JPS5822611Y2 - ベツド - Google Patents
ベツドInfo
- Publication number
- JPS5822611Y2 JPS5822611Y2 JP1980025969U JP2596980U JPS5822611Y2 JP S5822611 Y2 JPS5822611 Y2 JP S5822611Y2 JP 1980025969 U JP1980025969 U JP 1980025969U JP 2596980 U JP2596980 U JP 2596980U JP S5822611 Y2 JPS5822611 Y2 JP S5822611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- guide frames
- fence
- frames
- lower guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D7/00—Children's beds
- A47D7/01—Children's beds with adjustable parts, e.g. for adapting the length to the growth of the children
- A47D7/02—Children's beds with adjustable parts, e.g. for adapting the length to the growth of the children with side wall that can be lowered
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D9/00—Cradles ; Bassinets
- A47D9/012—Cradles ; Bassinets with adjustable parts
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蒲団等の寝具や患者等がベッド床から落下する
のを防止するために側柵を設けるようにしたベッドに関
するものである。
のを防止するために側柵を設けるようにしたベッドに関
するものである。
例えば小児用ベッドで（マ小児がベッドから落下するの
を防止するため、側柵はその上端を床上の高い位置に固
定し得るようにするのが望ましく、従って該側柵の上、
下幅も広くするのが良い。
を防止するため、側柵はその上端を床上の高い位置に固
定し得るようにするのが望ましく、従って該側柵の上、
下幅も広くするのが良い。
しかしながら従来の側柵は、例えばベッドの長手方向両
側に立設した案内枠に沿って昇降させ、即ち使用時は上
昇、不使用時は下降させるものであるので、前述した様
に側柵の上下幅を広くすると下降した場合でも該側柵の
上端が床上よりも下がらず、これを防ぐために床を高く
すると今度はベッドメーキング等がやり難くなってしま
うという欠点があった。
側に立設した案内枠に沿って昇降させ、即ち使用時は上
昇、不使用時は下降させるものであるので、前述した様
に側柵の上下幅を広くすると下降した場合でも該側柵の
上端が床上よりも下がらず、これを防ぐために床を高く
すると今度はベッドメーキング等がやり難くなってしま
うという欠点があった。
本考案はこのような欠点を有する従来のものと全く異な
り、側柵を使用、不使用に際して横方向に移動させるよ
うにすることにより前述した従来の欠点を全く解消した
ベッドを提供するものである。
り、側柵を使用、不使用に際して横方向に移動させるよ
うにすることにより前述した従来の欠点を全く解消した
ベッドを提供するものである。
以下本考案を実施例に基づいて詳細に説明すると次の通
りである。
りである。
符号１は側柵を示すもので、該側柵１は上下端に案内部
材２を設けた複数個の柵素体３を夫々可撓的に連結して
構成する。
材２を設けた複数個の柵素体３を夫々可撓的に連結して
構成する。
柵素体３の構成は第１図に示すように縦棒４だけの構成
としても良いし、第２図に示すように適宜構成の枠５状
に構成しても良いし、その他その形状、構成は自由であ
る。
としても良いし、第２図に示すように適宜構成の枠５状
に構成しても良いし、その他その形状、構成は自由であ
る。
また該柵素体３を可撓的に連結する方法は、第１図に示
すように柵素体３（即ち図の場合は縦棒４）をベルド、
チェーン等の可撓性紐状体６で順次連結する方法でも良
いし、第２図に示すように蝶番等の可撓連結体７で順次
連結する方法でも良い。
すように柵素体３（即ち図の場合は縦棒４）をベルド、
チェーン等の可撓性紐状体６で順次連結する方法でも良
