JPS5827271B2 - 新規なオキサゾリジン化合物 - Google Patents
新規なオキサゾリジン化合物Info
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- JPS5827271B2 JPS5827271B2 JP55047937A JP4793780A JPS5827271B2 JP S5827271 B2 JPS5827271 B2 JP S5827271B2 JP 55047937 A JP55047937 A JP 55047937A JP 4793780 A JP4793780 A JP 4793780A JP S5827271 B2 JPS5827271 B2 JP S5827271B2
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式■
で示されるオキザゾリジン化合物および無機酸および有
機酸によるその生理学的に許容しうる酸付加塩並びにそ
れらの製造方法に関する。
機酸によるその生理学的に許容しうる酸付加塩並びにそ
れらの製造方法に関する。
上記の■式において、R1は塩素または臭素原子を表わ
し、R2はフッ素原子、またはトリフルオロメチル基を
表わし、R3は炭素原子1〜6個の直鎖または分枝鎖の
アルキル基を表わし、そしてR6は水素原子、あるいは
直鎖または分枝鎖のアルキル基を表わす。
し、R2はフッ素原子、またはトリフルオロメチル基を
表わし、R3は炭素原子1〜6個の直鎖または分枝鎖の
アルキル基を表わし、そしてR6は水素原子、あるいは
直鎖または分枝鎖のアルキル基を表わす。
上記の■式で示される化合物は、有用な薬理作用、特に
β2−受容体(β2− rece −ptor )に対
する擬態活性(mimetic −activity
)および(あるいは)β1−受容体に対する遮断作用(
blocking activity)、また鎮痛作用
、子宮けいれん阻止作用および骨格筋に対する鎮痙作用
を有し、前記化合物の置換基の種類に応じて、これらの
活性の1つまたは別の活性の1つが主になる。
β2−受容体(β2− rece −ptor )に対
する擬態活性(mimetic −activity
)および(あるいは)β1−受容体に対する遮断作用(
blocking activity)、また鎮痛作用
、子宮けいれん阻止作用および骨格筋に対する鎮痙作用
を有し、前記化合物の置換基の種類に応じて、これらの
活性の1つまたは別の活性の1つが主になる。
d(−1−)−化合物は特にβ1−受容体に対して選択
的活性を示し、1(→−化合物はβ2−受容体に対して
好ましい活性を示す。
的活性を示し、1(→−化合物はβ2−受容体に対して
好ましい活性を示す。
これらの新規化合物は次の方法により製造できる:
式
(式中、R1−R3は上記定義のとおりである)で示さ
れるアセトフェノン化合物を式 (式中、R5は前記定義のとおりである)で示されるア
ルデヒドと反応させる。
れるアセトフェノン化合物を式 (式中、R5は前記定義のとおりである)で示されるア
ルデヒドと反応させる。
■式のアルデヒドとの反応は溶媒(たとえばエタノール
、ベンゼン、トルエンまたはジオキサン)中で脱水条件
下(たとえば無水硫酸銅(川)の存在下)に、使用溶媒
の沸点までの温度(たとえば20〜100℃)において
実施すると好ましいが、溶媒なしに反応させることもで
きる。
、ベンゼン、トルエンまたはジオキサン)中で脱水条件
下(たとえば無水硫酸銅(川)の存在下)に、使用溶媒
の沸点までの温度(たとえば20〜100℃)において
実施すると好ましいが、溶媒なしに反応させることもで
きる。
特に好ましくは、溶媒(たとえばベンゼンまたはトルエ
ン)の存在下で、水分離ロートを備えた装置を使って反
応させる。
ン)の存在下で、水分離ロートを備えた装置を使って反
応させる。
