JPS5828675Y2 - ハンマ−及びプレス等の当板保持装置 - Google Patents

ハンマ−及びプレス等の当板保持装置

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Publication number
JPS5828675Y2
JPS5828675Y2 JP12113177U JP12113177U JPS5828675Y2 JP S5828675 Y2 JPS5828675 Y2 JP S5828675Y2 JP 12113177 U JP12113177 U JP 12113177U JP 12113177 U JP12113177 U JP 12113177U JP S5828675 Y2 JPS5828675 Y2 JP S5828675Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
presses
contact plate
plate
plate holding
Prior art date
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Expired
Application number
JP12113177U
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English (en)
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JPS5448036U (ja
Inventor
富三 岡田
進 荻野
Original Assignee
三菱マテリアル株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は−・ンマー及びプレス等においてプレス加工
及び鍛造加工を行なう場合に被加工物を所定寸法に加工
することを目的としたハンマー及びプレス等の当板保持
装置に関するものである。
一般に自由鍛造を行なうエアハンマー、スチームハンマ
ー、メカニカルハンマー及ヒプレス加工を行なう液圧プ
レス、メカニカルプレス等は、被加工物を所定寸法に変
形加工する際に、被加工物が過度に変形したりしないよ
う当板と称するストッパーが使用されている。
しかし7ながら従来の当板は第1図イ9口に示すように
、定盤もしくは下部グイ1a上に載置された被加工物2
aは、上部ダイ3aの降下により、打撃あるいはプレス
圧力を受けて所定寸法に加工されるが当板4aを入力に
よって下部ダイ1a上に保持していたもので、被加工物
2aの形状が長尺の棒材の場合は、当板4aの位置も一
定せず、固定して置くことができない。
また、当板4aが被加工物2aに接触した状態で打撃あ
るいはプレス圧力を加えると、被加工物2aの変形によ
りはげしくはじかれたシ、当板4aを固定すれば、被加
工物2aがはじかれることになり危険である。
さらに被加工物2aの加工寸法が変わるたびに当板4a
を交換する必要があり、従来の装置ではなかなか自動化
ができず人力に頼らざるを得なかった。
この考案は叙上の点に着目してなされたものであり、当
板の出し入れおよび下部グイ上に当板を安定して保持す
る動作を自動化したハンマー及びプレス等の当板保持装
置を提供するものである。
以下、この考案を第2図および第3図に示す実施例にも
とづいて具体的に説明する。
符号1は・・ンマー及びプレス等の下部ダイであり、所
定の被加工物2は上記下部ダイ1上に連続的あるいは断
続的に供給されて載置され、上部ダイ3の降下により打
撃あるいはプレス圧力により加工されるものである。
このとき上記下部ダイ1上に当板4を自動的に出し入れ
する当板保持装置5が、ハンマー及びプレス機械の一側
に並設される。
この当板保持装置5は液圧シリンダー又は空圧シリンダ
ー6からブツシュロット7、振動吸収形カップリンング
を介して連結金具9に伸縮動作が伝達され、この連結金
具9にピン10を介して自在に連結された1駆動ロツト
11の先端に当板4を連結してなるものであり、上記駆
動ロット11の伸縮方向は当板保持装置5の機台12上
に形成した案内筒13内を振動吸収形カップリング8が
摺動することによって案内されると共に、案内板14が
上記下部ダイ1の上面と水平状態に保持され、上記当板
4は円滑に案内板14上から下部ダイ1上に出し入れさ
れるものである。
上記当板保持装置5の動作は、・・ンマー及びプレス等
の上部ダイ3の上、下動作および被加工物2の供給装置
(図示せず)と関連して動作するようにコントロールさ
れており、オペレータの手元操作により一連の動作が確
実に制御される。
オた、この考案の実施例では一台の機台12上に2組の
当板保持装置5を装着した場合を例示したが、この2組
の当板保持装置5は互いに関連して交互に動作するよう
に制御されていることはもちろんであり、単に1組の当
板保持装置5とすることも容易である。
さらに上記当板保持装置5の当板4は各種被加工物2の
所定寸法によって交換して使用されるものであり、連結
金具9のビン10により当板4に直結された駆動ロット
11から着脱され容易に交換できるものである。
以上のように構成された当板保持装置は従来のように入
力による出し入れを要せず、所定の位置に正確に当板を
出し入れすることができるので、加工中のトラブルが全
く起らないから安全な作業ができる。
また被加工物の所定寸法毎に各種の当板が容易に着脱、
交換できるものであり、人力で操作しないので、重量の
重い受圧面積の広い当板を製作することも可能であるか
ら、当板の変形および加工機械の上、下ダイの変形が少
なく、当板およびダイの寿命も延長する。
さらにこの当板保持装置は・−ンマー及びプレス等の機
械と一体形あるいは分離形いずれにも製作できるもので
あり、従来形の機械にも並設できるなど実用上の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図イおよび口は従来の実施例を示す縦断面図および
側断面図、第2図はこの考案の実施例を示す平面図、第
3図は同上側面図である。 1・・・・・・下部ダイ、2・・・・・・被加工物、3
・・・・・・上部ダイ、4・・・・・・当板、5・・・
・・・当板保持装置、6・・・・・・液圧又は空圧シリ
ンダー、7・・・・・・ブツシュロット、8・・・・・
・カップリンス 9・・・・・・連結金具、10・・・
・・・ピン、11・・・・・・駆動ロット、12・・・
・・・機台、13・・・・・・案内筒、14・・・・・
・案内板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ・・ンマー及びプレス等において、下部グイ上面と水平
    状態に保持した案内板を有する機台に、上部ダイの降下
    位置を規制し、被加工物の過度の変形を防止する当板を
    具備し、この当板の駆動ロットを連結金具により着脱交
    換可能に枢着し、上記連結金具を振動吸収形カップリン
    グおよびブツシュロットを介して液圧又は空圧シリンダ
    ーに連結して構成し、上記液圧又は空圧シリンダーの動
    作を上部ダイおよび被加工物の供給と関連動作するよう
    に制御したことを特徴とするハンマー及びプレス等の当
    板保持装置。
JP12113177U 1977-09-10 1977-09-10 ハンマ−及びプレス等の当板保持装置 Expired JPS5828675Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5448036U JPS5448036U (ja) 1979-04-03
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