JPS5823849A - 溶融粘度を制御された難燃性ポリブチレンテレフタレ−ト組成物およびその製法 - Google Patents
溶融粘度を制御された難燃性ポリブチレンテレフタレ−ト組成物およびその製法Info
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- JPS5823849A JPS5823849A JP57117038A JP11703882A JPS5823849A JP S5823849 A JPS5823849 A JP S5823849A JP 57117038 A JP57117038 A JP 57117038A JP 11703882 A JP11703882 A JP 11703882A JP S5823849 A JPS5823849 A JP S5823849A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/05—Alcohols; Metal alcoholates
- C08K5/053—Polyhydroxylic alcohols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発ｆ！ＡＦｉ、難燃化ポリブチレンチレフタレ−）
（ＰＢＴ） （別称ポリテトラメチレンチレフタレ−）
（ＰＴＭＴ））の溶融粘度を制御または低下する方法
およびこれによシ得られる新規な組成物に関する。
（ＰＢＴ） （別称ポリテトラメチレンチレフタレ−）
（ＰＴＭＴ））の溶融粘度を制御または低下する方法
およびこれによシ得られる新規な組成物に関する。
さらに詳しくは、本発明は、ポリブチレンテレフタレー
トおよび離燃剤としての臭素化芳香族ポリカーボネート
、好ましくはテトラブロモビスフェノールＡの単位を含
有する芳香族ポリカーボネートよりなる組成物に、その
押出配合中に、難燃化ＰＢＴの溶融粘度を下げるのに十
分な微量の脂肪族ジオールを加えることよシなる方法に
関する。
トおよび離燃剤としての臭素化芳香族ポリカーボネート
、好ましくはテトラブロモビスフェノールＡの単位を含
有する芳香族ポリカーボネートよりなる組成物に、その
押出配合中に、難燃化ＰＢＴの溶融粘度を下げるのに十
分な微量の脂肪族ジオールを加えることよシなる方法に
関する。
ＰＢＴおよび難燃剤を配合してなる組成物に加える脂肪
族ジオールの量を変えることにより、難燃性ＰＢＴの溶
融粘度を制御することができる。脂肪族ジオールの添加
量が少ないと溶融粘度は僅かしか低下しないが、添加量
が多いと溶融粘度は大幅に低下する。仁の目的に４１に
有効表脂肪族ジオールｔｉｔ、４−ブタンジオールであ
る。約 ０．０１〜０．５０重量参の範−の微量のジオ
ールが、難燃性ＰＢＴの溶融粘度を下げるのに極めて効
果的である。
族ジオールの量を変えることにより、難燃性ＰＢＴの溶
融粘度を制御することができる。脂肪族ジオールの添加
量が少ないと溶融粘度は僅かしか低下しないが、添加量
が多いと溶融粘度は大幅に低下する。仁の目的に４１に
有効表脂肪族ジオールｔｉｔ、４−ブタンジオールであ
る。約 ０．０１〜０．５０重量参の範−の微量のジオ
ールが、難燃性ＰＢＴの溶融粘度を下げるのに極めて効
果的である。
ａｍ剤として臭素化ポリカーボネート樹脂またはビスフ
ェノールＡの単位を含有する芳香族ポリカーボネートよ
シなるポリマーおよびオリゴマー型難燃剤を含有する難
燃性ポリブチレンテレフタレート組成物は周知であシ、
例えばＫａｍａｄａ らの米Ｓ％許第ａ、ｏ ｓ ５
，５３３号およびＢａｒｏｎらの米国特許第４，０４４
，０７５号に記載されている。
ェノールＡの単位を含有する芳香族ポリカーボネートよ
シなるポリマーおよびオリゴマー型難燃剤を含有する難
燃性ポリブチレンテレフタレート組成物は周知であシ、
例えばＫａｍａｄａ らの米Ｓ％許第ａ、ｏ ｓ ５
，５３３号およびＢａｒｏｎらの米国特許第４，０４４
，０７５号に記載されている。
しかし、この糧の難燃剤を周部る難燃性ＰＢＴ組成物に
は、畳通、溶融粘度が高いという欠点がある〇このため
、部品を成形するのに高い押出温度を用いなければ々ら
ないので、これらの組成物は成形困難で、％に小さな部
