JPS582532B2 - ケ−ブル継ぎ端部用包囲装置 - Google Patents

ケ−ブル継ぎ端部用包囲装置

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JPS582532B2
JPS582532B2 JP15066275A JP15066275A JPS582532B2 JP S582532 B2 JPS582532 B2 JP S582532B2 JP 15066275 A JP15066275 A JP 15066275A JP 15066275 A JP15066275 A JP 15066275A JP S582532 B2 JPS582532 B2 JP S582532B2
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JP
Japan
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tubular member
fastening strip
fastening
longitudinally
enclosure
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JP15066275A
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English (en)
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JPS51142692A (en
Inventor
ジヨージ・ワレン・ギルモツト
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JON TOOMASU TONPUSON
Original Assignee
JON TOOMASU TONPUSON
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Publication date
Application filed by JON TOOMASU TONPUSON filed Critical JON TOOMASU TONPUSON
Publication of JPS51142692A publication Critical patent/JPS51142692A/ja
Publication of JPS582532B2 publication Critical patent/JPS582532B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/10Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/18Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーブルの継ぎなどのための容易に再進入可
能な包囲装置に概して関しているが、より具体的にはケ
ーブルやそれを結合する継ぎに対して横方向から使用可
能な包囲装置に関している。
さらに具体的には、本発明は、ある実施例において、包
囲装置内に構成要素を詰めるための除去可能な混合物で
充満されえてそれによって地下に埋められて取付けられ
る際の湿気の進入に対してそれらを密閉しているところ
の、また、他の実施例において、空中で使用される際の
ように詰め込み用混合物なしで使用されうるところの包
囲装置に関している。
本発明の要約としてまた本発明の重要な目的として以下
のようなことが言いうる。
即ち、本発明は縦方向に割れた2つの管状部材、縦方向
に割れた連結スリーブおよび大旨H字形状の断面の2つ
の締結ストリップを有する包囲装置を提供していて、前
記縦割れ管状部材は収束する外端部とシリンダ形状の内
端部とさらに割れ目の各へりに沿つてそれぞれ縦方向に
伸びた半径方向外方に伸びたリブを有しており、前記縦
割れ連結スリーブの両端はそれぞれ前記管状部材の内端
部に嵌合されえ前記締結ストリップは管状部材の割れ目
内にその外端部から実質的にその内端部へと摺動的に挿
入されえ、前記管状部材と前記連結スリーブは充分に柔
軟かつ弾力的でそれによってそれらの割れ目がケーブル
継ぎ部の近くのケーブルを横方向に入れうるように広げ
られえさらに前記連結スリーブが結果的に管状部材の内
