JPS582696B2 - 放射線断層診断装置 - Google Patents

放射線断層診断装置

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JPS582696B2
JPS582696B2 JP52041671A JP4167177A JPS582696B2 JP S582696 B2 JPS582696 B2 JP S582696B2 JP 52041671 A JP52041671 A JP 52041671A JP 4167177 A JP4167177 A JP 4167177A JP S582696 B2 JPS582696 B2 JP S582696B2
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JP
Japan
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radiation
ray
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collimator
pinhole
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JP52041671A
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斉藤清人
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射線断層診断装置に関するものである。
放射線断層撮影装置の一つにコンピュータ・トモグラフ
イ(Computerized Tomography
;以下、CTスキャナと略称する)と呼ばれるX線断
層診断装置がある。
このCTスキャナは、例えばX線管とX線検出装置を対
峙させながら、例えばペンシルビームなX線管から曝射
し、被検体の断層面に沿って互いに同方向に同一速度で
移動させ、1回移動させる毎に断層面に対して角度を1
度変えて、これを再び行ない、以後順次角度を変えなが
ら被検体の断層面の種々の角度に対するX線吸収のデー
タを収集する。
そして、通常180°の角度範囲のデータを収集した後
、このデータを電子計算機で解析し、断層面の個々の位
置のX線吸収率を算出してその吸収率に応じた階調度で
断層面の像を再構成するようにしたもので、断層面各部
分の組成をX線吸収率に関して2000段階にも及ぶ階
調度で分析することができるので、軟質組識から硬質組
識に至るまで、明確な断層像が得られる。
CTスキャナにおける断層像の再構成は2次元或いは、
3次元の物体はその投影像の有限集合から一意的に再生
できることをラドン(J −Radon)が証明したこ
とに基づいている。
従って、撮影にあたっては被検体の全面についてあらゆ
る方向からの放射線による投影データを原則的に得る必
要がある。
そのために、従来において、第1図、第2図に示す如き
方式のものがある。
第1図はその従来方式に用いられるX線ペンシルビーム
発生装置の構成例を示す断面図であり、図中11は電子
ビームEBを発生する電子銃で、この電子銃11より発
射された電子ビームEBは陽極12に印如された高電圧
によって生じた電界により加速され、アライメントコイ
ル13、集束コイル14等によリ定形ビームに形成され
、偏向レンズ15に入射される。
偏向レンズ15には外部より予め電子計算機等により意
図した偏向量に対応した信号が与えられ、この信号によ
りX線変換用の重金属からなるターゲット16への電子
ビームの入射位置が決定される。
ターゲット16は一般に図示の如《電子ビームEBの軸
線に対して傾斜をもって配されている。
そして、電子ビームEBはターゲット16に衝突した後
、ここでX線ビームXBに変換されタ後、X線ビーム放
出方向に設けたビンホールコリメータ11のピンホール
PHを介して放出され、細く絞られたペンシルビームX
線PBとシテ取出される。
第2図はこのペンシルビームX線PBを用いたCTスキ
ャナの構成図である。
図中21は第1図の如き構成のX線ペンシルビーム発生
装置であり、電子ビームEB’はターゲットTGの所定
の位置に衝突し、X線に変換された後にビンホールコリ
メータPKによりペンシルビームX線PB’となり、被
検体Pに照射される。
もちろん、ペンシルビームX線PB’は被倹体Pの一部
を通過するにすぎないから、被検体Pをトラバースする
方向で例えば矢印A方向)にスキャンする必要がある。
このスキャンは電子計算機22、制御パネル23等で発
生させた信号を高電圧電源24を通してX線ペンシルビ
ーム発生装置21の偏向コイルCに与えることによって
行なわれる。
CTスキャナの原埋に従ってX線ペンシルビーム発生装
置21とX線検出部25は被検体Pを介して対峙され、
この被検体Pを中心として両者一体に図示矢印D方向に
回転する。
