JPS5825847B2 - 内燃エンジンおよびその作動方法 - Google Patents

内燃エンジンおよびその作動方法

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JPS5825847B2
JPS5825847B2 JP48138211A JP13821173A JPS5825847B2 JP S5825847 B2 JPS5825847 B2 JP S5825847B2 JP 48138211 A JP48138211 A JP 48138211A JP 13821173 A JP13821173 A JP 13821173A JP S5825847 B2 JPS5825847 B2 JP S5825847B2
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pressure wave
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    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
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    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全体的に律動排気ガス流を有する内燃エンジン
に関し、更に詳細に言えばこのような内燃エンジン用の
排気装置に関する。
本発明はまたこのような内燃エンジンからの排気ガス中
に空気を導入する装置に関している。
本発明は排気口を有する燃焼室と、前記排気口を介して
燃焼室に燃焼用空気を供給する装置を含む排気ガス放出
装置とを含む内燃エンジンを提供する。
更に詳細に説明すれば、燃焼用空気を燃焼室に供給する
このような装置は排気ガス放出装置において移動する負
圧波動を発生するため排気口の開放に応答して作動可能
な装置であって前記負圧波動発生装置が通常エンジン作
動速度下で負圧波動が排気口の次の閉鎖前に発生される
よう排気口から音響学的流れ距離だけ離れて配置された
負圧波動発生装置と、前記排気口と前記負圧波動発生装
置との間に配置され且つ空気を排気ガス放出装置に圧送
或は導入するため排気ガス放出装置における負圧波動の
移動に応答して作動可能な装置と、正圧波動により燃焼
用空気を排気口を介して燃焼室に導入するよう燃焼用空
気の排気ガス放出装置への導入後排気口へ向う排気ガス
放出装置内における正圧波動の移動を生ずる装置とを含
む。
本発明はまた排気ガス口の周期的な開放に応答して周期
的な圧力波動を受ける排気ガス放出装置と、該排気ガス
放出装置を介して流れる排気ガスの温度を低下すべく排
気ガス放出装置内へ充分な空気を導入するため排気ガス
放出装置における周期的な圧力波動に応答して作動可能
な装置とを含む内燃エンジンを提供する。
本発明によれば、排気ガス放出装置に空気を圧送する装
置は、排気ガス放出装置内に設けられた空気取入れ口と
、排気ガス放出装置内における正圧の期間中空気取入れ
口を介する流れを阻止し且つ排気ガス放出装置における
負圧の期間中排気ガス放出装置内への空気の流入を許す
弁装置と、排気ガス放出装置を介する排気ガス流に応答
して周期的負圧状態を生じさせる装置とを含み、これに
より排気ガス放出装置内の負圧状態の間中この排気ガス
放出装置へ空気を流入させ得る。
ここに説明された構成において、弁装置は正圧期間中空
気取入れ口を閉鎖する位置において排気ガス放出装置の
内部に配置されたリードバルブを含み、且つ負圧状態を
もたらす装置は正圧波動の排気口からの放出の結果発生
する希薄波即ち負圧波動を発生するような排気管を含む
。
本発明に従って、このような流入空気は排気口を介して
燃焼室に導入され且つ熱が全く除去されなかったとして
も排気ガス流の温度を減少するのに利用され、もしくは
排気口を介して燃焼用空気を燃焼室に供給し且つ排気ガ
ス流の温度を下げるために使用される。
本発明の好適な１実施例によれば、流入空気は排気口を
介して燃焼室内にこのような空気を容易に流入するため
排気口から排気ガス放出装置内に入る。
本発明の主要な目的は、排気ガス放出装置における圧力
波動に応答して排気ガス放出装置を介して燃焼室内へ空
気を圧入或は供給する装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は排気ガス流の温度を下げるよう