端部に嵌合されえており各締結ストリップは対応する管
状部材の割れ目内に縦方向的に挿入されつるウエブによ
って中間部において縦軸に泊って相互に結合された外脚
部と内脚部を有しており、各締結ストリップの前記外脚
部はそれぞれ溝を備えた複数の外部フランジを有しそれ
によって対応する管状部材上をそれの端から端まで実質
的に伸びた半径方向の締結リブを緊密に受け入れさらに
その管状部材か拡張することを確実に防止していて、各
締結ストリップの前記内脚部は対応する管状部材の内部
表面にそれの割れ目の両側においてそれぞれ係合する内
部フランジを有しており、前記締結ストリップの内端部
は連結スリーブの割れ目の中に位置決めされている。
本発明の第2の重要な目的は空中に取付けられるために
前述の性質の包囲装置を提供することであり、そこにお
いては管状部材の内端部と締結ストリップの内端部がそ
れぞれ締結ストリップを下方向に向けさせておいて当接
関係にあり、管状部材には包囲装置に入った水分を逃が
すために締結ストリップに隣接して複数の排出孔が設け
られている。
第3の重要な目的は、連結スリーブにそれの割れ目の反
対側において,包囲装置およびそれによって収容された
構成要素用の支持ケーブルを関係するケーブル部分に隣
接して受入するためのケーブル受入溝が提供されている
ことである。
第4の重要な目的は、本発明が地下に埋められて取付け
られるために包囲装置内に構成要素を詰め込むように除
去可能な混合物を入れるための充てん口を包囲装置に設
けることである。
より具体的には、これと結びついた目的は以下のような
包囲装置を提供することであり、そこにおいて管状部材
の内端部と締結ストリップの内端部が離隔されてそれに
よって連結スリーブの割れ目が2つの締結ストリップの
隔たった内端部と整列されまたそれらの間に位置決めさ
れた充てん口を形成している。
他の目的は、管状部材と連結スリーブ上にそれらの部分
を組立て状態に保持しておくためにもどり止め手段を提
供することであり、その時管状部材の内端部と締結スト
リップの内端部とは、包囲装置が空中に取付けられて使
用されるか地中に埋められて使用されるかに依存して当
接関係にあるか離隔関係にある。
第5の目的は、充てん口を介して包囲装置内に構成要素
を詰め込んだ後に充てん口を閉鎖するための手段を提供
することである。
これと関連した付加的な目的は口を有した閉鎖スリーブ
を提供することであり、該閉鎖スリーブは連結スリーブ
を取巻くようにされまたそれと相対的に動きえて閉鎖ス
リーブの口が充てん口と一致した位置から閉鎖スリーブ
の口が充てん口と一致していない位置へと可動で、閉鎖
スリーブの口は好適には閉鎖スリーグ内の縦方向割れ目
によって形成され、さらに閉鎖スリーブは好適には充分
に柔軟かつ弾力的でそれによってケーブル継ぎ部を横方
向から受け入れうる。
またこれと同様に関連した他の目的はスナップ止め閉鎖
部材を提供することであり、該部材は充てん口内に挿入
可能でそれによって充てん口を構成要素を包囲装置内に
詰め込んだ後に閉鎖している。
本発明の第6の重要な目的は以下のようなケーブル継ぎ
包囲装置を提供することであり、そこにおいて締結スト
リップは包囲装置内の詰め込み用混合物によって邪魔さ
れることなく迅速かつ容易に管状部材から取りはずされ
うる。
より具体的には、本発明のこの目的は以下のような締結
ストリップを提供することであり、該ストリップはそれ
が取付けられる管状部材より材料的により柔軟でそれに
よってそれらが管状部材の割れ目からこの管状部材がご
く少ししか歪曲せずに横方向に引き出されえさらにこの
締結ストリップは包囲装置内の詰め込み用混合物が付着
しない材料から作られている。
関連した目的は以下のような材料の締結ストリップを提
供することであり,該材料は管状部材の材料より充分に
より柔軟でありそれによって締結ストリップの内部フラ
ンジが管状部材のごく少ない歪曲しか伴なわずにその割
れ目から締結ストリップを横方向に引き出しうる程充分
に曲がるようにしており、こうした管状部材は締結スト
リップより相当により柔軟性を欠いている。
所望の非粘着性を有している物質には、とりわけ、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリビニルクロライド、エ
チレンエチルアクリレート、ポリエチレンエチルビニル
アセテート、可塑化ポリビニルクロライド、熱可塑性ゴ
