JPS5827138B2 - 制動制御装置 - Google Patents
制動制御装置Info
- Publication number
- JPS5827138B2 JPS5827138B2 JP48016085A JP1608573A JPS5827138B2 JP S5827138 B2 JPS5827138 B2 JP S5827138B2 JP 48016085 A JP48016085 A JP 48016085A JP 1608573 A JP1608573 A JP 1608573A JP S5827138 B2 JPS5827138 B2 JP S5827138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- speed
- proportional
- wheels
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
- B60T8/3615—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
- B60T8/3655—Continuously controlled electromagnetic valves
- B60T8/366—Valve details
- B60T8/3665—Sliding valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1761—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure
- B60T8/17613—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure based on analogue circuits or digital circuits comprised of discrete electronic elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地上を走行する車両、たとえば飛行機または
自動車の少なくとも1つの車輪の制動を制御する装置に
関するものである。
自動車の少なくとも1つの車輪の制動を制御する装置に
関するものである。
車輪の滑りの関数として電気信号を処理する装置と、滑
りが所定の値に達したとき制動要素に送られる流体の圧
力を低下させる装置とを有するアンチロック装置が知ら
れている。
りが所定の値に達したとき制動要素に送られる流体の圧
力を低下させる装置とを有するアンチロック装置が知ら
れている。
このような装置においては、滑りは、制動がかげられて
いる車輪の速度と、最も速く回転している車輪の速度と
を比較することによって決定される。
いる車輪の速度と、最も速く回転している車輪の速度と
を比較することによって決定される。
この場合、この後者の速度は、高い近似度で、車両の実
際の速度を表わしていると考えることができる。
際の速度を表わしていると考えることができる。
なぜならば、たとえ全ての車両が制動されたとしても、
全ての車輪を同時にロックするのは実際に不可能である
からである。
全ての車輪を同時にロックするのは実際に不可能である
からである。
そして、制動がかげられている車輪と、最も速く回転し
ている車輪との速度比が、ある所定の限界値(これの最
適な値は0.8程度である)以下に低下したときに、制
動要素への流体の圧力を下げる。
ている車輪との速度比が、ある所定の限界値(これの最
適な値は0.8程度である)以下に低下したときに、制
動要素への流体の圧力を下げる。
しかし、これらの装置は、車両がカーブを走行している
とキ、制動効果を失わしめる恐れがある。
とキ、制動効果を失わしめる恐れがある。
平均輪距aの車両が半径Rのカーブを走行するとき、カ
ーブの内側に位置する車輪と外側に位置する車輪との間
には明らかに速度差が生じる。
ーブの内側に位置する車輪と外側に位置する車輪との間
には明らかに速度差が生じる。
これら2つの車輪の速度比には次の通りである。
ハンドルをロック位置まで回した状態で車両がカーブを
回っているとき、比には、はとんどの車両では、0.7
4に近い値となる。
回っているとき、比には、はとんどの車両では、0.7
4に近い値となる。
一方、カーブでの走行において車両の速度が増大すると
、遠心力のために路面に対する粘着が失なわれるために
最大方向転換角を維持することが不可能となる。
、遠心力のために路面に対する粘着が失なわれるために
最大方向転換角を維持することが不可能となる。
グリップ係数が1前後であるような乾燥した道路の場合
を考えてみると、路面に対する粘着が失なわれる最小方
向転換旋回半径は、以下の式によって考えられる。
を考えてみると、路面に対する粘着が失なわれる最小方
向転換旋回半径は、以下の式によって考えられる。
但し、Mは車両の質量、gは、重力加速度である。
この式から次のようなKの値を演鐸することができる。
この比は速度が増すときには1に近づく傾向があり、且
つ速度が低下するときには減少する。
つ速度が低下するときには減少する。
たとえば、輪距aが1.5扉の場合を考えてみると、成
る車両の場合、比は、はぼ29km/86の速度で0.
8の値となり、25km/時の速度で0.74の値とな
る。
る車両の場合、比は、はぼ29km/86の速度で0.
