JPS5827767B2 - 殺虫剤組成物とその製造方法 - Google Patents

殺虫剤組成物とその製造方法

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JPS5827767B2
JPS5827767B2 JP56123138A JP12313881A JPS5827767B2 JP S5827767 B2 JPS5827767 B2 JP S5827767B2 JP 56123138 A JP56123138 A JP 56123138A JP 12313881 A JP12313881 A JP 12313881A JP S5827767 B2 JPS5827767 B2 JP S5827767B2
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テミストクレス・ダマセノ・ジヨアキム・ド・シルバ
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    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/10Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof
    • A01N47/24Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof containing the groups, or; Thio analogues thereof
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    • C07D277/54Nitrogen and either oxygen or sulfur atoms
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺虫剤組成物とその製造方法に係わり、特に対
称N −ft 換ビスーカルバモイルオキシイミノジス
ルフィド化合物を含有する上記組成物とその製造方法に
係わる。
本発明の組成物はその活性毒物として、式の化合物を含
有する。
式中、 Rは1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、R2
は水素又はメチルであり、 R3は−S−CH3、−8O−CH3、 S −CH−CH3、−8−CH2−CH2−CN、で
ある。
前記一般式の範囲内に入る化合物はいずれも、多かれ少
なかれ、殺虫活性を示す。
従って、これらの化合物は昆虫、ダニおよび線虫類の害
虫を防除するのにきわめて有用である。
而して、これら化合物の成るものはきわめて少い投与量
で非常に高いレベルの殺虫活性を示し、他のものは効力
を示すのにより多い投与量を必要とする。
一般に、本発明の化合物は、経済的に重要な作物様に関
して植物毒性を全く示さないか或は最小限の植物毒性し
か示さない。
その上、これらの化合物は、知られた農薬化合物で匹敵
しうる殺虫活性範囲を有するものと比較するとき可成り
低い噛**乳動物毒性を示す。
本発明の対称N−置換ビス−カルバモイルオキシイミノ
ジスルフィド化合物は種々の方法によって製造すること
ができる。
好ましい一つの方法は次の反応式によって例示される: 方法■ (式中RおよびR1は上に示した通りである)。
方法■で例示される反応において、オキシム反応体2当
量が、酸受容体少くとも2当量の存在下適当な溶剤中で
ビス(フルオルカルボニルアミノ)ジスルフィド反応体
1当量と反応せしめられる。
通常、反応媒体として中性(aprotic )有機溶
剤が用いられる。
本発明の好ましい具体化を実施するとき反応溶剤として
適する中性有機溶剤の例示例は飽和ないし不飽和の脂肪
族および芳香族炭化水素例えばヘキサン、シクロヘキサ
ン、オクタンドデカン、ナツタ、デカリン、灯油、テト
ラヒドロナフタレン、シクロへブタン、アルキルシクロ
アルカン、ベンゼン、トリエン、キシレン、ナフタレン
、アルキルナフタレン又は類似物:エーテル類例えばテ
トラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、ジエチルエー
