JPS5828353A - ノングレア フレネルレンズの製法 - Google Patents
ノングレア フレネルレンズの製法Info
- Publication number
- JPS5828353A JPS5828353A JP11908582A JP11908582A JPS5828353A JP S5828353 A JPS5828353 A JP S5828353A JP 11908582 A JP11908582 A JP 11908582A JP 11908582 A JP11908582 A JP 11908582A JP S5828353 A JPS5828353 A JP S5828353A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresnel lens
- press
- walls
- glare
- die
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/021—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles characterised by the shape of the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/00269—Fresnel lenses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
- B29L2011/005—Fresnel lenses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフレネルレンズの中心に面する溝壁の表面を光
散乱性表面にしてまぶしさを防止したノングレア フレ
ネルレンズの製造方法に関する。
散乱性表面にしてまぶしさを防止したノングレア フレ
ネルレンズの製造方法に関する。
フレネルレンズは大面積で牌いものをプレスによって量
産できるので極めて多くの分野において使用されている
。フレネルレンズが使用・されている一つの興体例はオ
ーバーヘッドプロジェクタ−（以後０ｆ（Ｐという）で
ある。すなわち、ＯＨＰでは光源の光を有効に使うため
に大口径のフレネルレンズで集光すると共に、フレネル
レンズ面の近くの原稿載置面上に投影されるべき透明原
稿を置き、集光されて細くなった光路の部分に結像レン
ズを配置することにより透明原稿の投影像をスクリーン
の上に結ばせることができる。ＯＨＰの使用者（講演者
）はＯＨＰの近くに位置してＯＨＰ上の原稿を見ながら
、時には載置面に置かれた原稿に書き込みを行いながら
説明を行なう。（Ｊ ＨＰの一つの欠点は、集光用のフ
レネルレンズの溝壁から反射あるいは屈折される不必要
な光（結像レンズへ向わない光線）が使用者にとって非
常にまぶしいことである。
産できるので極めて多くの分野において使用されている
。フレネルレンズが使用・されている一つの興体例はオ
ーバーヘッドプロジェクタ−（以後０ｆ（Ｐという）で
ある。すなわち、ＯＨＰでは光源の光を有効に使うため
に大口径のフレネルレンズで集光すると共に、フレネル
レンズ面の近くの原稿載置面上に投影されるべき透明原
稿を置き、集光されて細くなった光路の部分に結像レン
ズを配置することにより透明原稿の投影像をスクリーン
の上に結ばせることができる。ＯＨＰの使用者（講演者
）はＯＨＰの近くに位置してＯＨＰ上の原稿を見ながら
、時には載置面に置かれた原稿に書き込みを行いながら
説明を行なう。（Ｊ ＨＰの一つの欠点は、集光用のフ
レネルレンズの溝壁から反射あるいは屈折される不必要
な光（結像レンズへ向わない光線）が使用者にとって非
常にまぶしいことである。
本発明の目的は溝壁において反射あるいは屈折により不
必要な光が生じることがないようにしたフレネルレンズ
の製造方法にある。
必要な光が生じることがないようにしたフレネルレンズ
の製造方法にある。
本発明はフレネルレンズの中心に面している溝壁を光散
乱性の粗面にすることにより達成され、成体的にはフレ
ネルレンズをｇＩｉ造するためのブにス型の中心に而し
ていない溝壁（フレネルレンズの中心に面している溝壁
に対面する壁）を粗面化しておき、このプレスによって
熱軟化性ｉ明樹脂板をホットプレスすることにより達成
される。プレス型の一方の溝壁を粗面化する方法につい
ては後に詳細に説明する。
乱性の粗面にすることにより達成され、成体的にはフレ
ネルレンズをｇＩｉ造するためのブにス型の中心に而し
ていない溝壁（フレネルレンズの中心に面している溝壁
に対面する壁）を粗面化しておき、このプレスによって
熱軟化性ｉ明樹脂板をホットプレスすることにより達成
される。プレス型の一方の溝壁を粗面化する方法につい
ては後に詳細に説明する。
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は０Ｆ（Ｐの光学系の一例を示したものである。
ｌ１４４／図において／はＯＨＰ本体外倭、コは光源、
３及びグはフレネルレンズである。集光度を良くするた
めに普通２枚のフレネルレンズが重ねて用いられる。ｊ
は透明原稿、乙は結像レンズ、７は反射ミラー％ｔはス
クリーンである。フレネルレンズの溝壁から、矢印り及
び１０で示すように投影に使用されず必要のない光が反