8の値となり、25km/時の速度で0.74の値とな
る。
したがって、車両の速度が29km/時未満であるとき
、車輪の方向転換角がかなりのものであるならば、比に
は0.8以下になることが明らかである。
、車輪の方向転換角がかなりのものであるならば、比に
は0.8以下になることが明らかである。
従って、この場合、上記した型のアンチロック装置は、
たとえハンドルをロック位置まで回わしていなくとも、
制動作用を減らす結果となる。
たとえハンドルをロック位置まで回わしていなくとも、
制動作用を減らす結果となる。
本発明の目的は、この欠点を排除できる改良された制動
制御装置を提供せんとするものである。
制御装置を提供せんとするものである。
即ち、本発明は、高速走行時のアンチロック機能を有効
に保持すると共に、低速でのカーフ゛走行時の制動作用
の無効化を防止して有効な制動効果を維持できる制動制
御装置を提供せんとするものである。
に保持すると共に、低速でのカーフ゛走行時の制動作用
の無効化を防止して有効な制動効果を維持できる制動制
御装置を提供せんとするものである。
本発明によれば、制動がかげられている車輪と最も速い
車輪との間の速度比が所定値比以下になったとき制動効
果を減少させる制動制御装置において、車両の速度が低
下するにつれてその所定値比を減少させて制動流体の圧
力を制御する。
車輪との間の速度比が所定値比以下になったとき制動効
果を減少させる制動制御装置において、車両の速度が低
下するにつれてその所定値比を減少させて制動流体の圧
力を制御する。
即ち、流体で動作する制動装置を有する車両の車輪の制
動を制御する、本発明による制動制御装置は、車両の少
くとも1つの車輪の速度と車両のうちの最も速い速度の
車輪の速度とを比較する手段と、その両速度の比から、
その少くとも1つの車輪のスリップ量を表わす電気信号
を発生する手段と、前記速度比が所定値以下に下がった
時制動装置への流体の圧力を下げるように動作する手段
と、前記最も速い車輪の速度で制御されて、その最も速
い車輪の速度が低下したとき前記所定値を小さくするよ
うにその所定値を変化させる手段とを具備する。
動を制御する、本発明による制動制御装置は、車両の少
くとも1つの車輪の速度と車両のうちの最も速い速度の
車輪の速度とを比較する手段と、その両速度の比から、
その少くとも1つの車輪のスリップ量を表わす電気信号
を発生する手段と、前記速度比が所定値以下に下がった
時制動装置への流体の圧力を下げるように動作する手段
と、前記最も速い車輪の速度で制御されて、その最も速
い車輪の速度が低下したとき前記所定値を小さくするよ
うにその所定値を変化させる手段とを具備する。
好ましくは、制動装置への流体の圧力を下げる手段は、
制御信号に従って動かされる弁体を有し、制御信号に実
質的に比例した圧力を供給する電気弁からなる。
制御信号に従って動かされる弁体を有し、制御信号に実
質的に比例した圧力を供給する電気弁からなる。
これにより、グリップ係数がどんな値でも、車両速度の
関数としてスリップを最適状態に維持することができる
。
関数としてスリップを最適状態に維持することができる
。
この場合、スリップの関数であるパルス電流が、その電
気弁へ送られる。
気弁へ送られる。
そして、このパルス電流は、スリップに応じてパルス幅
が変化する固定周波数のパルスでも、スリップの関数と
して周波数が変化する固定パルス幅の可変周波数のパル
スでもよい。
が変化する固定周波数のパルスでも、スリップの関数と
して周波数が変化する固定パルス幅の可変周波数のパル
スでもよい。
全ての車輪が同時にロックされるような起りそうもない
場合のための安全装置として、本装置は、記瞳装置の中
に最も高速の車輪の速度を記憶し且つ信号を供給するた
めの手段を包含していてもよく、この信号の値は、最適
な粘着状態の下で得られる最大の減速を示す速度まで低
下する。
場合のための安全装置として、本装置は、記瞳装置の中
に最も高速の車輪の速度を記憶し且つ信号を供給するた
めの手段を包含していてもよく、この信号の値は、最適
な粘着状態の下で得られる最大の減速を示す速度まで低
下する。
以下、添付図面を参照して本発明による制動制御手段の
1つの実施例を説明する。
1つの実施例を説明する。
第1図においては、前ブレーキ・シリンダ1aおよび1
bは、ブレーキ円板2aおよび2bと従来知られている
方式で協働し、これらのブレーキ円板2a及び2bはそ
れぞれ前車輪3aおよび3bと一体にされ一緒に回転す
る。
bは、ブレーキ円板2aおよび2bと従来知られている
方式で協働し、これらのブレーキ円板2a及び2bはそ
れぞれ前車輪3aおよび3bと一体にされ一緒に回転す
る。
前ブレーキシリンダ1aおよび1bは、電気弁5aおよ
び分配弁6を介して加圧流体源4と連通させることがで
き、この分配弁6はブレーキ・ペダル7によって制御さ
れる。
び分配弁6を介して加圧流体源4と連通させることがで
き、この分配弁6はブレーキ・ペダル7によって制御さ
れる。
参照番号8は、加圧流体源4の3口に連結した溜めを示
している。
している。
同様に、後ブレーキ・シリンダ1cおよび1dは、ブレ
ーキ円板2cおよび2dと協働し、これらのブレーキ円
板2c及び2dは、それぞれ後車輪3cおよび3dと固
定されて一緒に回転する。
ーキ円板2cおよび2dと協働し、これらのブレーキ円
板2c及び2dは、それぞれ後車輪3cおよび3dと固
定されて一緒に回転する。
後ブレーキ・シリンダ1c及び1dはまた分配弁6およ
び電気弁5bを介して加圧流体源4と連通させることが
できる。
び電気弁5bを介して加圧流体源4と連通させることが
できる。
分配弁6はたとえば独立式の前−抜工系統型のものであ
る。
る。
電気弁5aおよび5bの各々は、孔内にスライダ10(
第2図)が滑動自在に装着しであるボデー9で構成され
る分配器を有している。
第2図)が滑動自在に装着しであるボデー9で構成され
る分配器を有している。
スライダ10は、環状の溝11を有し、この溝11は、
シリンダ1aおよび1bに連結した口12を、分配弁6
に連結した口13と溜め8に連結した口14とのいずれ
かと連通させることができる。
