JPS5827669A - 基材の面に光線乱反射膜層を形成する方法 - Google Patents
基材の面に光線乱反射膜層を形成する方法Info
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- JPS5827669A JPS5827669A JP56126168A JP12616881A JPS5827669A JP S5827669 A JPS5827669 A JP S5827669A JP 56126168 A JP56126168 A JP 56126168A JP 12616881 A JP12616881 A JP 12616881A JP S5827669 A JPS5827669 A JP S5827669A
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- JP
- Japan
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- base material
- roll
- film layer
- fine rugged
- reflecting film
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/15—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with at least one layer being manufactured and immediately laminated before reaching its stable state, e.g. in which a layer is extruded and laminated while in semi-molten state
- B32B37/153—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with at least one layer being manufactured and immediately laminated before reaching its stable state, e.g. in which a layer is extruded and laminated while in semi-molten state at least one layer is extruded and immediately laminated while in semi-molten state
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプラスチックフィルムやシート等の長尺基材
の一面に光線乱反射膜層(マット化層)を形成する方法
に係シ、更に詳゛シ<は前記基材の一面にエキストルー
ジョンラミネート法によシ、基材面に添着した熱溶融樹
脂を冷却固化するための冷却ロールの表面を粗面化する
ことによシ前記基材上に乱反射膜層(マット化層)を連
続的に形成する方法に関するものでるる。
の一面に光線乱反射膜層(マット化層)を形成する方法
に係シ、更に詳゛シ<は前記基材の一面にエキストルー
ジョンラミネート法によシ、基材面に添着した熱溶融樹
脂を冷却固化するための冷却ロールの表面を粗面化する
ことによシ前記基材上に乱反射膜層(マット化層)を連
続的に形成する方法に関するものでるる。
従来の長尺基材の一面に乱反射膜層を形成する方法とし
ては、すべて樹脂(ベヒクル)t−溶剤に溶かしグラビ
アコート法シルクスクリーン法尋によシ塗着コートし熱
乾燥して微細粗面の乱反射膜層を形成していた。
ては、すべて樹脂(ベヒクル)t−溶剤に溶かしグラビ
アコート法シルクスクリーン法尋によシ塗着コートし熱
乾燥して微細粗面の乱反射膜層を形成していた。
、しかしながらこれら従来方法では前記版胴に樹脂溶液
が付着しゃすぐ版胴目づまりやスクリーン目づまシが生
じて均一なる微細粗面が得られず、tた製品に溶剤が残
留しこの製品の加工時や、その二次製品の製、造時また
は使用時にそれぞれ周囲に有機公害を与えるという欠点
と、溶剤に溶解しない樹脂(ベヒクル)では実現できな
いという大きな欠点がめった。またこの他に時間と共に
前記溶剤に溶かした樹脂の濃度が浴剤の放散によシ大と
なってしまい前記の濃度管理が繁緒困st−極め、この
種工程の隘路となっていたという欠点もめった。
。
が付着しゃすぐ版胴目づまりやスクリーン目づまシが生
じて均一なる微細粗面が得られず、tた製品に溶剤が残
留しこの製品の加工時や、その二次製品の製、造時また
は使用時にそれぞれ周囲に有機公害を与えるという欠点
と、溶剤に溶解しない樹脂(ベヒクル)では実現できな
いという大きな欠点がめった。またこの他に時間と共に
前記溶剤に溶かした樹脂の濃度が浴剤の放散によシ大と
なってしまい前記の濃度管理が繁緒困st−極め、この
種工程の隘路となっていたという欠点もめった。
。
この発明は前記郷来例による各種欠点をすべて除去する
ためになされたもの、で、その特徴とするところは、プ
ラスチックフィルムやシートなどの基材の一面にエキス
トルージョンラミネート法によって熱溶融樹脂全表面が
微細粗面の冷却ロールを介して添着することによシ、前
記基材の一面に表面が微細粗面の光線乱反射膜層を形成
する方法を提供することにある。
ためになされたもの、で、その特徴とするところは、プ
ラスチックフィルムやシートなどの基材の一面にエキス
トルージョンラミネート法によって熱溶融樹脂全表面が
微細粗面の冷却ロールを介して添着することによシ、前
記基材の一面に表面が微細粗面の光線乱反射膜層を形成
する方法を提供することにある。
以下この発明を図示の実施例について詳細に説明する。
第1図中Aはポリプロピレンやポリエステルなどのプラ
スチックフィルムやシート等の長尺基材で肉厚は約8〜
70μmで均一に製品化されているものである。
スチックフィルムやシート等の長尺基材で肉厚は約8〜
70μmで均一に製品化されているものである。
第2図はこの発明の実施態様を示し、同図中1はホッパ
ーで加熱溶融性樹脂例えばポリプロピレンやポリエステ
ルのペレットの投入口laを有している。
ーで加熱溶融性樹脂例えばポリプロピレンやポリエステ
ルのペレットの投入口laを有している。
2は押出機で前記樹脂ペレットを加熱溶融し、下段のT
ダイ3に押出し供給するものである。
ダイ3に押出し供給するものである。
そして上記Tダイ3の長尺スリット31から一定の厚み
でしかも一定の幅でフィルム状に押し出され九溶融樹脂
カーテン部4が形成されるようにする。
でしかも一定の幅でフィルム状に押し出され九溶融樹脂
カーテン部4が形成されるようにする。
一方前記第1図に示す基材A’を巻装したサプライドラ
ムSから引出した基材At−圧力ロール6を経てティク
アップドラム7に一定の速度で巻取るように構成する。
ムSから引出した基材At−圧力ロール6を経てティク
アップドラム7に一定の速度で巻取るように構成する。
