JPS5824768B2 - 二重レンチキュラ−板透過形スクリ−ンとその製造方法 - Google Patents
二重レンチキュラ−板透過形スクリ−ンとその製造方法Info
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- JPS5824768B2 JPS5824768B2 JP56045403A JP4540381A JPS5824768B2 JP S5824768 B2 JPS5824768 B2 JP S5824768B2 JP 56045403 A JP56045403 A JP 56045403A JP 4540381 A JP4540381 A JP 4540381A JP S5824768 B2 JPS5824768 B2 JP S5824768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lenticular
- lenticular plate
- plates
- paraffin
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
- G03B21/56—Projection screens
- G03B21/60—Projection screens characterised by the nature of the surface
- G03B21/62—Translucent screens
- G03B21/625—Lenticular translucent screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、立体視などに用いられる二重レンチキュラー
板透過形スクリーンに関するものである。
板透過形スクリーンに関するものである。
二重レンチキュラー板透過形スクリーンは、第1図の如
く、レンチキュラー板1,1′の間に曇りガラス様の拡
散膜2をサンドイッチのように挾んで接着剤3で固定し
たものである。
く、レンチキュラー板1,1′の間に曇りガラス様の拡
散膜2をサンドイッチのように挾んで接着剤3で固定し
たものである。
しかしながら、従来のものには次のような欠点がある。
■レンチキュラー板1,1′の溝4,4′をあわせるピ
ッチ合せが極めて困難である。
ッチ合せが極めて困難である。
■拡散膜2を極めて薄く作ることが困難である。
■接着剤3,3′の厚さが場所により異る。
■接着剤3と3′の真中の平面に拡散膜2を位置させる
ことが極めて困難である。
ことが極めて困難である。
以上の理由で、理想的な二重レンチキュラー板透過形ス
クリーンの製作が困難であった。
クリーンの製作が困難であった。
本発明は、これらの困難を克服して極めて容易に前記ス
クリーンを製作する方法を案出し、併せて前記スクリー
ンを提供するものである。
クリーンを製作する方法を案出し、併せて前記スクリー
ンを提供するものである。
以下、実施法と実施例について本発明を説明する。
第2図において、図示しない支持機構により下台5が水
平に支持され、加温のため例えば電線6゜6′に連結し
た図示しない電気ヒーターによって、むらなく一様に所
定の温度に保温される。
平に支持され、加温のため例えば電線6゜6′に連結し
た図示しない電気ヒーターによって、むらなく一様に所
定の温度に保温される。
また、一方では、微動機構で左右にある角度回転できる
ようになっている。
ようになっている。
その微動機構は精密なものでなければならなく、いろい
ろの方法があるけれども、説明の都合上図面が複雑にな
るのをさけるために簡単な一方法を図示した。
ろの方法があるけれども、説明の都合上図面が複雑にな
るのをさけるために簡単な一方法を図示した。
すなわち、図示しない機構に支持された突起7の先端が
、下台5の一側の窪み8に接し、突起7は図示しないバ
ネによっておされているので、先端が伸縮する。
、下台5の一側の窪み8に接し、突起7は図示しないバ
ネによっておされているので、先端が伸縮する。
下台5の反対側の両端に近い適当な位置にも窪み8′。
Cがあり、これにそれぞれボルト9,9′の先端が接し
、ボルト9,9′は図示しない機構によって保持されて
いるナツト10,10’に嵌合している。
、ボルト9,9′は図示しない機構によって保持されて
いるナツト10,10’に嵌合している。
