JPS5822772Y2 - ゴルフ練習機 - Google Patents
ゴルフ練習機Info
- Publication number
- JPS5822772Y2 JPS5822772Y2 JP1978156018U JP15601878U JPS5822772Y2 JP S5822772 Y2 JPS5822772 Y2 JP S5822772Y2 JP 1978156018 U JP1978156018 U JP 1978156018U JP 15601878 U JP15601878 U JP 15601878U JP S5822772 Y2 JPS5822772 Y2 JP S5822772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- club head
- ball
- golf ball
- golf
- flash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、クラブの素振りにより、ゴルフボールの飛
距離と球筋を確認できるゴルフ練習機に関する。
距離と球筋を確認できるゴルフ練習機に関する。
クラブの素振りによりゴルフの練習をする場合、練習者
は自分の振ったクラブヘッドの軌跡、方向及び速度が正
しく確認しにくいため、素振りの欠点を練習者が自ら認
識しながら、完全にその欠点を正していくことは不可能
に近い問題点があった。
は自分の振ったクラブヘッドの軌跡、方向及び速度が正
しく確認しにくいため、素振りの欠点を練習者が自ら認
識しながら、完全にその欠点を正していくことは不可能
に近い問題点があった。
この考案は上記の点にかんがみなされたもので、練習者
が仮想のゴルフボールを目標にして素振りをすることに
より、打ったゴルフボールの飛距離と球筋を確認しなが
ら自らのスイングの欠点を改良することができるゴルフ
練習機の提供を目的とする。
が仮想のゴルフボールを目標にして素振りをすることに
より、打ったゴルフボールの飛距離と球筋を確認しなが
ら自らのスイングの欠点を改良することができるゴルフ
練習機の提供を目的とする。
以下、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
ゴルフ練習機は第1図に示す如く構成され、1はクラブ
の素振り練習の際にクラブヘッドの最下点付近に敷いて
使用するマットであり、その上面右寄りに素振りの目標
となるゴルフボールの図2が描かれ、ゴルフボール図2
の左側には、素振りしたクラブヘッドの理想軌跡3、こ
のクラブヘッドにより打たれたと想定されるゴルフボー
ルの飛距離線4、ゴルフボールの進行線5、及び軌跡3
ニ沿って斜線で表示したドローエリア6、フェードエリ
ア7、ストレートエリア8、つまり打球の種類のエリア
が第1図に示すように図示されている。
の素振り練習の際にクラブヘッドの最下点付近に敷いて
使用するマットであり、その上面右寄りに素振りの目標
となるゴルフボールの図2が描かれ、ゴルフボール図2
の左側には、素振りしたクラブヘッドの理想軌跡3、こ
のクラブヘッドにより打たれたと想定されるゴルフボー
ルの飛距離線4、ゴルフボールの進行線5、及び軌跡3
ニ沿って斜線で表示したドローエリア6、フェードエリ
ア7、ストレートエリア8、つまり打球の種類のエリア
が第1図に示すように図示されている。
9はクラブヘッド10がゴルフボール2の位置を通過し
たことを検出する検出器となる光電スイッチであり、図
示されたゴルフボール2上を受光器と投光器が対向して
配設されている。
たことを検出する検出器となる光電スイッチであり、図
示されたゴルフボール2上を受光器と投光器が対向して
配設されている。
光電スイッチ9は制御回路11に接続される。
制御回路11は光電スイッチ9がオンした時と、この時
からある時間(例えば数m5ec)経過後に素振り中の
クラブヘッド10を照らすために配設されたフラッシュ
ランプ12をフラッシュさせるように遅延回路とフラッ
シュ用電源回路を内蔵している。
からある時間(例えば数m5ec)経過後に素振り中の
クラブヘッド10を照らすために配設されたフラッシュ
ランプ12をフラッシュさせるように遅延回路とフラッ
シュ用電源回路を内蔵している。
次に使用態様を説明すると、ゴルフ練習機を使用したゴ
ルフの練習は、マット1上のゴルフボール図2を目標に
クラブの素振りをして行なう。
ルフの練習は、マット1上のゴルフボール図2を目標に
クラブの素振りをして行なう。
クラブの素振りによりクラブヘッド10がゴルフボール
図2の上に達すると、光電スイッチ9がオンし、制御回
路11はこのオン信号を受けて直ちにフラッシュランプ
12をフラッシュさせる。
図2の上に達すると、光電スイッチ9がオンし、制御回
路11はこのオン信号を受けて直ちにフラッシュランプ
12をフラッシュさせる。
フラッシュにより練習者は素振り中のクラブヘッド10
がマット1のボールの位置で静止したようにクラブヘッ
ド10を見ることができる。
がマット1のボールの位置で静止したようにクラブヘッ
ド10を見ることができる。
この時、クラブヘッド10は、第2図に示すように、所
定の角度と位置にあることがストレートボールまたは所
望のフェード、ドローを打つための必要条件となる。