テル、ジオキサン、1・2ジメトキシベンゼン 1・2
−エトキシベンゼンエチレングリコール ジプロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリコー
ル又はジプロピレングリコールのモノ−およびジアルキ
ルエーテル、或は塩素化脂肪族炭化水素例えばクロロホ
ルム、ジクロルメタン、二塩化メチレン、■・1−ジク
ロルエタン、四塩化炭素又は類似物である。
方法丁の反応を行うときに用いられる酸受容体は有機塩
基又は無機塩基のいずれであってもよい。
酸受容体として有用な有機塩基の例示例は第三アミン、
アルカリ金属アルコキシド又は類似物である。
本酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の如き塩基が、上
記反応を実施するとき有用な無機塩基の例示例である。
好ましい酸受容体は、トリエチルアミン、ピリジン、ト
リメチルアミン、1・4ジアゾビシクロ〔2・2・2〕
オクタン等の如き芳香族および脂肪族第三アミンである
無機塩基を酸受容体として用いるとき、有機/無機相界
面での酸受容体移動を容易にするのに相移動剤を用いる
ことができる。
有用な相移動剤の例示例はクラウンエーテル化合物、第
四アンモニウムハロゲン化物等である。
反応温度は臨界的でなく、広い範囲にわたって変化しう
る。
しかしながら、反応は好ましくは、約−30℃から約1
20°Cまでの温度で実施される。
特に好ましい反応温度は約り℃〜約75℃である。
反応圧力も臨界的でない。
本方法は大気圧、大気圧以下又は大気圧以上の温度で実
施することができる。
便宜的に、反応は通常大気圧又は自生床で実施される。
式: (式中R2およびR3は先に示した通りである)のオキ
シム先駆物質も種々の方法に従って好都合に製造するこ
とができる。
例えば、2−メチルチ第2−メチルプロピオンアルドキ
シム、2−メチルプロパナールを塩素化して2−クロル
−2−メチルプロパナールを形成し、次いでこれをナト
リウムメチルメルセプチドで処理して2−メチルチオ−
2−メチルプロパナールを形成したのち、ヒドロキシル
アミン塩酸塩で処理することにより製造することができ
る。
ここに開示した方法は、オキシム先、駆動質の製造に有
用な他の方法と一緒に、米国特許第3843669号、
同第321.7036号、同第:32 ] 7037号
、同第3400153号、同第3536760号、同第
3576843号および同第3790560号並びにベ
ルギー国特許第813206号に詳しく記載されている
本発明のジスルフィド化合物の製造に用いられる式: の脂環式オキシム先駆物質は種々の方法で製造すること
ができる。
節して、方法の選択は、脂環式環内に包含されるヘテロ
原子の種類および数によって太いに影響される。
例えば、A、2−オキシイミノート3・5−トリチアン
4−オキシイミノ−1・3−オキサゾリジン4オン、4
−オキシイミノ−1・3・5−オキサジチアンおよび2
−オキシイミノ−1・4オキサジン−3−オン化合物は
、対応する1・3・5−トリチアン 1・3−オキサゾ
リジン4−オン、1・3・5−オキサジチアン又は1・
4−オキサジン−3−オン化合物を塩基およびアルキル
ニトリルで引続き処理したのち、適当な有機又は無機の
酸で沖和することによって好都合に製造することができ
る。
例えば、2オキシイミノ−4−メチルテトラヒドロ−1
・4−オキサジン−3−オンは、4−メチルテトラヒド
ロ−1・4−オキサジン−3−オンをカリウムt−ブト
キシドで処理したのち、インブチルニトリルを添加する
ことによって製造することができる。
反応は、無水のテトラヒドロフラン中で実施する。
反応が約3時間で完丁したのち、生成せるオキシム塩を
塩酸で中和する。
B、2−オキシイミノテトラヒドロ−1・4−チアジン
−3−オン化合物は、ベンゼン、クロロホルム等の如き
中性溶剤中エトキシカルボニルホルムヒドロキシアモイ
ルクロリドを適宜置換されたアルキルアミノアルカンメ
ルカプタンのナトリウム塩と反応させることによって製
造することができる。
この反応は米国特許第3790560号に詳しく記され
ている。
C,3−オキシイミノート4−オキザチアンおよび4−
