JPS582510B2 - テレビ多重信号受信装置 - Google Patents

テレビ多重信号受信装置

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JPS582510B2
JPS582510B2 JP53123156A JP12315678A JPS582510B2 JP S582510 B2 JPS582510 B2 JP S582510B2 JP 53123156 A JP53123156 A JP 53123156A JP 12315678 A JP12315678 A JP 12315678A JP S582510 B2 JPS582510 B2 JP S582510B2
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JP
Japan
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signal
gate
output
audio
circuit
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JP53123156A
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English (en)
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JPS5549084A (en
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平嶋正芳
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声多重放送の内容が異種音声(英語と日本語
等)になったとき、自動的にスピーカより副音声(英語
)を出し、陰極線管画面に映像と文字とを同時に映出す
ることができるテレビ多重信号受信装置を提供しようと
するものである。
第1図に本発明の一実施例を示す。
第1図において1はチューナ、2は映像中間周波増幅器
、3は映像検波器、4は映像信号(輝度)と色信号(ク
ロマ)の処理回路、5は偏向回路、6は信号の混合、切
換回路である。
7はカラー陰極線管である。
上記の6を除く1〜7は通常のカラーテレビジョン受像
機の回路である。
8は音声のSIF及びレシオ検波回路、9は切換スイッ
チ、10はオーディオ帯の増幅器、11はスピーカーで
ある。
8,10,11も通常のテレビジョン受像機のものであ
る。
12は本発明の特徴とするアダプターである。
13はテレビ信号中に重畳されて送られて来る2値の文
字・図形信号を抜取り整形する信号整形抜取回路、14
は前記文字信号をサンプリングする為のクロック再生回
路、15は信号整形抜取回路13の出力中に含まれる番
組コードを抜取って比較する抜取比較回路、16欠番組
を指定する回路でこの回路16の出力と上記番組コード
とを抜取比較回路15で比較する。
信号整形抜取回路13の出力であるデータはバツファメ
モリ18に書込まれる。
17は書込制御回路で、番組コードと上記番組指定回路
16の出力とが一致した時、主メモリ19の所定の位置
ヘバツファメモリ18の内容を書込む。
13〜19は一般的な文字受信装置の一部分として知ら
れているものである。
20は音声副搬送(31.5KHz)及びパイロットキ
ャリア(55.125KHz)を増幅し音声副搬送波を
検波しその出力を切換マトリクス21へ伝える音声副搬
送波処理回路である。
22はパイロットキャリアの検出回路で例えば55.1
2KHzをAM検波する。
23は、パイロット検出回路22の出力を判定するため
922.5Hzに共振する共振子を有している。
すなわち、音声多重信号では異種音声(日本語と英語)
を送っているとき55.125KHzを922.5Hz
で変調してパイロット信号としている。
20〜23は例えば音声多重アダプタの異種番組専用型
の回路と同じでよい。
アダプター12には合計5つの端子A,B,CD,Eが
設けられている。
Aは映像検波器3の出力を加えて文字信号処理回路に加
える端子、Bは音声検波回路8の出力を切換マトリクス
21および音声副搬送波処理回路20に加える端子、C
は切換マトリクス21の出力をスイッチ9を介して増幅
器10に加えるための端子、Eは方式判別回路23より
混合切換回路6に切換信号を加える端子、Dは主メモリ
19の出力を混合切換回路6に加える端子である。
アダプター12が接続されていないときには切換スイッ
チ9はa−cが接続されており、混合切換回路6は処理
回路4の出力が通過するようになっていて通常のテレビ
ジョン受像機として動作する。
アダプター12が接続されると切換スイッチ9はb−c
接続となる。
テレビジョン信号の内容は通常のテレビジョン信号の映
像信号と垂直のプランキング期間等に挿入された文字信