品を成形する場合に困難である。
は、畳通、溶融粘度が高いという欠点がある〇このため
、部品を成形するのに高い押出温度を用いなければ々ら
ないので、これらの組成物は成形困難で、％に小さな部
品を成形する場合に困難である。
本発明者らは、難燃性ＰＢＴ組成物の押出配合中に少量
の脂肪族ジオールを加え、これら成分を均質混和するこ
とによシ上記′欠点を答易に克服できることを見出した
。微量の、即ち約０．０１〜０．５０重量−のように僅
かな量の脂肪族ジオールを混和するのが、Ｓ燃性ＰＢＴ
の溶融粘度を下げるのに有効であることを見出した。従
って、溶融粘度を下げる所望の度合に応じて脂肪族ジオ
ールの添加量を調節することにより、ジオールの添加を
通して溶融粘度の制御が可能となる。
の脂肪族ジオールを加え、これら成分を均質混和するこ
とによシ上記′欠点を答易に克服できることを見出した
。微量の、即ち約０．０１〜０．５０重量−のように僅
かな量の脂肪族ジオールを混和するのが、Ｓ燃性ＰＢＴ
の溶融粘度を下げるのに有効であることを見出した。従
って、溶融粘度を下げる所望の度合に応じて脂肪族ジオ
ールの添加量を調節することにより、ジオールの添加を
通して溶融粘度の制御が可能となる。
本発明の難燃性ポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）
Ｊｌ成物は、溶融粘度を下げる微量の脂肪族ジオール
を添加するととによシ溶融粘度力°制御されている。本
発明はか＼る溶融粘度の制御された組成物を製造する方
法も提供し、この方法は、難燃性ＰＢＴ ＠酸物を適当
量の脂肪族ジオールと押出配合中に均質混和して、所望
程度の溶融粘度の低下を遺戒することよシなる。好適な
脂肪族ジオールは１．４−ブタンジオールである。
Ｊｌ成物は、溶融粘度を下げる微量の脂肪族ジオール
を添加するととによシ溶融粘度力°制御されている。本
発明はか＼る溶融粘度の制御された組成物を製造する方
法も提供し、この方法は、難燃性ＰＢＴ ＠酸物を適当
量の脂肪族ジオールと押出配合中に均質混和して、所望
程度の溶融粘度の低下を遺戒することよシなる。好適な
脂肪族ジオールは１．４−ブタンジオールである。
得られる組成物は成形、例えば射出成形、圧縮成形、ト
ランスファ成形などに有用である。
ランスファ成形などに有用である。
本実ｆ１４に使用するポリブチレンテレフタレートは市
販品を使ってもよいし、周知の技術で、例えばテレフタ
ル酸エステルをブタンジオールでアルコーリシスし次い
で重合する方法、ブタンジオールを遊離テレフタル酸ま
たはそのハロゲン化誘導体と共に加熱する方法、または
同様の方法によシ製造することもできる。これらＦｉＷ
ｈｉｎｆｌｅｌｄ らの米ａＩ特許第２，４６５，３１
９号およびＰｅｎｇｉｌｌｙの米国特許第５，０４７，
５５９号に記載されている。
販品を使ってもよいし、周知の技術で、例えばテレフタ
ル酸エステルをブタンジオールでアルコーリシスし次い
で重合する方法、ブタンジオールを遊離テレフタル酸ま
たはそのハロゲン化誘導体と共に加熱する方法、または
同様の方法によシ製造することもできる。これらＦｉＷ
ｈｉｎｆｌｅｌｄ らの米ａＩ特許第２，４６５，３１
９号およびＰｅｎｇｉｌｌｙの米国特許第５，０４７，
５５９号に記載されている。
工業品位のポリブチレンテレフタレートは商標名ＶＡＬ
ＯＸ 、例えばＶＡＬＯＸ ５．１０およびＶＡＬＯＸ
５１５にて入手できる。
ＯＸ 、例えばＶＡＬＯＸ ５．１０およびＶＡＬＯＸ
５１５にて入手できる。
難燃剤は臭素化芳香族ポリカーボネート、好オしくけテ
トラブロモビスフェノールＡの単位全含有する芳香族ポ
リカーボネートよシなるポリマーおよびオリゴマー型難
燃剤であり、これらは例えば、Ｗａｍｂａ ｃｈの米国
特許第５，８３５，６８５号およびＦａｘの米国特許第
５，８５５，２７７号に記載されている。難燃剤を相乗
剤、例えばアンチモン化合物、具体的には酸化アンチモ
ンおよびアンチモン酸ナトリウムと併用することができ
る。
トラブロモビスフェノールＡの単位全含有する芳香族ポ
リカーボネートよシなるポリマーおよびオリゴマー型難
燃剤であり、これらは例えば、Ｗａｍｂａ ｃｈの米国