オキシイミノ−1・3−オキサチオラン化合物は、ビス
−(2−ブロムアルキル)エーテルをナトリウムニトリ
ルおよび三酢酸すトリウムで引続き処理して2−(2−
アセチルチオアルコキシ)−1−二トロアルカンを形成
し、次いでこれを水酸化ナトリウムで処理することによ
って製造することができる。
D、4−オキシイミノ−1・3−ジチオランおよび2−
オキシイミノ−1・4−ジチアン化合物は、当量の2−
ハロアルカンヒドロキシアモイルハロゲン化物と適宜置
換されたアルカンジチオールとをベンゼン、塩化メチレ
ン又はエタノールの如き中性溶剤中で反応させることに
より製造することができる。
例えば、2−オキシイミノ−3・3−ジメチル−1・4
−ジチアンは、ナトリウムエトキシドに1・2−エタン
ジチオールを加え、それによって1・2−エタンジチオ
ールのナト1,1ウム塩を現場製造し、次いで2クロル
−2−メチルプロピオンヒドロキシアモイルクロリドの
添加によって環化を達成することにより製造することが
できる。
ビス−(N−アルキル−N−フルオルカルボニルアミノ
)ジスルフィド先駆物質は、例えばトリエチルアミン又
はピリジンの如き酸受容体の存在下トルエン中で一塩化
硫黄とN−アルキルカルバモイルフルオリドとを反応さ
せることによって好都合に製造することができる。
この方法については、米国特許第3639471号に詳
しく記されている。
本発明を特に例示するために、次の特定例を示ず: 例I N−N’−ビス−〔1−メチルチオアセトアルデヒド−
〇−(N−メチルカルバモイル)オキシムコジスルフィ
ドの製造 ビス−(N−メチル−N−フルオルカルボニルアミノ)
ジスルフィド3257と1−メチルチオアセトアルドキ
シム3.15Pのトルエン(75ml)溶液にトリエチ
ルアミン3.06Pを加えた。
20時間かき混ぜたのち、反応混合物を沢1過し、を液
を水で洗浄し、硫酸マグネシラl、上で脱水し、濃縮し
て残留油状物を得た。
イソプロピルエーテル酢酸エチルからの晶出によって、
mp87〜89°Cの白色固体2.02が得られた。
C1oH18N404S4 に関する 計算値:C31,07、H469、N14.50実測値
: C31,01,H4,76、N14.24例■ N−N’−ビス−〔1−(2−シアノエチルチオ)アセ
トアルデヒド−〇−(N−メチルカルバモイル)オキシ
ムコジスルフィドの製造 1−(2−シアノエチルチオ)アセトアルドキシム35
グとビス−(N−メチル−N−フルオルカルボニルアミ
ノ)ジスルフィド2641のトルエフ (100ml!
) 溶液にトリエチルアミン2.461を加えた。
一夜室温でかき混ぜたのち、反応混合物を水と塩化メチ
レンで稀釈した。
有機層を更に水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で脱水し
且つ濃縮して残留油状物を得だ。
乾式カラムクロマトグラフィーによって、非晶質固体2
.0 ?が得られた。
C14H2oN604S4に関する 計算値:C36,19、H4,34、N18.09実測
値:C35,38、H4,,30,N 17.56例■ N−N’−ビス−〔2−メチルスルホニル−2−メチル
プロピオンアルデヒド−0−(N−メチルカルバモイル
)オキシムコジスルフィドの製造 2−メチルスルホニル−2−メチルプロピオンアルドキ
シム40テのトルエン(100ml )溶液ニヒスー(
N−メチル−N−フルオルカルボニルアミノ)ジスルフ
ィド2.63?を加え、次いでトノエチルアミン245
rを加えた。
6日間室温でかき混ぜたのち、固体をp過し、塩化メチ
レンに吸収させた。
溶液を水で洗浄し、脱水し且つ濃縮して残留固体を得た
塩化メチレンからの晶出によって、mp 13 C)−
132℃の固体4.03Pが得られた。
Cl4H26N408s4に関する 計算値:C33,19、N517、N11.06実測値
:C33,25、H5,08、N10.93例■ N−N’−ビス−〔1・4−ジチアン−2−〇−CN−
メチルカルバモイル)オキシイミノ〕ジスルフィドの製
造 2−オキシイミノート4−ジチアン298グのトルエン
(200ml)溶液にビス−(N−メチル−N−フルオ
ルカルボニルアミノ)ジスルフィド2.11を加え、次
いでトリエチルアミン2021を滴加した。
塩基を全て加えたとき、オキシムは完全に溶液状であっ
