JPS5828387A - 磁性インク記録ヘツド - Google Patents
磁性インク記録ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5828387A JPS5828387A JP12612881A JP12612881A JPS5828387A JP S5828387 A JPS5828387 A JP S5828387A JP 12612881 A JP12612881 A JP 12612881A JP 12612881 A JP12612881 A JP 12612881A JP S5828387 A JPS5828387 A JP S5828387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- magnetic
- slots
- recording
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2/065—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field involving the preliminary making of ink protuberances
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁性インクを画像信号に対応して記録面に吐出
・飛翔させて画像を得る画像記録装置における記録ヘッ
ドに関するもので、磁性インクの供給が容易で、かつ前
記磁性インクの良好で安定した吐出特性が得られる磁性
インク記録ヘッドを提供することを目的とする。
・飛翔させて画像を得る画像記録装置における記録ヘッ
ドに関するもので、磁性インクの供給が容易で、かつ前
記磁性インクの良好で安定した吐出特性が得られる磁性
インク記録ヘッドを提供することを目的とする。
従来、インクジェット記録法は記録時における騒音が極
めて小さく、また普通紙が使用できるためランニングコ
ストが安価である等の点から各声の記録装置に採用され
ている。また、近年記録の高速化・高密度化が要求され
るのに伴って各種の記録ヘッドが提案されている。しか
しこれらに共通して以下のような解決すべき問題点があ
る。
めて小さく、また普通紙が使用できるためランニングコ
ストが安価である等の点から各声の記録装置に採用され
ている。また、近年記録の高速化・高密度化が要求され
るのに伴って各種の記録ヘッドが提案されている。しか
しこれらに共通して以下のような解決すべき問題点があ
る。
１ 記録を高速化する目的から、共出ノズル（又はオリ
フィス等）をマルチアレイ化すること。
フィス等）をマルチアレイ化すること。
２ 印字品質及び記録密度の向上のため、高密度（６〜
２０ 本／ ｍｍ ）で、かつ安定して記録液（インク
）を吐出・飛翔させることが可能な記録ヘッドであるこ
と。
２０ 本／ ｍｍ ）で、かつ安定して記録液（インク
）を吐出・飛翔させることが可能な記録ヘッドであるこ
と。
３ 記録液（インク）中に発生する気泡や、乾燥及びゴ
ミ・ホコリ等に影響されずに安定した記録々らびに記録
液（インク）の供給が行える記録ヘッドであること。
ミ・ホコリ等に影響されずに安定した記録々らびに記録
液（インク）の供給が行える記録ヘッドであること。
４ 記録液（インク）の吐出、又は飛翔に際して各吐出
ノズルの選択性・分離性（記録Ｓ／Ｎ）が良好であるこ
と。
ノズルの選択性・分離性（記録Ｓ／Ｎ）が良好であるこ
と。
これらの問題にかんがみ、第１図及び第２図に示す様に
、基板１上に複数本設けたＵ字形断面形状のインク溝２
底部に磁性針電極３を配設するとともに磁化手段４によ
り前記磁性針電極３を磁化することにより、インク溝２
に配した磁性インク５（７）Ｋ起メニスカスを形成せし
め、前記メニス°カスから磁性インク５を記録面６に飛
翔させるように構射ることにより、前述した様な問題点
を解決した高速・高密度記録が可能な磁性インク記録ヘ
ッドが既に提案されている。
、基板１上に複数本設けたＵ字形断面形状のインク溝２
底部に磁性針電極３を配設するとともに磁化手段４によ
り前記磁性針電極３を磁化することにより、インク溝２
に配した磁性インク５（７）Ｋ起メニスカスを形成せし
め、前記メニス°カスから磁性インク５を記録面６に飛
翔させるように構射ることにより、前述した様な問題点
を解決した高速・高密度記録が可能な磁性インク記録ヘ
ッドが既に提案されている。
しかし前述の記録ヘッドにおいては、インク電子に満し
た磁性インク６を、インク溝２の毛細管現象と、磁化手
段４により磁化された磁性針電極３の磁力により、イン
ク溝２先端部に供給せしめイ／り溝壁８と磁性針電極３
先端との間で第３図ａ及びｂに示す様なメニスカスを形
成しているだめ、なお以下に示す様な欠点を有していた
。
た磁性インク６を、インク溝２の毛細管現象と、磁化手
段４により磁化された磁性針電極３の磁力により、イン
ク溝２先端部に供給せしめイ／り溝壁８と磁性針電極３