排気ガス放出装置内における律動排気ガス流に応答して
充分な空気を排気ガス放出装置に導入する装置を提供す
ることにある。
本発明の他の目的および利点は以下添付図面に沿ってす
る詳細な説明から一層間らかになろう。
本発明の詳細な説明する前に、本発明が他の実施例でも
および他の種々な方法でも可能であることより、ここに
示された全体の記載および図面における各部分の装置お
よび構成に限定されるべきではない。
また、ここで使用される語句或は術語は説明の目的のた
めに使用されているのであってこれによって限定すべき
ではない。
第１図には、燃焼室と排気口とを含む内燃エンジンであ
って作動に際し排気口から間欠的な或は律動的な排気ガ
ス流を解放する内燃エンジンの１実施例が概略的に示さ
れている。
本発明は、燃焼室および律動的排気ガス流を発生するあ
らゆる内燃エンジンに適用されるけれど、ここで説明さ
れるエンジンは便宜上シリンダ１２に形成された燃焼室
と排気ガス口１３と、ピストンの運動に応じて排気ガス
口１３を開閉するピストンとを含む２ストローク内燃エ
ンジンである。
排気管即ち通路１９を含む排気ガス放出装置１１は前記
排気ガス口１３に接続され、前記排気管１９は排気ガス
口１３ど連通され、しかも大気中と連通ずる１つ或はそ
れ以上の出口即ち開口２３を有している。
エンジン１１の作動において、排気ガス口１３の間欠的
な開放は、排気ガス放出装置を介して正圧の排気ガス律
動即ち圧縮波の定期的な流れを生じまたこれは出口２３
を介して大気に通ずる。
本発明によれば、エンジンが作動すると、部分的に、排
気ガス口１３が開かれている期間中排気ガス放出装置１
１を介して燃焼空気が燃焼室に導入される。
すなわちこれを詳細に説明すれば、エンジンの作動は排
気ガス放出装置１７において排気口１３の開放の後、負
圧波動を生じ、且つこの負圧波動の移動に応答して燃焼
用空気を排気ガス放出装置１７に導入し、該装置１１へ
空気を導入した後排気ガス放出装置において正圧波動を
燃焼室に向って移動させ、しかもこの燃焼用空気を排気
口１３が閉鎖する前に正圧波動によってシリンダ１２に
導入することを含む。
更に本発明によれば、内燃エンジン１１は燃焼用空気を
排気ガス放出装置における圧力波動に応答して排気口を
介して燃焼室に供給、導入、或はポンプ作用送りする装
置を含む。
このような装置は、定常エンジン作動速度下において負
圧波動が排気口１３の次の閉鎖の起る前に発生しその結
果排気ガス放出装置内に導入された空気が正圧波によっ
て排気口の閉鎖前にシリンダ１２に導入される如く、排
気口１３から音響的距離だけ離れた位置に配置された負
圧波動発生装置を含んでいる。
また、本発明によれば、内燃エンジン１１は排気ガス放
出装置における圧迫作用に応答して、燃焼空気を排気口
を介して燃焼室へ供給、導入或はポンプ作用送りする装
置を含む。
このような装置は、通常エンジン作動速度下において負
圧波動が排気口１３の次の閉鎖前に発生するような排気
口１３からの音響学的流れ距離にて配置された負圧波動
発生装置を含む。
このような燃焼空気供給装置はまた排気口１３と負圧波
動発生装置との間に配置され且つ空気を排気口１３を介
して正圧波動によって燃焼室即ちシリンダ１２内へ導入
するため空気を排気ガス放出装置１７内へ圧送すべく排
気ガス放出装置１７への負圧波動移動に応答して作動す
る装置をも含む。
このような燃焼空気供給装置はまた排気ガス放出装置内
で正圧波動の移動を生じ且つ排気ガス放出装置に燃焼空
気を導入した後このような導入された空気を排気口を介
して燃焼室内へ導入するよう正圧波動を燃焼室へ向ける
装置をも含む。
排気管１９に負圧波動の移動を発生させるのに種々の装
置が使用できるが、ここに示された構成において、この
ような装置は排気ガス管１９における拡大部分２４の排
気ガス放出装置１７に包括されて成り、この拡大部分２
４は排気管１９を介してシリンダ１２に向う後方向への
移動および一時的に排気管１９において負圧を起す負圧
パルス即ち希薄波を発生するため、排気口１３の開放に
よって起る正圧パルスの移動に応答して作動する。
前記拡大部分２４は、シリンダ１２へ対する流れの音響
学的距離が、排気口１３の閉鎖前に負圧波力発生しかつ
これによって排気管に導入された空気が正圧波動によっ
て燃焼室内へ導入されるのに間にあうように選ばれる。
排気ガス放出装置１７を介しで流れる律動排気ガスに応
答して空気を排気ガス放出装置１７へ供給、導入或は圧
送する装置は、排気管１９に設けられて大気と連通し且
つ好ましくは排気口１３に接近して配置された空気取入
