JPS5823415Y2 - 泡用スプレ− - Google Patents
泡用スプレ−Info
- Publication number
- JPS5823415Y2 JPS5823415Y2 JP6319876U JP6319876U JPS5823415Y2 JP S5823415 Y2 JPS5823415 Y2 JP S5823415Y2 JP 6319876 U JP6319876 U JP 6319876U JP 6319876 U JP6319876 U JP 6319876U JP S5823415 Y2 JPS5823415 Y2 JP S5823415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- air
- piston
- liquid
- air cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は泡用スプレーに係り、その目的とするところは
単一操作で液体ポンプと空気ポンプが連動し、これらの
ポンプから送り出される液体と空気が合流して泡となっ
て送り出される簡単な構造のものを得ようとするもので
ある。
単一操作で液体ポンプと空気ポンプが連動し、これらの
ポンプから送り出される液体と空気が合流して泡となっ
て送り出される簡単な構造のものを得ようとするもので
ある。
本考案は下部に吸入弁２を有する液体シリンダ１の上部
に同軸上に該シリンダ１より大径の空気シリンダ３を設
け、上部に送出弁５を有する液体シリンダ１の筒状ピス
トン４をその空気シリンダ３を通過させて上方にまで延
ばして空気シリンダ手動ピストン６と連係させ、手動ピ
ストンの内部では筒状ピストン４からの出ロアと空気シ
リンダ３からの送気口８とを合流させ、この合流点に通
気性介在物９を置き、且つ以後の流路を送出口１０へと
もたらしたものである。
に同軸上に該シリンダ１より大径の空気シリンダ３を設
け、上部に送出弁５を有する液体シリンダ１の筒状ピス
トン４をその空気シリンダ３を通過させて上方にまで延
ばして空気シリンダ手動ピストン６と連係させ、手動ピ
ストンの内部では筒状ピストン４からの出ロアと空気シ
リンダ３からの送気口８とを合流させ、この合流点に通
気性介在物９を置き、且つ以後の流路を送出口１０へと
もたらしたものである。
以上の装置は図示のものでは容器のキャップＡに構成さ
れ、容器Ｂの口部へとこれが螺合されて取付けられる。
れ、容器Ｂの口部へとこれが螺合されて取付けられる。
そして、これらは合成樹脂により構成される。
なお、図中１１は手動ピストン６に設けられた気密用Ｏ
リング、１２に空気シリンダ３の上部に設けられた手動
ピストン係止突条、１３は筒状ピストン４の押上げスプ
リング、１４は手動ピストン６の押上げスプリング、１
５は液体吸上げパイプである。
リング、１２に空気シリンダ３の上部に設けられた手動
ピストン係止突条、１３は筒状ピストン４の押上げスプ
リング、１４は手動ピストン６の押上げスプリング、１
５は液体吸上げパイプである。
前記通気性介在物９としては連続発泡状物例えばスポン
ジが適している。
ジが適している。
本考案は斜上のように構成されているから、手動ピスト
ン６を押し下げると該ピストンと筒状ピストン４が連動
し、筒状ピストン４と液体シリンダ１及び弁２，５から
成る液体ポンプによって容器中の液体が送出口１０に向
は送り出され、また、同時に手動ピストン６と空気シリ
ンダ３とで空気ポンプが構成されているから、空気シリ
ンダ３中の空気が送出口１０に向は送り出される。
ン６を押し下げると該ピストンと筒状ピストン４が連動
し、筒状ピストン４と液体シリンダ１及び弁２，５から
成る液体ポンプによって容器中の液体が送出口１０に向
は送り出され、また、同時に手動ピストン６と空気シリ
ンダ３とで空気ポンプが構成されているから、空気シリ
ンダ３中の空気が送出口１０に向は送り出される。
そして、その液体と空気とは通気性介在物９で合流する
ので、ここで液体が泡となり、送出口１０からは泡が出
るのである。
ので、ここで液体が泡となり、送出口１０からは泡が出
るのである。
従って、本考案によれば単一の手動ピストン６の押し下
げ操作で液体で液体ポンプと空気ポンプとが連動し、こ
れらのポンプから送り出される液体と空気が合流して泡
となって送り出され、操作は極めて簡単であり、而も、
液体ポンプと空気ポンプは連動二重構造となるから構成
は簡素化されると共に小形化され、安価に提供でき、実
用上類有益である。
げ操作で液体で液体ポンプと空気ポンプとが連動し、こ
れらのポンプから送り出される液体と空気が合流して泡
となって送り出され、操作は極めて簡単であり、而も、
液体ポンプと空気ポンプは連動二重構造となるから構成
は簡素化されると共に小形化され、安価に提供でき、実
用上類有益である。
図面は本考案に係る泡用スプレーの実施例を示す断面図
である。 １・・・・・・液体シリンダ、２・・・・・・吸入弁、
３・・・・・・空気シリンダ、４・・・・・・筒状ピス
トン、５・・・・・・送出弁、６・・・・・・手動ピス
トン、７・・・・・・出口、８・・・・・・送気口、９
・・・・・・通気性介在物、１０・・・・・・送出口。
である。 １・・・・・・液体シリンダ、２・・・・・・吸入弁、
３・・・・・・空気シリンダ、４・・・・・・筒状ピス
トン、５・・・・・・送出弁、６・・・・・・手動ピス
トン、７・・・・・・出口、８・・・・・・送気口、９
・・・・・・通気性介在物、１０・・・・・・送出口。
Claims (1)
- 下部に吸入弁２を有する液体シリンダ１の上部に同軸上
に該シリンダ１より大径の空気シリンダ３を設け、上部
に送出弁５を有する液体シリンダ１の筒状ピストン４を
その空気シリンダ３を通過させて上方にまで延ばして空
気シリンダ３の手動ピストン６と連係させ、ピストン６
の内部では筒状ピストン４からの出ロアと空気シリンダ
３からの送気口８を合流させ、この合流点に通気性介在
物９を置き、且つ以後の流路を送出口１０へともたらし
たことを特徴とする泡用スプレー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319876U JPS5823415Y2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 泡用スプレ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319876U JPS5823415Y2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 泡用スプレ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52153107U JPS52153107U (ja) | 1977-11-19 |
| JPS5823415Y2 true JPS5823415Y2 (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=28526248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6319876U Expired JPS5823415Y2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 泡用スプレ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823415Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016510611A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-11 | ピベド リミテッド | 多孔性発泡要素を有する泡ディスペンサ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6482386B2 (ja) * | 2015-05-29 | 2019-03-13 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出器 |
-
1976
- 1976-05-18 JP JP6319876U patent/JPS5823415Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016510611A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-11 | ピベド リミテッド | 多孔性発泡要素を有する泡ディスペンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52153107U (ja) | 1977-11-19 |
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