JPS5826892A - 被覆および接着剤組成物 - Google Patents

被覆および接着剤組成物

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JPS5826892A
JPS5826892A JP56123551A JP12355181A JPS5826892A JP S5826892 A JPS5826892 A JP S5826892A JP 56123551 A JP56123551 A JP 56123551A JP 12355181 A JP12355181 A JP 12355181A JP S5826892 A JPS5826892 A JP S5826892A
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上坊 武夫
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水および水蒸気の存在において被着体に対し好
適な接着性を示す組成物に関する。
被覆および接着剤組成物は一度硬化すると水または水蒸
気にさらされた場合に接着力低下に悩まされることが知
られている。アミノ−官能性トリアルコキシシランのよ
うな多数の接着促進剤が、例えば、金属支持体に対する
接着を改良するために組成物中に用いられたが、通例の
接着促進剤は水または水蒸気にさらされた場合組成物が
受ける接着力の低下を大抵の場合都合よく防止させるこ
とはない。
金属塩とアミノ−官能性シランの錯体は帯電防止剤とし
て有用であることは公知である、例えば米国特許第3,
418,094号を参照のこと。しかし、金属塩とアミ
ノ−官能性シランの錯体を被覆および接着剤組成物に使
用してそのような組成物が水または水蒸気にさらされた
場合に被る接着減損を減じようとする提案はこれまでに
行われなかった。
本発明は被覆および接着剤組成物が水または水蒸気にさ
らされた場合に典型的に受ける接着力の低下を防止する
のに有用な新規錯体を提供する。
本発明はそのような錯体を含む新規の被覆および接着剤
組成物をも提供する。本発明はさらに被覆および接着剤
組成物が水または水蒸気にさらされた場合に被る接着破
壊を減じるための新規方法を提供する。さらに、水また
は水蒸気の存在において被覆および接着剤組成物が受け
る接着力の低下を防止する錯体は金属塩と 式: %式%() (式中: x1丁 l)式−0R10基、但しR1は1個から10個までの
炭素の一価の炭化水素基である; 1 0−R2 ++)  式−0の基、但しR2は水素および1個から
10個までの炭素の一価の炭化水素基から成る群から選
ばれる;および :11)ハロゲン原子基; から成る群から選ばれそして同−錯体中で同じであるか
または異なってよく;そして Yは1個から10個までの炭素原子の非置換または置換
炭化水素基から成る群から選ばれる)のシランとの反応
生成物である。
本発明はまた組成物に金属塩とシランを別々に添加した
結果として接着力の低下に対する改良された抵抗を示す
被覆および接着剤組成物を提供する。
本発明は一般に組成物が水または水蒸気にさらされた結
果生じる接着減損に対して改良された抵抗を示す被覆お
よび接着組成物の多様な群を提供する。例えば、エポキ
シ、ウレタン、不飽和および飽和ポリエステル、ポリア
クリレート、ニトリル−フェノール系およびポリ塩化ビ
ニル系組成物で改良された接着性を示すものは総てここ
に記載する。被覆および接着剤組成物は一液性あるいは
二液性のいずれでもよい。
ここに記載する被覆および接着剤組成物は種々の金属被
着体(例えば、鋼およびアルミニウム)に使用した場合
には接着力低下に対し改良された耐性を示す。
本発明の実施において有用な錯体は金属塩ζ式:%式%
() (式中: 又は i)式−OR工の基、但しRoは1個から10個までの
炭素の一価の炭化水素基である; ;−8 11)式−O″ の基、但しR2は水素および1個から
10個までの炭素の一価の炭化水素基から成る群から選
ばれる;および 川)ハロゲン原子基; から成る群から選ばれそして同−錯体内で同じであるか
または異ってよく;そして Yは1個から10個までの炭素原子の非置換または置換
炭化水素基から成る群から選ばれる)めシランとの反応
生成物である。
本発明の実施において有用な金属塩はカチオンとして米
国特許第3,418,094号中に開示される金属を含
むであろう。金属塩をつくるのに使用する好ましい金属
はチタニウム、マンif/、銅、亜鉛、マグネシウム、
アルミニウムおよびビスマスである。最も好ましい金属
は鉄である。
金属塩は水溶性錯体を生じる何れのアニオンも含むであ
ろう。好適な金属塩には金属塩化物、臭化物、沃化物、
亜硝酸塩、亜硫酸塩および過塩素酸塩を含む。好ましい
金属塩は金属硝酸塩、金属塩基性ジアセタートおよび金
属アンモニウム ジオキザラートである。最も好ましい
金属塩は金属塩化物である。
好適な金属塩の例#:iFe(OH)(0gCOH3)
s+、Fe(NO3)3、Fe (xH4)s (o 
