JPS5825597A - 流体系統へ流体を供給するポンプ - Google Patents

流体系統へ流体を供給するポンプ

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JPS5825597A
JPS5825597A JP57075960A JP7596082A JPS5825597A JP S5825597 A JPS5825597 A JP S5825597A JP 57075960 A JP57075960 A JP 57075960A JP 7596082 A JP7596082 A JP 7596082A JP S5825597 A JPS5825597 A JP S5825597A
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fluid
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stool
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ギルバ−ト・ヘンリ−・ドラツチヤス
デビツド・ジヨン・サツトカス
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/24Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves
    • F04C14/26Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves using bypass channels
    • F04C14/265Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by using valves controlling pressure or flow rate, e.g. discharge valves or unloading valves using bypass channels being obtained by displacing a lateral sealing face

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポンプ、詳細には車両の動力かじ取り装置へ流
体を供給するポンプに関する。
車両のかじ取り装置へ動力かじ取り用流体を供給するた
めにポンプを使用することは周知である〇典型的には、
そのような−ンデはカムリングと、ロータと、カムリン
グあるいはロータのいづれかによって支持された羽根と
を含んでいる。該羽根はカムリングとロータとの間で作
用し、ポンプポケットを画成する。ロータとカムリング
とが相対回転すると、ポンプポケットが広がったり、収
縮したりする。流体を貯える容器が広がっているポンプ
ポケットと連通ずる。流体は収縮しているポンプポケッ
トから・かじ取り装置へ圧送される。
前記の動力かじ取り装置用ポンプは車両の機関から駆動
される。該ポンプは、例えば車両の駐車中のように機関
の比較的低い所定速度においてかじ取り操作ができるよ
うにするに十分な流体を供給せねばならない。従来の動
力かじ取り装置用ポンプは機関の低速において十分な出
力を有するよう設計されている。また、従来のボンダは
所定速度以上のボンダ速度においてかじ取り装置から流
体を分岐させる機構を含んでいる。この機構は機関の速
度が増加するにつれて、速度の増加している状態ではか
じ取り機構を通して流体を汲み出さないようにする。そ
のような機構は多数存在する。
そのような機構を有する典型的なボンダは米国特許第5
.822,965号と同第4,014,650号とに示
されている。これらの特許はボンダの負荷を解放するチ
ークグレートを開示している。
ポンプの負荷を解放するチークプレートはボンダの速度
が増加するにつれて、ボンダの出側流体を分岐させるこ
とは周知である。そのようなボンダにおいて、カムリン
グ、ロータおよびチークグレートは全てハウジング内の
ボンダ室の内部に配置されている。チータグレートはロ
ータとカムリングとに向かって押圧される。チークグレ
ートがその押圧力に対抗してロータやカムリングから離
れるよう運動する際、ロータとカムリングとを通して流
路がつくられ、ポンプの収縮しているポンプポケットか
らの流体の流れをポンプの広がっているボンダポケット
へ直接分岐させる。分岐される流体の竜はチークグレー
トの運動量に比例する。
チークグレートは、ばねと、チークグレートに隣接した
空洞中の流体圧とによってカムリングとロータとに係合
するよう押圧される。前記空洞中の流体圧は収縮してい
るボンダポケットに連る空洞と連通している。もし空洞
をポンプの入口へ抽気することにより空洞中の圧力を減
少させると、チークグレートがさらに多くの流体を分岐
させるよう連動し、ボンダによって流体が供給される流
体系統への流体の流量が減少する。他方、空洞中の圧力
が増加すると、チークシレートはカムリングとロータと
に向かう方向に運動し、分岐される流体の量を減少させ
、流体系統への流量を増加させる。
ポンプ速度が所定速度を1廻る際、ポンプからの流体の
流量を制限することの他に、ボンダによって流体を供給
する流体系統の要求によって、ボンダからの流体の流量
を制御することが好ましい。
これは、ボンダからの流体を導く導管中の圧力を感知す
ることにより達成される。この圧力、即ち系統圧は、与
じ取り操作が行われていないときは比較的低圧である。
系統圧はかじ取り操作中に上昇する。この系統■の増加
は、分岐される流体の量を減少させることによってポン
プからの流量を増加させるための制御信号として使用さ
れてきた。