先端との間で第３図ａ及びｂに示す様なメニスカスを形
成しているだめ、なお以下に示す様な欠点を有していた
。
すなわち、磁性針電極３先端に磁性インク６を供給する
のに毛細管現象を利用しているため、インクタンク９の
液面位置変動や装置の傾きによって、磁性針電極３の先
端部のメニスカス形状が変動すると、第４図及び第６図
に示すようにとなり合うインク溝２の磁性インク６がつ
ながってし４い隆起メニスカスができなくなってし１っ
たり、インクが供給不足となりまったく隆起メニスカス
が形成できないため、安定した磁性インクの供給や飛翔
が困難となり、良好な記録画像を得ることができなかっ
た。
のに毛細管現象を利用しているため、インクタンク９の
液面位置変動や装置の傾きによって、磁性針電極３の先
端部のメニスカス形状が変動すると、第４図及び第６図
に示すようにとなり合うインク溝２の磁性インク６がつ
ながってし４い隆起メニスカスができなくなってし１っ
たり、インクが供給不足となりまったく隆起メニスカス
が形成できないため、安定した磁性インクの供給や飛翔
が困難となり、良好な記録画像を得ることができなかっ
た。
本発明は、前述した様な欠点を解決し安定した良好な記
録画像を得ることができる磁性インク記録ヘッドを提供
するものである。
録画像を得ることができる磁性インク記録ヘッドを提供
するものである。
本発明の一実施例の構成を以下図面に基づいて説明する
。
。
第６図及び第７図は本発明における第１の実施例を示す
ものであり、本発明による磁性インク記録ヘッドを使用
する記録装置の概略構成を示す。
ものであり、本発明による磁性インク記録ヘッドを使用
する記録装置の概略構成を示す。
記録部は、記録紙面１１と対向して設けられており、複
数のインク溝１４を設けた基台１６と、前記インク溝１
４中に設けた針状の磁性体から成る磁性針電極１６とか
ら構成されている。また、前記磁性針電極１６は磁化手
段１３により磁化されている。
数のインク溝１４を設けた基台１６と、前記インク溝１
４中に設けた針状の磁性体から成る磁性針電極１６とか
ら構成されている。また、前記磁性針電極１６は磁化手
段１３により磁化されている。
前記複数のインク溝１４は、ガラスやプラスチック等の
絶縁体から成る基台１６上に形成されておりそのＵ字形
断面の大きさは８〜１０本／咽の密度で形成された場合
、幅６０〜７０μｍ、藻さ１００〜２００μｍである。
絶縁体から成る基台１６上に形成されておりそのＵ字形
断面の大きさは８〜１０本／咽の密度で形成された場合
、幅６０〜７０μｍ、藻さ１００〜２００μｍである。
前記Ｕ字形断面のインク溝１４の底部には針状の磁性体
から成る磁性針電極１５が配設されており、前記磁性針
電極１６は、ヘッド基台１６に設けたインク溝先端部よ
り若干（約０．１〜０．５＋ｍ）奥１つた位置又は同一
面上に電極先端部が位置する様設けられている。
から成る磁性針電極１５が配設されており、前記磁性針
電極１６は、ヘッド基台１６に設けたインク溝先端部よ
り若干（約０．１〜０．５＋ｍ）奥１つた位置又は同一
面上に電極先端部が位置する様設けられている。
また、前記インク溝１６中に設けられた磁性針電極１６
を磁化せしめる磁化手段１３は、記録面１１背後に設け
た対向電極１２近傍に配設した永久磁石（電磁石等でも
良い。）から構成されている。
を磁化せしめる磁化手段１３は、記録面１１背後に設け
た対向電極１２近傍に配設した永久磁石（電磁石等でも
良い。）から構成されている。
なお、本実施例においては磁化手段を対向電極近傍に設
けたが、インク溝１４中の磁性針電極１６を磁化せしめ
る最適の位置であれば、その位置は限定されるものでは
ない。
けたが、インク溝１４中の磁性針電極１６を磁化せしめ
る最適の位置であれば、その位置は限定されるものでは
ない。
インク供給部２８は第６図及び第７図に示す様にインク
供給室１７を形成する枠体２７とインク保持部２４及び
毛細管束２５とから構成されており、前記ヘッド基台１
６上に設けられている。前記インク保持部材２４はスポ
ンジや繊維等の多孔質体で構成されている。前記保持部
材２４と接して設けた毛細管束２６はその厚み方向のみ
に磁性インク２０を通過させる様に毛細管２６の配列方
向を一方向にそろえて構成されており、前記の条件を満
たす紙や繊維、また第８図に示す様な、エツチング等に
よ、り複数の毛細管の孔加工を施した金属基板等でも良
い。
供給室１７を形成する枠体２７とインク保持部２４及び
毛細管束２５とから構成されており、前記ヘッド基台１
６上に設けられている。前記インク保持部材２４はスポ
ンジや繊維等の多孔質体で構成されている。前記保持部
材２４と接して設けた毛細管束２６はその厚み方向のみ
に磁性インク２０を通過させる様に毛細管２６の配列方
向を一方向にそろえて構成されており、前記の条件を満
たす紙や繊維、また第８図に示す様な、エツチング等に
よ、り複数の毛細管の孔加工を施した金属基板等でも良
い。
尚、前記毛細管束２６はヘッド基台１６に密着させると
共に、その端面がヘッド基台端面２３と同一面もしくは
