JPS582660A - 免疫学的試薬 - Google Patents
免疫学的試薬Info
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- JPS582660A JPS582660A JP10047081A JP10047081A JPS582660A JP S582660 A JPS582660 A JP S582660A JP 10047081 A JP10047081 A JP 10047081A JP 10047081 A JP10047081 A JP 10047081A JP S582660 A JPS582660 A JP S582660A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/5306—Improving reaction conditions, e.g. reduction of non-specific binding, promotion of specific binding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一本発明は免疫沈降反応を応用し友生体液中の成分を定
量するための改良された免疫学的試薬に関する。
量するための改良された免疫学的試薬に関する。
生体液中の成分の特異的な定量方法の一つとして、免疫
沈降反応を応用し先方法が広く利用されておシ、例えば
単純免疫拡散法(aRID法)や試験管内に形成され友
免疫沈降物に、レーザー光線やタングステンラングを光
源とする光線を照射して、その散乱光強度から被検物質
を定量する試験管内沈降反応法などがある。
沈降反応を応用し先方法が広く利用されておシ、例えば
単純免疫拡散法(aRID法)や試験管内に形成され友
免疫沈降物に、レーザー光線やタングステンラングを光
源とする光線を照射して、その散乱光強度から被検物質
を定量する試験管内沈降反応法などがある。
試験管内沈降反応による免疫沈降物O形成は、一定量の
抗体存在下で、抗原の増加とともに増加する抗体過剰域
、はとんど変化のない等貴職、および抗原の増加ととも
に減少する抗原過剰域があ本試験管内沈降反応法による
被検物質の定量において杜、抗体過剰域か抗原過剰域が
用すられる。
抗体存在下で、抗原の増加とともに増加する抗体過剰域
、はとんど変化のない等貴職、および抗原の増加ととも
に減少する抗原過剰域があ本試験管内沈降反応法による
被検物質の定量において杜、抗体過剰域か抗原過剰域が
用すられる。
本発明は試験管内沈降反応法KIFfJな、改嵐され友
免疫学的試薬に関し、4?に抗体過剰域および抗原過剰
域の散乱光強度を増強する仁とkよシ、被検物質をよ)
幅広い濃度範囲で定量可能ならしめたものである。
免疫学的試薬に関し、4?に抗体過剰域および抗原過剰
域の散乱光強度を増強する仁とkよシ、被検物質をよ)
幅広い濃度範囲で定量可能ならしめたものである。
試験管内沈降反応には、反応促進剤としてよくポリエチ
レングリ;−ル(以下rPIGJとする)が用いられて
いるが、これは同時に検体由来の濁夛も増加させ、その
結果検体プッンク値が上昇し、検体測定値の誤差の原因
となる欠点があ)、検体希釈倍率が高く検体由来の濁〕
が問題とならない場合中、あらかじめ淘多を除去した場
合などに主Kfl用されてきえ。
レングリ;−ル(以下rPIGJとする)が用いられて
いるが、これは同時に検体由来の濁夛も増加させ、その
結果検体プッンク値が上昇し、検体測定値の誤差の原因
となる欠点があ)、検体希釈倍率が高く検体由来の濁〕
が問題とならない場合中、あらかじめ淘多を除去した場
合などに主Kfl用されてきえ。
一方、検体由来0IIjを低下させるためK、界面活性
剤中塩化ナト雫りム、塩化カリウム等が用いられている
が、これらは免疫沈降反応によって生じ九濁9も低下さ
せる欠点がある。
剤中塩化ナト雫りム、塩化カリウム等が用いられている
が、これらは免疫沈降反応によって生じ九濁9も低下さ
せる欠点がある。
本発明者らは、これらの事情に―み更に検討を重ねた結
果、ある種の軸重合体を反応液中(添加を完成した。
果、ある種の軸重合体を反応液中(添加を完成した。
本発明の目的は、検体由来の濁)による検体測定値への
影響を少なくし、免疫沈降反応による沈降物の生成反応
を促進する働きを有する免疫学的試薬を提供することで
ある。
影響を少なくし、免疫沈降反応による沈降物の生成反応
