JPS5823020A - カメラの秒時制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラ等にシャッター秒時デジタル制御カメラ
に於けるマニュアル秒時制御装置に関するものである。

従来デジタル制御シャッターに於て、被写体輝度、フィ
ルム感度、し／ズ絞り値等を演算した電圧をｎビット（
ｎビットの内下位Ｋｂｉｔを中間シャッター秒時に、ｋ
＋１Ｎ１１ビットを一段ごとのいわゆる公称シャッター
秒時に使用）のデジタル゛信号に変換し、１段を７段と
とに細分して制御して自動露出制御（オート）となし、
マニュアル時にはマニュアル設定露出情報電圧を人り変
換し、該ＡＤ変換出力のうち下位にピッ）を不作動とす
ることによりマニュアル設定露出情報電圧の精度を低下
させた際にも実際ノマニュアルシャッター制御の精度を
悪化させない方式が特開昭５４−２７４２７により提案
されている。

しかしながら、該方法によると、マニエアル時中間シャ
ッター秒時を単に切捨てているため、プリセット秒時に
相応する電圧の精度は正方向に対する誤差のみ補償させ
負方向の誤差が許容されない欠点があった。

本発明はこの点に鑑みなされたもので、プリセット秒時
の相応する電圧の精度・の正及び負方向の誤差を補償し
得るシャッター秒時制御装置を提供するものである。

次いで本発明に係るシャッター秒時制御装置について説
明する。

第１図は本発明に係る露出制御装置の一実施例を示す回
路図で１は被写体輝度に対応した電流を出力する受光素
子、２は受光素子１の電流を対数圧縮する対数圧縮用ダ
イオード、３は演算増幅器（以下ＯＰアンプと称す。）
で受光素子１、ダイオード２と共に被写体輝ｆＫ対応し
た電圧を出力する。４はＯＦアンプ、５．６は抵抗、７
はフィルム感度情報抵抗で７麿はそのタップ電極、７ｂ
はタップ電極７ａ上を摺動するブラシで不図示のＡ８Ａ
ダイアルに連動してブラシ７ｂが接触するタップ電極の
位置を変化させ抵抗５．６の接続点とブラシ７ｂ間の抵
抗値を設定したフィルム感度に応じて変化させる。

８は絞り情報抵抗でフィルム感度情報抵抗７と同様の構
造を有し、８１はそのタップ電極、８ｂはブラシである
。また絞シ情報抵抗器８は不図示のレンズ絞抄環に連動
して、レンズの開放位置（最小Ｆナンバー）からの絞っ
た段数に対応して抵抗５．６の接続点とブラシ８ｂ間の
抵抗値を変化させる。９は定電圧回路で、フィルム感度
情報抵抗７、絞り情報抵抗８、後述のシャッター秒時情
報抵抗１０及び後述の抵抗１３に負の一定電圧を供給す
る。１０はシャッター秒時情報抵抗で１０＆はそのタッ
プ電極でシャツタ秒時１段ごとに設定されている。１０
ｂはタップ電極１０ａ上を摺動するブラシで、ブラシ１
０ｂには不図示のシャッタダイアルに連動して設定した
シャッター秒時値に相応した電圧値が出力される。シャ
ッタダイアルをオートの位置（Ａｕｔｏ）　Ｋ合わせる
とブラシ１０ｂの電圧は定電圧回路９の電圧と同電圧が
出力される。　１１はフォロワー接続のＯＰアンプでシ
ャツタ秒時情報抵抗１０のブラシ１０ｂの電圧がそのま
ま出力される。１２．１３は抵抗器で１２．１３の接続
点には定電圧回路９の分圧が現われ、その電圧を後述の
コンパレータ１４のマイナス入力端に印加する。１４は
コンパレータでそのマイナス入力端にはシャツタ秒時情
報抵抗１０のブラシ１０ｂの電圧が印加されプラス端子
の電圧と比較する。不図示のシャッタダイアルがオート
の位置に合わせられ走時のみ、コンパレータ１４のプラ
ス入力端が、マイナス入力端の電圧よりも大きくなる様
、抵抗１２．１３の分圧比が設定されている。シャッタ
ダイアルがオートの位置に合わせられた時のみコンパレ
ータ１４の出力は高レベル（以下Ｈとする）、シャッタ
ダイアルがそれ以下の位置即ちｉニュアルの位置ではコ
ンパレータの出力は低レベル（以下りとする）となる。