いし、第２図に示すように蝶番等の可撓連結体７で順次
連結する方法でも良い。
符号８はベッド本体であり、該ベッド本体８の長手両側
間の上下の夫々に、前記案内部材２を移動自在に支持す
る上、下案内枠９，１０を設けると共に、前記ベッド本
体８の短手側上下には前記上、下案内枠９，１０に延長
した上、下延長案内枠１１．１２を設け、前記側柵１を
前記案内部材２によって前記上、下案内枠９，１０並び
に上、下延長案内枠１１．１２間に支持自在とする。
間の上下の夫々に、前記案内部材２を移動自在に支持す
る上、下案内枠９，１０を設けると共に、前記ベッド本
体８の短手側上下には前記上、下案内枠９，１０に延長
した上、下延長案内枠１１．１２を設け、前記側柵１を
前記案内部材２によって前記上、下案内枠９，１０並び
に上、下延長案内枠１１．１２間に支持自在とする。
前記案内部材２並びに上、下案内枠９，１０、上、下延
長案内枠１１．１２の構成は、該上、下案内枠９，１０
、上、下延長案内枠１１．１２が該案内部材２を移動自
在に支持する構成であれば図に示す構成の他どのような
構成でも良い。
長案内枠１１．１２の構成は、該上、下案内枠９，１０
、上、下延長案内枠１１．１２が該案内部材２を移動自
在に支持する構成であれば図に示す構成の他どのような
構成でも良い。
かかる構成に於いて、本考案は夫々可撓的に連結した複
数個の柵素体３を、案内部材２を以って前記上、下案内
枠９，１０に沿って移動して拡げた状態で議定すること
により、側柵使用状態することができ、即ちベッド上の
患者自身や蒲団等の落下を防止することができる。
数個の柵素体３を、案内部材２を以って前記上、下案内
枠９，１０に沿って移動して拡げた状態で議定すること
により、側柵使用状態することができ、即ちベッド上の
患者自身や蒲団等の落下を防止することができる。
このように柵素体３を拡げた状態で固定する方法は従来
のどのような固定機構を適用しても良い。
のどのような固定機構を適用しても良い。
しかして側柵１が不要の場合や、ベッド床１３に対して
患者が乗り降りする場合には、前記固定を解除した後棚
素体３を上、下案内枠９，１０に沿って移動させて、該
上、下案内枠９，１０から上、下延良案内枠１１．１２
に移動させる。
患者が乗り降りする場合には、前記固定を解除した後棚
素体３を上、下案内枠９，１０に沿って移動させて、該
上、下案内枠９，１０から上、下延良案内枠１１．１２
に移動させる。
該上、下延良案内枠１１゜１２は、前記上、下案内枠９
，１０と連続して構成する他、油記柵素体３を上、下案
内枠９，１０から移して移動自在とするものであれば必
ずしも連続して構成する必要はない。
，１０と連続して構成する他、油記柵素体３を上、下案
内枠９，１０から移して移動自在とするものであれば必
ずしも連続して構成する必要はない。
以上のようにして側柵１を構成する柵素体３を全て前記
上、下案内枠９，１０から上、下延良案内枠１１．１２
に移動させると、ベッド本体８の長手部、即ち側部は側
柵１から開放され、診察、治療あるいはベッドメーキン
グ等に際して、あるいは患者等が乗り降りする際に側柵
１が全く邪魔とならない。
上、下案内枠９，１０から上、下延良案内枠１１．１２
に移動させると、ベッド本体８の長手部、即ち側部は側
柵１から開放され、診察、治療あるいはベッドメーキン
グ等に際して、あるいは患者等が乗り降りする際に側柵
１が全く邪魔とならない。
本考案の側柵１はこのように、複数個の柵素体３を可撓
的に連結して構威し、該柵素体３をベッド本体８の長手
側の上、下案内枠９，１０並びにベッド本体８の短手側
の上、下延良案内枠１１．１２に沿って移動自在とし、
使用時には該ベッド本体８の長手側に固定すると共に、
不使用時にはベッド本体８の横方向に移動させて長手側
から全く取り除いて短手側、即ち該ベッド本体８の頭側
または足側に格納状態とするものであるので、該側柵１
の上下幅をベッド床１３の高さに係らず十分に広くする
ことができ、安全性を十分に高めることができる上、診
察、治療あるいはベッドメーキングの際、あるいは患者
自身の乗り降りに際しても側柵１が全く邪魔にならない
という大きな特徴がある。
的に連結して構威し、該柵素体３をベッド本体８の長手
側の上、下案内枠９，１０並びにベッド本体８の短手側
の上、下延良案内枠１１．１２に沿って移動自在とし、
使用時には該ベッド本体８の長手側に固定すると共に、
不使用時にはベッド本体８の横方向に移動させて長手側
から全く取り除いて短手側、即ち該ベッド本体８の頭側
または足側に格納状態とするものであるので、該側柵１
の上下幅をベッド床１３の高さに係らず十分に広くする
ことができ、安全性を十分に高めることができる上、診
