JPS5826616A - 車両冷暖房用グリル駆動装置 - Google Patents
車両冷暖房用グリル駆動装置Info
- Publication number
- JPS5826616A JPS5826616A JP12365281A JP12365281A JPS5826616A JP S5826616 A JPS5826616 A JP S5826616A JP 12365281 A JP12365281 A JP 12365281A JP 12365281 A JP12365281 A JP 12365281A JP S5826616 A JPS5826616 A JP S5826616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- drive shaft
- permanent magnet
- grill
- manual operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/3414—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
- B60H1/3435—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction using only a pivoting frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H2001/3471—Details of actuators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両の運転室内に冷暖房のための送風を行なう
送風吹出口からの風を四方に分散させる装置であって、
多数の一般的にはグリルと呼ばれる風向き制御用羽根を
もっている車両冷暖房用グリル駆動装置の改良に関する
。
送風吹出口からの風を四方に分散させる装置であって、
多数の一般的にはグリルと呼ばれる風向き制御用羽根を
もっている車両冷暖房用グリル駆動装置の改良に関する
。
(2)
第1図は従来の車室内のグリル駆動装置の取付は位置を
示すものであり、1は送風吹出口、2は風向き制御用羽
根、3はグリル速度可変スイッチである。又、風向き制
御用羽根2には羽根駆動輪4が連結されており、羽根駆
動軸40回転によって風向き制御用羽根20角度θ(第
2図)が変化するようになっていた。
示すものであり、1は送風吹出口、2は風向き制御用羽
根、3はグリル速度可変スイッチである。又、風向き制
御用羽根2には羽根駆動輪4が連結されており、羽根駆
動軸40回転によって風向き制御用羽根20角度θ(第
2図)が変化するようになっていた。
そして、従来装置は第2図に示す如く羽根駆動軸4をギ
ヤからなる減速部5を介して直流電動機6によって駆動
していた。又、この電動機6の高速回転を減速部5にて
グリル駆動に適した低速回転としていた。したがって減
速部5が必要なため、重量およびコストが大となり、減
速部5で動力ロスを生じ、かつ、手動でグリルを揺動さ
せることが不可能であるか又は非常に大きな操作力を必
要とした。
ヤからなる減速部5を介して直流電動機6によって駆動
していた。又、この電動機6の高速回転を減速部5にて
グリル駆動に適した低速回転としていた。したがって減
速部5が必要なため、重量およびコストが大となり、減
速部5で動力ロスを生じ、かつ、手動でグリルを揺動さ
せることが不可能であるか又は非常に大きな操作力を必
要とした。
つまり、減速部5をウオーム減速機のようなもので構成
した場合は減速機の出方側つまり低速側から手動で減速
機を回転させることができず、よって手動で羽根駆動軸
4を回転させることができ(3) なかったのである、又、減速機を平歯車で構成しても手
動にて羽根駆動軸4を回動させるには大きな力を要する
。又、減速部4から音を発生するという重大な欠点もあ
った。
した場合は減速機の出方側つまり低速側から手動で減速
機を回転させることができず、よって手動で羽根駆動軸
4を回転させることができ(3) なかったのである、又、減速機を平歯車で構成しても手
動にて羽根駆動軸4を回動させるには大きな力を要する
。又、減速部4から音を発生するという重大な欠点もあ
った。
本発明はかかる欠点をなくし、軽量で手動によるグリル
の向き調整が容易で、音の静かな車両冷暖房用グリル駆
動装置を得ることを目的とするものである。
の向き調整が容易で、音の静かな車両冷暖房用グリル駆
動装置を得ることを目的とするものである。
以下本発明の一実施例について説明する。第3図は送風
吹出口部分の構造を示す。1は送風吹出口となる開口で
あり、冷暖房装置より発生する冷風又は温風が吹出され
るところである。2はグリルと呼ばれる風向き#l1l
fIIJ11羽根である。そして6Aは駆動装置部であ
