JPS5826115B2 - Ccdシフトレジスタ - Google Patents
CcdシフトレジスタInfo
- Publication number
- JPS5826115B2 JPS5826115B2 JP51092205A JP9220576A JPS5826115B2 JP S5826115 B2 JPS5826115 B2 JP S5826115B2 JP 51092205 A JP51092205 A JP 51092205A JP 9220576 A JP9220576 A JP 9220576A JP S5826115 B2 JPS5826115 B2 JP S5826115B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift register
- clock
- electrode
- ccd
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/28—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
- G11C19/287—Organisation of a multiplicity of shift registers
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はCCD(電荷結合素子)を基本素子とするシ
フトレジスタの構成に係り、特に任意のビット長を有し
高集積化、大容量化を可能とするシフトレジスタに関す
る。
フトレジスタの構成に係り、特に任意のビット長を有し
高集積化、大容量化を可能とするシフトレジスタに関す
る。
CCDをメモリに応用する場合、基本的にはダイナミッ
ク・シフトレジスタであるCCDの出力を検出し、信号
レベルを回復して入力段に戻すという閉ループを構成す
ることにより、ダイナミックにデータを記憶させる。
ク・シフトレジスタであるCCDの出力を検出し、信号
レベルを回復して入力段に戻すという閉ループを構成す
ることにより、ダイナミックにデータを記憶させる。
しかしながら、CCDにおける信号電荷の転送は完全で
はなく常に損失が伴うため、転送回数は余り多くはとれ
ず、通常32〜64ビツト、64〜128転送程度で信
号電荷を再生する必要がある。
はなく常に損失が伴うため、転送回数は余り多くはとれ
ず、通常32〜64ビツト、64〜128転送程度で信
号電荷を再生する必要がある。
このため、CCDメモリとして必要なメモリ・フロック
サイズを作るためには、従来より、CCDシフトレジス
タを検出・再生回路を介して直列に接続するいわゆるサ
ーペンテイン構造やCCDの特性を利用して直並列に組
合せ転送回数を抑えながら容量の大きなブロックを構成
するいわゆるSPS構造が多(用いられている。
サイズを作るためには、従来より、CCDシフトレジス
タを検出・再生回路を介して直列に接続するいわゆるサ
ーペンテイン構造やCCDの特性を利用して直並列に組
合せ転送回数を抑えながら容量の大きなブロックを構成
するいわゆるSPS構造が多(用いられている。
しかし、サーペンテイン構造では数多く必要な検出・再
生回路が集積度の向上を妨げ、またSPS構造では直列
部のピッチが全体の集積度を規制し、更に直列部より並
列部への転送時に損失やタイミング上の困難を生ずるな
どの欠点がある。
生回路が集積度の向上を妨げ、またSPS構造では直列
部のピッチが全体の集積度を規制し、更に直列部より並
列部への転送時に損失やタイミング上の困難を生ずるな
どの欠点がある。
これらに対し、より直接的に、複数個のCCDを並列に
並べ、かつ全体としてシフトレジスタのブロックとして
動作させるいわゆる多重電極/ビット(以下ME/Bと
略称する)の構造がある。
並べ、かつ全体としてシフトレジスタのブロックとして
動作させるいわゆる多重電極/ビット(以下ME/Bと
略称する)の構造がある。
これはN相の基本クロックを用いて、(N−1)相の電
極下には信号電荷を蓄積し、残り1相の電極下の空のポ
テンシャル井戸を順次転送していく方式のCCDシフト
レジスタを入出力で1相ずつ順次ずらしてN個並列に束
ねて構成するもので、N=4の場合について第1図に示
しである。
極下には信号電荷を蓄積し、残り1相の電極下の空のポ
テンシャル井戸を順次転送していく方式のCCDシフト
レジスタを入出力で1相ずつ順次ずらしてN個並列に束
ねて構成するもので、N=4の場合について第1図に示
しである。
しかしながら、この方式ではN相につき1相の空のポテ
ンシャル井戸、換言すれば1行(例えば図のA−にに沿
う行)につき3個のデータ蓄積領域と1個の空のポテン
シャル井戸が存在するため、図のようにm行がブロック
