JPS58266A - 転写装置 - Google Patents
転写装置Info
- Publication number
- JPS58266A JPS58266A JP9673381A JP9673381A JPS58266A JP S58266 A JPS58266 A JP S58266A JP 9673381 A JP9673381 A JP 9673381A JP 9673381 A JP9673381 A JP 9673381A JP S58266 A JPS58266 A JP S58266A
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- Japan
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- web
- transfer
- coating
- coating liquid
- wiper
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- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は転写装置に関する。
従来、ウェブに塗布液を転写するだめの転写装置におい
ては、第１図縦断面図、第２図横断面図に示すように、
走行するウェブｌは回転するバックアップロール２の下
面でガイドされ、転写ロール３はパン４の塗布液中に部
分的に浸漬し、ウェブｌの塗布表面との間に若干の隙間
を設けて対向し、バックアップロール２よりも遅い表面
速度で回転しすることにより塗布液をウェブｌに転写す
るようになっており、転写ロール３０入側および出側に
は左右端部にワイパブレード５，５′および食中のブレ
ード６がそれぞれ設けられている。
ては、第１図縦断面図、第２図横断面図に示すように、
走行するウェブｌは回転するバックアップロール２の下
面でガイドされ、転写ロール３はパン４の塗布液中に部
分的に浸漬し、ウェブｌの塗布表面との間に若干の隙間
を設けて対向し、バックアップロール２よりも遅い表面
速度で回転しすることにより塗布液をウェブｌに転写す
るようになっており、転写ロール３０入側および出側に
は左右端部にワイパブレード５，５′および食中のブレ
ード６がそれぞれ設けられている。
塗布液はその粘性により、転写ロール３の回転に伴って
汲み上げられて転写部入側に運ばれ１．ワイパブレード
５．５′より内側の塗布液がウェブｌに転写さね、溢れ
た塗布液は前部の溜まりに集められ、下部の液出口から
排出される。転写の際は塗布液はバックアップロール２
と転写ロール３との間の狭い隙間によりその圧力が高ま
り、その結果両端の塗布液のない方向に流れ出ようとし
、転写された塗布液は出側のブレード６によって余剰量
がかき落とされ、後部の溜に集められ、下部の液出口か
ら排出され、均一 なウェブの塗布が行なわれる。
汲み上げられて転写部入側に運ばれ１．ワイパブレード
５．５′より内側の塗布液がウェブｌに転写さね、溢れ
た塗布液は前部の溜まりに集められ、下部の液出口から
排出される。転写の際は塗布液はバックアップロール２
と転写ロール３との間の狭い隙間によりその圧力が高ま
り、その結果両端の塗布液のない方向に流れ出ようとし
、転写された塗布液は出側のブレード６によって余剰量
がかき落とされ、後部の溜に集められ、下部の液出口か
ら排出され、均一 なウェブの塗布が行なわれる。
しかしながら、このような装置においては、（１）塗布
液はウェブｌの両端部には塗布しないのが一般的であゆ
、この両端部の塗布規制は転写ロール３上に押し付けら
れたワイパプレード５．５′を使用して転写ロール、
３上の塗布液をかき落すことによって行なわれるが、
この塗布液はワイパプレードを通過すると両端部に広が
り、また速度等により均一な広がりが得られないため、
ウェブｌの塗布中を均一にすることが困難であり、塗布
中の端縁は直線にならずにジグザグになる。
液はウェブｌの両端部には塗布しないのが一般的であゆ
、この両端部の塗布規制は転写ロール３上に押し付けら
れたワイパプレード５．５′を使用して転写ロール、
３上の塗布液をかき落すことによって行なわれるが、
この塗布液はワイパプレードを通過すると両端部に広が
り、また速度等により均一な広がりが得られないため、
ウェブｌの塗布中を均一にすることが困難であり、塗布
