JPS5827041A - パイプラインの漏洩検知方法 - Google Patents
パイプラインの漏洩検知方法Info
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- JPS5827041A JPS5827041A JP12629881A JP12629881A JPS5827041A JP S5827041 A JPS5827041 A JP S5827041A JP 12629881 A JP12629881 A JP 12629881A JP 12629881 A JP12629881 A JP 12629881A JP S5827041 A JPS5827041 A JP S5827041A
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- pipe line
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/28—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
- G01M3/2807—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for pipes
- G01M3/2815—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for pipes using pressure measurements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は／母イブライン内の被輸送液体の漏洩検知方法
に関し、詳しくは、被輸送液体全収容してパイグライン
を締切り、運転休止状態にして漏洩を検知する方法に関
する・ 周知の通り、石油類、化学製品類等の液体をノ帯イグ輸
送する場合には主として地中に埋設したノ々イデライン
を利用するＯが通常であるが、そのようなノ！イグライ
ンからの漏洩は被輸送液体の損失を招くばかりでなく引
火の危険も伴ない、さらには地下水を汚染するおそれも
あるためパイグラインからの漏洩を早期に発見すること
が漏洩を未然に防止することと共に是非とも必要とされ
ている。
に関し、詳しくは、被輸送液体全収容してパイグライン
を締切り、運転休止状態にして漏洩を検知する方法に関
する・ 周知の通り、石油類、化学製品類等の液体をノ帯イグ輸
送する場合には主として地中に埋設したノ々イデライン
を利用するＯが通常であるが、そのようなノ！イグライ
ンからの漏洩は被輸送液体の損失を招くばかりでなく引
火の危険も伴ない、さらには地下水を汚染するおそれも
あるためパイグラインからの漏洩を早期に発見すること
が漏洩を未然に防止することと共に是非とも必要とされ
ている。
ノ譬イブラインにおいては定められた間隔毎に緊急遮断
弁を設置することがある。この場合、各遮断弁を閉鎖し
て各区間のノ臂イグライン内の圧力測定を行ない、１時
間後の圧力変化の有無を調べて漏洩を検知する方法が従
来性なわれて−る。
弁を設置することがある。この場合、各遮断弁を閉鎖し
て各区間のノ臂イグライン内の圧力測定を行ない、１時
間後の圧力変化の有無を調べて漏洩を検知する方法が従
来性なわれて−る。
即ち、圧力変化は漏洩によるものの峰か、外部温度とパ
イプライン内の液体温度との差によって生ずるパイプラ
イン内の液体温度の変化に左右されるので、ノ（イブラ
イン内液体の温度変化による圧力変化率の最大値全予想
し、その最大値以上の圧力変化率が現われたとき漏洩と
判断する方法である◎しかし、基準となる温度変化によ
る圧力変化率の範囲を正確に定めるのが困難なため漏洩
検知精度がきわめて悪かった◎ 一方、逆に％／臂イグライン内の圧力を一定に保つよう
に被輸送液体の一部を出し入れし、出入りの流量を各々
測定して、温度変化に対応する量以上の液がツタイブラ
インに流入した場合をもりて漏洩とみなす方法がある（
特公昭５５−２３３６５）。
イプライン内の液体温度との差によって生ずるパイプラ
イン内の液体温度の変化に左右されるので、ノ（イブラ
イン内液体の温度変化による圧力変化率の最大値全予想
し、その最大値以上の圧力変化率が現われたとき漏洩と
判断する方法である◎しかし、基準となる温度変化によ
る圧力変化率の範囲を正確に定めるのが困難なため漏洩
検知精度がきわめて悪かった◎ 一方、逆に％／臂イグライン内の圧力を一定に保つよう
に被輸送液体の一部を出し入れし、出入りの流量を各々
