JPS5828318B2 - コンゴウブツオ スルホランガタノヨウザイデチユウシユツシテエタラフイネ−ト オヨビ / マタハ チユウシユツブツ ノ セイセイホウホウ - Google Patents

コンゴウブツオ スルホランガタノヨウザイデチユウシユツシテエタラフイネ−ト オヨビ / マタハ チユウシユツブツ ノ セイセイホウホウ

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JPS5828318B2
JPS5828318B2 JP50142458A JP14245875A JPS5828318B2 JP S5828318 B2 JPS5828318 B2 JP S5828318B2 JP 50142458 A JP50142458 A JP 50142458A JP 14245875 A JP14245875 A JP 14245875A JP S5828318 B2 JPS5828318 B2 JP S5828318B2
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JP
Japan
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sulfolane
solvent
adsorbent
extraction
raffinate
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JP50142458A
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JPS5182202A (en
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ホージア デイール カール
ハリイ ガーネツト ステイーブン
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G21/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
    • C10G21/28Recovery of used solvent

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭化水素のような有機化合物をスルホラン型の
溶剤で抽出して得たラフィネート相および/または抽出
物の精製に関する。
スルホラン型の溶剤を使用する開型的な抽出プロセスに
おいて、ベンゼン、トルエンおよびキシレンのような芳
香族化合物は、リホーメートまたは熱分解ナフサを水素
処理した原料油または熱分解または接触分解のような石
油系炭化水素の転化プロセスから得た同様な生成物から
取り出される。
同様に、直留のガソリンまたは灯油を抽出してもよい。
芳香族化合物を含む混合物か抽出帯域において溶剤と接
触する。
抽出物を含む溶剤は抽出帯域から取り出され、そして溶
剤によって吸収されたラフィネート物質を除去するため
に熱が供給される抽出ストリッパー中に導入される。
次いでラフィネートを含まないで抽出物を含む溶剤は、
溶剤から抽出生成物を除去するために水蒸気および/ま
たは再沸騰(リボイル)が使用されている溶剤回収塔に
入る。
次に主として抽出生成物、水蒸気および少量の溶剤から
なる溶剤回収塔から出たオーバーヘッドは凝縮され、そ
して凝縮した抽出生成物の一部は、溶剤回収塔のオーバ
ーヘッドにおける溶剤の量を減少するように溶剤回収塔
のリフラックスとして使用される。
しかしながら、オーバーヘッド流の抽出生成物はまだ回
収すべき溶剤をかなり含んでいる。
なぜならば、使用されるスルホラン型の溶剤は水溶性で
あって、後に続く接触手段における水性流との接触によ
って抽出生成物の流れから溶剤を回収するのが常法だか
らである。
水によって抽出生成物の流れから溶剤を回収することは
適当な液−液接触手段、例えば回転円板接触装置におい
て遂行される。
次いで溶剤は蒸留によって水性溶液から容易に回収され
る。
同様に、最初の抽出帯域からオーバーヘッドとして取り
出されたラフィネート生成物の流れは随伴した溶剤を除
去するために水と接触させる。
それにも拘らず、かなりの量の溶剤がなおラフィネート
と抽出生成物の流れとともに失われる。
溶剤はこの2種の流れの後続の処理または抽出物または
ラフィネートの最終的な利用を妨げるばかりでなく。
ラフィネートと抽出物の流れにおける溶剤の継続的な損
失が経済的な浪費にもなるので、抽出物とラフィネート
の生成物の流れとともに取り出される溶剤は回収すべき
である。
従来は固体の吸着剤と接触させることによってラフィネ
ート相および/または抽出物からスルホラン型の溶剤を
除去することが提案されてきた。
次いで吸着剤を水で洗浄してそれから溶剤を回収し、そ
して溶剤は適当な乾燥処理を受けた後溶剤を吸着するた
めに再び使用される。
英国特許第1168027号明細書は、スルホラン型の