中の端縁は直線にならずにジグザグになる。
（２）−塗布端面が均一でないため塗布ウェブの製品歩
留りが悪くなる。
留りが悪くなる。
（３）均一に確実なワイパプレードの押し付けをしない
と、塗布液を充分にかき落とすことができない等の欠点
がある。
と、塗布液を充分にかき落とすことができない等の欠点
がある。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、塗
布ウェブの製品歩留りを良くする転写装置を提供するこ
とを目的とし、バックアップロールによし案内されて走
行するウニにおいて、ウェブの両端部における上記隙間
を通して先端がそれぞれ繰出可能に延びる薄板製の塗布
中調整用ワイパを具えたことを特徴とする。
布ウェブの製品歩留りを良くする転写装置を提供するこ
とを目的とし、バックアップロールによし案内されて走
行するウニにおいて、ウェブの両端部における上記隙間
を通して先端がそれぞれ繰出可能に延びる薄板製の塗布
中調整用ワイパを具えたことを特徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第３図は
その縦断面図、第４図は第３図の■−ＩＶに沿った横断
面図、第５図は第３図の部分拡大図、第６図は第５図の
平面図、第７図は本発明を塗布液噴射ノズル型転写装置
に適用した場合の縦断面図である。
その縦断面図、第４図は第３図の■−ＩＶに沿った横断
面図、第５図は第３図の部分拡大図、第６図は第５図の
平面図、第７図は本発明を塗布液噴射ノズル型転写装置
に適用した場合の縦断面図である。
上図において、ｌｌはバックアップロール１２の下面に
かけ廻わされて矢印方向に走行するウェブ、１３はパン
Ｉ４中に枢支された転写ロー′ル、１５．１５’はそれ
ぞれ先端がウェブ１１と転写ロール１３の間の隙間の左
右端部に挿入され入側から出側に向がって延びる薄板よ
りなるワイパ、１６は取付座、１７は取付座１６に固着
されたアーム、１８゛はアーム１７に固定されたブラケ
ット、１９はプラタン）１８に枢着された１対のウオー
ム歯車装置、２０はウオーム軸、２１はウオーム軸２０
に嵌着されハンドル２２により回動するウオーム歯車側
、２３はウオーム歯車側２１に挿入され蝶ナツトで固定
されたコアで、コア２３にはワイパ１５，１５’がそれ
ぞれ巻回されている。２４はコア２３に嵌挿され種々の
ワイパ巾に対応して塗布中を調整する調整プレート、２
５はアーム１７の端部に蝶ねじで固定されたホルダ、２
６はホルダ２５に枢着され央部に偏心部を有する押え金
具、２７は押え金具２６の端部に嵌着されたハンドルで
、ハンドル２７の回動により、押え金具２６の偏心カム
部がホルダ２５と押え金具２６との間に挿入されたワイ
パ１５をホルダ２５に押付け、これをロックすることが
できる。２８．２９は取付座１６に固着されたブラケッ
ト、３０はブラケット２８．２９に枢支され、表面に雄
ねじが刻設されたシャフトで、取付台３１の下部の突出
部に刻設された雌ねじに緩く螺合し、ノ・ンドル３２の
回動により、シャラド３０に平行に固定されたガイド棒
３３に沿って取付台３１を左右方向に移動する、３４は
取付台３１の上面に取付けられたノズルパイプでその吐
出口からワイパ１５．１５’の先端の転写・ロール１３
とウェブ１１との間の隙間に向かって冷却水を噴射する
０ワイパ１５’についもワイパ１５に対して設けられた
と同一のものが対称的に設けられている。３５は塗布液
噴射型ノズルである。
かけ廻わされて矢印方向に走行するウェブ、１３はパン
Ｉ４中に枢支された転写ロー′ル、１５．１５’はそれ
ぞれ先端がウェブ１１と転写ロール１３の間の隙間の左
右端部に挿入され入側から出側に向がって延びる薄板よ
りなるワイパ、１６は取付座、１７は取付座１６に固着
されたアーム、１８゛はアーム１７に固定されたブラケ
ット、１９はプラタン）１８に枢着された１対のウオー
ム歯車装置、２０はウオーム軸、２１はウオーム軸２０
に嵌着されハンドル２２により回動するウオーム歯車側
、２３はウオーム歯車側２１に挿入され蝶ナツトで固定
されたコアで、コア２３にはワイパ１５，１５’がそれ
ぞれ巻回されている。２４はコア２３に嵌挿され種々の
ワイパ巾に対応して塗布中を調整する調整プレート、２
５はアーム１７の端部に蝶ねじで固定されたホルダ、２
６はホルダ２５に枢着され央部に偏心部を有する押え金
具、２７は押え金具２６の端部に嵌着されたハンドルで
