JPS5822501Y2 - ダツコクキニオケル フイ−ドチエンシユウタンブノマキツキボウシタイ - Google Patents
ダツコクキニオケル フイ−ドチエンシユウタンブノマキツキボウシタイInfo
- Publication number
- JPS5822501Y2 JPS5822501Y2 JP1975098202U JP9820275U JPS5822501Y2 JP S5822501 Y2 JPS5822501 Y2 JP S5822501Y2 JP 1975098202 U JP1975098202 U JP 1975098202U JP 9820275 U JP9820275 U JP 9820275U JP S5822501 Y2 JPS5822501 Y2 JP S5822501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot chain
- chain
- guide plate
- foot
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、脱穀機にかけるフィートチエン終端部の巻付
防止体に関し、とくに、フィートチエンの終端部に排藁
が巻付かないで円滑に送出できるようにするとともに、
外方に対する安全構造にして提供するものである。
防止体に関し、とくに、フィートチエンの終端部に排藁
が巻付かないで円滑に送出できるようにするとともに、
外方に対する安全構造にして提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は脱穀機の一部の平面図で、２は扱胴、３は供給
口４側の供給板、５は排藁口６側の４番受樋、１はギヤ
ボックス、８はスプロケット１の駆動軸、９は挾扼桿１
０上方のカバー、１１は稈元支受板、１２は稈元押え杆
、１３はチェン台である。
口４側の供給板、５は排藁口６側の４番受樋、１はギヤ
ボックス、８はスプロケット１の駆動軸、９は挾扼桿１
０上方のカバー、１１は稈元支受板、１２は稈元押え杆
、１３はチェン台である。
前記挾扼桿１０の下方にはフィートチエンＡを対設する
が、チェン台１３に支持される供給口４側のスプロケッ
ト１４と、チェン台１３端部のブラケット１５に支承さ
れて駆動軸８に駆動される終端スプロケット１にフィー
トチエンＡを掛廻し、従来構造同様に構成する。
が、チェン台１３に支持される供給口４側のスプロケッ
ト１４と、チェン台１３端部のブラケット１５に支承さ
れて駆動軸８に駆動される終端スプロケット１にフィー
トチエンＡを掛廻し、従来構造同様に構成する。
ｌた、スプロケット１側に卦けるフィートチエンＡの回
動終端部において、フィートチエンＡの両側位置におけ
るチェン台１３端部の前後位置に支杆す、ｂ’の基部を
固設するとともに、両支杆すをフィートチエンＡの両側
方にそわせて屈曲し、回動先端部側に延長しさらにその
回動先端部より外方側下方に向けて先端の遊端ｂｌ、ｂ
１’ をそれぞれ延出し、両支杆す、’ｂ’に龜板製の
巻付防止体Ｂ、Ｂ’をそれぞれ外方から合わせて固設す
るが、巻付防止体Ｂ、Ｂ’の側板部１６はスプロケット
１を含めたフィードチェ／Ａの回動先端部を側方から被
覆できるように取付け、回動先端部にいたるフィートチ
エンＡの上方部分は両側板部１６の上部より上方に突出
できるように設け、その回動先端部の両側に位置する側
板部１６ 、１６’の先端部をそれぞれフィートチエン
Ａ側に折曲して案内部１７．１７’を形成し、両案内板
部１７゜１７′をフィートチエンＡの回動先端部外方に
接近させて構成する。
動終端部において、フィートチエンＡの両側位置におけ
るチェン台１３端部の前後位置に支杆す、ｂ’の基部を
固設するとともに、両支杆すをフィートチエンＡの両側
方にそわせて屈曲し、回動先端部側に延長しさらにその
回動先端部より外方側下方に向けて先端の遊端ｂｌ、ｂ
１’ をそれぞれ延出し、両支杆す、’ｂ’に龜板製の
巻付防止体Ｂ、Ｂ’をそれぞれ外方から合わせて固設す
るが、巻付防止体Ｂ、Ｂ’の側板部１６はスプロケット
１を含めたフィードチェ／Ａの回動先端部を側方から被
覆できるように取付け、回動先端部にいたるフィートチ
エンＡの上方部分は両側板部１６の上部より上方に突出
できるように設け、その回動先端部の両側に位置する側
板部１６ 、１６’の先端部をそれぞれフィートチエン
Ａ側に折曲して案内部１７．１７’を形成し、両案内板
部１７゜１７′をフィートチエンＡの回動先端部外方に
接近させて構成する。
即ち、巻付防止体Ｂ、Ｂ’の側板部１６．１６’によっ
てライ−トチエンＡの回動終端部の前後側面を被覆し、
側板部１６．１６’の先端部をそれぞれフィートチエン
Ａ側に折曲して案内板部１７゜１７′を形成し、案内板
部１７，１ｒの上面をフィートチエンＡの回動終端部に
向って、フィートチエンＡの作用先端部に順次接近させ
、フィートチエンＡの送シ作用を殺すと共に、案内板部
１７，１７のたがいの内側縁をフィートチエンＡの回動
終端部に向って順次接近させ、鉄部によってフィートチ
エンＡの回動終端部の外側面を被覆してなるものである
。
