JPS5822489B2 - ポリウレタン用複合安定剤 - Google Patents
ポリウレタン用複合安定剤Info
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- JPS5822489B2 JPS5822489B2 JP55108268A JP10826880A JPS5822489B2 JP S5822489 B2 JPS5822489 B2 JP S5822489B2 JP 55108268 A JP55108268 A JP 55108268A JP 10826880 A JP10826880 A JP 10826880A JP S5822489 B2 JPS5822489 B2 JP S5822489B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なポリウレタン用複合安定剤に関する。
ポリウレタンは耐衝撃性、耐薬品性等に優れているため
、従来より発泡・非発泡の形態を問わず成形品として広
範囲の用途に利用されており、最近ではガーデンチェア
ー、ドア等の如く屋外専用としても使用されるようにな
った。
、従来より発泡・非発泡の形態を問わず成形品として広
範囲の用途に利用されており、最近ではガーデンチェア
ー、ドア等の如く屋外専用としても使用されるようにな
った。
しかるにポリウレタンは、光、熱、酸素に対する安定性
、即ち耐候性が充分ではないため屋外では勿論のこと屋
内においても長期間使用すると劣化して、ポリウレタン
成形品の表面が艶引けし多数のクラックが発生するし、
またマスカラ−リングされている場合は変褪色する結果
、ポリウレタン成形品の美観を著しく損ねる傾向にある
。
、即ち耐候性が充分ではないため屋外では勿論のこと屋
内においても長期間使用すると劣化して、ポリウレタン
成形品の表面が艶引けし多数のクラックが発生するし、
またマスカラ−リングされている場合は変褪色する結果
、ポリウレタン成形品の美観を著しく損ねる傾向にある
。
かかるポリウレタンの欠点を改良すべく、ゴム用の老化
防止剤を利用することが提案されている(例工ば「フラ
スチェスキエ・マシン」/162.19〜26頁、19
77年)。
防止剤を利用することが提案されている(例工ば「フラ
スチェスキエ・マシン」/162.19〜26頁、19
77年)。
しかし、従来から利用することが提案された老化防止剤
では、長期間の屋外使用の場合以然として不充分である
。
では、長期間の屋外使用の場合以然として不充分である
。
そのため長期間屋外使用しても、ポリウレタンを充分に
安定化できるポリウレタン用安定剤の開発が要請されて
いる。
安定化できるポリウレタン用安定剤の開発が要請されて
いる。
本発明はかかる要請に充分応え得るポリウレタン用安定
剤を提供する。
剤を提供する。
即ち、本発明の安定剤は、オルト位に少くとも1個の分
岐状低級脂肪族炭化水素基が結合したフェノール化合物
(以後ヒンダードフェノール化合物と称す)(A)、 一般式R10−PloR・ \。
岐状低級脂肪族炭化水素基が結合したフェノール化合物
(以後ヒンダードフェノール化合物と称す)(A)、 一般式R10−PloR・ \。
R(但し、R1、R2、及びR3は、同一でも異なって
いても良く、水素、アルキル、アリール、シクロアルキ
ル、アリールアルキル、アルキルアリールから成る群か
ら選ばれ、かつR1、R2及びR3のうち少くとも一つ
は、水素以外の基である。
いても良く、水素、アルキル、アリール、シクロアルキ
ル、アリールアルキル、アルキルアリールから成る群か
ら選ばれ、かつR1、R2及びR3のうち少くとも一つ
は、水素以外の基である。
)で表わされるフォスファイト化合物CB)、
及び一般式MOまたはM(OH)2(但し、Mはマグネ
シウム、亜鉛を示す)で表わされる金属化。
シウム、亜鉛を示す)で表わされる金属化。
合物(C)とから成るポリウレタン用複合安定剤である
0 かかる発明の安定剤は、ポリウレタンを光、熱、酸素に
対して著しく安定化させることが出来るため、艶引け、
変褪色、クラック等の発生及び物理:的強度の低下につ
いて、格段に改善できる。
0 かかる発明の安定剤は、ポリウレタンを光、熱、酸素に
対して著しく安定化させることが出来るため、艶引け、
変褪色、クラック等の発生及び物理:的強度の低下につ
いて、格段に改善できる。
かかる発明の優れた効果は、本発明の安定剤を構成する
成分の相乗効果によるものであって、これら各構成成分
