JPS5823800B2 - エンカクソウサカイロ - Google Patents

エンカクソウサカイロ

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Publication number
JPS5823800B2
JPS5823800B2 JP2767572A JP2767572A JPS5823800B2 JP S5823800 B2 JPS5823800 B2 JP S5823800B2 JP 2767572 A JP2767572 A JP 2767572A JP 2767572 A JP2767572 A JP 2767572A JP S5823800 B2 JPS5823800 B2 JP S5823800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
stroke
command
resistor
forward stroke
Prior art date
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Expired
Application number
JP2767572A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS4893896A (ja
Inventor
立森茂光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Seisakusho Ltd
Original Assignee
Shimadzu Seisakusho Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Seisakusho Ltd filed Critical Shimadzu Seisakusho Ltd
Priority to JP2767572A priority Critical patent/JPS5823800B2/ja
Publication of JPS4893896A publication Critical patent/JPS4893896A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバルブの開閉操作等一般的には往復のストロー
クを持った装置の往行、復帰の遠隔操作を行なうと共に
、被制御装置が往復のストロークエンドに在ることの表
示を操作場所に表示できるようにした遠隔操作回路に関
するものである。
上述したような装置では取扱われる信号は、往行命令信
号、復帰命令信号、往ストロークエンド到達信号、復ス
トロークエンド到達信号、途中停止警告信号の5種ある
から、通常は信号伝送路は帰線を共通にしても6本の送
信線が必要となる。
このように送信線が多いと敷設費用が高くなり誤配線の
危険が増し保守も血判となる。
本発明の目的の一つは送信線の数を減らすことにある。
また他の目的は被制御装置の正逆転、停止等の制御用接
点と表示関係の制御接点とを共用することによって回路
構成を簡単化すると共に信頼性を高めることである。
本発明の原理は、被制御装置を操作するための送信線と
被制御装置がストロークエンドに在ること等を伝える送
信線とを兼用にする点にあり、かくして送信線の削減と
被制御装置制御用接点と、表示関係制御点とを共用にす
ることが可能となるのである。
第1図は本発明回路の一実施例を示すものである。
1は電源、Wは被制御装置例えばモータ、SはWを動か
す電源、GはWの正転リレー、Bは同逆転リレーで、L
lは往行指令送信線、L2は復帰指令送信線、L4は帰
線である電源1、常閉スイッチ11、正転起動スイン+
2、リレー9、リリレー接点9b’、往行指令送信線L
1、リミットスイッチ3、リミットスイッチ4、リレー
4、帰線L4によって閉回路が形成されている。
同様にして電源1、逆転起動スイッチ2′、リレー9′
、リレー接点9b、復帰指令送信線L2、リミットイン
チ3′、リミットスイッチ4′、リレーB、帰線L4が
閉回路を形成している。
スイッチ2、リレー9、リレー接点9b’と並列に抵抗
6が、またスイッチ2′、リレー9′、リレー接点9b
と並列に抵抗6′が接続しである。
リレー接点9b′。9bは後述するがリレーG、Bが同
時に作動せしめられることがないようにするためのもの
で、常閉接点である。
上の構成でリレーG、Bは低抵抗の電流応動型リレーで
抵抗6,6′を通して常時通電されているが、抵抗6,
6′を通しているため作動するに充分な電流は流れず通
常不作動状態にある。
今スイッチ2を一時的に押すとリレーGは抵抗6を通さ
ず通電されて作動し、モータWは正転して往行程が始ま
る。
9aはリレー9により操作されるリレー9の自己保持用
接点であり、9bはスイッチ2′と直列で、リレー9に
より操作されリレー9の通電により開路する。
従って往行程の指令操作即ちスイッチ2を押すと復行程
の指令が阻止される。
リミットスイッチ3は被制御装置が往行程のストローク
エンドに来たとき開かれるようになっており、同スイッ
チ3が開くとリレー9の通電が遮断されるから自己保持
が解除され、以後リレーGは不作動となりモータW’7
)正転は停止する。
リレー9が不作動になれば復行程の指令が可能となり、
スイッチ2′を一時的に押せばリレー9′が通電され、
リレー接点9a′によって自己保持され、リレー9′の
接点9b’が開いて往行程の指令を阻止し、リレーBが
