JPS5827401A - Ｓｈｆ受信機の導波管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、　！ＩＭＰＳＨＦ受信機管の＊ａに関するも
のである。

ＳＫＦ帯を用いた衛星放送のＳＨＦ受信機には。

下側固定８部発振周波数のダウンコンバータ方式が用い
られる。この周波数関係の一例を第１図に示す。衛星放
送に使用する信号！＃は１１．７〜１２．４ＭＪＺが用
いられ、ＳＨＦ受信機の混合器では。

局部発振周波数／ｌを１０．７４０ｆｆｆを用いて、１
ＯＮＺ帯のｉｐ倍信号得るもので、同じｉｐ帯域を４つ
イメージ信号ｆｉは８．９８〜９．７８０Ｈ：ｌとなる
。こむでｑａｘｚ帯域は、船舶のレーダで使用している
ため港に近い地域では、とのレーダの信号が大電力のイ
メージ妨害信号として、　ｓｉｐ受便機に入射するため
、　ａｎｔｓ以上のイメージ抑圧が必要でこのイメージ
妨害抑圧特性が、　ｓｉｐ受信機の重畳な特性となって
いた。

第２図、第３図の従来の５ＨＩＰ受信機の入力構造を示
す。

アンテナで受信したｓｉｐ信号は、導波管を用いてＩＢ
！受信機へ伝達される。ＷＪ２図は、導波、管を用いた
ＳＨ！受信機の場合で、入力構造はアンｔすからの導波
管１．ＳＨ！受信機のケース筐体に構成した導波管２．
受信コンバータの入力導波管３から成り、接続部での不
連続をなくすため、同じ導波管寸法で％接続面の密着が
はかられる。この導波管を用いた受信コンバータでは、
この人力導波管δθ内Ｗ６に窓のついた導体板４を挿入
し、信号を通過させ、イメージ妨害を抑圧する帯域通過
フィルタを構成していた。

第１図は、マイクロス）　ＩＪツブ線路を基本構成とす
る平面回路のＳＨ！受信機の場合で、受信コンバータの
入力導波管を短絡板５で短絡し　ｍ電体６と金属棒７か
らなる変換器を用いて、−ｖイクロストリップ線路８へ
、信号を伝達し、マイクロストリップ線路８には、イメ
ージ周波数のτ波長のスタブ線路９を形成し、イメージ
周波数での帯域阻止フィルタを構成していた。上記第２
図、第５図の従来回路では、イメージ抑圧として５０〜
４０４Ｂ７ｂＥ４られるが、イメージ抑圧を４０ｄＢよ
り大きくとるためには、さらに、多段構成が必要で１回
路が複雑かつ大形になるとともに、信号帯域の損失が増
加し、狭帯域になる欠点があった。

本発明の目的は、上記した従来欠点を屏消し簡単な構成
で、良好なイメージ抑圧特性を碍る５ＩＩｐ受信機の導
波管を提供するにある。

受信機入力の導波管、すなわち、アンテナの導波管、ケ
ース筐体の導波管、あるいは、受信コンバータの導波管
の一部に、基本モードの遮断周波数が、イメージ周波数
よ〕高く、信号周波数より低い導波管を挿入あるいは形
成することにより、導波管の遮断特性を用いて、イメー
ジ抑圧を行なう簡単な構成を用いることによシ受信コン
バータの低損失、広帯域特性をそこな５ことなく、良好
なイメージ抑圧特性が得られるし、受信コンバータの簡
島のイメージ抑圧回路との併用で、大′きなイメージ抑
圧特性が実現できる。

以下１本発明を図に示す実施例に従って詳細に説明する
。

第４図は、方形導波管１Ωの管口形状を示すもので、１
面寸法ｌとＢ面寸法Ｊによシ、基本モードＩＥ１０の遮
断周波数／＃が決まる。すなわち遮断周波数１０を選ぶ
と、１面寸法４を遮断周波数／＃の丁波長に、Ｅ面寸法
１を遮断周波数！＃のＴ波長以下にすることによシ、方
形導波管１０の伝達特性は、遮断周波数！＃より高い周
波数の信号は伝達し、遮断周波＊／＃よシ低−周波数の
信号は伝達しない特性となる。第５＃ＡＫ本発明の実施
例を示す。遮断周波数／＃がｓｏＩｇ以下であるＷＲＪ
−１２０の導波管１１と１２の間に、遮断周波数ｆ＃が
約９．５０Ｈ１のＴＲｌ−１４０の導波管１ｓを６０−
挿入すると、館６因の実線１４の伝達特性を得て、遮断
周波数／＃を境いに、低い周波数で大きな減衰が得られ
る。これから明らかなように、導波管の遮断周波数ｌ＃
を９０Ｈ２帯のイメージ周波数と１２０ＨＸの信号周波
数の間に１例えば破線で示す１Ｑ、５０ＨＸＫ選び、導
波管を短く使用すれば信号帯域に影響なくイメージ帯域
で４０４１以上の大きな減衰を帰ることができる。衛鳳
放送ＳＨＦ受信機では、信号の減衰を小さくするためＷ
Ｒｊ−１２０の導波管が用いられていることから、との
導波管の一部に、上記遮断周波数！＃の導波管を挿入あ
るいは、形成することによシ、信号帯域の損失を小さく
抑え、イメージ帯域を大きく減衰することができる。