したがって、ボルト9 、9’を適宜正逆転すれば下台
5は水平面内で左右に微動して回転し、左右に移動する
こともできる。
5は水平面内で左右に微動して回転し、左右に移動する
こともできる。
下台5には、両側端に近い適当な位置に、ある大きさの
孔11,11’が貫通している。
孔11,11’が貫通している。
下台5には、レンチキュラー板1をレンズ面を下にして
水平にのせ、上下、左右に動かないように、図示しない
把持爪、スプリング又はネジ等の適当な方法で着脱自在
に仮止するが、レンチキュラー板面より上に出ないよう
にする。
水平にのせ、上下、左右に動かないように、図示しない
把持爪、スプリング又はネジ等の適当な方法で着脱自在
に仮止するが、レンチキュラー板面より上に出ないよう
にする。
そして、レンチキュラー板1の辺縁の適当なところに数
枚のスペーサー12をのせるが、後に述べるように必ず
しも必要とは限らない。
枚のスペーサー12をのせるが、後に述べるように必ず
しも必要とは限らない。
上台13も図示しない支持機構によって水平に支持され
、上下動ができ、下降すると下台5と前後左右にずれな
いように密着する機構であって、図を省略するが下台5
と上台13の間隔をミクロン単位で調整できるような構
造とスケールを備えている。
、上下動ができ、下降すると下台5と前後左右にずれな
いように密着する機構であって、図を省略するが下台5
と上台13の間隔をミクロン単位で調整できるような構
造とスケールを備えている。
また、上台13は、公知であるので図示しないが、例え
ば顕微鏡の微動装置のように、X軸Y軸(前後、左右)
方向に微移動できる機構になっているが、X軸方向の一
方だけでも他の工夫をすれば不可能ではない。
ば顕微鏡の微動装置のように、X軸Y軸(前後、左右)
方向に微移動できる機構になっているが、X軸方向の一
方だけでも他の工夫をすれば不可能ではない。
上台13にも電線14 、14’に接続する図示しない
保温ヒニターがあって、上台13をある所定の温度にむ
らなく保温できる機構になっている。
保温ヒニターがあって、上台13をある所定の温度にむ
らなく保温できる機構になっている。
そして、下台5の孔11,11に相当する位置に、上台
13にも孔15,15′を穿ち、下台5と上台13が接
すると、孔11が15 、11’と15′がほぼ合う位
置に穿かれている。
13にも孔15,15′を穿ち、下台5と上台13が接
すると、孔11が15 、11’と15′がほぼ合う位
置に穿かれている。
上台13には、レンチキュラー板1′がレンズ側を上に
し、下台5と上台13が接近する時、レンチキュラー板
1,1′のかまぼこレンズの断端が若干ずれるような位
置に前記と同様な方法でこれを仮止する。
し、下台5と上台13が接近する時、レンチキュラー板
1,1′のかまぼこレンズの断端が若干ずれるような位
置に前記と同様な方法でこれを仮止する。
第3図は、レンチキュラー板1,1′のピッチを合せる
ための器具を示したもので第2図に図示を略した光源1
6の光が凹面鏡17、コンデンサー18 、18’によ
って平行光線となって孔11を通り、レンチキュラー板
1.後に述べるパラフィン19、レンチキュラー板1′
を鉛直に透過して孔15を通る。
ための器具を示したもので第2図に図示を略した光源1
6の光が凹面鏡17、コンデンサー18 、18’によ
って平行光線となって孔11を通り、レンチキュラー板
1.後に述べるパラフィン19、レンチキュラー板1′
を鉛直に透過して孔15を通る。
これをルーパ(又は顕微鏡)20を介して眼21で観察
する。
する。
さて、二重レンチキュラー板透過形スクリーンを製作す
るには、下台5と上台13の間隔を適当に保ち、下台5
に前記のような方法でレンチキュラー板1を、上台13
にはレンチキュラー板1′を仮止して双方を保温してお
く。
るには、下台5と上台13の間隔を適当に保ち、下台5
に前記のような方法でレンチキュラー板1を、上台13
にはレンチキュラー板1′を仮止して双方を保温してお
く。
次に、ある状態では半透明乃至不透明であり、別な条件
のもとでは透明な流動体である部材を用いるのであるが
、上記の別条性とは、時間の経過たると、温度の変化た
るとを問わない。
のもとでは透明な流動体である部材を用いるのであるが
、上記の別条性とは、時間の経過たると、温度の変化た
るとを問わない。
その意味では、水も油も他の部材でもよいわけであるが
