JPS5828607A - ロ−タの軸受レベル監視方法 - Google Patents

ロ−タの軸受レベル監視方法

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JPS5828607A
JPS5828607A JP5176182A JP5176182A JPS5828607A JP S5828607 A JPS5828607 A JP S5828607A JP 5176182 A JP5176182 A JP 5176182A JP 5176182 A JP5176182 A JP 5176182A JP S5828607 A JPS5828607 A JP S5828607A
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JP
Japan
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bearing
pressure
rotor
oil
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP5176182A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Fujita
功 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5176182A priority Critical patent/JPS5828607A/ja
Publication of JPS5828607A publication Critical patent/JPS5828607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/12Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
    • F16C17/24Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蒸気タービン、発電機などの回転機械における
ロータを支承する軸受のレベル変化を監視する方法に関
するものである。
蒸気タービンおよび発電機などは第1図に示すように1
そのロータ1は高中圧タービン31、第″ 1低圧ター
ビン32、第2低圧タービン33、発電機34に応じて
多スパンに区分されておシ、これら多スパンのロータ1
がそれぞれ軸受10によって/IILIからA8の如く
その端部を支承されているものである。またこれら多ス
ノくンのロータは相互にカップリング35にて連結され
ているものである。そして前記軸受10における軸受レ
ベルは、蒸気タービン排気室の真空度、軸受周囲の温度
、軸受台のレベル変化などによシ変化する。
従来、上記軸受レベルについては、蒸気タービンの試運
転時、或は定期検査時に軸受を分解し、ピアノ線を用い
て軸受中心の水準を出して一時的に軸受レベルを測定し
ていたにすぎない。しかしながら、蒸気タービン運転中
は、上記の方法では軸受レベルを測定することは不可能
となる。よって蒸気タービン運転中に軸受レベルに変化
が生じた場合には、この軸受レベル変化を予知すること
が出来ず、この為に軸受レベル変化に起因してオイルホ
イップ等の現象が発生して非常に大きな異常振動をロー
タに誘発すると、蒸気タービンの転転が不可能になる恐
れがめった。また一度また、軸受レベル変化が大きくな
ると、静止体と回転体とが摺損現象を起して異常振動が
生じるが、これが大きな異常振動に発展すると、蒸気タ
ービンのIF体と1−転体とは更に摺損して両者の間の
ギヤングは大となりタービン@率の低下を招く弊害があ
る。
本発明の目的は、オイルホイップだけで無く摺損現象に
起因した異常振動の発生を未然に予知できるようにした
ロータの軸受レベル監視方法を提供することにある。一 本発明の特徴とするところは、ロータを支承している軸
受の下軸受メタルに設け々油圧検出孔を通じて圧力検出
手段によって一軸受の油膜圧力を検出し、この油膜圧力
の値に基づいてロータが回転数二定の条件下での軸受レ
ベル変化をとらえるようにして、このレベル変化を監視
出来るようにしたところKある。
次に本発明の一実施例でおるロータの軸受レベル監視方
法について説明する。
第2図および第3図において、1は回転軸、2゜3は軸
受10の上・下軸受メタル、4.5は上・f軸受リング
、6は軸受台、7はド軸受メタル3に設けた油膜圧力の
油圧検出孔であるが、この孔7の数は1個でもよいが軸
受の片当りなどにより軸方向の油膜圧力が不均一にな名
ことがあるので2個位が適当である。また孔7は回転軸
1に対し垂直方向位置に設けてもよいが、孔7′のよう
に回転軸1に対し垂直位置から回転方向に角度θ=20
〜30°傾斜させるのが最適である。8は下軸受メタル
3に設けた導油路で、油圧検出孔7および配管9に連通
している。配管9には圧力計30、許容設定圧力が設定
された圧力スイッチ11、並びに配管9内の油圧を電気
信号に変決する変換器12が取付けられている。13は
配線15を介して変A612に接続した記録計、14は
配線16を介して圧力スイッチ11に接続した軸受レベ
ル変化の警報装置、16.17は下軸受メタル3に設け
た圧油の供給孔と排出孔、18゜19は調整ライナ、2
oは上軸受リング4を軸受台6に固定する締付ボルトで
ある。
本発明のロータの軸受レベル監視方法は上記のような構
成からなるので、回転軸1と下軸受メタル3との間の油
膜の圧油は油圧検出孔7から取り出され導油路8、配管
9を経て圧力計30、圧力スイッチ11、変換器12に
導かれる。そして、この圧力計30によシ検出きれた油
圧を測定すると共に変換器12によシ油圧を電気信号に
変換して記録計13に記録し、この油圧の変化から軸受
荷重の変化に応じた軸受レベル変化が分かるようにした