シリンダ1aおよび1bに連結した口12を、分配弁6
に連結した口13と溜め8に連結した口14とのいずれ
かと連通させることができる。
スライダ10が、図面に示す位置から上方向に移動する
とき、口12は徐々に口14と連通され、他方、口12
と口13の間の連通状態が徐々に遮断され、この結果、
ブレーキ・シリンダ1a及び1bの中の圧力が低下する
。
とき、口12は徐々に口14と連通され、他方、口12
と口13の間の連通状態が徐々に遮断され、この結果、
ブレーキ・シリンダ1a及び1bの中の圧力が低下する
。
ボデー9内の孔の一方の端部はチャンバ15を構成し、
このチャンバ15の底にはスライダ10と接触する針1
6の一方の端部が入り込んでいる。
このチャンバ15の底にはスライダ10と接触する針1
6の一方の端部が入り込んでいる。
この針16の他方端部は、通路18によって口12と連
通したチャンバ17内に位置している。
通したチャンバ17内に位置している。
ばね19は、チャンバ15とは反対側のスライダ10の
端部に力Fを作用する。
端部に力Fを作用する。
したがって、スライダ10は、2つの対向する力、換言
するならば、刀Fと、チャンバ17、すなわちフ゛レー
キ・シリンダ1a及び1bの内部に作用している圧力P
uによって針16に働く力とを受ける。
するならば、刀Fと、チャンバ17、すなわちフ゛レー
キ・シリンダ1a及び1bの内部に作用している圧力P
uによって針16に働く力とを受ける。
電気弁5は、更に、極片21とポット形磁気ヨーク22
との間に固定した永久磁石20を含む電気駆動装置を有
している。
との間に固定した永久磁石20を含む電気駆動装置を有
している。
この磁気ヨーク22は、極片21と共に環状の間隙23
を形成している。
を形成している。
ばね19は極片21を押圧している。
間隙23の中には、コイル25によって担持された巻線
24が配置されている。
24が配置されている。
このコイルはカップ26に嵌合され、該カップ26の底
は、ばね19によってスライダ10に向って押圧されて
いる。
は、ばね19によってスライダ10に向って押圧されて
いる。
ばね19は、巻線24に電流が流れていないとき、スラ
イダ10が図面に示す位置に維持されるように定格され
ており、この位置では、溝11の下縁部は口13のレベ
ルにあり、該スライダ10が極く僅かに上方向に移動す
ると、この日13との連通部分の断面積が減少する。
イダ10が図面に示す位置に維持されるように定格され
ており、この位置では、溝11の下縁部は口13のレベ
ルにあり、該スライダ10が極く僅かに上方向に移動す
ると、この日13との連通部分の断面積が減少する。
この位置にあるスライダ10には、ばね19による力F
と、チャンバ17内の圧力による力P =s t!ja
s作用する。
と、チャンバ17内の圧力による力P =s t!ja
s作用する。
ここで、Sは針16の断面積であり、Pは口13の中の
制動流体の圧力である。
制動流体の圧力である。
電流が巻線24の適当な方向に流れると、この巻線24
は図面において上向きの軸方向に移動しようとする。
は図面において上向きの軸方向に移動しようとする。
巻線24を流れる電流の平均強さ1扉と比例した力fを
スライダ10に作用する。
スライダ10に作用する。
カクシテ、チャンバ17に作用する圧力によってスライ
ダ10にイ動く力により、スライダ10は巻線24の変
位に追従して変位する。
ダ10にイ動く力により、スライダ10は巻線24の変
位に追従して変位する。
この時の制動回路内の圧力は次式:
によって与えられる値:
Pu=P−△P
となる。
上記の式は、制動回路内の圧力降下△Pがfと比例する
こと、すなわち巻線24を流れる電流の平均強さImと
比例することを示している。
こと、すなわち巻線24を流れる電流の平均強さImと
比例することを示している。
車輪3a−3dの各々の近傍には、車輪の速度に関係し
た周波数のパルスを発生する磁気ピック・アップ27a
−27dが位置している。
た周波数のパルスを発生する磁気ピック・アップ27a
−27dが位置している。
ピック・アップ27a、27dの各々は、周波数−電圧
変換器28a、28dに接続され、これら変換器28a
−28dは、入力パルスの周波数、したがって対応する
車輪の速度の関数である電圧を発生する。
変換器28a、28dに接続され、これら変換器28a
−28dは、入力パルスの周波数、したがって対応する
車輪の速度の関数である電圧を発生する。
変換器28a−28dは、いずれの車輪が最高の速度で
回転しているかを決定するコンパレータ29に接続しで
ある。
回転しているかを決定するコンパレータ29に接続しで
ある。
コンパレータ29の出力信号は、ダイオード45を介し
て記憶装置30に送られる。
て記憶装置30に送られる。
したがって、この記憶装置30は、たとえ4個の車輪が
ロックされていたとしても、車両の実速度を示すデータ
を記憶している。
ロックされていたとしても、車両の実速度を示すデータ
を記憶している。
第3図に示すように、この記憶装置は、トランジスタ3
1を好ましくは有し、トランジスタ31のエミッタは抵
抗32によって直流電圧源の負極に接続され、その電圧
源の正極は接地され、またトランジスタ31のベースは
その電圧源の正極に接続されている。
1を好ましくは有し、トランジスタ31のエミッタは抵
抗32によって直流電圧源の負極に接続され、その電圧
源の正極は接地され、またトランジスタ31のベースは
その電圧源の正極に接続されている。
コンパレータ29からの信号はトランジスタのコレクタ
に送られる。
に送られる。
そして、そのコレクタは、コンデンサ33を介して接地
されている。
されている。
通常の状態では、コンデンサ33の端子間電圧は、コン
パレータ29から出力される信号の電圧と等しい。
パレータ29から出力される信号の電圧と等しい。
4個の車輪のロッキングのためにこの信号が消滅するな
らば、記憶装置の出力電圧が時間の関数として直線的に
減少するように、コンデンサが放電される。
らば、記憶装置の出力電圧が時間の関数として直線的に
減少するように、コンデンサが放電される。
