JPS5823650B2 - ジヨウホウシンゴウノテンシヤホウホウ - Google Patents
ジヨウホウシンゴウノテンシヤホウホウInfo
- Publication number
- JPS5823650B2 JPS5823650B2 JP752599A JP259975A JPS5823650B2 JP S5823650 B2 JPS5823650 B2 JP S5823650B2 JP 752599 A JP752599 A JP 752599A JP 259975 A JP259975 A JP 259975A JP S5823650 B2 JPS5823650 B2 JP S5823650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- drum
- recording
- master
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
夫々文字や図表などの静的な各種の情報内容を、夫々単
位区間分の情報信号、即ち映像信号として取出して別々
の記録トラックとして記録媒体たるシートに記録して情
報の蓄積を行い、一方所定のトラックを検出してこのト
ラックの映像信号を繰返し再生することにより、検索さ
れた情報内容なスチル画像信号として取出す方法が提案
されている。
位区間分の情報信号、即ち映像信号として取出して別々
の記録トラックとして記録媒体たるシートに記録して情
報の蓄積を行い、一方所定のトラックを検出してこのト
ラックの映像信号を繰返し再生することにより、検索さ
れた情報内容なスチル画像信号として取出す方法が提案
されている。
第1図は上に述べたような記録再生方法を具現するため
の一例を示す概略的な構成を示す。
の一例を示す概略的な構成を示す。
図において、1A及び1Bは対をなす回転磁気ヘッドで
、これらは同一の回転軸2上に取付けられる。
、これらは同一の回転軸2上に取付けられる。
ヘッドIA、IBの角間隔は、180°よりも若干の角
αだけ大きくする。
αだけ大きくする。
また、これらのヘッドIA、IBは、%tばその回転軸
方向に関し、上下に多少の段差を置いて取付けられるも
のである(第2図参照)。
方向に関し、上下に多少の段差を置いて取付けられるも
のである(第2図参照)。
そしてこれらヘッドIA、IBを取付けたシート案内に
供する回転ドラム3の外側には、これとの間に若干の間
隙を形成するように半環状のシート案内体4を配し、一
方ドラム3の側方にはテーブル5を配し、その上に封筒
6を載せ、これより矩形状の磁気シート7を引き出し、
これをドラム3と案内体40間にわたりこませ、シート
7をドラム3に対して180°十αの角範囲にわたって
巻付ける。
供する回転ドラム3の外側には、これとの間に若干の間
隙を形成するように半環状のシート案内体4を配し、一
方ドラム3の側方にはテーブル5を配し、その上に封筒
6を載せ、これより矩形状の磁気シート7を引き出し、
これをドラム3と案内体40間にわたりこませ、シート
7をドラム3に対して180°十αの角範囲にわたって
巻付ける。
この場合、シート7の一端縁は、案内体4に取付けたス
トッパ8にてとめるようにする。
トッパ8にてとめるようにする。
次に、回転ドラム3に巻付いたシート7に所望とする単
位区間の映像信号を記録するにあっては、ヘッドIA、
1Bを矢印9で示す方向に、lフレームで1回転する回
転速度で回転させた状態で、1フレ一ム分の映像信号を
順次、シート7と当接する区間だけこれらヘッドIA、
IBに供給すれば、第3図で示すように奇数及び偶数フ
ィールドの各区間に対応して隣接する2本の記録トラッ
クTa(Ta1.Ta□)が形成される。
位区間の映像信号を記録するにあっては、ヘッドIA、
1Bを矢印9で示す方向に、lフレームで1回転する回
転速度で回転させた状態で、1フレ一ム分の映像信号を
順次、シート7と当接する区間だけこれらヘッドIA、
IBに供給すれば、第3図で示すように奇数及び偶数フ
ィールドの各区間に対応して隣接する2本の記録トラッ
クTa(Ta1.Ta□)が形成される。
次の記録トラックTbを形成するには、シート7又は回
転ドラム3を相対的に所定のピッチPだけ上又は下方向
(本例では矢印11で示す方向)に移動させたのち、上
述したと同様の記録方法を採れば、第2の記録トラック
Tbを第1のそれTaに平行して形成することができる
。
転ドラム3を相対的に所定のピッチPだけ上又は下方向
(本例では矢印11で示す方向)に移動させたのち、上
述したと同様の記録方法を採れば、第2の記録トラック
Tbを第1のそれTaに平行して形成することができる