１５，１６．１７はアナログスイッチで各々０端子がＨ
となった時ａ、ｂ端子間は導通する。１８はインバータ
でコンパレータ１４の出力レベルを反転する。１９．２
０はアントゲ−）、２１は定電圧回路で後述するλ／Ｄ
変換器の基準電圧と゛して使用する。２２ＦｉＯＰアン
プ、２３は抵抗、２４はコンデンサで、この３者で積分
器を構成する。２５はコンパレータ、２６，２８．３５
はＤフリップ７０ツブでＤ端子に入力が、ＯＬＫ端子に
りＩツクパルスが印加され、Ｑ端子からは出力がｑ端子
からはＱ出力の反転出力が現われる。２７はアンドゲー
ト、２９はＪＫフリップフロップでに端子はリセット端
子でありＪ端子はセット端子であシ各々入力が印加され
、クロックパルスに同期してＱ端子からは出力が、Ｑ端
子からはＱ出力の反転出力が現われる。３０はオアゲー
ト、３１はインバータ、３２は抵抗でその片端子は電源
電圧ＶＤＤが印加されている。３３はコンデンサー、３
４はアンドゲート、３６＃ｉ３人カオアゲート、３７，
３８ｉｉ：アンドゲート、３９はナントゲートである。

４０〜４８はＴ７リツプフロツプでカウンターを構成し
Ｔ端子には入力パルスが印加され、Ｑ端子には出力が現
れる。

４０〜４５は中間シャツタ秒時を４６〜４８一段ごとの
秒時をカウントする。Ｒ端子はリセット端子で、Ｐ端子
はプリセット端子である。尚、Ｐ端子は４２の〒７リツ
プフロツプのみ使用している。４９はクロック発振器で
クロックパルスを２６．２８．３５のＤ７リツプフｐツ
ブ及び３７．３８のアンドゲートに供給している。

５０はオアゲート、５１はラッチ回路でＤｎ（ｎ；１〜
６）端子に入力されたデータをＤＳ（データセット）端
子に入力された信号の立ち上がりでラッチし、Ｑｎ端子
に出力する。５２はアンドゲート、５３はスイッチで不
図示のミラー上昇に連動してオンするスイッチである。

５４は抵抗でその片端子は電源電圧ＶＤＤＫ接続されて
いる。５５はシャッター制御回路で、ラッチ回路５１の
出力を基に、後述のマグネットを制御し、不図示のシャ
ッタを制御するものである。

５６は不図示のシャッター後幕を保持するマグネットで
ある。５７は不図示の、シャッター前幕走行開始に連動
してオフするスイッチで、そのオフの時点よりシャッタ
ー制御回路は後幕保持の時間を計時開始する。