た。
室温で16時間かき混せたのち、沈殿せる固体を1過し
、塩化メチレンに溶解した。
この有機溶液を水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で脱水
した。
減圧下濃縮したのち、酢酸エチル−塩化メチレンからの
晶出によって、mp 1−4.2〜]、 4.3℃の固
体2.9Zが得られブこ。
Cl2H13N404 s6 に関する 計算値:C30,36、H3,82、N11.80実測
値:C3044、N372、N1184例■ N−N’−ビス−〔1−イソプロビルテオアセトアルテ
ヒド 0−(N−メチルカルバモイル)オキシムコジス
ルフィドの製造 ビス−(N−メfルーN−フルオルカルボニルアミノ)
ジスルフィド4..07Pと1−イソプロピルチオアセ
トアルドキシム5.0Pのトルエン(150r/ll)
溶液にトリエチルアミン379グを加えた。
この反応混合物をかき混ぜながら70℃で8時間加熱し
たのち、一夜室温で攪拌した。
反応混合物を種水酸化ナト1ノウムで洗浄し、次いで水
洗したのち、硫酸マグネシウム上で脱水し且つ濃縮して
残留油状物を得た。
乾式カラムクロマトグラフィーによって、黄色油状物6
0グが得られた。
C14H2BN4−04 s4 に関する計算値: C
37,99、H5,92、N12.66実測値: C3
7,99、H6,01、N1−2.43選択せる新規な
化合物種について、エフイド(あぶらむし)、キャタピ
ラ−(いもむし、あおむし又は毛虫の類)、ビートル(
甲虫などの鞘翅類)、およびはえを包含するダニ類、線
虫類および伐る種の昆虫に対する農薬活性を調べるべく
評価した。
乳化剤又は分散剤として予めアルキルフェノキシポリエ
トキシエタノール表面活性剤0.1?(試験化合物の重
量の1−0%)を溶かしたアセトン50m1に試験化合
物1グを溶解することによって、化合物の懸濁液を調製
した。
得られた溶液を水150wLlに混入して、微細形状の
化合物を含有する懸濁成約200m1を得た。
このようにして調製せる懸濁原液は0.5重量%の化合
物を含有した。
以下に記載の試験で用いる試験濃度、100万部当りの
部数又はppm(重量)は、この原液を水で適当に稀釈
することによって得られた。
試1験方法は次の通りである。
ビーン・エフイドの葉上噴霧試験 はち植えの短小植物のうせんはれん上で、65〜70′
F、相対湿度50〜70%で飼育したビーン・エフイド
(豆あぶらむし)〔エフイス・ファバエ・スコプ(Ap
his fabae 5cop ) )の成虫およ
び若虫(nymphal stages )を試験昆
虫とした。
試、験のために、1はち当りの個体数を1.00〜15
0個に標準化すべく、余分など−ン・エフィドのついた
植物を刈取った。
懸濁原液を水で稀釈して、試験化合物を最終処方物10
0万部当1’)500部含有する懸濁物を生成すること
によって、試1験化合物を処方した。
100〜150個のビーン・エフイドを群がらせたはち
植えの植物(1はち/試験化合物)を、回転するターン
テーブル上に載せて、空気圧40ps ig にセッ
トしたドヴイルビス(Devilbiss )スプレー
ガンを使い試7験化合物の処方物を100〜1107/
Il噴霧した。
25秒間継続するこの適用は、液が流れ落ちるほど植物
を濡らすのに十分であった。
対照物として、試験化合物を含まない水アセトンー乳化
剤溶液100〜110m1を、同じくビーン・エフイド
を群がらせた植物に噴霧した。
噴霧後、予めげいを引いた1枚の白い標準謄写版紙上に
これらのはちを横にして置き、落下してきた個体数をか
ぞえやすいようにした。
試、験室の温度および湿度は24時間の持続期間夫々6
5〜70′F、50〜70%とした。
紙上に落ちしかも立たせようとしても立っていることの
できない個体は死んだとみなした。
植物上に残ったビーン・エフイドの動きを厳正に観察し
、つついて刺激しても体長を動かし得ないものは死んだ
とみなした。
種々の濃度に関し死亡率を記録した。
ササン・アーミワームの葉上噴霧試1験 仮植物テンダーグリーン(Tendergreen )
上、温度80±5下、相対湿度50±5%の湿度で飼養
せろサザン・アーミワーム(南部あわよとう)〔スポデ