米国特許第5,822,965号と同第4,014,6
30号とは、それぞれ、チークグレートに隣接した空洞
内での圧力を制御するサーが弁を備えたチークグレート
型ボンダを示している。サーボ弁が開放すると、空洞は
ポンプの入側へ抽気される。その結果、チークシレート
はより多量の流体が分岐される位置へ運動する。
サーボ弁は該弁に作用している流体圧によって制御され
る。詳細には、制御用オリアイスの両側における圧力の
間の差異によって制御され、該オリアイスの一方の側は
系統圧にあり、他方の側は収縮しているポンプポケット
のすぐ下流の圧力、即ちポンプの出側圧力にある。ボン
ダ内の通路はそれぞれ系統圧と、ボンダ出側圧力とをサ
ーボ弁の両側の面部分へ連通させる。また、ボンダは空
洞圧をサーボ弁に連通させる通路と、空洞圧を抽気させ
るためにサーボ弁からポンプの入側へ空洞圧を導く通路
とを有している。
ボンダの負荷を解放させる従来のチークグレートではサ
ーボ弁をポンプ室を画成するハウジング中、即ちカムリ
ングとロータとの外側に位置させていた。したがって、
ハウジングはサーボ弁を収容するのみならず、サーざ弁
へ、かつサーボ弁からの種々の流体通路を提供するに十
分大きくなければならなかった。さらに、系統圧がサー
ボ弁に作用するので、流体系統をサーボ弁が位置してい
るハウジング内の通路へ接続することが一般的であった
。このためによっても従来技術のポンプはそのハウジン
グの全体寸法を大きくさせている。
本発明はポンプ速度が所定速度を1廻るにつれて、ボン
ダが流体を供給する流体系統からの流体を分岐させるよ
う運動し、かつ流体系統による流体の必要量の増加に応
答して分岐される流体の量を減少させるチークル−トを
有するポンプに関する。この−ンゾはボンダ負荷を解放
するチーク7g′L−トとして知られている。
本発明によるポンプ負荷解放チークプレートは従来技術
による類似のボンダ負荷解放チークグレートに比較して
寸法を極めて小さくできる。このように、本発明による
ボンダ負荷解放チークシレートは重量がより軽く、かつ
より軽量の支持ブラケットに装着できる。また、本発明
によるボンダは従来技術によるポンプ負荷解放チークグ
レートよりも、その駆動に要するエネルギが著しく少な
いO 詳細には、本発明によるボンダは、その寸法を著しく減
少させる2つの特徴を含んでいる。1つの特徴はサーボ
弁をハウジング部分内でなくカムリングに位置させたこ
とである。他方の特徴はボンデからの出側流体の流れを
チークシレー)+7)半径方向に貫通させ、かつボンダ
の入力軸と共軸線の排出口を通して通すことである。前
述の特徴によってポンプ室を画成するハウジング中に位
置されてい麦従来のボンダの通路の多くが、ポンプ室内
にあるポンプ要素中に位置される。このように、本発明
はポンプの寸法、重量、およびポンプを駆動するに要す
るエネルギを著しく減少させることができる。
本発明のその他の特徴や利点は、添付図面を参照した本
発明の詳細な説明を検討すれば、本発明の関係する技術
分野の専問家には明らかとなる。
本発明は流体をかじ取り装置へ供給するポンプに関する
。以下の説明は6つの部分、即ちボンダの全体説明、カ
ムリング、チークグレートおよびポンプ内の口の配置に
ついての説明、およびカムリングに関連したチークグレ
ートの位置を制御すlす るサーボ弁の構造と作動についての説明に分けて行う。
本発明を実施した車両用動力かじ取り装置用−ンプを第
1Imに示し、全体的に10で指示する0このポンプ1
0は、開放した中5央制御弁を有する、ラックとぎニオ
ンよりなるかじ取り装置のような動力かじ取り装置に流
体を供給するようにつくられている。このボンダの特徴
は該ボンダを極めて小型化するにもかかわらず必要な流
量を提供できることである。
ボンデ10は滑動羽根型ボンデである。ボンデ10は相
対回転可能なカムリング11とロータ12とを含む0詳
細には、豐−夕12は車両の機関によって駆動される入
力軸13によって回転し、該入力軸はロータ12に対し
てスジラインの切られた端部14を有する。該ロータ1
2の周囲には複数のスロットが設けられている。各スロ
ットは滑動部材15の形態の羽根を支持している。各滑
動部材にはばね16が付属しており、該ばねは滑動部材
をカムリング11の内周面17と係合するよう押圧する
。前記滑動部材1.5は、カムリング11の内周面17
の周りで離隔された複数のボンダポケットを画成する。
ロータが回転するにつれて、前記ポンプポケットは、周
知のように、−力ムリング11の内周面17の形状によ
って、ロータ12のスロット内で滑動装置が半径方向内
方および外方に運動するため広がったり収縮したりする
カムリング11、滑動部材15、およびロータ12は全
てポンプ室19内に位置する。ボンダ室19はハウジン
グ20によって画成されてし)るOハウジング20は2
個の部分、即ち基部材21とコツプ状部材22とを含む
。コッグ状ノ)ウジング部材22は、カムリング11を
囲み、かつ前記ハウジング基部材21を収容する管状部
分22aを有する。さらに、コツプ状部材22はボンダ
の前記基部材21とは反対側の端部に位置してしする基
部外221)を有する。
入力軸はハウジング部材21の開口を貫通して延び、適
当なスリーブベアリング24によって前記ハウジング部
材に回転自在に支持されてし)る。
シール24aと241)とがハウジング部材21と軸1
3との間、およびハウジング部材21と22との間での
流体の漏洩を防止している。
ボンf10は取付はブラケット30によって車両に支持
されている。デラケツ)30は開口31を有し、該開口
を通してハウジング基部材21のハブ部分31aが延び
ている。該基部材21のハブ部分の外周は32でねじが
切られている。ナツト33が前記ねじ部分32にねじ込
まれ、ハウジング部材21の肩部311)に対して前記