■式の得られた化合物は、所望により生理学的に許容し
うる無機または有機酸の1.2または3当モルにより対
応する酸付加塩に変えることもできる。
うる無機または有機酸の1.2または3当モルにより対
応する酸付加塩に変えることもできる。
酸として、たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、
乳酸、クエン酸、酒石酸、マレイン酸またはフマール酸
が適当であることが判っている。
乳酸、クエン酸、酒石酸、マレイン酸またはフマール酸
が適当であることが判っている。
原料として用いる■式の化合物は、文献により公知の方
法、たとえば特願昭48−141734号(特開昭49
−94640号公報)に記載の方法によってえられる。
法、たとえば特願昭48−141734号(特開昭49
−94640号公報)に記載の方法によってえられる。
すでに述べたように、■式で示される新規化合物は価値
のある薬理作用を有し、特にβ2−受容体に対する擬態
(mimetic )活性および(あるいは)β1−受
容体に対する遮断作用を有し、その置換基に応じてその
活性のうちの1つまたは別の活性の1つが主に現われる
。
のある薬理作用を有し、特にβ2−受容体に対する擬態
(mimetic )活性および(あるいは)β1−受
容体に対する遮断作用を有し、その置換基に応じてその
活性のうちの1つまたは別の活性の1つが主に現われる
。
d(+)−化合物は特に、β1−受容体に対して選択作
用を示し、■(@−化合物はβ2−受容体に対して強い
作用を示す。
用を示し、■(@−化合物はβ2−受容体に対して強い
作用を示す。
β−受容体に対するその作用について、次の物質を試験
した。
した。
A=5−(4−アミノ−3−ブロモ−5−フルオロ−フ
ェニル) −3−tert−プチルーオキサゾリジンニ
塩酸塩、 β2−擬態活性を試験するには、本発明による化合物を
静脈投与することにより、麻酔をかげたてんしくねずみ
に体重1kgあたりアセチルコリン20γを静脈内投与
することによって生じた気管支けいれんに対する拮抗作
用を調べた〔コンツェット・レーズラー法(metho
d of konzettRiSssler )による
〕。
ェニル) −3−tert−プチルーオキサゾリジンニ
塩酸塩、 β2−擬態活性を試験するには、本発明による化合物を
静脈投与することにより、麻酔をかげたてんしくねずみ
に体重1kgあたりアセチルコリン20γを静脈内投与
することによって生じた気管支けいれんに対する拮抗作
用を調べた〔コンツェット・レーズラー法(metho
d of konzettRiSssler )による
〕。
本発明による化合物の種々な投与量により生じた気管支
けいれんの平均減少率から、グラフ外挿法によりED、
。
けいれんの平均減少率から、グラフ外挿法によりED、
。
を決定した(第1表参照)
1群10匹のねずみを用いて当該物質の急性毒性を測定
した。
した。
LD5o、すなわち静脈投与後に動※※物の50%が1
4日以内に死亡した時の投与量は、リッチフィールドお
よびウイルコキソン(Litch−field and
wilcoxon)の方法により計算した(第2表参
照) 式Iで示される新規化合物は、場合により別の活性な成
分と組合せて、有用な医薬組成物に配合しうる。
4日以内に死亡した時の投与量は、リッチフィールドお
よびウイルコキソン(Litch−field and
wilcoxon)の方法により計算した(第2表参
照) 式Iで示される新規化合物は、場合により別の活性な成
分と組合せて、有用な医薬組成物に配合しうる。
その単次投与量は1ないし100γ、好ましくは5ない
し50γである。
し50γである。
次の各側を用いて本発明をさらに説明する。
例1
5−(4−アミノ−3−クロル−5−トリフルオロメチ
ル−フェニル) −3−tert −7”チル−1・3
−オキサゾリジン 1−(4−アミノ−3−クロル−5−トリフルオロメチ
