JPS5828418Y2 - 電話用埋め込み式配管ボックス - Google Patents
電話用埋め込み式配管ボックスInfo
- Publication number
- JPS5828418Y2 JPS5828418Y2 JP15731579U JP15731579U JPS5828418Y2 JP S5828418 Y2 JPS5828418 Y2 JP S5828418Y2 JP 15731579 U JP15731579 U JP 15731579U JP 15731579 U JP15731579 U JP 15731579U JP S5828418 Y2 JPS5828418 Y2 JP S5828418Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- plate
- telephone
- adjustment
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建物の新築改築時に用途別に対応して建物内
に設置する電話用埋め込み式配管ボックスに関する。
に設置する電話用埋め込み式配管ボックスに関する。
埋め込み式電話用配管ボックスはビジネスホンおよびホ
ームテレホン等のケーブルの接続点、分岐点、中継点そ
の他ケーブルの布設作業上必要な個所に設置するもので
ある。
ームテレホン等のケーブルの接続点、分岐点、中継点そ
の他ケーブルの布設作業上必要な個所に設置するもので
ある。
現在使用されているものは電気用ボックスおよびプルボ
ックスであり新築改築した建物の壁体に孔をうがって配
設し又屋内に露出配線するもので、之により建物の美観
を損い、屋内装置品の配置移動の際支障があるなどの幣
がある。
ックスであり新築改築した建物の壁体に孔をうがって配
設し又屋内に露出配線するもので、之により建物の美観
を損い、屋内装置品の配置移動の際支障があるなどの幣
がある。
この考案は斯る欠点を除くために考案したもので、上面
に配管挿通孔１，１′左右両側面に固定孔２．２，２’
、２’後側面に適数の取付孔３前側上方、下方部に調整
プレート取付けねじ孔４，４，４’。
に配管挿通孔１，１′左右両側面に固定孔２．２，２’
、２’後側面に適数の取付孔３前側上方、下方部に調整
プレート取付けねじ孔４，４，４’。
４′を有するプレート取付板５，５′を形成した本体６
の前面に、上方部、下方部にそれぞれ調整孔７止ねじ孔
８、中央右側方に半円孔９を有する版体１０、同じく上
方部、下方部に調整孔７′止ねじ孔８′、中央左側方に
半円孔γを有する版体１０′を対峙並列させて中央部に
ケーブル挿通孔１１を形成した調整プレート１２を配備
し、さらに其の前面に上下２枚の版体１３，１３’を合
流連接し中央部にケーブル挿入孔１４を形成、被部にゴ
ムパツキン１５を具えたテレホンプレート１６を固定す
るようにしたものである。
の前面に、上方部、下方部にそれぞれ調整孔７止ねじ孔
８、中央右側方に半円孔９を有する版体１０、同じく上
方部、下方部に調整孔７′止ねじ孔８′、中央左側方に
半円孔γを有する版体１０′を対峙並列させて中央部に
ケーブル挿通孔１１を形成した調整プレート１２を配備
し、さらに其の前面に上下２枚の版体１３，１３’を合
流連接し中央部にケーブル挿入孔１４を形成、被部にゴ
ムパツキン１５を具えたテレホンプレート１６を固定す
るようにしたものである。
なお、構成材質は金属性その他斯の種配管ボックスとし
て好適なものを採用する。
て好適なものを採用する。
次にこの考案の実施例等につき説明すると、図面中本体
６の上面２個の孔１，１′は電線を通す配管取付孔、左
右両側面の２個宛の孔２，２．２’。
６の上面２個の孔１，１′は電線を通す配管取付孔、左
右両側面の２個宛の孔２，２．２’。
２′はボックスを取付けるため柱、間柱、力板等に釘又
はねじで固定する孔、後側面の４個の孔はコンクリート
建物の場合中番線で仮枠時に所定の位置に取付ける孔、
調整プレート取付板５，５′に設けた孔４，４′は調整
プレートを取付けるねじ孔、調整プレートに設けた調整
孔γ、７′はボックスが傾斜して取付けられた場合ねじ
をゆるめてプレートによって調整できる。
はねじで固定する孔、後側面の４個の孔はコンクリート
建物の場合中番線で仮枠時に所定の位置に取付ける孔、
調整プレート取付板５，５′に設けた孔４，４′は調整
プレートを取付けるねじ孔、調整プレートに設けた調整
孔γ、７′はボックスが傾斜して取付けられた場合ねじ
をゆるめてプレートによって調整できる。
テレホンプレートを構成する版体１３，１３’の継手は
合法（アイジャクリ）となし４關の厚板で合わせ目の溝
は９０°角とし、他の４本の化粧溝も９０°角とする。
合法（アイジャクリ）となし４關の厚板で合わせ目の溝
は９０°角とし、他の４本の化粧溝も９０°角とする。
版体１３゜１３′により形威されたテレホンプレートの
中心に径１５間のケーブル挿入孔を形威し上下の順に取