記憶装置の構成部分は、電圧が低下する速度が、最適な
グリップ状態の下で得ることのできる最大の減速を示す
ように選択される。
グリップ状態の下で得ることのできる最大の減速を示す
ように選択される。
この記憶装置30の出力は更にジェネレータ34に供給
される。
される。
ジェネレータ34は、入力信号に0.7又は0.8の値
Kを乗じて基準速度表わす信号を供給する。
Kを乗じて基準速度表わす信号を供給する。
第4図に詳細に示すように、このジェネレータ34は、
PNPトランジスタ35を有し、トランジスタ35のエ
ミッタは記憶装置30に接続され、トランジスタ35の
ベースは抵抗36を介して基準電圧Uの電圧源に接続し
である。
PNPトランジスタ35を有し、トランジスタ35のエ
ミッタは記憶装置30に接続され、トランジスタ35の
ベースは抵抗36を介して基準電圧Uの電圧源に接続し
である。
このトランジスタ35のコレクタは、はぼ0.7の比の
分圧器を形成する2個の抵抗38と39の接続点37に
接続されている。
分圧器を形成する2個の抵抗38と39の接続点37に
接続されている。
その他の2個の抵抗40と41は、はぼ0.8の比の第
2の分圧器を構成する。
2の分圧器を構成する。
これら2個の抵抗の接続点42および上記接続点37は
共に2個のダイオード43および44によってジェネレ
ータの出力に接続され、これらのダイオードは反対方向
に接続され、且つ接続点31と42における電圧の低い
方と等しい出力電圧を供給するコンパレータを構成して
いる。
共に2個のダイオード43および44によってジェネレ
ータの出力に接続され、これらのダイオードは反対方向
に接続され、且つ接続点31と42における電圧の低い
方と等しい出力電圧を供給するコンパレータを構成して
いる。
入力電圧Ueが基準電圧Uよりも大きいとき、トランジ
スタ35のベースはそのエミッタに関して負であり、こ
の結果、このトランジスタ35は導通して抵抗38を短
絡させる。
スタ35のベースはそのエミッタに関して負であり、こ
の結果、このトランジスタ35は導通して抵抗38を短
絡させる。
接続点37における電圧の値はUeであり、一方、接続
点42における電圧の値は0.8Ueである。
点42における電圧の値は0.8Ueである。
コンパレータからの出力電圧Usは約0.8Ueである
。
。
他方、最も速い車輪の速度の減少に対応して入力電圧が
減少してこの入力電圧Ueが基準電圧Uよりも低くなる
と、トランジスタ35がロック即ち不導通状態となり、
接続点37における電圧は0.7 U eと等しくなり
、一方、接続点42における電圧はなお0.8Ueのま
まである。
減少してこの入力電圧Ueが基準電圧Uよりも低くなる
と、トランジスタ35がロック即ち不導通状態となり、
接続点37における電圧は0.7 U eと等しくなり
、一方、接続点42における電圧はなお0.8Ueのま
まである。
この場合、コンパレータによって供給される出力電圧U
sは0.7Ueと等しい。
sは0.7Ueと等しい。
基準電圧Uは、この掛は算比の変更即ち減少が先に例と
して述べた車両の場合においては車両速度約29krr
vvfなった時生じるように決められる。
して述べた車両の場合においては車両速度約29krr
vvfなった時生じるように決められる。
コンパレータ29は更に前車輪3aおよび3bのうちの
より遅い速度で回転している、すなわち地面に関してよ
り大きくスリップしている車輪の方の速度を示す第2の
信号をコンパレータ45aに出力し、そして後車輪のう
ちのより遅い速度で走行している方の車輪の速度を示す
信号をコンパレータ45bに出力する〇 コンパレータ45aは更にジェネレータ34にも接続さ
れ、基準速度と前車輪のうちのより遅い速度で回転して
いる方の車輪の速度との間の差を示す電圧信号Ucを出
力する。
より遅い速度で回転している、すなわち地面に関してよ
り大きくスリップしている車輪の方の速度を示す第2の
信号をコンパレータ45aに出力し、そして後車輪のう
ちのより遅い速度で走行している方の車輪の速度を示す
信号をコンパレータ45bに出力する〇 コンパレータ45aは更にジェネレータ34にも接続さ
れ、基準速度と前車輪のうちのより遅い速度で回転して
いる方の車輪の速度との間の差を示す電圧信号Ucを出
力する。
鋸歯状波電圧発生器46は、第5図に示すように瞬時電
圧UdがUlとU2の間で変化する電圧信号を供給する
。
圧UdがUlとU2の間で変化する電圧信号を供給する
。
コンパレータ47aの一方の入力は鋸歯状波電圧発生器
46に接続され、コンパレ−タ47aの他方の入力はコ
ンパレータ45aの出力に接続しである。
46に接続され、コンパレ−タ47aの他方の入力はコ
ンパレータ45aの出力に接続しである。
コンパレータ47aの出力は双安定フリップ−フロップ
48aの入力に接続され、フリップ−フロップ48aの
出力は増幅器49aを介して電気弁5aの巻線24に接
続しである。
48aの入力に接続され、フリップ−フロップ48aの
出力は増幅器49aを介して電気弁5aの巻線24に接
続しである。
フリップ−フロップ48aは、UdがUcよりも小さい
とき電圧Usを出力し、反対の情況、すなわち、U助1
cよりも大きいときは零電圧を出力する。
とき電圧Usを出力し、反対の情況、すなわち、U助1
cよりも大きいときは零電圧を出力する。
電圧UcがUlよりも低いとき、フリップ−フロップの
出力における電圧はいつも零である。
出力における電圧はいつも零である。
電圧UcがU2よりも大きいときには、フリップ−フロ
ップの出力の電圧はいつもUsである。
ップの出力の電圧はいつもUsである。
電圧UcがUlとU2の間にあるとき、第5図かられか
るように、電圧Udは、鋸歯状波のサイクルの最初の部
分(これはUcがより高くなるにつれて長さが増加する
)についてはUcよりも小さく、サイクルの残りの部分
についてはUcよりも高い。
るように、電圧Udは、鋸歯状波のサイクルの最初の部
分(これはUcがより高くなるにつれて長さが増加する
)についてはUcよりも小さく、サイクルの残りの部分
についてはUcよりも高い。
サイクルの最初の部分の間、差Uc−Udは正であり、
