JPS5822798B2 - バス運行制御方式 - Google Patents

バス運行制御方式

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Publication number
JPS5822798B2
JPS5822798B2 JP51080766A JP8076676A JPS5822798B2 JP S5822798 B2 JPS5822798 B2 JP S5822798B2 JP 51080766 A JP51080766 A JP 51080766A JP 8076676 A JP8076676 A JP 8076676A JP S5822798 B2 JPS5822798 B2 JP S5822798B2
Authority
JP
Japan
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bus
counter
display
transmitting
receiving device
Prior art date
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Expired
Application number
JP51080766A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS535388A (en
Inventor
佐藤一美
山口哲夫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS535388A publication Critical patent/JPS535388A/ja
Publication of JPS5822798B2 publication Critical patent/JPS5822798B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バス運行の制御方式に係るもので、特に先行
のバスと後行のバスとの運転間隔を調整して運行できる
ようにしたバス運行制御方式に関するものである。
従来、バスの運行を制御する方式としては、ルートの所
要個所にポストを置いてそこを通過するバスの車番を検
知し、その情報を中央に集めることによりコンピュータ
処理して、その結果をバスに指令することが試行されて
いたが、この方式は高価なシステムであることから、実
用化にそぐわないのが実情である。
しかし、交通機関としてバスを運行させる場合、道路の
状況に応じて運転者自身が先行車との時間間隔を調整し
て運行することは、その信頼性を確保する点で非常に有
利であることから、安価な装置が要望されていた。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、道
路の状況に応じながら、運転手自身が先行車との間隔を
調整して運転できるようにしたバス運行制御方式を提供
するものである。
このような目的を達成するために、本発明によるバス運
行制御方式は、バスに送受信機、表示器からなる送受信
装置を搭載するとともに、停留所に送受信機、カウンタ
からなる送受信装置を設置し、先行するバスが停留所を
通過した時刻からの経過時間を停留所側の送受信装置の
カウンタで計数し、この計数に伴なう信号をバス側の送
受信装置に送信してその表示器で表示するようにしたも
のである。
以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係るバス運行制御方式の一実施例を示
すブロック図である。
同図において、1はバス車体であり、このバス車体1に
は送受信機12、アンテナ13および表示器14からな
る送受信装置11が搭載されていて、この送受信機12
は特定周波数の微弱電波をアンテナ13を通して送信す
るとともに、後述する停留所側の送受信機から送信され
てくる送信電波を受信してその受信出力に基いて表示器
14を駆動するようになっている。
21はバス運行の所定箇所例えば停留所毎に設置される
送受信装置であり、この送受信装置21は、送受信機2
2.アンテナ23およびカウンタ24からなる。
この送受信機22は、前記送受信機12から送出されて
くる送信電波をアンテナ23を通して受信し、その受信
出力でトリガー信号を発生する。
そして、このトリガー信号により前記カウンタ24の動
作を開始せしめて時間を計数させるとともに、その計数
値を予め定められた設定値と判別して各々の判別信号を
それぞれ異なる周波数の送信電波としてアンテナ23よ
り送信するものとなっている。
一方、バス車体側の送受信機12は停留所側の送受信機
22から送信されてくる各々異なる周波数の送信電波を
選択的に受信してその受信出力に基づき表示器14の各
々の表示ランプを駆動して点灯表示するものとなってい
る。
この場合、表示器14は第2図aに示すように3個の表
示ランプ14a、14bおよび14Cからなる。
第2図aに示す表示器14は、バスの運行間隔つまり前
記設定置を例えば20分に設定したときの各表示ランプ
の表示態様を示すものであり、先行するバスの送受信機
12から送信された送信電波を停留所側の送受信機22
で受信してそのトリガー信号によってカウンタ24が時
刻の計数を開始して次のバスが1分〜18分の間に来た
とき、そのカウンタ24の計数値に伴なう第1の伴別信
号を送受信機22より送受信機12に送信して該受信出
力により表示ランプ14aは点灯して次のバスの到着が
ゝゝ草い“ことを表示する。
そして、これと同様に前記バスが18分〜22分の間に
来ると、前記送受信機12で受信される第2の判別信号
に伴なう受信出力より表示ランプ14bは点灯して“適
時“であることを表示するとともに、前記バスが22分
以降に来ると、第3の判別信号に伴なう受信出力より表
示ランプ14cは点灯してN遅い〃ことを表示するよう
にバスが停留所に滞留する時間を考慮して設定されてい