4 c z )−s、1’e PO4、MgCl2、A
j! CJ 5、BiCjB 、Ti(J3 、Mn(
J2 、P@CUB、Oo C12およびZnCl2で
ある。本発明の実施において好ましい金属塩はFeCj
sである。
本発明の実施において有用なシランは上に示した式のも
のである。
上に示したように、Xは種々の型の基が可能では望まな
いけれども、Xが可能とされる基についての唯一の制限
は丁亥に記載するような反応条件下においてXは加水分
解されうるものであると信じられている。好ましいシラ
ンは本発明の実施においてはXとしてメトキシ、エトキ
シ、アセトキ僅かに一つの型の基を含むだ叶である。
Yの性質は本発明の実施に対しては決定的に重要とは信
じられない。従ってYは置換されまたはされていなくて
もよい不飽和または飽和の炭化水素基でよい。好適な置
換膨化水素基にはメタクリロキシ−官能性、エポキシ−
官能性、メルカゾトー官能性、アミノ−官能性およびウ
レイド−官能性炭化水素基を含む。
好適なシランの特殊な例はエチル トリエトキシ シラ
ンのような単純なアルキル−官能性シラン類:ビニル 
トリエトキシ シラ/、ビニルトリクロルシラン、ビニ
ル−トリス(β−メトキシ−エトキシ)シランおよびビ
ニル トリアセトキシシラン(例えばユニオン カーパ
イげ コーポレーションから市販されている「ム−15
1」、「ム−150」、「ム−172」および1i−1
88」の商品名のもの)のようなビニル−官能性シラン
類;ガンマ−メタクリロキシfc!ぎルトリメトキシシ
ラン(例えば、市販されているユニオン カーバイr 
コーポレーションからの「ム−174」の商品名のもの
):r−グリシげキシダロぎルトリメトキシシランおよ
びβ−(6,4−エポキシ−シクロヘキシル)エチルト
リメトキシシランのようなエポキシ−官能性シラン類(
例えば、それぞれ「ム−187」および「ム−186」
の商品名で市販されているユニオン カーバイ−コーポ
レーションからのもの):r−メルカプトゾロビルート
リエトキシシランのようなメルカプト官能性シラ/類(
例えば「ム−189」の商品名でユニオン カーバイド
 コーポレーションから市販されている);γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン、N−β−(アミノエチル
)γ−アミノゾロぎルトリメトキシシラン、N−ビス(
β−ヒrロキシエチル)γ−アミノーゾロぎルトリエト
キシシラン、および HgN0H20H,NHOH20H,MHOH,0H2
0H,81(OOHs)、 (例えばそれぞれ「*−1
1004、「ム−1120J、「ム−1111」、およ
び「1−1130Jの商品名で市販されているユニオン
 カーバイげ コーポレーションからのもの)のような
アミノ−官能性シラン類および 1 12N−0−NH03H68i(00!I20H3)3
 (例えば、「A−116DJの商品名でユニオン カ
ーパイP コーポレーションから市販されている)のよ
うなウレイド−官能性シラン類である。
錯体は一般に金属塩、シランおよびテトラヒドロフラン
、ジメチルホルムアミptたはアセトンのような適当f
4溶剤を含む加熱混合物に水を滴加してつくる。ある場
合には過剰の数置を中和するために水酸化ナトリウムの
ような塩基を混合物に加えてもよい。
本発明においてはここに記載する錯体をつくるために使
用する金属塩、シランおよび水の相対的量を変えること
Kよって得られる生成物の性質に著しい影響を与えるこ
とが判った。特に、使用する1モルのシランに対し約0
.25から2モルまでの金属塩を使用すれば好適な錯体
を得ることが判明した。使用する水の量については、シ
ランのシラン基の完全なまたは完全に近い加水分解が優
れた性質を示す錯体を生じるものと信じられる。使用す
るシランの1モルにつき好ましくは約2から6モルまで
の水そして最も好ましくは3から4モルまでの水が使わ
れるであろう。錯体の製造には水和金属塩を使ってもよ
いが、無水金属塩を使うのが好ましい。
種々の型の化学的硬化の被覆および接着剤組成物(即ち
、硬化のために硬化剤の存在を必要とするもの)はこれ
らの組成物中に錯体を含めた結果として水または水蒸気
の存在において幀蔦体に対し改良された接着性を示す。
例えば、硬化性樹脂化合物としてエポキシド、ウレタン
1または不飽和ポリエステルを含む一液性および二液性
被覆および接着剤組成物がさらに上記の型の錯体を含む
場合には総て接着減損に対して改良された耐性を示す。
支持体に対する接着性を改良するのに錯体類が錯体類が
好適に使われるであろう特殊な型のエポキシ組成物の例
は米国特許第2,847,395 ;3.386,95
5および3,553,166各号中に記載されている。
エポキシ被覆および接着剤組成物に対する好ましい硬化
剤は通常のジヒyラジー硬化剤である。
これらの錯体類が都合よく使用される一液および二液性
ウレタン被覆および接着剤組成物もまた/l’@−−i
門でIそして米国特許第3.272,098および3,