測定して、温度変化に対応する量以上の液がツタイブラ
インに流入した場合をもりて漏洩とみなす方法がある（
特公昭５５−２３３６５）。
この場合にも温度変化に対応する量を正確にとらえるこ
との困難さがあるものの、加熱ツヤイブラインのように
ツヤイブライン内の液体温度を人為的に変化させうる場
合には同一温度の２時点での流量を比較することによっ
て精度よく漏洩を検知することができる・しかし、同一
温度の状態を再現するには実際上１０時間程度の時間を
要するという欠点がある。
との困難さがあるものの、加熱ツヤイブラインのように
ツヤイブライン内の液体温度を人為的に変化させうる場
合には同一温度の２時点での流量を比較することによっ
て精度よく漏洩を検知することができる・しかし、同一
温度の状態を再現するには実際上１０時間程度の時間を
要するという欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、液体温度変
化の影響を受けることなく締切られたパイグライン内液
体の漏洩を短時間でかつ正確に検知することができるパ
イプラインの漏洩検知方法を提供することを目的とする
・ この発明によれば、被輸送液体を収容してパイプライン
を締切り、該パイプラインから流体の一部を抜き出すか
あるいはノ々イゾラインに液体を更に注入することによ
りて・中イブラインの内部圧力を強制的に変化させ、少
なくとも２つの異なるパイプライン内圧力を始点とする
時間変化に伴なう各圧力変化率をそれぞれ検出し、この
検出した各圧力変化率の比較に基づいて前記ツタイブラ
インからの漏洩を検知するようにしている。
化の影響を受けることなく締切られたパイグライン内液
体の漏洩を短時間でかつ正確に検知することができるパ
イプラインの漏洩検知方法を提供することを目的とする
・ この発明によれば、被輸送液体を収容してパイプライン
を締切り、該パイプラインから流体の一部を抜き出すか
あるいはノ々イゾラインに液体を更に注入することによ
りて・中イブラインの内部圧力を強制的に変化させ、少
なくとも２つの異なるパイプライン内圧力を始点とする
時間変化に伴なう各圧力変化率をそれぞれ検出し、この
検出した各圧力変化率の比較に基づいて前記ツタイブラ
インからの漏洩を検知するようにしている。
以下本発明を添付図面を参照して詳細に説明するＯ
まず、第１図に示す時間と圧力との関係を示すグラフを
用いて本発明を原理的に説明する。第１図（＠） ｆ４
／４’イグライｙ内液体の温度がパイプライン外部の
温度よりも高い場合において、時間τに伴なって変化す
る温度変化による圧力変化を示したものである。この場
合の圧力変化は、少くとも数時間の間は直線的（変化率
一定）であり、例えば時間７重における圧力変化率ΔＰ
θ／Δτ１と時間τ３における圧力変化率ΔＰθ／Δτ
茸とけ等しい０まな、第１開缶）は／母イブライン内液
体の温度が変化しない場合におけるノｆイブライン内液
体の漏洩による圧力変化を示したものである。
用いて本発明を原理的に説明する。第１図（＠） ｆ４
／４’イグライｙ内液体の温度がパイプライン外部の
温度よりも高い場合において、時間τに伴なって変化す
る温度変化による圧力変化を示したものである。この場
合の圧力変化は、少くとも数時間の間は直線的（変化率
一定）であり、例えば時間７重における圧力変化率ΔＰ
θ／Δτ１と時間τ３における圧力変化率ΔＰθ／Δτ
茸とけ等しい０まな、第１開缶）は／母イブライン内液
体の温度が変化しない場合におけるノｆイブライン内液
体の漏洩による圧力変化を示したものである。
一般にツタイブラインからの漏洩量は次式、Ｑ＝にメＬ
７１；π ・・・・・・・−・・・（１）で表わされる
・ここで、Ｑ社漏洩流量％ ＰＩＮは管内圧力％ ＰＯ
ＵＴは管外圧力であり、Ｋは漏洩孔の面積、管内流体の
物性値等に基づく定数である◎上式からも明らかなよう
に、漏洩量は管の内部と外部との圧力差の平方根に比例
するので、゛漏洩が生じている場合は、管内圧力が低い
時よりも高い時の方が漏洩流量が大きい・ したがうて、パイプライン内液体の漏洩による圧力変化
は直線的でなく、第１開缶）Ｋ示すように例えば時間τ
１における圧力変化率ΔＰ４／Δ工゛１は時間τ、にお
ける圧力変化率ΔＰｌ／Δτ雪よりも大きψＯ また、第１図（ｃ）は上記第１図（ａ）および第１図（
ｂ）のグラフを重畳したグラフ、即ち／４イグライン内
液体の濃度変化および漏洩による圧力変化を時間τに関
して示したものであ、る・ここで、時間τ！における圧
力変化率をΔＰ／Δτ１、時間τ鵞における圧力変化率