ニア・エリダニア(5podenia eridani
a)、クラム(Cram 、))の幼虫を試1験昆虫と
した。
懸濁原液を水で稀釈して、試験化合物を最終処方物10
0万部当り500部含有する懸濁液を生成することによ
って、試験化合物を処方した。
標準の高さおよび樹齢のはち植え豆植物テンダーグリー
ンを、回転するターンテーブル上に載せて、空気圧10
psigにセットしたドヴイルビススフレーガンを使い
試験化合物を100〜110m1噴霧した。
25秒間継続するこの適用は、液が流れ落ちるほど植物
を濡らすのに十分であった。
対照物として、試7験化合物を含まない水−アセトン−
乳化剤溶液100〜110rnlを、同じく虫を群がら
せた植物に噴霧した。
乾燥時、対葉を分け、各各を、湿らせたp紙で内張りせ
る9に772のベト1フ皿に入れた。
無作為に選択した幼虫5匹を合冊に導入して蓋をした。
蓋をした皿に標識をつげ、3日間80〜85下に保持し
た。
幼虫は24時間内で葉1枚を容易に消費し得たが、それ
以上の餌を加えなかった。
つついて刺激したときでさえ体長を動かすことのできな
い幼虫は死んだとみなした。
種々の濃度に関して死亡率を記録した。
メキシカン・ビーン・ビートルの葉上噴霧試験豆植物テ
ンダーグリーン上、温度80±5下、相対湿度50±5
%で飼養せるメキシカン・ビーン・ビートル(メキシコ
豆甲虫)〔エビラクナ・ヴアリヴエスチス(Epila
chna varivestis )、ムルス(Mu
ls ))の間合幼虫を試1験昆虫とした。
懸濁原液を水で稀釈して、試1験化合物を最終処方物1
00万部当り500部含有する懸濁液を形成することに
よって、試1験化合物を処方した。
標準の高さおよび構台のはち植え豆植物テンダーグリー
ンを、回転するターンテーブル上に載せて、空気圧10
psigにセットしたドヴイルビススフレーガンを使
い試験化合物100〜110m1を噴霧した。
25秒間継続するこの適用は液が流れ落ちるほど植物を
濡らすのに十分であった。
対照物として、試験化合物を含まない水−アセトン−乳
化剤溶液100〜1.10m1を、同じく虫を群がらせ
た植物に噴霧した。
乾燥したとき、対葉を分け、各々を、湿らせたp紙で内
張りせる9(Jのペトリ皿に入れた。
無作為に選択した幼虫5匹を合冊に導入して蓋をした。
蓋をした皿に標識をつけ、3日間80±5″Fの温度に
保持した。
幼虫は葉1枚を24〜48時間内で容易に消費し得たが
、それ以上の餌を加えなかった。
刺激してさえ体長を動かすことのできない幼虫は死んだ
とみなした。
はえの毒餌試1験 ケミカル・スペシャリテイーズ・マニュファクチュアリ
ング・アソシエイション(ChemicalSpeci
alities Manufacturipg As5
ociation )〔ブルーブック(Blue B
ook)、マクネアー・ドウランド社(McNair
−Dorland Co、)、ニューヨーク、195
4、第243〜244頁、261頁〕の仕様に従って、
80±5′F、相対湿度50±5%の制御条件下で飼養
せる生後4日〜6日の成虫いえばえ〔ムスカ・ドメスチ
カ(Musca domestica )、L−〕を
試験昆虫とした。
このはえを二酸化炭素で麻酔にかげて動けなくし、動か
なくなった雌雄25個の個体を、包装紙で覆った面に逆
さにおいた約5 in径の標準フードストレーナよりな
るケージに移した。
懸濁原液を10%(重量)の糖液で稀釈して試験化合物
を最終処方物100万部当り500部(重量)含有する
懸濁液を形成することによって、試験化合物を処方した
吸収材めんバッド1 in2 を入れたスフレ−カッ
プに、この試験処方物10Tnlを添加した。
この餌カップをフードストレーナの下に導入し吸取紙の
中央部に置いたのち、該ストレーナに麻酔をかげたはえ
を入れた。
ケージに入れたはえに、80±5’Fの温度、50±5
%の相対湿度で24時間餌を与えた。
つついても動きの徴候を示さないはえは死んだとみなし
た。
ダニの葉上噴霧試1験 豆植物テンダーグリーン上、相対湿度80±5%で飼養
せる二斑点ダニ〔テトラニキュス・ウルチカエ゛コック
(Tetranychus Urticae Koc
k))の成虫および若虫を試1験生体とした。
栽培原木から虫の群がった葉を何枚か切り取って、2.
