JPS5826237B2 - ダイヤル数字受信回路 - Google Patents

ダイヤル数字受信回路

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JPS5826237B2
JPS5826237B2 JP53027605A JP2760578A JPS5826237B2 JP S5826237 B2 JPS5826237 B2 JP S5826237B2 JP 53027605 A JP53027605 A JP 53027605A JP 2760578 A JP2760578 A JP 2760578A JP S5826237 B2 JPS5826237 B2 JP S5826237B2
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dial
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circuit
scanning
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JPS54120510A (en
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良彦 葛
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/32Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using trains of dc pulses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動電話交換装置のダイヤル数字受信回路に
関するものである。
従来、この種の自動電話交換装置のダイヤル数字受信方
式は、第1図に示す方式で行なわれてきた。
第1図において、101は内線加入者、102は主通話
路網、103はダイヤルパルス検出回路、104はレベ
ル変換回路、105はゲート、106は走査信号リード
、107は走査結果リード、108は中央制御装置、1
09はリンクを夫々示す。
第1図において、加入者101かも送られてくるダイヤ
ルパルス信号は、ダイヤルパルス検出回路103に含ま
れているレベル変換回路104によってTTLレベル等
に変換され、ゲート105にはTTLレベル等で加入者
101のダイヤルパルス信号があられれる。
中央制御装置108は定期的に走査信号を走査信号リー
ド106を介してダイヤルパルス検出回路103のゲー
ト105へ送り、走査結果リード107を介して加入者
101のダイヤルパルス信号を中央制御装置108へ伝
えている。
中央制御装置108はこのようにして得られた走査結果
から第2図に示すような原理に基づいて演算を行ないダ
イヤルパルス数を計数している。
第2図において、ダイヤルパルス信号201を走査した
結果203と前回の走査結果204との排他的論理和2
05を行なうと、ダイヤルパルス信号201の変化のあ
った時に排他的論理和205は′1”となる。
ここで、走査結果204の補数206と排他的論理和2
05との論理積207をとると、ダイヤルパルス信号2
01の立下り(オフフックからオンフックへの変化)が
あった時だけ論理積207は′1″となるので、論理積
207が′1″となる数を数えるとダイヤルパルス数が
計数できる。
一般に、このような走査はソフトウェアの介在を得て行
なわれていて、上記に示した演算によって得られたダイ
ヤルパルス信号の立下りの回数の計数はプログラムによ
って行なわれていた。
しかしながら、従来のようなダイヤルパルス受信方式で
はダイヤルパルスの立上り、又は立下りの変化を検出す
るために、少なくともダイヤルパルスの一番短い周期に
おけるオフフックまたはオンフツク状態のうちの短い期
間よりも、更に短い周期で走査を行なう必要があり、一
般に8ミリ秒毎の周期で走査することが望ましいと言わ
れている。
自動電話交換装置の呼処理において、8ミリ秒毎の走査
は極めて速い周期の処理であり、この処理に要する時間
は中央制御装置の処理時間に対して比重が大きい。
また、走査した結果を演算し、記憶装置へ蓄積しなげれ
ばダイヤルパルスは計数できず、各走査毎にかなりの演
算時間、記憶装置への蓄積時間が必要となる。
このことは自動電話交換装置の処理能力上において問題
となっている。
また、8ミリ秒毎の走査周期はダイヤルパルスを受信す
るためにのみ必要とされる周期であり、近年、処理能力
の向上がさげばれているなかで、ダイヤルパルスの受信
方式の改善が望まれている。
この発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり
、従ってこの発明の目的は、上記諸欠点をなくし、中央
制御装置に対して負荷の軽い新規なダイヤルパルス受信
回路を提供することにある。
この目的を遠戚するために、この発明のダイヤルパルス
受信方式では、中央制御装置からの走査信号によってダ
イヤル数字の受信を行なっている自動電話交換装置にお
いて、ダイヤルパルス計数回路にダイヤルパルス数を計
数する機能と、ダイヤルの桁間な識別する機能と、中央
制御装置からの走査信号によって前記ダイヤルパルス数
と前記桁間の識別を同時に中央制御装置へ伝達する機能
とを持たせて、前記走査信号によって桁間の識別がなさ
れた時にダイヤルパルス数の受信を行なっている。