723,163各号中に記載されるものを含む。
これらの錯体類が使用可能な好適な不飽和ポリおよびT
、W、 Oampbellによって著わされそして工n
teracience Publication、 N
ew York (1961)によって出版された[ポ
リマー化学の調製方法(Preparative Me
thod of Polymer Ohemigtry
lの286−293頁に記載されているものを含も上記
の錯体類はまた非化学的硬化被覆組成物(即ち、硬化に
対して硬化剤の存在を必要としないが、例えば、溶剤の
蒸発に際して被覆を形成するもの)の接着を改良するの
に有用である。そのビニル ポリマー類およびコポリマ
ー類、ポリウレタン類、脅威ニジストマー類、アルキr
amsポリアクリラート類、ポリメタクリラート類およ
びニトリル−フェノール類のような樹脂類を含ら非化学
的硬化被覆組成物に使われるその他の好適な有機樹脂化
合物は米国特許第3,418,094号(Marsde
n等)中に記載されている。
上記の化学的硬化および非化学的硬化の被覆および接着
剤組成物は好ましくは使用する有機樹脂化合物の全量の
100重量部につき約0.2から5重量部までそして最
も好ましくは0.5から2重量部までの錯体類を含む。
被覆または接着剤組成物には金属塩およびシランの予め
つくった錯体を加えることが好ましいけれども、本発明
においては金属塩およびシランを別個の成分として加え
た被覆および接着剤組成物(ここで記載するような)も
また一般に水または水蒸気への暴露から生じる接着減損
に対して改良された耐性を示す。上に記載した化学的硬
化および非化学的硬化被覆および接着剤組成物は好まし
くは使用する有機樹脂化合物の全量に対しその100重
量部について約0.1から8重量部までの各金属塩およ
びシランを含む。使用する金属塩は無水物または水和物
の何れでもよい。
以下の非限定的実施例は本発明の実施を例解するであろ
う。別記しない限夛総ての部、割合およびチは重量によ
る。
実施例1 塩化第二鉄とアルキル−官能性シランとの反応によって
形成される好適な組成物を下記のようにしてつくった。
磁力攪拌機および還流凝縮器を備えた500d人二ロ円
底フラスコに2009の無水テトラヒドロフランを加え
そして13 、f (0,08モル)のFe[有]3を
完全に溶かしそしてそこえ16II(0,′08モル)
の「A−15」(ユニオン カーパイrから市販されて
いるエチル トリエトキシシラン)を同様にかきまぜな
がら加えた。得られ九溶液を約67℃に加熱して還流さ
せた。溶液を還流させながら4.5.9 (0,25モ
ル)の水および111のテトラヒドロフランを滴下しな
がらそして溶液を常時攪拌しながら15分に亘って加え
た。溶液を還流下で67℃において1時間加熱した。そ
の後溶剤を真空回転蒸発器の手段によって除去すると赤
褐色粘稠液体を生じた。
実施例2 塩化第一鉄とビニル−官能性シランとの反応によって形
成される好適な錯体を次のようにしてつくった: 実施例1に記載したような型で同様の装置を備えた固成
フラスコに75gの無水テトラヒドロフランおよび5 
g (0,04モル)の’IPeCJ−2を加えた。
FeCl2が完全に溶けるまで混合物をかきまぜそして
そこへ15 、F (0,08モル)の「ム−151」
(ユニオン カーパイPから市販されているビニル ト
リエトキシシラン)を同様にかきまぜながら加えた。2
.1gの水(0,12モル)と10gのテトラヒドロフ
ランの混合物を滴下しながら上の溶液に加え次いでこれ
を約67℃に加熱還流させた。溶液は攪拌を続けながら
1時間還流させた。
その後、真空回転蒸発の手段によって溶液から溶剤を除
去すると赤褐色粘稠液体を生じこれは湿気と接触したと
きに脆い樹脂状物質に変化した。
実施例3 塩化第二鉄とエポキシ−官能性シランとの反応によって
形成される好適な錯体を次のようにしてつくった; 実施例1に記載したような型で同様の装置を備えた固成
フラスコに2001の無水ジメチルホルムアミrおよび
10 g(0,062モル)のIFeCj3を加えた。
Feα3が完全に溶解するまで混合物をかきまぜそして
そこへ14.6 Ii(0,062モル)のl”A−1
87J(ユニオン カーバイド コーポレーションから
市販されているr−グリシPオキ′ジプロピルトリメト
キシシラン)を同様にかきまぜながら加えた。得られた
溶液を約70℃に加熱した。2.2.9の水(0,12
モル)と10gのジメチルホルムアミrの混合物を絶え
ず攪拌する溶液に滴下して加えた。水−ジメチル ホル
ムアミP混合物を添加した後2時間追加して溶液の加熱
を続けた。その後、真空回転蒸発の手段によって溶液か
ら溶剤を除去すると赤褐色液体を生じこれは50℃に維
持した真空炉中で一晩乾燥させると濃赤褐色の脆い樹脂
状物質に変化した。
実施例4 塩化第二鉄とメルカプト−官能性シランとの反応によっ
て形成される好適な錯体を次のようにしてつくった: 実施例1に記載したような型で同様の装置を備え九固成
フラスコに75gの無水テトラヒドロフランおよび6.