ムなどがある。
締結ストリップのそれが取付けられるところの管状部材
の柔軟性より相当に大きい柔軟性である所望の締結スト
リップの柔軟性は、前述したような実質的にD17から
D70の範囲のショア硬度を有する非粘着性物質を使用
することによって達成されうる。
代わって、これらの物質は約0.01から約2.6の範
囲のたわみの弾性係数を有するものとして定義されうる
前述の本発明の目的、特徴および効果は,当業者には本
開示からして明瞭であるだろうその他の目的、特徴およ
び効果と共に添付の図面に図示されまた以後詳述される
実施例によって明らかにされえよう。
最初に第1および第2図に言及すると、一対の調心され
たケーブル12と13の間の継ぎ部11の囲りで組立て
られまた符号10で総称されたケーブル継ぎ包囲装置の
実施例が図示されている。
継ぎ包囲装置10の主な構成要素は一対の同一の管状部
材15、スリーブ連結部材16、閉鎖部材17および一
対の締結ストリップ18より成り、該締結ストリップは
後でより完全に説明される重要な機能と詳細な構造とを
有している。
ハウジング管15は、好適には、一様な直径のシリンダ
形状部分21と一体になったテーパ端部20を有してい
る。
これらのシリンダ形状部分は相互に向い合っているが、
好適には継ぎ部11の中間部の両側に相互に離隔してい
る。
管15は連結スリーブ16によって相互に軸方向に調心
された関係に保持されており、該連結スリーブはシリン
ダ形状端部21を取巻いている主要部を有している。
連結スリーブ16の中間部を取巻いて閉鎖スリーブ17
があり、該スリーブはスリーブ16の回りに回転的にす
べりばめされている。
部材15,16および17の各々はそれらの端から端ま
で縦方向に割れ目を有しそして適当な半剛体的なプラス
チックで作られ、該プラスチックは使用目的に応じて透
明であったり不透明であったりする。
管15は好適にはR35の硬度を有しそしてスリーブ1
6と17は約R90のロツクウエル硬度を有している。
閉鎖部材10が透明であるべきなら、プチレートが非常
に満足すべきプラスチックであることが見い出されてい
る。
しかし、包囲装置が不透明であるべき時には、円錐形状
部材15は、好適には、不透明な顔料と混合された上述
のプラスチック材料で作られている一方、残りのプラス
チック構成要素は不透明な商品名ABCプラスチック組
成物から作られている。
種々の部材が作られているところの物質の強度と顕著な
弾力性とによって各管状部材は強制的に拡張されえて、
それによって各割れ目を、各管状部材がケーブル継ぎ部
11の回りに継ぎ部の1つの横方向側から組立てられう
るように充分に広げている。
この拡張によって管を引き裂きもせずまた耐力を克服も
せず、結果として各々がその前の形状を取り戻す。
従って、継ぎ包囲装置はすべての継ぎ作業が完了した後
に継ぎ部の回りに組立てられえさらに後のいかなる時に
も継ぎ包囲装置は開けられて取りはずされえそして今述
べたと同じ後続の拡張と再閉鎖とを繰り返されつる。
ここで第3図から第5図までを参照して管である管状部
材15の割れ目26のヘリ間の強い接合部の詳細が記述
されよう。
これら管の各々は割れ目26のそれぞれのヘリに沿った
一体的な半径方向外方に伸びたリブ26を有している。
ここで図示されているように、リブ25は管15の外部
表面から外方向に突起しているが、もし望ましければこ
れらのリブは内方向に突出していてもよくそれによって
第3図示の影部分より低い影部分を提供している。
これらの締結リブは対応する締結ストリップ18のウエ
ブ28の両側に泊って協働的な締結溝27と緊密にすべ
りぱめされている。
各締結ストリップ18は、管状部材15,16および1
7と大旨同じ物理的性質を有しそして強靭であるが弾力
的なプラスチックから押出し成形される。
ストリップ18は外部および内部脚を有した大旨H字形
状の断面を有していて、該外部および内部脚は部材15
のリブ部分と緊密にすべりばめされるように画成され,
さらにリブ25と実質的に流体漏れしない組合い接合部
を提供する役目をなしている。
より具体的には,各H字形状の締結ストリップ18の外
部脚は溝のある外部フランジを提供しており,該フラン
ジは対応する管状部材15の外面と係合しそしてリブ2
5を緊密に受入している一方、内部脚は部材15の内周
面にこの部材の割れ目の両側に沿って係合している。
上述の継ぎ包囲装置10の組立ては以下の方法により実