、ハンドル２７の回動により、押え金具２６の偏心カム
部がホルダ２５と押え金具２６との間に挿入されたワイ
パ１５をホルダ２５に押付け、これをロックすることが
できる。２８．２９は取付座１６に固着されたブラケッ
ト、３０はブラケット２８．２９に枢支され、表面に雄
ねじが刻設されたシャフトで、取付台３１の下部の突出
部に刻設された雌ねじに緩く螺合し、ノ・ンドル３２の
回動により、シャラド３０に平行に固定されたガイド棒
３３に沿って取付台３１を左右方向に移動する、３４は
取付台３１の上面に取付けられたノズルパイプでその吐
出口からワイパ１５．１５’の先端の転写・ロール１３
とウェブ１１との間の隙間に向かって冷却水を噴射する
０ワイパ１５’についもワイパ１５に対して設けられた
と同一のものが対称的に設けられている。３５は塗布液
噴射型ノズルである。
このような装置において、
（１） 塗布液はパン１４下部の液入口から入り、転
写ロール１３の回転により汲み上げられて転写部入側に
運ばれ、左右に設けられたワイパ１５，１５’ より内
側の塗布液がウェブｌｌに転写され、溢れた余剰の塗布
液は前部の溜に集められ、下部の液出口から排出される
。
写ロール１３の回転により汲み上げられて転写部入側に
運ばれ、左右に設けられたワイパ１５，１５’ より内
側の塗布液がウェブｌｌに転写され、溢れた余剰の塗布
液は前部の溜に集められ、下部の液出口から排出される
。
（２） ワイパ１５，１５’の挿入された個所では、
塗布液がワイパ１５，１５′の下方を通過するため、そ
の液圧によりワイパ１５゜１５’がウェブ１１の方向に
持ち上げられ、軽くウェブ１１に接触しながらウェブ１
１への塗布が防止され、塗布端が一直線となる。なおそ
の際にワイパに発生する摩擦熱はノズルパイプ３４から
噴出される冷却水により冷却される。
塗布液がワイパ１５，１５′の下方を通過するため、そ
の液圧によりワイパ１５゜１５’がウェブ１１の方向に
持ち上げられ、軽くウェブ１１に接触しながらウェブ１
１への塗布が防止され、塗布端が一直線となる。なおそ
の際にワイパに発生する摩擦熱はノズルパイプ３４から
噴出される冷却水により冷却される。
（３） ワイパは転写位置決め装置により随時繰り出
すことが可能で、かつロックされる。
すことが可能で、かつロックされる。
第７図は本発明を塗布液噴射ノズル型転写装置に適用し
た場合を示し、塗布液噴射型ノズルにより実質的に上記
と同一の作用が行なわれる。
た場合を示し、塗布液噴射型ノズルにより実質的に上記
と同一の作用が行なわれる。
このような装置によれば、下記効果が奏せられる。
（１）薄板よりなるワイパが塗布液の転写位置でウェブ
に軽く接触するので、この位置においては転写が確実に
防止できると＼もに、４その塗布端が一直線となる。
に軽く接触するので、この位置においては転写が確実に
防止できると＼もに、４その塗布端が一直線となる。
（２） ウェブの朱塗布巾を少なくすることができる
ので製品歩留りが良くなる。
ので製品歩留りが良くなる。
（３）ワイパは随時繰り出し可能で、また容易にロック
することができ、薄板であるため相手に馴染み易く、塗
布巾方向の位置調整のみ操作すればよいから作業能率が
向上する。
することができ、薄板であるため相手に馴染み易く、塗
布巾方向の位置調整のみ操作すればよいから作業能率が
向上する。
（４） ワイパは薄板であるから安価である。
要するに、本発明によれば、バックアップロールにより
°案内されて走行するウェブに隙間を存して対向しパン
中に部分的に浸漬する転写ロールを介して塗布液を転写
する転写装置において、ウェブの両端部における上記隙
間を通して先端がそれぞれ繰出可能に延びる薄板製の塗
布中調整用ワイパを具えたことにより、塗布ウェブの歩
留り向上を図る転写装置を得るから、本発明は産業上極
めて有益なものである、
°案内されて走行するウェブに隙間を存して対向しパン
中に部分的に浸漬する転写ロールを介して塗布液を転写
する転写装置において、ウェブの両端部における上記隙
間を通して先端がそれぞれ繰出可能に延びる薄板製の塗
布中調整用ワイパを具えたことにより、塗布ウェブの歩
留り向上を図る転写装置を得るから、本発明は産業上極
めて有益なものである、
第１図は公知の転写装置を示す縦断面図、第２図は第１
図の■−Ｈに沿った横断面図、第３図は本発明の一実施
例を示す縦断面図、第４図は第３図の横断面図、第５図
