JPS58250B2 - 埋込配線器具 - Google Patents

埋込配線器具

Info

Publication number
JPS58250B2
JPS58250B2 JP55058421A JP5842180A JPS58250B2 JP S58250 B2 JPS58250 B2 JP S58250B2 JP 55058421 A JP55058421 A JP 55058421A JP 5842180 A JP5842180 A JP 5842180A JP S58250 B2 JPS58250 B2 JP S58250B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
frame
protrusion
piece
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55058421A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56153911A (en
Inventor
高島清
森本征久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP55058421A priority Critical patent/JPS58250B2/ja
Publication of JPS56153911A publication Critical patent/JPS56153911A/ja
Publication of JPS58250B2 publication Critical patent/JPS58250B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば、スイッチやコンセントなど造営材に
埋込んで使用する配線器具に関する。
従来この種の配線器具は第1図に示す如く、器体イと蓋
体口を金属製の取付枠ハで組み立てると共に、取付枠ハ
の両端に設けたねじ孔二に挿入したねじ(図示せず)を
造営材や埋込ボックス等に螺合して造営材に埋込んで取
り付けている。
従って、例えばメクルラスやワイヤラスを張った造営材
などに埋込んで使用するに際し、同図に示す絶縁板木や
絶縁板へを用いることにより、器具トと造営材との間を
絶縁し、漏電火災を防止するものであるが、別部品であ
る絶縁板木やへを用いるので施工が行い難いと共に、器
具トの前面に装着するプレート(図示せず)の下から絶
縁板木やへが露出してしまい美観的にも好ましくないも
のであった。
この発明は上記の事情に着目してなされたものであり、
その目的とするところは漏電火災と更に感電事故をも防
止することができると共に、施工が行い易く且つ、美観
的にも好ましい埋込配線器具を提供するにある。
以下この発明の一実施例をコンセントに応用した第2図
及び第3図に基づいて説明する。
1は容器であり、器体2と二個以上のボス部3を有する
蓋体4を組み合わせてなる突起5を両方の側壁1aにボ
ス部3と対応して形成し、更にその上面には凹み部6を
設け、ボス部3には栓刃挿入孔を形成している。
7は組立枠であり、容器1のボス部3を露出する孔を形
成して切欠部8を形成した枠体9の両方の側片10には
前記凹み部6に当接して仮固定する突片12を略り字状
に上方へ折り曲げて形成すると共に、この突片12と対
応し前記突起4を包囲して器体2と蓋体4を絞め付ける
係止枠13を突片12の基端12aから下方へ折り曲げ
て形成し、この夫々の係止枠13に対応して一対の突出
片14を外方へ形成してなっており、側片10に突部1
5を設けると共に、側片10に対してつなぎ片15を略
垂直に折り曲げたことによって強度を向上させている。
16は合成樹脂の取付枠であり、容器1のボス部3を露
出する窓孔17を形成した枠体18の両端に造営材Xや
埋込ボックスY等に螺合する取付ねじ19のねじ孔20
を有する取付部21を形成し、この取付部21の相互間
をつなぐ連結部22の一方には突出片14の係止孔23
を設け、他方の連結部22には係止孔23に挿入した突
出片14を支点として回動させた際に他方の突出片14
を係止する弾発片24を垂下片25の上端を自由端とし
て形成し容器1を固定している。
而して、第3図に示す如く取付ねじ19を埋込ボックス
Yに螺合することによって造営材Xに埋込んで取り付け
ている。
従って、メクルラスやワイヤラスを張った造営材Xなど
に埋込んで使用するに際し、取付枠16は合成樹脂から
なり絶縁効果を有しているので、容器1と造営材Xとの
間を絶縁し漏電々流が取付ねじ19を介して造営材Xに
流れることを防止している。
26はプレートであり、ねじ27で取付枠16の孔28
に螺合して容器1の前面に装着しているので、金属製の
プレートを使用しても感電することは無い。
第4図はこの発明の他の実施例を示し、容器1のボス部
3を露出する切欠を形成して切欠部8を形成して、つな
ぎ片15を略中央に設けることによってH状の組立枠7
とし、ボス部3相互間に設けた凹所29につなぎ片15
を収めることにより全体の形状を小型にすることができ
るものである。
30は側片10の支持部であり、側片10の変形を防止
している。
この発明は以上説明した如く、器体2と蓋体4を組み合
わせてなり上面に凹み部6を設けた突起5を突片12と
対応した係止枠13によって絞め付け、突出片14を合
成樹脂の取付枠16に係止するだけで組み立てられるか
ら、漏電々流が取付ねじ19を介して造営材Xに流れる
ことが無く漏電火災が防止でき更に、金属のプレートを
使用しても感電事故を防止でき、従来の如く別部品であ
る絶縁板木やへを用いることがないので施工が行い易い
と共に、取付枠16はプレート26で隠れてしまうので
美観的にも好ましい埋込配線器具が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図である。 第2図及び第3図はこの発明の一実施例を示し、第2図
は分解斜視図、第3図は使用状態を示す断面側面図であ
る。 第4図はこの発明の他の実施例を示す分解斜視図である
。 1…容器、2…器体、3…ボス部、4…蓋体、5…突起
、6…凹み部、7…組立枠、8…切欠部、9…枠体、1
0…側片、12…突片、13…係止枠、14…突出片、
16…取付枠、17…窓孔、18…枠体、19…取付ね
じ、20…ねじ孔、21…取付部、22…連結部、23
…係止孔。 24…弾発片、X…造営材、Y…埋伏ボックス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 器体と二個以上のボス部を有する蓋体を組み合わせ
    てなる突起を両方の側壁にボス部と対応して形成し更に
    その上面に凹み部を設けた容器と、この容器のボス部を
    露出する切欠部を形成した枠体の両方の側片に前記凹部
    に当接する突片を形成すると共にこの突片と対応し前記
    突起を包囲して器体と蓋体を絞め付ける係止枠を形成し
    この夫々の係止枠に対応して一対の突出片を形成した組
    立枠と、容器のボス部を露出する窓孔を形成した枠体の
    両端に造営材や埋込ボックス等に螺合する取付ねじのね
    し孔を有する取付部を形成しこの取付部の相互間をつな
    ぐ連結部に前記組立枠の突出片を係止する弾発片を形成
    して容器を固定する合成樹脂の取付枠とからなる埋込配
    線器具。
JP55058421A 1980-04-30 1980-04-30 埋込配線器具 Expired JPS58250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55058421A JPS58250B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 埋込配線器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55058421A JPS58250B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 埋込配線器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56153911A JPS56153911A (en) 1981-11-28
JPS58250B2 true JPS58250B2 (ja) 1983-01-06

