JPS5827299A - 温度情報による伝送制御装置 - Google Patents

温度情報による伝送制御装置

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JPS5827299A
JPS5827299A JP12638981A JP12638981A JPS5827299A JP S5827299 A JPS5827299 A JP S5827299A JP 12638981 A JP12638981 A JP 12638981A JP 12638981 A JP12638981 A JP 12638981A JP S5827299 A JPS5827299 A JP S5827299A
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田辺 育宏
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は温度情報による伝送制御装置に関し、特に、
寒冷地におけるガソリンPOSシステムのように本体が
屋内に配置されかつ外部端末機が屋外に配置されている
ようなものにおいて、外部端末機の温度に応じて本体と
外部端末機との間のデータの伝送制御を行なうような伝
送制御装置に関する。
第1図はこの発明の背景となるガソリンPOSシステム
の概要図である。まず、第1図を参照して、建物1内に
は本体2が配置され、屋外には外部端末機としてのリモ
ートプリンタ3および計量機4が配置されている。リモ
ートプリンタ3は磁気カードなどの顧客カードから顧客
番号を読取るカードリーダや、給油量をキー人力するキ
ーボードや、給油したデータを印字するプリンタなどを
含む。
ところで、寒冷地では外気が氷点下以下に下がると、リ
モートプリンタ3が正常に動作しない場合がある。特に
、カードリーダやプリンタなどの入出力機器は低い温度
に対して弱く、プリンタは温度が0℃以上でないと印字
したデータが薄くて読みづらくなる。これに対して、リ
モートプリンタ3に含まれる制御回路を構成するICや
トランジスタなどの電子部品はたとえば氷点下10℃で
あっても正常に動作する。このため、従来は、リモート
プリンタ3の内部の温度が、プリンタやカードリーダが
正常に動作し得る温度となるようにヒータを断続制御し
ている。そして、電源を投入後リモートプリンタ3の内
部の温度が一定の温度に達するまでいわゆるウオーミン
グアツプし、その後リモートプリンタ3を使用するよう
にしている。すなわち、電源投入後たとえば10分間は
リモートプリンタ3を操作しない。しかしながら、電源
投入後たとえば10分を経過したとしても、必ずしもリ
モートプリンタ3が正常に動作しているか否かはわから
ず、係員が感覚的に判断するしかなかった。また、実際
にデータをプリンタで伝票などに印字しても薄くて見え
にくいという結果もしばしば生じていた。
そこで、この発明の主たる目的は、上述の欠点を解消し
得て、外部端末機の温度に基づいて本体と外部端末機ど
の間におけるデータの伝送を制御し得る温度情報による
伝送制御装置を提供することである。
この発明を要約すれば、外部端末機にはその′内部の温
度を検知する温度検知手段を設けておき、データが入力
されたとき入力データとともに温度データを本体に伝送
し、本体では外部端末機の温度が所定の値以上でありか
つ入力データが正常であることを判別したとき入ツノさ
れたデータを処理して外部端末機に伝送して外部端末機
の印字手段で印字するように構成したものである。
以下に、図面に示す実施例とともにこの発明をより具体
的に説明する。
第2図はこの発明の一実施例に含まれる本体2の概略ブ
ロック図である。構成において、本体2には、第2の制
御手段としてのCPU5と、第25− の送受信手段としての伝送制御回路6と、入出力制御部
7と、第2の印字手段としてのプリンタ8と、表示手段
としての表示器9と、キーボード10とを含む。CPU
5は伝送制御回路6を介してリモートプリンタ3との間
でデータの伝送を行なうとともに、リモートプリンタ3
から伝送されてきたデータを処理する。また、CPU5
は入出力制御部7を介してプリンタ8と表示器9とキー
ボード10とをそれぞれ制御する。
第3図はこの発明の一実施例に含まれるリモートプリン
タ3の概略ブロック図である。構成において、リモート
プリンタ3は第1の制御手段としてのCPU11と、第
1の送受信手段としての伝送制御回路12と、入出力制
御回路13と、第1の印字手段としてのプリンタ14と
、表示器15と、入力手段としてのキーボード16と、
カードリーダ17と、温度検知手段としての温度検出回
路18と、温度センサ19と、電源20と、ヒータ制御
回路21と、ヒータ22とを含む。CPU11は伝送制
御回路12を介して本体2との闇で6− データの伝送を行なう。また、CPU11は入出力制御
回路13を介してプリンタ14と表示器15とキーボー
ド16とカードリーダ17とをそれぞれ制御する。温度