を構成した場合の容量は(N1)Xm=3mビット(た
だし、1個の信号電荷蓄積領域を1ビツトに対応させた
場合)となり、このままでは2進法に基づく多くのディ
ジタルシステムやその他特定のブロックサイズが要求さ
れるシステムには用いることができない。
ンシャル井戸、換言すれば1行(例えば図のA−にに沿
う行)につき3個のデータ蓄積領域と1個の空のポテン
シャル井戸が存在するため、図のようにm行がブロック
を構成した場合の容量は(N1)Xm=3mビット(た
だし、1個の信号電荷蓄積領域を1ビツトに対応させた
場合)となり、このままでは2進法に基づく多くのディ
ジタルシステムやその他特定のブロックサイズが要求さ
れるシステムには用いることができない。
また、第1図から明らかなように各列のCCDが共通の
検出ノードに接続されるため、通常検出ノードの容量が
増え、従って電荷の検出感度が低下し、更に多相クロッ
クとの結合による雑音の増加、レイアウト上の困難さ等
の問題が生じる。
検出ノードに接続されるため、通常検出ノードの容量が
増え、従って電荷の検出感度が低下し、更に多相クロッ
クとの結合による雑音の増加、レイアウト上の困難さ等
の問題が生じる。
この発明はME/B形のCCDシフトレジスタを用い、
そのビット数(ブロック容量)の制約を除き、前述のよ
うな欠点を解消したCCDシフトレジスタを提供するも
のである。
そのビット数(ブロック容量)の制約を除き、前述のよ
うな欠点を解消したCCDシフトレジスタを提供するも
のである。
即ち、この発明はN相の基本クロックで動作するME/
B 構造のCCDシフトレジスタ・ブロックに、その基
本クロックのN倍のシフトレートで動作するCCDシフ
トレジスタを直列に接続することにより、データレート
を変えることなしに任意のビット長を得るようにしたこ
とを骨子としている。
B 構造のCCDシフトレジスタ・ブロックに、その基
本クロックのN倍のシフトレートで動作するCCDシフ
トレジスタを直列に接続することにより、データレート
を変えることなしに任意のビット長を得るようにしたこ
とを骨子としている。
以下、この発明の詳細な説明する。
第2図は4相駆動のME/Bブロックを用いた場合の基
本構成で、ME/B形CCDシフトレジスタブロックM
の出力に、ME/Bフロックの基本クロック周波数fc
の4倍の周波数4XfcのクロックφMで動作するCC
DCCシフトレジスタを直列に接続している。
本構成で、ME/B形CCDシフトレジスタブロックM
の出力に、ME/Bフロックの基本クロック周波数fc
の4倍の周波数4XfcのクロックφMで動作するCC
DCCシフトレジスタを直列に接続している。
この場合、ME/BブロックMがm行、直列CCDシフ
トレジスタSRがSビットであるとすると、トータルビ
ット数は(3m+S)ビットとなる。
トレジスタSRがSビットであるとすると、トータルビ
ット数は(3m+S)ビットとなる。
一般的にN相駆動のME/Bブロックを用いれば、トー
タルビット数は((N−1) Xm+S )ビットとな
る。
タルビット数は((N−1) Xm+S )ビットとな
る。
より具体的に、ドロップクロック駆動方式の4相駆動M
E/Bブロックを用い、これに1ビツトのCCDシフト
レジスタを直列接続した実施例の構成を第3図、第4図
に示す。
E/Bブロックを用い、これに1ビツトのCCDシフト
レジスタを直列接続した実施例の構成を第3図、第4図
に示す。
第3図は平面パターンであり、第4図はその各列、即ち
チャネル■。
チャネル■。
II、III、IVに沿っての断面図である。
基板として例えば7〜8Ω−傭のP型(100)Si基
板1を用い、その表面にゲート絶縁膜として厚さ約10
00λのSiO2膜2を介して、ポリシリコン等からな
る第1ゲート電極37、第2ゲート電極32が対となっ
てマトリクス状に配列される。
板1を用い、その表面にゲート絶縁膜として厚さ約10
00λのSiO2膜2を介して、ポリシリコン等からな
る第1ゲート電極37、第2ゲート電極32が対となっ
てマトリクス状に配列される。
第2ゲート電極32は列方向に隣接する第1ゲート電極
310間に一部第1ゲ一ト電極と重なるように配置され
、対となる第1、第2ゲート電極3.。
310間に一部第1ゲ一ト電極と重なるように配置され
、対となる第1、第2ゲート電極3.。
32は共通接続されて1ビツトの転送電極となり、これ
が行方向に共通接続されて、4相クロツクφ1〜φ4が
印加されるようになっている。
が行方向に共通接続されて、4相クロツクφ1〜φ4が
印加されるようになっている。
各第2ゲート電極32下の基板10表面には、ドロップ
クロック方式により電荷を送流させることなく一方向に
転送させるためのバリアを構成すべく、例えばボロンの