取付はブラケット30を締付けている。ナツト33はボ
ンf10をブラケットに締付けている。取付はブラケッ
ト30の方は車両に適当に支持されている。
流体容器40にボン7’10が付属している。流体容器
40はハウジング部材22を囲み、かつ動力かじ取り用
流体を保持するためのチャンバ41をハウジング部材2
2の周りで画成する容器の形態をしている。車両の作動
中央われた動力かじ取゛り用流体を櫂給するために適当
な充てん口44が設けられている。該充てん口44には
キャッジ46が付属している。戻り配管取付具49aが
スクリーン45を介して流体を容器へ導く。
車両の機関の作動時、軸13が機関によって駆動され、
ボン7’10が流体を汲み上げる。流体は後述する通路
を介して容器のチャンバ41から、ポンプの広がったポ
ケットへ流入し、収縮したポケットからポンプの排出口
49へ流れる。排出口49は入力軸13と共軸線で位置
している。ボン7’1Gによって供給されるかじ取り装
置を流体が貫流した後、流体は戻り配管49aを介して
再び容器40へ入る。
カムリング、チークグレートおよび口の説明チャンバ4
1から広がったポケットへの流体の流れは、少なくとも
、ハウジング部材22の管状部分22aに貫設された開
口5oを通る。第1図に示すように、開口5oはカムリ
ング11の外周の外側で、かつカムリング11の半径方
向←延びた側面52と55との間で位置されている。流
体は開口50を介して、カムリング11を囲むポンプ室
19の部分へ流入する。この配置によって、容器室41
からポンプ室19への短い流路を提供し、ポンダ室から
後述するように流体は広がったボンfボケツ゛トヘ流入
する〇 カムリング11の半径方向に延びた面52(第5図)に
は、相互に対して直径方向に対向した一対のスロット5
3.54が形成されている。スロット53.54はカム
リング11の面52を横切って半径方向に延び、ポンプ
室19と連通して流体がカムリングの面52を横切って
半径方向に流れるようにしている。第6図に示すように
、面52と反対側のカムリング55の半径方向に延びた
面55も一対のスロット57.58を有し、これらスロ
ットが面55を横切って流体が半径方向に流れるように
している。
カムリング11のスロット53.54はハウジング部材
21に形成された入口63.64と対面する(第2図参
照)。前記入口63.64はそれら入口63.64の半
径方向内方でハウジング部材21に位置した入口65,
66と連通する。入口65.66は入口63.64の半
径方向内方に位置されており、入口63,64,65お
よび66は全体的にハウジング部材21の同一直径方向
に沿って位置されている。入口65.66は滑\ζ 動部材の半径方向内方、即ち下方において田−タ12の
4ンゾポケツトへ流体を送入させる。第4図で最もよく
示されているように、入口63はハウジング部材21の
通路67を介して入口65と連通している。入口64は
ハウジング部材21の通路68を介して入口66と連通
している。また、通路68は軸13とベアリング24と
を潤滑するよう流体を供給する。
カムリング11のスロット57.58(第6図)はそれ
ぞれ、チークプレート72の入ロア0.71(第9図)
と対面する。チークプレート72はカムリング11の面
55とa−夕12の共平面55aに隣接して位置されて
いる。面55と55&とは、ハウジング部材21が隣接
して位置しているカムリング11とロータ12の面の反
対側に位置している。入ロア3と74とが全体的にチー
クシレー)72の同一直径方向に沿って、かつ前記入ロ
ア0.71の半径方向内方に配置されている。ハウジン
グ部材21の入口ss、sgと同様に、入ロア3.74
は滑動部材15の下方に流体を供給する。人ロア3.7
4は、チークシレードア2内に位置した通路75.76
(第9図、第10図および第11図参照)をそれぞれ介
して入ロア0゜71と連通する。
入ロア0173,71および74はハウジング部材21
のそれぞれ入口64,66.63および65とは軸線方
向の反対側に位置している。チークプレート72とハウ
ジング部材21とは、入ロア0.73,71.74,6
4.66.63および65とが、ロータ12が回転する
につれて広がるポンプポケットを画成するカムリング1
1の部分に隣接するように位置されている。前述のこと
から、ポンプが作動するにつれて、流体は容蕃室41か
らポンダ室19に、かつ該デンジ室1aから各種の入口
へと連通し、滑動部材が、前記入口を通過して運動する
につれて広がっているポンプポケットへ吸引されること
が明らかである。前記各種の入口63,64,65,6
6.70,71゜73および74における圧力は同じで
あって本明細書ではそれらを入口圧と言及する。
前述のように、広がっているポンプポケットに吸引され
た流体は、該ポケットが収縮するにつれて該ポケットか
ら圧出される。収縮しているポンプポケットからの流体
の圧出はカムリング11の両側から行われる。詳細には
、収縮しているポケットの一方の側から流体はハウジン
グ部材21の直径方向に対向した出口80,81,82
および83へ流入する(第2図参駒−2゜前記出口8o
と81とをハウジング部材21において、内側通路84
(第6図)によって相互に接続されている。
前記出口82.83はハウジング部材21の内側a路8
5LJ:つて相互に接続されている。前記出口81.8
3は、それぞれ前記出口80.82の半径方向内方に位
置され、滑動部材15の下方から圧出された流体を受取
る。
前記出口80.81,82および83からの流体の流れ
はチークプレート72に隣接したカムリングの面55へ
、カムリング11を貫通して導かれる。この目的に対し
て、カムリング11は該カムリングを軸線方向に貫通し
て延び、かつそれぞれハウジング部材21の出口80.