る。
このようなバス運行制御方式において、今、先行のバス
1が停留所に来ると、このバス車体1に搭載された送受
信機12から送信される電波が停留所の送受信機22で
受信される。
これにより、該送受信機22は、トリガー信号を発生し
てカウンタ24に供給するため、このカウンタ24は前
記トリガー信号でリセットすると同時に時刻を計数する
そして、予め定められた設定時間内に次のバスがその停
留所に到着すると、送受信機22からはそれまでの経過
時間に応じた判別信号を送信電波としてそのバス車体1
の送受信機12に送信するため、この送受信機12はこ
れを受信して表示器14の各表示ランプ14a、14b
および;14cを順次点灯させることができる。
これにより、後行(次)のバスの運転手は、その車体1
に装備された表示器14の各表示ランプ14a。
14bおよび14cの表示によって先行のバスとの時間
間隔を停留所毎に知ることができるので、・その後の運
転を調整して適当な間隔を保つように修正することがで
きる。
なお、前記表示器14の表示態様としては、1日の運行
時間が一定していない場合には第2図すに示すように先
行バスからの経過時間帯で表示し□たり、あるいはその
他の表示方法を用いることもできる。
以上の実施例では、定期路線バスの停留所毎における情
報の授受の場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、ルート途中の適当な所でも適用できるとともに、
迂回路を有するデマンドバスシステムの迂回指示による
間隔調整に使用することもできる。
また、表示器の表示方法は経過時間を段階的に区切った
範囲で表示する以外に、連続的に表示するようにしても
よい。
以上説明したように、本発明によれば、電算機などによ
る高価な制御方式を用いることなく、先行のバスが通過
した時刻からの経過時間をバスの運転手に知らせること
ができるので、道路情況に応じた先行バスとの間隔の制
御ができ、したがって、安価にかつバスの間隔をスケジ
ュールに近い状態でバスの運行ができるなどの効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバス運行制御方式の一実施例を示
す要部のブロック図、第2図は第1図に示す表示器の表
示態様を示す図である。 1・・・・・・バス車体、11・・・・・・送受信装置
、12・・・・・・送受信機、13・・・・・・アンテ
ナ、14・・・・・・表示器、21・・・・・送受信装
置、22・・・・・・送受信機、23・・・・・・アン
テナ、24・・・・・・カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バスに搭載される送受信機と表示器からなる第1の
    送受信装置と、停留所に設置される送受信機とカウンタ
    からなる第2の送受信装置とを備え、停留所側の送受信
    機は、バスの送受信機から送信されてくる送信電波を受
    信してその受信出力をトリガー信号として前記カウンタ
    に与えて該カウンタの計数動作を開始させるとともに、
    このカウンタの計数値を予め定められた設定値と判別し
    てその各出力をそれぞれ異なる周波数の送信電波として
    送信し、バス側の送受信機においては停留所側の送受信
    機から送信されてくる各々異なる周波数の送信電波を選
    択的に受信してその受信出力に基いて前記表示器を駆動
    することにより、先行のバスが停留所を通過した時刻か
    らの経過時間を前記表示器にて表示するようにしたこと
    を特徴とするバス運行制御方式。
JP51080766A 1976-07-06 1976-07-06 バス運行制御方式 Expired JPS5822798B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51080766A JPS5822798B2 (ja) 1976-07-06 1976-07-06 バス運行制御方式

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JP51080766A JPS5822798B2 (ja) 1976-07-06 1976-07-06 バス運行制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS535388A JPS535388A (en) 1978-01-18
JPS5822798B2 true JPS5822798B2 (ja) 1983-05-11

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ID=13727537

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JP51080766A Expired JPS5822798B2 (ja) 1976-07-06 1976-07-06 バス運行制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318143Y2 (ja) * 1985-11-14 1991-04-17
JPH0437732Y2 (ja) * 1985-11-14 1992-09-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5518662A (en) * 1978-07-28 1980-02-08 Kogyo Gijutsuin Indication for vehicle stop station

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JPH0318143Y2 (ja) * 1985-11-14 1991-04-17
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