付ける。
中心に径１５間のケーブル挿入孔を形威し上下の順に取
付ける。
版体１３，１３’に設けた孔１６〃はねじ孔で化粧ねじ
１７で締着する。
１７で締着する。
ケーブルの損傷を防ぐため３．７ｍｍの溝付ゴムパツキ
ン１５をケーブル挿入孔１４の内側に装着する。
ン１５をケーブル挿入孔１４の内側に装着する。
なおこのボックスを建築物に配設する際の順序工程等は
従来の施工方法により行うものとする。
従来の施工方法により行うものとする。
この考案は上記したようにボックス本体、二つ割の調整
プレート、同じく二つ割のテレホンプレート等を有機的
に結合して成り、特にこのプレートを二つ割にしたのは
電話機とコネクターがケーブルで連結され切離せないた
めでこれによりケーブルを切ることなく設置し得る利点
がある。
プレート、同じく二つ割のテレホンプレート等を有機的
に結合して成り、特にこのプレートを二つ割にしたのは
電話機とコネクターがケーブルで連結され切離せないた
めでこれによりケーブルを切ることなく設置し得る利点
がある。
なお電話配管ボックスが傾いたま＼で取付けられた場合
美観を損うのでボックス本体とテレホンプレートの間に
調整プレートを配備しボックス本体が傾いた時でもこの
プレートによって正常位置にすることができる。
美観を損うのでボックス本体とテレホンプレートの間に
調整プレートを配備しボックス本体が傾いた時でもこの
プレートによって正常位置にすることができる。
又テレホンプレートを構成する上下の版体の継手は合ジ
ャクリとなし合わせ目の溝、化粧溝を具え体裁もよくプ
レートの中心にケーブル挿入孔を設は鉄部に溝付ゴムパ
ツキンを装着してケーブルの損傷を防止するもので構成
も簡潔、組立てや取付が容易で耐久性を有するなどの効
果がある。
ャクリとなし合わせ目の溝、化粧溝を具え体裁もよくプ
レートの中心にケーブル挿入孔を設は鉄部に溝付ゴムパ
ツキンを装着してケーブルの損傷を防止するもので構成
も簡潔、組立てや取付が容易で耐久性を有するなどの効
果がある。
図はこの考案の実施例を示し、第１図は正面図、第２図
は本体の斜面図、第３図は調整プレートの斜面図、第４
図はテレホンプレートの斜面図、第５図は本案品の取付
状態を示す一部断面説明図である。 １．１′・・・・・・配管挿通孔、２，２′・・・・・
・固定孔、３・・・・・・取付孔、４，４′・・・・・
・調整プレート取付ねじ孔、５．５′・・・・・・プレ
ート取付板、６・・・・・・本体、７．γ・・・・・・
調整孔、７″・・・・・・ねじ、８，８′・・・・・・
止ねじ孔、９．９′・・・・・・半円孔、１０，１０’
・・・・・・版体、１１・・・・・・ケーブル挿通孔、
１２・・・・・・調整プレート、１３゜１３′・・・・
・・版体、１４・・・・・・ケーブル挿入孔、１４′・
・・・・・ケーブル、１５・・・・・・ゴムパツキン、
１６・・・・・・テレホンプレート、１６′・・・・・
・合法部、１６″・・・・・・ねじ孔、１７・・・・・
・化粧ねじ、１８・・・・・・テレホンコネクター、１
９・・・・・・配管、１９′・・・・・・ケーブル、２
０・・・・・・壁体。
は本体の斜面図、第３図は調整プレートの斜面図、第４
図はテレホンプレートの斜面図、第５図は本案品の取付
状態を示す一部断面説明図である。 １．１′・・・・・・配管挿通孔、２，２′・・・・・
・固定孔、３・・・・・・取付孔、４，４′・・・・・
・調整プレート取付ねじ孔、５．５′・・・・・・プレ
ート取付板、６・・・・・・本体、７．γ・・・・・・
調整孔、７″・・・・・・ねじ、８，８′・・・・・・
止ねじ孔、９．９′・・・・・・半円孔、１０，１０’
・・・・・・版体、１１・・・・・・ケーブル挿通孔、
１２・・・・・・調整プレート、１３゜１３′・・・・
・・版体、１４・・・・・・ケーブル挿入孔、１４′・
・・・・・ケーブル、１５・・・・・・ゴムパツキン、
１６・・・・・・テレホンプレート、１６′・・・・・
・合法部、１６″・・・・・・ねじ孔、１７・・・・・
・化粧ねじ、１８・・・・・・テレホンコネクター、１
９・・・・・・配管、１９′・・・・・・ケーブル、２
０・・・・・・壁体。
Claims (1)
- 上面に配管挿通孔、左右両側面および後側面にそれぞれ
固定孔、取付孔を設け、前側上方部、下方部に調整プレ
ート取付けねじ孔を有するプレート取付板を形成した本
体６の前面に、上方部、下方部にそれぞれ調整孔７、止
ねじ孔８、中央右側方に半円孔９、を有する版体１０、
同じく上方部、下方部に調整孔γ、止ねじ孔８′、中央
左側方に半円孔９′を有する版体１０′を対峠並列させ
て中央部にケーブル挿通孔１１を形成した調整プレート
１２を配備しさらにその前面に上下２枚の版体１３．１
３’を合流連設し中央部にケーブル挿入孔１４を形成し
被部にゴムパツキンを具えたテレホンプレート１６を固