。
以下同様にして複数本のトラックが順次形成されるもの
である。
である。
ところで、このような方法によって記録されたシート7
をマスターシートとしてスレーブシートに転写する場合
、上述の記録方法を踏襲してマスターシートを間欠的に
移動させ乍ら再生し1.スレーブシート側にあたっては
その間欠送りと同期して間欠送りさせながらマスターシ
ートから再生した情報信号をスレーブシートに記録する
ような転写方法を採るのでは、その転写時間がかかり、
特に複数枚のスレーブシートに転写する場合にあっては
多くの時間を必要とする。
をマスターシートとしてスレーブシートに転写する場合
、上述の記録方法を踏襲してマスターシートを間欠的に
移動させ乍ら再生し1.スレーブシート側にあたっては
その間欠送りと同期して間欠送りさせながらマスターシ
ートから再生した情報信号をスレーブシートに記録する
ような転写方法を採るのでは、その転写時間がかかり、
特に複数枚のスレーブシートに転写する場合にあっては
多くの時間を必要とする。
従って、このような矩形状のシートを記録媒体として使
用する場合における転写時間の短縮は強く望まれるとこ
ろである。
用する場合における転写時間の短縮は強く望まれるとこ
ろである。
本発明はかかる点に鑑み、比較的簡単な構成で、転写時
間の短縮を図りうるようにした情報信号の転写方法を提
案するものである。
間の短縮を図りうるようにした情報信号の転写方法を提
案するものである。
即ち、本発明では回転ヘッドを取付けた回転ドラムの外
側に所定間隙を保って半環状シート案内体を配し、一方
この回転ドラム側方のテーブル上に記録媒体シートが収
納された封筒を配し、この封筒より引き出されたシート
を回転ドラムとシート案内体の間に割り込ませて回転ド
ラムに対し所定の角範囲に亘って傾けて巻付けると共に
、シートの一端縁を案内体に設けられたストッパに当接
させ、このシートを回転ヘッドの回転軸方向に連続的に
動かして、マスターシートより得た単位区間分の情報信
号を夫々シートの一側縁に対して平行な別々のトラック
をもって順次記録するようにして、記録時間の短縮を図
るようにしたものである。
側に所定間隙を保って半環状シート案内体を配し、一方
この回転ドラム側方のテーブル上に記録媒体シートが収
納された封筒を配し、この封筒より引き出されたシート
を回転ドラムとシート案内体の間に割り込ませて回転ド
ラムに対し所定の角範囲に亘って傾けて巻付けると共に
、シートの一端縁を案内体に設けられたストッパに当接
させ、このシートを回転ヘッドの回転軸方向に連続的に
動かして、マスターシートより得た単位区間分の情報信
号を夫々シートの一側縁に対して平行な別々のトラック
をもって順次記録するようにして、記録時間の短縮を図
るようにしたものである。
以下図面を参照して本発明方法を更に詳細に説明するも
、この方法の理解を容易にするため、本発明方法に適用
して好適な記録再生装置を用いて説明することにしよう
。
、この方法の理解を容易にするため、本発明方法に適用
して好適な記録再生装置を用いて説明することにしよう
。
以下に示す例は、マスター用の再生装置と、スレーブ用
の記録装置とが夫々別個に構成された場合の一例であっ
て、まず再生装置から説明しよう。
の記録装置とが夫々別個に構成された場合の一例であっ
て、まず再生装置から説明しよう。
第4図はこの再生装置2oの一例を示す。
第1図と対応する部分には同一符号を付しその説明は省
略するも、マスターシート7Mは回転ドラム3に対し、
例えば120°+αの角範囲に亘って巻付くように案内
体4が構成されると共に、第5図で示すように所定の角
度θだげ傾けた状態で上述の回転ドラム3に巻付げられ
るものである。
略するも、マスターシート7Mは回転ドラム3に対し、
例えば120°+αの角範囲に亘って巻付くように案内
体4が構成されると共に、第5図で示すように所定の角
度θだげ傾けた状態で上述の回転ドラム3に巻付げられ
るものである。
巻付けられたマスターシー)7Mは例えば矢印12方向
(回転軸方向)に所定の速度をもって連続的に移動する
ような移動力が賦与されるものであるが、ここで、回転
ドラム3の径及びその回転速度にても相違するが、この
連続的な移動に伴ってマスターシート7Mに形成された
トラックTa。
(回転軸方向)に所定の速度をもって連続的に移動する
ような移動力が賦与されるものであるが、ここで、回転
ドラム3の径及びその回転速度にても相違するが、この
連続的な移動に伴ってマスターシート7Mに形成された
トラックTa。
Tb・・・・・・・・・を1個の再生ヘッド1Pが連続
的に走査するように、即ち再生ヘッド1Pがシート7M