溶剤の抽出を受けるべき有機化合物の混合物との接触に
よる乾燥を含むこのような乾燥処理を引用している。
吸着剤の再生において、スルホラン型の溶剤の吸着を1
0〜50℃の温度で遂行し、そして有機化合物の混合物
との接触による吸着剤の再生を60〜100℃の温度で
遂行することを条件とすれば、直接、すなわち水で予め
洗浄しないで、吸着剤に抽出を受けるべき有機化合物の
混合物の少なくとも一部を接触させることによって、水
による洗浄の中間段階を処置できることがここに発見さ
れた。
この方法では溶剤は吸着剤から回収されて直接抽出操作
に再循環され、そして水による吸着剤の中間的な再生処
理から生じた水溶液と分離した溶剤の回収はもはや要求
されない。
したがって、本発明は、10〜50℃の温度においてラ
フィネート相および/または抽出物を固体の吸着剤と接
触させ、そして60〜100℃の温度において吸着剤に
抽出を受けるべき有機化合物の混合物の少なくとも一部
を接触させて吸着剤を再生させることからなる、スルポ
ラン型の溶剤で有機化合物の混合物を抽出して得たラフ
ィネート相および/または抽出物の精製方法を提供する
ここで使用される1スルホラン型の溶剤〃は以下の構造
式を有する化合物と関係している。
式中、R1、R2、R3およびR4は水素、1ないし1
0個の炭素原子のアルキル基、1ないし8箇の炭素原子
のアルコキシル基、および1ないし12箇の炭素原子の
アリール−アルキル基からなる群から選ばれる。
テトラヒドロチオフェン−1,1−ジオキシドまたはテ
トラメチレンスルホンとしても知られているスルホラン
は商業的な抽出プロセスで使用されている主要なスルホ
ラン型の溶剤であるので、本特許明細書中の特別な抽出
プロセスと説明のための具体例において使用するスルホ
ラン型の溶剤としてはスルホランを参照する。
スルホランの第一の用途はリホーメートまたは水素処理
した熱分解ナフサ原料油からベンゼン、トルエンおよび
キシレンのような芳香族化合物の抽出において使用され
ることである。
スルホランのその他の用途は酸ガスの除去、n−プロピ
ルアルコールおよび第二級−ブチルアルコールのような
沸点が接近した生成物の抽出蒸留、脂肪酸および脂肪油
の飽和部分および不飽和部分への精留、二酸化硫黄の回
収、木酢液、タールおよびトール油のような非セルロー
ス系の木材生成物の精留および脱色および種々の石炭お
よび農薬の分離を包含している。
本発明で使用される固体の吸着剤はアルミナ、硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、ガラス粉末、イオン交換樹脂、
石英、シリカゲル、二酸化チタンおよび大部分の金属酸
化物およびゼオライトのような極性の吸着剤だけでなく
、木炭、カーボンブラック、グラファイトおよび有機の
樹脂のような非極性の吸着剤も包含している。
好ましい吸着剤はシリカゲル、活性アルミナおよび活性
炭である。
シリカゲルが特に好ましい。
好ましくは、吸着剤は約70℃ないし80℃の温度にお
いて抽出プロセスの原料流の少なくとも一部との接触に
よって再生され、そして好ましくは吸着は20〜30℃
の温度で遂行される。
一般に吸着温度と再生温度との差が大きくなるほど吸着
/再生サイクルはますます都合よく進行する。
吸着剤は2基またはそれ以上の容器中に収容されている
ので、一方の吸着剤床が溶剤を除去するために使用され
ている場合には、他方の吸着剤床はその吸着剤床を通過
する抽出プロセス原料油によって再生される。
ラフィネート相と抽出物の両者を精製する場合には4基
の容器(2対)を使用してよい。
精製処理によって生成物の流れからスルホランが極めて
効率よく除去される。
間型的な結果は2ないし100 PPm に亘る範囲
からIPPmより小さい水準に達するラフィネート流中
のスルホラン含有量の減少である。
これは、抽出プロセスが硫黄が触媒毒として作用するニ
ッケル触媒で水素を製造するための炭化水素原料油を製
造することを目的とするとき、特に重要である。
本発明を以下の実施例によって説明する。
実施例 I 本実施例は、スルホランが処理されるべき液相中にたと
え少量存在していたとしても、n−へブタンからスルホ
ランを極めて低含有量まで除去するための規程かの固体
吸着剤の効果を示している。
スルホランの状態の硫黄50PPmを含むn−へブタン
(ラフィネート相に似せたもの)を4つの試料に分割し
た。
4つの試料の各々を10重量饅の吸着剤とともに20℃
において5分間振とうした後、処理した試料の硫黄含有
量を測定した。
その結果を下の第1表に掲げる。
実施例 H 終留点65℃を有し、スルホラン0.5重量係とベン4
重量型量饅を含む脂肪族炭化水素留分(ラフィネート相
に似せたもの)を2つの試料に分割した。
各試料を15重重量の吸着剤とともに20℃において5
分間振とうした後、処理した試料の硫黄含有量を測定し
た。
その結果を下の第■表に掲げる。
実施例 ■ シリカゲルの最大吸収容量を測定するために飽和実験を