を促進する働きを有する免疫学的試薬を提供することで
ある。
本発明は免疫沈降反応に基づく試験管内沈降反応法に用
いる免疫比濁分析用試薬においてその成分中に分子量1
万乃至50万の水可溶性軸重合体を含むことを特徴とす
る免疫学的試薬に関する。
いる免疫比濁分析用試薬においてその成分中に分子量1
万乃至50万の水可溶性軸重合体を含むことを特徴とす
る免疫学的試薬に関する。
本発明で用いられる軸重合体は、天然または人工的に作
られ圧水可溶性の分子量1万乃MsO万の範囲の物で、
天然の物としては植物および動物の起源の多糖であるデ
キストラン。プルラン、!クールヒドリν等の重合促進
剤を用いて重合させて合成、した物が好適な例として挙
げられる。
られ圧水可溶性の分子量1万乃MsO万の範囲の物で、
天然の物としては植物および動物の起源の多糖であるデ
キストラン。プルラン、!クールヒドリν等の重合促進
剤を用いて重合させて合成、した物が好適な例として挙
げられる。
これら軸重合体は市販の物を用いる仁とができ、□例え
ばデキストラン? 7 G (D@xtran T 7
0 #分子量7万、7アル!シア社製)、フィコール7
゜(Flc@117 @ 、分子量7万、ファルマシア
社II)、74 :y−ル400 (Pistil 4
00 、分子量4o万。
ばデキストラン? 7 G (D@xtran T 7
0 #分子量7万、7アル!シア社製)、フィコール7
゜(Flc@117 @ 、分子量7万、ファルマシア
社II)、74 :y−ル400 (Pistil 4
00 、分子量4o万。
ファルマシア社St)等がある。
本発明の試薬は後述0実験例に示す如く、例えば塩化す
Fリウム、アジ化ナトリウム、緩衝剤。
Fリウム、アジ化ナトリウム、緩衝剤。
PIG、軸重合体等を所定の成分含量K”−&るよう水
に溶解する仁とKよりて調製するが、通常軸重合体al
乃至1ON(”’/、y)好tL<は2乃至5N(”/
w )含有する。
に溶解する仁とKよりて調製するが、通常軸重合体al
乃至1ON(”’/、y)好tL<は2乃至5N(”/
w )含有する。
を大、本発明の試薬中KPBGと軸重合体が共に含有さ
れろ場合は、P I G 1重量部に対し軸重合体はl
乃至5重量部ぐらいを用いるのが適当である。
れろ場合は、P I G 1重量部に対し軸重合体はl
乃至5重量部ぐらいを用いるのが適当である。
本発明O試薬中に會まれる軸重合体は、後述の1!J1
例1に明示する如く検体由来の淘夛を低下させる働きを
有する。まえ、実験例1KIN示する如く、免疫沈降反
応に基づく沈降物による飯に光強度を増強させる働きを
有する。★九PIGと軸重合体を合わせて用いた場合は
、軸重合体を用いなかりた場合に比較し、更に高い飯乱
光強度を示した(実験例3.実験例4)、このことは筒
型合体を含有する本発明の試薬が前述した痩応促−刻と
して公知のPIGとは別の働きによりて、更に該散1光
強度を増強させていることを示すものである。
例1に明示する如く検体由来の淘夛を低下させる働きを
有する。まえ、実験例1KIN示する如く、免疫沈降反
応に基づく沈降物による飯に光強度を増強させる働きを
有する。★九PIGと軸重合体を合わせて用いた場合は
、軸重合体を用いなかりた場合に比較し、更に高い飯乱
光強度を示した(実験例3.実験例4)、このことは筒
型合体を含有する本発明の試薬が前述した痩応促−刻と
して公知のPIGとは別の働きによりて、更に該散1光
強度を増強させていることを示すものである。
上述の如く成分中に軸重合体を含む本発明の試薬は、検
体由来の濁夛を低下させると同時に試験管内沈降反応に
おける免疫沈降物の生成釡促進させ、これによって散乱
光強度が増強さ□れ本こと□から、試験管内沈降反応−
により被験物質O定量において、低濃度から高濃度まで
のよ)幅広いS度範囲での定量を可能とし、轡に1禮診
断上重要な被検物質の低濃度領域におaてi、従来の試
薬に比較し、更に低濃駿迄の定量を可能としえ、ま九□
、〇−反応性蛋白、礪−7エトプロティン、フィブリン
分郷物等の如き真中の極微量物質を定量する場合は、検
体の希釈倍率が低いために生じる検体由来O濁)を除去
するといり九予備操作を行なゎ□ ずして、低濃度の被検物質を定量することができる。
体由来の濁夛を低下させると同時に試験管内沈降反応に
おける免疫沈降物の生成釡促進させ、これによって散乱
光強度が増強さ□れ本こと□から、試験管内沈降反応−