且つフリップ−フロップ48aは電圧Us(第6図)の
パルスを提供する。
且つフリップ−フロップ48aは電圧Us(第6図)の
パルスを提供する。
このパルスは、電圧Udが値Ucに達したときに終了す
る。
る。
したがって、フリップ−フロップ48aによって放出さ
れるパルスは一定の周波数を有し、この一定の周波数は
のこぎり波状電圧発生器46が発生する鋸歯状波の一定
の周波数であるが、制御電圧Ucの関数としてその幅が
変化することがわかろう。
れるパルスは一定の周波数を有し、この一定の周波数は
のこぎり波状電圧発生器46が発生する鋸歯状波の一定
の周波数であるが、制御電圧Ucの関数としてその幅が
変化することがわかろう。
上記説明から旧らかなように、スリップが存在しないと
き、またはスリップが0.2(低速においては0.3)
以下であるとき、電流が巻線24を全く流れず、シリン
ダ1aおよび1bの中の圧力は、分配弁6によってシリ
ンダに与えられた値となっている。
き、またはスリップが0.2(低速においては0.3)
以下であるとき、電流が巻線24を全く流れず、シリン
ダ1aおよび1bの中の圧力は、分配弁6によってシリ
ンダに与えられた値となっている。
スリップの量が0.2(または0.3)を超えるとき、
Ulよりも大きい電圧がコンパレータ45aの出力に現
われ、フリップ−フロップ48aはパルスを出力し、そ
のパルスの幅はスリップの量が増加するにつれて大きく
なる。
Ulよりも大きい電圧がコンパレータ45aの出力に現
われ、フリップ−フロップ48aはパルスを出力し、そ
のパルスの幅はスリップの量が増加するにつれて大きく
なる。
これらのパルスは増幅されて巻線24を流れ電気弁5a
を作動させて制動回路内の圧力を低下させる。
を作動させて制動回路内の圧力を低下させる。
この圧力低下はスリップの量の関数である。
しかしながら、あたかも不完全な包絡線検波の時に残る
残留高周波外の振動のような微小振動をスライダが起こ
して、スライダ10がボデー9に粘着するのを阻止する
〇このような粘着は、もしスライダが成る位置に静止し
たままであったならばひき起されるであろう。
残留高周波外の振動のような微小振動をスライダが起こ
して、スライダ10がボデー9に粘着するのを阻止する
〇このような粘着は、もしスライダが成る位置に静止し
たままであったならばひき起されるであろう。
さらに、この微振動は、入口13と排出口14とを実質
的に連通させ、これによって制御の精度を増大させる。
的に連通させ、これによって制御の精度を増大させる。
同様に、ジェネレータ34に接続したコンパレータ45
bは、基準速度と後車輪3cおよび3dのうちのより遅
い速度で回転する方の車輪との間の差を示す信号を出力
する。
bは、基準速度と後車輪3cおよび3dのうちのより遅
い速度で回転する方の車輪との間の差を示す信号を出力
する。
この信号はコンパレータ47b1フリップ−フロップ4
8bおよび増幅器49bを介して電気弁5bを作動させ
る。
8bおよび増幅器49bを介して電気弁5bを作動させ
る。
なお本発明は上記および図示した実施例の形式に限定さ
れるものではなく、逆に様々な可能な変形例をも含むこ
とは当然である。
れるものではなく、逆に様々な可能な変形例をも含むこ
とは当然である。
特に、ダイオード43および44は、電流を増幅するト
ランジスタと変換できる。
ランジスタと変換できる。
第1図は、本装置の一般的原理を示すダイヤグラム、第
2図は、電気弁の1つの断面図で、第3図および第4図
は、本装置の2つの要素の回路図、第5図は、制御電圧
および鋸歯状波電圧を示すグラフ、そして、第6図は、
制御電圧が第5図に示すように変化するときに得られる
パルスを示すグラフである。 1a、Ib・・・・・・前ブレーキ・シリンダ、1c。 1d・・・・・・後ブレーキ・シリンダ、2a−2d・
・・・・・円板、3a、3b・・・・・・前車輪、3c
、3d・・・・・・後車輪、4・・・・・・圧力源、5
a、5b・・・・・・電気弁、6・・・・・・分配弁、
T・・・・・・ブレーキ・ペダル、8・・・・・・溜め
、10・・・・・・スライダ、15・・・・・・チャン
バ、16・・・・・・針、17・・・・・・チャンバ、
19・・・・・・ばね、20・・・・・・永久磁石、2
1・・・・・・極片、24・・・・・・巻線、25・・
・・・・コイル、26・・・・・・カップ、27 a
27 d・・・・・・磁気ピック・アップ、28a−
28d・・・・・・変換器、29・・・・・・コンパレ
ータ、30・・・・・・記憶装置、31・・・・・・ト
ランジスタ、32・・・・・・抵抗、33・・・・・・
コンデンサ、34・・・・・・ジェネレータ、35・・
・・・・トランジスタ、36・・・・・・抵抗、37・
・・・・・接続点、38゜39・・・・・・抵抗、40
,41・・・・・・抵抗、42・・・・・・接跣侭、4
3,44・・・・・・ダイオード、45 a、45 b
・・・・・・コンパレータ、46・・・・・・鋸歯状波
電圧発生器、47 a 、 47 b−・・コンパレー
タ、48a、48b・・・・・・フリップ−フロップ、
49b・・・・・・増幅器。
2図は、電気弁の1つの断面図で、第3図および第4図
は、本装置の2つの要素の回路図、第5図は、制御電圧
および鋸歯状波電圧を示すグラフ、そして、第6図は、
制御電圧が第5図に示すように変化するときに得られる
パルスを示すグラフである。 1a、Ib・・・・・・前ブレーキ・シリンダ、1c。 1d・・・・・・後ブレーキ・シリンダ、2a−2d・
・・・・・円板、3a、3b・・・・・・前車輪、3c
、3d・・・・・・後車輪、4・・・・・・圧力源、5
a、5b・・・・・・電気弁、6・・・・・・分配弁、
T・・・・・・ブレーキ・ペダル、8・・・・・・溜め
、10・・・・・・スライダ、15・・・・・・チャン
バ、16・・・・・・針、17・・・・・・チャンバ、
19・・・・・・ばね、20・・・・・・永久磁石、2
1・・・・・・極片、24・・・・・・巻線、25・・
・・・・コイル、26・・・・・・カップ、27 a
27 d・・・・・・磁気ピック・アップ、28a−
28d・・・・・・変換器、29・・・・・・コンパレ
ータ、30・・・・・・記憶装置、31・・・・・・ト
