JPS5824624A - 電磁クラツチ - Google Patents
電磁クラツチInfo
- Publication number
- JPS5824624A JPS5824624A JP57123054A JP12305482A JPS5824624A JP S5824624 A JPS5824624 A JP S5824624A JP 57123054 A JP57123054 A JP 57123054A JP 12305482 A JP12305482 A JP 12305482A JP S5824624 A JPS5824624 A JP S5824624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- rotor
- bearing
- coil
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/108—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
- F16D27/112—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/007—Bias of an armature of an electromagnetic clutch by flexing of substantially flat springs, e.g. leaf springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装置の封包コンパートメントに用いるだめの電
磁クラッチであって、軸受支持部に囲まれた回転シャフ
トと、軸受支持部を囲みそれによシ固定位置に支持され
た軸受と、軸受に装着され、それにより位置決めされ磁
性材のクラッチ要素を備えるプーリを包含するロータと
、シャフトに作動連続する磁性材の協働クラッチ要素と
、ロータ側のクラッチ要素とシャフト側のクラッチ要素
を引き付けるように連動するコイルと、コイルを包含し
磁束経路を形成するようにロータと協働するコイルハウ
ジングとを有する電磁クラッチに関する。
磁クラッチであって、軸受支持部に囲まれた回転シャフ
トと、軸受支持部を囲みそれによシ固定位置に支持され
た軸受と、軸受に装着され、それにより位置決めされ磁
性材のクラッチ要素を備えるプーリを包含するロータと
、シャフトに作動連続する磁性材の協働クラッチ要素と
、ロータ側のクラッチ要素とシャフト側のクラッチ要素
を引き付けるように連動するコイルと、コイルを包含し
磁束経路を形成するようにロータと協働するコイルハウ
ジングとを有する電磁クラッチに関する。
この一般的な型の電磁クラッチは公知である(例えば米
国特許牙30B2933号)。
国特許牙30B2933号)。
本発明は、電磁クラッチのコンパクト性を増進し、その
エアギャップ面積を正確に制御し最大化するようにロー
タ、コイルおよびコイルハウジングを改良せんとするも
のである。
エアギャップ面積を正確に制御し最大化するようにロー
タ、コイルおよびコイルハウジングを改良せんとするも
のである。
本発明による電磁クラッチは、該電磁クラ□。
ツチのコンパクト性およびそのエアギャップ面積の正確
な制御のために、前記ロータと前記コイルハウジングは
、前記軸受支持部を囲み半径方向外壁および内壁を画成
する対向する環状部材を有し、該環状部材は相互の関係
を画成するエアギャップにはまり込み、更にそれらの間
に軸方向細長空所を形成し;クラッチのコンパクト性の
ために前記コイルハウジングの半径方向外壁と接するが
、その半径方向内壁から離間する円筒を有し、該円筒は
前記コイルハウジングよりも軸方向に長く、それから前
記プーリに支持されることなく前記空所内へと突出して
前記プーリの内径(例えばA)と前記コイルの外径との
間に非常に小さい離間を許容し;前記ロータの半径方向
内壁は前記軸受よ勺も軸方向に長く、それにより前記軸
受との取り付は部から前記コイルと前記コイルハウジン
グの半径方向内壁との間に形成された空間内へ実質的に
その外径(例えばC)で突出して、それらが相互にはま
り込む前記内壁間と外壁間のエアギャップを正確に制御
し、前記ロータ内壁の周辺が前記軸受の外径と実質的に
等しいので前記コイルハウジングの半径方向内壁と共に
比較的太きい面積の半径方向エアギャップを形成するこ
とを特徴とする。
な制御のために、前記ロータと前記コイルハウジングは
、前記軸受支持部を囲み半径方向外壁および内壁を画成
する対向する環状部材を有し、該環状部材は相互の関係
を画成するエアギャップにはまり込み、更にそれらの間
に軸方向細長空所を形成し;クラッチのコンパクト性の
ために前記コイルハウジングの半径方向外壁と接するが
、その半径方向内壁から離間する円筒を有し、該円筒は
前記コイルハウジングよりも軸方向に長く、それから前
記プーリに支持されることなく前記空所内へと突出して
