JPS5825820Y2 - ツリヨウク−ラ−ノコオリケ−ス - Google Patents
ツリヨウク−ラ−ノコオリケ−スInfo
- Publication number
- JPS5825820Y2 JPS5825820Y2 JP1975092935U JP9293575U JPS5825820Y2 JP S5825820 Y2 JPS5825820 Y2 JP S5825820Y2 JP 1975092935 U JP1975092935 U JP 1975092935U JP 9293575 U JP9293575 U JP 9293575U JP S5825820 Y2 JPS5825820 Y2 JP S5825820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- ice
- tsuriyou
- oricase
- noko
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は釣用クーラーの氷ケースに関するものである。
従来この種の氷ケースとしては実開昭４７２０７９４号
公報に記載の如く注水口を備えた中空容体よりなるもの
が知られていた。
公報に記載の如く注水口を備えた中空容体よりなるもの
が知られていた。
しがしこのような構成では製氷が容体成形素材を介して
の熱伝達によるため製氷効率が悪いばかりか、スペース
を必要以上に占める等の難点があった。
の熱伝達によるため製氷効率が悪いばかりか、スペース
を必要以上に占める等の難点があった。
本考案は従来の欠点を解決し、製氷を速く且つ便利にな
しうるばかりか氷の持ち運び及びクーラーへの収納に都
合のよい氷ケースを得させたものである。
しうるばかりか氷の持ち運び及びクーラーへの収納に都
合のよい氷ケースを得させたものである。
以下本考案の実施図面について説明する。
第１図・第２図に示した如く、ケースＡは、二個の本体
１，１′から構成される。
１，１′から構成される。
二個の本体１，１′は適宜合成樹脂材で夫々一体に成形
されるもので、底壁２と該底壁周縁から起立形成した周
壁３から少なくとも外形を矩形に且つ内部に収納部ａを
形威して側本体は略対称に形威される。
されるもので、底壁２と該底壁周縁から起立形成した周
壁３から少なくとも外形を矩形に且つ内部に収納部ａを
形威して側本体は略対称に形威される。
それ等本体１，１′の周壁３端部から戊る開口縁４は適
当に肉厚となって強度的に満足して形威されると共に、
両開口縁は相互に水密的に合着可能に対応して形威し、
それ等−側には夫々外方へ突出して把手５，５を対設し
である。
当に肉厚となって強度的に満足して形威されると共に、
両開口縁は相互に水密的に合着可能に対応して形威し、
それ等−側には夫々外方へ突出して把手５，５を対設し
である。
又側本体１，１′の開口縁から周壁３の外側にかけて、
一方にはアリ溝６となった係合凹部７を又他方にはこれ
に係脱自在に両側縁をアリ８に形成した係合子９を夫々
本体の対称位置に設けである。
一方にはアリ溝６となった係合凹部７を又他方にはこれ
に係脱自在に両側縁をアリ８に形成した係合子９を夫々
本体の対称位置に設けである。
而して側本体１，１′は、それ等開口縁４，４を突き合
せ、係合凹部７と係合子９を係止して第１図に示すよう
に合体することを得る。
せ、係合凹部７と係合子９を係止して第１図に示すよう
に合体することを得る。
その状態で両把手５，５は合着して同時に握ることがで
きて、持ち運びができる。
きて、持ち運びができる。
又側本体１，１′は第２図のように分割し、夫々を上向
きにすることで夫々の収納部ａで製氷する事ができるの
で、小さなスペースで一時に多量の氷を作りうるばかり
か、開口部において収納部ａ内の水は冷凍庫内の冷気に
さらされるため極めて速く製氷しうるちのである。
きにすることで夫々の収納部ａで製氷する事ができるの
で、小さなスペースで一時に多量の氷を作りうるばかり
か、開口部において収納部ａ内の水は冷凍庫内の冷気に
さらされるため極めて速く製氷しうるちのである。
第４図はクーラーＢの一例を示したもので、本案の氷ケ
ースＡは側本体を合体させてクーラーＢ内に横向き又は
縦向きに収納される。
ースＡは側本体を合体させてクーラーＢ内に横向き又は
縦向きに収納される。
尚第４図中１０はクーラーの本体、１１は蓋体、１２は
断熱材、１３はえさ、道具箱を示している。
断熱材、１３はえさ、道具箱を示している。
以上のように本考案の氷ケースは、夫々に収納部ａを設
けた二個の本体１，１′をそれ等開口縁で突き合わせて
水密的に合体可能に、又合体した側本体を分割可能に設
けたがら、分割状態で、家庭用の冷蔵庫を利用して容易
に且つ速く製氷することができると共に、製氷した氷は
、側本体をそのまま合体させロックして把手を持って持
ち運びができるから、氷の運搬を容易になし得、又その
ままクーラー内に収納できるからクーラー内での氷の汚