行される。
ケーブル継ぎ部11はケーブル継ぎ技術分野の熟練者に
よく知られた方途で完成されることを理解されたい。
ここで図示のように継ぎされたワイヤ30が適当な保護
キャップ31内に包まれており、そして典型的にはケー
ブル12と13内にある遮蔽被覆手段が電気的かつ機械
的に結合組立体33と相互連結バーあるいはストラツプ
34とによって1973年12月25日に発行された米
国特許第3781461号に詳述されている方法で相互
に結合されている。
ケーブル継ぎが完成した後に作業者は各ケーブル被覆を
ブナテープBuma tepeで巻いてそれによって密
閉カラー35を継ぎ部自体の両向かい側に提供している
その後、2つのテーパ管状部材15は,割れ目26の幅
が継ぎ部あるいはケーブル13をその1つの横側面から
受け入れるようになるまでこの管状部材を拡張すること
によって継ぎ部の回りに組立てられる。
それから締結ストリツプ18は締結リブ25上に縦方向
に割れ目26内に部材15の大きい方の端から嵌合され
それによって割れ目を全長にわたって閉鎖するようにし
ている。
ここで図示のように、2つの締結ストリップ18の隣接
する端部が部材15のシリンダ形状端部21と実質的に
同一平面をなして終端している。
その後、連結スリーブ16が広げられ,そしてその割れ
目37が締結ストリップ18の内端部を受け入れてこの
スリーブは部材15の隣接するシリンダ形状端部21上
で組立てられる。
スリーブ16は管15のシリンダ形状外部表面を緊密に
包囲しそしてこれらの表面との間に流体漏れのない密閉
状態を形成する。
それから割れ目37の中央部が適当な詰め込み用混合物
のための大旨方形形状の充てんロ38を形成し、該混合
物は、室温で重合してそれによって継ぎ包囲装置10に
よって囲まれた全ての内部表面との間に堅い防水密閉を
形成するタイプの樹脂でありうる。
代わって、もし容易に再進入できる継ぎ包囲装置を提供
することが望ましいなら、包囲装置10の内部には前述
の米国特許第3791461号に開示されたタイプのゲ
ル様状態の堅さの永久に硬化しない詰め込み用混合部が
満たされる。
この混合物は第1のものに満たされそしてその後に他の
一方のものに満たされるが、その時気泡や空洞を作らな
いように注意しつつゲルが満たされるにつれて空気をロ
38から追い出すように行なわれる。
包囲装置の内部が完全に満たされたならば、閉鎖管17
が約180度回転させられてロ38を閉じる。
充てん作業に先立って包囲装置10が密閉的に巻かれた
テープ41と42によって包まれることを理解されたい
これらは密閉カラー35と並列的なケーブル被覆表面と
に対して小さな直径のテーパ端部を固定的に保持してい
る。
同様に包囲物42が連結スリーブ16の端部を管15に
対して密閉しそしてこのスリーブが管15から離れて広
がる可能性を除去している。
追加的なテープである包囲物がロ閉鎖管17の端部の回
りに付着されてそれによってこの部材がロ38から離れ
て広がったり回転したりするのを防いでいることも理解
されたい。
第6図から第8図までに言及すると,そこには略図的に
符号112で示された継ぎによって相互に結合された調
心されたケーブル110が図示されている。
継ぎ部112を橋渡ししているストラップ組立体114
によってケーブル110が相互に結合されている。
従来からのもので従ってこれ以上述べる必要のない前述
の構体は地下に埋めて使用される本発明の再進入可能な
包囲装置120内に収容されていて,該包囲装置は,ケ
ーブル部分110,継ぎ部112およびケーブル相互結
合組立体114をそれの中に詰め込んで,各要素からそ
れら詰め込まれたものを密封している適当な除去可能な
詰め込み用混合物122でこうして満たされている。
ここで本発明の再進入可能なケーブル継ぎ包囲装置12
0をより詳細に説明すると、これは包囲装置10に類似
していてそして好適には適当なプラスチックで形成され
た2つの縦方向に割れた管状端部部材124を有してい
て、該端部部材は部材15に類似し1た比較的堅くて剛
的であるが、さらに充分に柔軟でそれによってそれの割
れ目126のへりが充分に広げられえて管状端部部材に
横方向からそれぞれのケーブル110を受け入れえるよ
うにしている。
管状端部部材124は端部128を有していて,これら
他端部は同軸上の相互に反対方向に向かって実質的にケ
ーブル10の外径に等しいそれらの最端部の内径に収れ