てライ−トチエンＡの回動終端部の前後側面を被覆し、
側板部１６．１６’の先端部をそれぞれフィートチエン
Ａ側に折曲して案内板部１７゜１７′を形成し、案内板
部１７，１ｒの上面をフィートチエンＡの回動終端部に
向って、フィートチエンＡの作用先端部に順次接近させ
、フィートチエンＡの送シ作用を殺すと共に、案内板部
１７，１７のたがいの内側縁をフィートチエンＡの回動
終端部に向って順次接近させ、鉄部によってフィートチ
エンＡの回動終端部の外側面を被覆してなるものである
。
なお、組付けにかいては、支杆ｂ ； ｂ’に巻付防止
体Ｂ、Ｂ’を延設するように固設し、巻付防止体Ｂ 、
Ｂ’の側板部１６．１６を、チエン台１３側の取付金
具１８．１８に対しポル）１９．１９によりそれぞれ固
設して組付ける。
体Ｂ、Ｂ’を延設するように固設し、巻付防止体Ｂ 、
Ｂ’の側板部１６．１６を、チエン台１３側の取付金
具１８．１８に対しポル）１９．１９によりそれぞれ固
設して組付ける。
しかして、脱穀作業に訃いて、フィートチエンＡと挾扼
桿１０とに挾扼されて移送されながら脱穀された排藁が
排藁口６から排出されて、さらに稈元側がフィートチエ
ンＡによう矢印イ方向に係送されながらフィートチエン
Ａの回動終端部にいたると、その回動終端部にそって矢
印口方向に送り出されるか、移送につれて巻付防止体Ｂ
、 Ｂ’の案内板部１７．１７’上に乗り上げてその
筐１支杆す、ｂ’上から外方へ排出される。
桿１０とに挾扼されて移送されながら脱穀された排藁が
排藁口６から排出されて、さらに稈元側がフィートチエ
ンＡによう矢印イ方向に係送されながらフィートチエン
Ａの回動終端部にいたると、その回動終端部にそって矢
印口方向に送り出されるか、移送につれて巻付防止体Ｂ
、 Ｂ’の案内板部１７．１７’上に乗り上げてその
筐１支杆す、ｂ’上から外方へ排出される。
このように本考案は、フィートチエンＡにおける終端ス
プロケット１の回動終端部の両側に装着する巻付防止体
Ｂ 、 Ｂ’の側板部１６．１６によってフィートチエ
ンＡの回動終端部の前後側面を被覆し、側板部１６ 、
１６’の先端部をそれぞれフィートチエンＡ側に折曲し
て案内板部１７１７’を形成し、案内板部１７．１７’
の上面をフィートチエンＡの回動終端部に向って、フィ
ートチエンＡの作用先端部に順次接近させ、フィートチ
エンＡの送シ作用を殺すと共に、案内板部１７．１７’
のたがいの内側線をフィートチエンＡの回動終端部に向
って順次接近させ、鉄部によってフィートチエンＡの回
動終端部の外側面を被覆してなるので、フィートチエン
Ａの作用部に係合し移送される穀杆は、その回動終端部
において案内板部１７゜１７’の上面によりフィートチ
エンＡの作用部での保合が外れると共に、案内板部１７
、１７’の内側縁がたがいに接近し、案内板部１７．
１７’による殻稈の支持間隔がせ１くなシうるため殻稈
が折曲しに＜＜、フィートチエンＡの作用部との離脱が
良好に行なはれ、フィートチエンＡの回動終端部におい
て巻付防止体Ｂ 、 Ｂ’内に殻稈が巻込まれるという
ようなことがなく、スプロケット１への殻稈の巻付を防
止することができ、殻稈の円滑な排出が図れ、又フィー
トチエンＡの回動終端部は、巻付防止体Ｂ、Ｂ’の側板
部１６．１６’により、その前後側面が、案内板部１７
．１７’によシ、その外側面が被覆されることとなって
安全構成に構成されるものである。
プロケット１の回動終端部の両側に装着する巻付防止体
Ｂ 、 Ｂ’の側板部１６．１６によってフィートチエ
ンＡの回動終端部の前後側面を被覆し、側板部１６ 、
１６’の先端部をそれぞれフィートチエンＡ側に折曲し
て案内板部１７１７’を形成し、案内板部１７．１７’
の上面をフィートチエンＡの回動終端部に向って、フィ
ートチエンＡの作用先端部に順次接近させ、フィートチ
エンＡの送シ作用を殺すと共に、案内板部１７．１７’
のたがいの内側線をフィートチエンＡの回動終端部に向
って順次接近させ、鉄部によってフィートチエンＡの回
動終端部の外側面を被覆してなるので、フィートチエン
Ａの作用部に係合し移送される穀杆は、その回動終端部
において案内板部１７゜１７’の上面によりフィートチ
エンＡの作用部での保合が外れると共に、案内板部１７
、１７’の内側縁がたがいに接近し、案内板部１７．
１７’による殻稈の支持間隔がせ１くなシうるため殻稈
が折曲しに＜＜、フィートチエンＡの作用部との離脱が
良好に行なはれ、フィートチエンＡの回動終端部におい
て巻付防止体Ｂ 、 Ｂ’内に殻稈が巻込まれるという
ようなことがなく、スプロケット１への殻稈の巻付を防
止することができ、殻稈の円滑な排出が図れ、又フィー
トチエンＡの回動終端部は、巻付防止体Ｂ、Ｂ’の側板
部１６．１６’により、その前後側面が、案内板部１７
．１７’によシ、その外側面が被覆されることとなって
安全構成に構成されるものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は脱穀機一部の平
面図、第２図は要部の平面図、第３図はその側面図、第
４図は第３図の破断図である。 Ａ・・・・−・フィートチエン、１・・・・・・スプロ
ケット、Ｂ・・・・・・巻付防止体、２・・・・・・扱