イオン注入によりP十型層4を設けている。
クロック方式により電荷を送流させることなく一方向に
転送させるためのバリアを構成すべく、例えばボロンの
イオン注入によりP十型層4を設けている。
なお、入力信号をチャネル■〜■に振り分けるためには
、各チャネルの入力位相が順次ずれていなげればならな
い。
、各チャネルの入力位相が順次ずれていなげればならな
い。
従って、チャネル■では第1ビツト、チャネル■では第
1、第2ビツト、チャネル■では第1、第2、第3ビツ
トの下はバリアを設けない非蓄積部としている。
1、第2ビツト、チャネル■では第1、第2、第3ビツ
トの下はバリアを設けない非蓄積部としている。
この実施例では、バリアを設けない各ビットの第2ゲー
ト電極3□下に、リンイオンを2×10′/CIIL−
2の濃度でイオン注入してP−型層5を設けている。
ト電極3□下に、リンイオンを2×10′/CIIL−
2の濃度でイオン注入してP−型層5を設けている。
ME/Bブロックの入力側を順次位相をずらしたことに
対応して、出力側についてもチャネル■では最終端から
3ビツト、同じくチャネル■では2ビツト、チャネル■
では1ビツトにつき、それぞれの第2ゲート電極下にバ
リアを設けず、P−型層5を設けて非蓄積部としている
。
対応して、出力側についてもチャネル■では最終端から
3ビツト、同じくチャネル■では2ビツト、チャネル■
では1ビツトにつき、それぞれの第2ゲート電極下にバ
リアを設けず、P−型層5を設けて非蓄積部としている
。
このようなME/Bブロックの出力に、各チャネルに共
通な1ビツトのCCDシフトレジスタが設けられている
。
通な1ビツトのCCDシフトレジスタが設けられている
。
この直列シフトレジスタはME/Bブロックの各ビット
と同様に、第1ゲート電極131、第2ゲート電極13
□を有し、第2ゲート電極132の下にバリアを構成す
るP生型層14を設けて構成され、第1、第2ゲート電
極130,132を共通接続してクロックφ1〜φ4の
周波数fcの4倍の周波数を持つクロックφMで駆動さ
れるようになっている。
と同様に、第1ゲート電極131、第2ゲート電極13
□を有し、第2ゲート電極132の下にバリアを構成す
るP生型層14を設けて構成され、第1、第2ゲート電
極130,132を共通接続してクロックφ1〜φ4の
周波数fcの4倍の周波数を持つクロックφMで駆動さ
れるようになっている。
そして、この直列シフトレジスタの出力側にはバイアス
電圧φBを印加する出力ゲート電極15とその下の基板
表面にバリアを構成するP十型層16とを備えている。
電圧φBを印加する出力ゲート電極15とその下の基板
表面にバリアを構成するP十型層16とを備えている。
入力ツードロ、出力ノード1は共にn十型層からなって
いる。
いる。
第3図の平面パターンは模式的なものであるが、斜線で
示した部分AJ″−P十型層からなるバリア部であり、
このバリア部に隣接するまず目の部分Bが信号電荷蓄積
部となり、黒塗りの部分Cはバリアがない低バリア部で
あり、この低バリア部に隣接するまず目の部分りは信号
電荷を蓄積しない非蓄積部となる。
示した部分AJ″−P十型層からなるバリア部であり、
このバリア部に隣接するまず目の部分Bが信号電荷蓄積
部となり、黒塗りの部分Cはバリアがない低バリア部で
あり、この低バリア部に隣接するまず目の部分りは信号
電荷を蓄積しない非蓄積部となる。
このように構成されたCCDシフトレジスタを駆動する
クロックφ、〜φ4およびφMのタイミングは第5図に
示すとおりである。
クロックφ、〜φ4およびφMのタイミングは第5図に
示すとおりである。
この実施例では基板1を一5vにバイアスし、クロック
φ、〜φ4の低レベル(蓄積レベル)ヲ+5V、高レベ
ル(転送レベル)を+12Vとしている。
φ、〜φ4の低レベル(蓄積レベル)ヲ+5V、高レベ
ル(転送レベル)を+12Vとしている。
また、φMは高レベルを+12V、低レベルをO■とし
ている。
ている。
このような多相ドロップクロックによる出力部付近にお
ける信号電荷の蓄積、転送の動作をクロックの各タイミ
ング順に第6図〜第12図を用いて以下に説明する。
ける信号電荷の蓄積、転送の動作をクロックの各タイミ
ング順に第6図〜第12図を用いて以下に説明する。
第6図は時刻t1 の状態であり、クロックφ2によ
りφ1電極下の信号電荷が転送され、クロックφMによ
り直列レジスタを介してチャネル■の信号電荷が出力ノ
ードに読出された後の蓄積状態を示している。
りφ1電極下の信号電荷が転送され、クロックφMによ
り直列レジスタを介してチャネル■の信号電荷が出力ノ
ードに読出された後の蓄積状態を示している。
この時点ではME/Bブロックのφ1電極下のポテンシ
ャル井戸は全て空となる。