次いで、第１図示の本発明に係る露出制御装置の動作を
説明する。

まず、オート撮影の場合について説明する。

この場合はシャッターダイヤルを回転させオートの位置
を選択する。これによりブラシ１０ｂは端子ａｕｔｏと
接続される。不図示のシャッターボタン第１ストローク
を押圧すると、不図示の電源スィッチが入って電源が回
路各部に供給される。今、ブラシ１０ｂが接点ａｕｔｏ
と接続しているのでシャッター秒時情報抵抗１０のブラ
シ１０ｂの電圧は定電圧回路９の電圧と同一となシ、そ
の電圧がコンパレータ１４のマイナス入力端に印加され
、プラス入力端の電圧（定電圧回路９の電圧の抵抗１２
．１３による分圧）と比較され、プラス入力端の電圧の
方が高いためコンパレータ１４の出力はＨを出す、また
、シャッターボタン第１ストロークの抑圧による電源投
入によシ、抵抗３２、コンデン＋３３の接続点の電圧は
ゼロより上昇する。これによ）インバーター３１の出力
はＨよ＃）Ｌに変化し電源供給が断たれるまでＬを維持
する。その初期のＨはオアゲート３０を通して、ＪＫフ
リップフロップ２９０に端子に加えられるためそのｑ端
子はＨとな９、該Ｈがアンドゲート２０の一方の入力端
に印加される。該アンドゲート２０の他方の入力端には
コンノくレータ−１４からＨが入力されているのでアン
ドゲート２０の出力もＨとなり、アナログスイッチ１５
の１５Ｃ端子がＨとなるためアナログスイッチ１５０１
５Ｍ。

１５ｂ間が導通し、オートのシャッター情報アナログ電
圧がλ／Ｄ変換器に入力される。ｔたインバータ３１の
初期のＨはオアゲート３６を介し、Ｔクリップフロツブ
群４０〜４８を初期リセットする。２重積分形の人／Ｄ
変換器に関しては特開昭５４−２７４２７を始め、周知
であるため、ここでは詳しい説明は省略するが、オート
のシャッター秒時に対応するＯｒアンプ４の出力電圧に
より抵抗２３に流れる電流にてコンデンサ２４を一定時
間充電し、次いでコンデンサー２４を放電し、該放電時
間パルスを計数することにより入力電圧に相応したデジ
タル値を得るものである。即ちＪＫフリップフロップ２
９のＱ端子は初期リセットでＬとなっているためナント
ゲート３９はＨレベルとな）アンドゲート３８よりクロ
ック発振器４９からのクロックパルスカウンターを構成
するＴフリップフロップ４３〜４８により順次カウント
されＴフリップフロップ４８のＱ６端子がＬからＨへ変
化した時点（一定時間）ｔでコンデンサ２４を充電する
。Ｔフリップフロッグ４８のＱ６端子がＨとなると、Ｊ
Ｋフリップフロップ２９はセットされＱ端子はＨ，Ｑ端
子はＬとなり、アナログスイッチ１５に代わってアナロ
グスイッチ１７の１７ａ、１７ｂ間が導通する。すなわ
ち定電圧回路２１の基準電圧（ＯＰアンプ４の出力電圧
と逆極性を有している。）が抵抗２３に加えられ、コン
デンサ２４は放電され始める。

またＴフリップフロップ４８のＱ６のＬ　−＋　Ｈの変
化で一瞬ア／ドゲート３４はＨとなるためオアゲート３
６を介して咳ＨがＴフリップフロップ４０〜４８のリセ
ット端子Ｒに伝わりＴフリツブフロップ４０〜４８は再
リセットされる。

オートの場合は上記の如くコンパレーター１４はＨを出
力しておりインバータ１８はＨであるため３９はＨ９従
っていぜんとしてアンドゲート３８よりクロックパルス
が送出され〒７リツプフロツプ４３〜４８でコンデンサ
２４の放電が終るまで、即ちコンパレータ２５の出力が
Ｌ→ＨＩＣ変化するまで、カウントし続ける。ここでは
Ｔ７リツプフロツプ４６〜４８は一段ごとの公称秒時を
、４３〜４５で１段を更に８分割したもの、即ち１段ご
との秒時値をカウントしている。コンパレータ２５の出
力がＬＡＲＫ変化すると、Ｄフリップフロップ２６、ア
ンドゲート２７で構成されるワンショット回路にょヤ−
−瞬Ｈが出てアンドゲート５２を介してラッチ回路５１
のデータセット端子Ｄ８に印加される。