ル−フェニル) −2−tert−ブチル−アミノ−エ
タノール1.35S’をベンゼン301rLlに溶解し
、40%ホルムアルデヒド水溶液1.2mlを加える。
ル−フェニル) −3−tert −7”チル−1・3
−オキサゾリジン 1−(4−アミノ−3−クロル−5−トリフルオロメチ
ル−フェニル) −2−tert−ブチル−アミノ−エ
タノール1.35S’をベンゼン301rLlに溶解し
、40%ホルムアルデヒド水溶液1.2mlを加える。
混合物を常圧で蒸発させて1/2の体積に減らし、ベン
ゼン35TLlを加え、反応混合物を5時間還流させる
。
ゼン35TLlを加え、反応混合物を5時間還流させる
。
次に再びホルムアルデヒド溶液1.5mlを加え、前述
の処理を3回くり返す。
の処理を3回くり返す。
次にこの混合物を減圧下で蒸発乾固し、エーテルに溶解
し、ろ過して不溶性のフレークスを取除く。
し、ろ過して不溶性のフレークスを取除く。
このろ液をエーテル性塩酸で弱酸性にし、沈殿した生成
物を粉砕することにより結晶化する。
物を粉砕することにより結晶化する。
この結晶を吸引ろ取し、アセトン/エーテルから再結晶
する。
する。
上記の化合物の塩酸塩かえられた。融点163−165
℃(分解)。
℃(分解)。
例2
5−(4−アミノ−3−ブロモ−5−フルオロフェニル
) −3−tert−ブチル−オキサゾリジン 例1と同様にして、1−(4−アミノ−3−ブロモ−5
−フルオロ−フェニル) −2−tert−ブチル−ア
ミノ−エタノールおよび40%ホルムアルデヒド溶液か
ら、上記化合物を製造した。
) −3−tert−ブチル−オキサゾリジン 例1と同様にして、1−(4−アミノ−3−ブロモ−5
−フルオロ−フェニル) −2−tert−ブチル−ア
ミノ−エタノールおよび40%ホルムアルデヒド溶液か
ら、上記化合物を製造した。
その塩酸塩の融点164〜178℃(分解)。
例3
2−エチル−5−(4−アミノ−3−ブロモ−5〜フル
オロ−フェニル) −3−tert −7’fルオキサ
ゾリジン 1−(4−アミノ−3−ブロモ−5−フルオロ−フェニ
ル) −2−tert−ブチルアミノ−エタノール5t
をベンゼン100m1に溶解する。
オロ−フェニル) −3−tert −7’fルオキサ
ゾリジン 1−(4−アミノ−3−ブロモ−5−フルオロ−フェニ
ル) −2−tert−ブチルアミノ−エタノール5t
をベンゼン100m1に溶解する。
プロピオンアルデヒド51を加え、水分離器ロートのつ
いた装置を用いてこの混合物を6時間還流させる。
いた装置を用いてこの混合物を6時間還流させる。
次に、プロピオンアルデヒド5グを再び加え、混合物を
さらに3時間加熱する。
さらに3時間加熱する。
冷却後、反応混合物を減圧下で蒸発乾固し、残渣をカラ
ムクロマトグラフィーで精製する。
ムクロマトグラフィーで精製する。
このカラムはシリカゲル50Pを充填し、溶離液として
ベンゼンを用いる。
ベンゼンを用いる。
目的物質を含む流出液を1緒にし、減圧下で蒸発乾固す
ることによって、上記化合物があわ状物としてえられる
。
ることによって、上記化合物があわ状物としてえられる
。
その構造をNMRスペクトル(CDC13)により調べ
た。
た。
NMRスペクトル: 0.7〜1.8 ppm、多重線
〔陽子14個、 c (CH3)3およびCH2CH3
) : 2.5〜2.95 ppmおよび3.1〜3.
7 ppm、多重線2ケ所〔陽子2個、Ar −CH−
CH2−N< 、l : 4.0〜4.3 ppm、−
重線〔陽子2個、NH2) : 4.4〜5.2ppm
、多重線〔陽子2個、Ar−C旦−CH2−N<および
0−CH−CH(CHs )2 、I ; 6.8〜7
.35 ppm、ハ 多重線〔芳香族陽子2個〕。
〔陽子14個、 c (CH3)3およびCH2CH3
) : 2.5〜2.95 ppmおよび3.1〜3.