そして前記圧力ロール6の表面に密接して送られる長尺
基材Aの表面に所定の圧力で転接するように設けられた
表面が極微細粗面の冷却ロール8が用意されている。
基材Aの表面に所定の圧力で転接するように設けられた
表面が極微細粗面の冷却ロール8が用意されている。
さらに前記溶融樹脂カーテン部4を圧力ロール6の表面
を所定速度で矢印方向に移動する基材Aの表面と前記冷
却ロール8との間にまんべんなく落人させることによシ
、圧力ロール6を経た基材Aの一面に添着された前記溶
融樹脂費面が冷却ロール8の微細粗面に応じて冷却固化
し表面微細粗面Bを有する乱反射膜層(マット化層)C
が第5図に示すように均一な平均厚み(10〜20μm
)で形成され、フィルムやシート等の基材Aの一面に乱
反射展層(マット化層)Bが兼して形成されたこの発明
による製品9が得られる。
を所定速度で矢印方向に移動する基材Aの表面と前記冷
却ロール8との間にまんべんなく落人させることによシ
、圧力ロール6を経た基材Aの一面に添着された前記溶
融樹脂費面が冷却ロール8の微細粗面に応じて冷却固化
し表面微細粗面Bを有する乱反射膜層(マット化層)C
が第5図に示すように均一な平均厚み(10〜20μm
)で形成され、フィルムやシート等の基材Aの一面に乱
反射展層(マット化層)Bが兼して形成されたこの発明
による製品9が得られる。
この製品・は例えばトレーシングフィルムやオフセット
印刷用のプラスチックシート勢として使用でき、応用範
凹は広い。
印刷用のプラスチックシート勢として使用でき、応用範
凹は広い。
以上述べ喪ようにこの発明によればグラスチックフィル
ムやシートなどの基材の一面にエキ゛ストルージ冒ンヲ
ミネート法によって熱溶融樹脂を表面が微細粗面の冷却
ロールを介して添着することにより、前記基材の一面に
表面が微細粗面の光at反射膜層を形成するようにした
ので前記従来例のような溶剤溶融樹脂法に比べて溶剤を
使用しないので冷却ロールの目づまシがなくしかもコー
トむらも住じない。
ムやシートなどの基材の一面にエキ゛ストルージ冒ンヲ
ミネート法によって熱溶融樹脂を表面が微細粗面の冷却
ロールを介して添着することにより、前記基材の一面に
表面が微細粗面の光at反射膜層を形成するようにした
ので前記従来例のような溶剤溶融樹脂法に比べて溶剤を
使用しないので冷却ロールの目づまシがなくしかもコー
トむらも住じない。
この他に本発明によれば、溶剤を使用しないので溶剤放
散による資源の無駄や周囲に与える有機令書が全くない
。しかもこの発明では加熱溶融した樹脂による乱反射粗
面を基材上に強固に添着形成できるので、溶剤に溶解し
ない樹脂でもl!!現でき、さらに溶融樹脂の濃度管理
が不要で、iイコン等による溶融樹脂の粘度管理を最適
条件で自動化でき均一製品を安価に多量製造できるとい
う工業的に新規かつ有用な効果を有する。
散による資源の無駄や周囲に与える有機令書が全くない
。しかもこの発明では加熱溶融した樹脂による乱反射粗
面を基材上に強固に添着形成できるので、溶剤に溶解し
ない樹脂でもl!!現でき、さらに溶融樹脂の濃度管理
が不要で、iイコン等による溶融樹脂の粘度管理を最適
条件で自動化でき均一製品を安価に多量製造できるとい
う工業的に新規かつ有用な効果を有する。
図はいずれもこの発明の実施例を示すもので、91図は
基材の拡大断面図、第2図はこの発明の実11!Au様
を示す構成図、館5図はこの発明による製品の一例を示
す拡大断面図である。 A・・・長尺基材、B・・・表面微細粗面、C・・・乱
反射展層、l・・・ホッパー、11・・・ペレットの投
入口、2・・・押出機、3・・・Tダイ、8&・・・ス
リット、4・・・溶融樹脂カーテン部、5・・・サプラ
イドラム、6・・・圧力ロール、7・・・ティクアップ
ドラム、8・・・冷却ロール、9・・・製品。 印、2:す 事Im A 事3w 381
基材の拡大断面図、第2図はこの発明の実11!Au様
を示す構成図、館5図はこの発明による製品の一例を示
す拡大断面図である。 A・・・長尺基材、B・・・表面微細粗面、C・・・乱
反射展層、l・・・ホッパー、11・・・ペレットの投
入口、2・・・押出機、3・・・Tダイ、8&・・・ス
リット、4・・・溶融樹脂カーテン部、5・・・サプラ
イドラム、6・・・圧力ロール、7・・・ティクアップ
ドラム、8・・・冷却ロール、9・・・製品。 印、2:す 事Im A 事3w 381
Claims (1)
- プラスチックフィルムやシートなどの基材の面にエキス
トルージョンラミネート法によって熱溶融樹脂を表面が
微細粗面の冷却ロールを介して添着することにより、基
材の面に表![]が殻細粗面の光線乱反射膜層を形成す
る方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126168A JPS5827669A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 基材の面に光線乱反射膜層を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126168A JPS5827669A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 基材の面に光線乱反射膜層を形成する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827669A true JPS5827669A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14928356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126168A Pending JPS5827669A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 基材の面に光線乱反射膜層を形成する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827669A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52107073A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | Process for making containers |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP56126168A patent/JPS5827669A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52107073A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | Process for making containers |
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