、端面から若干（０，５〜２咽程度）引込んだ位置に取
付けられている。磁性インク供給パイプ１９はインクタ
ンク１８から磁性インク２ｏをインク供給室１７に供給
するものである。
共に、その端面がヘッド基台端面２３と同一面もしくは
、端面から若干（０，５〜２咽程度）引込んだ位置に取
付けられている。磁性インク供給パイプ１９はインクタ
ンク１８から磁性インク２ｏをインク供給室１７に供給
するものである。
１だ、前記の磁性針電極１５にはインク溝１４内の磁性
インク２０を画信号に対応して記録紙面１４上に吐出・
飛翔せしめる画信号電圧印加手段２２が接続されている
。さらに前記画信号電圧印加手段２２と対向電極１２と
の間にはバイアス電圧が電源２１によって印加されてい
る。ポンプ２９はメインタンク（図示せず）から磁性イ
ンク２０をインクタンク１８に供給するものである。
インク２０を画信号に対応して記録紙面１４上に吐出・
飛翔せしめる画信号電圧印加手段２２が接続されている
。さらに前記画信号電圧印加手段２２と対向電極１２と
の間にはバイアス電圧が電源２１によって印加されてい
る。ポンプ２９はメインタンク（図示せず）から磁性イ
ンク２０をインクタンク１８に供給するものである。
以下上記本発明の第１の実施例において、記録紙面１１
に磁性インク２ｏを吐出・飛翔させて画像記録を行う記
録動作及び、これに伴う磁性インク２０の流れについて
説明する。なお図中の矢印は磁性インク２ｏの流れを示
す。
に磁性インク２ｏを吐出・飛翔させて画像記録を行う記
録動作及び、これに伴う磁性インク２０の流れについて
説明する。なお図中の矢印は磁性インク２ｏの流れを示
す。
第６図および第７図において、磁性インク２゜はインフ
タ／り１８からインク供給パイプ１９を通じて、ヘッド
基板１６上に設けたインク供給部２８のインク室１７に
供給される。このときインクタンク１８の液面は一定位
に保つが、インク室１７内に適宜圧力（低圧）がかかる
様に設定しても良い。
タ／り１８からインク供給パイプ１９を通じて、ヘッド
基板１６上に設けたインク供給部２８のインク室１７に
供給される。このときインクタンク１８の液面は一定位
に保つが、インク室１７内に適宜圧力（低圧）がかかる
様に設定しても良い。
インク室１７に供給された磁性インク２ｏは、多孔質材
料からなるインク保持部材２４中に、毛細管現象により
浸透保持される。唸たインク保持部材２４に磁性インク
２ｏが満たされると同時に、毛細管束２５の毛細管２６
を通ってヘッド基台１６に設けたインク溝１４中に磁性
インク２ｏが供給される。
料からなるインク保持部材２４中に、毛細管現象により
浸透保持される。唸たインク保持部材２４に磁性インク
２ｏが満たされると同時に、毛細管束２５の毛細管２６
を通ってヘッド基台１６に設けたインク溝１４中に磁性
インク２ｏが供給される。
このとき、ヘッド基台１６表面に毛細管束２５を密着さ
せているため、磁性イ／り２０はヘッド基台１６上のイ
ンク溝１４の部分しか通過することができず、また毛細
管束２５はその厚み方向のみに磁性インク２ｏを通過さ
せる様に毛細管２６の配列方向をそろえた構成のため、
となり合うインク溝１４間において磁性イ／り２０がつ
なが乙ことなく保持される。従って磁性インク２０はイ
ンク溝１４各々に分離性よく供給されるとともに、毛細
管現象によりしっかりとインク室１７内に保持される。
せているため、磁性イ／り２０はヘッド基台１６上のイ
ンク溝１４の部分しか通過することができず、また毛細
管束２５はその厚み方向のみに磁性インク２ｏを通過さ
せる様に毛細管２６の配列方向をそろえた構成のため、
となり合うインク溝１４間において磁性イ／り２０がつ
なが乙ことなく保持される。従って磁性インク２０はイ
ンク溝１４各々に分離性よく供給されるとともに、毛細
管現象によりしっかりとインク室１７内に保持される。
インク溝１４に供給された磁性インク２ｏは、インク溝
１４０毛細管現象と、磁化手段１３により磁化された磁
性針電極１５の磁力によりインク溝先端部に供給される
とともに、インク溝１４の壁面と磁性針電極先端との間
で第３図ａ及びｂに示す様なメニスカスを形成スル。
１４０毛細管現象と、磁化手段１３により磁化された磁
性針電極１５の磁力によりインク溝先端部に供給される
とともに、インク溝１４の壁面と磁性針電極先端との間
で第３図ａ及びｂに示す様なメニスカスを形成スル。
上述した様なメニスカスを形成した状態において磁性針
電極１５と対向電極１２との間に電源２１によりバイア
ス電圧を印加すると共に、画信号に対応したパルス電圧
を画信号電圧印加手段２２により磁性針電極１４に印加
すると、インク溝先端部から磁性インク滴が吐出・飛翔
する。飛翔した磁性インク滴は、記録面１１に付着し所
望の画像を形成する。
電極１５と対向電極１２との間に電源２１によりバイア
ス電圧を印加すると共に、画信号に対応したパルス電圧
を画信号電圧印加手段２２により磁性針電極１４に印加
すると、インク溝先端部から磁性インク滴が吐出・飛翔
する。飛翔した磁性インク滴は、記録面１１に付着し所