7 ppm、多重線2ケ所〔陽子2個、Ar −CH−
CH2−N< 、l : 4.0〜4.3 ppm、−
重線〔陽子2個、NH2) : 4.4〜5.2ppm
、多重線〔陽子2個、Ar−C旦−CH2−N<および
0−CH−CH(CHs )2 、I ; 6.8〜7
.35 ppm、ハ 多重線〔芳香族陽子2個〕。
例4
5−(4−アミノ−3−ブロモ−5−フルオロ−フェニ
ル) −3−tert−ブチル−2−イソプロピル−オ
キサゾリジン 例3と同様にして、1−(4−アミノ−3−ブロモ−5
−フルオロ−フェニル) −2−tert−ブチルアミ
ノ−エタノールおよびインブチルアルデヒドから、上記
化合物を製造した。
ル) −3−tert−ブチル−2−イソプロピル−オ
キサゾリジン 例3と同様にして、1−(4−アミノ−3−ブロモ−5
−フルオロ−フェニル) −2−tert−ブチルアミ
ノ−エタノールおよびインブチルアルデヒドから、上記
化合物を製造した。
無定形物質としてえられ、その構造をNMR−スペクト
ルにより検証した。
ルにより検証した。
NMRスペクトル(CDC13)〜0.85〜1.2p
pm、多重線〔陽子15個ミーC(CH3)sおよび >CH−CH(CH3)2 ) : 1.5〜1.85
ppm、多重線〔陽子1個、>CH−CH(CH3)
2); 2.5〜2.9 ppmおよび3.2〜3.7
ppm 1多重線2〔陽子2個、 Ar CH CH2 N〈〕; 3.9〜4.2 ppm、−重線〔陽子2個、NH2) ; 4.4〜4
.9ppm、多重線〔陽子2個、Ar−C旦−CH2−
N<および−OCHCH(CH3)2 〕: 6.8〜
7.3ppm、多重線〔芳香族陽子2個〕。
pm、多重線〔陽子15個ミーC(CH3)sおよび >CH−CH(CH3)2 ) : 1.5〜1.85
ppm、多重線〔陽子1個、>CH−CH(CH3)
2); 2.5〜2.9 ppmおよび3.2〜3.7
ppm 1多重線2〔陽子2個、 Ar CH CH2 N〈〕; 3.9〜4.2 ppm、−重線〔陽子2個、NH2) ; 4.4〜4
.9ppm、多重線〔陽子2個、Ar−C旦−CH2−
N<および−OCHCH(CH3)2 〕: 6.8〜
7.3ppm、多重線〔芳香族陽子2個〕。
例5
5−(4−アミノ−3−フロモー5−フルオロフェニル
) −3−tert−ブチル−オキサゾリジン 例3と同様にして、1−(4−アミノ−3−ブロモ−5
−フルオロ−フェニル) −2−tert−ブチルアミ
ノ−エタノールおよびホルムアルデヒドから、上記化合
物を製造した。
) −3−tert−ブチル−オキサゾリジン 例3と同様にして、1−(4−アミノ−3−ブロモ−5
−フルオロ−フェニル) −2−tert−ブチルアミ
ノ−エタノールおよびホルムアルデヒドから、上記化合
物を製造した。
その塩酸塩の融点164〜178℃(分解)。
例6
5−(4−アミノ−3−クロル−5−トリフルオロメチ
ル−フェニル) −3−tert−ブチル2−メチル−
オキサゾリジン 例3と同様にして、1−(4−アミノ−3−クロル−5
−)!Jフルオロメチルーフェニル)−2tert−ブ
チルアミノ−エタノールおよびアセトアルデヒドから、
上記化合物を製造した。
ル−フェニル) −3−tert−ブチル2−メチル−
オキサゾリジン 例3と同様にして、1−(4−アミノ−3−クロル−5
−)!Jフルオロメチルーフェニル)−2tert−ブ
チルアミノ−エタノールおよびアセトアルデヒドから、
上記化合物を製造した。
その塩酸塩の融点199〜202℃(分解)。
本発明は特許請求の範囲の記載を要旨とするものである
が、次の実施態様を包含する。
が、次の実施態様を包含する。
(1)反応を溶媒の存在下に行なう、特許請求の範囲に
記載の方法。
記載の方法。
(2)反応を脱水条件下にそして使用溶媒の沸点までの
温度、たとえば20ないし100℃の温度で行なう、特
許請求の範囲または上言改1)項に記載の方法。
温度、たとえば20ないし100℃の温度で行なう、特
許請求の範囲または上言改1)項に記載の方法。
(3)反応を無水硫酸銅(川)の存在下に、または水分
離ロートを付けた装置を用いて行なう、上記(3)項に
記載の方法。
離ロートを付けた装置を用いて行なう、上記(3)項に
記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R1は塩素または臭素原子を表わし、R2はフッ
素原子、またはトリフルオロメチル基を表わし、R3は
炭素原子工ないし6個を有する直鎖または分枝鎖アルキ
ル基を表わし、そしてR5は水素原子または直鎖または
分枝鎖アルキル基を表わす)で示されるオキサゾリジン
および無機または有機酸によるその生理学的に適合しう
る酸付加塩の製造方法において、一般式1 (式中R1ないしR3 の化合物を式■ は上記定義のとおりである) (式中R5は水素原子または直鎖または分枝鎖アルキル