をΔＰ／Δτ冨とすると、各圧カ変化率ΔＰ／Δτｌ、
ΔＰ／Δτ意はそれぞれ次式、手ト＝伯＋子ビ 町・・
・・・町・・（２）Ｔｉ＝云十丁４・・・・・・・・・
・・・・・・（３Ｊで表わすことができる・上記第（２
）式および第（３）式の圧力変化率を比較すると、 】ゴマ−纂：ｒ、 ＝＝（＋＋ヂＦ）−（７ン＋併）−
＝背−讐・・・・・・・・（４） （゛、°佐＝佐） と表わすことができる・すなわち、温度変化による圧力
変化率は除去され、漏洩による圧力変化率のみを検出す
ることができる。また、漏洩の判定は、次式、 ＋１−４餌≦ｅ （漏洩なし） ４俸−芸＞ｅ （漏洩あ抄） によって行なう◎ただし、ｅは圧力計器誤差、測定誤差
、圧変化による物性の変化等による判断基準（検知能）
である０本発明は上記点に着目したもので、短時間で漏
洩を検知するために前記時間τ１に対する圧力から時間
τ鵞に対応する圧力に強制的に変化させ、各圧力におけ
る圧力変化率の差に基づいて漏洩を検知するようにした
ものである０次に、本発明を第２図および第３図に示す
一実施例に基づいて説明する０第２図においてパイプラ
イン１は締切弁２，３によって所定区間を締切ることが
できるようになっている。このノ等イブライン内液体は
流体輸送時においては締切弁２，３が開放され主送液Ｉ
ンゾ（図示せず）の駆動により送液側から受液側に流体
が輸送され、本発明方法の実施時においては流体輸送は
停止され締切弁２．３が締切られ、締切られなパイプラ
イン１０区間内に被輸送液体が所定圧力で封入される。
７１；π ・・・・・・・−・・・（１）で表わされる
・ここで、Ｑ社漏洩流量％ ＰＩＮは管内圧力％ ＰＯ
ＵＴは管外圧力であり、Ｋは漏洩孔の面積、管内流体の
物性値等に基づく定数である◎上式からも明らかなよう
に、漏洩量は管の内部と外部との圧力差の平方根に比例
するので、゛漏洩が生じている場合は、管内圧力が低い
時よりも高い時の方が漏洩流量が大きい・ したがうて、パイプライン内液体の漏洩による圧力変化
は直線的でなく、第１開缶）Ｋ示すように例えば時間τ
１における圧力変化率ΔＰ４／Δ工゛１は時間τ、にお
ける圧力変化率ΔＰｌ／Δτ雪よりも大きψＯ また、第１図（ｃ）は上記第１図（ａ）および第１図（
ｂ）のグラフを重畳したグラフ、即ち／４イグライン内
液体の濃度変化および漏洩による圧力変化を時間τに関
して示したものであ、る・ここで、時間τ！における圧
力変化率をΔＰ／Δτ１、時間τ鵞における圧力変化率
をΔＰ／Δτ冨とすると、各圧カ変化率ΔＰ／Δτｌ、
ΔＰ／Δτ意はそれぞれ次式、手ト＝伯＋子ビ 町・・
・・・町・・（２）Ｔｉ＝云十丁４・・・・・・・・・
・・・・・・（３Ｊで表わすことができる・上記第（２
）式および第（３）式の圧力変化率を比較すると、 】ゴマ−纂：ｒ、 ＝＝（＋＋ヂＦ）−（７ン＋併）−
＝背−讐・・・・・・・・（４） （゛、°佐＝佐） と表わすことができる・すなわち、温度変化による圧力
変化率は除去され、漏洩による圧力変化率のみを検出す
ることができる。また、漏洩の判定は、次式、 ＋１−４餌≦ｅ （漏洩なし） ４俸−芸＞ｅ （漏洩あ抄） によって行なう◎ただし、ｅは圧力計器誤差、測定誤差
、圧変化による物性の変化等による判断基準（検知能）
である０本発明は上記点に着目したもので、短時間で漏
洩を検知するために前記時間τ１に対する圧力から時間
τ鵞に対応する圧力に強制的に変化させ、各圧力におけ
る圧力変化率の差に基づいて漏洩を検知するようにした
ものである０次に、本発明を第２図および第３図に示す
一実施例に基づいて説明する０第２図においてパイプラ
イン１は締切弁２，３によって所定区間を締切ることが
できるようになっている。このノ等イブライン内液体は
流体輸送時においては締切弁２，３が開放され主送液Ｉ
ンゾ（図示せず）の駆動により送液側から受液側に流体
が輸送され、本発明方法の実施時においては流体輸送は
停止され締切弁２．３が締切られ、締切られなパイプラ
イン１０区間内に被輸送液体が所定圧力で封入される。
締切られたパイプライン１には、被輸送液体の一部をノ
９イゾライン１から抜き出すための減圧用弁４、ノ臂イ
ブライン１に液体を更に注入する加圧装置５および／母
イブライン１の液体圧力を測定する圧力測定器６が設け
られて−る＠ このような構成の漏洩検知設備において、・９イブライ
ン１の漏洩テストを行なう場合には、まずノ９イブライ
／１内の液体の輸送を停止し、次いで、締切弁２，３を
締め′、被輸送液体を所定圧力で封入する・ここで、所
定時間内における液体の圧力変化量を圧力測定器６によ