作動せしめられてモータWは逆転し復行程が行われる。
リミットスイッチ3′は被制御装置が復行程のストロー
クエンドに来たとき開かれるスイッチで、装置が復行程
のストロークエンドに達するとリレー9′の通電が遮断
されリレーBが不作動となってモータWの逆転が停止せ
られる。
電源1から見てリミットスイッチ3,4及びリレーGの
直列接続及びリミットスイッチ3/、4/リレーBの直
列接続に対して並列に表示ランプ5゜5′と幾つかの接
点10b、2a、2a’等との直。
列接続が設けられている。
ランプ5,5′はネオン管のような内部抵抗の高いラン
プで5は装置が往行程のストロークエンドにあるとき点
灯し、5′は復行程のストロークエンドにあるとき点灯
するものである。
ランプ5,5′と直列の接点10a。2a 、 2a’
、 9c 、 9c’は全て常閉接点である。
装置が行程途中にあって停止しており、往行指令も復帰
指令も出されていない状態(図示の状態)ではランプ5
,5′は抵抗6,6′を通して通電されることになるが
、ランプ5,5′と並列に低抵抗のリレーG、Bが接続
されており、抵抗6,6′における電圧降下のためラン
プ5,5′は点灯していない。
往行指令操作(スイッチ2を一時的に閉じる)を行うと
、スイッチ2と連動しているスイッチ2aが一時的に開
かれ; リレー9が作動すると、同リレーの接点9cが
開き、ランプ5,5′の回路は開路される。
こトで装置が往行程の端に来るとリミットスイッチ3が
開かれリレー9の作動が停止する。
そうするとランプ5はそれまで並列に接続されていたリ
レーGがスイッチ3の開により外されたことになり、リ
レー接点9cが閉じるので点灯し、装置が往行程の端に
来たことを表示する。
このときランプ5′の方はリレーBが並列に接続された
まNだから点灯しない。
同様にして復帰指令により装置が復行程の端に来たとき
はランプ5′が点灯する。
11は主電源スイッチである。
なおリミットスイッチ4,4′は装置が往或は復の行程
中例等かの原因で動けなくなったことを検知して開くス
イッチで例えば装置が動けなくなったときのモータWの
トルクの増大に応答して開くものであり、リミットスイ
ッチ3,4間と3′。
4′間に対向して接続されたダイオードd 、 d’及
び送信線L3、リレー10、ランプ7は装置が途中で動
けなくなったことを表示するための回路を構成している
リレー10はリレーG、Bに比し高抵抗の電圧応動型リ
レーであり、リレー10と並列関係にあるリレーG或は
Bが作動中はリレー9或は9′における電圧降下により
動作に充分な電流が流れず作動していない。
Wが途中でひつか5つて動けなくなったときはスイッチ
4或は4′が開く。
ダイオードd 、 d’は向き合っておりORゲートを
構成している。
今スイッチ4が開いたとすると、リレーGに流れていた
電流が遮断されるのでダイオードdのアノード側に高電
位が表われ、送信線L3を経てリレー10が通電され、
同リレーの接点10aが閉じて表示ランプ7が点灯する
このときリレー9はリレー10の作動醒流では動作状態
を維持できず不作動になってしまいランプ5も同時に点
灯してしまうので、リレー10のランプ5,5′と直列
の接点10bを開く3即ち7が途中停止の警告表示であ
る。
第2図は往行、復帰の送信線を共通にした点が第1図と
異っているだけである。
2本の送信線を共通にするため電流の向きによって信号
の種類を区別するようにしである。
スイッチ2の左側に右向きにダイオード12を入れ、右
向き電流を往行指令信号とし、スイッチ3の左側、スイ
ッチ4の右側に夫々右向きにダイオード13,14を入
れて往行指令信号を選択してリレーGに与えるようにし
である。
同様にしてスイッチ2′の左側に左向きにダイオード1
2′を入れ、左向きの電流を復帰指令信号とし、スイッ
チ3′の左側、スイッチ4′の右側に夫々左向さにダイ
オード13’、14’を入れて、リレーBには復帰信号
だけを選択して与えるようにしてあって、途中の送信線
はLlだけとなっている。
また抵抗6はランプ5,5′ に対し共通となっており
、例えばスイッチ2を押すと往行動作が起り、ストロー
クエンドでスイッチ3が開く。
このときX点の電圧を考えると正(右向き電圧)の半サ
イクルではスイッチ3が開ダイオード13′が遮断だか
らXに電圧が現われるが負の半サイクルではダイオード
13’ 、 14’が導通でリレーBを通して抵抗6に
左向きの電流が流れ、この電流による抵抗6内の電圧降
下のためランプ5′は点灯し得ない。
それ放圧の半サイクルの電流がランプ5、ダイオード1
5を通って流れランプ5が点灯する。
同様にしてWが復帰ストロークエンドにあるときはラン
プ5′が選択的に点灯する。
第2図の実施例のもう一つの特徴はWが途中で動けなく
なったときの警告表示が往行程と復帰行程と区別してな
されるようにした点にある。
即ちリレー10とダイオード16の直列接続と、リレー
10′とダイオード16’ (16とは反対向き)の直
列接続が送信線L3に接続してあり、リレー10の接点
10aによって往行程途中の事故をランプ7で表示させ
、復行程途中の事故をリレー10′の接点10a′でラ
ンプ7′で表示させるようになっている。
ダイオード16 、16’を用いなければ、リレー10
、10’はスイッチ4,4′の何れが開いでも共に動
作するから往復行程の識別はできず、単に事故警告のみ
を行なうことになる。
本発明遠階操作回路は上述したような構成で、送信線の
数が減らせるから敷設費が低減され保守も容易になり、