即ち、この発明に係るダイヤルパルス受信回路は、中央
制御装置とダイヤルパルス計数回路を含む電話交換機に
おいて、ダイヤルパルス数を計数する第1のカウンタと
、ダイヤルの桁間及び加入者の復旧を検出して検出信号
を出力する第2のカウンタと、該第2のカウンタの検出
信号、加入者の状態及び中央制御装置からの走査信号を
監視して前記ダイヤルの桁間を検出した際には前記走査
信号のタイミングでダイヤルパルス計数終了信号及びダ
イヤル数字信号を前記中央制御装置へ転送し、前記走査
信号の完了で前記第10カウンタを初期設定し且つ前記
加入者の復旧を検出した際には前記走査信号のタイミン
グで前記中央制御装置に復旧信号を転送する制御回路と
を具備していることを特徴としている。
この発明によれば、ダイヤル数字を受信するための走査
を桁毎に行なっているので、走査の周期を数百ミリ秒毎
に行なっても充分間に合う。
また走査結果として、桁間の識別情報があるので、中央
制御装置は、走査結果のうち桁間の識別情報だけを照合
し、桁間の識別情報が出ている時だけダイヤルパルス数
を有効にすることによって、ダイヤル数字を受信でき、
中央制御装置に対する負荷を軽くすることができる。
これらのことは処理能力を向上させることに役立ち、大
変好ましい。
以下に、この発明をその良好な各実施例について第3図
及び第4図に従って説明する。
第3図はこの発明に係るダイヤル数字受信回路の第一の
実施例を示す図である。
第3図において、101は加入者、102は主通話路網
、104はレベル変換回路、106は走査信号リード、
108は中央制御装置、109はリンク、301はダイ
ヤルパルス計数回路、302は繰り返し信号、303は
変化点検出回路、304はORT制御回路、305はダ
イヤルパルス計数用カウンタ、306は桁間を識別する
ためのタイマ用カウンタ、309は桁間の識別を示す走
査結果リード、310は加入者状態リード、311はダ
イヤル番号リードを夫々示している。
変化点検出回路303としては具体的には例えば微分回
路が用いられる。
ORT制御回路304はアンド回路321、インバータ
回路322、オープンコレクタ回路によるナンド回路3
23,324、抵抗器R、コンデンサCによる微分回路
によって構成されている。
325〜328はオープンコレクタ回路によるナンド回
路を示している。
次に動作について説明する。
第3図に於て、加入者101から送られてくるダイヤル
パルスはダイヤルパルス計数回路301に含まれるレベ
ル変換回路104により、例えばTTLレベル等に変換
される。
レベル変換されたダイヤルパルスはカウンタ305によ
って計数される。
その結果、加入者101が回したダイヤルパルス数はカ
ウンタ305の出力端子A、B、C2Dに現われる。
ダイヤルパルスの計数と同時に、ダイヤルパルスの変化
を変化点検出回路303により検出し、桁間を識別する
為のタイマ用カウンタ306をクリアする。
加入者101がダイヤル数字を1桁回し終るか、あるい
は送受話器を下すと、タイマ用カウンタ306は繰り返
し信号302の計数を開始する。
一定の時間加入者101の状態に変化が生じないと、桁
間を識別するためのタイマ用カウンタ306は出力信号
307を送出する。
ORT制御回路304は、タイマ用カウンタ306より
の出力信号307と加入者101の状態を監視しており
、タイマ用カウンタ306よりの出力信号307を受信
した後に中央制御装置108から走査信号リード106
を介して走査が行なわれると、走査結果リード309に
信号を送出する。
同時に、加入者状態リード310を介して加入者が送受
話器をあげた状態であることを中央制御装置108に転
送する。
なお、ORT制御回路304は走査結果リード309の
立上がり、つまり走査の終了で、ダイヤルパルス計数用
カウンタ305を初期設定し、次のダイヤルパルスの計
数に備える。
加入者101が送受話器をおろすかないしはフッキング
をした場合には、前述の場合と同様に、まずタイマ用カ
ウンタ306は繰り返し信号302を計数開始し、ある
一定時間加入者101の状態に変化がないと、タイマ用
カウンタ306は出力信号307を送出する。
ORT制御回路304はタイマ用カウンタ306よりの
出力信号307を受信した後に中央制御装置108から
走査信号リード106を介して走査が行なわれると、走
査結果リード309に信号を送出する。
同時に加入者状態リード310を介して加入者101が
送受話器をおろした状態であることを中央制御装置10
8に転送する。
なお走査の終了でダイヤルパルス計数用カウンタ305
を初期設定する。
中央制御装置108は走査信号リード106に走査信号
を送出し、ダイヤルパルス計数回路301の状態を取り
込む。
まず走査結果リード309を試験し、加入者状態リード
310及び番号データリード311の状態が有意かどう
かを判定する。
もし有意であれば、加入者状態リード310を試験し、
加入者101が送受話器をおろしたのであるか、ダイヤ
ルを回し終ったのであるかを判定し、ダイヤルを回し終
ったと判定した時には、番号データリード311にあら
れれている信号がダイヤルパルスの計数結果となる。
ただし、中央制御装置108は、カウンタ305がクリ
アされたことにより出力される番号データリード311
の初期設定値(つまり値O)を読みとった場合には、有
意でないと判定してその読みとり値を排除する。
続いて、第4図を参照するにそこにはこの発明に係るダ