前記プーリの内径(例えばA)と前記コイルの外径との
間に非常に小さい離間を許容し;前記ロータの半径方向
内壁は前記軸受よ勺も軸方向に長く、それにより前記軸
受との取り付は部から前記コイルと前記コイルハウジン
グの半径方向内壁との間に形成された空間内へ実質的に
その外径(例えばC)で突出して、それらが相互にはま
り込む前記内壁間と外壁間のエアギャップを正確に制御
し、前記ロータ内壁の周辺が前記軸受の外径と実質的に
等しいので前記コイルハウジングの半径方向内壁と共に
比較的太きい面積の半径方向エアギャップを形成するこ
とを特徴とする。
更1に、軸方向エアギャップをコイルハウジングの半径
方向壁とロータの半径方向内方壁との間に形成してロー
タとコイルハウジングとの間にその内径に隣接して磁束
経路を付加してもよい。
方向壁とロータの半径方向内方壁との間に形成してロー
タとコイルハウジングとの間にその内径に隣接して磁束
経路を付加してもよい。
以下、本発明の好適実施例を添附図面を参照しつつ詳細
に説明する。
に説明する。
矛1図にはプーリ12を含む電磁クラッチ10が示され
ており、それは冷媒圧縮機16(一部のみ図示)の駆動
シャフト14に対してクラッチ作動されるようになされ
ている。
ており、それは冷媒圧縮機16(一部のみ図示)の駆動
シャフト14に対してクラッチ作動されるようになされ
ている。
圧縮機16はシャフト14を回転可能に支持しておシ車
輛に用いられている従来の型のものであり、クラッチ1
oが車輛エンジン(不図示〕からプーリ12へのベルト
駆動と係合すると車輛エンジンにより駆動される。シャ
フト14は圧縮機の一方の頭部19に形成された管状延
在部1Bを通って延在してクラッチ内と連結し、ロータ
シール装置°20によ多管状延在部内でシールされてい
る。
輛に用いられている従来の型のものであり、クラッチ1
oが車輛エンジン(不図示〕からプーリ12へのベルト
駆動と係合すると車輛エンジンにより駆動される。シャ
フト14は圧縮機の一方の頭部19に形成された管状延
在部1Bを通って延在してクラッチ内と連結し、ロータ
シール装置°20によ多管状延在部内でシールされてい
る。
電磁クラッチ10は、エンジンコンパートメントの如き
封包コンパートメントまたは空間で、さらにはクラッチ
の軸受支持部として機能しうる管状延在部18°を備え
る冷媒圧縮機16の如き装置と特に使用するようになさ
れている。本実施例のクラッチ軸受は二列玉軸受22で
あり、該玉軸受は固定位置で軸受支持部18により支持
されそれを囲む。プーリにはクラッチロータ13の一部
を形成し、該ロータ13は軸受上に回転可能に取シ付け
られ、それにより位置決めされ、磁性材のクラッチ要素
24を有する。協働クラッチ要素26も磁性材であシシ
ャフト14と作動連結し、コイル28を含む電磁手段に
よシロータ側のクラッチ要素24と係合する。コイル2
8はシャフト14側のクラッチ要素26を引き付けるよ
うにロータ側のクラッチ要素24と連動し、コイルハウ
ジング30はコイルを包含させ磁束経路を形成するよう
にロータと協働する。
封包コンパートメントまたは空間で、さらにはクラッチ
の軸受支持部として機能しうる管状延在部18°を備え
る冷媒圧縮機16の如き装置と特に使用するようになさ
れている。本実施例のクラッチ軸受は二列玉軸受22で
あり、該玉軸受は固定位置で軸受支持部18により支持
されそれを囲む。プーリにはクラッチロータ13の一部
を形成し、該ロータ13は軸受上に回転可能に取シ付け
られ、それにより位置決めされ、磁性材のクラッチ要素
24を有する。協働クラッチ要素26も磁性材であシシ
ャフト14と作動連結し、コイル28を含む電磁手段に
よシロータ側のクラッチ要素24と係合する。コイル2
8はシャフト14側のクラッチ要素26を引き付けるよ
うにロータ側のクラッチ要素24と連動し、コイルハウ
ジング30はコイルを包含させ磁束経路を形成するよう
にロータと協働する。
電磁クラッチの種々の詳細に?いて、特にクラッチをコ
ンパクトにし、そのエアギャップ面積を正確に制御し最
大化するロータ、コイルおよびコイルハウジングの改良
について述べる。クラッチ要素26は、スロット61゜
32の2つの半径方向に離間した環状列を備える環状板
であり、該環状列は5つの分離した同心状環状ポールリ
ング、すなわち半径方向外方ボールリング64、内方ポ
ールリング36および中間ボールリング38を形成する
(牙1図、牙2図参照〕。クラッチ要素26は、6つの
板ばね40の一端にリベット留めされ、該板ばねの他端
すなわち反対端はほぼ三角形状の駆動板42にリベット
留めされている。板ばねは弦状に配置され、駆動シャフ
ト軸の周りに等しく環状に離間している。駆動板42の
内径部はハブ44に溶接され、該ハブ44は協働する牛
イ46、スロット48およびナツト50によシ圧縮機駆
動シャフト14の突出端に固着されている。
ンパクトにし、そのエアギャップ面積を正確に制御し最