実施した。
1.4重量多のスルホランを含むトルエンの流れを6.
2crtl1分の速度および25℃の温度においてガラ
ス管内に収められた乾燥シリカゲルの試料3.8:lに
通した。
試料を通過した流れの中のスルホランの濃度を熱伝導の
検出と組合せたGLC分析によって測定した。
試料を通過するトルエンの流れの最初の75CrI中に
含まれるすべてのスルホランが吸収され、その後スルホ
ランの痕跡が現われ始め、そして185dが通過したと
き試料の溶出流中のスルホランの濃度は1.4重量係ま
で逆戻りして試料が飽和されたのを示すことがわかった
試料を通過したトルエンの流れの濃度測定と量から最大
の吸収容量はシリカゲル100g当りスルホラン28g
であることがわかった。
同じ方法により、25℃における活性アルミナ(アルコ
ア、F−20)と活性炭の最大吸収容量はそれぞれ7g
スルホラン/100g吸着剤および2,9gスルホラン
/10(Bil!吸着剤であることがわかった。
実施例 ■ 吸着剤を再生するため、トルエン50容量饅とへブタン
50容量多との流れ(抽出プロセス原料油に似せたもの
)をスルホランで最大容量まで飽和させた試料に通した
溶出流中に含まれる脱着されたスルホランの濃度をもは
やスルホランが放出されなくなる瞬間まで監視した。
第■表は吸着剤によって放出されたスルホランの量を記
録しており、その量はスルホランのダラム数7100g
吸着剤で表わされ、25℃における最大吸収容量の百分
率で表わされている。
吸着温度よりも高い510の温度における再生効率は温
度差が僅かに370しかないときよりも優れていること
を示している。
実施例 V 実施例■に記載された処理法にしたがって最大吸収容量
を測定するために再生したシリカゲルの試料を使用した
その最大容量は再生によって影響を受けないようであっ
た。
30回の吸収と30回の再生運転を使用する連続的なサ
イクルに亘ってその最大容量の低下も起こらない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有機化合物の混合物をスルホラン型の溶剤で抽出し
    て得たラフィネート相および/または抽出物の精製方法
    において、ラフィネート相および/または抽出物を10
    〜50℃の温度において固体の吸着剤と接触させ、そし
    て抽出を受けるべき有機化合物の混合物の少なくとも一
    部を60ないし100℃の温度で接触させることによっ
    て吸着剤を再生することを含むことを特徴とする方法。
JP50142458A 1974-12-04 1975-12-02 コンゴウブツオ スルホランガタノヨウザイデチユウシユツシテエタラフイネ−ト オヨビ / マタハ チユウシユツブツ ノ セイセイホウホウ Expired JPS5828318B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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US05/529,430 US3953324A (en) 1974-12-04 1974-12-04 Removal of solvent

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5182202A JPS5182202A (en) 1976-07-19
JPS5828318B2 true JPS5828318B2 (ja) 1983-06-15

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ID=24109878

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AR (1) AR207798A1 (ja)
BR (1) BR7507974A (ja)
DE (1) DE2554183A1 (ja)
EG (1) EG12784A (ja)
ES (1) ES443153A1 (ja)
FR (1) FR2293409A1 (ja)
GB (1) GB1525289A (ja)

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Also Published As

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FR2293409A1 (fr) 1976-07-02
JPS5182202A (en) 1976-07-19
DE2554183A1 (de) 1976-06-10
ES443153A1 (es) 1977-07-01
FR2293409B1 (ja) 1980-04-18
AR207798A1 (es) 1976-10-29
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