JPS5825787Y2 - ダツコクキノコギドウカバ− - Google Patents
ダツコクキノコギドウカバ−Info
- Publication number
- JPS5825787Y2 JPS5825787Y2 JP1975020452U JP2045275U JPS5825787Y2 JP S5825787 Y2 JPS5825787 Y2 JP S5825787Y2 JP 1975020452 U JP1975020452 U JP 1975020452U JP 2045275 U JP2045275 U JP 2045275U JP S5825787 Y2 JPS5825787 Y2 JP S5825787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handling
- cover
- frame
- net
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
扱胴の上周面に殻稈を接当作用させて脱穀するいわゆる
上級式脱穀機にあっては、扱胴カバーが有効に作用し、
脱穀性能を高めるためにも扱歯との適正なりリアランス
が要求される。
上級式脱穀機にあっては、扱胴カバーが有効に作用し、
脱穀性能を高めるためにも扱歯との適正なりリアランス
が要求される。
ところが、扱胴カバーは扱胴室内の点検、整備等によっ
てしばしば取り外されるためその都度クリアランスを調
整しなければならないが、従来のように扱胴カバー単独
で調整していたものにあっては、基準とする目安がない
ため適正な調整に困難をきたしていた。
てしばしば取り外されるためその都度クリアランスを調
整しなければならないが、従来のように扱胴カバー単独
で調整していたものにあっては、基準とする目安がない
ため適正な調整に困難をきたしていた。
−この考案は、上記の従来装置の欠点を解消することを
目的とするもので゛ある。
目的とするもので゛ある。
以下この考案を図面に示す゛一実施例によって説明する
と、1は扱歯2を植設した扱胴であって扱室3内に矢印
イ方向に回転する如く軸架されている。
と、1は扱歯2を植設した扱胴であって扱室3内に矢印
イ方向に回転する如く軸架されている。
4,4は上下二つに分割構成された受網であって、扱胴
1の下側外周部と横側外局部に沿わせて張設している。
1の下側外周部と横側外局部に沿わせて張設している。
5は網枠で、前記受網4と一体に設けてあり、受網4の
上端部分4aの網枠5を扱室3内とは反対側の外方へ折
曲げて、この上面に受座面を形成している。
上端部分4aの網枠5を扱室3内とは反対側の外方へ折
曲げて、この上面に受座面を形成している。
6は内面を扱歯2の回転軌跡に沿うように円弧状に形威
した扱胴カバーであって、この扱胴カバー6の一端部6
aを前記網枠5で形威する受座面に接合できるように接
合面を形威している。
した扱胴カバーであって、この扱胴カバー6の一端部6
aを前記網枠5で形威する受座面に接合できるように接
合面を形威している。
そしてこの扱胴カバー6の接合面を前記網枠5の受座面
に接合させてそれぞれに穿設した取付孔7,8にボルト
9を通して蝶ナツト10により両者を一体的に締付固定
できるように設け、また、扱胴カバー6の他端側は機枠
11,11に、カバー側に設けた取付孔12と機枠11
側の取付ねじ孔13とにボルト14をねじ込むことによ
って締付固定ができるようになっている。
に接合させてそれぞれに穿設した取付孔7,8にボルト
9を通して蝶ナツト10により両者を一体的に締付固定
できるように設け、また、扱胴カバー6の他端側は機枠
11,11に、カバー側に設けた取付孔12と機枠11
側の取付ねじ孔13とにボルト14をねじ込むことによ
って締付固定ができるようになっている。
この考案は、扱胴1の外周一定部分に張設した受網4の
上端部分に一体的に設けられた網枠5を扱室3の外方へ
向けて折曲げて受座面を形威し、前記受網4と略々同芯
円弧部分を有した扱胴カバー6の一端部分に前記網枠5
の受座面に接合可能な折曲げ接合面を形成し、前記網枠
4の受座面と扱胴カバー6の接合面とを着脱自在に固着
すると共に、扱胴カバー6の他端側を機枠11に着脱固
定自在に設けてなる脱穀機の構成としたものであるから
、受網4の受座面に対して扱胴カバー6の接合面を合わ
せて固着するのみで、扱胴カバー6を正確・確実に取付
けできて受網4と扱歯2との正確なりリアランスに扱胴
カバー6をも極めて簡単に合致させ組込むことができ、
また、受網4と扱歯2とのクリアランス調整をするだけ
で扱胴カバー6側をもこれとあわせて同時にクリアラン
ス調整が行えるので、正確な規定のクリアランスに迅速
・容易に調整設定できる作用効果を奏する。
上端部分に一体的に設けられた網枠5を扱室3の外方へ
向けて折曲げて受座面を形威し、前記受網4と略々同芯
円弧部分を有した扱胴カバー6の一端部分に前記網枠5
の受座面に接合可能な折曲げ接合面を形成し、前記網枠
4の受座面と扱胴カバー6の接合面とを着脱自在に固着
すると共に、扱胴カバー6の他端側を機枠11に着脱固
定自在に設けてなる脱穀機の構成としたものであるから
、受網4の受座面に対して扱胴カバー6の接合面を合わ
せて固着するのみで、扱胴カバー6を正確・確実に取付
けできて受網4と扱歯2との正確なりリアランスに扱胴
カバー6をも極めて簡単に合致させ組込むことができ、
また、受網4と扱歯2とのクリアランス調整をするだけ
で扱胴カバー6側をもこれとあわせて同時にクリアラン
ス調整が行えるので、正確な規定のクリアランスに迅速
・容易に調整設定できる作用効果を奏する。
図はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は脱穀機
の切断正面図、第2図は扱胴カバーを取外した場合の上
面斜視図、第3図は扱胴カバーの底面斜視図である。 1は扱胴、3は扱室、4は受網、5は網枠、6は扱胴カ
バー、11は機枠を示す。
の切断正面図、第2図は扱胴カバーを取外した場合の上
面斜視図、第3図は扱胴カバーの底面斜視図である。 1は扱胴、3は扱室、4は受網、5は網枠、6は扱胴カ
バー、11は機枠を示す。
Claims (1)
- 扱胴1の外周一定部分に張設した受網4の上端部分に一
体的に設けられた網枠5を扱室3の外方へ向けて折曲げ
て受座面を形成し、前記受網4と略々同芯円弧部分を有
した扱胴カバー6の一端部分に前記網枠5の受座面に接
合可能な折曲げ接合面を形成し、前記網枠4の受座面と
扱胴カバー6の接合面とを着脱自在に固着すると共に、
扱胴カバー6の他端側を機枠11に着脱固定自在に設け
てなる脱穀機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975020452U JPS5825787Y2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ダツコクキノコギドウカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975020452U JPS5825787Y2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ダツコクキノコギドウカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51102556U JPS51102556U (ja) | 1976-08-17 |
JPS5825787Y2 true JPS5825787Y2 (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=28110072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975020452U Expired JPS5825787Y2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ダツコクキノコギドウカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825787Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554282Y2 (ja) * | 1975-03-28 | 1980-12-16 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4921873U (ja) * | 1972-05-26 | 1974-02-23 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS498454U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-24 | ||
JPS502865U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-13 |
-
1975
- 1975-02-13 JP JP1975020452U patent/JPS5825787Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4921873U (ja) * | 1972-05-26 | 1974-02-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51102556U (ja) | 1976-08-17 |
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