れ口２７を含む。
加えて、流量制御装置は排気口１３から排気ガス放出装
置１７を介して流れる排気ガス流の結果発生する圧力パ
ルスに応答して排気管１９における空気取入れ口２７を
開閉するために設けられている。
更に詳細に説明すれば、このような空気流量制御装置は
、排気管１９内における負圧の期間中即ち排気管１９内
の圧力が大気圧以下になった時空気を空気取入れ口２７
を介して排気管１９に導入即ち流入させ、且つ排気管１
９内における正圧の期間中即ち排気管１９内の圧力が大
気圧以上になった時空気取入れ口２７を介しての流出を
阻止する。
種々の装置を設けることができるが、ここに示された構
成において、このような流入制御装置は、排気管１９に
おける正圧の存在中空気取入れ口２７を閉鎖し且つ排気
管１９内に負圧がある間空気取入れ口２７を開放する位
置に排気管１９の内部に取り付けられた一般的なリード
弁部材３１を含み、これにより排気ガス放出装置１７内
に空気の流入を起す。
種々の装置が空気を排気ガス放出装置に導入した後排気
口へ向う排気ガス放出装置内の正圧波動の移動を起すの
に使用できる。
例えば、他の燃焼室即ちシリンダの排気口の開放の結果
起る圧縮波が使用できる。
説明された構成において、このような装置は、排気口か
ら発する圧縮波を排気口１３に向って偏向し、或は戻す
位置に拡大部分２４の外端にて配置された横断して伸張
する端部壁３５を含み、該端部壁は複数の出口２３を有
している。
前記端部壁３５が拡大部分２４の内端よりも排気口から
離れて配置されているので、戻り正圧波は、入口２７を
介して排気ガス放出装置に空気を導入した後排気口１３
へ向って移動する。
作動において、律動排気ガス流に応答して排気管１９内
に生ずる正圧および負圧の交互の状態は空気取入れ口２
１を介して排気管１９に空気を圧送即ち導入すべく使用
される。
次いで、このような空気は、正圧波動を戻すことによっ
て入口２７および排気口１３との間の比較的に短い距離
を介して排気口１３を通って燃焼室に導入される。
本発明によれば、第１図に示されるエンジン１１は、排
気ガス放出装置内部における周期的な圧力波動に応答し
て空気を排気ガス放出装置１７に圧送することによって
排気ガス放出装置１７における排気ガス流の温度を低下
する段階を交互に或は同時に作動させることもてきる。
また、本発明に従えば、内燃エンジン１１は、排気ガス
放出装置１Ｔを介して流れる排気ガスの温度を低下すべ
く充分な空気を排気ガス放出装置１７に導入するため排
気ガス放出装置１７における周期的な圧力の波動に応答
して作動可能な装置を含む。
排気ガス放出装置１７における排気ガスの温度を低下さ
せることは、熱が全ての装置からたとえ除去されなくと
も流入空気量が排気ガス流の温度を下げるのに有効な程
充分に大きくするため本発明に従って入口２７の寸法を
定めることによって充分な流れを調整することができる
。
代換的に、所望ならば、第２図に示される如く、排気ガ
ス通路に沿って間隔をあけて配置された幾くつかの非空
気入口が排気ガス放出装置１１への空気流入量を増加す
るために使用できる。
これに関して、第２図は、２つの非空気人口２１と５７
が使用されていることを除いて第１図に示されたエンジ
ン１１に本質的に一致するエンジン５１を示している。
また更に所望するならば、排気ガス放出装置１７は、幾
つかの負圧波動が排気口１３の各開放により排気ガス放
出装置において移動を発生し、これにより排気ガス放出
装置１７への空気流入量を増加するように設計すること
もできる。
更にまた、幾くつかの非空気入口は排気ガス放出装置に
おいて使用でき、この放出装置において、幾つかの希薄
波動は排気ガス口の各開放により発生する。
排気ガス放出装置への空気の導入による排気ガス放出装
置１７における排気ガス流の冷却は排気ガスにおける可
燃物の存在と空気の流入位置にての排気ガス温度とに依
存する。
もし、排気ガス中に可燃物が全く含まれていなければ、
排気ガス放出装置への空気のあらゆる導入は排気ガスに
多少の冷却効果を与える。
また、排気ガス中に可燃物が含まれている場合は、排気
ガス温度が自然発火を支持するレベルにある時空気が導
入されたとしたら、自然発火は上昇した温度により起る
。
しかしながら、排気ガス中における可燃物の存在に関係
なく、もし排気ガス温度が自然発火を起すよりも低けれ
ば、このような空気の導入は排気ガス流における温度を
全てに亘って低くする。
幾くつかの入口は第２図に示される如く１つの排気ガス
放出装置に使用されるならば、排気口１３に最も接近す