ランジスタ、32・・・・・・抵抗、33・・・・・・
コンデンサ、34・・・・・・ジェネレータ、35・・
・・・・トランジスタ、36・・・・・・抵抗、37・
・・・・・接続点、38゜39・・・・・・抵抗、40
,41・・・・・・抵抗、42・・・・・・接跣侭、4
3,44・・・・・・ダイオード、45 a、45 b
・・・・・・コンパレータ、46・・・・・・鋸歯状波
電圧発生器、47 a 、 47 b−・・コンパレー
タ、48a、48b・・・・・・フリップ−フロップ、
49b・・・・・・増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両の前輪及び後輪の制動を制御するための装置に
して、 (a) 前記前輪及び後輪の最高速度を表わす第1の
信号と、前記前輪の最低速度を表わす第2の信号と、前
記後輪の最低速度を表わす第3の信号とを発生するよう
に動作する第1の手段と、(b) 前記第1の信号を
受けてそれに比例し且つ基準速度を表わす基準信号を発
生するように動作する第2の手段と、 (c) 前記第2、第3及び基準信号を受けて第1及
び第2の電流パルス制御信号を発生するように動作する
第3の手段と、 (d) 前記第1及び第2の電流パルス制御信号をそ
れぞれ受けて、前記前輪及び後輪の制動圧をそれぞれの
電流パルス制御信号に比例した圧力に自動的に調整する
ように動作する第1及び第2の電気弁と、 を具備しており、 (e) 前記第2の手段は、前記第1の信号を受けて
前記第1の信号の一部で前記基準信号を発生し、そして
前記第1の信号の値に従って複数の1未満の乗数から自
動的に1つを選択するように動作する乗算器手段を有し
ている、 ことを特徴とする節動制御装置。 2 車両の前輪及び後輪の制動を制御するための装置に
して、 (a) 前記前輪及び後輪の最高速度を表わす第1の
信号と、前記前輪の最低速度を表わす第2の信号と、前
記後輪の最低速度を表わす第3の信号とを発生するよう
に動作する第1の手段と、(b) 前記第1の信号を
受けてそれに比例し且つ基準速度を表わす基準信号を発
生するように動作する第2の手段と、 (c) 前記第2の信号と前記基準信号とを受けて、
その差に比例し且つ前記前輪の前記最低速度のスリップ
を表わす第4の信号を発生するように動作する第3の手
段と、 (d) 前記第3の信号と前記基準信号とを受けて、
その差に比例し且つ前記後輪の前記最低速度のスリップ
を表わす第5の信号を発生するように動作する第4の手
段と、 (e) のこぎり歯状信号を発生する手段と、(f)
前記第4の信号と前記のこぎり歯状信号とを受けて
前記前輪の最低速度スリップに比例した第1の電流パル
ス制御信号を発生する双安定回路手段を含む第5の手段
と、 (g) 前記第5の信号と前記のこぎり歯状信号とを
受けて前記後輪の最低速度スリップに比例した第2の電
流パルス制御信号を発生する双安定回路手段を含む第6
の手段と、 (h) 前記第1の電流パルス制御信号を受けて、前
記前輪に対する制動圧をそれに比例した圧力に自動的に
調整するように動作する第1の電気弁と、 (i) 前記第2の電流パルス部側信号を受けて、前
記後輪に対する制動圧をそれに比例した圧力に自動的に
調整するように動作する第2の電気弁と、 を具備していることを特徴とする制動制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7204583A FR2171004B1 (ja) | 1972-02-08 | 1972-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4891490A JPS4891490A (ja) | 1973-11-28 |
JPS5827138B2 true JPS5827138B2 (ja) | 1983-06-07 |
Family
ID=9093336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48016085A Expired JPS5827138B2 (ja) | 1972-02-08 | 1973-02-08 | 制動制御装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3888549A (ja) |
JP (1) | JPS5827138B2 (ja) |
AR (1) | AR201911A1 (ja) |
BE (1) | BE794514A (ja) |
DE (1) | DE2303769A1 (ja) |
ES (1) | ES411260A1 (ja) |
FR (1) | FR2171004B1 (ja) |
GB (1) | GB1363053A (ja) |
IT (1) | IT980476B (ja) |
SE (1) | SE387903B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429145U (ja) * | 1987-08-13 | 1989-02-21 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040967A (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-15 | ||
DE2713828A1 (de) * | 1977-03-29 | 1978-10-05 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
DE2733778C2 (de) * | 1977-07-27 | 1987-02-05 | Krauss-Maffei AG, 8000 München | Einrichtung zum Regeln der Umfangsgeschwindigkeit der Räder eines Eisenbahnwaggons |
DE3413738C2 (de) * | 1984-04-12 | 1993-11-04 | Teves Gmbh Alfred | Schlupfgeregelte bremsanlage fuer strassenfahrzeuge |