射あるいは屈折され、これが使用者の眼に到達してまぶ
しく感するのである。
３及びグはフレネルレンズである。集光度を良くするた
めに普通２枚のフレネルレンズが重ねて用いられる。ｊ
は透明原稿、乙は結像レンズ、７は反射ミラー％ｔはス
クリーンである。フレネルレンズの溝壁から、矢印り及
び１０で示すように投影に使用されず必要のない光が反
射あるいは屈折され、これが使用者の眼に到達してまぶ
しく感するのである。
第２図はフレネルレンズの溝壁からの反射光あるいは屈
折光が生ずるｊ４１Ｘ理を示した図である。図中／Ｊは
レンズの中心に面した略鉛直な溝壁である。光源からレ
ンズのＩｋ面に斜めに入射した光線／４’はまずレンズ
の裏面／／で屈折し溝壁／Ｊに到達する。光線はここで
屈折された後溝壁／３に達しそこで一部は反射され（／
４で示されている）一部は屈折する（ｉｊで示されてい
る）。光線／ｊ、／ｌともにＵ ＨＰの使用者の眼に入
るような角度で進行するのでまぶしさの原因となる。光
線／ｊの進行方向に眼があるとき、レンズの中心に対し
て反射側にある溝壁から／Ｊに相当する反射光が眼の方
向に進行する。別の経路で入射した光線１７は溝壁／３
には達せず、まぶしさの原因とはならない方向に進行す
る。一般に光源からの光はレンズの溝壁に対して１４Ｉ
及び／７の方向から入射するものが大部分である。従っ
て、溝壁１３の表面を粗面化して光散乱性にすれば光線
１４Ｉはこの粗面により散乱されてしまうので使用者の
眼に達する光量は激減しまぶしさは減る。
折光が生ずるｊ４１Ｘ理を示した図である。図中／Ｊは
レンズの中心に面した略鉛直な溝壁である。光源からレ
ンズのＩｋ面に斜めに入射した光線／４’はまずレンズ
の裏面／／で屈折し溝壁／Ｊに到達する。光線はここで
屈折された後溝壁／３に達しそこで一部は反射され（／
４で示されている）一部は屈折する（ｉｊで示されてい
る）。光線／ｊ、／ｌともにＵ ＨＰの使用者の眼に入
るような角度で進行するのでまぶしさの原因となる。光
線／ｊの進行方向に眼があるとき、レンズの中心に対し
て反射側にある溝壁から／Ｊに相当する反射光が眼の方
向に進行する。別の経路で入射した光線１７は溝壁／３
には達せず、まぶしさの原因とはならない方向に進行す
る。一般に光源からの光はレンズの溝壁に対して１４Ｉ
及び／７の方向から入射するものが大部分である。従っ
て、溝壁１３の表面を粗面化して光散乱性にすれば光線
１４Ｉはこの粗面により散乱されてしまうので使用者の
眼に達する光量は激減しまぶしさは減る。
第３図ないし第１図はフレネルレンズの別の製造方法の
説明図である。
説明図である。
第３図に示されるようにまずプレス金型ｉｔの全面にフ
ォトレジストの薄層ｌりを設け、次いでフォトマスクλ
Ｏを盲ねて一様に紫外線を照射する。フォトマスクのパ
ターンはプレス型の中心に面していない溝壁２２にのみ
レジストが残るように選ばれる。すなわち、フォトレジ
ストがネガ型であれば＠３図のようにプレス型の中心に
面しているｒＩｋＭに対応する領域が不透明であるフォ
トマスクが使われる。一様紫外線露光の後、フォトレジ
ストの現像を行なうと第ｑ図に示すようにプレス型の中
心に面【７ていない溝壁２コの上にのみレジストが残る
。次いでプレス型を構成してい゛る金属を溶解するエッ
チャントでプレスの表面をエツチングした後レジストを
除去すると、第１図に示すようにレジストでカバーされ
ていない溝壁コｌのみがエツチングされ、粗面化された
溝壁コＪが寿られる。こうして得られたプレス型を用い
て第６図に示されるように透明熱軟化性樹脂板２１をホ
ットプレスすれば希堕のフレネルレンズが得られる。
ォトレジストの薄層ｌりを設け、次いでフォトマスクλ
Ｏを盲ねて一様に紫外線を照射する。フォトマスクのパ
ターンはプレス型の中心に面していない溝壁２２にのみ
レジストが残るように選ばれる。すなわち、フォトレジ
ストがネガ型であれば＠３図のようにプレス型の中心に
面しているｒＩｋＭに対応する領域が不透明であるフォ
トマスクが使われる。一様紫外線露光の後、フォトレジ
ストの現像を行なうと第ｑ図に示すようにプレス型の中
心に面【７ていない溝壁２コの上にのみレジストが残る
。次いでプレス型を構成してい゛る金属を溶解するエッ
チャントでプレスの表面をエツチングした後レジストを
除去すると、第１図に示すようにレジストでカバーされ
ていない溝壁コｌのみがエツチングされ、粗面化された
溝壁コＪが寿られる。こうして得られたプレス型を用い
て第６図に示されるように透明熱軟化性樹脂板２１をホ
ットプレスすれば希堕のフレネルレンズが得られる。
（実施例！、）
ニッケル製プレス型の表面にフォトレジスト（ｄｂｉｐ
ｌｅｙ、社のポジタイプＡＺ−／３１０）を厚さ約／ｊ
クロンで均一に塗布した。
ｌｅｙ、社のポジタイプＡＺ−／３１０）を厚さ約／ｊ
クロンで均一に塗布した。
別に用意されたフォトマスク（プレス型の中心に而して
いない１）ｔＪＩｆが露光されないようにその部分が黒
くなっているパターン）をレジストして重ね、全面に紫
外線を一様に照射した後０．２４水酸化ナトリウム水溶
液で現像した。中心に面している溝壁が露出した。次い
で／Ｎ硝酸で露出したニッケル面をエツチングし粗面化
した。最後に残っているレジストヲアセトンで溶解除去
した後実施例１と同様にして新しいプレス型を碍た。こ
のプレス型で同様にアクリル樹脂板をホットプレスして