大化するロータ、コイルおよびコイルハウジングの改良
について述べる。クラッチ要素26は、スロット61゜
32の2つの半径方向に離間した環状列を備える環状板
であり、該環状列は5つの分離した同心状環状ポールリ
ング、すなわち半径方向外方ボールリング64、内方ポ
ールリング36および中間ボールリング38を形成する
(牙1図、牙2図参照〕。クラッチ要素26は、6つの
板ばね40の一端にリベット留めされ、該板ばねの他端
すなわち反対端はほぼ三角形状の駆動板42にリベット
留めされている。板ばねは弦状に配置され、駆動シャフ
ト軸の周りに等しく環状に離間している。駆動板42の
内径部はハブ44に溶接され、該ハブ44は協働する牛
イ46、スロット48およびナツト50によシ圧縮機駆
動シャフト14の突出端に固着されている。
ロータ13の一部である他方のクラッチ要素24の外周
部は円筒形フランジ52の内径部に溶接され、該フラン
ジ52はプーリ12と一体に形成され、牙1図に示すよ
うにそれから右方に延在している。クラッチ要素24は
、クラッチ要素26のスロットと同様だが半径方向位置
において異なる、すなわちずれている弧状スロット54
.56および58の6つの半径方向に離間する環状列を
有して、フランジ52の端に4つの架橋する同心状項状
極リング、すなわち半径方向位置極リング60、半径方
向位置極リング62および2つの中間極リング6A、6
6を供する。従って、クラッチ要素24.26の極リン
グは牙1図に示すように相互に架橋関係で位置決めされ
て6極磁束通路を供し、故に高クラッチトルク容量の磁
気係合を供する。
部は円筒形フランジ52の内径部に溶接され、該フラン
ジ52はプーリ12と一体に形成され、牙1図に示すよ
うにそれから右方に延在している。クラッチ要素24は
、クラッチ要素26のスロットと同様だが半径方向位置
において異なる、すなわちずれている弧状スロット54
.56および58の6つの半径方向に離間する環状列を
有して、フランジ52の端に4つの架橋する同心状項状
極リング、すなわち半径方向位置極リング60、半径方
向位置極リング62および2つの中間極リング6A、6
6を供する。従って、クラッチ要素24.26の極リン
グは牙1図に示すように相互に架橋関係で位置決めされ
て6極磁束通路を供し、故に高クラッチトルク容量の磁
気係合を供する。
ロータ側クラッチ要素24は段付き孔72を備える円筒
形内壁70と共に形成され、該段付き孔72内では軸受
22の外方レース74が孔の段76にプレスばめされ、
該レース74の外端は更に孔のステイキング78により
孔内に保持されている。一方軸受の内方レース80は管
状延在部1Bの段付き外方円筒形部82上にプレスばめ
され、スナップリング86によりその段84に保持され
ている。更にロータ16は、111図に示す如く右端9
0がプーリ12に該プーリの内径部近傍で溶接されてい
る円筒形リング88を有し、また円筒形リング88は円
筒形部70を包含するクラッチ要素24とプーリ12と
共に断面はぼU字形で半径方向環状外壁および内壁88
と70とを備える環状ロータ壁を画成する。
形内壁70と共に形成され、該段付き孔72内では軸受
22の外方レース74が孔の段76にプレスばめされ、
該レース74の外端は更に孔のステイキング78により
孔内に保持されている。一方軸受の内方レース80は管
状延在部1Bの段付き外方円筒形部82上にプレスばめ
され、スナップリング86によりその段84に保持され
ている。更にロータ16は、111図に示す如く右端9
0がプーリ12に該プーリの内径部近傍で溶接されてい
る円筒形リング88を有し、また円筒形リング88は円
筒形部70を包含するクラッチ要素24とプーリ12と
共に断面はぼU字形で半径方向環状外壁および内壁88
と70とを備える環状ロータ壁を画成する。
コイルハウジング30は、本実施例では一体の半径方向
壁98により接合されている半径方向環状外壁および内
壁94と96を同様に有する。コイルハウジング内壁9
6の内径部は同心状小径部820半径方向外方でそれに
隣接して延在部、すなわち軸受支持部18の段付円筒形
部100上にプレスばめしている。更にコイルハウジン
グ3oはステイキング104により軸受支持部の段10
2に対して位置決めされ保持されている。
壁98により接合されている半径方向環状外壁および内
壁94と96を同様に有する。コイルハウジング内壁9
6の内径部は同心状小径部820半径方向外方でそれに
隣接して延在部、すなわち軸受支持部18の段付円筒形
部100上にプレスばめしている。更にコイルハウジン
グ3oはステイキング104により軸受支持部の段10
2に対して位置決めされ保持されている。
したがってロータとコイルハウジングは環状部材88.
94および70.96が対向して形成され、該対向する
環状部材88.94および70.96は軸受支持部18
を囲み、それらの間にプーリ12の内方で軸方向細長空
所106を形成するように相互の関係を画成するエアー