って測定する０次に減圧用弁４を開放してパイプライン
１から液体の一部を抜き出すか或いは加圧装置５によっ
てパイプライン１に液体を更に注入することによりてノ
ナイブライン１の内部圧力を強制的に変化させる◎ノ々
イデライン１の内部圧力を変化させた時点から再び所定
時間内における液体の圧力変化量を圧力測定器６によっ
て測定する・そして各内部圧力における圧力変化量（圧
力変化率）の差に基づいて漏洩の有無を判定する。
９イゾライン１から抜き出すための減圧用弁４、ノ臂イ
ブライン１に液体を更に注入する加圧装置５および／母
イブライン１の液体圧力を測定する圧力測定器６が設け
られて−る＠ このような構成の漏洩検知設備において、・９イブライ
ン１の漏洩テストを行なう場合には、まずノ９イブライ
／１内の液体の輸送を停止し、次いで、締切弁２，３を
締め′、被輸送液体を所定圧力で封入する・ここで、所
定時間内における液体の圧力変化量を圧力測定器６によ
って測定する０次に減圧用弁４を開放してパイプライン
１から液体の一部を抜き出すか或いは加圧装置５によっ
てパイプライン１に液体を更に注入することによりてノ
ナイブライン１の内部圧力を強制的に変化させる◎ノ々
イデライン１の内部圧力を変化させた時点から再び所定
時間内における液体の圧力変化量を圧力測定器６によっ
て測定する・そして各内部圧力における圧力変化量（圧
力変化率）の差に基づいて漏洩の有無を判定する。
第３図は、封入圧力ｐ、を始点として圧力変化を測定後
、減圧用弁４によって強制的に圧力Ｐ！に減圧し、再度
圧力変化を測定した場合における圧力変化を示すグラフ
でありて、第３図（ａ）は漏洩がない場合の圧力変化を
示し、第３図（ｂ）は漏洩がある場合の圧力変化を示す
Ｏ すなわち、ノナイブライン１からの漏洩がない第３図（
、）の場合は、圧力変化は液体の温度変化のみΔＰ３と
は等しい０一方、７ぐイゾ からの圧力変化率、□ ライン１からの漏洩がある第３図（ｂ）の場合は、圧力
によりて漏洩量が異なるために圧力変化率は開側変化す
る０特に、パイグライン内の圧力を強制的に変化させる
前後にセいては、圧力変化率が大吉〈異なるので、その
差ｉ４を明瞭にとらえることができる◎ なお、圧力変化率を測定するに要する時間は各各１０分
乃至３０分程度でよく、その時間内の平均値として圧力
変化率をとらえることができる。
、減圧用弁４によって強制的に圧力Ｐ！に減圧し、再度
圧力変化を測定した場合における圧力変化を示すグラフ
でありて、第３図（ａ）は漏洩がない場合の圧力変化を
示し、第３図（ｂ）は漏洩がある場合の圧力変化を示す
Ｏ すなわち、ノナイブライン１からの漏洩がない第３図（
、）の場合は、圧力変化は液体の温度変化のみΔＰ３と
は等しい０一方、７ぐイゾ からの圧力変化率、□ ライン１からの漏洩がある第３図（ｂ）の場合は、圧力
によりて漏洩量が異なるために圧力変化率は開側変化す
る０特に、パイグライン内の圧力を強制的に変化させる
前後にセいては、圧力変化率が大吉〈異なるので、その
差ｉ４を明瞭にとらえることができる◎ なお、圧力変化率を測定するに要する時間は各各１０分
乃至３０分程度でよく、その時間内の平均値として圧力
変化率をとらえることができる。
また、ノヤイグライン内の圧力を強制的に変化させるた
めの時間も短時間ですもので、全体として検知に要する
時間は１〜２時間あればよい。
めの時間も短時間ですもので、全体として検知に要する
時間は１〜２時間あればよい。
また、第３図で社減圧用弁４によって／母イブライン１
の内部圧力を強制的に低下させた場合について説明した
が、これに限らず加圧装置５によって／４イグライン１
の内部圧力を強制的に上昇させてもよい０ 以上説明したように本発明によれば、液体温度変化によ
る圧力変化の影響を受けることなく、短時間でノ９イブ
ライン内液体の漏洩の有無を短時間に判定することがで
きるＯ また本発明は、実測値を予め推定した基準の圧力変化率
と比較するのでなく、圧力を強制的に変化させる前後の
二つの実測した圧力変化率を比較するので、推定値が入
らず精度が高まるｏｆた、さらに漏洩検知の実施に伴な
うノ臂イブラインの運転休止時間の短縮を図ることが可
能である０
の内部圧力を強制的に低下させた場合について説明した
が、これに限らず加圧装置５によって／４イグライン１
の内部圧力を強制的に上昇させてもよい０ 以上説明したように本発明によれば、液体温度変化によ
る圧力変化の影響を受けることなく、短時間でノ９イブ
ライン内液体の漏洩の有無を短時間に判定することがで
きるＯ また本発明は、実測値を予め推定した基準の圧力変化率