により被験物質O定量において、低濃度から高濃度まで
のよ)幅広いS度範囲での定量を可能とし、轡に1禮診
断上重要な被検物質の低濃度領域におaてi、従来の試
薬に比較し、更に低濃駿迄の定量を可能としえ、ま九□
、〇−反応性蛋白、礪−7エトプロティン、フィブリン
分郷物等の如き真中の極微量物質を定量する場合は、検
体の希釈倍率が低いために生じる検体由来O濁)を除去
するといり九予備操作を行なゎ□ ずして、低濃度の被検物質を定量することができる。
次に実験例に上うて本発明を説明する。
実験94x フィコ□−ル(Fic@ll+ 7アル
マシア社製の蔗糖とエビタはルヒドリンから作られ先着
重合体の商品名、以下同じ)の廁清由来あ濁夛に対する
効果の検討。
マシア社製の蔗糖とエビタはルヒドリンから作られ先着
重合体の商品名、以下同じ)の廁清由来あ濁夛に対する
効果の検討。
〈検体O調製〉
検体M&1乃膚γの人血清をそれぞれ検体希釈液〔塩化
ナトリク^a9F、アジ化ナトリウムへO5F、ニラコ
ール〒L−10(日光ケミカルズ株式会社製非イオ□ン
性界爾活性剤)(LO5Fを精製水に溶解し、全量をZ
Go−とし喪、〕で5倍に希釈し、α1IIjずつ2零
〇*JLペツ)K分注し検体とした。
ナトリク^a9F、アジ化ナトリウムへO5F、ニラコ
ール〒L−10(日光ケミカルズ株式会社製非イオ□ン
性界爾活性剤)(LO5Fを精製水に溶解し、全量をZ
Go−とし喪、〕で5倍に希釈し、α1IIjずつ2零
〇*JLペツ)K分注し検体とした。
く免疫学的試薬の調製〉
(1)対照試薬の調製
塩化ナトリウムα4t、PIG(分子量6000) L
5 ? 、アジ化ナトリウム0.05 f 、 N −
2−とドロキシエチルビベツジン−N′−2−エタンス
ルホン酸(ジグiケ電カル社製緩衝剤、以下rH1!P
I8Jという)o、288Fを精製水90−に溶解し、
1規定水酸化す)9りムで−を7.4に調整した後、更
に精製水を加えて全量を100−とじ九。
5 ? 、アジ化ナトリウム0.05 f 、 N −
2−とドロキシエチルビベツジン−N′−2−エタンス
ルホン酸(ジグiケ電カル社製緩衝剤、以下rH1!P
I8Jという)o、288Fを精製水90−に溶解し、
1規定水酸化す)9りムで−を7.4に調整した後、更
に精製水を加えて全量を100−とじ九。
(2)本発明の試薬の調製
上記対照試薬の成分Kl!にフィコール7G(分子量7
万)3fを加え、以下(1)と同様にして調製した。
万)3fを加え、以下(1)と同様にして調製した。
〈散乱光強度の測定〉
上記の如くして調製し九検体Phl乃至7迄O検体を2
本ずつ用意し、一方には対照試薬a4−と抗血清希釈液
(アジ化す)lラムをaosx含むα9X塩化ナトリウ
ム水溶液)alss#を、他方には本発明の試薬(L4
dと前記抗血清希釈液αl−(トデlT、日本分光工業
株式会社製レーザーネ7工四メーター、以下同じ)のL
A−LL8チャンネル、感度3倍で測定し友、この結果
を次表に示す。
本ずつ用意し、一方には対照試薬a4−と抗血清希釈液
(アジ化す)lラムをaosx含むα9X塩化ナトリウ
ム水溶液)alss#を、他方には本発明の試薬(L4
dと前記抗血清希釈液αl−(トデlT、日本分光工業
株式会社製レーザーネ7工四メーター、以下同じ)のL
A−LL8チャンネル、感度3倍で測定し友、この結果
を次表に示す。
表−1から明らかな如く、本発明の試薬はpgGの共存
下においても血清由来の濁りを抑制する効果が認められ
丸。
下においても血清由来の濁りを抑制する効果が認められ
丸。
実験例2 画情中のハブトゲ−ビン定量における本発明
試薬の効果の検討。
試薬の効果の検討。
〈検体の調製〉
251P/dl、50”P/#、1001q/11.3
0て、それぞれ100倍に希釈し、Olgjずつ2本の
キエペッ)K分注し検体とした。
0て、それぞれ100倍に希釈し、Olgjずつ2本の
キエペッ)K分注し検体とした。
〈免疫学的試薬の調製〉
(1)対照試薬の調製
塩化ナトリウム0.4F、アジ化ナトリウムQ、051
、HNPB80.232fを精製水90mK溶解し、次
いで1規定水酸化ナト呼ウムで−を7.4に調整した後
、更に精製水を加えて全量を10 G111とした。
、HNPB80.232fを精製水90mK溶解し、次
いで1規定水酸化ナト呼ウムで−を7.4に調整した後
、更に精製水を加えて全量を10 G111とした。
(2)本発明の試薬の!1ilI!