特許第５，８３５，６８５号およびＦａｘの米国特許第
５，８５５，２７７号に記載されている。難燃剤を相乗
剤、例えばアンチモン化合物、具体的には酸化アンチモ
ンおよびアンチモン酸ナトリウムと併用することができ
る。
難燃性ポリブチレンテレフタレートの溶融粘度を制御す
るのに用いる脂肪族ジオールの例には、エチレングリコ
ール、フロピレンクリコール、１゜４−ブタンジオール
、１．５−ベンタンジオールおよび１．６−ヘキサンジ
オールがある。１．４−ブタンジオールが好適なジオー
ルである。一般に１ジオールの使用量は、スべての成分
を合わせた全組成物の約０．０１〜０．５０重量嘩の範
囲の微量である。ジオールの濃度を上げるにつれて、難
燃性ポリブチレンテレフタレートの溶融粘度が低下する
。
るのに用いる脂肪族ジオールの例には、エチレングリコ
ール、フロピレンクリコール、１゜４−ブタンジオール
、１．５−ベンタンジオールおよび１．６−ヘキサンジ
オールがある。１．４−ブタンジオールが好適なジオー
ルである。一般に１ジオールの使用量は、スべての成分
を合わせた全組成物の約０．０１〜０．５０重量嘩の範
囲の微量である。ジオールの濃度を上げるにつれて、難
燃性ポリブチレンテレフタレートの溶融粘度が低下する
。
一般に１溶融粘度を所望だけ下げるのに有効々量のジオ
ールを使用する。
ールを使用する。
本発明の方法を実施する場合、好適例においては、ポリ
ブチレンテレフタレートを（１）臭素化芳香族ポリカー
ボネートよりなる難燃剤、好オＬ＜Ｆｉｓｏ−ｓｏ重量
嗟テトラブロモビスフェノールＡ−ビスフェノールＡコ
ポリカーボネート（Ｗａｍｂａｃｈの米国特許第５，８
３３，６８５号参照）、（２）相乗作用をなす量のアン
チモン化合物、例えば酸化アンチモン、（３）約０．０
１〜０．５０憾の微量の脂肪族ジオール、所望に応じて
（４）安定剤および（５）ガラス繊維（フィラメント）
と均質に混合または配合する。これらの成分を押出配合
機に投入してペレット形態の配合物を形成する。ＰＢＴ
対難対銅燃剤合は約９９〜８０重量部のＰＢＴと約１〜
２０重量部の難燃剤の範囲で変えることができる。
ブチレンテレフタレートを（１）臭素化芳香族ポリカー
ボネートよりなる難燃剤、好オＬ＜Ｆｉｓｏ−ｓｏ重量
嗟テトラブロモビスフェノールＡ−ビスフェノールＡコ
ポリカーボネート（Ｗａｍｂａｃｈの米国特許第５，８
３３，６８５号参照）、（２）相乗作用をなす量のアン
チモン化合物、例えば酸化アンチモン、（３）約０．０
１〜０．５０憾の微量の脂肪族ジオール、所望に応じて
（４）安定剤および（５）ガラス繊維（フィラメント）
と均質に混合または配合する。これらの成分を押出配合
機に投入してペレット形態の配合物を形成する。ＰＢＴ
対難対銅燃剤合は約９９〜８０重量部のＰＢＴと約１〜
２０重量部の難燃剤の範囲で変えることができる。
好適例においては、難燃性ＰＢＴ組成物をガラス繊維（
フィラメント）充填剤で補強するのが望ましい。本発Ｗ
ＡＫ使用することのできる他種の補強充填剤は鉱物充填
剤、例えば粘土、マイカ、タルクなとであシ、これらを
ＰＢＴと難燃剤の押出配合中に補強作用をなすのに十分
な任意の量含有させることができる。他の成分、例えば
染料、顔料、滴下防止剤などをそれらの通常使用目的一
応じて添加することができる。
フィラメント）充填剤で補強するのが望ましい。本発Ｗ
ＡＫ使用することのできる他種の補強充填剤は鉱物充填
剤、例えば粘土、マイカ、タルクなとであシ、これらを
ＰＢＴと難燃剤の押出配合中に補強作用をなすのに十分
な任意の量含有させることができる。他の成分、例えば
染料、顔料、滴下防止剤などをそれらの通常使用目的一
応じて添加することができる。
次に実施例により本発明を具体的Ｋａ明する。
これらの実施例は例示として示すものであって、限定と
みなすべきではない。「部」は重量部である。
みなすべきではない。「部」は重量部である。
実施例１
本例および後続の実施例２．５．４で使用する離燃性ポ
リブチレンテレフタレート組成物または配合物は次のよ
うに製造する。２５０℃で１２００〜２０００ポアズの
溶融粘度を有するボ！ｊ（１，４−ブチレンテレフタレ
ート）４８−７部、臭素化芳香族ポリカーボネート（５