ペンシルピームX線PB’は天板26上の被検体Pの断
層面Bの通過により減衰し、シンチレーションデイテク
タ等によるX線検出部25に入射して電気信号に変換さ
れ制御パネル23、電子計算機により一般にA/D変換
後解析され画像再構成に供され最終的に断層像として表
示装置27上に表示される。
上記方式OCTスキャナは以上のようにペンシルビーム
X線を用いてこれを被検体の目的とする断層面に合わせ
てトラバース・スキャンさせ、1回トラバース・スキャ
ンする毎にX線ペンシルビーム発生装置とX線検出部を
所定角度回転させ、再ヒトラバース・スキャンする。
これを繰返し行なって断層面に関してあらゆる方向から
のX線吸収データを得、これを解析することによってそ
の断層面の個々の位置のX線吸収率を求めて、それを元
に画像再構成を行なうのである。
第3図は上紀方式におけるトラバース・スキャンの様子
を説明するための図であり、TGはター冫ゲット、PK
はビンホールコリメータ、DTはX線検出器、Pは被検
体で、Oは前記のビンホールコリメータPK及びX線検
出器DTの回転中心、Eはデータ収集可能な領域即ち撮
影領域である。
今、電子ビームがターゲットTGのF点に入射ツされる
とこのF点で発生したX線Xfはビンホールコリメータ
PKのピンホールQを通り、Xi検出器DT上の点F′
に入射され検出される。
即ち、直線FQF/に沿って撮影領域Eを投影するX線
通路が得られる。
同様に電子ビームがターゲットITGのG点に入射され
ると直線G Q G’に沿って撮影領域Eを投影するX
線の通路が得られる。
今,電子ビームが直線FGHに沿って順次移動しながら
ターゲットTGに入射すると投影されたX線ビームのX
線検出器DTに於ける入射点はF′1点からH′点へ順
次移動してゆく(トラバース・スキャンしてゆく)から
ビンホールコリメータPKのピンホールQを中心として
撮影領域Eを覆う実質的に扇状に拡がったX線による投
影データ即ち被検体Pに関する透過X線強度を示すデー
タがX;線検出器DTの対応した各点に経時的に与えら
れる。
撮しにあたっては前記した如クトラバース・スキャンす
る毎にQを点Oを中心として一般的に所定角度ずつ回転
移動させるから(例えば、Qを含:むX線源を点Oを中
心に回転移動させるから)、点0を中心として形成され
る円Eが撮影領域となり、トラバース・スキャン及び回
転移動の組み合わせにより撮影領域E内に配置された被
検体Pの断層面全面にわたって実質的にあらゆる方向か
ら}X線により投影されたデータが得られることになる
ところで、CTスキャンに於では、最終的な画質は主と
して撮影時間、総被曝線量、投影データの数により左右
される。
被検体は一般に生体であるから、呼吸、心臓の拍動等に
より絶えず動いていると考える必要がある。
従って、なるべく短時間に撮影を終了し、被検体の撮影
中の動きを最小限に抑えることが良い画質を得るに重要
なポイントである。
CTスキャナと云えどもX線撮影装置であるから被検体
に対する被曝線量を増大させれば、それだけ投影データ
中に含まれる量子ノイズの占める割合は減少し、良い画
質が得られる。
また、投影データ数が増加し被検体に対する空間的なサ
ンプル間隔が小さくなればなるほど、被検体により忠実
な断層像が得られる。
然るに、従来1個のピンホールを有するビンホールコリ
メータを用いているため、1度に1本のX線通路しか得
られない。
例えば第3図で示したようにターゲットTGで発生した
X線のうち、ピンホールQを通る1本のX線通路に沿っ
たX線しか使用していない。
即ち、X線はある範囲の拡がりをもって放射されるがそ
のうちの極く一部のみを実際の撮影に利用しているに過
ぎない。
その結果、短かい撮影時間中に量子ノイズの観点から良
質の画像を得るに充分な被曝を与えることが不可能であ
り、臨床上、画質は極めて不満足なものであった。
例えば、より大容量のX線管を用意し、またピ.ンホー
ルコリメータの穴径をより大きくして被曝量を増大させ
ることを考えるのは容易であるが、X線管のターゲット
の融点、熱容量による制限という問題があるし、ビンホ
ールコリメータの穴径を太き《することについても実質
的に半影が増大.する他、X線通路の幅が広がって空間
分解能が劣化する等により画質がかえって劣化すると云
う問題を引起こすため、いずれも自ずと制限があり、実
現不町能である。
また、撮影時間の短縮と云う点のみであるなら,ば扇状
ビームを用いこれを被検体に照射して一方向からの投影
を1回で行なう方式が有効であるが、扇状ビームを使用
する場合、その投影データ数はその構造上、検出素子数
により決定されるため、多数の投影データを必要とする
場合、極めて多数の検出素子を設けなければならず、装
置の構造上の困難さ並びに複雑化を招く欠点が生ずる。
更に扇状ビームではコリメートされていないために散乱
X線の影響を受けS/N比に問題を生ずる欠点がある。
従って、ペンシル状ビーム群により仮想的な扇状ビーム