ギャップにはまり込む。
94および70.96が対向して形成され、該対向する
環状部材88.94および70.96は軸受支持部18
を囲み、それらの間にプーリ12の内方で軸方向細長空
所106を形成するように相互の関係を画成するエアー
ギャップにはまり込む。
コイル28は外方端子105を備える円筒形状であシ、
コイルハウジング3o内にその半径方向外壁94と接す
るが半径方向内壁96かも離間して収納され、更に該コ
イル28はコイルハウジングよりも軸線方向に長くてそ
れから空所106内にプーリで支持されることなく突出
する。したがって、示すようにプーリの内径はコイル2
8の外径に近づけることにより減じられてクラッチをコ
ンパクトにすることができる。ロータの半径方向内壁7
゜は軸受74よりもその外方レー不のところで軸方向に
長く、それにより軸受上のその装着部から実質的にその
外径でコイル28とコイルハウジングの半径方向内壁9
6との間に形成された空間内に突出して内壁7oと96
との間および外壁88と94との間の半径方向内方エア
ーギャップ10Bおよび外方エアーギャップ110を正
確に制御し、該エアーギャップで内壁70と96および
外壁88と94は互いにはまり込み、ロータ内壁7oの
周辺が軸受の外径と実質的に等しいのでロータ内壁70
はコイルハウジングの半径方向内壁96と共に最大面積
の半径方向内方エアーギャップ108を形成する。更に
、ロータ内壁7゜の突出に伴いコイルハウジングの半径
方向壁98とロータの半径方向内壁7oの端部との間に
ある程度の面積の軸方向エアギャップ112が形成され
、したがってコイルハウジングとロータとの間に軸受に
隣接して磁束通路が付加される。
コイルハウジング3o内にその半径方向外壁94と接す
るが半径方向内壁96かも離間して収納され、更に該コ
イル28はコイルハウジングよりも軸線方向に長くてそ
れから空所106内にプーリで支持されることなく突出
する。したがって、示すようにプーリの内径はコイル2
8の外径に近づけることにより減じられてクラッチをコ
ンパクトにすることができる。ロータの半径方向内壁7
゜は軸受74よりもその外方レー不のところで軸方向に
長く、それにより軸受上のその装着部から実質的にその
外径でコイル28とコイルハウジングの半径方向内壁9
6との間に形成された空間内に突出して内壁7oと96
との間および外壁88と94との間の半径方向内方エア
ーギャップ10Bおよび外方エアーギャップ110を正
確に制御し、該エアーギャップで内壁70と96および
外壁88と94は互いにはまり込み、ロータ内壁7oの
周辺が軸受の外径と実質的に等しいのでロータ内壁70
はコイルハウジングの半径方向内壁96と共に最大面積
の半径方向内方エアーギャップ108を形成する。更に
、ロータ内壁7゜の突出に伴いコイルハウジングの半径
方向壁98とロータの半径方向内壁7oの端部との間に
ある程度の面積の軸方向エアギャップ112が形成され
、したがってコイルハウジングとロータとの間に軸受に
隣接して磁束通路が付加される。
したがってロータ1′!3、コイル2Bおよびコイルハ
ウジング′50の配置によりコンパクトな電磁クラッチ
を供し、更に該配置によりそのエアギャップを正確に制
御し、最大化する。例えば、図示し説明した電磁クラッ
チの実際の構造では、軸受22の外径Cを6197m
(2,440インチ)に維持しつつプーリの平均ベルト
径Bが125.22顛(4,930インチ)に減少した
ので、プーリ12の内径Aが89.94顛(3,541
インチ)に減少し、正確に制御され最大化されたエアギ
ャップ面積を備える信頼性の高いコンパクトなユニット
が得られた。このため半径方向内方エアーギャップ10
8での半径方向内方ロータ壁70の内径りは軸受の外径
よりも僅かに小さくなり、59.20 m (2,35
0フインチ)および59、13 wx (2,3281
インチ〕の間で計測され、したがって−一タの段76で
の1.62g (0,052インチ)の平均軸受ストッ
プ半径方向高さが供せられ、軸受を越える半径方向ロー
タ厚さ、すなわち内方ロータ壁70の厚さが、その後高
抵抗無しで要求される磁束を担持するように寸法法めさ
れる。軸受ストップとして用いるロータストップを最小
に保持することにより、半径方向内方エアギャップ10
8での最大円周が可能となる。この大きい円周に軸受後
方の半径方向ロータ内壁70の長さEを乗じると、内方
コイルハウジング壁96での回転ロータから静止コイル
ハウジング60への半径方向内方エアギャップ108と
交差する磁束のだめの大きい面積が得られる。寸法がF
のこのエアギャップは、それを制御する直径が2つのみ
しかないので狭い公差を有し、したがって磁束が回転ロ
ータから静止コイルハウジングへとジャンプせねばなら
ない通路の長さの微妙な制御を有し、それは0.18
xx (0,0073インチ)から0,2711m+(
0,011oインチ)に設定されて磁束の大部分を担持
する。一方、寸法Gは軸受ストップからコイルハウジン