定の角度と位置にあることがストレートボールまたは所
望のフェード、ドローを打つための必要条件となる。
すなわち、ボールの飛行方向に対するクラブヘッドのフ
ェース角度θが90度であり、ボールの中心線aとクラ
ブヘッドのスウィートスポットの垂線すとの間隔αが零
であることが必要となる。
ェース角度θが90度であり、ボールの中心線aとクラ
ブヘッドのスウィートスポットの垂線すとの間隔αが零
であることが必要となる。
この角度θが90度より大きいか又はαが負の値となれ
ばボールはスライスするからである。
ばボールはスライスするからである。
次に、素振り中のクラブヘッド10がゴルフボール2の
位置を通過してゴルフボールの球筋を図示した位置にき
た時点、例えば、第1回目のフラッシュがあった時から
数ミリセカンド後に、制御回路11は再びフラッシュラ
ンプ12をフラッシュさせる。
位置を通過してゴルフボールの球筋を図示した位置にき
た時点、例えば、第1回目のフラッシュがあった時から
数ミリセカンド後に、制御回路11は再びフラッシュラ
ンプ12をフラッシュさせる。
この場合、制御回路11では検出器からの入力信号を受
けた後、遅延回路を使用して設定された遅延時間後にフ
ラッシュ信号を出力することになる。
けた後、遅延回路を使用して設定された遅延時間後にフ
ラッシュ信号を出力することになる。
この第2回目のフラッシュによりクラブヘッド10が仮
想のボールを打ち、フォロースルーに入った時のクラブ
ヘッドの位置を練習者は自ら視覚により確認する。
想のボールを打ち、フォロースルーに入った時のクラブ
ヘッドの位置を練習者は自ら視覚により確認する。
この時、クラブヘッド10の位置が6のドローエリアに
あればドローのボールを、7のフェードエリアにあれば
フェードのボールを、モして8のストレートエリアにあ
ればストレートのボールを打ったことが確認できる。
あればドローのボールを、7のフェードエリアにあれば
フェードのボールを、モして8のストレートエリアにあ
ればストレートのボールを打ったことが確認できる。
もし、これらのエリアから上方へ外れた場合はフックし
、下方へ外れた場合はボールがスライスすることになる
。
、下方へ外れた場合はボールがスライスすることになる
。
さらに、これらのエリアを横断する方向にひいた飛距離
線4により、例えば、クラブヘッドが200mの飛距離
線4の上にあればその距離だけゴルフボールな打ったこ
とがわかる。
線4により、例えば、クラブヘッドが200mの飛距離
線4の上にあればその距離だけゴルフボールな打ったこ
とがわかる。
このように、第2回目のフラッシュにより打つたゴルフ
ボールの球筋と飛距離を確認できるわけであるが、この
判定はあくまで第1回目のフラッシュによりクラブヘッ
ド10がボール図2の位置を所定の条件、すなわち、ク
ラブヘッドのフェース角度θが90度、間隔αが零の場
合にのみ有効であり、ボールをインパクトした瞬間のク
ラブヘッドの位置や角度が所定外のものであれば、第2
回目のフラッシュによる判定は無意味となる。
ボールの球筋と飛距離を確認できるわけであるが、この
判定はあくまで第1回目のフラッシュによりクラブヘッ
ド10がボール図2の位置を所定の条件、すなわち、ク
ラブヘッドのフェース角度θが90度、間隔αが零の場
合にのみ有効であり、ボールをインパクトした瞬間のク
ラブヘッドの位置や角度が所定外のものであれば、第2
回目のフラッシュによる判定は無意味となる。
なお、実施例ではクラブヘッドの検出器として光電スイ
ッチを使用したが、近接スイッチ、またはリミットスイ
ッチ等の使用も可能である。
ッチを使用したが、近接スイッチ、またはリミットスイ
ッチ等の使用も可能である。
また、遅延回路の設定時間を可変とすることにより、ボ
ールの硬さの違いによるボールの飛距離を補正すること
ができる。
ールの硬さの違いによるボールの飛距離を補正すること
ができる。
以上のように、この考案に係るゴルフ練習機によれば、
ゴルフボールとその飛行軌跡や方向を確認する手段を図
示したマットと、図示したゴルフボール上を通過するク
ラブヘッドを検出する検出器と、素振り中のクラブヘッ
ドを照らすフラッシュランプと、検出器の検出信号を受
けて所定の時間にフラッシュランプをフラッシュさせる
制御回路とから構成したから、ゴルフボールな実際に打
つことなく、素振りのみで打ったと想定されるゴルフボ
ールの飛距離と球筋を確認できるため、練習者は素振り
の可能な狭い場所で自分のボールの球筋等を確認しなが
らスイングの欠点を正し、効果的なゴルフの練習を行な
い得る等の効果をもつものである。
ゴルフボールとその飛行軌跡や方向を確認する手段を図
示したマットと、図示したゴルフボール上を通過するク
ラブヘッドを検出する検出器と、素振り中のクラブヘッ
ドを照らすフラッシュランプと、検出器の検出信号を受
けて所定の時間にフラッシュランプをフラッシュさせる
制御回路とから構成したから、ゴルフボールな実際に打
つことなく、素振りのみで打ったと想定されるゴルフボ
ールの飛距離と球筋を確認できるため、練習者は素振り
の可能な狭い場所で自分のボールの球筋等を確認しなが
らスイングの欠点を正し、効果的なゴルフの練習を行な
い得る等の効果をもつものである。
図はこの考案の実施例を示し、第1図はゴルフ練習機の
平面説明図、第2図はクラブヘッドとゴルフボールのイ