を用いればかかる問題は発生しないのでビンホールコリ
メータを用いてペンシル状のビームを作ると共にこれを
扇状に振らせて仮想的な扇状ビームとし、これを被検体
に照射して投影データを得るようにする方式は実用上、
価値のあるものであるから、この方式の上述した問題点
を解決できれば装置が簡単であり、撮影時間も短縮でき
、]しかも良質の画像が得られることになる。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、ビンホール
コリメータのピンホールを複数個とし、その各ピンホー
ルを通過した複数本のX線ビームを同時にトラバース・
スキャンさせ、短時間に良・い画質を得るに必要な被曝
線量を与えることができるようにすると共に一方空間分
解能を保持して良質の画像を得ることを可能とする断層
診断装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について第4図〜第5・図を参
照しながら説明する。
第4図は本発明の原理を説明するための図であり、図中
TGはX線管のターゲット、MPはこのターゲットTG
より出力されるX線をコリメートする複数個のピンホー
ルQ. ,Q2 ,Q3を所定;間隔を置いて穿設
して成る鉛やタングステン等のX線遮蔽材により形成さ
れたマルチ・ピンホール・コリメータ、DTはこのマル
チ・ピンホール・コリメータMPを介して放射されるX
線を検出するための放射線検出器であり、この放射線検
出器に1於てはターゲットTGOAC間を電子ビームが
走行した場合にこのターゲツ}TGから放射されマルチ
・ピンホール・コリメータMPの各ピンホールQ1 ,
Q2 ,Q3を通して各ピンホール毎に与えられる複数
本の実質的にペンシル状の細いX線;ビームが検出面に
於て夫々移動する範囲が互いに重複しないものとして各
ペンシルビームXiの移動範囲相当分の検出面を持つ検
出素子D1tD29D3を1次元に並設して構成したも
のである。
従って、これら検出素子D1,D2,D3は各々対冫応
するピンホールQ,,Q2 ,Q3を通過したX線のみ
を検出できるようペンシルビームX線の各各の移動範囲
に対応して配置してある。
0はマルチ・ピンホール・コリメータMP及び放射検出
器DTの実質的な回転中心であり、これらはこの回転中
心Oを中心として同期的に回転するものである。
Eは撮影領域、Pはこの撮影領域E内に配置された被検
体である。
上記構成において、今、電子ビームがターゲットTGO
A点に入射されると、このA点で発生したX線はマルチ
・ピンホール・コリメータMPの各ピンホールQl
,Q2 ,Q3を通ってそれぞれ対応する放射線検出
器DTの検出素子D,,D2,D3に入射する。
即ち、ピンホールQ1 を通ったペンシルビームX線P
B,は検出素子D1 のA′1点、ピンホールQ2を通
ったペンシルビームX線PB2は検出素子D2のA′2
点、ピンホールQ3を通ったペンシルビームX線PB3
は検出素子D3のA′3点に入射されそれぞれの検出素
子で検出される。
即ち、直線AQ,A’l p AQ2 A’2 t
AQs A/3に沿った被検体Pを投影したピンホー
ル数に対応した3本のX線通路が同時に得られる。
同様に電子ビームがターゲツ}TGのC点に入射される
と直線CQ1c/, , CQ2 C’2 , C
QsC’3に沿って被検体Pを投影したX線通路が同時
に得られる。
今、電子ビームがACに沿ってターゲツ}TG上で移動
すると撮影領域内に設定された被検体Pを実質的にQ1
,Q2 ,Qsを中心として夫夫扇状に広がったX
線により投影した透過X線強度を示すデータが検出素子
D1,D2,D3にて経時的に与えられる。
即ち、ターゲツ}TGOAC間にわたり電子ビームを移
動させることにより例えば検出素子D1,D2,D3の
A/. c′1間、A′2C′2間、A′3C′3間を
3本のペンシルビームX線が連続的にスキャンすること
になる。
従って、A′1 とc′2及びA′2 とσ3の各点
が重複せず且つ接近しているとすればQI A’l
7C’2 Q2及びQ2 A’2 c/3Q3で囲まれ
る部分に関してはデータが得られないことになるが、撮
影にあたってはマルチ・ビンホール・コリメータMPは
一般にOを中心とした円の円周上を移動する。
即ち、マルチ・ピンホール・コリメータMPを含むX線
管球(但しMPとX線管球は必ずしも一体構造でなくと
も良い)がO点を中心に回転し、また放射線検出器DT
も連動して回転する。
この回転中にトラバース・スキャンが何回も繰返し行な
われ、第5図に示す如《撮影領域E内に設定された被検
体Pの全面を実質的に多方向から投影したデータが得ら
れ、前述のRadnnの証明に基づき、具体的にはコン
ポリューション法フーリエ変換法等に代表される画像構
成アルゴリズムにより、被検体Pの詳細な断層像が求め
られる。
尚、マルチ・ピンホール・コリメータMPはX線遮蔽能
力のある鉛、タングステン等の材質によiり形成される