ャル井戸は全て空となる。
第7図は時刻t2の状態であり、クロックφ1が転送レ
ベルとなることによりφ1電極下の空のポテンシャル井
戸が深くなり、バリアを越えて前のビットのφ4電極下
の信号電荷が転送される。
ベルとなることによりφ1電極下の空のポテンシャル井
戸が深くなり、バリアを越えて前のビットのφ4電極下
の信号電荷が転送される。
コノ時、直列レジスタのクロックφMも高レベルにあり
、バリアがなく、従って電荷を受入れ得る態勢にあるが
、図から明らかなように未だこの時点では直列レジスタ
には信号電荷は転送されない。
、バリアがなく、従って電荷を受入れ得る態勢にあるが
、図から明らかなように未だこの時点では直列レジスタ
には信号電荷は転送されない。
そして、クロックφMが高レベルのままクロックφ1が
低レベルとなる時点t3において、チャネル■のφ1電
極下に転送された信号電荷が直列シフトレジスタに送ら
れる。
低レベルとなる時点t3において、チャネル■のφ1電
極下に転送された信号電荷が直列シフトレジスタに送ら
れる。
チャネル■〜■ではφ1電極下の蓄積部に両側にバリア
があるためそのまま信号電荷が蓄積される。
があるためそのまま信号電荷が蓄積される。
その結果、φ4電極下の蓄積部のポテンシャル井戸は全
てのチャネルとも空となる。
てのチャネルとも空となる。
そして、クロックφMが低レベルに復帰した時点t4で
、第9図に示すように直列レジスタに蓄えられた信号電
荷は、バイアス電圧φBにより設定されたバリアを越え
て出力ノードに送り出される。
、第9図に示すように直列レジスタに蓄えられた信号電
荷は、バイアス電圧φBにより設定されたバリアを越え
て出力ノードに送り出される。
続いて、時刻t5 でクロックφ4が高レベルになると
、φ4電極下の空のポテンシャル井戸が深くなってφ3
電極下の信号電荷がとのφ4電極下に転送される。
、φ4電極下の空のポテンシャル井戸が深くなってφ3
電極下の信号電荷がとのφ4電極下に転送される。
このとき、チャネルI〜■では、ME/Bブロックの最
終段の前は非蓄積部であって信号電荷がないから、最終
段のクロックφ4下に深いポテンシャル井戸が形成され
ても電荷の流入はない。
終段の前は非蓄積部であって信号電荷がないから、最終
段のクロックφ4下に深いポテンシャル井戸が形成され
ても電荷の流入はない。
即ち、最終段についてはチャネル■でのみ信号電荷の流
入がある。
入がある。
そして、時刻t、で直列レジスタのクロックφMも高レ
ベルになるが、クロックφ4が高レベルのうちは、φ4
電極下に信号電荷が蓄えられていて直列レジスタへの電
荷転送はない。
ベルになるが、クロックφ4が高レベルのうちは、φ4
電極下に信号電荷が蓄えられていて直列レジスタへの電
荷転送はない。
この状態が第10図である。その後、クロックφ4が低
レベルに復帰し、クロックφMが高レベルの状態にある
時刻t7になると、第11図に示すようにチャネル■の
φ4電極下の信号電荷が直列シフトレジスタに転送され
る。
レベルに復帰し、クロックφMが高レベルの状態にある
時刻t7になると、第11図に示すようにチャネル■の
φ4電極下の信号電荷が直列シフトレジスタに転送され
る。
これで、空のポテンシャル井戸はφ4電極下からφ3電
極下に移ったことになる。
極下に移ったことになる。
そして、クロックφMが低レベルに復帰した時点t8で
、直列シフトレジスタに蓄えられた信号電荷は第12図
に示すように、バイアス電圧φBによるバリアを越えて
出力ノードに送り出される。
、直列シフトレジスタに蓄えられた信号電荷は第12図
に示すように、バイアス電圧φBによるバリアを越えて
出力ノードに送り出される。
この一連の動作説明から明らかなように、もしクロック
φヤにより駆動される直列シフトレジスタがない場合に
はクロックφ1〜φ4が蓄積レベルに戻る際に信号電荷
は出力ノードに流入したのに対し、直列シフトレジスタ
を設けたことによって信号電荷は一時この直列シフトレ
ジスタに蓄えられ、そのクロックφMが低レベルになる
際に出力ノードに送り出される。
φヤにより駆動される直列シフトレジスタがない場合に
はクロックφ1〜φ4が蓄積レベルに戻る際に信号電荷
は出力ノードに流入したのに対し、直列シフトレジスタ
を設けたことによって信号電荷は一時この直列シフトレ
ジスタに蓄えられ、そのクロックφMが低レベルになる
際に出力ノードに送り出される。
以上のように、この実施例によれば、ME/B形CCD
シフトレジスタのブロックでは入力信号が各チャネルに
振り分けられて書き込まれ、かつ各チャネルについてク
ロックの7周期に1つ存在する空のポテンシャル井戸が
信号電荷の転送方向と逆の方向に順次シフトするという
形で電荷転送が行われ、このME/Bブロックを転送さ