って、図示せぬグリル速度可変スイッチの指命により変
化する回転速度で風向き制御用羽根2に連結された羽根
駆動軸4を回転させる。そして、ここまでの構成は従来
と実質同じである。
吹出口部分の構造を示す。1は送風吹出口となる開口で
あり、冷暖房装置より発生する冷風又は温風が吹出され
るところである。2はグリルと呼ばれる風向き#l1l
fIIJ11羽根である。そして6Aは駆動装置部であ
って、図示せぬグリル速度可変スイッチの指命により変
化する回転速度で風向き制御用羽根2に連結された羽根
駆動軸4を回転させる。そして、ここまでの構成は従来
と実質同じである。
しかし、本発明においては、第4図に詳細に示すように
、駆動装置部6Aとして減速部を持たな(4) い無整流子電動機7が使用されている。そして、この無
整流子電動機7は回転部分又は固定部分に永久磁石8を
有するものであって、羽根駆動軸4をダイレクトドライ
ブするのである。
、駆動装置部6Aとして減速部を持たな(4) い無整流子電動機7が使用されている。そして、この無
整流子電動機7は回転部分又は固定部分に永久磁石8を
有するものであって、羽根駆動軸4をダイレクトドライ
ブするのである。
又、羽根駆動軸4には第3図のように円盤状のつまみか
らなる手動操作部材10が連結されており、この外周面
に形成された多数の凹凸11に指をひっかけて回動させ
ることにより羽根駆動軸4が回動し、風向き制御用羽根
が揺動する。この時、無整流子電動機7の永久磁石8を
持つアウターロータ12も回転する。そして、この永久
磁石8にはエアーギャップ13を介してアーマチャコア
14とアーマチャコイル15とが対向している。
らなる手動操作部材10が連結されており、この外周面
に形成された多数の凹凸11に指をひっかけて回動させ
ることにより羽根駆動軸4が回動し、風向き制御用羽根
が揺動する。この時、無整流子電動機7の永久磁石8を
持つアウターロータ12も回転する。そして、この永久
磁石8にはエアーギャップ13を介してアーマチャコア
14とアーマチャコイル15とが対向している。
よってアーマチャコイル15に電流が流れていない状態
でも、アーマチャコア14と永久磁石8との間に吸引力
(引き止めトルク)が発生しているので、手動操作部材
10により羽根駆動軸4を回転させたときに適度な節度
(コギング力)が得られる。又、無整流子電動WA7の
出力軸16は羽根駆動軸4に直結されている。17はプ
リント配(5) 線板であり、アーマチャコイル15への通電を制御して
出力軸16を回転させるものである。又、矢印Cは風の
流れ、矢印りは軸の回転方向を示している。又、第5図
にて明らかなようにステータコア14は4極の突極型で
あり、ロータ12の永久磁石8と対向して範璽されてい
る。
でも、アーマチャコア14と永久磁石8との間に吸引力
(引き止めトルク)が発生しているので、手動操作部材
10により羽根駆動軸4を回転させたときに適度な節度
(コギング力)が得られる。又、無整流子電動WA7の
出力軸16は羽根駆動軸4に直結されている。17はプ
リント配(5) 線板であり、アーマチャコイル15への通電を制御して
出力軸16を回転させるものである。又、矢印Cは風の
流れ、矢印りは軸の回転方向を示している。又、第5図
にて明らかなようにステータコア14は4極の突極型で
あり、ロータ12の永久磁石8と対向して範璽されてい
る。
なお、無整流子電動機自体は公知の種々のものを使用で
き出力軸16を30[rpm]程度の低速で回転駆動で
きるものであれば良く、ステップモータを使用しても良
い、なお、ステップモータとすれば連続回転は勿論のこ
と、自動的に風向き制御用羽根2の傾きを所定の位置に
とめて、所定のところへ風を送ることができる。
き出力軸16を30[rpm]程度の低速で回転駆動で
きるものであれば良く、ステップモータを使用しても良
い、なお、ステップモータとすれば連続回転は勿論のこ
と、自動的に風向き制御用羽根2の傾きを所定の位置に
とめて、所定のところへ風を送ることができる。
又、上記一実施例においては、無整流子電動機7の出力
軸16と羽根駆動軸4とを別体としたが、本発明はこれ
に限定するものではなく、両者を一体にしても良い。
軸16と羽根駆動軸4とを別体としたが、本発明はこれ
に限定するものではなく、両者を一体にしても良い。
又、風向き制御用羽根2は公知の種々のものを採用でき
、駆動軸によって回転せしめられることにより風を分散
できるものであれば良く、例えば、(6) 第6図のように円盤状の外径を有し、多数の羽根2が斜
めに並べられたものを使用することができる。
、駆動軸によって回転せしめられることにより風を分散
できるものであれば良く、例えば、(6) 第6図のように円盤状の外径を有し、多数の羽根2が斜
めに並べられたものを使用することができる。
更に、本発明でいうグリル速度可変スイッチは無整流子