第７図は、本発明の一実施例で、前記ＳＫＦ受信機のア
ンテナ導波管１と、受信機のケース筐体の導波管２との
関に、導波管形状の小さい導波管１６を挿入したもので
、この簡単な構成で、受信コンバータのイメージ抑圧に
加え、導波管１６の遮断特性で、イメージ抑圧８０ｊＪ
以上が得られる。ここで、アンテナ導波管１と小管口導
波管１６を一体で形成する。あるいは、アンテナ導波管
１の途中に、上記導波管１６を形成して４効果は同じで
あることは明らかである。

以下、第８図〜第１１図に本発明の変形例を示す。第８
図は、管口寸法が小さい導波管１７ｆ：。

ケース筐体の導波管に形成したものであ抄、第９図は、
ｆ口寸法の小さい導波管１Ｂを受信コンバータの入力導
波管５に形成したもので、効果が同じであることは明ら
かである。また、平面回路受信コンバータの場合には、
第１０図に示すように、変換器の導波管を管口寸法の小
さい導波管１９て形成しても効果は同じである。

また、導波管の特性インピーダンスは、ＨＷｉ寸法Ａと
Ｅ面寸法Ｂの比率で決まることから。

本発明の管口寸法の小さＡ導波管の特性インピーダンス
を他の導波管と−１に−ｉｉせることにより信号帯域で
の不整合損を小さくできるし、特性インピーダンスが少
し異りても、第１１図に示すように、不連続部にテーパ
２０あるいは屠殺状のインピーダンス変換器を用いる。

あるいは管口寸法が小さｈ４波管の長さｌを信号周波数
のＴ波長の＊ａ倍に遍ぶことによシ、信号帯域の不瞥会
損を小さくすることができる。

受信機入力の導波管、すなわち、アンテナ導波管、ケー
ス筐体の導波管、おるいは、受信コンパ−ｌの導波管の
一部に基本モードの遮断周波数がイメージ周波数より高
く、信号周波数より低い導波管を挿入あるいは形成する
簡単な構成で、受信コンバータの低損失、広帯域特性を
そこなうことなく、良好なイメージ妨害抑圧特性を得る
ことができる。

２図、第５図は、従来受信機の導波管の断面図第４図は
、方形導波管の管口形状の断面図、第５図は、本発明の
詳細な説明する導波管の断面図、第６図は１本発明の導
波管の特性図、＄７図〜１Ｘ１１図本発明の実施例を示
す断面図である。

１・・・アンテナ導波管　　　２・・・ケース筐体の導
波管 ５・・・受信コンバータの導波管 １１．１２・・・導波管ＦＩＩＪ　−１２０１５・・・
導波管ＷＲＩ　−１４０ １６、１７，１８，１９・・・管口寸法が小さｗｓｍ管
２０・・・デーパ 才　１　図 一ヂ〃 甘２図 才４図 才乙困 才　７　図 才δ【 ′７７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　アンテナでＳＫＩ帯の信号を受信し、アンテ
   ナから受信機内Ｓまで、入力導＊Ｗとアンテナ導波管か
   らなる導波管てｓｉｐ信号を伝達する、ｓｉｐ受信機の
   導波管において、導波管の一部に基本モードでイメージ
   周波数よシ高＜　ｓｉｐ信号より低い遮断周波数ｔもつ
   小管口の導波管が配置されていることを特徴とするｓｉ
   ｐ受信機の尋涜噛。 （２）　　アンテナ導波管と入力導波管の継ぎに。 小管口の導波管が挿入されていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載のＳｉｒ！受信機の導波管。 （５）　　受信機の入力導波管に小管口の導波管が形成
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   のＳＨＦ受信機の導波管。 （４）　　アンテナ導波管の一部に、小管口の導波管が
   形成されていることを特徴とする特許請求の整数倍に選
   はれていることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は
   第２項又は第５項又は第４項記載のＳＨＦ受信機の導波
   管。