０，５０１［１ｉ嘩テトラブロモビスフエノールＡ−ｔ
’スフエノールＡコホリカーボネート、ＷａｍｂａＣｈ
の米国特許第５，８５５．６８５号参１！１ｓ部、ガラ
ス繊＃Ｉ（フィラメント）５０部、酸化アンチモン７部
、および安定剤を押出機にて５５ Ｏ”Ｆで配合し押出
し、押出物をベレット化する。この段階でベレットは１
５，１００ポアズの溶融粘度を有する。使用したＰＢＴ
は、ゼネラル・エレクトリック社から商標名ＶＡＬＯＸ
２９５にて商業経路で入手できる。
リブチレンテレフタレート組成物または配合物は次のよ
うに製造する。２５０℃で１２００〜２０００ポアズの
溶融粘度を有するボ！ｊ（１，４−ブチレンテレフタレ
ート）４８−７部、臭素化芳香族ポリカーボネート（５
０，５０１［１ｉ嘩テトラブロモビスフエノールＡ−ｔ
’スフエノールＡコホリカーボネート、ＷａｍｂａＣｈ
の米国特許第５，８５５．６８５号参１！１ｓ部、ガラ
ス繊＃Ｉ（フィラメント）５０部、酸化アンチモン７部
、および安定剤を押出機にて５５ Ｏ”Ｆで配合し押出
し、押出物をベレット化する。この段階でベレットは１
５，１００ポアズの溶融粘度を有する。使用したＰＢＴ
は、ゼネラル・エレクトリック社から商標名ＶＡＬＯＸ
２９５にて商業経路で入手できる。
９９．９５部の上記配合物と０．０５部の１．４−ブタ
ンジオールをリボンブレンダに入れ物理的に配合する。
ンジオールをリボンブレンダに入れ物理的に配合する。
得られる配合物を前と同じ条件下で押出配合する。得ら
れる組成物はこの段階で、溶融粘度が１，４−ブタンジ
オールを含まない同じ組成物０１５，１００ポアズに対
して１２，７００ボアスであシ、引張強さが１．４−ブ
タンジオールを含まない難燃性ＰＢＴ組成物の１７，５
００ ｐａｉに対して１７、Ｓ ＯＯｐｓｉである。
れる組成物はこの段階で、溶融粘度が１，４−ブタンジ
オールを含まない同じ組成物０１５，１００ポアズに対
して１２，７００ボアスであシ、引張強さが１．４−ブ
タンジオールを含まない難燃性ＰＢＴ組成物の１７，５
００ ｐａｉに対して１７、Ｓ ＯＯｐｓｉである。
実施例２
実施例１の手順を繰返すが、本例では？ ９．９０部の
難燃性ＰＢ’ｌ’組成物と０−１０部の１．４−ブタン
ジオールを使用する。得られる配合物は溶融粘度９７０
Ｇポアズ、引張強さ１７．１００ ｐａｉを有する０ 実施例３ 実施例１の手順を繰返すが、本例では９９．８５部の難
燃性ＰＢＴ組成物と０．１５部の１．４−ブタンジオー
ルを使用する。得られる配合物は溶融粘度７７００ポア
ズ、引張強さ１６，９００ ｐａｌを有する。
難燃性ＰＢ’ｌ’組成物と０−１０部の１．４−ブタン
ジオールを使用する。得られる配合物は溶融粘度９７０
Ｇポアズ、引張強さ１７．１００ ｐａｉを有する０ 実施例３ 実施例１の手順を繰返すが、本例では９９．８５部の難
燃性ＰＢＴ組成物と０．１５部の１．４−ブタンジオー
ルを使用する。得られる配合物は溶融粘度７７００ポア
ズ、引張強さ１６，９００ ｐａｌを有する。
実施例４
実施例１の手順を繰返すが、本例では？？−５０部の難
燃性ＰＢＴ組成物と０．５０部の１．４−ブタンジオ一
ルを使用する。得られる配合物は溶融粘度５２θＯポア
ズ、引張強さ１６．２００ ｐａｉを有する０ 脂肪族ジオールの添加により難燃性ポリブチレンテレフ
タレートの溶融粘度を制御または低下できることがはっ
きり示されている。実施例１．２゜５および４の配合物
のサンプルを成形用熱可塑性プラスチック組成Ｉ＃！Ｊ
Ｋ通常使用する成形機、例えばＶａｎ Ｄｏｒｎ ＩＩ
射出成形機で成形した。１．４−ブタンジオールを含ま
ない難燃性ボリブチレ／テレフタレート組成物では成形
に５１０”Ｆ の温度を必要としたのに比較して、これ
らの実施例の生成物はそれぞれ４９０°Ｆ、４８０”Ｆ
ｌ ４７Ｑ”Ｆおよび４５０”ＩＰ で成形すること
ができた。従って本発明によシ低い押出温度で成形でき
る組成物が得られることが明らかである。
燃性ＰＢＴ組成物と０．５０部の１．４−ブタンジオ一
ルを使用する。得られる配合物は溶融粘度５２θＯポア
ズ、引張強さ１６．２００ ｐａｉを有する０ 脂肪族ジオールの添加により難燃性ポリブチレンテレフ
タレートの溶融粘度を制御または低下できることがはっ