82(第2図)に隣接し、かつ対面関係で位置する通路
、即ち導管87.88(第5図および第7図)を有する
このように、カムリング11の面52近傍からの流体の
流れは通路87.88を介してチークグレート72に向
かって導かれる。
収縮しているポンプポケットからの流体の流れもチーク
プレート72(第9図参照)の出口90゜91.92お
よび93へ導かれる。出口91は出口90の半径方向内
方に、出口93は出口92の半径方向内方に位置されて
いる。出口90.91゜92および93はチークル−ト
72の内方に位置した通路、即ちチャンバ95(第1図
と第11図とを参照)によって全て相互に接続されてい
る。
さらにカムリング11の通路87.88は、それぞれチ
ークグレート72の出口90.92(第9図参照)と連
通している。したがって、収縮しているポンプポケット
からの全ての流体はチャンバ95に集められる。チャン
バ95における゛圧力をポンプの出側圧と称する。
チークグレート72は一対のグレート部材96゜97か
ら構成されている(第10図参照)。第9図に示すよう
に、プレート部材96は出口90゜91.92および9
3ならびに入ロア0,7.3゜71および74を形成し
ている。第11図から最もよく判るように、グレート部
材97は通路、即ちチャンバ95と通路75.76を形
成している。
排出口49(第1図)は入力軸13と共軸線を有し、チ
ークグレート72のチャンバ95からの流れは、ポンプ
の排出口49を通して導かれる。
詳細には、チャンバ95からの流れはグレート9Tに形
成された弧状の通路102を通して導かれる(第11図
参照)。通路102から、流れは管状部材103の内部
へ導かれる(第1図参照)。
該管状部材は通路102と連通している。次いでオリフ
ィス104からの流れは管状部材105へ入る。管状部
材105はコンブ状ハウジング部材22のハブ220へ
106において圧入されている。管状部材105からの
流れはポンプの排出口49を通ってポンプによって流体
が供給される流体系統へ送られる。排出口49における
圧力は系統圧と称する。後述のように、管状部材103
と105との間には軸線方向の相対運動がある。シール
107が管状部材、103と105との間の漏洩を阻止
する。
前述の説明か呟収縮しているポンプポケットからの流れ
はチークグレート72のチャシバ95で組み合わされる
。この組合わされた流れはチークプレート72の半径方
向内方に導かれ、次いで排出口49を介してポンプから
軸線方向に導かれる。
この流路がハウジングにおける流通路を最小にすること
によって、ハウジング部材を小型、かつ軽量化できる。
オリフィス104はポンプにおける主な流量制御オリフ
ィスである。オリアイス104をでしての圧力低下がカ
ムリング11、ロータ12およびハウジング22に対す
るチークグレート72の軸線方向位置を制御する。オリ
フィス104の上流の圧力はポンプの出側圧力、即ちチ
ャンバ95における圧力である。オリフィス104の下
流の圧力は系統圧力であって、それはオリフィス104
を通して圧力低下があるのでポンプの出側圧力より一般
的に低い。しかしながら当該技術分野の専問家には容易
に理解されるように、ポンプによって流体が供給される
系統における状態によって系統圧を変える。詳細には、
もしポンプによって流体が供給される系統が開放した中
央制御弁を備えた動力かじ取り装置であるならば、系統
圧は要求の変化に伴って変化する。そのような装置にお
いては、系統圧はかじ取り動力に対する要求が低ければ
低いし、動力の要求が増加すれば系統圧は増加する。
前述の説明において、「入側圧」 「出側圧」および「
系統圧」について言及した。入側圧は入口63.64,
65,66.70,71.73および74における圧力
と定義した。出側圧はチャンバ95における圧力、また
系統圧は排出口49における圧力と定義した。以下の説
明においても、画成された区域と未制限の流体連通を有
する各種の個所における圧力で、したがって定義された
圧力と極めて近似の圧力を言及するためにも、前記の用
語を使用する。
サーボ弁の説明 本発明によるポンプはポンプの速度が所定速度以上に増
加しても、系統への流体の流量がそれに対応して増加し
ないように設計されてし)る。ポンプは、機関とポンプ
とが比較的ゆっくりと回転している、例えば車両の駐車
中のようなかじ取り操作中に動力を提供するに十分な置
の流体を流す。
ポンプ速度が所定速度以上に増加しても、系統への流量
はそれに対応して増加しなし1゜ボン7°速度が所定速
度以上に増加するにつれて、本発明によるポンプは収縮
しているポンプポケットから広がっているポンプポケッ
トへ直接流体が流れるようにして系統から流体を分岐さ
せるよう作動する。この流体の分岐はチークプレート7
2(第1図)をカムリング11とロータ12とから離れ
るよう運動させることにより達成される。チークグレー
ト72がカムリング11とロータ12とから離れるよう
に運動−すると、流体はチークプレート72の出口90
.92(第9図)から入ロア0.71へ直接流れる。こ
の分岐される流量の量はチークプレートがカムリング1
1とロータ12とから離れる距離に直接比例する。
チークプレート72(第1図)はそれに作用する力の変
化に応答して運動する。チークプレートに作用する力は
ハウジング部材22の肩121とチークグレート72と
の間で作用するばね120の力を含む。ばね120はカ
ムリング11とロータ12の面55と551Lと係合す
る方向にチークグレートを押圧し、このようにポンプ入
口からポンプ出口へ流体の流れが何ら分岐しない位置へ
と押圧する◎ 空洞125における流体圧によって得られる流体圧の力
かばね120と関連してチークグレート72をカム11
とロータ12とに隣接する位置へ押圧するよう作用する
。この流体圧はチークグレート72に位置した゛オリア