れを防止する事ができ、又クーラー内には他の収納物の
収納都合に合わせて縦向き横向きと何れの状態にも収納
する事ができ、又氷以外の小物道具入れ等としての他の
利用も可能である等実用上の効果は極めて大きい。
けた二個の本体１，１′をそれ等開口縁で突き合わせて
水密的に合体可能に、又合体した側本体を分割可能に設
けたがら、分割状態で、家庭用の冷蔵庫を利用して容易
に且つ速く製氷することができると共に、製氷した氷は
、側本体をそのまま合体させロックして把手を持って持
ち運びができるから、氷の運搬を容易になし得、又その
ままクーラー内に収納できるからクーラー内での氷の汚
れを防止する事ができ、又クーラー内には他の収納物の
収納都合に合わせて縦向き横向きと何れの状態にも収納
する事ができ、又氷以外の小物道具入れ等としての他の
利用も可能である等実用上の効果は極めて大きい。
添付図面は本考案の実施例を示したもので、第１図は氷
ケースを合体して示した斜視図、第２図は氷ケースを分
割して示した斜視図、第３図は第１図においてＩＩＩ−
ＩＩＩ線に沿って切断し係合凹部と係合子の係合状態を
示した拡大断面図、第４図は氷ケースをクーラーに収納
した状態をクーラーのみを断面して示した縦断正面図で
ある。 １．１′・・・・・・本体、２・・・・・・底壁、３・
・・・・・周壁、４・・・・・・開口縁、５・・・・・
・把手、７・・・・・・係合凹部、９・・・・・・係合
子、ａ・・・・・・収納部。
ケースを合体して示した斜視図、第２図は氷ケースを分
割して示した斜視図、第３図は第１図においてＩＩＩ−
ＩＩＩ線に沿って切断し係合凹部と係合子の係合状態を
示した拡大断面図、第４図は氷ケースをクーラーに収納
した状態をクーラーのみを断面して示した縦断正面図で
ある。 １．１′・・・・・・本体、２・・・・・・底壁、３・
・・・・・周壁、４・・・・・・開口縁、５・・・・・
・把手、７・・・・・・係合凹部、９・・・・・・係合
子、ａ・・・・・・収納部。
Claims (1)
- 底壁２及び該底壁周縁から起立した周壁３とにより矩形
に且つ内部に収納部ａを設けた本体１，１′を二個形成
し、該側本体の少なくとも両開口縁４゜４は相互に水蜜
的に合着可能に対応して形成して一側から外方に突出し
て把手５，５を対設すると共に、相互に係止可能に一方
へ係合凹部７を又他方に係合子９を対設し、両者を合体
又は分割自在に構成した事を特徴とする釣用クーラーの
氷ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975092935U JPS5825820Y2 (ja) | 1975-07-02 | 1975-07-02 | ツリヨウク−ラ−ノコオリケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975092935U JPS5825820Y2 (ja) | 1975-07-02 | 1975-07-02 | ツリヨウク−ラ−ノコオリケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS528696U JPS528696U (ja) | 1977-01-21 |
| JPS5825820Y2 true JPS5825820Y2 (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=28574844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975092935U Expired JPS5825820Y2 (ja) | 1975-07-02 | 1975-07-02 | ツリヨウク−ラ−ノコオリケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825820Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831572U (ja) * | 1971-08-24 | 1973-04-17 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127192Y2 (ja) * | 1971-03-10 | 1976-07-09 |
-
1975
- 1975-07-02 JP JP1975092935U patent/JPS5825820Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831572U (ja) * | 1971-08-24 | 1973-04-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS528696U (ja) | 1977-01-21 |
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