きり示されている。実施例１．２゜５および４の配合物
のサンプルを成形用熱可塑性プラスチック組成Ｉ＃！Ｊ
Ｋ通常使用する成形機、例えばＶａｎ Ｄｏｒｎ ＩＩ
射出成形機で成形した。１．４−ブタンジオールを含ま
ない難燃性ボリブチレ／テレフタレート組成物では成形
に５１０”Ｆ の温度を必要としたのに比較して、これ
らの実施例の生成物はそれぞれ４９０°Ｆ、４８０”Ｆ
ｌ ４７Ｑ”Ｆおよび４５０”ＩＰ で成形すること
ができた。従って本発明によシ低い押出温度で成形でき
る組成物が得られることが明らかである。
上記特許は本発明の参考刊行物として挙げたものである
。上記教示内容に従って本発明の他の変更、改変が可能
であることが明らかである。例えば、補強および／また
は充填してない組成物を製造することができる。従って
本発明の要旨の範囲内で上述し九特定の実施例に種々の
変更を加えることができる。
。上記教示内容に従って本発明の他の変更、改変が可能
であることが明らかである。例えば、補強および／また
は充填してない組成物を製造することができる。従って
本発明の要旨の範囲内で上述し九特定の実施例に種々の
変更を加えることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ ポリブチレンテレフタレートおよび難燃剤としての
臭素化芳香族ポリカーボネートを含む難燃性ポリブチレ
ンチレフタレ−、ト組成４１ｋにおいて、組成物の溶融
粘度を下げるのに十分な微量の脂肪族ジオールを含有す
ることを特徴とする難燃性ポリブチレンテレフタレート
組成物。 ２．１１肪族ジオールが１．４−ブタンジオールである
特許請求の範囲第１項記載の組成物。 五 さらに相乗作用をなす量の酸化アンチモンを含有す
る特許請求の範囲第１項記載の組成物。 （さらに補強作用をなす有効な少量のガラス繊艙を含有
する特許請求の範囲第１項記載の組成物。 ＆ 難燃剤がテトラブｐモビスフェノールＡの単位を含
有する芳香族ポリカーボネートよシなシ、脂肪族ジオー
ルが１．４−ブタンジオールである特許請求の範囲第１
項記載の組成物。 ＆１．４−ブタンジオールの量が全組成物の約０．０１
〜０．５嗟である特許請求の範囲第５３Ｊ記載の組成物
。 ７、 １．４−ブタンジオールの量が全組成物の約ｎｏ
ｓｅである特許請求の範囲第６項記載の組成物。 ａ １．４−ブタンジオールの量が全組成物の約ｏ、１
ｏＩｓである特許請求の範囲第６項記載の組成物。 ？、 ’１．４−ブタンジオールの量が全組成物の約
Ｏ，１Ｓ嘔である特許請求の範囲第６項記載の組成物。 １α １，４−ブタンジオールの量が全組成物の約０．
５０−である特許請求の範囲第６項記載の纏成物。 １１ 特許請求の範囲第１項記載の組成物を成形して
得た成形品。 １２、特許請求の範囲第６項記載の組成物を成形して得
た成形品。 見 ポリブチレンテレフタレートが臭素化芳香族ポリカ
ーボネートよｐ欧る難燃剤で難燃化されている組成物に
その溶融粘度を下げるのに十分な微量の脂肪族ジオール
を加えるこ・とを特徴とする難燃性ポリブチレンテレフ
タレート組成物の溶融粘度を制御する方法。 １４、脂肪族ジオールを１．４−ブタンジオールとする
特許請求の範囲第１３項記載の方法。 １５、 さらに組成物に相乗作用をなす量の酸化アン
チモンを加える特許請求の範囲第１ｓ項記載の方法。 １＆ さらに組成物に補強作用をなす有効な少量のガラ
ス繊織を加える特許請求の範囲第１３項記載の方法。 １１ ポリブチレンテレフタレート用の離燃剤をテト
ラブロモビスフェノールＡの単位を含有する芳香族ポリ
カーボネートとし、脂肪族ジオールを１．４−ブタンジ
オールとする特許請求の範囲第１３項記載の方法。 ｌａ １．４−ブタンジオールの量を全組成物の約０
．０１〜０．５優とする特許請求の範囲第１７項記載の
方法。 １９、 １．４−ブタンジオールの量を全組成物の０．
０５−とする特許請求の範囲第１８項記載の方法。 ２ａ １，４−ブタンジオールの量を全組成物の０．
１０−とする特許請求の範囲第１８項記載の方法。 ２１ １、Ａ−フｆｉンシオールの量を全組成物の０．
１５％とする特許請求の範囲第１８項記載の方法。 ２２、 １．４−ブタンジオールの量を全組成物の０．