れた信号電荷はその出力に直列接続されてクロックφM
で動作するCCDシフトレジスタに各チャネルからの信
号電荷が混合されることなく順次蓄えられた後、出力ノ
ードに送り出されるという動作を行う。
シフトレジスタのブロックでは入力信号が各チャネルに
振り分けられて書き込まれ、かつ各チャネルについてク
ロックの7周期に1つ存在する空のポテンシャル井戸が
信号電荷の転送方向と逆の方向に順次シフトするという
形で電荷転送が行われ、このME/Bブロックを転送さ
れた信号電荷はその出力に直列接続されてクロックφM
で動作するCCDシフトレジスタに各チャネルからの信
号電荷が混合されることなく順次蓄えられた後、出力ノ
ードに送り出されるという動作を行う。
この出力を検出して信号レベルを回復して入力段に戻す
という閉ループを構成すれば、いわゆるダイナミック・
メモリとして動作し、そのトータル・ビット数はこの実
施例の場合(3m+1.)ビットとなる。
という閉ループを構成すれば、いわゆるダイナミック・
メモリとして動作し、そのトータル・ビット数はこの実
施例の場合(3m+1.)ビットとなる。
なお、第6図〜第12図に示した相対的なポテンシャル
の関係から判るように、直列シフトレジスタはME/B
ブロックの各チャネルより転送される電荷を混合するこ
となく受は取り、出力ノードに送り出せばよく、従って
直列シフトレジスタのクロックφMのタイミング設定に
は大きな自由度がある。
の関係から判るように、直列シフトレジスタはME/B
ブロックの各チャネルより転送される電荷を混合するこ
となく受は取り、出力ノードに送り出せばよく、従って
直列シフトレジスタのクロックφMのタイミング設定に
は大きな自由度がある。
例えば4チヤネル■の電荷を受は取るにはクロックφ、
が蓄積レベルになった時点から次のクロックφ4が転送
レベルになるまでの間に行えばよ(、従ってこの間にク
ロックφMが高レベルになればよい。
が蓄積レベルになった時点から次のクロックφ4が転送
レベルになるまでの間に行えばよ(、従ってこの間にク
ロックφMが高レベルになればよい。
一方、直列シフトレジスタに蓄えたチャネル■の信号電
荷の出力ノードへの転送は、次のチャネル■からの信号
電荷との混合が生じないように、クロックφMが転送レ
ベルになった後蓄積レベルに戻る前に終了すればよい。
荷の出力ノードへの転送は、次のチャネル■からの信号
電荷との混合が生じないように、クロックφMが転送レ
ベルになった後蓄積レベルに戻る前に終了すればよい。
このような観点から設定した第5図とは異なるクロック
φMの駆動タイミングの例を第13図に示す。
φMの駆動タイミングの例を第13図に示す。
即ち、クロックφ1が蓄積レベルに戻る時点t4からク
ロックφ4が転送レベルになる時点tcまでの間の任意
の時点tBでクロックφMを高レベルにしてチャネル■
の信号電荷を直列シフトレジスタに転送し、その後クロ
ックφ4が蓄積レベルになる時点tEまでの間の任意の
時点tDでクロックφMを低レベルに戻してその信号電
荷を出力ノードに送り出すことができる。
ロックφ4が転送レベルになる時点tcまでの間の任意
の時点tBでクロックφMを高レベルにしてチャネル■
の信号電荷を直列シフトレジスタに転送し、その後クロ
ックφ4が蓄積レベルになる時点tEまでの間の任意の
時点tDでクロックφMを低レベルに戻してその信号電
荷を出力ノードに送り出すことができる。
先の実施例ではME/Bブロックの出力を1個の直列シ
フトレジスタで受けるようにしたが、例えば第3図に対
して第14図に示すように、それぞれのチャネルI〜■
毎に個別に直列シフトレジスタを設けてもよい。
フトレジスタで受けるようにしたが、例えば第3図に対
して第14図に示すように、それぞれのチャネルI〜■
毎に個別に直列シフトレジスタを設けてもよい。
更に、複数個のチャネル、例えば2個のチャネルにつき
1個の直列シフトレジスタを設ける構成としてもよい。
1個の直列シフトレジスタを設ける構成としてもよい。
また、先の実施例ではクロックφMにより駆動される直
列シフトレジスタとして1段のみを設けたが、任意の段
数を接続して任意ビット長を得ることができる。
列シフトレジスタとして1段のみを設けたが、任意の段
数を接続して任意ビット長を得ることができる。
第15図は3段のCCDシフトレジスタを直列接続した
例で、1段目と3段目はクロックφMにより駆動し、2
段目は直流バイアスφB(ここでは+5V)を印加する
ようになっている。
例で、1段目と3段目はクロックφMにより駆動し、2
段目は直流バイアスφB(ここでは+5V)を印加する
ようになっている。
2段目は信号電荷の混合を防ぐためのものであって、蓄
積機能としては2段のCCDレジスタと考えてよい。