察、治療あるいはベッドメーキングの際、あるいは患者
自身の乗り降りに際しても側柵１が全く邪魔にならない
という大きな特徴がある。
尚本考案の側柵１を左右に２分割し、該左右の側柵を不
使用時には夫々ベッド本体８の頭側及び足側に構成した
上、下延良案内枠に移動させるようにしても良いことは
勿論である。
使用時には夫々ベッド本体８の頭側及び足側に構成した
上、下延良案内枠に移動させるようにしても良いことは
勿論である。
また前記上案内枠９並びに上延長案内枠１１を取り付け
るベッド本体８の個所は、図では該ベッド本体８のベッ
ドボード、フットボードと兼用のフレームとしているが
、これらとは別に専用の支柱等を立設して、かかる支柱
に取り付けるようにしても良いことは勿論である。
るベッド本体８の個所は、図では該ベッド本体８のベッ
ドボード、フットボードと兼用のフレームとしているが
、これらとは別に専用の支柱等を立設して、かかる支柱
に取り付けるようにしても良いことは勿論である。
更に本考案は小児用ベッドに適用した実施例を説明した
が、一般患者用、重症患者等の如何なる用途のベッドに
も適用し得ることは勿論である。
が、一般患者用、重症患者等の如何なる用途のベッドに
も適用し得ることは勿論である。
第１図は本考案の一実施例を示すもので、ａは側柵使用
状態、ｂは側柵格納状態を夫々示す斜視図、第２図は他
実施例を示すもので、ａは側柵使用状態並びにｂは側柵
格納状態を示す斜視図、第３図は第１図のＸ−Ｘ線断面
図である。 符号 １・・・・□・・側柵、２・・・・・・案内部材
、３・・・・・・柵素体、４・・・・・・縦棒、５・・
・・・・枠、６・・・・・・可撓性紐状体、７・・・・
・・可撓連結体、８・・・・・・ベッド本体、９，１０
・・・・・・上、下案内枠、１１．１２・・・・・・上
、下延良案内枠、１３・・・・・・ベッド床。
状態、ｂは側柵格納状態を夫々示す斜視図、第２図は他
実施例を示すもので、ａは側柵使用状態並びにｂは側柵
格納状態を示す斜視図、第３図は第１図のＸ−Ｘ線断面
図である。 符号 １・・・・□・・側柵、２・・・・・・案内部材
、３・・・・・・柵素体、４・・・・・・縦棒、５・・
・・・・枠、６・・・・・・可撓性紐状体、７・・・・
・・可撓連結体、８・・・・・・ベッド本体、９，１０
・・・・・・上、下案内枠、１１．１２・・・・・・上
、下延良案内枠、１３・・・・・・ベッド床。
Claims (1)
- 上、下端に案内部材を設けた複数個の柵素体を夫々可撓
的に連結して側柵を構成し、ベッド本体の長手両側間の
上下の夫々に、前記案内部材を移動自在に支持する上、
下案内枠を設けると共に、前記ベッド本体の短手側上下
には前記上、下案内枠に延長した上、下延長案内枠を設
け、前記側柵を前記案内部材によって前記上、下案内枠
並びに上、下延及案内枠間に支持自在としたことを特徴
とするベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980025969U JPS5822611Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980025969U JPS5822611Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | ベツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56127729U JPS56127729U (ja) | 1981-09-29 |
| JPS5822611Y2 true JPS5822611Y2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=29621990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980025969U Expired JPS5822611Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | ベツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822611Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP1980025969U patent/JPS5822611Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56127729U (ja) | 1981-09-29 |
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