グストップまでの距離であり、寸法Hはコイルハウジン
グの半径方向壁98の厚さを示し、軸方向エアギャップ
112の寸法■を決定するために軸受を通過したロータ
の半径方向内方壁の長さである・」−法Eは残される。
ウジング′50の配置によりコンパクトな電磁クラッチ
を供し、更に該配置によりそのエアギャップを正確に制
御し、最大化する。例えば、図示し説明した電磁クラッ
チの実際の構造では、軸受22の外径Cを6197m
(2,440インチ)に維持しつつプーリの平均ベルト
径Bが125.22顛(4,930インチ)に減少した
ので、プーリ12の内径Aが89.94顛(3,541
インチ)に減少し、正確に制御され最大化されたエアギ
ャップ面積を備える信頼性の高いコンパクトなユニット
が得られた。このため半径方向内方エアーギャップ10
8での半径方向内方ロータ壁70の内径りは軸受の外径
よりも僅かに小さくなり、59.20 m (2,35
0フインチ)および59、13 wx (2,3281
インチ〕の間で計測され、したがって−一タの段76で
の1.62g (0,052インチ)の平均軸受ストッ
プ半径方向高さが供せられ、軸受を越える半径方向ロー
タ厚さ、すなわち内方ロータ壁70の厚さが、その後高
抵抗無しで要求される磁束を担持するように寸法法めさ
れる。軸受ストップとして用いるロータストップを最小
に保持することにより、半径方向内方エアギャップ10
8での最大円周が可能となる。この大きい円周に軸受後
方の半径方向ロータ内壁70の長さEを乗じると、内方
コイルハウジング壁96での回転ロータから静止コイル
ハウジング60への半径方向内方エアギャップ108と
交差する磁束のだめの大きい面積が得られる。寸法がF
のこのエアギャップは、それを制御する直径が2つのみ
しかないので狭い公差を有し、したがって磁束が回転ロ
ータから静止コイルハウジングへとジャンプせねばなら
ない通路の長さの微妙な制御を有し、それは0.18
xx (0,0073インチ)から0,2711m+(
0,011oインチ)に設定されて磁束の大部分を担持
する。一方、寸法Gは軸受ストップからコイルハウジン
グストップまでの距離であり、寸法Hはコイルハウジン
グの半径方向壁98の厚さを示し、軸方向エアギャップ
112の寸法■を決定するために軸受を通過したロータ
の半径方向内方壁の長さである・」−法Eは残される。
磁束の残部は、エアギャップ112の寸法王をci、
q 6m (o、 03 sインチ)から0.12 I
I (0,005インチ〕へと変化させることによりロ
ータの後部から軸方向エアギャップ112を横切ってコ
イルハウジング内方へとジャンプさせられる。また半径
方向外方エアギャップ110は、半径方向内方に位置す
るエアーギャップ108と112双方と比較すると大き
くて、充分な磁束通路面積がほぼプーリの内径でロータ
リング88の軸方向長さを横切って得られ、0.25
im (0010インチ)から0.38 m(0,01
5インチ)の比較的大きい磁束′”jump ”を伴う
。
q 6m (o、 03 sインチ)から0.12 I
I (0,005インチ〕へと変化させることによりロ
ータの後部から軸方向エアギャップ112を横切ってコ
イルハウジング内方へとジャンプさせられる。また半径
方向外方エアギャップ110は、半径方向内方に位置す
るエアーギャップ108と112双方と比較すると大き
くて、充分な磁束通路面積がほぼプーリの内径でロータ
リング88の軸方向長さを横切って得られ、0.25
im (0010インチ)から0.38 m(0,01
5インチ)の比較的大きい磁束′”jump ”を伴う
。
牙1図は本発明による電磁クラッチの長手方向断面図で
ある。 矛2図は牙1図の2−2線に泪って矢印方向に見た縮小
図である。 〔主要部分の符号の説明〕
ある。 矛2図は牙1図の2−2線に泪って矢印方向に見た縮小
図である。 〔主要部分の符号の説明〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 装置の封包コンパートメントに用いるだめの電磁ク
ラッチであって、軸受支持部に囲まれた回転シャフトと
、該軸受支持部を囲みそれによシ固定位置に支持される
軸受と、lO該軸受に回転可能に取り付けられそれによ
り位置決めされ磁性材のクラッチ要素を備えプーリを備
えるロータと、前記シャフトに作動連結する磁性材の協
働クラッチ要素と、前記シャフト側のクラッチ要素を引
き付けるよう15 に前記ロータ側のクラッチ要素と
連動するコイルを備える電磁手段と、前記コイルを包含
させかつ磁束通路を形成するように前記ロータと協働す
るコイルハウジングとを有する電磁クラッチにおいて:
該電磁クラッチのフン20 パクト性およびそのエア
ギャップ面積の正確な制御のために、前記ロータと前記
コイルハウジングは、前記軸受支持部を囲み半径方向外
壁1および内壁を画成する対向する環状部材を有し、該