上記対照試薬の成分に更にフィコール70(分子量7万
)31を加え、以下上記(1)と同様にして調製した。
)31を加え、以下上記(1)と同様にして調製した。
〈抗血清液の調製〉
倍に希釈した。
〈散乱光強度の測定〉
上記の如くして調製した各濃度の検体を各々2本ずつ用
意し、一方には対照試薬04a#とハブトゲルピン抗血
清液0.1dを、他方には本発明の試薬α4mと該ハブ
トゲルピン抗血清液0.1−を加O分間反応させた6次
いで それぞれの散乱光強度をアイピッ)(i−PiT;レー
ザーネフェ胃メーター)のLA−LL8チャンネル、感
度3倍で測定した。この結果を第1WJに示した。
意し、一方には対照試薬04a#とハブトゲルピン抗血
清液0.1dを、他方には本発明の試薬α4mと該ハブ
トゲルピン抗血清液0.1−を加O分間反応させた6次
いで それぞれの散乱光強度をアイピッ)(i−PiT;レー
ザーネフェ胃メーター)のLA−LL8チャンネル、感
度3倍で測定した。この結果を第1WJに示した。
第1図に示す如く、免疫沈降反応の反応系に積重合体(
本実算例ではフィコール7oを用い九)を含有する本発
明の試薬を加え九場合、当該反応に基づく免疫沈降物に
よる散乱光強度に増加がみられ、よ)低濃廖0抗原を試
験管内沈降反応法によって定量できえ。
本実算例ではフィコール7oを用い九)を含有する本発
明の試薬を加え九場合、当該反応に基づく免疫沈降物に
よる散乱光強度に増加がみられ、よ)低濃廖0抗原を試
験管内沈降反応法によって定量できえ。
実験例3 血清中の〇−反応性蛋白(0露P)定量にお
ける本発明試薬の効果の検討。
ける本発明試薬の効果の検討。
〈検体の調製〉
0.511F#1 、 IIIP/J 、 2119/
# 、 4471゜811F/dIlの各濃度のC−反
応性蛋白溶液(血清)を実験例1と同様の検体希釈液を
用りてそれぞれ5倍に希釈し、0.1−ずつ2本のキ轟
ペットに分注し検体とした。
# 、 4471゜811F/dIlの各濃度のC−反
応性蛋白溶液(血清)を実験例1と同様の検体希釈液を
用りてそれぞれ5倍に希釈し、0.1−ずつ2本のキ轟
ペットに分注し検体とした。
〈免疫学的試薬の調製〉
(1)対照試薬の調製
実験例1と同様にして調製した。
(2)本発明の試薬の調製
実験例1と同様にして1IIil#!シ丸、 −く抗血
清液の調製〉 ORP抗血清(医学生物学研究所m>を実験例1と同様
の抗血清希釈液で20倍に希釈しえ。
清液の調製〉 ORP抗血清(医学生物学研究所m>を実験例1と同様
の抗血清希釈液で20倍に希釈しえ。
〈散乱光強度の測定〉
上記の如くして調製し九各濃度のORFを會6機体を各
々2本ずつ用意し、それらの一方には対照試薬0.4−
とORP抗烏清液11L1ydを、他方には本発明の試
薬0.4mとORF枕血清液α1mをそれぞれ加え、室
温で30分間反応させた0次いでアイビット(1−PI
Tニレ−ず−ネフエロメーター)のLA−LL8チャン
ネル、感度3倍で散乱光強度を測定した。その結果を第
2図に示し九。
々2本ずつ用意し、それらの一方には対照試薬0.4−
とORP抗烏清液11L1ydを、他方には本発明の試
薬0.4mとORF枕血清液α1mをそれぞれ加え、室
温で30分間反応させた0次いでアイビット(1−PI
Tニレ−ず−ネフエロメーター)のLA−LL8チャン
ネル、感度3倍で散乱光強度を測定した。その結果を第
2図に示し九。
@2図から明らbな如ぐ、本発明の試薬を用い九場合、
ORP濃度の低い所(抗原過剰域)で散乱光強度の増加
がみられ、反応促進剤としてPR明の試薬は、更に低濃
度の抗原の定量が可能でありた。
ORP濃度の低い所(抗原過剰域)で散乱光強度の増加
がみられ、反応促進剤としてPR明の試薬は、更に低濃
度の抗原の定量が可能でありた。
実験例4fil清中Oトツンス7!リン定量における本
発明試薬の効果0検討 く検体の調製〉 25IIP/dl、5112/J、10011F/#、
30owq/m、5oo7IF/ao各濃度のトランス
7ヱ、瞼 リン溶液(血清)を夷溝例1と同様の検体希釈液を用い
てそれぞれ100倍に希釈し、O,l+wjずつ2本の
キ凰ベートに分注し検体としえ。
発明試薬の効果0検討 く検体の調製〉 25IIP/dl、5112/J、10011F/#、
30owq/m、5oo7IF/ao各濃度のトランス
7ヱ、瞼 リン溶液(血清)を夷溝例1と同様の検体希釈液を用い
てそれぞれ100倍に希釈し、O,l+wjずつ2本の
キ凰ベートに分注し検体としえ。
〈免疫学的試薬の調製〉
(2)本発明の試薬の調製
実験例1と同様にして調製した。
〈抗血清液の調製〉
トランスフェリン抗血清(カールシ凰タクト社11)を
実験例1と同様の抗血清希釈液で25倍に希釈した。