、不都合があるので本実施例ではパラフィンを夕月いた
。
、不都合があるので本実施例ではパラフィンを夕月いた
。
パラフィンは加温すれば■透明な流動体となり、常温に
復すと固形になる。
復すと固形になる。
■その性質上、厚さを適当に加減でき、うすくすると数
ミクロンにでもなり、半透明乃至不透明の膜にすること
ができる。
ミクロンにでもなり、半透明乃至不透明の膜にすること
ができる。
■レンチキュラー板とパラフィンの間に空気層を生じな
く、接着効果もある。
く、接着効果もある。
■粒状性が曇りガラスよりも細かい。
■安価に人手でき、毒性がない。
■加温しても爆発等の危険がない。等等の理由でパラフ
ィンの有する物理的化学的性質を利用することに着眼し
た。
ィンの有する物理的化学的性質を利用することに着眼し
た。
1 レンチキュラー板1,1′が適当に加温された頃
合をみて、別に加温して流動状態にしておいたパラフィ
ンをレンチキュラー板1の上に流しこみ、上台13を下
降させて下台5に接近させる。
合をみて、別に加温して流動状態にしておいたパラフィ
ンをレンチキュラー板1の上に流しこみ、上台13を下
降させて下台5に接近させる。
パラフィン層の厚さは、スペーサー12の厚さで加減し
てもよく、前記のように下台5と上台13の間隔を図示
しないミクロン単位のスケールで測定して、パラフィン
層の厚さを希望通りの厚さに加減することができる。
てもよく、前記のように下台5と上台13の間隔を図示
しないミクロン単位のスケールで測定して、パラフィン
層の厚さを希望通りの厚さに加減することができる。
勿論、冷えた場合の厚さが目的だから、ある係数でそれ
を補正することは当然である。
を補正することは当然である。
パラフィン層の厚さを目的とする厚さに設定したら、保
温をしながらレンチキュラー板1゜1′の溝4,4′を
あわせるピッチ合せの作業にとりかかる。
温をしながらレンチキュラー板1゜1′の溝4,4′を
あわせるピッチ合せの作業にとりかかる。
勿論、パラフィンとレンチキュラー板1゜1′の間には
空気層を介在させないことである。
空気層を介在させないことである。
原理は、かまぼこレンズの性質を利用したもので、第4
図aの如くレンチキュラー板1の面に鉛直に投射された
平行光線は、その裏面に集光されるから、レンチキュラ
ー板1の裏面は光の明暗の縦縞となる。
図aの如くレンチキュラー板1の面に鉛直に投射された
平行光線は、その裏面に集光されるから、レンチキュラ
ー板1の裏面は光の明暗の縦縞となる。
これをルーぺ20でみたのが第4図すの上半分である。
溝4,4′があっていると、その光はレンチキュラー板
1′で平行光線となって出て行く、これを説明したのが
第4図aであり、ルーパ20でみると第4図すの下半分
のようになる。
1′で平行光線となって出て行く、これを説明したのが
第4図aであり、ルーパ20でみると第4図すの下半分
のようになる。
すなわち、レンチキュラー板1,1′の断端の重なりを
少しずらしておくと、第4図すのようにルーパ21で観
察できれば、ピッチが合っていることになる。
少しずらしておくと、第4図すのようにルーパ21で観
察できれば、ピッチが合っていることになる。
これは保温状態ではパラフィンが透明だから可能である
。
。
溝4,4’があっていないと第5図aの如く、レンチキ
ュラー板1の裏面が明暗の縞模様であっても、レンチキ
ュラー板1′を透過した光はそれぞれの方向に集光、散
光されて明暗の不規則なあるいは暗い面としてルーぺ2
1で観察される。
ュラー板1の裏面が明暗の縞模様であっても、レンチキ
ュラー板1′を透過した光はそれぞれの方向に集光、散
光されて明暗の不規則なあるいは暗い面としてルーぺ2
1で観察される。
その状態を示したのが第5図すで、下半分が暗かったり
不規則な明暗で、第4図すの下半分と雲泥の差がある。
不規則な明暗で、第4図すの下半分と雲泥の差がある。
そこで、下台5をボルト9,9′を適当に回転して微調
整で左右に回転したり、上台13をX軸の方向に微動移
動して溝4,4′をあわせる。
整で左右に回転したり、上台13をX軸の方向に微動移
動して溝4,4′をあわせる。
孔11.11’と15 、15’の双方で第4図すのよ
うにルーぺ20で観察されると、レンチキュラー板1.
1′が斜に重なっていないことであり、ピッチ合せが完
全であることを意味する。
うにルーぺ20で観察されると、レンチキュラー板1.