ンパクトの瞬間を示す説明図である。 1・・・・・・マット、2・・・・・・ゴルフボール図
、9・・・・・・光電スイッチ(検出器)、10・・・
・・・クラブヘッド、11・・・・・・制御回路、12
・・・・・・フラッシュランプ。
平面説明図、第2図はクラブヘッドとゴルフボールのイ
ンパクトの瞬間を示す説明図である。 1・・・・・・マット、2・・・・・・ゴルフボール図
、9・・・・・・光電スイッチ(検出器)、10・・・
・・・クラブヘッド、11・・・・・・制御回路、12
・・・・・・フラッシュランプ。
Claims (1)
- 素振りしたクラブヘッドの理想軌跡、該クラブヘッドに
より打たれたと想定されるゴルフボールの飛距離線、同
進行線、同打球の種類のエリア、及び目標となるゴルフ
ボールを図示したマットと、図示したゴルフボール上を
通過するクラブヘッドを検出する検出器と、素振り中の
クラブヘッドを照らすフラッシュランプと、前記検出器
の検出信号を受けて所定の遅延時間後に前記フラッシュ
ランプをフラッシュさせる制御回路とを備えたことを特
徴とするゴルフ練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978156018U JPS5822772Y2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | ゴルフ練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978156018U JPS5822772Y2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | ゴルフ練習機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5572980U JPS5572980U (ja) | 1980-05-20 |
JPS5822772Y2 true JPS5822772Y2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=29145593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978156018U Expired JPS5822772Y2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | ゴルフ練習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822772Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049027A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-05-01 | ||
JPS5254539A (en) * | 1975-10-29 | 1977-05-04 | Acushnet Co | Method of matching golfer * golf ball * golf club or hitting form |
JPS5245327B2 (ja) * | 1976-01-21 | 1977-11-15 | ||
JPS5314369A (en) * | 1976-07-26 | 1978-02-08 | Hitachi Ltd | Method of checking stacking structure of multilayer printed circuit board |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565416Y2 (ja) * | 1975-09-29 | 1981-02-05 |
-
1978
- 1978-11-13 JP JP1978156018U patent/JPS5822772Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049027A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-05-01 | ||
JPS5254539A (en) * | 1975-10-29 | 1977-05-04 | Acushnet Co | Method of matching golfer * golf ball * golf club or hitting form |
JPS5245327B2 (ja) * | 1976-01-21 | 1977-11-15 | ||
JPS5314369A (en) * | 1976-07-26 | 1978-02-08 | Hitachi Ltd | Method of checking stacking structure of multilayer printed circuit board |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5572980U (ja) | 1980-05-20 |
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