実験例1と同様の抗血清希釈液で25倍に希釈した。
〈散乱光強度の測定〉
上記の如くして調製した各濃度のトランスフェリンを含
む検体を各々2本ずつ用意し、それらの一方には対照試
薬0.4 dとトランスフェリン抗血清液0.1−を、
他方には本発明の試IXα4dとトランスフェリン抗血
清液Q、ldをそれぞれ加え九後、室温で60分間反応
さぜた0次いでアイピッ) (1−PjT ;レーザー
ネ7!四メーター)のLA−LLSチャンネル、感度3
倍で散乱光強度を測定し丸、その結果を第3図に示した
。
む検体を各々2本ずつ用意し、それらの一方には対照試
薬0.4 dとトランスフェリン抗血清液0.1−を、
他方には本発明の試IXα4dとトランスフェリン抗血
清液Q、ldをそれぞれ加え九後、室温で60分間反応
さぜた0次いでアイピッ) (1−PjT ;レーザー
ネ7!四メーター)のLA−LLSチャンネル、感度3
倍で散乱光強度を測定し丸、その結果を第3図に示した
。
第3図から明らかな如く、トランスフェリンの低一度域
例えばトランスフェリン慢賓が50119/1では対照
試薬を用いたときのアイビット(1−PiT;レーず一
ネ7翼四メーター)測定による散乱光強度は0(零)で
あ−)九が、本発明の試薬(フィコール70を39g
(”’/v)含有する)を用い虎場合の散乱光強度は1
10であ夛、大幅な散乱光強例ではフィコール70を用
い友)を含む本発明の試薬は、更に低濃度の抗原の定量
が可能であった実験例5 実験例3と同様にして、積重合体としてフィコール70
(分子量7万)、フィコノル400(分子量40万)、
デキスト?ンT70(分子量7万)〔いづれもファルマ
シア社製〕を用いた3N類の本発明の試薬(各々3%(
”/W)の積重合体を含む)を、glmllし、それら
を用^て散乱光強度を測定した。その結果を表−2に示
した。
例えばトランスフェリン慢賓が50119/1では対照
試薬を用いたときのアイビット(1−PiT;レーず一
ネ7翼四メーター)測定による散乱光強度は0(零)で
あ−)九が、本発明の試薬(フィコール70を39g
(”’/v)含有する)を用い虎場合の散乱光強度は1
10であ夛、大幅な散乱光強例ではフィコール70を用
い友)を含む本発明の試薬は、更に低濃度の抗原の定量
が可能であった実験例5 実験例3と同様にして、積重合体としてフィコール70
(分子量7万)、フィコノル400(分子量40万)、
デキスト?ンT70(分子量7万)〔いづれもファルマ
シア社製〕を用いた3N類の本発明の試薬(各々3%(
”/W)の積重合体を含む)を、glmllし、それら
を用^て散乱光強度を測定した。その結果を表−2に示
した。
表−2
む本発明の試薬は、いずれも抗体過嘴域にシ込て免疫沈
降反応に基づく散乱光強度を増加させてい
降反応に基づく散乱光強度を増加させてい
第1図は本発明の試薬と対照試薬を用いて検体(血清)
中のハプトグロビンを定量した際の各濃度における試験
管内沈降反応法による散乱光強度を示す、叶→は本発明
の試薬を用いた場合、←→は対照試薬を用い九場合であ
る。同様に第2図は〇−反応性蛋白、第3図はトランス
7スリンを定量し圧線の各濃度における散乱光強度を示
す。 出願人 中外製薬株式会社 第 1 図 ハフ・ドア0ピン11度 (”’/di)。 −m−−0本脅鴫弓のシく嘴j(フィコ−し70; 3
に(プロ)1唯i)、−4対叩訳薇 菓 2 図 ←−一 対照訓藁
中のハプトグロビンを定量した際の各濃度における試験
管内沈降反応法による散乱光強度を示す、叶→は本発明
の試薬を用いた場合、←→は対照試薬を用い九場合であ
る。同様に第2図は〇−反応性蛋白、第3図はトランス
7スリンを定量し圧線の各濃度における散乱光強度を示
す。 出願人 中外製薬株式会社 第 1 図 ハフ・ドア0ピン11度 (”’/di)。 −m−−0本脅鴫弓のシく嘴j(フィコ−し70; 3
に(プロ)1唯i)、−4対叩訳薇 菓 2 図 ←−一 対照訓藁
Claims (1)
- 免疫沈降反応に基づく試験管内沈降反応法に用する免疫
比濁分析用試薬にお−て、その成分中に分子量1万乃至
50万O水可溶性糖重合体を含むことを特徴とする免疫