に接触している間の所定区間では常に再生信号が得られ
、1回転毎に順次、次のトラックの情報を再生するよう
に、マスターシー)7Mの移動速度及びこのノー)7M
の傾斜角度θが適宜選定されるものである。
的に走査するように、即ち再生ヘッド1Pがシート7M
に接触している間の所定区間では常に再生信号が得られ
、1回転毎に順次、次のトラックの情報を再生するよう
に、マスターシー)7Mの移動速度及びこのノー)7M
の傾斜角度θが適宜選定されるものである。
なお、マスターシー)7Mに情報信号を記録したときに
使用した記録ヘッドとそのアジマスを同じくするため、
再生ヘッド1Pのアジマスも第5図のようにθだげ傾け
られる。
使用した記録ヘッドとそのアジマスを同じくするため、
再生ヘッド1Pのアジマスも第5図のようにθだげ傾け
られる。
このアジマスを一致させると、常時良質の再生信号が得
られるものである。
られるものである。
このような条件を満足した上で、再生装置20を駆動す
れば、第3図に示す記録トラックTa。
れば、第3図に示す記録トラックTa。
Tb、・・・・・・・・・上を連続的に走査することが
でき、依ってその情報信号を連続的に再生できる。
でき、依ってその情報信号を連続的に再生できる。
一方、スレーブシート用の記録装置はこの再生装置と同
様に構成される。
様に構成される。
従って、スレーブシートの巻付は角も、傾斜角度θも同
じである。
じである。
同様にスレーブシートの移動速度等も同じに選ばれる。
なお、ヘッドは記録ヘッドを使用するは言うまでもない
。
。
従って、再生装置と記録装置とを同期させて駆動すれば
、マスターシート7Mよりの再生信号を、スレーブシー
)7Sの一側縁7aに対して平行な別々のトラックをも
って順次連続的にこのスレーブシートに記録でき、依っ
て、マスターシート7Mと同一トラックパターンをもっ
たシートを再生できるものである。
、マスターシート7Mよりの再生信号を、スレーブシー
)7Sの一側縁7aに対して平行な別々のトラックをも
って順次連続的にこのスレーブシートに記録でき、依っ
て、マスターシート7Mと同一トラックパターンをもっ
たシートを再生できるものである。
以上のように本発明による転写方法ではマスク及びスレ
ーブシートを夫々所定の角度だけ傾げて巻付け、同一の
方向に所望とする速度をもって連続移動させ乍ら情報信
号の転写を行うようにしたものである。
ーブシートを夫々所定の角度だけ傾げて巻付け、同一の
方向に所望とする速度をもって連続移動させ乍ら情報信
号の転写を行うようにしたものである。
従って、本発明では間欠送りによる従来の転写方法に比
し、1/20〜115oという大巾な転写時間の短縮を
図りうる犬なる特徴を有する。
し、1/20〜115oという大巾な転写時間の短縮を
図りうる犬なる特徴を有する。
しかも、使用する装置も比較的簡単であるため、斯種装
置を安価に提供しうる実益も併せて有する。
置を安価に提供しうる実益も併せて有する。
なお、上述の実施例では情報信号を転写するに際し、再
生装置及び記録装置を夫々別個に構成した場合だが、同
一の装置を使用しても可能である。
生装置及び記録装置を夫々別個に構成した場合だが、同
一の装置を使用しても可能である。
第6図はこの記録再生装置を示し、回転ドラム30周面
には一対の回転ヘッドIP、IRが取付けられる。
には一対の回転ヘッドIP、IRが取付けられる。
一方の回転ヘッド1Pは後述するようにマスターシー)
7Mから情報信号を再生するために設けられた再生用ヘ
ッドであり、この再生用ヘッド1Pと丁度180°の角
間隔を保持して他方の回転ヘッド1Rが配される。
7Mから情報信号を再生するために設けられた再生用ヘ
ッドであり、この再生用ヘッド1Pと丁度180°の角
間隔を保持して他方の回転ヘッド1Rが配される。
この回転ヘッド1Rは後述するように、スレーブシート
7Sに上述の再生信号を記録するための記録用ヘッドで
ある。
7Sに上述の再生信号を記録するための記録用ヘッドで
ある。
これら一対のヘッドIP、IRに対応してマスター及び
スレーブシート7M、7Sがその回転ドラム3に対して
夫々所定の位置において、所定の角範囲に亘り、巻付け
られる。
スレーブシート7M、7Sがその回転ドラム3に対して
夫々所定の位置において、所定の角範囲に亘り、巻付け
られる。
その構成は第4図と同様であるので省略するが、夫々の
シー)7M。
シー)7M。
7Sの傾斜方向は反対になされる。
従って、両シート7M、7Sは第7図の状態になり、ヘ
ッドを回転すれば、マスターからスレーブへと共通のド
ラム3を使用して情報信号の連続転写ができる。
ッドを回転すれば、マスターからスレーブへと共通のド