被制御装置を制御する接点3,43/ 、 4/が表示
装置5 、5’ 、 7等を制御するのにも用いられて
おり、スイッチ数が少なく回路が簡単となり信頼性が高
められることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は夫々本発明の実施例の回路図である。 1・・・・・・電源、W・・・・・・被制御装置、S・
・・・・・W駆動用電源、G・・・・・・W正転用リレ
ー、B・・・・・・W逆転用リレー、2,2’・・・・
・・リレーG、Bに通電してWを操作する操作スイッチ
、3,3′・・・・・・Wが行程終点に到達したとき開
いてこれを停止させるリミットスイッチ、4,4′・・
・・・・Wが行程途中で外部強制により動けなくなった
とき開いてWを停止させるスイッチ、5 、5’ 、
?・・・・・・表示ランプ、6.6′・・・・・・ラン
プ5 、5’ 、 7 、リレー8等の表示装置及びス
イッチ3 、4 、3’ 、 4’等に対し直列な抵抗
、9,9′・・・・・・操作スイッチ2,2′の回路を
導通状態に保持するためのリレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源と抵抗との直列接続に対して表示ランプ或は表
    示ランプ点灯用リレー等の表示装置が接続せられ、この
    表示装置と並列に送信線、被制御体の往行程を制御する
    リレー、被制御体が往行程の終点に到達したとき開かれ
    るリミットスイッチ及び被制御体が行程途中で外部強制
    により動けなくなったとき開いて上記リレーの通電を停
    止させるスイッチの三者直列接続を付加し、上記抵抗と
    並列に被制御体往行程動作指令用の手動操作スイッチと
    同指令用リレーの直列接続を接続し、上記手動操作スイ
    ッチと並列に上記指令用リレーの自己保持設点を設け、
    上記表示装置と直列に上記指令用リレーの常閉接点を挿
    入し、被制御体の復行程を制御するリレーに関して上述
    と同じ構成の回路を前記電源に接続し、往行程指令用リ
    レーと復行程指令用リレーとを一方が作動中は他方が作
    動し得ないように、往行程指令用リレーの他の常閉接点
    を復行程指令用リレーと直列に挿入し、復行程指令用リ
    レーの常閉接点を往行程指令用リレーと直列に挿入して
    、相互関連させた回路構成で、被制御体の往行程及び復
    行程を制御する各リレーは低抵抗電流応動型のリレーで
    あ、す、上記抵抗を通して電源から給電される状態では
    作動し得す、上記抵抗と並列の上記被制御体の往行程或
    は復行程を制御する各リレーの作動電流によって作動し
    得るように上記抵抗値が選定されており、上記表示装置
    は上記抵抗を通して上記電源により付勢された状態にお
    いて、被制御体の往行程及び復行程を制御するリレーの
    うち対応するリレーへの通電が断たれ上記抵抗における
    上記リレーへの通電電流による電圧降下が解消されるこ
    とにより作動し得るようになっていることを特徴とする
    遠隔操作回路。
JP2767572A 1972-03-18 1972-03-18 エンカクソウサカイロ Expired JPS5823800B2 (ja)

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JP2767572A JPS5823800B2 (ja) 1972-03-18 1972-03-18 エンカクソウサカイロ

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JP2767572A JPS5823800B2 (ja) 1972-03-18 1972-03-18 エンカクソウサカイロ

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JPS4893896A JPS4893896A (ja) 1973-12-04
JPS5823800B2 true JPS5823800B2 (ja) 1983-05-17

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JP2767572A Expired JPS5823800B2 (ja) 1972-03-18 1972-03-18 エンカクソウサカイロ

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JPS59190793A (ja) * 1983-04-14 1984-10-29 Matsushita Electric Works Ltd 遠方監視制御装置
JPS59193694A (ja) * 1983-04-15 1984-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 遠方監視制御装置
JPS59193693A (ja) * 1983-04-15 1984-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 遠方監視制御装置

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JPS4893896A (ja) 1973-12-04

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