号と音声多重信号(モノラル音声信号又は異種音声信号
)である。
異種音声信号はたとえば映像信号が外国映画であり、主
音声が吹き替えられた日本語、副音声が英語である。
異種音声信号の場合、55.125KHzのキャリアを
922.5Hzで変調したパイロット信号が挿入されて
おり、モノラルのときにはパイロット信号はない。
切換マトリクス21および方式判別回路23は第2図に
示すように922.5Hzの共振子23Aと増幅器23
BおよびANDゲート24,25、インバータ26によ
って構成されている。
異種音声信号の場合、共振子23Aで922.5Hzの
信号が検知され、増幅器23Bで増幅され、方式判別回
路23の出力端子は異種音声信号のときのみ高レベルに
なる。
音声副搬送波処理回路20で取出された副音声は切換マ
トリクス21のANDゲート24に加えられており、上
記高レベルの信号もこのANDゲート24に加えられて
いるので、副音声はANDゲートを通過し、スイッチ9
,増幅器10を介して放音される。
モノラルの場合は方式判別回路23の出力は低レベルと
なるので、こんどはANDゲート25が導通し、音声検
波回路8の出力がANDゲート25、スイッチ9、増幅
器10を通ってスピーカより放音される。
番組指定回路16および抜取比較回路15は第3図に示
すように構成されている。
すなわち、手動の番組指定のためにn連のスイッチ16
Pとn進の信号を2進に変換するエンコーダ16Eおよ
びセレクタ16Sによって番組指定回路が構成され、こ
のセレクタ16Sに方式判別回路23の出力が切替スイ
ッチ27を介して加えられている。
この方式判別回路23の筒レベル出力がセレクタに加え
られているときにはあらかじめ定められたB入力が比較
回路15Cに加えられることにある。
方式判別回路23の出力レベルが低レベルあるいはスイ
ッチ27がアース側になっていると、B入力に代ってA
入力が比較回路15Cに加えられる。
抜取回路15Mで抜き取られた番組コード信号と上記セ
レクタ16Sの出力とが一致すると書込制御回路17が
動作し、主メモリ19にメモリーされる。
セレクタ16SのB入力が比較回路に加えられたとき異
種音声に対応する文字信号が取出されるように設定して
おくと、方式判別回路23の出力が高レベルすなわち、
異種音声信号のとき、この異種音声信号に対応した文字
信号が主メモリ19より混合切換回路6に加えられる。
混合切換回路6は第4図に示すように構成されている。
主メモリ19の出力はORゲート30とANDゲート3
2に加えられ、処理回路4の出力はORゲート30とA
NDゲート36に加えられている。
上記スイッチ27の出力はORゲート29,40に加え
られている。
抜取比較回路15内に設けられた文字表示を主番組に重
畳して映出することを指令する信号を検出する検出回路
15Kの出力はORゲート29に加えられている。
このORゲート29の出力はANDゲート31に、また
インバータ34を介してANDゲート32へ加えられる
ORゲート30の出力はANDゲート31に加えられる
両ANDゲート31、32の出力はORゲート33を通
してANDゲート35に加えられる。
上記ORゲート40の出力はANDゲート35に、また
インバータ38を介してANDゲート36に加えられて
いる。
両ANDゲート35、36の出力はORゲート37を介
して陰極線管7に加えられている。
上記ORゲート40のもう一方の入力端はテレビ・文字
切換スイッチ39の可動端子に接続されている。
文字端子には+5Vが加えられ、テレビ端子は接地され
ている。
スイッチ39がテレビ端子側のとき、モノラル音声信号
が入って来たとすると、増幅器23Bの出力レベルは低
レベルであるのでORゲート40の出力はOであり、A
NDゲート35はカットオフ、ANDゲート36は導通
する。
従って、処理回路4の映像がANDゲート36,ORゲ
ート37を通って陰極線管画面に現われる。
音声信号は上述したように切換マトリクス21のAND
ゲート25を通ってスピーカより放音される。
この状態で、スイッチ39を文字側に切換えると、AN
Dゲート35が導通し、ANDゲート36がカットオフ
となる。
このとき、検出回路15よりの検出出力がないとすると
ORゲート29の出力はOでANDゲート31はカット
オフし、ANDゲート32は導通している。
この結果主メモリー19の出力のみ32−33−35−
37を通って陰極線管7に現われる。
検出回路15Kに検出出力が存在するとORゲート29
の出力は1となり、ANDゲート31が導通し、AND
ゲート32がカットオフとなる。
この結果、主メモリ19の文字出力と処理回路4の映像
出力が重畳されて30−31−33−35−37を通り
陰極線管7に加えられ、映像と文字が同時に映出される
異種音声の場合で、スイッチ39が文字側にあると、A
NDゲート36がカットオフ、35が導通しており、し
かも増幅器23Bの出力が高レベゴルになるのでORゲ
ート29の出力が1になり、ANDゲート31が導通、