イス126(第11図)を介して空洞125と連通ずる
。(オリフイス126は第1図においても示されている
が、判すやすくするためにその実際の位置から円周方向
に移動させて示されている)。収縮しているポンゾポケ
ットにより流体が絞り出されることによりチークデレー
)72の面72a(第1図)に作用する流体の力がばね
120の力と、空洞125における流体の圧力に対抗し
てチークシレードア2をカムリング11とロータ12と
から離れる方向に運動させようとする。
空洞125における圧力はサーが弁130によって制御
される。サーボ弁130が閉鎖すると、空洞125内の
圧力が増加し、チークダレ−ドア2をカムリング11と
四−夕12に向かって押圧する。サーざ弁130が開放
すると、空洞125中の圧力を抽気する。空洞125を
抽気することにより、空洞中の圧力を減少させ、チーク
グレート72はカムリング11と田−夕12とから離れ
るよう運動する。
サーボ弁130はスツール131(第12図)を含み、
該スツールはカムリング11のチャンバ132に位置し
ている。該チャンバ132は軸13と四−夕12との回
転軸線に平行に延びている。スツール131はそれに作
用する差圧の変化に応答して運動する。
ス?−ル131(第12図)に作用する1つの圧力は系
統圧である。排出口49からの系統圧はチークグレート
72を介してスツール131の端面133゛に連通して
いる。詳細には、系統圧は栓120a(第1図、第11
図および第12図)に連通している。グレート部材9T
の半径方向に延び゛た通路122の一端と連通した通路
1201)が栓120aを貫通して延びでいる。第11
図に示すように、前記通路122は半径方向に延びる一
方実際にはドッグレッグ状となっている。第11図に示
すように、通路12(lから遠い方の通路122の端部
は全体的に円形であって、123で指示する。通路12
2の端部123はル−ト部材96の通路、即ち開口12
4(第12図)と連通ずる。前記開口124はカムリン
グ11に形成すしたチャンバ132と連通ずる。チャン
バ132における流体圧はスツール131の端面133
に作用し、スプール131を第1図よりみて左方へ押圧
する。
チャンバ132と通路122の端部123との間の流体
の連通は流体連通部材140(第12図)を介して行わ
れる。前記連通部材140はチークプレート72に圧入
され、チャンバ132中へ延びている。該部材140は
チークグレート72と共に運動し、かつカムリング11
に対して摺動可能である。Q ljソングール141が
前記部材140を囲み、カムリング11と連通部材14
0との間の密封を行っている。第12図で判るように、
連通部材140には流体通路142が形成されている。
したがって、通路122における流体圧は通路142を
介してチャンバ132へ連通し前記端面133に対して
作用する。適当なスクリーン部材146が前記通路14
2中へ位置され、チャンバ132へ流入する流体に含ま
れている可能性のある何らかの破片、あるいは粒体を濾
過する。排出口49からの圧力と連通しスツール131
の端面133に作用させる通路は比較的大きいので、圧
力の変化は排出口からスツールの端面133に対して自
由に連通ずる。
ポン7’10の出側圧力はスツール131の左側と連通
し、スツール131の端面134に作用する囚詳細には
、ハウジング部材(第2図)には出口82に接続した通
路部分145が設けられている。前記通路部分145は
出口82から円周方向に延び、カムリング11のチャン
バ132の上に来ている。その結果、LQm、体圧はチ
ャンバ132と連通し、スツール131の左側の面13
4に作用し、スツールを第1図と第12図とに示すよう
に右方へ押圧する。
スツール131の両端面133と134とに作用する流
体圧の他に、弾圧ばね135もスツールに作用する。ば
ね135は部材140と端面133との間に位置され、
端面133に作用する圧力を補い、スツール131を第
12図よりみて左方に運動させようとする。
スツール131の運動によってチークグレート72に作
用する空洞1.25中の圧力を変化させる。
空71ii125とスツール弁13゛1との間の流体の
連通は管状部材150(第1B図および第10図参照)
によってもたらされる。管状部材150はチークグレー
ト72に圧入されている。管状部材150はカムリング
11に形成された通路151(第1B図および第6図)
に摺動可能に受入れられている。シール151a(第1
0図)が・管状部材150を囲み、通路151を管状部
材が摺動する際の漏洩を阻止する。
通路151が通路152と連通する(第1A図および第
1B図)−0該通路152はカムリング11の弦に沿っ
てカムリング11を貫通して延びる。通路152の一端
はカムリング11の外N44部へ開放し、そこで栓15
2aによって密封されている。通路152はチャンバ1
32と交錯する。
その結果、チークプレートの空洞125における圧力が
通路152によってスツール131の横方向の面と連通
ずる。
スツール131に形成された内周方向の溝136(第1
2図)がチャンバ132中へ、通路152の開口と整合
している。溝136は通路152からの流体圧をスツー
ル131の周りで均等に分配し弁のスツールが詰る可能
性を減少させている。
またチャンバ132(第6図および第7図)には通路1
55,156(第1ム図、第1B図、第7図および第8
図)が連通しており、これら双方の通路はポンプ室19
と連通している。双方の通路155と156とはカムリ
ング)1の弦方向に延びており、第16図から最もよく
判るように、通路132の長さにわたって相互に、かつ
通路152から軸線方向に偏位している。
車両の機関が作動を開始すると、ボンf10が駆動され
、ポンプの排出口49を介して容器41(第12図)か
ら流体系統へ流体を汲み出すよう作動する。最初、チー
クプレート72がばね120によってカムリング11と