センサ19はリモートプリンタ3内の温度を検知するも
のであって、この検知信号は潤度検出回路18を介して
CPLlllに与えられる。ヒータ22はす七−1−プ
リンタ3の内部を加熱するものであって、ヒータ制御回
路21は電源20から供給される電圧に基づいてリモー
トプリンタ3内の温度が一定となるJ:うにヒータ22
を制御する。
第4図はクモ−1〜プリンタ3の内部をヒータ22で加
熱したときの濡洩特性を示す図である。この第4図はり
し一トプリンタ3の内部の温度が一20℃においてヒー
タ22を加熱したとき、−10℃になるのに15分、0
℃になるのに30分。
+20℃になるのに1時間余り要することを示している
。そして、−20′Gないし一10℃における温度領域
aでは、プリンタ14.カードリーダ17が動作不良に
なるとともに、CPU11自体も動作不良となって本体
2とリモートプリンタ3との間でデータの伝送が全くで
きない。
−10℃ないし0℃における濃度領域すではCPU11
や入出力制御回路13は動作するが、プリンタ171や
カードリーダ17は動作不良となる。
したがって、この温度IV域すでは、CPU11はキー
ボード16から入力されたデータを処理できるが、プリ
ンタ14でデータを印字することはできずしかもカード
リーダ17で読取られたデータは正常でないと判別して
これらの機器の制御を禁止する。
0℃ないし20℃ではプリンタ14およびカードリーダ
17が正常に動作するので、通常の制御を行なう。さら
に、ヒータ22によって一定の温度に制御される20℃
の温度領域dでは温度領域Cとともに正常な処理を行な
う。
第5図は本体2に含まれる表示器9の具体的な例を示す
図である。表示器9は数字を表示する数字表示器91と
キャプションランプ92とを含む。
キャプションランプ92は温度領域すにおいてリモート
プリンタ3のプリンタ14でデータを印字することなく
本体2のプリンタ8でデータを印字することを表わすラ
ンプ93と、温度領域aにおいてリモートプリンタ3の
動作が賃常であることを表示するランプ94とを含む。
第6図はデータの伝送シーケンスを示す図であり、第7
図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフロー図である。
次に、第1図ないし第7図を参照してこの発明の一実施
例の具体的な動作について説明する。ステップ(以下、
SP>1において、本体2のCPU5は伝送制御回路6
を介してリモートプリンタ3の識別コードrDとデータ
の伝送を要求する信@ENQをリモートプリンタ3に伝
送する。リモートプリンタ3では、伝送制御回路12を
介して前記IDとENQを受信してCPU11に与える
CPU11はIDとENQを正常に受信したことを判別
すると、rDとACKを本体2に伝送する。
本体2のCPU5はSP2においてIDとACKとを正
常に受信したか否かを判別する。このとき、9− 前述の第4図に示したごとく温度領域aでは、リモート
プリンタ3のCP(Jllが正常に動作しないので、I
DとACKとは正常に伝送されない。
したがって、本体2のCPU5はSP5においてキャプ
ションランプ92に含まれる端末異常であることを表わ
すランプ94を点灯する。そして、SP6においてEO
T信号を送出して次のポーリングに入る。
前記SP2においてID信号とACK信号とを正常に1
信したことを判別すると、SP3においてACK信号を
リモートプリンタ3に送出する。
リモートプリンタ3は前記ACK信号を受信すると、キ
ーボード16から入力されたデータとカードリーダ17
で読取ったデータとを本体2に伝送する。このとき、温
度センサ19で検出されたリモートプリンタ3の内部に
おける濃度データも一緒に伝送される。SP4において
本体2ではリモートプリンタ3から送出されたデータを
正常に受信したか否かを判別する。正常でなければSP
5においてランプ94を点灯する。正常に受信して10
− いればSF3においてリモートプリンタ3にACK信号
を送出する。さらに、SF3にJ3いてリモートプリン
タ3内の温度が温度領域Cあるいはdに相当する温度に
なっているか否かを判別する。
もし、温度が温度領域すの範囲内であれば、SF9にお
いてキーボード16から入力されたデータのみを処理し
、SPl 0においてランプ94を点灯する。温度が温
度領域c、dの範囲内であれば、SPl 1においでキ
ーボード16から入力されたデータおよびカードリーダ
17で読取られたデータを処理しかつリモートプリンタ
3が正常に動作していることを記憶する。
SPl 2においてリモートプリンタ3からEOT信号
が正常に伝送されたか否かを判別する。正常に伝送され
ていなければ5P14においてへCK信号を再び送出す
るようにリモートプリンタ3に知らせる。EOT信号を
正常に受信していれば、SPI 3においてリモートプ
リンタ3に出力すべきデータがあるか否かを判別する。
そのデータがあれば、SPI 5においてリモート−プ