Family

ID=13083909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55058421A Expired JPS58250B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 埋込配線器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58250B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03285507A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Toshiba Lighting & Technol Corp 配線装置
JP4686346B2 (ja) * 2005-12-05 2011-05-25 東芝ライテック株式会社 配線器具
JP5069632B2 (ja) * 2008-07-31 2012-11-07 パナソニック株式会社 Tvコンセント
JP5655328B2 (ja) * 2010-03-10 2015-01-21 神保電器株式会社 配線器具保持金具およびそれを使用した取付枠、並びに配線器具取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56153911A (en) 1981-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4245284A (en) Electric lighting fixture and globe support
JPS58250B2 (ja) 埋込配線器具
JPS5935151B2 (ja) 接地型埋込コンセント
TW583804B (en) Waterproof plate
JPH0582037B2 (ja)
US4738634A (en) Electrical wiring apparatus
JPH0740301Y2 (ja) 配線器具
JP3363326B2 (ja) パーテション配線システム
JPH0955237A (ja) 圧着端子の接続装置
JPS6337565B2 (ja)
JPS6331499Y2 (ja)
JPH09161917A (ja) 電気コンセント
JP2826209B2 (ja) 多極型モジュラジャック
JPS6331498Y2 (ja)
JP2815909B2 (ja) コンセント
JPH023367B2 (ja)
JPH0746037Y2 (ja) 通信用保安器への引込線の支持構造
JPS6336626Y2 (ja)
JPH0357011Y2 (ja)
JPH0139424Y2 (ja)
JPS6325664Y2 (ja)
JPS621687Y2 (ja)
JP3245460B2 (ja) コンセントの構造
JPS628130Y2 (ja)
JPS6225811A (ja) 配線器具