四−夕12とに係合するよう押圧される。したがって、
ポンプからの流出は全て、ポンプが流体を供給する系統
へ導かれる。この間、出側圧力にある流体は通路145
を介してスツール131に連通され、スツールを第12
図に示すように右方へ運動させる。前述のように、系統
圧はスツール131の端面133へ連通し、出側圧力と
対抗しようとする。通路145における出側圧−がスプ
ール131を左方へ押圧する正味力(ばね135と系統
圧とを加えたもの)を上廻るに十分でないとすれば、空
洞125は抽気されない。したがって、チークグレート
72の面721Lに作用する圧力がチークプレートの面
721)に作用する正味の力((1:力にばね力を加え
たもの)を上廻らず、チークグレートは流体を何ら分肢
させない。系統圧に何ら変化がないと想定すると、一旦
ポンプ速度が所定の速度に達すれば、スツールの面13
4に作用する出側圧がスツール131を右方へ有効に動
かすようになり、空洞125における圧力を抽気する。
その所定の速度はばね135の剛性を選択することによ
り選定される。
またサーボ弁130は系統圧の変化で表わされる流体に
対する要求の変化に応答する。系統圧はボン7’10に
よって流体が供給される系統の要求に応じて変化する。
オリアイス104g断面積とばね135のばね常数とは
、ポンダ速度が所定速度を上廻り、かつ系統から何ら要
求のない状態において、第12図よりみてスプール13
1を左方へ運動させようとする正味の力がスツール13
1を右方へ運動させようとする出側流体圧より低いよう
に選定される。したがって、流体系統から何ら要求がな
く、ポンプ速度が所定の速度を上廻る場合、サーボ弁は
第13図に示す位置へ運動し、この位置ではチャンバ1
25がポンプ室19と連通ずる。ポンプ室19は比較的
低い入側田にあり、一方チャンパ125は比較的高い出
側圧にあるので、双方のチャンバ間が連通ずることによ
ってチャンバ12.5における圧力を解放する。そうす
れば、カムプレート72の面72aに対して作用する流
体圧はばね120の力を上廻り、チータデレート72を
カムリング11から離れるよう運動させることができる
スツール131が第15図に示す位置へ運動すると、ス
ツールのランド161aが通路155と152との連通
を許容する位置へ運動する。そのため、流体は空M12
5から管状部材1501通路151,152を介して、
スツール131を囲むチャンバ132の部分180へ、
次いで通路155を介してポンプ室19へ流入できる。
この流れによって、前述のようにチークグレートの空洞
1↑5を抽気する。
弁のスプール131が第13図に示すように位置される
と、該スツールのランド161が通路156をチャンバ
132へ部分的に開放する。その結果、矢印163で指
示する若干の流体がランド161を通過し、かつ通路1
56を介してポンプ室19へ流入する。この流体の流れ
163は少すく、スツール131を安定にするためのも
のである。このような安定化のための流れの機能と作用
については本明細書で参考のために含めた米国特許第4
,014,650号に詳細に説明されている。
この安定化のための流れは流体系統への流体の流量をほ
んのわずか減少させるのみである。
ランド161aの後ろで発生した流体の流れが通路15
2を開放しチークシレートの空洞125を抽気させる。
各種の通路155,156およびランド161.161
1Lの間の距離は、安定化のための流体の流れを発生さ
せる前にチークグレートの空洞125が抽気されるのを
確実にするよう設定される。
スツール131が第13図に示す位置へ運動した後、ス
ツールは、ポンプ速度が増減するにつれて、かつそれぞ
れ系統圧の増減で表わされる流体に対する流体系統の要
求にしたがって該系統への流体の流量を正確に制御する
よう、その位置の周りでわづかに運動、即ち調整するこ
とができる。例えば、系統における流体圧が(流体に対
する要求の増加を反鋏して)増加するとすれば、オリア
イス104を通る流体は瞬時には減少しない。その結果
、スツール131の両側に作用している圧力の間の差が
減少する。このように、スツール131は第12図に示
すように左方へ運動しようとする。
この運動によってチークグレートの空洞125の抽気を
減少させ、したがってチークグレートの空洞125にお
ける圧力を増加させる。前記空洞125において圧力が
増加することによりチー抄グレート72をロータ12や
カムリング11により近接した位置へ運動させ、流体系
統への流体の流量を瞬時に増加させる。
同様に、機関の速度が増加し、対応してポンプの速度が
増加すると、オリアイス104を通る流量も瞬時に増加
する。その結果、オリフィス104を通して圧力低下が
大きくなる。また、スツール131(7)両側133,
134に作用する流体圧の間の差も増加し、スツールは
第16図で示すように右方へ運動しチークプレートの空
洞125内の圧力を抽気させる。チークグレートが第1
図よりみて右方へ運動することによってより大量の流体
を分岐させる。このように流体系統への流体の増加はな
くなる。
サーボ弁130は、不意の圧力増加の際に最大系統圧を
制限するために圧力逃し弁160を含んでいる。サーボ
弁のスツール131は中空であって、その端面133に
オリフィス162を形成している。該オリフィス162
は排出口49と、通路142,123.122および1
201)を介して連通しており、したがって常に系統圧
にある。
スツール131の反対側端部の近くにおいて、スツール
の側壁にオリフィス170が形成されている。このオリ
アイス170はサーボ弁のスツール131の内部を通路
155とポンプ室19に連通させている。該ポンプ室は
常に容器室41の圧力、即ち入側圧状態にある。球16
4がスツール131の端壁の内面に対してばねにより押
圧されてオリフィス162を密封している。もし系統圧