電動機の回転速度を無段階に変えるものに限らず、単に
運転停止を切替える0NSOFFスイツチであっても良
い。
電動機の回転速度を無段階に変えるものに限らず、単に
運転停止を切替える0NSOFFスイツチであっても良
い。
以上述べたように本発明においては、羽根駆動軸を無整
流子電動機によりダイレクシドライブして減速部をなく
したから、減速部による騒音や動力ロスをなくすことが
でき、小型軽量化が達成させる。
流子電動機によりダイレクシドライブして減速部をなく
したから、減速部による騒音や動力ロスをなくすことが
でき、小型軽量化が達成させる。
又、減速部がないため手動で帳く羽根駆動軸を回転させ
ることができ、かつ、無整流子電動機内の永久磁石の作
用によって適度なコギング力が得られるため、手動操作
が容易であり、又、一度調整した後に車両振動によって
狂うことが防止できるという効果がある。
ることができ、かつ、無整流子電動機内の永久磁石の作
用によって適度なコギング力が得られるため、手動操作
が容易であり、又、一度調整した後に車両振動によって
狂うことが防止できるという効果がある。
第1図は従来装置の車室内配線図、第2図は前(7)
記従来装置の模式的構成図、第3図は本発明装置の一実
施例を示す模式的構成図、第4図は第3図図示装置の一
部詳細断面図、第5図は第4図の矢11A−A’断面図
、第6図は本発明装置のその他の実施例を示す模式的正
面図である。 1・・・送風吹出口、2・・・風向き制御用羽根、4・
・・羽根駆動軸、8・・・永久磁石、7・・・無整流子
電動機、3・・・グリル速度可変スイッチ、16・・・
電動機の出力1ik、13・・・エヤギャップ、14・
・・アーマチ中コア、15・・・アーマチャコイル、1
0・・・手動操作部材。 代理人弁理士 岡 部 隆 (8) 第1図 第4図 15 第5図
施例を示す模式的構成図、第4図は第3図図示装置の一
部詳細断面図、第5図は第4図の矢11A−A’断面図
、第6図は本発明装置のその他の実施例を示す模式的正
面図である。 1・・・送風吹出口、2・・・風向き制御用羽根、4・
・・羽根駆動軸、8・・・永久磁石、7・・・無整流子
電動機、3・・・グリル速度可変スイッチ、16・・・
電動機の出力1ik、13・・・エヤギャップ、14・
・・アーマチ中コア、15・・・アーマチャコイル、1
0・・・手動操作部材。 代理人弁理士 岡 部 隆 (8) 第1図 第4図 15 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両の運転室内に開口し車両用冷暖房装置の送風吹
出口に設けられた多数の風向き制御用羽根を電動機にて
回転させ、前記送風吹出口から吐出される風を分散させ
る装置において、 前記風向き制御用羽根に連結された羽根駆動軸と、 この羽根駆動軸に直結されてこの羽根駆動軸を直接回転
駆動し前記風向き制御用羽根を揺動させる永久磁石界磁
をもつ無整流子電動機と、前記羽根駆動軸に連結され前
記風向き制御用羽根を手動で陽動させる手動操作部材と
、前記無整流子電動機の回転速度を制御するグリル速度
可変スイッチとを備えることを特徴とする車両冷暖房用
グリル駆動装置。 2、前記無整流子電動機の出力軸と前記羽根駆動軸とが
直結されていることを特徴とする特許請求(1) の範囲第1項に記載の車両冷暖房用グリル駆動装置。 3、前記無整流子電動機は自身の出力軸に連結され一体
となって回転する永久磁石の界磁部と、この永久磁石の
界磁部にエヤーギャップを介して対向配置されているア
ーマチャコアならびにアーマチャコイルを持つアーマチ
ャとを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項に記載の車両冷暖房用グリル駆動装置。 4、前記手動操作部材は前記羽根駆動軸が自身の中央部
に結合され周面に多数の凹凸をもつ円盤状のつまみから
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
項のうちいずれかに記載の車両冷暖房用グリル駆動装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12365281A JPS5826616A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 車両冷暖房用グリル駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12365281A JPS5826616A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 車両冷暖房用グリル駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826616A true