んしている。
相補的密閉カラー130は継ぎ部112および相互結合
組立体114の両端においてケーブル110と管状端部
部材124の収れんする端部128との間に流体漏れの
ない密閉を提供している。
外部の実質的に半径方向に伸びた締結リブ132はそれ
ぞれ各管状端部部材124の割れ目126のへりに泊っ
て縦方向に実質的にこの部材の外端から内端まで伸びて
いる。
各管状端部部材124上の締結リブ132は締結ストリ
ップであるスライダ134と協働しており,該スライダ
は、取付けられた時、対応する管状端部部材の周方向の
広がりを防いでいる。
より具体的には,第8図に最もよく図示されているよう
に、各締結ストリップ134はいわゆる大旨H字形状の
断面形状を有し、そして2つの外部フランジ136から
成る外脚部と2つの内部フランジ138から成る内脚部
とを有しており、これら内部および外部フランジはそれ
らの各接合部においてウエブ140によって縦方向に相
互に結合されている。
外部フランジ136の内表向はその中にウエプ140に
隣接して縦方向に伸びた溝142を有しそれによって対
応する管状端部部材124上のそれぞれの締結リブ13
2を受け入れている。
各締結ストリップ134はそれを対応する管状端部部材
の最外端から縦方向に摺動させることによってその対応
する管状端部部材124上に取付けられるが、その時に
ウエブ140は対応する割れ目126内にあり捷た各外
部フランジおよび内部フランジ136と138は第8図
に最もよく図示のように位置決めされている。
以下で明らかになるように,締結ストリップ134はこ
うして取付けられた時に管状端部部材124の周方向へ
の拡張を防止している。
包囲装置120の一般的説明の最後として、これはまた
適当なプラスチック材料から形成された縦方向の割れ目
を有する連結スリーブ146を有し、該スリーブは比較
的堅くて剛的であるが、それにもかかわらずケーブル1
10の1つを横方向から受入しうるほど充分に柔軟であ
る。
包囲装置120を組立てた時、連結スリーブ146の端
部はそのスリーブ146がケーブル継ぎ部112を包囲
するように管状端部部材124の内端部上にはまり込ん
でいる。
連結スリーブの縦方向の割れ目148は第6図で最も良
く解るように締結ストリップ134の内端部を受け入れ
ている。
締結ストリップ134の内端部は充てんロ150を提供
するのに充分な距離だけ軸方向に離隔しており、該充て
ん口は割れ目148のヘリと締結ストリップ134の内
端部とによって大旨画成されている。
包囲装置120がケーブル110の隣接端部、継ぎ部1
12および相互結合組立体114の回りに前述の方法で
取付けられた後に、詰め込み用混合物122が充てん口
150を介して包囲装置120内に導入されうる。
詰め込み用混合物は、包囲装置120内への再進入が何
かの理由で必要な時には除去されうるタイプのものであ
る。
例えば,混合物はゲル用の状態で止まっているタイプの
ものでもよいし、あるいは固体状態にはなるが指の圧力
で容易に粉砕されて容易に除去されるタイプのものであ
ってもよい。
最後に、包囲装置120は要素を包囲装置内に詰め込ん
だ後に充てん口150を閉鎖するための弁部材152を
有する。
第1図から第5図までの実施例のような連結スリーブ1
46を包囲する縦方向の割れ目を有する閉鎖スリーブで
ある代りに、弁千段152は単なる充てん口150を閉
鎖する寸法を有するスナップ止め閉鎖部材である。
より具体的にはスナップ止め閉鎖部材152の内表面に
は縦方向に隔たったかぎ形状もどり止め154が提供さ
れており、該もどり止めは管状端部部材124の割れ目
126の両側の管状端部部材の内端部を通過してスナッ
プ係合しそして同様の内端部の内表面に係合するように
適合されている。
閉鎖手鎖152の端部は締結ストリップ134の内端部
に当接している。
こうして充てん口150用の実質的に流体漏れのない閉
鎖手段152が提供され、そしてこれは単に適切な場所
にそれをスナップ係合させることによって非常に簡単に
取付けられうる。
何かの理由で再進入が所望される時に閉鎖手段152は
、第7図から明瞭なように管状部材124を若干軸方向
に隔たるように動かすことによって容易に解かれうる。
こうして包囲装置は、スナップ止め閉鎖部材152が弁
スリーブすなわち閉鎖スリーブ17に置き代わっている
点を除いて実質的に包囲装置10と同じである。