基を表わす)のアルデヒドと反応させ、所望により得ら
れた化合物を無機または有機酸によりその生理学的に適
合しうる酸付加塩に変換することよりなる方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2261914A DE2261914C3 (de) | 1972-12-18 | 1972-12-18 | Amino-phenyl-äthanolamine und deren Säureadditionssalze, Verfahren zu deren Herstellung und Arzneimittel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55147268A JPS55147268A (en) | 1980-11-17 |
JPS5827271B2 true JPS5827271B2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=5864731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55047937A Expired JPS5827271B2 (ja) | 1972-12-18 | 1980-04-11 | 新規なオキサゾリジン化合物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827271B2 (ja) |
BE (1) | BE808743A (ja) |
DE (1) | DE2261914C3 (ja) |
IT (1) | IT7950996A0 (ja) |
ZA (1) | ZA739517B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2838923A1 (de) * | 1978-09-07 | 1980-04-03 | Thomae Gmbh Dr K | Verwendung von phenylaethanolaminen als antiphlogistica |
US5059422A (en) * | 1985-07-29 | 1991-10-22 | American Cyanamid Company | Continuous release phenylethanolamine derivative compositions |
US5169633A (en) * | 1985-07-29 | 1992-12-08 | American Cyanamid Company | Continuous release phenylethanolamine derivative compositions |
US5171753A (en) * | 1991-05-15 | 1992-12-15 | A. H. Robins Company, Incorporated | Derivatives of 2-amino-1-phenylethanol having antiulcer activity |
-
1972
- 1972-12-18 DE DE2261914A patent/DE2261914C3/de not_active Expired
-
1973
- 1973-12-17 BE BE138965A patent/BE808743A/xx not_active IP Right Cessation
- 1973-12-18 ZA ZA00739517A patent/ZA739517B/xx unknown
-
1979
- 1979-12-05 IT IT7950996A patent/IT7950996A0/it unknown
-
1980
- 1980-04-11 JP JP55047937A patent/JPS5827271B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
CHEMICAL ABSTRACTS * |
CHEMICAL ABSTRACTS=1969 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2261914A1 (de) | 1974-06-27 |
JPS55147268A (en) | 1980-11-17 |
DE2261914B2 (de) | 1977-08-04 |
BE808743A (fr) | 1974-06-17 |
IT7950996A0 (it) | 1979-12-05 |
ZA739517B (en) | 1975-08-27 |
DE2261914C3 (de) | 1978-04-06 |
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