59 (0,04モル)のIFeCj3を加えた。Fe
α3が完全に溶けるまで混合物をかきまぜそしてこれに
15.711 (0,08モル)の[ム一1894 (
ユニオン カーパイP コーポレーションから市販され
ているγ−メルカプトプロピルトリエトキシシラ/)を
同様にかきまぜながら溶液に加えた。2.I IIの水
(0,12モル)および10gのテトラヒドロフランの
混合物を上記の溶液に滴下して加え次いで溶液を約67
℃に加熱し還流させた。溶液を絶えずかきまぜながら1
時間還流させた。その後で真空回転蒸発の手段によって
溶液から溶剤を除去すると液体を生じた。
実施例5 塩化第二鉄とアミノ−官能性シランとの反応によって形
成される好適な錯体を次のようにしてつくった:実施例
IK記載するような型でありそして同様の装置を備え九
固成フラスコに200.9の無水テトラヒドロフランお
よび10 g(0,062モル)のPaCl2を加えた
。PaCl2が完全に溶けるまで混合物をかきまぜた後
この溶液に13.6g(0,062モル)の[ム−11
20J[ユニオンカーバイド コーポレーションから市
販されているN−(β−アミノエチル)−γ−アミノプ
ロピル トリエトキシ シラン〕を同じくがきまぜなが
ら加えた。得られた溶液を約67℃に加熱して還流させ
た。還流しながら5 g(0,21モル)の水と20g
のテトラヒドロフランの混合物を滴下して15分に亘Q
絶えずかきまぜる溶液に加えた。
引続き生じた沈澱をrし、テトラヒドロフランで洗い、
そして空気中で乾かした。
冥施例6 下記のプレミックスAおよびBから上記実施例1から5
までの錯体を含む好適な一液性エポキシ組成物をつくっ
た: プレミックスA 重量部 「エポン(−Fipon ) 828 J (ビスフエ
  25ノールムのジグリシジル エーテル、 シェル ケミカル カンパニーから市 販されている) オーリン ケミカル コーポレーショ ンから市販されている) プレミックスB 重量部 [エポン828J           100「ハイ
カー(Hycar)1312J (可  19撓性を与
えるために加えるアクリロニ トリル ポリマー、B、?、グツドリッチから市販され
ている) 「キャゾーオーシル(0ab−0−ail ) M −
5J     5(ヒユームド シリカ、キャボット 
コーポレーションから市販されている) カーボン プラック           1.2錨体
                  1プレミツクス
Aをつくるには、セバシン ジヒドラジPおよび「エポ
ン828」を混合し、これをペイント用ミルに3回通し
た。プレミックスBをつくるには、「エポン828」お
よび「ハイカー1312」を−緒に混合し均質混合物を
得るまで65℃に加熱してまぜた。混合物を約40℃に
冷やした後[キャブ−オーシルM−5J、カーボン ブ
ラックおよび錯体を混合した。生じた混合物を均質にな
るまで混合した。−液性エポキシ組成物は50重量部の
プレミックスAおよび15CL2重量部のプレミックス
Bを均質混合物を得るまで室温で混合しそしてその混合
物を次にペイントミルに6回通して得た。
各エポキシ組成物の性能の試験においては、メイヤー棒
(Meyer bar )を用いて20−ゲージ、10
cIrL×20cWL冷間圧延鋼板に組成物を125±
10マイクロメーターの厚さに塗布した。鋼板は予めメ
チル エチル ケトンで拭いておいた。各被覆板は次に
177℃で45分間硬化させそして次いで室温において
一晩放置した。
引続き、各被覆板を75℃に保った水槽中に浸漬した。
被覆板は定期的に槽から取り出しそして「テープ試験に
よる接着力の測定」の標題のA8TM試験法(名称:D
−3559−74)に従った試験に供した。被覆が10
0チ剥離するまでの時間を求めた。
種々の前出組成物の試験結果は次の第1表中に示す。こ
の試験結果には錯体の代りにこれにそれぞれ対応するシ
ランを添加して作った組成物(即ちプレミックスBの錯
体なそれぞれ対応するシラン1重量部でおきかえた)に
対する結果および何ら相加剤を含まないエポキシ組成物
に対する結果も含めた。次の第1表中およびその他の実
施例中に出る総ての結果は一般に少くとも5個の独立測
定の平均を表わしそして添加剤を含まない対照実験の1
00チ剥離時間が1時間となるように標準化して示した
第  1  表 100チ減 実施例1の錯体(即ち、FeCl3とエチルトリエトキ
シシランとの反応生成物)4.5エチル トリエトキシ
シラン      2実施例2の錯体(即ち、FeCl
2とビニルトリエトキシシラ/との反応生成物)57ビ
ニルトリエトキシシラン        3実施例6の
錯体(即ち、IFeCJ3とr−グリシPオキシプロピ
ルトリエト キシシランとの反応生成物)        5γ−グ