1′が斜に重なっていないことであり、ピッチ合せが完
全であることを意味する。
この場合パラフィン19の厚さは数ミクロンであるから
実際には第4,5図のように考えて支障ない。
実際には第4,5図のように考えて支障ない。
以上のような操作と微調整が完了したら、電線6,6′
と14 、14’の電流を断って下台5と上台13を冷
却すれば、パラフィンが固形化して薄い半透明乃至不透
明の膜となり、レンチキュラー板1,1′がパラフィン
の接着効果と、パラフィンとレンチキュラー板1,1′
の間に空気層が介在しないのでパラフィン膜とレンチキ
ュラー板が密着して剥がれることがなく、理想の二重レ
ンチキュラー板透過形スクリーンを楽にたやすく製作す
ることができる。
と14 、14’の電流を断って下台5と上台13を冷
却すれば、パラフィンが固形化して薄い半透明乃至不透
明の膜となり、レンチキュラー板1,1′がパラフィン
の接着効果と、パラフィンとレンチキュラー板1,1′
の間に空気層が介在しないのでパラフィン膜とレンチキ
ュラー板が密着して剥がれることがなく、理想の二重レ
ンチキュラー板透過形スクリーンを楽にたやすく製作す
ることができる。
あとは、前記の仮止を外して上記スクリーンを取り出し
、縁を切りそろえて、保護の額縁を付ければよい。
、縁を切りそろえて、保護の額縁を付ければよい。
流れて余分にレンズ面に付着したパラフィンを取除くこ
とは勿論であり、下台5と上台13に流れる余分なパラ
フィンの付着を防止するなり、別の方に流してためるな
どの方法は当然。
とは勿論であり、下台5と上台13に流れる余分なパラ
フィンの付着を防止するなり、別の方に流してためるな
どの方法は当然。
のことであり、敢えて図示しなかったのが下台5の上に
砂を敷くのも一方法である。
砂を敷くのも一方法である。
上記に説明した方法を用いると、パラフィンが保温中は
透明なので2枚のレンチキュラー板のかまぼこレンズの
性質を利用でき、またそれぞれのピッチも観察できるば
かりでなく、パラフィンの接着性も利用できるので、他
に接着剤を使う必要がなく、従来のように向う側のピッ
チが拡散膜のために見えないので勘を頼りに手作業でピ
ッチをあわせ(実は合っていないのだが)拡散膜がどち
らか一方に偏ったり、接着剤の層が左右や十丁で厚さが
違うなどの不都合が起らなく、不法では観察しながらゆ
っくり微調整で正確にあわせることができる。
透明なので2枚のレンチキュラー板のかまぼこレンズの
性質を利用でき、またそれぞれのピッチも観察できるば
かりでなく、パラフィンの接着性も利用できるので、他
に接着剤を使う必要がなく、従来のように向う側のピッ
チが拡散膜のために見えないので勘を頼りに手作業でピ
ッチをあわせ(実は合っていないのだが)拡散膜がどち
らか一方に偏ったり、接着剤の層が左右や十丁で厚さが
違うなどの不都合が起らなく、不法では観察しながらゆ
っくり微調整で正確にあわせることができる。
それに加えて、パラフィンの層は厚薄が自由自在で、数
ミクロンの厚さにすることも可能で、これは写真の感光
乳剤の厚さよりも薄いので、理想と言えるばかりでなく
曇りガラスよりも粒子が細かく、明るい理想的な拡散膜
を有する二重レンチキュラー板透過形スクリーンを提供
できる。
ミクロンの厚さにすることも可能で、これは写真の感光
乳剤の厚さよりも薄いので、理想と言えるばかりでなく
曇りガラスよりも粒子が細かく、明るい理想的な拡散膜
を有する二重レンチキュラー板透過形スクリーンを提供
できる。
本発明の応用として、パラフィン以外の部材を用いたり
、下台と土台の加温に電気ヒーターでなく他の方法で加
温および保温することも可能であり、またピッチ合せの
ため上台と下台の微動乃至移動を他の適当な方法で行っ
たり、あるいは、最初にピッチを合せておいて、後に拡
散膜となる部材をサンドインチに挾む方法などが考えら
れるけれども主旨を変更しない限り、本発明の請求範囲
に含まれるものとする。
、下台と土台の加温に電気ヒーターでなく他の方法で加
温および保温することも可能であり、またピッチ合せの
ため上台と下台の微動乃至移動を他の適当な方法で行っ
たり、あるいは、最初にピッチを合せておいて、後に拡
散膜となる部材をサンドインチに挾む方法などが考えら
れるけれども主旨を変更しない限り、本発明の請求範囲
に含まれるものとする。
第1図は二重レンチキュラー板透過形スクリーンの斜視
図、第2図は本発明に係る二重レンチキュラー板透過形
スクリーンを製造するための装置の一実施例を示す斜視
図、第3図はピッチ合せの手段を説明するために示した
第2図の孔11,15附近の断面図、第4図aはピッチ
合せ原理の説明図、第4図すはピッチが合った場合のル
ーパ観察像、第5図aはピッチ不一致の説明図、第5図
すはピッチ不一致の場合のルーぺ観察像である。 1.1′・・・・・・レンチキュラー板、2・・・・・
・拡散膜、3.3′・・・・・・接着剤、4,4′・・
・・・・溝、5・・・・・・下台、6.6’、14,1
4’・・・・・・電線、7・・・・・・突起、8゜8’
、Ff・・・・・・窪み、9,9′・・・・・・ボルト
、10 、10’・・・・・・ナツト、11 、11’
、 15 、15’・・・・・・孔、12・・・・・・
スペーサー、13・・・・・・上台、16・・・・・・
光源、17・・・・・・凹面鏡、18 、18’・・・
・・・コンデンサー、19・・・・・・パラフィン、2
0・・・・・・ルーパ(又は顕微鏡)、21・・・・・
・眼。
図、第2図は本発明に係る二重レンチキュラー板透過形
スクリーンを製造するための装置の一実施例を示す斜視
図、第3図はピッチ合せの手段を説明するために示した
第2図の孔11,15附近の断面図、第4図aはピッチ
合せ原理の説明図、第4図すはピッチが合った場合のル
ーパ観察像、第5図aはピッチ不一致の説明図、第5図