JPS5826616A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14865906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12365281A Pending JPS5826616A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 車両冷暖房用グリル駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826616A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002090183A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Samutaku Kk | 多回転型絶対値エンコーダ |
EP2436947A3 (de) * | 2010-09-30 | 2014-01-08 | Dr. Schneider Kunststoffwerke GmbH | Einrichtung zur erzeugung einer bedienkraft und der dämpfung der bewegung |
CN110154695A (zh) * | 2018-02-15 | 2019-08-23 | 蔚来汽车有限公司 | 通过动力椭圆形叶片实现汽车空气水平引导 |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP12365281A patent/JPS5826616A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002090183A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Samutaku Kk | 多回転型絶対値エンコーダ |
EP2436947A3 (de) * | 2010-09-30 | 2014-01-08 | Dr. Schneider Kunststoffwerke GmbH | Einrichtung zur erzeugung einer bedienkraft und der dämpfung der bewegung |
CN110154695A (zh) * | 2018-02-15 | 2019-08-23 | 蔚来汽车有限公司 | 通过动力椭圆形叶片实现汽车空气水平引导 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2712800B2 (ja) | 正逆双方向型軸流送風機 | |
JP4278841B2 (ja) | 空気調和機 | |
CA2409538A1 (en) | Oven and methods for operating same | |
US7077629B2 (en) | Multi-fan assembly | |
JPS5826616A (ja) | 車両冷暖房用グリル駆動装置 | |
JP2010121797A (ja) | 空気調和機 | |
US20020182075A1 (en) | Fan head swinging device | |
CN212362226U (zh) | 风机组件和空调 | |
CN212376941U (zh) | 风扇组件 | |
JP3690075B2 (ja) | 双方向型軸流送風機 | |
GB2073818A (en) | Electric fan with adjustable air-directing grille | |
US6386967B1 (en) | Air ventilator for an automobile | |
JP3145797B2 (ja) | 空気調和装置の運転方法 | |
JPH1073302A (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
JP2006064374A (ja) | 空気調和機 | |
JPS6131384B2 (ja) | ||
JPS6329909Y2 (ja) | ||
CN113309726A (zh) | 风扇组件 | |
JPH05196262A (ja) | 空調機の送風装置 | |
CN116771699A (zh) | 风扇组件 | |
JPH05196287A (ja) | 空調機の送風装置 | |
CN113309725A (zh) | 风扇组件 | |
KR200335535Y1 (ko) | 에어컨의 블레이드 구동장치 | |
TWM651546U (zh) | 正轉與反轉效能趨近相等的風扇結構 | |
JPH08319995A (ja) | 風量制御機構付遠心送風機 |