JPS5827638Y2 - 白菜苗床切込具 - Google Patents
白菜苗床切込具Info
- Publication number
- JPS5827638Y2 JPS5827638Y2 JP1976058971U JP5897176U JPS5827638Y2 JP S5827638 Y2 JPS5827638 Y2 JP S5827638Y2 JP 1976058971 U JP1976058971 U JP 1976058971U JP 5897176 U JP5897176 U JP 5897176U JP S5827638 Y2 JPS5827638 Y2 JP S5827638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chinese cabbage
- seedbed
- cutting tool
- arm
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、白菜苗の育苗のための苗床を切り込む際に使
用する器具に関する。
用する器具に関する。
白菜苗は、所定の畑地への作付に先立ち、白菜苗床で予
め育苗される。
め育苗される。
この白菜苗床は、充分に水を含んだ作土を粘土状に練り
上げ、これを整地して形成されるものである。
上げ、これを整地して形成されるものである。
そして、この白菜苗床に菜種を蒔き、発芽後、床上ごと
白菜苗を取り出し、これを畑地に作付けすることとして
いる。
白菜苗を取り出し、これを畑地に作付けすることとして
いる。
その際、白菜苗にそれぞれ適量の床上が保持されるよう
に、苗床を適宜大きさく約4〜6crrL巾)の格子状
に予め切り込んでおき、各格子内に菜種を蒔くこととし
ている。
に、苗床を適宜大きさく約4〜6crrL巾)の格子状
に予め切り込んでおき、各格子内に菜種を蒔くこととし
ている。
この苗床の切込作業には、従来、包丁等の薄刃を有する
ものが使用されており、この包丁等によって一条一条切
り込むために作業に多大の手間を要していた。
ものが使用されており、この包丁等によって一条一条切
り込むために作業に多大の手間を要していた。
また、この切込作業は、白菜の生育の関係上、盛夏に行
われるものであり、広い範囲に亘って作業を続けること
により、作業者には多大な身体的疲労を与えていた。
われるものであり、広い範囲に亘って作業を続けること
により、作業者には多大な身体的疲労を与えていた。
本考案は、前記した事情に鑑み、簡単な操作で白菜苗床
の切込作業が行えることを可能にする白菜苗床切込具を
提供することを目的とする。
の切込作業が行えることを可能にする白菜苗床切込具を
提供することを目的とする。
以下、図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案による白菜苗床切込具を示しており、
この切込具は、腕木1を有している。
この切込具は、腕木1を有している。
この腕木1は鉄管等の硬質のパイプ体からなり、適宜長
さく約70cIrL程度)を有して形成されている。
さく約70cIrL程度)を有して形成されている。
この腕木1には、多数の切込刃2が適宜の等間隔(約4
〜6crfL程度)で整列して多数形成されている。
〜6crfL程度)で整列して多数形成されている。
この切込刃2は、全体に薄刃状となるように、鋼板等の
硬質薄肉(約1關程度)の板状体で形成され、腕木1の
軸線方向に直交してかつその外周から適宜長さく約10
〜15cIrL程度)で下方に向けて突出して腕木1に
取り付けられるように、後端を溶接等で固着されている
。
硬質薄肉(約1關程度)の板状体で形成され、腕木1の
軸線方向に直交してかつその外周から適宜長さく約10
〜15cIrL程度)で下方に向けて突出して腕木1に
取り付けられるように、後端を溶接等で固着されている
。
また、切込刃2の先端部は、尖端3を有するように、鋭
角に形成されている。
角に形成されている。
尚、上記切込刃2は、腕木1に固着されているが、これ
に代え、第2図に示すように、腕木1に摺動可能に嵌装
されるスリーブ4の外周面の一側に前記実症例と同様の
切込刃2を固着し、他側に固定用ポルト5を螺着させ、
切込刃2の相互の間隔を変更し得るように形成したもの
であってもよい。
に代え、第2図に示すように、腕木1に摺動可能に嵌装
されるスリーブ4の外周面の一側に前記実症例と同様の
切込刃2を固着し、他側に固定用ポルト5を螺着させ、
切込刃2の相互の間隔を変更し得るように形成したもの
であってもよい。
上記腕木1の中央部には、操作枠6が取り付けられてい
る。
る。
この操作枠6は、鉄管等の硬質のパイプ体からなり、操
作が容易となるように、先端部をやや折り曲げ、後端部
に把持部7を有している。
作が容易となるように、先端部をやや折り曲げ、後端部
に把持部7を有している。
尚、この操作枠6は、操作の便宜上、腕木1の左方寄り
ないしは右方寄りに取り付けられているものであっても
よい。
ないしは右方寄りに取り付けられているものであっても
よい。
また、操作枠6の後端を、第1図中破線で示すように一
方に振った状態に取り付けて操作を容易にすることを図
ることもできる。
方に振った状態に取り付けて操作を容易にすることを図
ることもできる。
本考案は、前記したように構成されたから、切込刃2を
苗床中に所定の深さまで差し込み、かつそのまま操作枠
6を引くことにより、苗床に数条の切り込みを一度に形
成することができる。
苗床中に所定の深さまで差し込み、かつそのまま操作枠
6を引くことにより、苗床に数条の切り込みを一度に形
成することができる。
従って、縦方向および横方向に本切込具を操作すること
により苗床に所望の数の格子状の切り込みを形成するこ
とができ、白菜苗床の切込作業を簡便なものとすること
ができる。
により苗床に所望の数の格子状の切り込みを形成するこ
とができ、白菜苗床の切込作業を簡便なものとすること
ができる。
第1図は本考案による白菜苗床切込具を示す斜視図、第
2図は他の実施例を部分的に示す斜視図である。 1・・・・・・腕木、2・・・・・・切込刃、6・・・
・・・操作枠。
2図は他の実施例を部分的に示す斜視図である。 1・・・・・・腕木、2・・・・・・切込刃、6・・・
・・・操作枠。
Claims (1)
- 適宜長さを有する腕木1の長手方向に沿って適宜の等間
隔で下方に向かう薄刃状の切込刃2を多数突設するとと
もに、腕木1に傾上方に向かう操作枠6を設けてなり、
切込刃2を白菜苗床中に差し込み、操作枠6を引くこと
により白菜苗床に数条の切り込みを形成し得るようにし
たことを特徴とする白菜苗床切込具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976058971U JPS5827638Y2 (ja) | 1976-05-12 | 1976-05-12 | 白菜苗床切込具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976058971U JPS5827638Y2 (ja) | 1976-05-12 | 1976-05-12 | 白菜苗床切込具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52150547U JPS52150547U (ja) | 1977-11-15 |
JPS5827638Y2 true JPS5827638Y2 (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=28518340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976058971U Expired JPS5827638Y2 (ja) | 1976-05-12 | 1976-05-12 | 白菜苗床切込具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827638Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4516648Y1 (ja) * | 1967-06-01 | 1970-07-10 |
-
1976
- 1976-05-12 JP JP1976058971U patent/JPS5827638Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4516648Y1 (ja) * | 1967-06-01 | 1970-07-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52150547U (ja) | 1977-11-15 |
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