すはピッチ不一致の場合のルーぺ観察像である。 1.1′・・・・・・レンチキュラー板、2・・・・・
・拡散膜、3.3′・・・・・・接着剤、4,4′・・
・・・・溝、5・・・・・・下台、6.6’、14,1
4’・・・・・・電線、7・・・・・・突起、8゜8’
、Ff・・・・・・窪み、9,9′・・・・・・ボルト
、10 、10’・・・・・・ナツト、11 、11’
、 15 、15’・・・・・・孔、12・・・・・・
スペーサー、13・・・・・・上台、16・・・・・・
光源、17・・・・・・凹面鏡、18 、18’・・・
・・・コンデンサー、19・・・・・・パラフィン、2
0・・・・・・ルーパ(又は顕微鏡)、21・・・・・
・眼。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対のレンチキュラー板のレンズピッチが一致する
ように、加温状態では透明であるが常温では半透明また
は不透明となる部材で互いに平面が接着されて形成され
ていることを特徴とする二重レンチキュラー板透過形ス
クリーン。 2 第1のレンチキュラー板をそのレンチキュラーレン
ズ面を下にして加温状態で保持する第1の工程と第1の
レンチキュラー板に、加温状態では流動化して透明であ
るが常温では固形化して半透明又は不透明となる材料を
塗布する第2の工程と、この材料の塗布された第1のレ
ンチキュラー板にレンチキュラーレンズ面を上にして加
温状態で保持されている第2のレンチキュラー板を重ね
合せる第3の工程と第1、第2のレンチキュラー板を加
温した状態でその少なくとも一方を水平面内で微動させ
て、両レンチキュラー板のレンチキュラーレンズのピッ
チを一致させるように調整する第4の工程と、調整終了
後箱1、第2のレンチキュラー板の加温を停止して前記
材料を固形化させる第5の工程とから成る二重レンチキ
ュラー板透過形スクリーンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56045403A JPS5824768B2 (ja) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | 二重レンチキュラ−板透過形スクリ−ンとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56045403A JPS5824768B2 (ja) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | 二重レンチキュラ−板透過形スクリ−ンとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57161734A JPS57161734A (en) | 1982-10-05 |
JPS5824768B2 true JPS5824768B2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=12718281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56045403A Expired JPS5824768B2 (ja) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | 二重レンチキュラ−板透過形スクリ−ンとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824768B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038285U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-16 | 大日本印刷株式会社 | 合成樹脂製容器 |
JPH0144458Y2 (ja) * | 1983-11-01 | 1989-12-22 | ||
JPH0224784Y2 (ja) * | 1983-04-21 | 1990-07-06 | ||
JPH0333661Y2 (ja) * | 1983-11-01 | 1991-07-17 | ||
JPH0448175U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-23 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59204833A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 背面投影スクリ−ン |
-
1981
- 1981-03-30 JP JP56045403A patent/JPS5824768B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224784Y2 (ja) * | 1983-04-21 | 1990-07-06 | ||
JPS6038285U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-16 | 大日本印刷株式会社 | 合成樹脂製容器 |
JPH0144458Y2 (ja) * | 1983-11-01 | 1989-12-22 | ||
JPH0333661Y2 (ja) * | 1983-11-01 | 1991-07-17 | ||
JPH0448175U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57161734A (en) | 1982-10-05 |
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