環状部材は相互の関係を画成するエアギャップにはまり
込み、更にそれらの間に軸方向細長空所を形成し;クラ
ッチのコンパクト性のために前記コイルは、前記コイル
ハウジングの半径方向外壁と接するが、その半径方向内
壁から離間する円筒な有し、該円筒は前記コイルハウジ
ングよりも軸方向に長くそれから前記プーリに支持され
ることなく前記空所内へと突出して前記プーリの内径(
例えばA)と前記コイルの外径との間に非常に小さい離
間を許容し;前記ロータの半径方向内壁は前記軸受より
も軸方向に長く、それによシ前記軸受との取り付は部か
ら前記コイルと前記コイルハウジングの半径方向内壁と
の間に形成された空間内へ実質的にその外径(例えばC
)で突出してそれらが相互にはまシ込む前記内壁間と外
壁間のエアギャップを正確に制御し、前記ロータ内壁の
周辺が前記軸受の外径と実質的に等しいので前記コイル
ハウジングの半径方向内壁と共に比較的大きい面積の半
径方向エアギャップを形成することを特徴とする電磁ク
ラッチ。 2、特許請求の範囲子1項に記載の電磁クラッチにおい
て、前記コイルハウジングの半径方向壁と前記ロータの
前記半径方向内壁との間に軸方向エアギャップが形成さ
れていることを特徴とする電磁クラッチ。 3 特許請求の範囲子1項または矛2項に記載の電磁ク
ラッチにおいて、前記対向する環状部材を画成する前記
半径方向外壁と内壁がほぼU字形断面を有することを特
徴とする電磁クラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/284,384 US4428470A (en) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | Electromagnetic clutch |
US284384 | 1981-07-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824624A true JPS5824624A (ja) | 1983-02-14 |
JPS633176B2 JPS633176B2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=23090007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57123054A Granted JPS5824624A (ja) | 1981-07-17 | 1982-07-16 | 電磁クラツチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4428470A (ja) |
JP (1) | JPS5824624A (ja) |
CA (1) | CA1173765A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147731U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-18 | ||
JPH01154336U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-24 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4547757A (en) * | 1981-04-17 | 1985-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electromagnet yoke structure |
US4642031A (en) * | 1985-05-20 | 1987-02-10 | Tecumseh Products Company | Alternator-compressor construction |
US5307038A (en) * | 1989-03-28 | 1994-04-26 | Ogura Clutch Co., Ltd. | Electromagnetic coupling apparatus |
MXPA02003829A (es) * | 1999-10-18 | 2003-07-14 | Tesma Int Inc | Montaje de polea accionado electromagneticamente. |
US7278940B2 (en) | 2004-12-13 | 2007-10-09 | General Motors Corporation | Powertrain with electrically variable transmission providing improved gradeability |
FR2882411A1 (fr) * | 2005-02-24 | 2006-08-25 | Sanden Corp | Embrayage electromagnetique pour compresseur. |