そしてラッチ回路５１はその時点のＤ８〜Ｄ・　のデー
タを保持し続けＱ、−Ｑ、に出力し、Ａ／Ｄ変換動作が
一回終了しラッチ回路に算出されたシャッター秒時値が
記憶される。ここで、企称秒回路を設定しておく。又、
前記Ｄフリップフロップ２６、アンドゲート２７で構成
されるワンショット回路からのワンショットパルスはＤ
フリップフロップ２８にて１クロツク遅砥後オアゲート
３６を介してＴ７リツプフロツプ４０〜４８のリセット
端子に伝わり、該Ｔフリップフリップは再びリセットさ
れる。又、上記ｌクロック遅延されたワンショットパル
スはオアケート３０を介してＪＫフリップフロップ２９
０に端子に伝わり、この結果Ｑ端子がＬとなり、上記の
一連のＡ／Ｄ変換動作が再び行われる。

さて、シャッターボタンを第２ストロークまで押圧する
と不図示のミラーが跳ね上がりスイッチ５３は閉成し、
それ以降のラッチ回路５１のデータセットを禁止する。

又ミラーの上昇に続いて不図示の先幕が走行するとスイ
ッチ５７はオフしシャッター制御回路５５けラッチ回路
５１の記憶値に基づきシャッター秒時を計時し後幕制御
用マグネット５６を制御して後幕が走行し、露光が終了
する。

次にシャッターダイアルがマニュアルの場合を説明する
。この場合はシャッターダイヤルをオートの位置からは
ずし、所定の秒時値を選択する。これＫよりブラシ１０
ｂは端子Ａｕｔｏとの接続を解除し設定された秒時（１
段ごとの秒時）に応じた端子と接続する。この後シャッ
ターボタンの第１ストローク押下を行なうと各回路への
給電が行なわれる。前述の如くブラシ１０ｂは端子Ａｕ
ｔｏとの接続を解除しているのでコンパレーター１４の
プラス端子よりもマイナス端子の入力電圧の方が高電圧
となっているのでコンパレーター１４はＬを出力し、イ
ンバーターはＨを出力する。一方上述の如く第１ストロ
ーク操作によりＪＫ７リツプフロツプ２９はＱ出力をＨ
としているのでアンドゲート１９はＨを出力する。よっ
てアナログスイッチ１６の１６ａ。

１６ｂ間が導通しＯＰアンプ１１からのマニュアル秒時
に相応する電圧（１段ごとの秒時に相応する。）がＡ／
Ｄ変換器に入力する。よって前述の如くコンデンサー２
４は該電圧に相応する電流にて充電される。一方Ｔフリ
ップ７０ツブＴ４３〜４８は前述の如くしてアンドゲー
ト３８を介して入力するクロックツくルス発振器４９か
らのパルスをカウントし、該カウントによりＴフリップ
フロップ４８の出力らからＨが出力された時にＪＫフリ
ップフロップ２９がセットされ、上述の如くアナログス
イッチ１６に代わってスイッチ１７が導通し定電圧回路
２１の出力がＡ／Ｄ変換器に入力されコンデンサーの充
電を停止し放電動作が開始される。一方、この時前述の
如くアンドゲート３４から一瞬Ｈ（１クロツクパルス）
が出力されフリップフロップ４０〜４８がリセットされ
ると共にゲート３４からのｌり冒ツクパルスがＤフリラ
グフロップ３５により１クロツク遅延されＴ７リツプフ
ｐツブ４２のＰ端子（プリセット端子）に伝わり、該フ
リップフロップ４２がプリセットされる。