ANDゲート32がカットオフとなる。
この結果、上述と同様映像信号に文字信号が重ねられて
陰極線管7に映出される。
このとき、上述の通り副音声が切換マトリクス21のゲ
ート24を介してスピーカ11より放音される。
この状態は外国映画の映像が陰極線管画面に出、スピー
カより映語が出、かつ、陰極線管画面に上記英語に対応
する日本文字が出るものであり、外国語英画を原語で聞
きながら、かつ内容を日本文字でほぼ確認しながら見る
ことができるものである。
このように異種音声になると、スイッチ39を文字側に
しておけば自動的に陰極線管画面に映像と文字が出るも
のである。
この状態で切換スイッチ39をテレビ端子にしても全く
変化はないが、スイッチ27を切るとANDゲート35
がカットオフ、ANDゲート36が導通するので、映像
だけが出ることになる。
すなわち、文字を出さずに外国映画の映像を見、映語を
聞くこともできる。
以上のように本発明はテレビ信号中の副音声を受信し、
復調する復調手段と、テレビ信号に重畳して送られて来
る文字信号を受信して陰極線管画面に表示するために処
理する文字信号処理手段と、副音声が主音声と異なる内
容のとき上記テレビ信号に重畳して送られて来るパイロ
ツト信号を検出する検出手段と、この検出手段の検出信
号によってオンオフするゲート回路とを備え、上記パイ
ロット信号が検出されたときに、上記文字信号処理手段
の出力である文字信号と、受信されたテレビ信号中の映
像信号を上記ゲート回路を通して陰極線管に加え、上記
復調手段の出力である音声信号をスピーカより放音する
ことを特徴とするものであり、外国映画の映像および文
字信信で、映語と日本語の異種音声が多重で送られて来
た場合に、自動的に陰極線管の画面に映像と文字との両
方が出、かつ英語をスピーカより放音することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテレビ多重信号受信
装置のブロツク線図、第2図,第3図,第4図は同装置
の各部の具体的なブロック線図である。 4・・・・・・処理回路、6・・・・・・混合切換回路
、7・・・・・・陰極線管、9・・・・・・切換スイッ
チ、11・・・・・・スピーカ、21・・・・・・切換
マトリックス、20・・・・・・音声副搬送波処理回路
、22・・・・・・パイロット検出回路、23・・・・
・・方式判別回路、16・・・・・・番組指定回路、1
5・・・・・・抜取比較回路、19・・・・・・主メモ
リ、17・・・・・・書込制御回路、18・・・・・・
バツファメモリ、27・・・・・・切換スイッチ、29
、30、33、37,40・・・・・・ORゲート、3
1,32,35.36・・・・・・ANI)ゲート、3
9・・・・・・切換スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テレビ信号中の副音声を受信し、復調する復調手段
    と、テレビ信号に重畳して送られて来る文字信号を受信
    して陰極線管画面に表示するために処理する文字信号処
    理手段と、副音声が主音声と異なる内容のとき上記テレ
    ビ信号に重畳して送られて来るパイロット信号を検出す
    る検出手段と、この検出手段の検出信号によってオンオ
    フするゲート回路とを備え、上記パイロット信号が検出
    されたときに、上記文字信号処理手段の出力である文字
    信号と、受信されたテレビ信号中の映像信号を上記ゲー
    ト回路を通して陰極線管に加え、上記復調手段の出力で
    ある音声信号をスピーカより放音することを特徴とする
    テレビ多重信号受信装置。
JP53123156A 1978-10-05 1978-10-05 テレビ多重信号受信装置 Expired JPS582510B2 (ja)

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JPS5549084A JPS5549084A (en) 1980-04-08
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US4965825A (en) 1981-11-03 1990-10-23 The Personalized Mass Media Corporation Signal processing apparatus and methods
USRE47642E1 (en) 1981-11-03 2019-10-08 Personalized Media Communications LLC Signal processing apparatus and methods
JP7206449B2 (ja) * 2021-06-13 2023-01-18 MxH株式会社 放送受信端末装置

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