JP5810986B2 (ja) | 2012-03-14 | 2015-11-11 | 株式会社デンソー | 電磁クラッチ |
DE102018122945A1 (de) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | Licos Trucktec Gmbh | Reibschaltkupplung |
-
1981
- 1981-07-17 US US06/284,384 patent/US4428470A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-03-16 CA CA000398467A patent/CA1173765A/en not_active Expired
- 1982-07-16 JP JP57123054A patent/JPS5824624A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147731U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-18 | ||
JPH01154336U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4428470A (en) | 1984-01-31 |
CA1173765A (en) | 1984-09-04 |
JPS633176B2 (ja) | 1988-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4718526A (en) | Electromagnetic spring wound clutch for a refrigerant compressor | |
KR100214362B1 (ko) | 점성 유체 커플링 장치 및 그의 외부 액츄에이터 어셈블리 | |
US4285421A (en) | Electromagnetic clutch | |
US3831723A (en) | Electromagnetic spring-wound clutch | |
JPS5824624A (ja) | 電磁クラツチ | |
US5137132A (en) | Electromagnetic clutch with improved rotor | |
JPH07224861A (ja) | 電磁クラッチ | |
US4641214A (en) | Rotary head assembly with pump-out type spiral grooves for more stable tape running | |
EP0859449A1 (en) | Motor provided with power transmitting means | |
US4210890A (en) | Field assembly for an electromagnet | |
US5059842A (en) | Electromagnetic clutch with grooved friction surface | |
US20210328470A1 (en) | Outer rotor type motor equipped with power transmission | |
US5392889A (en) | Electromagnetic clutch with an improved electromagnetic housing | |
JPS59226721A (ja) | 電磁クラツチ | |
JPS6231211B2 (ja) | ||
US4257508A (en) | Electromagnetic rotating coil clutch | |
US4892176A (en) | Electromagnetic clutch having high torque transfer | |
KR0136090B1 (ko) | 전자 클러치 | |
JPH1014170A (ja) | フリクション機構およびフリクション機構付き小型モータ | |
US3719260A (en) | Electromagnetic clutch | |
US6693733B2 (en) | Polygonal mirror fixing device | |
EP0526507B1 (en) | Electromagnetic clutch with improved rotor | |
JPH0642778B2 (ja) | ステツピングモ−タ | |
GB2156013A (en) | Electromagnetic clutch | |
US4061218A (en) | Fluid coupling device and bimetal coil for use therein |