蚊フリップフロップはシャッター秒時の１段を２ カウントするためのフリップフロップである九が開始さ
れることとなる。

尚、マニュアルの場合は上述の如くインバーター１８か
らＨが出力されているので上述の如（ＪＫフリップフロ
ップ２９の出力ＱからＨが出力されるとナントゲート３
９が閉となりアンドゲート３８を閉となす、一方アンド
ゲート３７はフリップフロップ２９のＱ出力（Ｈ）Ｋ応
答して開とな夛、タロツタ発振器４９からのパルスは該
ゲート３７を介してＴ７リツプフロツプ４０〜４２．４
６〜４８に伝わる。よってマニュアル時くおけるコンデ
ンサー２４の放電時に際するカウンターＦｉＴフリッグ
フロップ４０〜４２．４６〜４８にて構成される。

よって前述のオート時と同様にコンデンサー２４の放電
により、コンパレーター２５の出方が反転しＬ→Ｈとな
るオで上記カウンターによりパルスの計数が行なわれ、
コンパレーター２５の出力がＬ　−＋　Ｈとなった時に
上述の如くデーターセット端子Ｄ８にｍ−パルスが印加
され、この時のカウンターの計数値がラッチ回路５１に
記憶される。以後第２ストローク操作が行なわれるまで
上述の動作が繰シ返ｉし実行され第２ストローク操作が
行なわれると、ラッチ回路５１に記憶された記憶値に基
づいてシャッター秒時の制御が実行される。

上述の如くマニュアルの場合はＴ７リツプフｐツブ４３
〜４５に代わってＴフリップフロップ４０〜４２をシャ
ッター秒時の１段以下の情報用のカウンターとしている
と共に予めフリッ　゛プフロツプ４２ＫＨをプリセット
しているので、シャッター秒時情報抵抗１０の抵抗の精
度は４　　　　３ ”−８〜＋百段の誤差があったとしてもプリセット秒時
情報どうりのシャッター秒時の制御が実行されることと
なる。

即ち、上述の如くマニュアル時のＡ−Ｄ変換出力を計数
するカウンターはＴ７リツプフロツプ４０〜４２及び４
６〜４８にて構成され、このうち４０〜４２の出力はラ
ッチ回路に入力していないので、マニュアル秒時のＡ−
Ｄ変換出力が正確にプリセット秒時に相応していなくと
も、１段以上の情報、即ちＴスリップ７０ツブ４６〜４
８のカウント値のみが正確であれば、ラッチ回路にはプ
リセット秒時通りのデジタル値がラッチされ正確な秒時
制御が実行されるとととなる。

例えば今、プリセット秒時が育　秒であつ一ニー たとし、　　秒に正確に相応するＯＰア／グ１１００ の出力をも＋Ｅ、だとすると、第２図の如＜ＯＦ４ ７ンプ１１の出力がＦ、　＋　＆から一百島、父は＋ま
での範囲内にある時はプリセット秒時通りの正確な秒時
制御が実行されることとなり秒時設定抵抗の精度をラフ
なものとすることが出来る。

又、上述の如く、本発明ではマニュアルの場合１段の情
報をカウントするフリップフロップ４２にｌ”をプリセ
ットしているので、上述の如くプリセット秒時に相応す
る電圧が適正値（例えば十秒の場合はＥ、＋Ｅ、）から
正及び負方向にずれた場合にも設定値通りの秒時制御が
実行されることとなる。

第３図は本発明に係る露出制御装装置の他の一実施例を
示す回路図で、第１図実施例と同一の回路構成及び機能
を有する素子には同一記号が附されている。該回路は、
マニュアル時シャッター秒時設定用抵抗１０′により設
定されたシャッター秒時値に相応する電圧にシャッター
秒時値の１段に相応する電圧を上乗せしてＡＤ変換器に
入力する点が＃ｃ１図夾施例と異なる処である。図にお
いて６８はバッファーアンプを構成するＯＰアンプで、
該アンプの非反転入力端はシャッター秒時設定用抵抗ｌ
ｏ′のタップ電極１０ｃと接続されている。該電極から
はシャツター秒時の１段に相応する電圧が出力される。