第9図から第13図には、ケーブル110、継ぎ部11
2および相互結合組立体114の回りに組立てられた包
囲装置220が図示されており、それは多くの点におい
て包囲装置120と同じである。
従って、対応する部分には包囲装置120に関して使用
された符号が包囲装置220に関しても使用されている
包囲装置220は通常はワイヤから成る適当な支持ケー
ブル156によって担持された電話用ケーブル110に
おけるように空中に取付けられるためにある。
包囲装置220においては、連結スリーブ146には横
方向に離隔した縦方向に伸びたリブ158が提供され、
該リブはその間に支持ケーブル156を受入するように
適合されまた連結スリーブ内の割れ目148の反対側に
依置決めされた縦方向の溝が提供されている。
包囲装置220と支持ケーブル156の回りに伸びた適
当なクランプすなわち締結バンド162は包囲装置を支
持ケーブルに結合している。
包囲装置220は空中で使用されるように目ろまれてい
る故に、詰め込み用混合物122の充てんは、湿気が入
る可能性が空中において非常に少ないことによって省か
れうる。
包囲装置220は締結ストリップ134を最も下にして
支持ケーブル156に取付けられており、そしてもし包
囲装置に水が入るならば水は端部部材124内のそれの
締結リブ132に隣接した第13図の孔164を通って
排出される。
各管状部材124内にはそれぞれの締結リブ132に命
って伸びた縦方向の離隔した排出孔の2つの列があるこ
とが理解されよう。
明らかなように、排出孔164を介して流れそして締結
ストリップ134の外部フランジ136上に載った水は
締結ストリップの端部へと縦方向に流れて最終的に流れ
去りうる。
締結ストリップ134が包囲装置220の底部に位置決
めされそして連結スリーブ146内の割れ目148が底
部に位置決めされていることによって雨水などが第1の
場所にある包囲装置220に入る可能性が最小にされる
好適には包囲装置220は詰め込み用混合物を収用して
いない故に、包囲装置120の充てん口150は管状部
材124の内端部と締結ストリップ134の内端部を第
10図に示唆されているように当接関係に位置決めする
ことによってなくされる。
管状部材124の内端部の当接を確実にしそして維持す
るために、これらの管状部材には第10および第11図
に図示のように連結スリーブ146の相補的もどり止め
開口168内に挿入可能な外部もどり止め166が提供
されている。
もどり止め166はもどり止め開口168の対応するへ
りに係合可能な半径方向表面170を有していてそれに
よって管状部材124の内端部を当接関係にあるように
して確実に管状部材124を連結スリーブ146に相対
的に組み合わせている。
(第10,11および12図に図示のように、連結スリ
ーブ146にはまた代わって使用可能なもどり止め開口
172が提供されていて、該もどり止め開口はそれぞれ
もどり止め開口168の縦軸方向外側に配置されまたそ
れは管状部材124の内端部を軸方向に離隔させたい時
にはそれぞれのもどり止め166を受け入れてそれによ
って第12図示のように前述の包囲装置120の充てん
口150を形成するようにされている。
こうして、もどり止め166ともどり止め開口168と
172は同じ包囲装置部分が充てん口150を提供した
りまた充てん口を除去したりするのに使用されうるよう
にしている。
)第14および第15図に言及すると、包囲装置320
は実質的に第1図のそれと同じである。
本実施例では締結ストリップ318はそれの取付けられ
る管状端部部材315より実質的により柔軟な材料から
形成されていて、それによってそれらが管状部材の割れ
目から横方向に,この管状部材にほとんど屈曲を伴うこ
となく、引き取られうるようにしている。
(第14および15図では,締結ストリップ318は図
示の都合上ねじられて横方向に引き取られているように
図示されているが,これは本質的なことではない。
)さらに、締結ストリップ318は包囲装置320内の
詰め込み用混合物に粘着しないような材料から形成され
、それによって締結ストリップからの横方向への引き取
りを大いに容易にしている。
こうして、本実施例では包囲装置320内への再進入の
ための締結ストリップ318の除去を非常に簡単なこと
にしている。
適当な非粘着性物質の例についてまた所望の柔軟性を与
える硬度の例については前に既に述べたので、ここでは