リンタ3が正常に動作していることを記憶しているか否
かを判別する。正常に動作していれば、SPl 7にお
いて出力データをリモートプリンタ3に伝送する。
リモートプリンタ3はそのデータをプリンタ14に与え
て伝票に印字させる。そして、リモートプリンタ3は本
体2から出力データを受は取るとEOT信号を送出する
。本体2ではEOT信号を正常に受信したか否かを5P
18で判別し、正常に受信していなければSPl 9に
おいて出力データを再び送出する。もし、5P15にお
いてリモートプリンタ3が正常に動作していないことを
記憶していれば、5P16において出力データを本体2
のプリンタ8で伝票上に印字する。すなわち、リモート
プリンタ3内の温度が所定の温度以上に上がっていなけ
れば、プリンタ14でデータを印字しても薄くて見えに
くいので、この場合には、本体2のプリンタ8で印字す
る。
上述のごとく、この実施例によれば、温度領域aでは本
体2とリモートプリンタ3との間でデータの伝送を禁止
し、温度領域すではキーボード16から入力されたデー
タを処理して本体2のプリンタ8で印字し、温度領域c
、dではキーボード16から入力されたデータとカード
リーダー7で読取られたデータを本体2で処理し、その
後クモ−1〜プリンタ3のプリンター4で伝票上に印字
することができる。そして、その場合にはキャプション
ランプ92によってその旨を係員に知らせることができ
る。
以上のように、この発明によれば、外部端末機内の温度
が所定の温度以上でありかつ入力データ嗜 が正常に伝送されたときのみそのデータを処理して外部
端末機に伝送して印字することができる。
したがって、外部端末機内の温度が極めて低い場合に誤
ったデータが処理されて外部端末機に伝送されるのを防
止することができ、係員や顧客が混乱をおこすことがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となるガソリンPOSシステム
の概要図である。第2図はこの発明の一実施例に含まれ
る本体の概略ブロック図であり、13− 第3図は同じくリモートプリンタの概略ブロック図であ
る。第4図はリモートプリンタの内部をヒータで加熱し
たときの温度特性を示す図である。 第5図は本体に含まれる表示器の一例を示す図である。 第6図はデータの伝送シーケンスを示す図である。第7
図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフロー図である。 図において、2は本体、3はリモートプリンタ、5.1
1はCPU、6.12は伝送、制御回路、8゜14はプ
リンタ、9.15は表示器、10.16はキーボード、
19は温度センサ、22はヒータを示す。 特許出願人   立石電機株式会社 14−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 本体と外部端末機とを含み、前記外部端末機の
    温度情報に基づいて前記本体と前記外部端末機との間に
    おけるデータの伝送を制−する伝送制御装置であって、 前記外部端末機は、 データを入力するための入力手段、 第1の印字手段、 前記外部端末機内の温度を検知する温度検知手段、 前記本体との間で相互にデータの伝送を行なう第1の送
    受信手段、および 前記第1の送受信手段を介して前記入力手段から入力さ
    れたデータと前記温度検知手段で検知された温度データ
    とを前記本体に伝送する第1の制御手段を含み、 前記本体は、 前記外部端末機との間で相互にデータの伝送を行なう第
    2の送受信手段、および 前記第2の送受信手段を介して伝送された温度データが
    所定の温度以上でありかつ前記入力されたデータが正常
    であることを判別したとき、当該入力されたデータを処
    理して前記第2の送受信手段を介して前記外部端末機に
    伝送し、前記第1の印字手段で印字させる第2の制御手
    段を含む、温度情報による伝送制御装置。
  2. (2) 前記本体は表示手段を含み、 前記第2の制御手段は、前記温度データが前記所定の温
    度以下でありかつ前記入力データが異常であることを判
    別したとき、その旨を前記表示手段に表示するようにし
    た、特許請求の範囲第1項記載の温度情報による伝送制
    御装置。
  3. (3)  m配本体は第2の印字手段を含み、前記第2
    の制御手段は、前記温度データが前記所定の温度以下で
    ありかつ前記入力データが正常であることを判別したと
    き、当該入力データを処理して前記第2の印字手段で印
    字させるようにした、特許請求の範囲第1項記載の温度
    情報による伝送制御装置。
JP12638981A 1981-08-11 1981-08-11 温度情報による伝送制御装置 Granted JPS5827299A (ja)

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