JPS5823393Y2 - 粉砕装置 - Google Patents

粉砕装置

Info

Publication number
JPS5823393Y2
JPS5823393Y2 JP13277079U JP13277079U JPS5823393Y2 JP S5823393 Y2 JPS5823393 Y2 JP S5823393Y2 JP 13277079 U JP13277079 U JP 13277079U JP 13277079 U JP13277079 U JP 13277079U JP S5823393 Y2 JPS5823393 Y2 JP S5823393Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
grinder
aligned
grooves
outer ends
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13277079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5652036U (ja
Inventor
恒男 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP13277079U priority Critical patent/JPS5823393Y2/ja
Publication of JPS5652036U publication Critical patent/JPS5652036U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5823393Y2 publication Critical patent/JPS5823393Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、もみがら、支杆、稲杆その他農業塊状廃棄物
等を粉砕して、これらを混合飼料又は肥料等として用う
るための粉砕装置に関する。
従来高粘性物質例えばアスファルト、ベントナイト又は
豚肉、鶏肉等を比較的短時間に摩砕して排出するように
したものは存在するが、これらの摩砕装置のグラインダ
の摩砕面には摩砕突条等を単独又は混合して配置されて
いるだけであって、もみがら、支杆、稲杆等を粉砕する
ことはできなかった。
本考案はこのような点を解消するようにしたものであっ
て、次に図面に示す実施例についてこれを説明する。
１は摩砕装置本体で、該本体１内には、その表面に摩砕
条溝ａ′や凹所ａを有する固定グラインダ２をフックリ
ング３によって縦方向に取付けるとともに、これと相対
して表面に突条条溝ｂ′を有する回転グラインダ４を縦
方向に保持金具５に支持させ、該回転グラインダを横方
向の回転軸６の先端にナツト７によって取付けである。
前記ナツト７には被摩砕物をグラインダの摩砕部に向っ
て放射する羽根７′・・・・・・が設けである。
そして回転軸６の他端を回転グラインダ４を軸ごと進退
せしめる外周にねじを刻設した調整螺筒金具８内の軸受
９，９を介して外側に突設させて、これにプーリー１０
を取付け、モータ（図示しない）によって連動できるよ
うにしである。
１１は摩砕装置本体１の側方に設けたホッパーで、該ホ
ッパー１１の下方には、横方向のスクリュ１２を設け、
これを回転グラインダの回転軸６と同一線上に位置させ
るとともに、該スクリュ軸１３を軸受１４を介して外側
に突出させチェンスプロケット１５を介してギヤモータ
（図示しない）に連動させるようにしである。
なお、１６は固定グラインダ２の材料送込み穴、１７は
調整筒金具８と保持部１８とのロックナツトハンドル、
１９は調整筒金具８のハンドル、２０は排出口を示す。
然して本考案は斜上のように構成した摩砕装置において
、固定グラインダ２と回転グラインダ４の摩砕面を次に
説明するような摩砕条溝を有するようにしたことを特徴
とするものである。
即ち、第２図〜第４図に示すように固定グラインダ２は
その摩砕面はその断面が被砕物かたまらないような緩勾
配をなしている截頭円錐状凹部ａをなし、かつ該破砕面
の表部にその長さを異にする放射状摩砕条溝ａ’（例え
ば中略１ ｍｍ、深さ２ｍｍ前後）を交互に、かつその
外端を円周面に揃え内端を不規則になるように設けると
ともに、回転グラインダ４の摩砕面はその断面は平盤状
部すをなしていてその表部に前記固定グラインダと同様
にその長さを異にする放射状摩砕条溝ｂ′を交互に、か
つその外端を円周面に揃え内端を不規則になるように設
けたものである。
そして回転グラインダ４の摩砕面は内側又は外側に向っ
て多少傾斜させてもよい。
斜上のように構成した本考案は固定グラインダ２の摩砕
面はその断面が被砕物がたまらないような緩勾配をなす
截頭円錐状凹部ａとなし、かつ該破砕面の表部にはその
長さを異にする放射状摩砕条溝ａ′を交互に、かつその
外端を円周面に揃え内端を不規則になるように設けると
ともに、回転グラインダ４の摩砕面はその断面は平盤状
部すをなしていてその表部に前記固定グラインダと同様
にその長さを異にする放射状摩砕条溝ｂ′を交互に、か
つその外端を円周面に揃え内端を不規則になるように設
けたことによって実験の結果、もみがら、支杆、稲杆そ
の他農業塊状廃棄物等をよく粉砕し得て、これらを混合
飼料又は堆肥等として用い得る効果を奏するものである
。
【図面の簡単な説明】
第１図は断面図、第２図は要部の拡大断面図、第３図は
第２図Ａ方向から見た固定グラインダの側面図、第４図
は第２図Ｂ方向から見た回転グラインダの側面図である
。 ２・・・・・・固定グラインダ、４・・・・・・回転グ
ラインダ、ａ・・・・・・截頭円錐状凹部、ｂ・・・・
・・平盤状部、ａ′、ｂ′・・・・・・放射状摩砕条溝
。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 摩砕装置本体１内に取付ける固定グラインダ２の摩砕面
    をその断面が被砕物かたまらないような緩勾配をなす截
    頭円錐状凹部ａとなし、かつ該破砕面の表部にはその長
    を異にする放射状摩砕条溝ａ′を交互に、かつその外端
    を円周面に揃え内端を不規則になるように設けるととも
    に、回転グラインダ４の摩砕面はその断面を平盤状部す
    となしその表部に前記固定グラインダと同様にその長さ
    を異にする放射状摩砕条溝ｂ′を交互に、かつその外端
    を円周面に揃え内端を不規則になるように設けたことを
    特徴とする粉砕装置。
JP13277079U 1979-09-25 1979-09-25 粉砕装置 Expired JPS5823393Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13277079U JPS5823393Y2 (ja) 1979-09-25 1979-09-25 粉砕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13277079U JPS5823393Y2 (ja) 1979-09-25 1979-09-25 粉砕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5652036U JPS5652036U (ja) 1981-05-08
JPS5823393Y2 true JPS5823393Y2 (ja) 1983-05-19