イヤル数字受信回路の第二の実施例が示されている。
本実施例による回路は第3図の回路と基本的には同じ動
作を行なう。
ただし、第4図の回路では変化点検出回路303として
一定時間の遅延を発生するバッファ317、排他的論理
和回路318が使用され、ORT制御回路304は立ち
上がりトリガ型のセット、リセットフリップフロップ3
29、論理積回路330、インバータ322、ナンド回
路331,332によって構成されている。
333〜336はナンド回路を示す。タイマ用カウンタ
306の出力にフリップフロップ329が接続されてお
り、タイマ用カウンタ306の出力でフリップフロップ
329をセットし、中央制御装置108よりの走査信号
で走査結果リード309に応答信号が出た場合には、そ
れによって、ダイヤルパルス計数カウンタ305と共に
フリップフロップ329を初期設定する。
その結果、中央制御装置108はダイヤルパルス計数回
路301が計数終了、あるいは復旧検出を行なったこと
を走査結果リード309のレベルを判定することにより
可能となる。
その結果、中央制御装置108側の負担は一層軽くなる
この発明は以上述べたように、ハードウェアでダイヤル
パルスを計数する為に、中央制御装置の負担が著しく軽
減されている。
また本実施例で述べた方法は全て半導体等を用いたロジ
ック回路で容易に実現できる為に、ソフトウェア駆動構
成の回路に極めて適しており、時分割動作させることも
極めて容易である。
同時に半導体集積化することも極めて容易である。
以上この発明はその良好な実施例について説明されたが
、それは単なる例示的なものであり、ここで説明された
実施例によってのみこの発明が限定されるものでないこ
とは勿論である。
ちなみに、走査結果リード309及び加入者状態リード
310はあえてもうける必要はなく、番号データが1〜
10までしかないことを利用し、番号データIJ−ド3
11に走査結果リード309及び加入者状態リード31
0の信号を重畳することも可能である。
また、中央制御装置108で復旧情報を必要としない場
合には、加入者状態リード310は不要となる。
その他にもこの発明はその精神から逸脱することなく種
々の変更を加えて実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のダイヤルパルス計数方式の説明図、第2
図は第1図の回路の動作説明用の説明図、第3図はこの
発明の第一の実施例を示すブロック構成図、第4図はこ
の発明の第二の実施例を示すブロック構成図である。 101・・・・・・加入者、102・・・・・・主通話
路網、103・・・・・・ダイヤルパルス検出回路、1
04・・・・・・レベル変換回路、106・・・・・・
走査信号リード、108・・・・・・中央制御装置、1
09・・・・・・リンク、301・・・・・・ダイヤル
パルス計数回路、302・・・・・・繰り返し信号、3
03・・・・・・変化点検出回路、304・・・・・−
0RT制御回路、305・・・・・・ダイヤルパルス計
数用カウンタ、306・・・・・・タイマ用カウンタ、
309・・・・・・走査結果リード、310・・・・・
・加入者状態リード、311・・・・・・番号データリ
ード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央制御装置とダイヤルパルス計数回路を含む電話
    交換機において、ダイヤルパルス数を計数する第1のカ
    ウンタと、ダイヤルの桁間及び加入者の復旧を検出して
    検出信号を出力する第2のカウンタと、該第2のカウン
    タの検出信号、加入者の状態及び中央制御装置からの走
    査信号を監視して前記ダイヤルの桁間を検出した際には
    前記走査信号のタイミングでダイヤルパルス計数終了信
    号及びダイヤル数字信号を前記中央制御装置へ送出し、
    前記走査信号の完了で前記第1のカウンタな初期設定し
    且つ前記加入者の復旧を検出した際には前記走査信号の
    タイミングで前記中央制御装置に復旧信号を転送する制
    御回路とを具備していることを特徴とするダイヤル数字
    受信回路。
JP53027605A 1978-03-13 1978-03-13 ダイヤル数字受信回路 Expired JPS5826237B2 (ja)

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JPS54120510A JPS54120510A (en) 1979-09-19
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JPH0540591Y2 (ja) * 1987-11-26 1993-10-14

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JPS6365796A (ja) * 1986-09-05 1988-03-24 Nec Corp ダイヤルパルス受信回路

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JPS52123812A (en) * 1976-04-09 1977-10-18 Nec Corp Register circuit for receiving dial pulse

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