JPS5822812A - 焼結設備点火炉における低発熱量ガス利用方法 - Google Patents
焼結設備点火炉における低発熱量ガス利用方法Info
- Publication number
- JPS5822812A JPS5822812A JP56122163A JP12216381A JPS5822812A JP S5822812 A JPS5822812 A JP S5822812A JP 56122163 A JP56122163 A JP 56122163A JP 12216381 A JP12216381 A JP 12216381A JP S5822812 A JPS5822812 A JP S5822812A
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- Japan
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- gas
- furnace
- hot air
- ignition furnace
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/66—Preheating the combustion air or gas
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原料を焼結させて焼結鉱を製造する情緒設備
Ｏ点火炉にシーて、低発熱量の、ガスを燃料として利用
する方法に関する。
Ｏ点火炉にシーて、低発熱量の、ガスを燃料として利用
する方法に関する。
焼結設備の点火炉にお−て、一般にその炉内温度は、原
料表面層への着火を効果的に行ない、かつ原料を半溶融
状１１Ｋしてスラグ系成分によゐスフダ緒合が行なわれ
る温度、すなわち１２００〜１３ＲＣが適当とされてい
るａｌ／Ｔｈま、仮に点火炉の燃料として理論火焔温度
が低くしたがって低発熱量のもの１例えば低位発熱量が
８９０”１〜程度の高炉ガスを過剰空気のもとで燃焼さ
せると、その時の理論火焔温度は１１００〜１２００℃
程度と１にり、実際には放熱損失による温度低下によ襲
炉内温度は９００℃程度になると考えられる。したがっ
て、高炉ガス嗜Ｏ低火焔温度の燃料では焼結設備の点火
炉での所要温度１２００〜１６０口”ＣＫ到達せず、そ
れ故従来ＩＩｉ点火炉用の燃料として、理論火焔温度の
高い、すなわち発熱量の大きｉコークス炉ガス、あるい
はコークス炉ガスと高炉ブスの混合ガス（Ｍガス）が使
用されるものであったが、上記コークス炉ガスは高炉ガ
スに比べて燃料コストが極めて高いという問題があった
。ｔだ従来、高炉ガスは、理論火焔温度が低く利用個所
が少ないため一部が廃棄され、必ずしも有効に利用され
るものｔ＠はなかった。
料表面層への着火を効果的に行ない、かつ原料を半溶融
状１１Ｋしてスラグ系成分によゐスフダ緒合が行なわれ
る温度、すなわち１２００〜１３ＲＣが適当とされてい
るａｌ／Ｔｈま、仮に点火炉の燃料として理論火焔温度
が低くしたがって低発熱量のもの１例えば低位発熱量が
８９０”１〜程度の高炉ガスを過剰空気のもとで燃焼さ
せると、その時の理論火焔温度は１１００〜１２００℃
程度と１にり、実際には放熱損失による温度低下によ襲
炉内温度は９００℃程度になると考えられる。したがっ
て、高炉ガス嗜Ｏ低火焔温度の燃料では焼結設備の点火
炉での所要温度１２００〜１６０口”ＣＫ到達せず、そ
れ故従来ＩＩｉ点火炉用の燃料として、理論火焔温度の
高い、すなわち発熱量の大きｉコークス炉ガス、あるい
はコークス炉ガスと高炉ブスの混合ガス（Ｍガス）が使
用されるものであったが、上記コークス炉ガスは高炉ガ
スに比べて燃料コストが極めて高いという問題があった
。ｔだ従来、高炉ガスは、理論火焔温度が低く利用個所
が少ないため一部が廃棄され、必ずしも有効に利用され
るものｔ＠はなかった。
そζで本発明は、焼結設備の点火炉において例えば上記
高炉ざスのような従来廃棄されていえ理論火焔温度の低
い燃料の理論火焔温度を、・、該燃料〇一部を燃焼畜せ
て発生した熱風により予熱する仁とによって所要の値（
例えば抜熱損失を加重して１６００℃程度）に上昇ぜし
め、もって従来廃棄されていえ理論火焔温度の低い燃料
を有効利用可能とし、燃料コストの低減化を因ることを
目的とするものである。
高炉ざスのような従来廃棄されていえ理論火焔温度の低
い燃料の理論火焔温度を、・、該燃料〇一部を燃焼畜せ
て発生した熱風により予熱する仁とによって所要の値（
例えば抜熱損失を加重して１６００℃程度）に上昇ぜし
め、もって従来廃棄されていえ理論火焔温度の低い燃料
を有効利用可能とし、燃料コストの低減化を因ることを
目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図１１ＩｒＫもとづいて説明す
る。（１）は原料を焼結させて焼結鉱（りを製造する焼
結設備であって、多数のパレットからなる矢印幌方崗へ
走行する無端状パレット群（３）の給砿儒に、床敷鉱槽
η）、原料検温）、予熱炉（６）および点火炉（Ｔ）が