を単独使用した場合からは到底予期できない顕著な効果
である。
成分の相乗効果によるものであって、これら各構成成分
を単独使用した場合からは到底予期できない顕著な効果
である。
本発明で使用するヒンダードフェノール化合物(5)と
は、オルト位に少なくとも1個の分岐状低級脂肪族炭化
水素基が結合したフェノール化合物のことである。
は、オルト位に少なくとも1個の分岐状低級脂肪族炭化
水素基が結合したフェノール化合物のことである。
このヒンダードフェノール化合物が有するフェノール核
は1分子中に1〜4個の範囲、□が適当であり、フェノ
ール核が2個以上である場合の結合状況については制限
はない。
は1分子中に1〜4個の範囲、□が適当であり、フェノ
ール核が2個以上である場合の結合状況については制限
はない。
ここでいう分岐状低級脂肪族炭化水素基としては、炭素
数3〜7のものが好ましく、その例には、イソプロピル
基、イソブチル基、ターシャリ−ブチル基、イソブチル
基、ターシャリペンチル基、イソヘキシル基等があり、
これらのうちでもターシャリブチル基が最も好ましい。
数3〜7のものが好ましく、その例には、イソプロピル
基、イソブチル基、ターシャリ−ブチル基、イソブチル
基、ターシャリペンチル基、イソヘキシル基等があり、
これらのうちでもターシャリブチル基が最も好ましい。
ヒンダードフェノール化合物Nには、フェノール性水酸
基及び分岐低級脂肪族炭化水素基の他に、種々の置換基
が結合していても差しつかえない。
基及び分岐低級脂肪族炭化水素基の他に、種々の置換基
が結合していても差しつかえない。
これらヒンダードフェノール化合物(5)は単独で或い
は2種以上の混合物として使用することができる。
は2種以上の混合物として使用することができる。
かかるヒンダードフェノール化合物(A)の具体例とし
て以下の化合物を挙げることができる。
て以下の化合物を挙げることができる。
(1)モノフェノール系
(4)ヒドロキノン系
t−CH二二〈■二〉丁
OHOH
t −C4H0
0R2
7、t、2,7フイ阿ヒ合物(B)は・一般式R,0−
P\。
P\。
R3で表わされるものである。
上記式中のR1、R2及びR3は、同一でも異なってい
ても良く、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル
、アリールアルキル、アルキルアリールから成る群から
選ばれ、しかもR1、R2及びR3のうち少なくとも一
つは水素以外の基である。
ても良く、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル
、アリールアルキル、アルキルアリールから成る群から
選ばれ、しかもR1、R2及びR3のうち少なくとも一
つは水素以外の基である。
これら炭化水素基の炭素数は1〜20が好ましい。
アルキルとしてはメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、各種ブチル異性体例えば正ブチル、イソブチル、
ターシャリ−ブチル、各種アミル異性体、各種ヘキシル
異性体、各種ノニル異性体等で良く、シクロアルキルと
してはシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
、2−メチルシクロヘキシル、4−メチルシクロヘキシ
ル、2−エチルシクロヘキシル、4−エチルシクロヘキ
シル、4−イソプロピルシクロヘキシル等が良く、アリ
ールとしてはフェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、
ビフェニル、ターフェニル等で良く、アリールアルキル
としては上記アルキル基の一つ以上で置換されたもの、
例工ばベンジル、フェニルエチル、1−フェニルプロピ
ル等で良く、そしてアルキルアリールとしては上記アリ
ールの任意のものを上記アルキルの一つ以上で置換され
たもの、例えば0−オクチル、キシリル、メシチル、ブ
チルフェニル、ノニルフェニル等で良い。
ピル、各種ブチル異性体例えば正ブチル、イソブチル、
ターシャリ−ブチル、各種アミル異性体、各種ヘキシル
異性体、各種ノニル異性体等で良く、シクロアルキルと
してはシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
、2−メチルシクロヘキシル、4−メチルシクロヘキシ
ル、2−エチルシクロヘキシル、4−エチルシクロヘキ
シル、4−イソプロピルシクロヘキシル等が良く、アリ
ールとしてはフェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、
ビフェニル、ターフェニル等で良く、アリールアルキル
としては上記アルキル基の一つ以上で置換されたもの、
例工ばベンジル、フェニルエチル、1−フェニルプロピ
ル等で良く、そしてアルキルアリールとしては上記アリ
ールの任意のものを上記アルキルの一つ以上で置換され
たもの、例えば0−オクチル、キシリル、メシチル、ブ
チルフェニル、ノニルフェニル等で良い。
かかるフォスファイト化合物(B)として最も好ましい
ものは、トリス(ノニル)フェニルフォスファイト、ト
リスフェニルフォスファイト、ジ(tert−ブチルフ
ェニル)オクチルフォスファイト、トリス(ブチル)フ
ェニルフォスファイト等である。
ものは、トリス(ノニル)フェニルフォスファイト、ト
リスフェニルフォスファイト、ジ(tert−ブチルフ
ェニル)オクチルフォスファイト、トリス(ブチル)フ
ェニルフォスファイト等である。
その他、ジフェニルデシルフォスファイト、トリエチル
フォスファイト、ジプロピルフェニルフォスファイト、
ジフェニルデシルフォスファイト等も好適に使用するこ
とができる。
フォスファイト、ジプロピルフェニルフォスファイト、
ジフェニルデシルフォスファイト等も好適に使用するこ
とができる。
これらフォスファイト化合物は単独或いは2種以上の混
合物として使用することもできる。
合物として使用することもできる。
また、金属化合vAqとは、一般式MOまたはM(OH
)2で表わされるものであり、式中のMはマグネシウム
または亜鉛を示す。
)2で表わされるものであり、式中のMはマグネシウム
または亜鉛を示す。
かかる金属化合vAC)として最も好ましいものは、酸
化マグネシウム及び水酸化マグネシウムである。
化マグネシウム及び水酸化マグネシウムである。
その他酸化亜鉛、水酸化亜鉛等も好適に使用することも
できる。
できる。
これら金属化合物Qは、単独で或いは2種以上の混合物
として使用することもできる。
として使用することもできる。
本発明の複合安定剤は、ヒンダードフェノール化合装置
、フォスファイト化合物(B)及び金属化合物ρ)とを
常法により混合することにより容易に得られるが、その
混合割合は、ヒンダードフェノール化合物(A)10重
量部(以後単に部で示す。
、フォスファイト化合物(B)及び金属化合物ρ)とを
常法により混合することにより容易に得られるが、その
混合割合は、ヒンダードフェノール化合物(A)10重
量部(以後単に部で示す。
)に対しフォスファイト化合物(B)が通常2〜15部
、好ましくは5〜10部、金属化合vAC)が通常2〜
。
、好ましくは5〜10部、金属化合vAC)が通常2〜
。
15部、好ましくは5〜10部の範囲が適当である。
また本発明者らは、ヒンダードフェノール化合物N1フ
ォスファイト化合物(B)及び金属化合物C)からなる
複合安定剤に、更に一般式: 。
ォスファイト化合物(B)及び金属化合物C)からなる
複合安定剤に、更に一般式: 。
(但し、R1は水素又はアルキル基好ましくは炭素数1
〜12特に1〜4のアルキル基であり、R2及びR3は
、アルキル基好ましくは炭素数1〜12特に1〜6のア
ルキル基、ベンジル基又は35−ジターシャリ−ブチル
−4−ヒドロキシルベンジル基である。
〜12特に1〜4のアルキル基であり、R2及びR3は
、アルキル基好ましくは炭素数1〜12特に1〜6のア
ルキル基、ベンジル基又は35−ジターシャリ−ブチル
−4−ヒドロキシルベンジル基である。
)で表わされるピペリジン化合物(D)を添加すると、
ポリウレタン安定化効果が更シこ相乗的に向上すること
を見い出した。
ポリウレタン安定化効果が更シこ相乗的に向上すること
を見い出した。
従って、本発明はまたヒンダードフェノール化合物穴、
フォスファイト化合?2ffl、金属化合vAQ及び上
記一般式で表わされるピペリジン化合物の)からなるポ
リウレタン用複合安定剤を提供する。
フォスファイト化合?2ffl、金属化合vAQ及び上
記一般式で表わされるピペリジン化合物の)からなるポ
リウレタン用複合安定剤を提供する。
前記一般式で表わされるピペリジン化合物υ)のうち、
前記一般式に於いてR2及びR3の少なくとも1個が3
,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシベンジル
基であるものが特に好ましい。
