JPS5826630A - パネル用シ−ル装置とシ−ル部材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、シールに関する。特に、本発明は、
スロットを通りスロットから移動可能なパネルを密封す
る改＾されたシール装置に関する。

米国特許第５．７４　Ｚ　６４９号は、シール部）Ｖツ
！をサポートに固定する基部と、一定の密封用力を加え
る如くガラス板に向って基部から延びる可撓性嚢とを備
えるガラス板用シールストリップを開示する。

米ａ１特許第４８０ス９７８号は、窓用密封ガイドを開
示する。該ガイドは、基部と、咳基部に向って延びる自
由端縁部分を有する可撓性嚢とを備えている。

米国特許第１５７９．６４４号は、スロットを通りスロ
ットから移動可能な窓を開示し、咳窓は、スロットから
移動される際、スロットを閉じる如くスロットにおいて
とンゾ状の舌片を有している。

米国特許第１．５７　ｔ　８６２号は、サポートに固定
される基部と、窓の両面に向い該基部から外方へ延びる
一対の可撓性嚢とを有するばねの金属窓ガイドを開示す
る。咳ガイドは、窓の自由端縁に向い基部から外方へ延
びる他の可撓性嚢を更に有している。

本発明の好適実施例によると、シール装置は。

パネルがスロットを通ってスロットから移動する際、パ
ネルとスロットとの間の空間を密封する如く開示される
。該シール装置は、長手方向へ延びる支持基部と、スロ
ットを通りスロットからのパネルの運動に応答して２位
置間で腕の付勢に抗し一致して旋回運動する如く３その
共通の端縁部分で基部にヒンジ状に結合される一対の外
方へ拡がる可撓性腕とを有する新奇なシール部材を備え
ている。パネルがスロットを通って移動するとき、両省
の腕は、パネルの弐面に密封係合する。パネルがスロッ
トから除去されるとき、１つの腕は、スロットを閉じる
如くスロットの端縁に係合し、他の腕は、パネルの過度
な横方向の移動を防止する如くパネルと協働する。

本発明の他の側面では、腕は、パネルに係合する腕の部
分に１毛屑織物ないしけばのある織物の様な弾性面を有
している。また、１つの腕は、スロットの閉鎖を扶助す
る如く基部に向って延びるフラップを備えている０本発
明は、パネルが間挿される一対の新奇な対向するシール
部材の使用な更に考慮する。

本発明のシール装置の１つの利点は、従来技術のシール
装置に比し低減されたその重量である。

別ノ利点は、パネルとス四ツ・トとの間にシールヲ与え
るのに加えて、パネルを安定化ないし積極的に位置決め
するシール装置の性能である。本発明のシール装置の更
に他の利点は、パネルにおけるシール装置の摩耗作用と
、スロットを通りスロットからパネルを移動するのに必
要な作力ないし力とを低減することである。シール装置
の他の利点は、特にパネルが完全に延びた位置ないし閉
鎖位置へ移動されると＃ｉ、一層密なシールを提供し。

パネルがスロットから引込められるとき、スロットの平
滑で簡素化された閉鎖装置を提供することである。

本発明と、その利点とは１本発明の下記の詳細な説明に
よって一層明瞭になる。

本発明の詳細は、添付図面に関連し雪下記に説明される
。

第１図を参照すると、任意の好適な弾性材料で形成され
る本発明のシール部−材１０の好適実施例が開示される
。好ましくは、咳シール部材は、当咳技術で周知の態様
において図示されない適当に成形されるダイを介し重合
体材料を押出し成形することで形成される。

シール部材１０は、第２図から第４図までに示される任
意の好適な支持７ランジ１４に装着ないし固定される如
くはＸＣ形の断面の細長い基部１２を有している。基部
１２は１例えは矩形の様なその他の任意の好適な断面形
状を有して本よい。該矩形基部は、支持部材の任意の好
適に成形されるスロットに挿入されてもよく、ねじ、接
着剤等で支持部材に取付けられてもよい。