５憾とする特許請求の範Ｉ！ｌ第１８項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US28137381A | 1981-07-08 | 1981-07-08 | |
| US281373 | 1981-07-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823849A true JPS5823849A (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=23077013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57117038A Pending JPS5823849A (ja) | 1981-07-08 | 1982-07-07 | 溶融粘度を制御された難燃性ポリブチレンテレフタレ−ト組成物およびその製法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0069297A1 (ja) |
| JP (1) | JPS5823849A (ja) |
| AU (1) | AU8558882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60170667A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 耐熱着色性に優れた難燃性樹脂組成物 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0728816B1 (en) * | 1994-12-28 | 2004-04-28 | Omron Corporation | Thermoplastic resin composition for electrical/electronic contact part and electrical/electronic contact part using the same |
| US7825176B2 (en) * | 2005-08-31 | 2010-11-02 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | High flow polyester composition |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE790385A (fr) * | 1971-11-01 | 1973-02-15 | Gen Electric | Perfectionnements aux compositions thermoplastiques a inflammation retardee, et aux procedes pour leur |
-
1982
- 1982-06-25 EP EP82105605A patent/EP0069297A1/en not_active Withdrawn
- 1982-07-05 AU AU85588/82A patent/AU8558882A/en not_active Abandoned
- 1982-07-07 JP JP57117038A patent/JPS5823849A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60170667A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 耐熱着色性に優れた難燃性樹脂組成物 |
| JPH0455456B2 (ja) * | 1984-02-16 | 1992-09-03 | Kanegafuchi Chemical Ind |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0069297A1 (en) | 1983-01-12 |
| AU8558882A (en) | 1983-01-13 |
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