が所定の最大値以上に上昇すること、球164がスツー
ル131の端壁から押し離されることによって、オリア
イス162を開放させ、過剰圧力を解放する。
前述のことから、ボンf10の作動は第15図のグラフ
の通りとなる。第15図において、ポンプ速度が所定の
速度まで増加するにつれて、系統への流体の流量が増加
する。ポンプ速度が所定の速度以上に増加するにつれて
、流体系統への流体の流量は概ね一定に保持される。ボ
ンダ10からのこのような一定の流量は空洞125中の
圧力を制御し、したがってチークプレート720位t’
t−制御するサーボ弁130によって維持される。
また、ポンプ速度が所定速度以上に増加するにつれて、
動力かじ取り装置への流体の流量を減少させるように作
動できる。第14図に示すグラフ9゜ によれば、ポンプ速度が所定の速度まで増加するにつれ
て、流体系統への流体の流量が増加する。
その後ポンプ速度が減少するにつれて、流体系統への流
体の流量は所定速度における流量から減少している。そ
のようなボンダの作動の好ましいことは周知であり、例
えば米国特許第5,405.650号において説明され
ている。
所定速度以上のポンプ速度における流体の流量は簡単か
つ効果的に減少させることができる。詳細には、サーボ
弁130を通しての圧力低下を制御するオリフィス(第
1図)はその流路断面積が可変である。オリフィス10
4の可変性は栓120&の鼻部121aの形状をチーz
f状にして、前記栓と管状部材との、間で相対運動させ
ることによって得られる。詳細にはチークプレート了2
の運動によって、管状部材105に対して栓120aが
運動するにつれて、管状部材105と栓120aのテー
パ状面121aとにより画成されるオリアイス104の
面積が変化する。管状部材105の内側は段がついてい
る。その上流の直径105&は下流の部分105aより
直径が小さし)。このことに謳って、可変オリフィス1
04におし)て流量が絞られ、かつオリフィス104の
下流にお番する流速が小さくなるのを確実にする。
ポンプ速度が増加するにつれて、第1図に示すようにチ
ークグレート72を右方へ運動させるよう作用゛する力
も増加する。・もし第1図に示すように右方ヘチークグ
レート72が運動しなし)とすれば、流体は流体系統を
分岐して、チークプレートの表面を横切って収縮してい
るボンダポケットから広がっているポケットへと流れ、
オリフィス。
104の面積が減少する。オリフィス104の面積が減
少するとオリフィスの上流の流体圧(出側EE)とオリ
フィスの下流の圧力(系統EE)との間の差を増加させ
る。その結果、サーざ弁130の面134と133とに
作用する圧力の差が、オリアイス104の面積が変らな
かった場合の状態以上に増加する。前記差圧がより大き
くなれGfスプール131を、オリフィス104の面積
が変らなかった場合以上に第1図よりみて右方へ運動さ
せる。したがって、サーボ弁130 i2チークグレー
トの空洞125をより多く抽気させ、チークダレ−ドア
2もより多く運動する。したがって、チークグレート7
2はオリフィス104の面積が変らなかった場合の分岐
、量よりも多く、流体系統から流体を分岐させる。その
正味の結果により、流体系統への流体の流量を著しく減
少させる。
チークシレー)72が運動するにつれて、オリアイス1
04の面積を減少させるという概念&まヤNre−ト、
xイf   ドラツチャx (G11bert Tl。
Drutchaa )  の特許のみにあるものであっ
て、彼の発明に対する特許出願は本特願と同時になされ
ている。ドラツチャスの発明は、本発明の最良の実施方
法を示すために、本特願に示されてし)る。
本発明の発明者、即ちドラツチャスとストツカス(8u
ttlcus )は、ポンプ速度が所定速度以上に増加
するにつれて、流体系統への流体の流量を減少させるた
めに可変オリフィスを利用することを考慮しなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した動力かじ取り装置用ポンプの
軸線方向断面図; 第1五図は第1図の矢視IA−IAによって指示する方
向にみた第1図に示すポンダの図面;第1B図は第1A
図の矢視1B−IBによって指示する方向にみた第1図
に示すポンプの一部を示す図面; 第2図は第1図の矢視2−2によって指示する方向にみ
た第1図に示すボンダの一部の図面;第5図は第2図の
断面線6−6に沿って概ねみた第1図に示す部分の断面
図; 第4図は第2図の断面線4−4に沿って概ねみた第2図
に示す部分の断面図; 第5図は第1図に示すボンダの一部の図面で、第1図の
矢視5−5によって指示する方向に前記部分をみた図面
; 第6図、は第1図に示すポンプの一部の図面で、第1図
の、矢視6−6によって指示するように前記部分をみた
図面; 第7図は第6図に示す部分の図面で矢視7−7で指示す
るように第6図に示す前記部分をみた図面; 第8図は第7図の断面線818に概ね沿ってみた、第7
図に示す部分の断面図; 第9図は第1図の矢視9−9によって指示する方向にみ
た、第1図に示すボンダの別の部分を示す図面: 第10図は第9図に示す断面線10−10に概ね沿って
みた、第9図に示す部分の断面図;第11図は第10図
の411111に概ね沿ってみた、第10図に示す部分
の断面図:第12図は壜入し、かつ若干概略的に示した
第1図のポンプの部分断面図; 第13図は作動位置において示す、第1図のポンプの部
分の図面;および 第14図と第15図とは本発明を実施したポンプの作動
特性を示すグラフである。イ 図において、 10・・・ポンダ、11・・・カムリング、12.・・
・ロータ、13・・・入力軸、15・・・羽根、19・
・・ボング室、20・・・ハウジング、21・・・基部
材、22・・・コツプ状部材1.41・・・チャヒバ、
49・・・排出口、T2・・・チークプレート、91.