更に、シール部材１０は、上側および下側の可撓性腕１
６．１Ｂを夫々有し、鉄腕は、基部１２にヒンジ状に固
定される共通の端縁部分２０１：有している。腕１６．
１８の自由端縁部分２２．２４は、基部１２から離れる
様に夫々延び、端縁部分２２は、端縁部分２４よりも基
部１２からの遠い距離を横方向へ延びる。更に、端縁部
分２２．２４は、シール部材の押出し操作の際、または
該操作に引絖龜任意の好適な装置で付着され（もよい毛
屑織物ないしけばのある織物２６の様な降伏可能なシー
ル材料をその表面の部分に有している。ｔ、た３、ｊｌ
ＩＪ１１部分２２は、下記で説明される目的のため、基
部１２に向って砥びる逆に曲げられたフラップ２８を備
えている。

第２図から第４図を参照すると、一対のシール部材１０
は、パネル３０がスロット３２１に介して咳スロットか
ら移動する際、該パネルと該スロットとの間の空間を密
封するため１本発明のシール装置の好適実施例を形成す
る如く構造的な支持部材１５の７ランゾ１４に装着され
て示される。本発明のシール装置は、パネルが彎曲また
は平坦なガラス窓である自動車の扉の様な構造的支持部
材に組合わされて使用される如く第２図から第４図に示
されるが、例えば、建物の製品に見られる様な任意のパ
ネルとスロットとの配置に適用可能なものである。

第２図を参照すると、パネル３０は、スロット３２から
引込められる蛾下位置ないし開放位置に示される。パネ
ルのこの開放位置では、上側腕１．６は、第１図に示さ
れる常態の撓わめられない位置に向いヒンジ状端縁部分
２０のまわりにそれ自体の弾性エネルギで一緒に移動さ
れ、Ｍ１６のけば付き織物面２６は、スロッ）３２ｔ−
閉じる如（相互に密封状に係合する。７ラツプ２８は、
パネルのこの開放位置では、平滑な簡素化された閉鎖面
を形成し工、スロネト３２の閉鎖ないし密封を扶助する
如く支持部材１５０表面３４と協働する様に適当に構成
される。閉じられたスロットは、水。

塵埃等の様な異物がスロットを通過して図示されないパ
ネル移動機構の円滑な作用を阻害するのを防止する。パ
ネルのこの開放位置では、下側腕１８は、パネル３０の
上側自由端縁の両面から引込められ、パネルの上側端縁
の過度な横方向運動ないしかた付ｌ！を防止する可撓性
ストップ装置を提供する。

第６図を参照すると、パネル３０の上側端縁は。

嵐１６が腕１６．１８の常態の付勢に抗する方向へ分離
してヒンジ状端縁部分２０のまわりに移動する如く、ス
ロツ）３２に通つ℃移動される。従つ℃、撓わんだ腕１
６は、フラップ２８と共に。

けは付き織１面２６をパネル面に密封状に保合させ、異
物がスロツ）３２に通過するのｔ防止するＯ第６図のこ
の位置では、下側腕１８は、腕１６がパネル３０のガイ
ドないし安定装置を与えるのｔ扶助する如く、パネル面
に保合または隣接する様に移動される。

第４図を参照すると、パネル３０は、最上位置ないし閉
鎖位置に示され、パネルの上側自由端縁は、上側の扉枠
（ｄｏｏｒ　ｊａｍｔ＋　）　３８のＷｋ３６に係合ス
る。パネルのこの閉鎖位置では、上側腕１６は、第６図
の様にパネルの両面に密封状に係合する。下側腕１８は
、パネルの下側端縁のＵ形し−ル４０で外方へ撓わめら
れ、腕１８のけば付き織物面２６を該レールの外ｌｌｌ
１ｉｉｌに密封状に係合させる。下側シールの密封作用
を向上する如く、レール４０は、好ましくは、毛屑織物
ないしけはのある織物の面４２に−備えている。

本発明の現在好適な実施例は、特に図示説明されたが１
種々な変更と変形とは、当該技術の通常の技能を有する
者に１本発明を承知する際、それ自体を示唆し得ること
が認められる。本特許請求の範囲と、その精神とに属す
る様な総ての変更と。