胴、３・・・・・・供給板、４・・・・・・供給口、５
・・・・・・４番樋受、６・・・・・・排藁口、７・・
・・・・ギヤボックス、８・・・・・・駆動軸、９・・
・・・・カバー、１０・・・・・・挾扼桿、１１・・・
・・・稈元支受板、１２・・・・・・稈元押え杆、１３
・・・・・・チェン台、１４・・・・・・スプロケット
、１５・・・・・・ブラケット、ｂ、ｂ’・・・・・・
支杆、ｂｌ、ｂ１′・・・・・・遊端、１６・・・・・
・側板部、１７゜１７′・・・・・・案内板部、１８・
・・・・・取付金具、１９・・・・・・ボルト。
面図、第２図は要部の平面図、第３図はその側面図、第
４図は第３図の破断図である。 Ａ・・・・−・フィートチエン、１・・・・・・スプロ
ケット、Ｂ・・・・・・巻付防止体、２・・・・・・扱
胴、３・・・・・・供給板、４・・・・・・供給口、５
・・・・・・４番樋受、６・・・・・・排藁口、７・・
・・・・ギヤボックス、８・・・・・・駆動軸、９・・
・・・・カバー、１０・・・・・・挾扼桿、１１・・・
・・・稈元支受板、１２・・・・・・稈元押え杆、１３
・・・・・・チェン台、１４・・・・・・スプロケット
、１５・・・・・・ブラケット、ｂ、ｂ’・・・・・・
支杆、ｂｌ、ｂ１′・・・・・・遊端、１６・・・・・
・側板部、１７゜１７′・・・・・・案内板部、１８・
・・・・・取付金具、１９・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- フィートチエンＡＦＬ−ける終端スプロケット１の回動
終端部の両側に装着する巻付防止体Ｂ、Ｂ’の側板部１
６．１６’によってフィートチエンＡの回動終端部の前
後側面を被覆し、側板部１６゜１６′の先端部をそれぞ
れフィートチエンＡ側に折曲して案内板部１７ 、１７
’を形成し、案内板部１７．１７’の上面を、側面視に
おいてフィートチエンＡの回動終端部になるに従いフィ
ートチエンＡの作用先端部に順次接近させてフィートチ
エンＡの送シ作用を阻止するようになすと共に、この送
り作用阻止部にあって側板部１６ 、１６’から案内板
部１７．１７’に連なるところの縁部を、平面視にお・
いてフィートチエンＡの回動終端部になるにしたがい順
次間隔がせば筐るように接近させ、案内板部１７．１７
’での排藁のまたがり間隔を小ならしめるようにした脱
穀機におけるフィートチエン終端部の巻付防止体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975098202U JPS5822501Y2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | ダツコクキニオケル フイ−ドチエンシユウタンブノマキツキボウシタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975098202U JPS5822501Y2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | ダツコクキニオケル フイ−ドチエンシユウタンブノマキツキボウシタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5214170U JPS5214170U (ja) | 1977-02-01 |
| JPS5822501Y2 true JPS5822501Y2 (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=28579813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975098202U Expired JPS5822501Y2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | ダツコクキニオケル フイ−ドチエンシユウタンブノマキツキボウシタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822501Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01299507A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-04 | Paramaunto Bed Kk | マットレス用クッション材 |
| JPH02107209A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-04-19 | Paramaunto Bed Kk | マットレス用クッション材 |
-
1975
- 1975-07-14 JP JP1975098202U patent/JPS5822501Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5214170U (ja) | 1977-02-01 |
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