前記一般式に於いてR2及びR3の少なくとも1個が3
,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシベンジル
基であるものが特に好ましい。
従って、ピペリジン化合物(D)として最も好ましいも
のには、ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4
−ピペリジニル)−n−ブチル−(3,5−ジターシャ
リ−ブチル−4−ヒドロキシベンジノリマロネート、ビ
ス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4−ピペリジ
ニル)ビス(3,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒド
ロキシベシジル)マロネートなどがある。
のには、ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4
−ピペリジニル)−n−ブチル−(3,5−ジターシャ
リ−ブチル−4−ヒドロキシベンジノリマロネート、ビ
ス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4−ピペリジ
ニル)ビス(3,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒド
ロキシベシジル)マロネートなどがある。
その他に、ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー
4−ピペリジニルジベンジル)マロネート、ビス(1,
2,2,6,6−ベンタメチルー4−ピペリジニル)ジ
エチルマロネート、ビス(]、 、 2 、2 、6
、6−ベンタメチルー4−ピペリジニル)−n−ドデシ
ル(3,5−ジーtert−フチルー4−ヒドロキシベ
ンジル)マロネート、ビス(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジニル)ビス(3,5−ジーtert
−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネート、ビス
(2゜2.6,6−テトラメチル−4−ピペリジニル)
ジベンジルマロネート、ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジニル)ベンジルエチルマロネート
、ビス(2,26,6−テトラメチル−4−ピペリジニ
ル)−n−ブチル(3,5−シー tert −)f
ルー4−ヒドロキシベンジノリマロネート等も好適に使
用することができる。
4−ピペリジニルジベンジル)マロネート、ビス(1,
2,2,6,6−ベンタメチルー4−ピペリジニル)ジ
エチルマロネート、ビス(]、 、 2 、2 、6
、6−ベンタメチルー4−ピペリジニル)−n−ドデシ
ル(3,5−ジーtert−フチルー4−ヒドロキシベ
ンジル)マロネート、ビス(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジニル)ビス(3,5−ジーtert
−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネート、ビス
(2゜2.6,6−テトラメチル−4−ピペリジニル)
ジベンジルマロネート、ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジニル)ベンジルエチルマロネート
、ビス(2,26,6−テトラメチル−4−ピペリジニ
ル)−n−ブチル(3,5−シー tert −)f
ルー4−ヒドロキシベンジノリマロネート等も好適に使
用することができる。
これらピペリジン化合物旧は、単独で或いは2種以上の
混合物として使用することができる。
混合物として使用することができる。
ヒヘリジン化合v!AD)はヒンダードフェノール化合
物10部を基準として通常2〜15部好ましくは5〜1
0部使用される。
物10部を基準として通常2〜15部好ましくは5〜1
0部使用される。
かくして成る本発明の複合安定剤は通常ポリウレタン製
造原料であるポリオール成分に添加混合して使用する。
造原料であるポリオール成分に添加混合して使用する。
本発明の安定剤の使用量としては、ポリオール成分10
0部に対して通常0.2〜2部好ましくは0.5〜1.
5部の範囲が適当である。
0部に対して通常0.2〜2部好ましくは0.5〜1.
