JPS6427306U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の積層ゴム支承の固定構造を示
す断面図、第２図は第１図の―線断面図、第
３図は他の実施例を示す積層ゴム支承の固定構造
の断面図、第４図は他の実施例の積層ゴム支承を
使用した固定構造を示す断面図である。 Ｇ：上部構造、Ｂ：下部構造、１：袋ナツト、
２：積層ゴム支承、３：上部厚肉補強板、４：下
部厚肉補強板、５：薄肉補強板、６：ゴム弾性体
、７：上部係止リング、８：下部係止リング、１
１：アンカーボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部構造と下部構造との間には、少なくと
   も上、下部に配置された厚肉補強板と該上、下部
   厚肉補強板間に所定の間隔を保持して配置された
   複数個の薄肉補強板と該補強板間に一体成形され
   たゴム弾性体との積層構造からなる積層ゴム支承
   が配置されており、該ゴム支承の上、下部厚肉補
   強板の外周面にはそれぞれ係止リングが嵌合せし
   められており、該係止リングは上、下部構造に埋
   設固定された袋ナツトに螺合したボルトによつて
   該上、下部構造にそれぞれ締結固定されているこ
   とを特徴とする積層ゴム支承の固定構造。 (2) 袋ナツトは該上、下部構造に直接埋設固定
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の積層ゴム支承の固定構造。 (3) 袋ナツトは周縁部に複数個の貫通孔を備え
   た上、下部アンカープレートに開口部を該貫通孔
   と連通させて一体に固定されているとともに上、
   下部構造に埋設固定されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の積層ゴム支
   承の固定構造。 (4) 積層ゴム支承体にはその中央部に貫通孔が
   形成されているとともに該貫通孔内には鉛プラグ
   が挿入されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の積層ゴム支承の固定構造
   。