定するようにした電話用埋め込み式配管ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15731579U JPS5828418Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 電話用埋め込み式配管ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15731579U JPS5828418Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 電話用埋め込み式配管ボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674910U JPS5674910U (ja) | 1981-06-19 |
| JPS5828418Y2 true JPS5828418Y2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=29668625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15731579U Expired JPS5828418Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | 電話用埋め込み式配管ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828418Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59183122U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | 株式会社関電工 | 壁埋込トランジツシヨンボツクス |
| KR100971513B1 (ko) | 2008-05-27 | 2010-07-21 | 이용호 | 마감용 플레이트 |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15731579U patent/JPS5828418Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674910U (ja) | 1981-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6911597B2 (en) | Architectural moldings for protecting, concealing and accessing indoor wiring and cables | |
| US6634824B2 (en) | Connective device in a partition screen system | |
| US1683600A (en) | Building construction | |
| JPS5828418Y2 (ja) | 電話用埋め込み式配管ボックス | |
| JPS6040472A (ja) | 配線用の床材 | |
| US3888059A (en) | Partition wall construction | |
| CN215564065U (zh) | 一种房屋装饰用防噪隔音型快装墙板 | |
| CA2028929C (en) | Electric junction box/outlet | |
| JP2582810Y2 (ja) | 浴室用壁パネル | |
| JPH043543Y2 (ja) | ||
| JP4087959B2 (ja) | 建築物の床パネルとその工事方法 | |
| CN219498844U (zh) | 防串声侧接式接线盒 | |
| CN219304417U (zh) | 一种室内布线结构 | |
| CN218783510U (zh) | 一种电气线管转接头 | |
| CN218714085U (zh) | 一种装配式墙体 | |
| CN220318868U (zh) | 一种集成管线的装配式隔墙结构 | |
| JP3270019B2 (ja) | 化粧柱及び化粧柱の施工方法 | |
| CN211114120U (zh) | 一种螺栓式定位预埋工装 | |
| KR100354717B1 (ko) | 일체형 벽을 사용한 조립식 욕실 | |
| JPS5910201Y2 (ja) | 基礎装置 | |
| JP3027709B2 (ja) | 屋内区画壁とその屋内区画壁の組立方法とその屋内区画壁に接合する化粧枠 | |
| JP2557841Y2 (ja) | ユニットルームの設備配管接続構造 | |
| JPS595753B2 (ja) | 既設の旧窓枠に新窓枠を取付ける装置 | |
| JPS6113806B2 (ja) | ||
| CN203716402U (zh) | 适用于多种隔墙板组合轻型房的通用型材 |