望の画像を形成する。
画像形成による磁性インク２０の消費に伴って、インク
室１７からインク保持部材２４、毛細管束２６およびイ
ンク溝１４を径でインク溝先端部へ磁性インク２０が供
給される。
室１７からインク保持部材２４、毛細管束２６およびイ
ンク溝１４を径でインク溝先端部へ磁性インク２０が供
給される。
また、本発明の第２の実施例として、前述した第１の実
施例におけるインク保持部材２４及び毛細管束２５を磁
性体で形成することにより本発明筒１の実施例と同等又
は以上の効果を得ることができる。例えば、多孔質のイ
ンク保持部材としてニッケル等の金属磁性体を発泡させ
て形成した多孔質部材（発泡金属）を用いると共に、毛
細管束も磁性体で形成し、磁性針電極１５を磁化せしめ
る永久磁石１３を用いて、磁性針電極１５と同じように
磁化す色構成により、磁性インクの供給・保持を毛細管
及び磁力によって行うことができる。
施例におけるインク保持部材２４及び毛細管束２５を磁
性体で形成することにより本発明筒１の実施例と同等又
は以上の効果を得ることができる。例えば、多孔質のイ
ンク保持部材としてニッケル等の金属磁性体を発泡させ
て形成した多孔質部材（発泡金属）を用いると共に、毛
細管束も磁性体で形成し、磁性針電極１５を磁化せしめ
る永久磁石１３を用いて、磁性針電極１５と同じように
磁化す色構成により、磁性インクの供給・保持を毛細管
及び磁力によって行うことができる。
以上δように本発明は？ラド基台表面に設けたＵ字形断
面形状をしたインク溝の上部に密着させて、毛細管の配
列方向をそろえた毛細管束と多孔質物材から成るインク
保持部材とから成るインク供給部を構成し、毛細管束と
保持部材の毛細管現象を利用して磁性インクの供給及び
保持を行なうように構成したものであり、したがって、
磁性インクを貯蔵するインクタンクの液面位置の変動や
装置の傾き等があっても、記録ヘッド部におけるインク
室内の液面変動は極めて少なく、安定した液位を保つ−
ことができるため、メニスカスの形状も常に安定し良好
な記録画像を得ることができる。
面形状をしたインク溝の上部に密着させて、毛細管の配
列方向をそろえた毛細管束と多孔質物材から成るインク
保持部材とから成るインク供給部を構成し、毛細管束と
保持部材の毛細管現象を利用して磁性インクの供給及び
保持を行なうように構成したものであり、したがって、
磁性インクを貯蔵するインクタンクの液面位置の変動や
装置の傾き等があっても、記録ヘッド部におけるインク
室内の液面変動は極めて少なく、安定した液位を保つ−
ことができるため、メニスカスの形状も常に安定し良好
な記録画像を得ることができる。
捷だ毛細管の配列方向をそろえた毛細管束をインク溝を
設けたヘッド基台に密着させて設けているため、となり
合うインク溝間のインクのつながりによるメニスカス形
状の変化等が・なく、各インク溝の各々に対応してイン
クが供給され分離性の良いメニスカス形成及びインク供
給が行える。
設けたヘッド基台に密着させて設けているため、となり
合うインク溝間のインクのつながりによるメニスカス形
状の変化等が・なく、各インク溝の各々に対応してイン
クが供給され分離性の良いメニスカス形成及びインク供
給が行える。
さらに、前述のインク保持部材及び毛細管束を磁性体で
形成し、磁化手段で磁化させてインク供給部を構成せし
めれば、上述の効果をより高めることができる。
形成し、磁化手段で磁化させてインク供給部を構成せし
めれば、上述の効果をより高めることができる。
以上述べたように本発明によれば、インク液面位の変動
や装置の傾きに対して、これらの影響が極めて少ない記
録ヘッドを提供できると共に、高速高密度記録に適した
磁性インク供給部を具備しだ、良好で安定した記録画像
を得ることができる磁性インク記録ヘッドを提供できる
ものである。
や装置の傾きに対して、これらの影響が極めて少ない記
録ヘッドを提供できると共に、高速高密度記録に適した
磁性インク供給部を具備しだ、良好で安定した記録画像
を得ることができる磁性インク記録ヘッドを提供できる
ものである。
第１図は従来の磁性インク記録ヘッドの斜視図、第２図
は同概略構成を示す側面断面図、第３図ａはメニスカス
の断面図、第３図すは同平面図、第４図および第６図は
従来例におけるメニスカス形状の変動状態を示す断面図
、第６図は本発明の一実施例における磁性インク記録へ
・ノドの斜視図、第７図は同概略構成図、第８図は同記
録へ・ノドに使用するインク供給用毛細管束の一構成例
を示す斜視図である。 １６・・・・・・基台、１４・・・・・・インク溝、１
５・・・・・・・磁性針電極、１３・・・・・・磁化手
段、２４・・・・・・・インク保持部、２５・・・・・
・毛細管束。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名鴇
１ｒ１！Ｊ １３図 第４図 １ １５図 １１６図
は同概略構成を示す側面断面図、第３図ａはメニスカス
の断面図、第３図すは同平面図、第４図および第６図は