リシドオキジノロビルトリエトキシシラ/1.5実施例
4の錯体(即ち、pecb、とr−メルカプト−プロピ
ル トリエトキシシランとの反応生成物)56r−メル
カプトゾロピル トリエトキシシラン     1実施
例5の錯体(即ち、Fe(J5とN−β−(アミノエチ
ル)−γ−アミノゾロピルトリエトキシシランとの反応
生成物)188−β−(72′?杓−7−7</7’O
k”″  2.5トリエトキシシフン なしく対照実験)           1種々の金属
塩〔即ち、FeCl2、Fe(OH)(02C!(3H
3夙Pg(NH4)3(040+)3.7e(Nos)
s、Aノc13、BiCl2、’ricz3、Mn C
J 2、’lPeC12,0uCj2 、およびznc
J2)とアミノ−官能性シランとの反応によって形成し
た好適な錯体を次のようにしてつくった二実施例1中に
記載した型で同様の装置を備えた5001人二つ日丸底
フラスコに200.li’のテトラヒドロフランおよび
0.06モルの与えられる金属塩を加えた。金属塩が完
全に溶解するまで混合物をかきまぜその上で15.6 
g(0,06モル)のrA−1100J(γ−アミノゾ
ロピル トリエトキシシラン、ユニオン カーバイ−コ
ーポレーションから市販されている)を同じく攪拌中の
溶液に加えた。生じた溶液を約67℃に加熱して還流さ
せた。溶液を還流する間に2.1.9 (0,12モル
)の水と10gのテトラヒト1フランとの混合物を15
分に亘シ溶液を絶えず攪拌しながら滴下して添加した。
引続き、生じた沈澱物をfし、テトラヒドロンランおよ
びエーテルによって逐次的に洗い、そして空気中で乾か
した。
実施例8 実施例1から5までの錯体の代シに実施例7の錯体で置
き代えた点を除いて実施例6のデレミックスムおよびB
と同じプレミックスから上記実施例7の錯体を含む好適
な一液性エポキシ組成物をつくった。この実施例のエポ
キシ組成物をつくる際実施例乙の場合と同一の相対的量
でプレミックスを使用した。
この実施例のエポキシ組成物を実施例乙に記載した手順
に従って試験した。この試験の結果を第第  2  表 ?eσ39 Fe(OR)(0200H3)2     61’e(
NH4)3(040+a)s            
   111’e (NO3)3          
          4緩J、32 B i CJ3                  
    2TiCJ3               
       9MnCj2            
         4F e CJ2        
            70uCj2       
             10ZnCj2     
                 4実施例9 塩化第二鉄とアミノ−官能性シランとの反応によって形
成された好適な錯体社次のようにしてつくった: 実施例1に記載するような型でそして同様の装置を備え
た内底フラスコ[200gの無水テトラヒPロフランお
よび10 # (0,06モル)のFeCl2を加えた
。Fe Cj 3が完全に溶けるまで混合物をかきまぜ
そこえ15.6 g(0,06モル)の[ム−11(I
OJ(γ−アミノプロピル トリエトキシシランで、ユ
ニオン カーバイげ コーポレーションから市販されて
いる)を攪拌中の溶液に加えた。得られた溶液を約67
℃に加熱還流させた。なお溶液を還流させている間に5
1の水(0,28%ル)、!:20gのテトラヒPロフ
ランの混合物を滴下しながら15分かけて絶えずかきま
ぜている溶液に加えた。引続き、得られた沈澱をfし引
続いてテトラヒげロフランおよびエーテルで洗い、そし
て空気中で乾かした。
実施例10 実施例9の錯体を倉む好適な一液性、湿分硬化ウレタン
組成物を下記の成分を使用してつくった:重量部 6Mから市販されている) 実施例9の錯体            0.4本実施
例のウレタン組成物はrmc−579DJおよび実施例
9の錯体を均質混合を得るまで混合しそして次にペイン
ト ミルを3回通過させてつくった。
本実施例のウレタン組成物を実施例6に記載した手順に
従って試験したが、異なる点はこの場合には150から
175マイクロメーターまでの厚さの組成物の被覆を使
用しそしてこの被覆物を室1マ(マい丁マらなかった。
錯体を含まず[va−実施例11 下記の成分を使用して実施例9の錯体を含む好適な組成
物をつくった: 重量部 [TTpica 8701J (イソフタル酸−100
ベースのポリエステル、1iippon UpicaC
ompanyから市販されている) [Fibrene c−4,00J (タルク、   
  10007pru8工nduatrial Min
eralOompanyから市販されている) ジメチルアニリン            0・5Pe