６２ｈＯＰ７ｙプ、６０．６１は抵抗で、＃ｏＰアンプ
６２の反転入力端には前記ＯＰアンプ６８の出力が印加
され、諌ＯＰアンプ６２によ）ＯＰアンプ６８の出力電
圧の符号を反転して、抵抗６３を介してＯＰアンプ６７
０反転入力端にＯＰアンプ６８の出力を伝える。ＯＰア
ンプ６７の非反転入力端にはＯＦアンプ１１の出力が印
加され、該ＯＰアンプ６７によ抄プリセット秒時情報に
７段情報を上乗せし、該上乗せした秒時情報がアナログ
スイッチ１６に入力される。

以上の如く構成された第３図実施例の動作について説明
する。

オートの場合は第１図実施例と全く同一の動作であるた
め、その説明は省略する。

マニュアルの場合について説明する。この場合は不図示
のシャッターダイヤルにて所望の秒時を選択する。これ
によりブラシ１０′ｂが接点端子１０２′の設定したシ
ャッター秒時に相応する所定の端子と接続し、ＯＰアン
プ１１からはプリセットした秒時に相応する電圧が出方
される。一方ＯＰアン１６Ｂからはシャッター秒時の％
段に相応する電圧が出力されているため、ＯＰアンプ６
γにてプリセット秒時にｈ段上乗せされ、該％段上乗せ
した秒時に相応する電圧が出力されアナログスイッチ１
６に入力する。

これにより、第１図実施例と同様にスイッチ１６に入力
された秒時情報が人り変換され、Ｔ７リツプフロツプ４
０〜４２．４６〜４８にて構成されるカウンターにプリ
セット秒時情報がデジタル値として形成される。この時
上述の如くＯＰアンプ藝７の出力はプリセット秒時に３
Ａ段上乗せされているため、プリセット値に加えてｈ段
情報がＡＤ変換されることと衣る。よってプリセット秒
時がカウンターに設定されると共ＫＴフリップフロップ
４２が＠１”にセットされることとなり、第１図実施例
と同様に秒時抵抗の３ 精度は一百〜＋百段の誤差が許容されることとなる。

以上詳述しました如く、本発明に係るシャッター秒時制
御装置においては、プリセット秒時に相応した電圧を形
成し、該電圧をＡＤ変換し、該ＡＤ変換されたデジタル
値のうち中間秒時を表わす情報をカットすると共に上記
ＡＤ変換値としてプリセット秒時に中間秒時の所定値を
重畳させたデジタル値を形成させたものであるので、プ
リセット秒時に相応する電圧の精度が正負両方向に誤差
を含んでいる場合においてもプリセット秒時に正確に対
応するデジタル値を形成することが出来、常時正確なシ
ャッター秒時制御を補償し得るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るシャッター秒時制御装置の一実施
例を示す回路図、ｆｔＪ２図＃ｉ第１図の動作を説明す
るための説明図、第３図は本発明の他の一実施例を示す
回路図である。 ｌＯ・・・秒時情報抵抗、４０〜４２．４６〜４８・・
・Ｔ７リツプフロツグ、５１・・・ラッチ回路、６２．
６７．６８−−・ＯＰアンプ。 代　理　　人　　　　丸　　島　　儀　　−、。 ；Ｊ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. グリセット秒時に相応するアナログ信号を形成する秒時
   形成回路と、皺回路のアナログ信号とアナログ−デジタ
   ル変換する変換回路とを設はプリセット秒時に相応する
   デジタル値を形成し、該デジタル値のうち所定のシャッ
   ター秒時段数以下の情報を表わすデジタル値を無効にし
   て、所定のシャッター秒時段数以上のデジタル値に基づ
   いてシャッター秒時制御を行なうと共に、プリセット秒
   時に相応するデジタル値としてプリセット秒時に所定秒
   時値を重畳した値を形成せしめ九ことを４１１１１とす
   るカメラの秒時制御装置。