DK335584D0 (da) * | 1984-07-06 | 1984-07-06 | Dme Danish Micro Eng As | Fremgangsmaade og apparat til overvaagning af driften af et element, som bevaeger sig cyklisk |
DE3522226A1 (de) * | 1985-06-21 | 1987-01-02 | Teves Gmbh Alfred | Verfahren und anordnung zur steuerung des druckabbaus mit einer blockiergeschuetzten bremsanlage |
JPH069956B2 (ja) * | 1986-05-28 | 1994-02-09 | ダイハツ工業株式会社 | アンチスキツド制御方法 |
DE3915879C5 (de) * | 1989-05-16 | 2005-07-14 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Auswertung der Radgeschwindigkeitssignale für eine Blockierschutz- oder Antriebsschlupfregelung |
US5282675A (en) * | 1989-09-29 | 1994-02-01 | Akebono Research And Development Centre, Ltd. | Braking anti-lock control for vehicle |
DE4112388A1 (de) * | 1991-04-16 | 1992-10-22 | Bosch Gmbh Robert | Bremsdruckregelanlage fuer ein fahrzeug |
JP4773894B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2011-09-14 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 高圧ケーブルの接続装置 |
US8538654B2 (en) * | 2011-09-07 | 2013-09-17 | Goodrich Corporation | Systems and methods for improved aircraft braking |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3503653A (en) * | 1967-03-13 | 1970-03-31 | Eaton Yale & Towne | Velocity sensing anti-skid braking system |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3450444A (en) * | 1968-02-09 | 1969-06-17 | Hurst Campbell Inc | Anti-skid system |
DE1755260C3 (de) * | 1968-04-19 | 1975-01-09 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum Ansteuern von Ventilen in Bremsleitungen eines Kraftfahrzeuges |
US3535004A (en) * | 1968-12-16 | 1970-10-20 | Bendix Corp | Means responsive to road surface conditions for selecting adaptive braking system control channel controlling wheel |
US3604760A (en) * | 1969-03-24 | 1971-09-14 | Kelsey Hayes Co | Skid control system |
US3656816A (en) * | 1969-07-09 | 1972-04-18 | Itt | Braking system with deceleration derivative control |
US3701568A (en) * | 1970-09-30 | 1972-10-31 | Bendix Corp | Adaptive braking system utilizing doppler radar |
US3768872A (en) * | 1971-03-17 | 1973-10-30 | Eaton Yale & Towne | Skid control system |
US3794389A (en) * | 1972-12-21 | 1974-02-26 | Bendix Corp | Adaptive braking system |
-
0
- BE BE794514D patent/BE794514A/xx unknown
-
1972
- 1972-02-08 FR FR7204583A patent/FR2171004B1/fr not_active Expired
-
1973
- 1973-01-26 DE DE2303769A patent/DE2303769A1/de not_active Ceased
- 1973-01-31 US US328304A patent/US3888549A/en not_active Expired - Lifetime
- 1973-02-01 SE SE7301412A patent/SE387903B/xx unknown
- 1973-02-02 AR AR246409A patent/AR201911A1/es active
- 1973-02-03 ES ES411260A patent/ES411260A1/es not_active Expired