学的試薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10047081A JPS582660A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 免疫学的試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10047081A JPS582660A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 免疫学的試薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582660A true JPS582660A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14274790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10047081A Pending JPS582660A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 免疫学的試薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582660A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182558A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-25 | バクスター ダイアグノスティックス インコーポレーテッド | 抗原の測定方法 |
JPS6179164A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | Amano Pharmaceut Co Ltd | 抗原抗体反応の短縮方法 |
JPS61241665A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Toyobo Co Ltd | 安定化された固相試薬 |
JPS61254860A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Nitsusui Seiyaku Kk | Rfの測定法 |
US6210975B1 (en) | 1990-10-30 | 2001-04-03 | Roche Diagnostics Gmbh | Process for determining a bindable analyte via immune precipitation and reagent therefor |
KR100662001B1 (ko) * | 2005-03-10 | 2006-12-28 | 학교법인조선대학교 | 시험편 가열을 위한 원형 실험장치 |
CN101957363A (zh) * | 2010-09-13 | 2011-01-26 | 南京卡博生物科技有限公司 | 胶乳免疫比浊检测用样本处理液 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10047081A patent/JPS582660A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182558A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-25 | バクスター ダイアグノスティックス インコーポレーテッド | 抗原の測定方法 |
JPS6179164A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | Amano Pharmaceut Co Ltd | 抗原抗体反応の短縮方法 |
JPS61241665A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Toyobo Co Ltd | 安定化された固相試薬 |
JPS61254860A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Nitsusui Seiyaku Kk | Rfの測定法 |
US6210975B1 (en) | 1990-10-30 | 2001-04-03 | Roche Diagnostics Gmbh | Process for determining a bindable analyte via immune precipitation and reagent therefor |
KR100662001B1 (ko) * | 2005-03-10 | 2006-12-28 | 학교법인조선대학교 | 시험편 가열을 위한 원형 실험장치 |
CN101957363A (zh) * | 2010-09-13 | 2011-01-26 | 南京卡博生物科技有限公司 | 胶乳免疫比浊检测用样本处理液 |
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