従来例におけるメニスカス形状の変動状態を示す断面図
、第６図は本発明の一実施例における磁性インク記録へ
・ノドの斜視図、第７図は同概略構成図、第８図は同記
録へ・ノドに使用するインク供給用毛細管束の一構成例
を示す斜視図である。 １６・・・・・・基台、１４・・・・・・インク溝、１
５・・・・・・・磁性針電極、１３・・・・・・磁化手
段、２４・・・・・・・インク保持部、２５・・・・・
・毛細管束。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名鴇
１ｒ１！Ｊ １３図 第４図 １ １５図 １１６図
Claims (2)
- （１）非磁性体基台表面に、先端を基台端面に臨ませる
と共に等間隔に複数本のインク溝を構成し、前記インク
溝の各々の底部に少なくともその先端部近傍まで延在さ
せて配設した、磁性体から成る針状電極と、前記針状電
極を磁化せしめる磁石とインク溝に磁性インクを供給す
る供給手段を有するとともに、前記供給手段が、基台表
面に密着し、かつ基台表面に対し直角方向に複数の微細
孔を有する部材と、該部材を介して配設した多孔質部材
又は毛細管束を備えたことを特徴とする、磁性インク記
録ヘッド。 - （２）微細孔を有する部材が磁性体であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の磁性インク記録ヘッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12612881A JPS5828387A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 磁性インク記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12612881A JPS5828387A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 磁性インク記録ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828387A true JPS5828387A (ja) | 1983-02-19 |
| JPH0126345B2 JPH0126345B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=14927350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12612881A Granted JPS5828387A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 磁性インク記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828387A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423534A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image recording method |
| JPS5615364A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-14 | Toshiba Corp | Ink jet recorder |
| JPS5660458A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture forming device |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP12612881A patent/JPS5828387A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423534A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image recording method |
| JPS5615364A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-14 | Toshiba Corp | Ink jet recorder |
| JPS5660458A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture forming device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0126345B2 (ja) | 1989-05-23 |
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|---|---|---|
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