- 1973-02-05 GB GB550473A patent/GB1363053A/en not_active Expired
- 1973-02-06 IT IT67250/73A patent/IT980476B/it active
- 1973-02-08 JP JP48016085A patent/JPS5827138B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3503653A (en) * | 1967-03-13 | 1970-03-31 | Eaton Yale & Towne | Velocity sensing anti-skid braking system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429145U (ja) * | 1987-08-13 | 1989-02-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1363053A (en) | 1974-08-14 |
BE794514A (fr) | 1973-05-16 |
JPS4891490A (ja) | 1973-11-28 |
AR201911A1 (es) | 1975-04-30 |
US3888549A (en) | 1975-06-10 |
IT980476B (it) | 1974-09-30 |
ES411260A1 (es) | 1975-12-01 |
DE2303769A1 (de) | 1973-08-09 |
FR2171004A1 (ja) | 1973-09-21 |
SE387903B (sv) | 1976-09-20 |
FR2171004B1 (ja) | 1976-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5827138B2 (ja) | 制動制御装置 | |
JP3215414B2 (ja) | 車輪滑り制御装置 | |
US5707120A (en) | Stability control device of vehicle improved against hunting | |
US3503653A (en) | Velocity sensing anti-skid braking system | |
US3498682A (en) | Braking system | |
US4966248A (en) | Traction control system | |
JPH0349784B2 (ja) | ||
US3820857A (en) | Automotive wheel brake anti lock system | |
CS215011B2 (en) | Facility for preventing the idle running of one or more driven wheels of the vehicle | |
US3727992A (en) | Anti-lock brake control system | |
US3972568A (en) | Vehicle brake anti-block system with selective steering, or braking priority | |
US5028095A (en) | Anti-lock control method and system for a vehicle | |
GB1388989A (en) | Anti-lock brake control systems | |
US4964045A (en) | Traction control system for automotive vehicle | |
US4805103A (en) | Anti-skid brake control system for automotive vehicle with feature of assuring prevention of wheel-locking at any driving condition | |
US4071109A (en) | Power steering control with damping action against rapid change in vehicle speed | |
US3524685A (en) | Antilock brake control system | |
JPH08295225A (ja) | ブレーキ液圧制御装置 | |
US4970649A (en) | Anti-skid brake control system with projected vehicle speed derivation with variable gradient depending upon vehicular braking condition | |
US3640589A (en) | Automatic antiskid braking system | |
US5003481A (en) | Anti-skid brake control system for automotive brake system including projection of vehicular speed representative data | |
US3701569A (en) | Anti-skid system for vehicles | |
US6272421B1 (en) | Antilock braking system, based on a fuzzy controller, for an electromechanical vehicle braking system | |
JP2734037B2 (ja) | アンチロック制御装置 | |
US3705748A (en) | Control system for preventing the skidding of vehicles |