ものとし、また放射線検出器はNaI(ヨウ化ナトリウ
ム)シンチレータと光電子増倍管を組み合わせたもの、
高圧ゼノンガスチェンバー等を用いるものとし、夫々の
検出素子の出力は同時に且つ互いに影響を与えることな
く夫;夫完全に分離されたものとして取出せるものとす
る。
また、放射線検出器の各検出素子D, ,D2jD3
はトラバース・スキャン中の電子ビームの移動範囲内に
於いて、各検出素子毎に定められたピ[ンホールを通過
したX線のみを検出するものとし、1つの検出素子に複
数個のピンホールを通過したX線が決して同時に入射し
ないように設定されるものとする。
また、本実施例においては実質的なX線焦点を1機械的
に移動する場合も同様に実施できる。
本発明に於てはこのようにCT装置において複数のピン
ホールを穿設して成るマルチ・ピンホール・コリメータ
を用い、X線源からのX線をこのマルチ・ピンホール・
コリメータの各ピンホール1を通してペンシルビーム状
にして放射させると共にこれら各ピンホールを通して放
射されるX線をそれぞれ検出する放射線検出器を前記マ
ルチ・ピンホール・コリメータに対峙させて設け、且つ
マルチ・ピンホール・コリメータに対してX線源の1X
線放射点を所定範囲相対的に移動させることにより各ピ
ンホールを通して与えられる放射X線を実質的に扇状と
し、またこれら各扇状のX線は互いに重複しないように
ピンホールの各位置及びX線源のX線放射点の移動範囲
を定めておくように;して、撮影領域を個々の扇状のX
線の集合で投影するようにした結果、個々の扇状X線の
拡がりを従来に比べ狭《設定することも可能になり、従
来と同条件でX線を発生させた場合、従来に比べ単位時
間当りピンホールの数に比例して増倍された有効な被曝
と投影データを得ることができ、既に前記した理由によ
り被検体の撮影中の動きを考慮してより短時間の撮影を
行ない、且つ量子ノイズの影響を減少せしめるとともに
、充分空間分解能の高い投影データを得ることができる
他.結果として従来に比べより画質の向上した臨床上有
効な断層像を簡易な構成で与える優れた特徴を有する放
射線断層診断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はX線ペンシルビーム発生装置の断面図、第2図
はX線ペンシルビームを用いたCTスキャナの構成図、
第3図は第2図方式のトラバース・スキャンの様子を示
す図、第4図は本発明方式のトラバース・スキャンの様
子を説明するための図、第5図は本発明方式における投
影データ収集の様子を示す図である。 TG・・・・・・ターゲツ1・、MP・・・・・・マル
チ・ピンホール・コリメータ、Q1 ,Q2 ,Q3・
・・・・・ピンホール、DT・・・・・・放射線検出器
、D,,D2,D3;・・・・・・検出素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 実質的に放射線放射点が被検体断面に沿う方向に所
    定範囲移動される放射線源と、この放射線.源と被検体
    との間に位置され且つこの放射線源に対し定位置に設け
    られると共にピンホールを前記放射線放射点の移動方向
    に沿つて複数涸穿設して成り、前記放射線源の各放射点
    からの放射線をこのピンホールによりペンシル状ビーム
    にコリメートして各ピンホールを仮想中心とした複数の
    ペンシル状ビーム群から成る扇状ビームを形成するビン
    ホールコリメータと、前記被検体及び前記ビンホールコ
    リメータを介して前記放射線源に対峙して設けられ、前
    記ビンホールコリメータによりコリメートされて放射さ
    れるペンシル状ビーム放射線を検出する複数の検出素子
    からなる放射線検出器と、被検体配置位置を中心軸とし
    、前記扇状ビームの通る平面上に沿って前記放射線源、
    ビンホールコリメータ及び放射線検出器を一体的に被検
    体に対し相対的回転運動させる駆動機構とを備え、前記
    放射線検出器により得られた多数の放射線検出データを
    もとに前記被検体の放射線透過面の断層像を再構成する
    ことを特徴とする放射線断層診断装置。
JP52041671A 1977-04-12 1977-04-12 放射線断層診断装置 Expired JPS582696B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS53126896A JPS53126896A (en) 1978-11-06
JPS582696B2 true JPS582696B2 (ja) 1983-01-18

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Cited By (1)

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