まぶしさの殆んどないフレネルレンズを得た。
いない１）ｔＪＩｆが露光されないようにその部分が黒
くなっているパターン）をレジストして重ね、全面に紫
外線を一様に照射した後０．２４水酸化ナトリウム水溶
液で現像した。中心に面している溝壁が露出した。次い
で／Ｎ硝酸で露出したニッケル面をエツチングし粗面化
した。最後に残っているレジストヲアセトンで溶解除去
した後実施例１と同様にして新しいプレス型を碍た。こ
のプレス型で同様にアクリル樹脂板をホットプレスして
まぶしさの殆んどないフレネルレンズを得た。
第１図は一般のオーバーへラドプロジェクタの光学系を
模式的に示した側面図、第１図はフレネルレンズによる
反射光・屈折光が生ずる原理を説明するためのツレネル
レンズの一部拡大断面図、第３図ないしｗＪｔ図は本発
明の詳細な説明するためのフレネルレンズ用プレスの断
面図、ｌｒ・・・プレス金型、／り・・・フォトレジス
ト、コグ・・・透明熱軟化性樹脂教 ・特杆出願人 富士写真フィルム株式会社第１図 第 ２図 第３図 第５図
模式的に示した側面図、第１図はフレネルレンズによる
反射光・屈折光が生ずる原理を説明するためのツレネル
レンズの一部拡大断面図、第３図ないしｗＪｔ図は本発
明の詳細な説明するためのフレネルレンズ用プレスの断
面図、ｌｒ・・・プレス金型、／り・・・フォトレジス
ト、コグ・・・透明熱軟化性樹脂教 ・特杆出願人 富士写真フィルム株式会社第１図 第 ２図 第３図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｉｌｌ １） フレネルレンズ用プレスの金型にフ
ォトレジストを均一に塗布し、 ＩＩ）中心に面していない溝壁にのみレジストが残るよ
うにフォトレジスト層の露光・現像を行い、 １１１）中心に面している露出した溝壁をエツチングし
て粗面化し、 ＩＶ）残っているレジストを除去し、 ■）かくして得られたプレス型で熱軟化性樹脂板をホッ
トプレスする、ことを特徴・とするフレネルレンズの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11908582A JPS5828353A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | ノングレア フレネルレンズの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11908582A JPS5828353A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | ノングレア フレネルレンズの製法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49031154A Division JPS50125755A (ja) | 1974-03-19 | 1974-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828353A true JPS5828353A (ja) | 1983-02-19 |
| JPS6116605B2 JPS6116605B2 (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=14752511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11908582A Granted JPS5828353A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | ノングレア フレネルレンズの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0941174A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-10 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 金属材料の洗浄方法およびその設備 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06175709A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | プログラミング装置 |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP11908582A patent/JPS5828353A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0941174A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-10 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 金属材料の洗浄方法およびその設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116605B2 (ja) | 1986-05-01 |
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