Family

ID=29364377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13277079U Expired JPS5823393Y2 (ja) 1979-09-25 1979-09-25 粉砕装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5823393Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100916526B1 (ko) * 2008-02-29 2009-09-11 정용찬 고추분쇄기

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5652036U (ja) 1981-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107350061A (zh) 一种中药粉碎研磨一体机
US4081146A (en) Garbage disposal apparatus
US2240841A (en) Combined mixing and grinding mill
US3160354A (en) Comminution device
EP1559474A2 (en) Mixing apparatus with non-concentric auger
JPH0815538B2 (ja) 混合装置と微粉砕装置とを備えたミキサー
JPS5823393Y2 (ja) 粉砕装置
JPH08243427A (ja) 粉砕装置
CN210965412U (zh) 一种中药材分级粉碎装置
JP2913385B2 (ja) 生ごみ処理装置及び生ごみ処理法
US20090108108A1 (en) Spreader
JPS618298A (ja) 粒状物の切断装置
JP2001046895A (ja) 木片等の粉砕機
JPH1028894A (ja) 粉砕機
JP3333848B2 (ja) 破砕機
JP3379003B2 (ja) 粉砕機
SU961767A1 (ru) Устройство дл измельчени материалов
EP0214419A2 (en) Apparatus for washing sand and the like
JPS6010683Y2 (ja) 魚体粉砕用のクラツシヤ−
GB2178287A (en) Expeller reel
JPS6127852Y2 (ja)
US478253A (en) Pulverizing-machine
RU2277836C2 (ru) Смеситель-измельчитель для приготовления кормов
US4284246A (en) Honey pit fertilization system
SU727224A1 (ru) Измельчитель сыпучих материалов