変形とを包含することが意図される。

【図面の簡単な説明】

菖１図は本発明のシール部材の横断面図、第２図はスμ
ットからその開放位置へ移動されるパネルと密封される
ス冒ットとを示す本発明のシール装置の一実施例の横断
面図、第６図はスμット【通り短距離を移動されたパネ
ルを示すシール装置の第２図と同様な横断面図、第４図
はパネルがその先全く延びた位置ないし閉鎖位置ヘスロ
ツ）１通って移動されたシール装置の横断面図を示す。 １０・・・シール部材、１２・・・基部、１５・・・支
持部材、１６・・・上側可撓性腕、１８・・・下側ａＪ
撓性腕。 ２０・・・共通の端縁部分、２２．２４・・・真の自由
端縁部分、２６・・・けばのある織物、２８・・・ツツ
ツダ。 ３０・・・パネル、３２・・・スロット。 代理人浅村　皓 外４名

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）パネルがスロットを通ってスロットから移動され
   る際、骸パネルと、鋏スロットとの閏の空間ｔ−密封す
   るシール装置において。 細長い４スロツトを限定する構造部材と、賦スロットを
   過って咳スロットから移動可能なパネルと。 前記構造部材に装着される基部を有し長手方向へ延びる
   シール部材とを備え、該シール部材が、鎖基部に共通の
   ｊｌＩＩ緑−分でヒンジ状に結合され一方向へ付勢され
   る一対の拡がる可撓性Ｍを更に有し。 咳腕が、前記スロットを過る鋏スｐットからの前記パネ
   ルの移動に応答して第１位置と、第２位置との間で該腕
   の付勢に抗して反対方向へ一致して夫々旋回可能に移動
   可能であり、これにより、鋏ｊ１１位置では、鋏真の両
   者が、該パネルの表面に密封係合し、咳第２位置では、
   該腕の１つが、咳スロットを閉じ、他の賦腕が、該パネ
   ルの−Ａ度な横方向運動上阻止する如く咳パネルと協働
   するシール装置。
2. （２）　　前記腕が、前記パネルの表面に係合する如く
   弾性面を有する特許請求の範囲第１項記載のシール装置
   。
3. （３）　　前記弾性面が、けばの６る織愉材料を有する
   特許請求の範囲第２項記載のシール装置。
4. （４）　　ｆｉｌ記腕の１つが、＃記スロットの閉鎖を
   扶助する如く前記基部に向って延びる７２ツゾを有する
   特許請求の範囲１８１項記載のシール装置。
5. （５）　　他の同様なシール部材が、＃起他のシール部
   材から反対側で前記パネルに装着され、該他のシール部
   材に面する特許請求の範囲第１項記載のシール装置。
6. （６）　　スロットと、骸スロットを通つ″ｃｍスロッ
   トから移動可能なパネルとの間の空間を密封するシール
   部材において、長手方向へ延びる基部と、共通の端縁の
   まわりに時計方向と、反時計方向とで一致してその旋回
   運動を行う如く該基部にヒンジ状に結合される共通の端
   数部分を有し常時蚊方向０１つへ付勢される一対の長手
   方向へ延びて拡がる可撓性腕とｔｌＩえ、賦腕が、該共
   通端緑部分の反対側に自由ｊｌＩｌｌ縁部分を更に有す
   るシール部材。
7. （７）　　前記腕が、その自由端縁部分に弾性面を有す
   る特許請求の範囲第６項記載のシール部材。
8. （８）前記弾性面が、けばのある織物材料ｔ−有する特
   許請求の範囲第７項記載のシール部材。
9. （９）　　＃記載が、常態位置へ弾力的に付勢され、こ
   のとき、１つの該腕の自由端縁部分の１つが、他の鉄腕
   の自由端縁部分より４前記基部から横方向へ遠く延びる
   特許請求の範囲第６ＪＪｊから第８項のいづれか１つの
   項に記載のシール部材。