る空気人口２７を介して流入する空気は排気ガス中の可
燃物の自然発火を支持でき或は燃焼室に導入でき、又は
その両方であり、一方下流の空気人口５７に流入する空
気は上流である燃焼室から排気ガス流の温度を減少させ
るのに寄与する。
本発明は排気口を介して燃焼室に空気を導入することお
よび排気ガス流の温度を低下させることの両方を可能と
するようエンジン１１．５１を作動させることも含む。
本発明は、単一シリンダエンジンと同様にマルチシリン
ダエンジンにも適用でき、従って特定された排気ガス放
出装置に限定されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の種々の特徴を具体化する排気ガス装置
を含む１つの内燃エンジンを概略的に示す断面図、第２
図は本発明の種々の特徴を具体化する排気ガス装置を含
む別の内燃エンジンを概略的に且つ断片的に示す断面図
である。 １１・・・・・・内燃エンジン、１２・・・・・・シリ
ンダ、１３・・・・・・排気口、１５・・・・・ピスト
ン、１７・・・・・・排気ガス放出装置、１９・・・・
・・排気管、２３・・・・・・開口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 燃焼室と、該燃焼室に連通した排気口と、該排気口
    に連通した排気ガス放出装置とを有した内燃エンジンに
    おいて、前記排気ガス放出装置は前記排気口の開放の後
    に排気ガス放出装置内を排気口に向は移動する戻りの負
    圧波を生ずる如く作用する手段を有し、また排気ガス放
    出装置はさらに、前記排気口に隣接して位置決めされ排
    気ガス放出装置内を戻りの負圧波が移動することに応じ
    て排気ガス放出装置内に空気を導入するよう作動する装
    置を有し、また排気ガス放出装置はさらに排気ガス放出
    装置内において正圧波を前記排気口に向は移動するよう
    戻す壁の形態の装置を有し、鉄壁の形態の装置は、戻さ
    れた正圧波が前記導入された空気を排気口の閉鎖の前に
    該排気口を通して前記燃焼室内に送り込むように、前記
    排気口からの距離が選ばれていることを特徴とする内燃
    エンジン。
JP48138211A 1972-12-13 1973-12-13 内燃エンジンおよびその作動方法 Expired JPS5825847B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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US314669 1972-12-13

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JPS4987918A JPS4987918A (ja) 1974-08-22
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AU (1) AU477124B2 (ja)
BE (1) BE808549A (ja)
CA (1) CA1005296A (ja)
DE (1) DE2362075A1 (ja)
FR (1) FR2214324A5 (ja)
GB (1) GB1453598A (ja)
IT (1) IT1000290B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586162B2 (ja) * 1986-04-01 1993-12-10 Mitsubishi Agricult Mach

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Publication number Publication date
DE2362075A1 (de) 1974-06-27
AU477124B2 (en) 1976-10-14
GB1453598A (en) 1976-10-27
CA1005296A (en) 1977-02-15
AU6282773A (en) 1975-05-22
JPS4987918A (ja) 1974-08-22
FR2214324A5 (ja) 1974-08-09
BE808549A (fr) 1974-03-29
IT1000290B (it) 1976-03-30

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