と比較するのでなく、圧力を強制的に変化させる前後の
二つの実測した圧力変化率を比較するので、推定値が入
らず精度が高まるｏｆた、さらに漏洩検知の実施に伴な
うノ臂イブラインの運転休止時間の短縮を図ることが可
能である０
第１図は本発明を原理的に説明するために用いた圧力と
時間との関係を示すグラフ、第２図は本発明方法を実施
するパイプラインの漏洩検知設備の概１゛系統図、第３
図は本発明方法を実施した場合における圧力と時間との
関係を示すグラフである０ １・・り臂イブライン、２，３・・・締切弁、４・・・
減圧用弁、５・・・加圧装置、６・・・圧力測定器。 第１図
時間との関係を示すグラフ、第２図は本発明方法を実施
するパイプラインの漏洩検知設備の概１゛系統図、第３
図は本発明方法を実施した場合における圧力と時間との
関係を示すグラフである０ １・・り臂イブライン、２，３・・・締切弁、４・・・
減圧用弁、５・・・加圧装置、６・・・圧力測定器。 第１図
Claims (1)
- 被輸送液体を＃！１の圧力で収容してノ臂イブライン全
締切り〜時間変化に伴なう第１の圧力変化率を求め、次
−でパイプラインの内部圧力を前記第１の圧力とは異な
る第２の圧力まで強制的に変化させ、時間変化に伴なう
第２の圧力変化率を求め、前記第１の圧力変化率と前記
第２の圧力変化率との比較にもとづいて前記ノ４イグラ
インの漏洩を検知するパイプラインの漏洩検知方法・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12629881A JPS5827041A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | パイプラインの漏洩検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12629881A JPS5827041A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | パイプラインの漏洩検知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827041A true JPS5827041A (ja) | 1983-02-17 |
| JPS632458B2 JPS632458B2 (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=14931737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12629881A Granted JPS5827041A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | パイプラインの漏洩検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827041A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63237801A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-04 | Daido Steel Co Ltd | 圧延ロ−ル切削装置 |
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| GB2589276A (en) * | 2017-10-05 | 2021-05-26 | Homeserve Plc | Leak detection method and apparatus |
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| JP2010271231A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Kumamoto Univ | 漏洩検査方法および漏洩検査装置 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12629881A patent/JPS5827041A/ja active Granted
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Also Published As
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