積機能としては2段のCCDレジスタと考えてよい。
第15図の各チャネル■〜■に沿っての模式的断面図を
第16図に示し、チャネル■について直列レジスタ部付
近の動作説明図を第17図に示しである。
第16図に示し、チャネル■について直列レジスタ部付
近の動作説明図を第17図に示しである。
基本的な構造は先の実施例と同様であるので、構造につ
いての詳細な説明は省略する。
いての詳細な説明は省略する。
第17図の動作説明図では先の実施例の第5図に示した
タイミングを用いた例を示しており、1 = 14〜t
8は第5図における時刻t4〜t8 に対応している。
タイミングを用いた例を示しており、1 = 14〜t
8は第5図における時刻t4〜t8 に対応している。
1 = 14では、クロックφ1〜φ4は蓄積レベルに
あり、かつクロックφMも低レベルにあるため、直列レ
ジスタ部では2段目のφB電極下に信号電荷が滞在して
いる。
あり、かつクロックφMも低レベルにあるため、直列レ
ジスタ部では2段目のφB電極下に信号電荷が滞在して
いる。
1 = 15ではクロックφ4が転送レベルであり、φ
3電極下の信号電荷がφ4電極下に転送される。
3電極下の信号電荷がφ4電極下に転送される。
t = t、5でクロックφMも高レベルとなるが、こ
のときクロックφ4が未だ転送レベルにあるためME/
Bフロックより直列レジスタ部への転送はなく、直列レ
ジスタ部内でφ8電極下の信号電荷がφM電極下のポテ
ンシャル井戸に送り込まれる。
のときクロックφ4が未だ転送レベルにあるためME/
Bフロックより直列レジスタ部への転送はなく、直列レ
ジスタ部内でφ8電極下の信号電荷がφM電極下のポテ
ンシャル井戸に送り込まれる。
そして、クロックφ4が蓄積レベルに戻り、クロックφ
Mが高レベルの状態にある1=17で、φ4電極下の信
号電荷は直列レジスタ部の初段に送り込まれ、クロック
φMが低レベルに戻った1=18で直列レジスタ部の2
つのφM電極下の信号電荷はそれぞれφB電極下と出力
ノードへと転送される。
Mが高レベルの状態にある1=17で、φ4電極下の信
号電荷は直列レジスタ部の初段に送り込まれ、クロック
φMが低レベルに戻った1=18で直列レジスタ部の2
つのφM電極下の信号電荷はそれぞれφB電極下と出力
ノードへと転送される。
なおこの例では先の実施例と同じ第5図のタイミング駆
動による動作を説明したが、第13図のタイミング駆動
を行ってもよいことは勿論である。
動による動作を説明したが、第13図のタイミング駆動
を行ってもよいことは勿論である。
以上の例から明らかなように、直列シフトレジスタ部は
任意の段数を設けることが転送特性の許す限り可能であ
り、かつ前述のとおり直列シフトレジスタ部からの出力
のタイミングも任意に設定することができる。
任意の段数を設けることが転送特性の許す限り可能であ
り、かつ前述のとおり直列シフトレジスタ部からの出力
のタイミングも任意に設定することができる。
これにより任意のビット長のCCDシフトレジスタブロ
ックを実現することができ、しかも周辺回路との接続を
容易とするタイミングの調整を行うことができる。
ックを実現することができ、しかも周辺回路との接続を
容易とするタイミングの調整を行うことができる。
また、直列レジスタ部の構成については、以上の例の他
第18図に示すようにME/BブロックのチャネルI、
■の信号電荷を受ける部分とチャネル■、■の信号電荷
を受ける部分を別々に設け、その両者に共通に1段を設
けるようにしてもよい。
第18図に示すようにME/BブロックのチャネルI、
■の信号電荷を受ける部分とチャネル■、■の信号電荷
を受ける部分を別々に設け、その両者に共通に1段を設
けるようにしてもよい。
この場合、初段についてはME/Bブロックのクロック
周波数f。
周波数f。
02倍の周波数2foをもつクロックφMA jφMB
で所定のタイミングで駆動することにより各チャネ
ルの信号電荷を混信させることなく受けることができ、
これを次の段においてクロックφMで受けて出力ノード
に転送することにより、先の実施例と同様の動作が可能
である。
で所定のタイミングで駆動することにより各チャネ
ルの信号電荷を混信させることなく受けることができ、
これを次の段においてクロックφMで受けて出力ノード
に転送することにより、先の実施例と同様の動作が可能
である。
更に、以上の実施例では直列シフトレジスタ部をいわゆ
る単相駆動方式に準じた方式で駆動させたが、よく知ら
れているように2相、3相、4相駆動力式等を利用する
こともできる。
る単相駆動方式に準じた方式で駆動させたが、よく知ら
れているように2相、3相、4相駆動力式等を利用する
こともできる。
これらの方式による駆動に際しては、ME/Bフロック