5 inの粘土ばちで生育せる高さ6〜8 inの豆植
物2本の第1葉上に置いた。
24時間で、試1験に十分な個体数150〜200個が
、切り取った葉から新しい植物に移った。
この24時間の移動期間後、切り取った葉を虫の群がっ
た植物から取り除いた。
懸濁原液を水で稀釈して試1験化合物を最終処方物10
0万部当り500部含有する懸濁液を形成することによ
り、試1験化合物を処方した。
はち植えの植物(1はち/化合物)を、回転するターン
テーブルの上に載せて、空気圧40 psigにセット
したドヴイルビススプレーガンを使い試1験化合物処方
物を1. O0〜110m1噴霧した。
25秒間継続するこの適用は、液が流れ落ちるほど植物
を濡らすのに十分であった。
対照として、試1験化合物処方物と同じ濃度でアセトン
および乳化剤を含みしかし、試験化合物を含まない水溶
液ioo〜110m1を、同じ個体を群がらせた植物に
噴霧した。
噴霧したこれらの植物を6日間80±5%の相対湿度に
保持した後、運動性の可否で死亡数をかぞえた。
試験植物葉上の個体の運動性について顕微鏡試1験を行
った。
つつくと動くことのできる個体は生きているとみなした
殺線虫試験 用いた試験生体は、温室内ラトガー(Rutger )
品種のトマト植物の根−Lで飼養せる根こぷ病(roo
t −kn、ot )線虫、メロイドギネ・インコグニ
タ・パル・アクリタ(M e 1 o i dogyn
eincognita var 、acrita )
の移動伝染性幼虫とした。
この虫のたかったトマト植物を栽培場所から抜き取り、
その根を非常に細かく切断した。
この接種材料を少量、約180CCの土壌を入れたバイ
ンド・メイソン(Mason )ジャーに加えた。
接種材料と土壌を入れた複数個のジャーに蓋をして1週
間室温でイキュベートした。
この間、上記虫の卵がかえり、而してこれら幼虫形態は
土中へと移動した。
懸濁原液を水で稀釈して試験化合物を最終処方物100
万部当り500部(重量)含有する懸濁液を形成するこ
とによって、試験化合物を処方した。
処理される、各用量について二つのジャーの各々に試1
験処方物10m1を加えた。
対照として、試験化合物を含まない水−アセトンー乳化
剤溶液1、ornlを、同じ線虫の幼虫を入れたジャー
に加えた。
これらのジャーに蓋をし、その内容物をケールミルで5
分間子分に混合した。
ジャーを48時間室温で蓋をしたままにし、そのあと内
容物を3inのはちに移した。
次いで、このはちに、表示作物としてきゅうりの種子を
まき、温室に入れた。
そして、約3週間にわたり、これらを通常のやり方で世
話をした。
次いで、きゅうりをはちから抜き取り、根から土を除い
て根の異常増殖部分ないしゴーリングの量を目で等級付
げした。
これらの試1験結果を後記第■表に示す。
これらの試1験で、エフィド、ダニ、ザザン・アーミワ
ーム、ビーン・ビートルおよびいえばえに対する化合物
の農薬活性を次の如く等級付けした。
A−防除性優秀(防除率75〜100%)B一部分的防
除(防除率30〜74%) C−防除性なしく 〃 30%未満) 線虫に対する活性試験では、活性を次の如く等紐付けし
た: 1−未処理植物に等しく、ひどいゴーリング2−中位の
ゴーリング 3−軽度のゴーリング 5−ゴーリングが全くなく完全防除。
ダッシュ(−)は試1験を行わなかったことを示す。
また、成る種の化合物を、その哺乳動物に対する経口毒
性を測定すべく評価した。
この試験に選んだ動物はラットであった。
得られた試験結果を、死亡率50%になるのに要する動
物体重1にg当りの化合物のm9数(LD、。
)によって表わす。これらの実験結果も亦下記第r表に
要約する。
第■表に掲載した結果は明らかに、本発明の化合物の広
範な農薬活性とその低い哺乳毒性を示している。
上記試1験に用いた昆虫、ダニおよび線虫の種類は、本
発明化合物の使用によって防除することのできる多種の
害虫を代表するにすぎないことは理解されよう。
本発明に企図せる化合物は、当業者に知られた方法に従
い、殺虫剤、殺ダニ剤および殺線虫剤として適用されう
る。
本化合物を活性毒物として含有する農薬組成物は通常、