nnwalt Corporationから市販されて
いる) この実施例の組成物の調製において、[UpiCa87
01Jおよび錯体を一緒にして均質な混合物を得るまで
混合し次いでこれをペイント ミルに2同通した。その
後で[Fibrene (! −400Jおよびジメチ
ル アニリンを加えそして生じた混合物を均質になるま
で混合し次いでペイント ミルに6回通した。[Luc
idol 50 Jを混合しながら上の混合物に試験の
直前に加えた。
この実施例の組成物の性能の試験において、組成物の1
60±10マイクロメーターの被覆を0.8mの厚さで
10cxX30cmの冷間圧延鋼板にメイヤー棒の手段
によって適用した。鋼板は予めメチル エチル ケト/
によって拭いておいた。
塗被板はその後実温で24時間硬化させた。
続いて塗被板を50℃に維持した水槽中に浸漬した。塗
被板を周期的に槽から取り出しそしてASTM標準試験
法の[パイゾライ/被覆物の曲は性能(Bendabi
lity of Pipeline Coatings
 ) J(名称: Q−10)に従って試験に供した。
本実施例の組成物の試験結果は次の第6表中に示す。結
果には錯体を含まない組成物のものも含む。
第6表 添加した錯体の量    剥離までの時間1     
    90 2        90 4       190 0         15 実施例12 FeCl2とアミノ−官能性シランとの反応によって形
成される好適な錯体を次のようKしてつくった: 実施例1に記載するような型で同様の装置を備えた50
0M1の三つ口固成フラスコに200gの無水テトラヒ
ドロフランおよび10 g(0,06モル)のFeCl
2を加えた。′IPeCJ−3が完全に溶けるまで混合
物をかきまぜそしてそこで13.(S F (0,0(
5モル)の「A−1100j(γ−アミノゾロピルトリ
エトキシシラン、ユニオン カーバイド コーポレーシ
ョンから市販されている)をかきまぜながら加えた。生
じた溶液を絶えずかきまぜながら約67℃に加熱還流さ
せそして7.4 lIのNaOH。
6.7 g(0,37モル)の水および20.9の無水
エタノールの混合物を滴下しながら15分かけて絶えず
攪拌中の溶液に加えた。その結果生じた沈澱をfし、連
続的にそれぞれ10′Illのテトラヒrロフランおよ
びジエチル エーテルで洗い、そして空気中で乾かすと
21.5gの褐色の微粉を得る。
さらに100yのH2O,10,9のメタノールおよび
600gのアセトンを含む溶液によって沈澱物を抽出す
ることによって精製が達成できる。次いで沈澱をfし、
上記の溶液で洗い、そして乾かす。
実施例13 実施例12の錯体を含む好適な組成物を下記の成分を使
用してつくった: 重量部 50:50(重量で)のトルエン/アセ  100トン
混合物中の30 % VMOO樹脂(ポリ塩化ビニル樹
脂、ユニオン カーバ イドから市販されている) 実施例12の錯体           0.5この実
施例の組成物は二成分を均質混合物を得るまで混合して
つくった。
この実施例の組成物を実施例6に記載した手順に従って
試験したが異にした点はここでは125±10マイクロ
メーターの被覆を使用しそ・して塗萬板は室温で乾かし
たことである。本実施例の組成物は約5時間稜まで10
0優減損にならなかったのに対し錯体を含まない組成物
は僅か1時間後に1009Gの減損を示した。
実施例14 下記の成分を使用して実施例2の錯体を含む好適な組成
物をつくった: 重量部 でいる) 実施例2の錯体            2この実施例
の組成物は二成分を均質な混合物が得られるまで混合し
てつくった。
この実施例の組成物の性能の試験では、メイヤー棒の方
法によって10(1111X20c111の冷間圧延鋼
板に組成物を適用して乾燥時に80±10マイクロメー
ターの厚さを与えた。鋼板は予めメチル エチル ケト
ンで拭いておいた。塗被した板を室温で2時間;6先化
させた。
続いて塗被した板を50℃に維持した水槽中に浸漬した
。次に塗被板を「テーゾ試験による接着力の測定」の表
題をつけたASTM標準試験法に従った試験に供した(
名称:D3359−74)。
この実施例の組成物は約68時間後まで100%減損に
ならなかったのに対し錯体を含まない組成物は僅かに1
時間後に1001の減損を示した。
実施例15 本発明に関して好適な一液性エポキシ組成物の調製にお
いて、実施例乙のプレミックスムおよびBと類似のプレ
ミックスからエポキシ組成物をつくったが、異にした点
はこの実施例の組成物にはプレミックスB中には錯体を
含めなかった。プレミックスは実施例6と同じ相対的量
で使った。その結果生じたー液性エポキシ組成物に塩化
第二鉄をエポキシ樹脂の全量100重量部について0.