からの信号電荷の混信が生じないようにタイミングにの
み留意すればよい。
からの信号電荷の混信が生じないようにタイミングにの
み留意すればよい。
更にまた、この発明ではME/B形CCDシフトレジス
タフロックに、自動的にいわゆるファツト・ゼロを導入
するようにした構造を用いることも非常に有用である。
タフロックに、自動的にいわゆるファツト・ゼロを導入
するようにした構造を用いることも非常に有用である。
ME/Bブロックにファツト・ゼロを導入するためには
、例えば入力ノードと各チャネルの初段との間にバリア
が他の電荷蓄積部よりも低い電荷蓄積部を1段挿入すれ
ばよい。
、例えば入力ノードと各チャネルの初段との間にバリア
が他の電荷蓄積部よりも低い電荷蓄積部を1段挿入すれ
ばよい。
以上詳細に説明したように、この発明によればME/B
形のCCDシフトレジスタに対して別にCCDシフトレ
ジスタを直列に接続することによって、ME/Bブロッ
クそのままでは適用できない2進法に基づく多くのディ
ジタルシステムに適用できるCCDシフトレジスタが実
現する。
形のCCDシフトレジスタに対して別にCCDシフトレ
ジスタを直列に接続することによって、ME/Bブロッ
クそのままでは適用できない2進法に基づく多くのディ
ジタルシステムに適用できるCCDシフトレジスタが実
現する。
また、この場合ME/Bフロックの各チャネルが共通に
出力ノードに接続されないため、出力ノードの容量が増
えることなく、検出感度の低下、多相クロックとの結合
による雑音の増加等も効果的に防止される。
出力ノードに接続されないため、出力ノードの容量が増
えることなく、検出感度の低下、多相クロックとの結合
による雑音の増加等も効果的に防止される。
更に、直列シフトレジスタ部のビット数を選ぶことによ
り、必要に応じて任意のビット長のシフトレジスタフロ
ックが得られるだけでな(、周辺回路とのタイミノグ調
整も容易になる。
り、必要に応じて任意のビット長のシフトレジスタフロ
ックが得られるだけでな(、周辺回路とのタイミノグ調
整も容易になる。
なお、この発明は上記した各実施例の他、更にその趣旨
を逸脱しない範囲で種々変形実施することができること
は勿論である。
を逸脱しない範囲で種々変形実施することができること
は勿論である。
第1図は従来のME/B形CCDシフトレジスタの一例
の概略構成を示す図、第2図はこの発明に係るCCDシ
フトレジスタの一例の基本構成を示す図、第3図は第2
図をより具体化した実施例の模式的平面パターンを示す
図、第4図は第3図の各チャネルに沿った模式的断面図
、第5図はこの実施例の動作を説明するためのクロック
のタイミングを示す図、第6図〜第12図は各タイミン
グにおける出力部付近の動作を説明するための図、第1
3図は上記実施例装置を動作させるための他のクロック
の駆動タイミングの例を示す図、第14図は直列シフト
レジスタ部をME/Bブロックの各チャネル毎に個別に
設けた実施例を示す図、第15図は直列シフトレジスタ
部を3ビツトCCDで構成した実施例を示す図、第16
図は第15図の各チャネルに沿った模式的断面図、第1
7図はこの実施例の出力部付近の動作を説明するための
図、第18図はこの発明における直列シフトレジスタ部
の更に別の構成例を示す図である。 M・・−・・・ME/B形CCDシフトレジスタブロッ
ク、SR・−・・・・CCDシフトレジスタ、A・・・
・・・バリア部、B・・・・・・電荷蓄積部、C・・・
・・・低バリア部、D・・・・・・非蓄積部、1・・・
・・・P型(100)Si基板、2・・・・・・5i0
2膜、31 ・・−・・・第1ゲート電極、32・・・
・・−第2ゲート電極、4−・・・・・P生型層、5・
・・・・・P−型層、131・・・・・・第1ゲート電
極、132−・・・・・第2ゲート電極、14・・−・
・P生型層、15・・・・・・出力ゲート電極、16−
・−・・・P生型層、6・・・・・・入力ノード(n生
型層)、T・・・・・・出力ノード(n生型層)。
の概略構成を示す図、第2図はこの発明に係るCCDシ
フトレジスタの一例の基本構成を示す図、第3図は第2
図をより具体化した実施例の模式的平面パターンを示す
図、第4図は第3図の各チャネルに沿った模式的断面図
、第5図はこの実施例の動作を説明するためのクロック
のタイミングを示す図、第6図〜第12図は各タイミン
グにおける出力部付近の動作を説明するための図、第1
3図は上記実施例装置を動作させるための他のクロック
の駆動タイミングの例を示す図、第14図は直列シフト
レジスタ部をME/Bブロックの各チャネル毎に個別に
設けた実施例を示す図、第15図は直列シフトレジスタ
部を3ビツトCCDで構成した実施例を示す図、第16
図は第15図の各チャネルに沿った模式的断面図、第1