は第３図の部分拡大図、第６図は第５図の平面図、第７
図は本発明をポンプ圧力による塗布液噴射型転写装置に
適用した一実施例の縦断面図である。 １’ｌ・・ウェブ、１２・・バックアップロール、１３
・・転写ロール、１４・・パン、１５．１５’・・ワイ
パ、１６・・取付座、１７・・アーム、１８・・ブラケ
ット、１９・・ウオーム歯車装置、２０・・ウオーム軸
、２１・・ウオーム歯車側、２２・・ハンドル、２３・
・コア、２４・・調整プレート、２５・・ホルダ、２６
・・押工金具、２７・・ハンドル、２８．２９・・ブラ
ケット、３ｏ・・シャフト、３１・・取付台、３２・・
ハンドル、３３・・ガイド棒、３４・・ノスルハルフ、
３５・・塗布液噴射型ノズル、溜７−Ｐｉ８１人 血硼
工 襠 十 丁 ↓晃 ２図
図の■−Ｈに沿った横断面図、第３図は本発明の一実施
例を示す縦断面図、第４図は第３図の横断面図、第５図
は第３図の部分拡大図、第６図は第５図の平面図、第７
図は本発明をポンプ圧力による塗布液噴射型転写装置に
適用した一実施例の縦断面図である。 １’ｌ・・ウェブ、１２・・バックアップロール、１３
・・転写ロール、１４・・パン、１５．１５’・・ワイ
パ、１６・・取付座、１７・・アーム、１８・・ブラケ
ット、１９・・ウオーム歯車装置、２０・・ウオーム軸
、２１・・ウオーム歯車側、２２・・ハンドル、２３・
・コア、２４・・調整プレート、２５・・ホルダ、２６
・・押工金具、２７・・ハンドル、２８．２９・・ブラ
ケット、３ｏ・・シャフト、３１・・取付台、３２・・
ハンドル、３３・・ガイド棒、３４・・ノスルハルフ、
３５・・塗布液噴射型ノズル、溜７−Ｐｉ８１人 血硼
工 襠 十 丁 ↓晃 ２図
Claims (1)
- バックアップロールにより案内されて走行するウェブに
隙間を存して対向し パン中に部分的に浸漬する転写ロ
ールを介して塗布液を転写する転写装置において、ウェ
ブの両端部における上記隙間を通して先端がそれぞれ繰
出可能に延びる薄板製の塗布中調整用ワイパを具えたこ
とを特徴とする転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9673381A JPS58266A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9673381A JPS58266A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58266A true JPS58266A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14172913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9673381A Pending JPS58266A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58266A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025495A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-18 | ||
| JPS5748356A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | Kyokuto Shibousan Kk | Liquid coating apparatus |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9673381A patent/JPS58266A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025495A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-18 | ||
| JPS5748356A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | Kyokuto Shibousan Kk | Liquid coating apparatus |
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