93・・・通路、122・・・通路、125・・・空洞
、130・・・サーボ弁、131・・・スゾール、13
3,134・−・端面、135・・・ばね、140・・
・連通部材、141・・・0リング、142・・・通路
、145・・・通路。 代理人 浅 村    皓 外4名 FIG:14 FIG、15 手続補正書(方式) 昭和汐り年り月/θ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和S7年特許願第7591>0   号2、発明の名
称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 56補正命令の日付 昭和692年 6月′31日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ロータ部材と、 該ロータ部材を囲むカム部材と、 軸腺の周りで前記カム部材とロータ部材とを相対回転さ
    せる装置と、 前記カム部材とロータ部材の一方によって支持され、前
    記部材の他方に係合し、前記部材が相対回転すると広が
    ったり、収縮したりするポンプポケットを画成する複数
    の羽根と、 前記回転軸線から半径方向に延び、前記ロータ部材とカ
    ム部材との一方の側に隣接して配置され、前記の広がっ
    たり、収縮しているIケラトと連通するよう前記回転軸
    線に沿って運動可能なチークグレートと、 前記チークプレートの一方の側において空洞を画成する
    装置と、 前記の広がっているポケットと収縮しているポケットと
    の間の連通を阻止する位置へ前記チークシレージを押圧
    する流体圧を前記空洞へ導く第1の流体通路とを含む、
    流体系統へ流体を供給するポンプにおいて、 前記カム部材に位置し、前記空洞中の圧力を抽気するこ
    とによって前記チークグレートの位置を制御するサーボ
    弁と、 前記チークグレートにあり、流体系統王を前記サーボ弁
    に連通させることによって前記系統田の変化に前記サー
    ボ弁が応答するようにした第2の流体通路と、 前記チークグレートと、前記カムリングの一部を貫いて
    設けられ、前記空洞を前記サーざ弁に連通させる第3の
    流体通路とを含み、 前記サーボ弁が前記入口から前記第6の1路を閉鎖する
    位置を有し、かつ前記空洞を抽気するために前記第3の
    通路を前記入口に連通させるよう連動可能であることを
    特徴とする流体系統へ流体を供給するポンプ。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のポンプにおいて、
    前記サーボ弁が前記カムリング内でチャンバを含み、か
    つ該チャンバ内を軸線方向に摺動可能なスツールを含み
    、前記第6の流体通路が前記スツールの両側の中間で前
    記カム部材内の前記チャンバと連通ずることを特徴とす
    るポンプ。 (3)  %許請求の範囲第2項に記載のポンプにおい
    て、前記スプールがその周りで円周方向に、前記第3の
    流体通路における圧力と連通ずる円周方向の溝を含むこ
    とを特徴とするポンプ。 (4)  %許請求の範囲第2項に記載のポンプにおい
    て、前記スツール部材を収容している前記チャンバが前
    記カム部材を貫通して延び、かつ前記カム部材の軸線方
    向の両側の面で開放していることを特徴とするポンプ。 (5)特許請求の範囲第6項に記載のポンプにおいて、
    前記スツールが第1と第2の端面を含み、かつ前記ポン
    プが、 前記の収縮している流体用ポケットからの流体圧を前記
    スツールの前記第1の端面に連通させる装置をさらに含
    み、 前記第2の通路が流体系統からの流体圧を前記スツール
    の前記第2の端面に連通させるよう配置されており、 前記チークプレートが該プレートに固定され、前記チャ
    ンバへ突出した部材を有し、 前記部材が前記チークグレートの運動時前記チャンバ内
    で運動可能であり、 前記部材が前記チャンバ内を運動する際、該部材と前記
    チャンバとの間の流体密封を維持するシール装置が設け
    られており、 前記第2の通路が前記部材を貫通した通路部分を含むこ
    とを特徴とするポンプ。 (6)%許請求の範囲第5項に記載のポンプにおいて、
    前記部材と前記スツールとの間で作用し、前記スツール
    の前記第1の端面に作用する流体圧と同じ方向に前記ス
    ツールを押圧する押圧装置をさらに含むことを特徴とす
    るポンプ。 (7)  特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、前記カム部材が、前記ポンプの軸線方向の一方の側か
    ら前記カム部材を通して、前記ポンプの軸標方向の他方
    の側へ流体を連通させるために、貫通して延びる出口導
    管を画成する面装置を有することを特徴とするポンプ。 (8)特許請求の範囲第7項に記載のボンダにおいて、
    収縮しているポンプポケットからの流体が前記カムリン
    グの両側から流れ、一方の側からの流れは前記カムリン
    グにおける前記出口導管を通り、前記チークシレートは
    前記の流れが組合わされるチャンバと、前記流れが組合
    わされた前記チャンバからの流れを導く出口通路とを有
    することを特徴とするポンプ。 (9)  特許請求の範囲第8項に記載のポンプにおい
    て、前記出口通路が前記チークプレートの中央に位置し
    、前記部材の相対回転軸線と共軸線の方向に流体を導き
    、前記チークシレートが該プレートと固定接続され、か
    つ少なくとも部分的に前記通路を画成する管状部材を含
    むことを特徴とするポンプ。 aG褥許請求の範囲第9項に記載のポンプにおいて、前
    記カムリング、羽根およびロータを囲むハウジング部材
    をさらに含み、前記管状部材が前記ハウジングの開口に
    受入れられており、かつ前記管状部材を前記ハウジング
    に密封接続するシール装置が設けられていることを特徴
    とするポンプ。
JP57075960A 1981-05-07 1982-05-06 流体系統へ流体を供給するポンプ Granted JPS5825597A (ja)

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