7図はこの実施例の出力部付近の動作を説明するための
図、第18図はこの発明における直列シフトレジスタ部
の更に別の構成例を示す図である。 M・・−・・・ME/B形CCDシフトレジスタブロッ
ク、SR・−・・・・CCDシフトレジスタ、A・・・
・・・バリア部、B・・・・・・電荷蓄積部、C・・・
・・・低バリア部、D・・・・・・非蓄積部、1・・・
・・・P型(100)Si基板、2・・・・・・5i0
2膜、31 ・・−・・・第1ゲート電極、32・・・
・・−第2ゲート電極、4−・・・・・P生型層、5・
・・・・・P−型層、131・・・・・・第1ゲート電
極、132−・・・・・第2ゲート電極、14・・−・
・P生型層、15・・・・・・出力ゲート電極、16−
・−・・・P生型層、6・・・・・・入力ノード(n生
型層)、T・・・・・・出力ノード(n生型層)。
Claims (1)
- 1 N相の基本クロックを用いて(N−1)相の電極下
には信号電荷を蓄積し残りl相の電極下の空のポテンシ
ャル井戸を順次転送するようにしたCCDを入出力で1
相ずつ順次ずらしてN個並列に束ねて構成した多重電極
/ビット形の主CCDシフトレジスタと、この主CCD
シフトレジスタに直列に接続され前記基本クロックのN
倍のシフトレートで動作するビット長調整用の補助CC
Dシフトレジスタとを備えたことを特徴とするCCDシ
フトレジスタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51092205A JPS5826115B2 (ja) | 1976-08-02 | 1976-08-02 | Ccdシフトレジスタ |
US05/955,212 US4211937A (en) | 1976-01-23 | 1978-10-27 | Multi-channel charge coupled transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51092205A JPS5826115B2 (ja) | 1976-08-02 | 1976-08-02 | Ccdシフトレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5317231A JPS5317231A (en) | 1978-02-17 |
JPS5826115B2 true JPS5826115B2 (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=14047934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51092205A Expired JPS5826115B2 (ja) | 1976-01-23 | 1976-08-02 | Ccdシフトレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826115B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591653A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Kiyoo Hasegawa | Method of stacking and transporting resin bag and its device |
US4288864A (en) * | 1979-10-24 | 1981-09-08 | International Business Machines Corporation | Serial-parallel-serial CCD memory system with fan out and fan in circuits |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071237A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-06-13 |
-
1976
- 1976-08-02 JP JP51092205A patent/JPS5826115B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071237A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-06-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5317231A (en) | 1978-02-17 |
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