液体か又は固体のキャノアーおよび(又は)稀釈剤を含
む。
適当な液体稀釈剤ないしキャリアーには、表面活性剤含
有又は不含の水、石油留出物又は他の液体キャリアーが
包含される。
液体濃厚物は、これら化合物の1種をアセトン、キシレ
ン又はニトロベンゼンの如き植物無害溶媒で溶解し、ま
たこれら毒物を適当な表面活性乳化剤および分散剤の助
けを得て水中に分散させることにより調製されうる。
分散剤および乳化剤の選定および使用量は、組成物の性
質およびこれら剤の毒物易分散性によって左右される。
一般には、本農薬を植物に適用した後、それが雨により
再乳化されずまた植物から流去されないように、分散剤
又は乳化剤をできるだけ少くしかもスプレー中の毒物の
所望分散と矛盾しない量で用いることが望ましい。
このために、非イオン、アニオン、両性又はカチオンの
分散剤および乳化剤例えばアルキレンオキシドとフェノ
ールおよび有機酸との縮合生成物、アルキルアリ−/l
/ス/l/ ホネ−ト、 錯エーテルアルコール、第四
アンモニウム化合物等を用いることができる。
湿潤性粉末若しくはダスト又は粒状組lff1物を製造
する際、本発明の活性成分は、クレー、タルク、ベント
ナイト、げいそう土、フラー上等の如き適宜粉砕せる固
体キャリアー中に又は該キャリアー上に分散される。
湿潤性粉末の処方には、上述の分散剤およびリグノスル
ホネートが包含される。
本発明で企図せる毒物の所要量は、被処理面積1エーカ
当り、液体キャリアーおよび(又は)稀釈剤1〜200
ガロン中か或は不活性固体キャリアーおよび(又は)稀
釈剤5〜500ポンド中で適用されうる。
液体濃厚物中の濃度は通常10〜95重量%で変化し、
固体処方物中では約0.5〜約90重量%で変化する。
一般用途向げに申し分のないスプレー、ダスト又は粒状
物は、1エーカにつき約不〜15ボンドの活性毒物を含
有する。
本発明で企図せる農薬は、それを適用した植物又は他の
物質に対する昆虫、ダニおよび線虫による攻撃を防止し
、しかも可成り高い残留毒性を有する。
昆虫を殺し又は撃退するに十分量で本農薬を用いるとき
それが植物を焼いたり損傷したりすることがない点で本
農薬は植物に関し安全性の高い利益を有する。
更に、本農薬は、両によって弓起こされる洗去、紫外線
による分解、酸化又は湿気の存在での加水分解或は少く
とも、毒物の望ましい農薬特性を著しく低下させ又は望
ましくない例えば植物毒性の如き性質を毒物に付写する
が如き分解、酸化および加水分解を包含する風化作用に
対し抵抗する。
本毒物は、スプレー処方物の他成分の実質上全てと相溶
しうるほど化学的に非常に不活性であり、しかも、植物
の種子又は恨を損1易することなく上申や種子若しくは
根の−[に用いることができる。
本発明の化合物はまた、他の農薬上活性な化合物と相合
せて用いることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受容しつるキャリ 点上有効量の式 アーと、 活性毒物として殺 〔式中 Rは1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、R2
    は水素又はメチルであり、 R3は−S−CH3、−8o−CH3、 二価基である) である〕を有する化合物を包含する殺虫剤組成物。 2 受容しうるキャリアーと、活性毒物として殺虫上有
    効量の式 〔式中 Rは1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、R2
    は水素又はメチルであり、 R3は−8−CH3、−8O−CH3 二価基である) である〕を有する化合物を包含する殺虫剤組成物の製造
    方法であって、式 の化合物2当量と式 の化合物1当量とを、酸受容体少くとも2当量の存在で
    反応させることよりブLる、式 の化合物を製造することを包含する方法。
JP56123138A 1977-03-28 1981-08-07 殺虫剤組成物とその製造方法 Expired JPS5827767B2 (ja)

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