こＯ順序で配設された構成となっている。（８）は高炉
ガス供給経路であって、ａ高炉ガスの一部が熱風発生装
置（叫に送られ、残部がガス−ガス熱交換器（至）を介
して点火炉（吟に送られるように分岐構造となっている
。一方匝は燃焼用空気供給経路であって、上記高炉ずス
供給経路（８）と同様に、一部の空気が熱風発生装置（
・）に送られ、残部がガス−ガス熱交換器（至）を介し
て点火炉（ｎに送られるように分岐構造となっている。
る。（１）は原料を焼結させて焼結鉱（りを製造する焼
結設備であって、多数のパレットからなる矢印幌方崗へ
走行する無端状パレット群（３）の給砿儒に、床敷鉱槽
η）、原料検温）、予熱炉（６）および点火炉（Ｔ）が
こＯ順序で配設された構成となっている。（８）は高炉
ガス供給経路であって、ａ高炉ガスの一部が熱風発生装
置（叫に送られ、残部がガス−ガス熱交換器（至）を介
して点火炉（吟に送られるように分岐構造となっている
。一方匝は燃焼用空気供給経路であって、上記高炉ずス
供給経路（８）と同様に、一部の空気が熱風発生装置（
・）に送られ、残部がガス−ガス熱交換器（至）を介し
て点火炉（ｎに送られるように分岐構造となっている。
■は、熱風発生装置（９）において発生した熱風をガス
−ガス熱交換器（転）を介して予Ｓ炉（６）に送る熱風
供給経路である。
−ガス熱交換器（転）を介して予Ｓ炉（６）に送る熱風
供給経路である。
以上の構成において、まず、無端状パレット群（３）を
矢印囚方向に移動させ、床敷鉱槽（４）から床敷鉱を供
給した後に、原料＃ａ＞から床敷鉱上に原料ｔｔ供ｋｆ
ｂ・一方、高炉ガス供給経絡（８）中０高炉ガスの一部
は、燃焼用空気供給経路Ｉｌｌ中の空気の一部とともに
熱風発生装置（９）内で燃焼され、高温０＠焼ガスは熱
風となって、熱交換器（至）で高焼ガスＯ残部および燃
焼用空気の残部と熱交換した後に予熱炉（６）へ送られ
て原料を予熱する。また、高炉ガスの喪Ｓおよび燃焼用
空気Ｏ残部は、熱交換器−にて上記熱風で予熱され、点
火炉（７）に送られて該点火炉（１）内で燃焼して原料
を焼成し、焼結鉱を生せしめる。
矢印囚方向に移動させ、床敷鉱槽（４）から床敷鉱を供
給した後に、原料＃ａ＞から床敷鉱上に原料ｔｔ供ｋｆ
ｂ・一方、高炉ガス供給経絡（８）中０高炉ガスの一部
は、燃焼用空気供給経路Ｉｌｌ中の空気の一部とともに
熱風発生装置（９）内で燃焼され、高温０＠焼ガスは熱
風となって、熱交換器（至）で高焼ガスＯ残部および燃
焼用空気の残部と熱交換した後に予熱炉（６）へ送られ
て原料を予熱する。また、高炉ガスの喪Ｓおよび燃焼用
空気Ｏ残部は、熱交換器−にて上記熱風で予熱され、点
火炉（７）に送られて該点火炉（１）内で燃焼して原料
を焼成し、焼結鉱を生せしめる。
石
％ｆｈｔ、熱交換器（２）において高炉ガスと空９Ｌ／
ＰＯ℃程度予熱してやれば、高炉ガスの低位発熱量をａ
９ｏ”’４． ｈ Ｌ、かり過料空気によって燃焼させ
るものとして、理論火焔温度は１６００℃程度となる。
ＰＯ℃程度予熱してやれば、高炉ガスの低位発熱量をａ
９ｏ”’４． ｈ Ｌ、かり過料空気によって燃焼させ
るものとして、理論火焔温度は１６００℃程度となる。
ここで点火炉（７）壁からの放射損失による温度低下公
約３００℃を差し！ｌ−ても該点火炉（７）内の温度ｔ
ｔ１３００℃程度とを塾１点火炉（７）用の燃料として
高炉ガスが十分使用可能となる。
約３００℃を差し！ｌ−ても該点火炉（７）内の温度ｔ
ｔ１３００℃程度とを塾１点火炉（７）用の燃料として
高炉ガスが十分使用可能となる。
上述の＊１例におｉては、熱交換後の熱風を予熱炉（６
）に供給するものを示したが、これを点火炉（７）後の
保熱炉（図示せず）に供給して利用してもよいし別の用
途に利用してもよい、また、燃焼用空気として焼結後の
焼結鉱の冷却機からの廃ガス（温度の高い部分）を利用
してもよく、この場合は該廃ガスが高温であるため、空
気を予熱する分の高炉ガスを節減できる。
）に供給するものを示したが、これを点火炉（７）後の
保熱炉（図示せず）に供給して利用してもよいし別の用
途に利用してもよい、また、燃焼用空気として焼結後の
焼結鉱の冷却機からの廃ガス（温度の高い部分）を利用
してもよく、この場合は該廃ガスが高温であるため、空
気を予熱する分の高炉ガスを節減できる。
以上述べたように本発明によると、従来その一部が廃棄
されていた理論火焔温度の低い燃料を有効利用で龜るの
みならず、Ｓ論火焔温度の高い高価な燃料を使う必要が
なくなるため、燃料コストの低減化を図ることがで自る
。
されていた理論火焔温度の低い燃料を有効利用で龜るの
みならず、Ｓ論火焔温度の高い高価な燃料を使う必要が
なくなるため、燃料コストの低減化を図ることがで自る
。
図面は本発明の一実施例を示す概略構成図である。
Ｌｌ）・・・焼結設備、（２）・・・焼結鉱、（６）・
・・予熱炉、（７）・・・点火炉、（８）・・・高炉ガ
ス供給経路、（９）・・・熱風発生装置、曽・・・ガス
−ガス熱交換器、Ｕｔ＋・・・燃焼用空気供給経路、ａ
爲・・・熱風供給経路
・・予熱炉、（７）・・・点火炉、（８）・・・高炉ガ
ス供給経路、（９）・・・熱風発生装置、曽・・・ガス