繰返さない。
【図面の簡単な説明】
第1図は密閉用テープを断面で示しまた充てん口用閉鎖
部材を開放状態で示して,一対の継ぎされたケーブル上
で組立てられた本発明の再進入可能な継ぎ部包囲装置の
実施例を図示している平面図であり、この実施例は地下
で埋められて使用されるように目ろまれている。 第2図は第1図で図示されたものと直角をなした方向か
らの拡大寸法の断面図であり,それは単に詰め込み用混
合物の一部を示しまた閉鎖状態にある閉鎖部材を示して
いる。 第3図は第1図の3−3線にそって見られた拡大寸法の
部分断面図である。 第4図は締結ストリップ自体の拡大された断面図である
。 第5図は割れ目を有した管状部材の一部の拡大された部
分平面図である。 第6図は地下に埋められて使用されるように目ろまれた
本発明の他の実施例の平面図である。 第7図は第6図の矢線7−7にそって見られた縦方向断
面図である。 第8図は第6図の矢線8−8にそって見られた拡大部分
断面図である。 第9図は空中で使用されるように目ろまれた本発明の他
の実施例の平面図である。 第10図は第9図示の実施例の側立面図である。 第11図は第10図の矢線11−11にそって見られた
拡大部分断面図であり,第9および10図の空中にある
包囲装置に対応した位置のもどり止め手段を図示してい
る。 第12図は第11図に類似の図であるが、第6および7
図の地中に埋められた実施例に対応した位置のもどり止
め手段を図示している。 第13図は第10図の矢線13−13にそって見られた
横断面図である。 第14図は,締結ストリップの1つが対応する管状部材
の割れ目から横方向に引き出されるところを図示してい
る部分斜視図である。 第15図は第14図の矢線5−5にそって見られた部分
横断面図であり、締結ストリップの1つが対応する管状
部材の割れ目から外へ横方向に引き出されるところを図
示している。 主要部分の符号の説明、管状部材・・・15,124,
315、連結スリーブ・・・16,146、閉鎖スリー
ブ・・・17、締結ストリップ・・・18,134,充
てん口・・・38、もどり止め手段・・・166,16
8,172,クランプ手段・・・162、排出孔・・・
164、外部フランジ・・・336、内部フランジ・・
・338、縦方向溝・・・327、締結リブ・・・32
5、ウエブ・・・328。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テーバ外端部とシリンダ形状内端部とを有する2つ
    の縦方向に割れた管状部材、縦方向に割れた連結スリー
    ブ、および2つのH字形状の締結ストリップを有し、前
    記連結スリーブの端部は前記管状部材の前記内端部にそ
    れぞれ嵌合的に結合可能であり,前記締結ストリップは
    前記管状部材の割れ目内にその外端部から実質的にその
    内端部まで摺動的に挿入可能であり,前記管状部材と前
    記連結スリーブは柔軟かつ弾力的でそれによってそれら
    の割れ目がケーブル継ぎ部を横方向から挿入可能にする
    ように拡張させられえ、該管状部材の前記内端部が結果
    的に該連結スリーブの端部に嵌合的に結合させられえ、
    さらに前記締結ストリップが結果的に該管状部材の該割
    れ目内に縦方向に該管状部材の外端部から実質的にそれ
    の該内端部まで挿入させられえるようにしており、前記
    管状部材の前記割れ目のヘリと前記締結ストリップはそ
    れらの上に,該締結ストリップが該管状部材の該割れ目
    内に挿入された後にその割れ目のへりを広げることを防
    止するための協働的手段を有しており、前記締結ストリ
    ップの長さは前記管状部材の長さに実質的に等しく、さ
    らに前記管状部材と前記連結スリーブはそれらの上に、
    該管状部材の前記端部と前記締結ストリップの内端部を
    軸方向に離隔した関係かあるいは軸方向に当接した関係
    に保持するための協働的もどり止め手段を有しているこ
    とを特徴とするケーブル継ぎ端部用包囲装置。 2 半径方向外方向の締結リブを有する縦方向に割れた
    管状部材,およびH字形状の断面を有する締結ストリッ
    プを有し、前記締結リブは前記管状部材の割れ目のへり
    に沿って縦方向にそれぞれ伸びており、前記締結ストリ
    ップは2つの外部フランジと2つの内部フランジを有し