5重量部の量で加え、そして[A−151J(ビニルト
リエトキシシラン、ユニオン カーバイrコーホレーシ
ョンから市販されている)、「ム−189J(γ−メル
カプトプロぎルトリエトキシシラン、ユニオン カーバ
イP コーポレーションから市販されている)または[
ム−1100J(γ−アミノプロピルートリエトキシシ
ラン、ユニオン カーバイf コーポレーションから市
Hされている)のうちの一つを          臥
その結果生じた混合物を均質混合物が得られるまで混合
し、そしてその後で混合物をペイント ミルに6回通し
た。
この実施例の各エポキシ組成物を実施例60手順に従っ
て試験したが但しここでは使用した被糧は厚さが100
±10マイクロメーターであつ九試験結果は次の第4表
中に示す。結果には上に記るもののはか、上記の量の塩
化第二鉄およびそれぞれのシランを用いる代シに、塩化
第二鉄またけシランを含まない組成物またはた羊冠掌牟
塩化第二鉄、「A−151J、「ム−189」、または
rA−1100」の何れかを全エポキシ樹脂の量の10
0重量部につき1重量部含む組成物に対すす る結来本含んでいる。
第4表 100−減損 Fe C25および[ム−151J      27F
e Cj 3および[ム−189J      34I
!’ecj3およびr*−1100j     27P
a(J3のみ              8「ム−1
51」のみ          1「ム−189」のみ
          1rA−1100Jのみ    
     1含まず                
1手続補正書 昭和57年9り〕日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第123551号 2、発明の名称 被覆および接着剤組成物 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 8、補正の内容  別紙のとおり       \1、
 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。
2、明細書第8頁下から第12行、及び第9−1頁第3
行、 「同一錯体」をそれぞれ「同一シラン」に訂正する。
2、特許請求の範囲 (1)金属塩と 弐        Y−8i(X)3 〔式中、 又は 1)式−ORの基(但しR工は1個から10個までの炭
素の一価の炭化水素基である)、1 び1個から10個までの炭素の一価の炭化゛水素基から
なる群から選ばれる)、および111)ハロゲン原子基 から成る群から選ばれ、そして同一シラン内で同じであ
るかまたは異なってよく、そしてYは1個から10個ま
での炭素原子の非置換または置換炭化水素基から成る群
から選ばれ、アミノ−官能性炭化水素基は含まない〕 のシランとの反応生成物である錯体。
(21(a)  有機樹脂化合物100重量部、および
式     y−sl(x)3 〔式中、 Xは I)式−ORの基(但しR工は1個から10個までの炭
素の一価の炭化水素基である)、1 び1個から10個までの炭素の一価の炭化水素基から成
る群から選ばれる)および 111)ハロゲン原子基 から成る群から選ばれそして同一シラン内で同じである
かまたは異なってよく、そしてYは1個から10個まで
の炭素原子の非置換または置換炭化水素基から成る群か
ら選ばれ、アミノ−官能性炭化水素基は含まない〕で表
わされる のシランとの反応生成物である錯体約0.2から5重量
部、 を含む組成物。
(31(a)  有機樹脂化合物100重量部、(b)
  金属壌約0.1から8重量部、および(c)式 %式%() 〔式中、 又は i)式−OR工の基(但しR工は1個から10個までの
炭素の一価の炭化水素基である)1 −R2 11)式  −0′   の基(但しR2は水素およ群
から選ばれる)および 111)ハロゲン原子基、 から成る群から選ばれ、そして同一シラン内で同じであ
るかまたは異なってよく、そしてYは1個から10個ま
での炭素の非置換または置換炭化水素基から成る群から
選ばれる〕で表わされる シラン約肌1から8重量部 を含む組成物。
(4)水または水蒸気によって引き起こされる被覆また
は接着剤組成物の接着力の低下を防止する方法において
、その方法が被覆または接着剤組成物に対し金属塩およ
び式 %式%() 〔式中、Xは I)式−OR工の基(但しR工は1個から10個までの
炭素の一価の炭化水素基である)、1 −R2 11)式  −0′   の基(但しR2は水素および
1個から10個までの炭素の一価の炭化水素基から成る
群から選ばれる)および 111)ハロゲン原子基、 じであるかまたは異なってよく、そしてYは1個から1
0個までの炭素の非置換または置換炭化水素基から成る
群から選ばれる〕のシランとの反応生成物である錯体を
添加することを含む方法。