−ガス熱交換器、Ｕｔ＋・・・燃焼用空気供給経路、ａ
爲・・・熱風供給経路
Claims (1)
- １° 理論火焔温度の低い燃料の一部および燃焼用空気
の一部を熱風発生装置で燃焼させ、発生した熱風を前記
燃料０＠部シよび前記燃焼用空気の残部と熱交換させ、
ａ熱交換鉱よって予熱され−に燃料と空気とを点火炉で
燃焼させて焼結鉱を焼成させることを特徴とする焼結設
備点火炉にシ呟る低発感量、ｆス利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122163A JPS5822812A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 焼結設備点火炉における低発熱量ガス利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122163A JPS5822812A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 焼結設備点火炉における低発熱量ガス利用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822812A true JPS5822812A (ja) | 1983-02-10 |
| JPS629652B2 JPS629652B2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=14829138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56122163A Granted JPS5822812A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 焼結設備点火炉における低発熱量ガス利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822812A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432161B1 (ko) * | 2000-09-08 | 2004-05-20 | 주식회사 포스코 | 소결 배합원료의 가습예열 방법 및 장치 |
| CN103363802A (zh) * | 2012-03-29 | 2013-10-23 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种火焰加热炉 |
| CN103614549A (zh) * | 2013-12-11 | 2014-03-05 | 武钢集团昆明钢铁股份有限公司 | 一种烧结二次混合料微动力热风预热方法及其装置 |
| CN103667685A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种烧结点火炉煤气的串联预热方法及其系统 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63235738A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Tokkyo Kiki Kk | 防振ゴム座付き空気ばね |
| JPS643139U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-10 | ||
| JPS6427306U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-16 | ||
| JPH01100802U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP56122163A patent/JPS5822812A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432161B1 (ko) * | 2000-09-08 | 2004-05-20 | 주식회사 포스코 | 소결 배합원료의 가습예열 방법 및 장치 |
| CN103363802A (zh) * | 2012-03-29 | 2013-10-23 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种火焰加热炉 |
| CN103614549A (zh) * | 2013-12-11 | 2014-03-05 | 武钢集团昆明钢铁股份有限公司 | 一种烧结二次混合料微动力热风预热方法及其装置 |
| CN103667685A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种烧结点火炉煤气的串联预热方法及其系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629652B2 (ja) | 1987-03-02 |
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