    そしてそれらはそれらのそれぞれの嵌合部においてウエ
    ブによって縦方向に相互に結合されており、前記外部フ
    ランジはそれぞれその中に内部縦方向溝を有してそれに
    よって前記管状部材上の前記外部締結リブを受け入れる
    ようにしており、前記締結ストリップの前記ウエブは前
    記管状部材の前記割れ目内に縦方向に該管状部材の一端
    から挿入されえるが、その時前記外部フランジは該管状
    部材の外表面に該割れ目の両側で係合しており、該外部
    フランジの前記溝はそれぞれ前記締結リブを受け入れて
    おり、そして前記内部フランジはそれぞれ該管状部材の
    内表面に該割れ目の両側で係合していて、さらに前記締
    結ストリップは材料的に前記管状部材よりもより柔軟で
    ありそれによって該締結ストリップの前記内部フランジ
    が、該締結ストリップを縦方に挿入した後にそれを除去
    したい時には常に該管状部材に最小の歪みしか与えずに
    該管状部材の前記割れ目を介して横方向外方に引き出さ
    れうるようにしていることを特徴とするケーブル継ぎ端
    部用包囲装置。
JP15066275A 1975-05-23 1975-12-19 ケ−ブル継ぎ端部用包囲装置 Expired JPS582532B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US58020175A 1975-05-23 1975-05-23
US58047775A 1975-05-23 1975-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51142692A JPS51142692A (en) 1976-12-08
JPS582532B2 true JPS582532B2 (ja) 1983-01-17

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ID=27077973

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15066275A Expired JPS582532B2 (ja) 1975-05-23 1975-12-19 ケ−ブル継ぎ端部用包囲装置

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Country Link
JP (1) JPS582532B2 (ja)
AR (1) AR207892A1 (ja)
BR (1) BR7603126A (ja)
DE (1) DE2622881A1 (ja)
FR (1) FR2312130A1 (ja)
IT (1) IT1062966B (ja)
SE (1) SE7605810L (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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DE2739330C3 (de) * 1977-09-01 1980-04-24 Siegfried 5800 Hagen Mueller Vorrichtung zum Abdichten von Verbindungsstellen an einem durchlaufenden Gegenstand, insbesondere von Kabelmuffen
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Also Published As

Publication number Publication date
FR2312130A1 (fr) 1976-12-17
FR2312130B3 (ja) 1979-07-20
AR207892A1 (es) 1976-11-08
DE2622881A1 (de) 1976-12-09
SE7605810L (sv) 1976-11-24
JPS51142692A (en) 1976-12-08
IT1062966B (it) 1985-02-11
BR7603126A (pt) 1977-05-24

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