JPS5828409Y2 - 光フアイバ−複合電線の延線用クランプ - Google Patents
光フアイバ−複合電線の延線用クランプInfo
- Publication number
- JPS5828409Y2 JPS5828409Y2 JP12273879U JP12273879U JPS5828409Y2 JP S5828409 Y2 JPS5828409 Y2 JP S5828409Y2 JP 12273879 U JP12273879 U JP 12273879U JP 12273879 U JP12273879 U JP 12273879U JP S5828409 Y2 JPS5828409 Y2 JP S5828409Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- wire
- clamp
- fiber composite
- composite wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光ファイバーを装入せる電線の延線用クランプ
に関するものである。
に関するものである。
光ファイバーを装入せる電線例えば光フアイバー複合架
空地線に於いては光ファイバーは撚線の中心のパイプ状
空胴内に装入されているため周囲と撚線とは関係なく自
由に移動し、延線の時に地線が釣車を通る時又は釣車間
のディップ間に於いて局部的押圧力を受けて光ファイバ
ーが撚線の中に入ってしまうこともあり、また光フアイ
バ一端が外部に突出して折損したり、さらに地線を固定
すると中心の光ファイバーは強度が弱いために切断する
ことがある。
空地線に於いては光ファイバーは撚線の中心のパイプ状
空胴内に装入されているため周囲と撚線とは関係なく自
由に移動し、延線の時に地線が釣車を通る時又は釣車間
のディップ間に於いて局部的押圧力を受けて光ファイバ
ーが撚線の中に入ってしまうこともあり、また光フアイ
バ一端が外部に突出して折損したり、さらに地線を固定
すると中心の光ファイバーは強度が弱いために切断する
ことがある。
本考案は上記の欠点を解消する目的にて光ファイバーを
周囲の電線に対し自由に移動可能な状態に装入せる光フ
アイバー複合電線の端部に於いて、前記周囲の電線端と
前記電線より突出する光フアイバ一端との間にスパイラ
ルスプリングを介入し、前記光フアイバ一端を可動体に
固着し、前記光フアイバー複合電線の端部を索引用ワイ
ヤーネットにて包覆して成る光フアイバー複合電線の延
線用クランプである。
周囲の電線に対し自由に移動可能な状態に装入せる光フ
アイバー複合電線の端部に於いて、前記周囲の電線端と
前記電線より突出する光フアイバ一端との間にスパイラ
ルスプリングを介入し、前記光フアイバ一端を可動体に
固着し、前記光フアイバー複合電線の端部を索引用ワイ
ヤーネットにて包覆して成る光フアイバー複合電線の延
線用クランプである。
これを図面によって具体的に説明すると、図面は光ファ
イバーを装入せる複合電線の一例の断面図であって１は
撚線から成る架空地線、２はその中心に自由に移動可能
の状態で装入され且つ地線端よりも突出せる光ファイバ
ー、３は地線端に取付けられた座金、４は光ファイバー
２の突出部先端に固着された可動体、５は前記可動体に
接する座金、６は座金３と５との間に介入されたスパイ
ラルスプリング、７は前記複合電線の端部周囲を包覆す
る索引用ワイヤーネット、８は索引用ロープである。
イバーを装入せる複合電線の一例の断面図であって１は
撚線から成る架空地線、２はその中心に自由に移動可能
の状態で装入され且つ地線端よりも突出せる光ファイバ
ー、３は地線端に取付けられた座金、４は光ファイバー
２の突出部先端に固着された可動体、５は前記可動体に
接する座金、６は座金３と５との間に介入されたスパイ
ラルスプリング、７は前記複合電線の端部周囲を包覆す
る索引用ワイヤーネット、８は索引用ロープである。
本考案の光フアイバー複合電線用延線用クランプは電線
端と、周囲の電線端から突出する光フアイバ一端の可動
体との間にスパイラルスプリングを介在せしめ前記複合
電線端の周囲を索引用ワイヤーネットにて包覆せるもの
であるから、釣車を通過する時やディップに於ける局部
的押圧力を受けても光ファイバーはスプリングにより周
囲の電線に対し自由に移動することにより無理な力が作
用することなく円滑に通過することが出来る。
端と、周囲の電線端から突出する光フアイバ一端の可動
体との間にスパイラルスプリングを介在せしめ前記複合
電線端の周囲を索引用ワイヤーネットにて包覆せるもの
であるから、釣車を通過する時やディップに於ける局部
的押圧力を受けても光ファイバーはスプリングにより周
囲の電線に対し自由に移動することにより無理な力が作
用することなく円滑に通過することが出来る。
図面は本考案の光フアイバー複合電線の延線用クランプ
の断面図である。 １は架空地線、２は光ファイバー ４は光ファイバーの
突出端に固着された可動体、６はスパイラルスプリング
、 ７は索引用ワイヤーネット。
の断面図である。 １は架空地線、２は光ファイバー ４は光ファイバーの
突出端に固着された可動体、６はスパイラルスプリング
、 ７は索引用ワイヤーネット。
Claims (1)
- 光ファイバーを周囲の電線に対し自由に移動可能な状態
に装入せる光フアイバー複合電線の端部に於いて、前記
周囲の電線の端部と前記端部より突出する光フアイバ一
端に可動体を固着し、前記電線端部と可動体との間にス
パイラルスプリングを介在せしめ、前記複合電線端部周
囲を索引用ワイヤネットにて包覆して成る光フアイバー
複合電線の延線用クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12273879U JPS5828409Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 光フアイバ−複合電線の延線用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12273879U JPS5828409Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 光フアイバ−複合電線の延線用クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640411U JPS5640411U (ja) | 1981-04-15 |
| JPS5828409Y2 true JPS5828409Y2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=29354769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12273879U Expired JPS5828409Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 光フアイバ−複合電線の延線用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828409Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814249U (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-28 | ソニー株式会社 | テ−プ駆動能力の判定装置 |
| JPS6028704U (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-26 | 日本電気株式会社 | 光コネクタ付き光ケ−ブル端末保護部材 |
| JPH0538724Y2 (ja) * | 1988-12-07 | 1993-09-30 | ||
| JP2015075639A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル |
-
1979
- 1979-09-05 JP JP12273879U patent/JPS5828409Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640411U (ja) | 1981-04-15 |