ラム3を使用して情報信号の連続転写ができる。
なお、第7図の一方のシート7Sは△Wだけ上方に位置
をづらして描いである。
をづらして描いである。
第8図は2枚のスレーブシー)7Sに同時転写する場合
の例で、その詳細な説明は省略するも、この場合の巻付
角は90°+αになされている。
の例で、その詳細な説明は省略するも、この場合の巻付
角は90°+αになされている。
第1図は本発明の説明に供する記録再生装置の一例を示
す構成図、第2図はヘッドの説明図、第3図はこれによ
ってシート上に形成される記録パターン図、第4図は本
発明方法の説明に供する再生装置の構成図、第5図はド
ラムへのシート巻付き状態を示す図、第6図及び第8図
は装置の他の例を示す構成図、第7図は第6図の説明に
供する第5図と同様な図である。 20は再生装置、30は記録再生(転写)装置、1 (
IA、IB、IP、IR)はヘッド、Ta。 Tb・・・・・・・・・はトラック、7,7M、7Sは
磁気シート、θは傾斜角である。
す構成図、第2図はヘッドの説明図、第3図はこれによ
ってシート上に形成される記録パターン図、第4図は本
発明方法の説明に供する再生装置の構成図、第5図はド
ラムへのシート巻付き状態を示す図、第6図及び第8図
は装置の他の例を示す構成図、第7図は第6図の説明に
供する第5図と同様な図である。 20は再生装置、30は記録再生(転写)装置、1 (
IA、IB、IP、IR)はヘッド、Ta。 Tb・・・・・・・・・はトラック、7,7M、7Sは
磁気シート、θは傾斜角である。
Claims (1)
- 1 回転ヘッドを取付けた回転ドラムの外側に所定間隙
を保って半環状のシート案内体を配し、一方上記ドラム
側方のテーブル上に記録媒体シートが収納された封筒を
配し、該封筒より引き出された上記シートを上記ドラム
と上記シート案内体の間に割り込ませて上記ドラムに対
し所定の角範囲に亘って傾けて巻付けると共に、該シー
トの一端縁を上記案内体に設けられたストッパに当接さ
せ、該シートを上記回転ヘッドの回転軸方向に連続的に
動かして、マスターシートより得た単位区間分の情報信
号を夫々上記シートの一側端に対して平行な別々のトラ
ックをもって順次記録するようにした情報信号の転写方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP752599A JPS5823650B2 (ja) | 1974-12-26 | 1974-12-26 | ジヨウホウシンゴウノテンシヤホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP752599A JPS5823650B2 (ja) | 1974-12-26 | 1974-12-26 | ジヨウホウシンゴウノテンシヤホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5175510A JPS5175510A (ja) | 1976-06-30 |
JPS5823650B2 true JPS5823650B2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=11533839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP752599A Expired JPS5823650B2 (ja) | 1974-12-26 | 1974-12-26 | ジヨウホウシンゴウノテンシヤホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823650B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134417A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5095919U (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-11 |
-
1974
- 1974-12-26 JP JP752599A patent/JPS5823650B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134417A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5175510A (ja) | 1976-06-30 |
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