ものである。
即ち、多スパンのロータ1を支承している軸受10のレ
ベルに変化が生じると、その軸受の軸受荷重に変化が現
われる。例えば第1図に示すような多スパンロータ1に
おいて、何等かの原因で第1低圧タービン32の部分の
ロータを支持している腐3と屋4の軸受10のレベルが
低下して、他の高中圧タービン31及び第2低圧タービ
ン33の軸受10のレベルと比較して低くなると、A3
と憲4の軸受10に作用する軸受荷重は隣接する他のタ
ービン部のロータを支承する軸受が荷重を負担して支持
することから軸受レベル低下に応動して軸受荷重も低下
することになるものである。
また、軸受レベルが上昇した場合には、逆に軸受荷重が
増加することになるものである。そして、軸受荷重と軸
受の油膜圧力とは相互に関連することが知られているこ
とから、軸受レベル変化は軸受荷重の値に対応した軸受
油膜圧力を検知し、この油膜圧力1直を監視すればとら
えることが出来るものである。
前記した軸受荷重と軸受油膜圧力との関IAは、第3図
に示すような楕円上射軸受の場合には、第4図及び1g
s図に示すような特性となるものである。その他のタイ
プの滑り軸受についてもほぼ同様の関係がある。よって
例えば第5図に表わしたように軸受10のレベルに変化
が生じ、i軸受レベルが低下して軸受荷重がW鵞からW
3に減少すると下軸受メタルに供給されている油膜圧力
はP鵞からP3に低下することになる。ま九軸受レベル
が上昇して軸受荷重がWlからWlに増加すると油膜圧
力はP!からP3に上昇することになるものである。
次に、第1図に示すような多スパンロータの軸受におい
て、軸受のレベル変化と軸受油圧及び荷重の関(長じ1
1豹ざ咋関庫柑r呑にしエリラ。
従って第5図において、タービンロータが定格回転数で
回転下の軸受の規準レベルにおける軸受油膜の圧力をP
、として設定しておけば、軸受レベルが低下して軸受の
油膜圧力が低下した場合に軸受でのロータの回転が不安
定になる軸受レベル変化相当の圧力よシ少し高い設定圧
力PM、並びに逆に軸受レベルが上昇して軸受の油膜圧
力が上昇して、軸受の許容最大荷重になるll1l受レ
ベル変化相当の圧力より少し低い設定圧力P1を第2図
の圧力スイッチ11にtxtしておけば、これらPl。
P3の値に油膜圧力が到達すると該圧力スイッチ11の
作用によシ警報装置14が作動し警報を発する。よって
軸受にオイルホイップだけで無く摺損現象に起因した不
安定振動が生じる安置となる@受しベル変化を監視する
ことが可能となり、上記不安定振動の発生を予知するこ
とが出来るものである。
また、本発明の付加的な効果としては、軸受台の沈下な
どによる軸受レベルの変化の傾向が記録計の記録かられ
かるので異常振動防止の為の適切な対策を前もって実施
することができる。
また本実施例によれば、静止体と回転体との摺損現象を
未然に予知して必要な対策を講じることにより、摺損に
基づくタービン効率の低下を阻止することができる。
また巣房振動が発生した場合にその原因が軸受レベルの
変化か、あるいは蒸気力などによる軸受荷重の減少によ
るものか否かを判別し速やかに適切な対策をS=するこ
とができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれはロータ
を支承する軸受のレベル変化をロータ回転中においても
監仇しうろことから、軸受レベル変化に伴なうロータの
異常振動の発生を未然に予知することが可能になるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が対象とする多スパンロータを有する
蒸気タービンのロータの概略構成図、第2図は本発明の
一実施例であるロータの軸受レベル監視装置の構成図、
第3図は第2図の■−■方向断面図、第4図は楕円形軸
受の油圧分布図、第5図は軸受荷重と油圧との関係を示
す図である。 1・・・回転軸、2.3・・・上、下軸受メタル、7・
・・油圧検出孔、10・・・軸受、ll・・・圧力スイ
ッチ、12・・・変換器、13・・・記録計、14・・
・警報装置。 代理人 弁理士 高橋明禾 −一一軸党行重;W

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ロータを支承する軸受において、前記軸受の下軸受
    メタルに設けた油圧検出孔を通じて圧力検出手段により
    軸受の油膜圧力を検出し、この検出された油膜圧力の値
    に基づいてロータが回転数一定条件下での軸受レベル変
    化をとらえ、このレベル変化を監視するようにしたこと
    を特徴とするロータの軸受レベル監視方法。
JP5176182A 1982-03-29 1982-03-29 ロ−タの軸受レベル監視方法 Pending JPS5828607A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125512A (ja) * 1983-11-17 1985-07-04 ビーダブリュー/アイピー・インターナショナル・インコーポレーテッド 液圧作動近接プローブ
IT202100001889A1 (it) * 2021-01-29 2022-07-29 Danieli Off Mecc Sistema di monitoraggio delle condizioni operative di un cuscinetto a film d’olio

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125512A (ja) * 1983-11-17 1985-07-04 ビーダブリュー/アイピー・インターナショナル・インコーポレーテッド 液圧作動近接プローブ
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