(5)水または水蒸気によって引き起こされる被覆また
4接着剤組成物の接着力の低下を防止する方1、! 法において、その方法が被覆または接着剤組成物に対し
金属塩および式 %式%() 〔式中、 Xは l)式−0R1の基(但しR□は1個から10個までの
炭素の一価の炭化水素基である)、1 び1個から10個までの炭素の一価の炭化水素基から成
−る群から選ばれる)および111)ハロゲン原子基 から成る群から選ばれそして同一シラン内で同じである
かまたは異なってよく、モしてYは1個から10個まで
の炭素の非置換またはのシランを添加することを含む方
法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  金属塩と 式        y−si(x)3 〔式中、 Xをま i) 式−0R10基(但しR1は1個から10佃まで
    の炭素の一価の炭化水素基である)、び1個から10個
    までの炭素の一価の炭化水素基からなる群から選ばれる
    )、および111)  ハロゲン原子基 から成る群から選ばれ、そして同−錯体内で同じである
    かまたは異なってよく、そしてYは1個から10個まで
    の炭素原子の非置換または置換炭化水素基から成る群か
    ら選ばれ、アミノ−官能性炭化水素基は含まない〕 のシランとの反応生成物である錯体。 (21(a)  有機樹脂化合物100重量部、および
    (1))  金属塩と、 式     y−si(x)3 〔式中。 又は 1)式−0R1の基(但しR1は1個から10個までの
    炭素の一価の炭化水素基である)、−R / 2 11)式 −0の基(但しRQf’!水素および1個力
    ぐら10個までの炭素の一価の炭化水素基から成る群か
    ら選ばれる)および 111)ハロゲン原子基 から成る群から選ばれそして同−錯体内で同じであるか
    または異なってよく、そして Yは1個から10個までの炭素原子の非置換または置換
    炭化水素基から成る群から選はれ、アミノ−官能性炭化
    水素基は含まない〕で表わされる のシランとの反応生成物である錯体的0.2から5重量
    部1、 を含む組成物。 (3) (a)  有機樹脂化合物ioo重量部、(b
    )  金属塩的0.1から8重量部、および(C)式 %式%() 〔式ゼJ Xは 1)式−0R1の基(但しR1は1個から10個までの
    炭素の一価の炭化水素基である) 11)式 −、/  2の基(但しR2は水素および1
    個から10個までの炭素の一価の炭化水素基から成る群
    から選ばれる)および 111)ハロゲン原子基、 から成る群から選ばれ、そして同一シラン内で同じであ
    るかまたは異なってよく、そして置換炭化水素基から成
    る群から選ばれる〕で表わされる シラン約0.1から8重量部 を含む組成物・。 (4)水または水蒸気によって引き起こされる被覆また
    は接着剤組成物の接着力の低下を防止する方法において
    、その方法が被覆または接着剤組成物九対し金属塩およ
    び式 %式%() 〔式中。 Xは I)式−OR工の基(但しR工は1個から10個までの
    炭素の一価の炭化水素基である)、μm、 11)式−−072の基(但しR2は水素および1個か
    ら10個までの炭素の一価の炭化水素基から成る群から
    選ばれる)および 111)ハロゲン原子基、 から成る群から選ばれそして同−錯体内で同じであるか
    または異なってよく、そして Yは1個からiogjIまでの炭素の非置換または置換
    炭化水素基から成る群から選ばれる〕のシランとの反応
    生成物である錯体を添加するととを含む方法。 (5)  水または水蒸気によって引き起こされる被覆
    または接着剤組成物の接着力の低下を防止する方法にお
    いて、その方法が被覆または接着剤組成物に対し金属塩
    および式 %式%() 〔式中、 −Xは 1)式−OR工の基(但しR工は1個から10個までの
    炭素の一価の炭化水素基である)、1 /C−R2 ll)式 −0の基(但しR2は水素および1個から1
    0個までの炭素の一価の炭化水素基から成る群から選ば
    れる)および 1ii)  ハロゲン原子基 から成る群から選ばれそして同一シラン内で同じである
    かまたは異なってよく、そしてYは1個から10個まで
    の炭素の非置換または置換炭化水素基から成る群から選
    ばれる〕のシランを添加することを含む方法。
JP56123551A 1981-08-06 1981-08-06 被覆および接着剤組成物 Granted JPS5826892A (ja)

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