5部の範囲が適当である。
本発明の安定剤の使用量はその配合対象であるポリオー
ル成分に比べ著しく少量であるため、混合効率の点から
ポリオール成分の全量に直接添加混合するよりも予め適
量のポリオール成分に分散させた形(こしてから添加混
合するのが好ましい。
ル成分に比べ著しく少量であるため、混合効率の点から
ポリオール成分の全量に直接添加混合するよりも予め適
量のポリオール成分に分散させた形(こしてから添加混
合するのが好ましい。
またポリオール成分を分散媒体とするマスカラリング用
着色剤を併用する場合には、安定剤と色材とを別々に分
散させて使用するよりも安定剤と色材とを共に適量のポ
リオール成分に分散させた安定剤含有着色剤の形で使用
するのが望ましい。
着色剤を併用する場合には、安定剤と色材とを別々に分
散させて使用するよりも安定剤と色材とを共に適量のポ
リオール成分に分散させた安定剤含有着色剤の形で使用
するのが望ましい。
安定剤を分散させる為のポリオール成分は、最終的には
ポリウレタン製造原料であるポリオール成分及びポリイ
ソシアネート成分と混合、反応させるため、相容性、反
応性の点からポリウレタン製造原料ポリオール成分と組
成が同一または近似していることが望ましい。
ポリウレタン製造原料であるポリオール成分及びポリイ
ソシアネート成分と混合、反応させるため、相容性、反
応性の点からポリウレタン製造原料ポリオール成分と組
成が同一または近似していることが望ましい。
安定剤をポリオール成分に分散させるに当っては三本ロ
ールミル、強力ニーダ−等の練肉機により充分混練すべ
きである。
ールミル、強力ニーダ−等の練肉機により充分混練すべ
きである。
尚、本発明の複合安定剤は、各成分を別々に遂次ポリオ
ール成分に分散させポリオール成分中で形成させてもよ
い。
ール成分に分散させポリオール成分中で形成させてもよ
い。
本発明安定剤の配合対象であるポリウレタン製造原料の
ポリオール成分としては、ポリウレタン製造原料として
周知のポリエステルポリオール、。
ポリオール成分としては、ポリウレタン製造原料として
周知のポリエステルポリオール、。
ポリエーテルポリオールが使用できるし、成形品の硬度
を高めるべく鎖伸長剤として二価または三価以上のアル
コールを併用することもできる。
を高めるべく鎖伸長剤として二価または三価以上のアル
コールを併用することもできる。
使用できるポリエステルポリオールには、多価アルコー
ル例文ばエチレンクリコール、ジエチレングリコール、
フロピレンゲリコール、トリメチロールプロパン、グリ
セリン等と、多塩基酸例えば蓚酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、マレイン酸、フマル酸、イソフタル酸、テレフタ
ル酸等との縮合反応により得られる主として末端に水酸
基を有するものが含まれる。
ル例文ばエチレンクリコール、ジエチレングリコール、
フロピレンゲリコール、トリメチロールプロパン、グリ
セリン等と、多塩基酸例えば蓚酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、マレイン酸、フマル酸、イソフタル酸、テレフタ
ル酸等との縮合反応により得られる主として末端に水酸
基を有するものが含まれる。
またポリエーテルポリオールには、多価アルコール例え
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、
ソルビトール等にアルキ。
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、
ソルビトール等にアルキ。
レンオキサイド例えばエチレンオキサイド、プロピレン
オキサイド、テトラヒドロフラン等を付加させて得られ
るものが含まれる。
オキサイド、テトラヒドロフラン等を付加させて得られ
るものが含まれる。
また鎖伸長剤としての二価または三価以上のアルコール
には、例えばプロピレングリコール、ブチレングリコー
ル、等が含まれる。
には、例えばプロピレングリコール、ブチレングリコー
ル、等が含まれる。
これらポリオール成分を使用して発泡体を製造する場合
には、必要に応じて発泡剤、整泡剤、ウレタン反応促進
剤等の如きポリウレタン発泡体製造用添加成分を予め添
加して調合しておくことができる。
には、必要に応じて発泡剤、整泡剤、ウレタン反応促進
剤等の如きポリウレタン発泡体製造用添加成分を予め添
加して調合しておくことができる。
かかる調合物はポリエーテル。ンパウンドと称されてい
るもので、市販品として、例えばトラールH510(犬
日本インキ化学工業製)がある。
るもので、市販品として、例えばトラールH510(犬
日本インキ化学工業製)がある。
他方のポリウレタン製造原料であるポリイソシアネート
成金の例としては、1,4−テトラメチ・レンジイソシ
アネート、1,6−へキサメチレンジイソシアネート、
シクロへキシル−4,4′−ジイソシアネート、トルイ
レン−2,4−(または−2,5−1−2,6−)ジイ
ソシアネート、ジフェニル−3,3’−(または−4,
4’−)ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4
′−ジイソシアネート等の如きポリイソシアネート、こ
れらポリイソシアネートの多量体、前記ポリイソシアネ
ートまたはそれらの多量体と多価アルコール例えばエチ
レングリコール、フロピレンゲリコール、グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソル
ビトール等との付加反応により得られる所謂インシアネ
ートアダクト、以上の遊離インシアネート基含有化合物
と前記ポリオールとの部分ウレタン化反応により得られ
る所謂ポリウレタンプレポリマー等を挙げることができ
る。
成金の例としては、1,4−テトラメチ・レンジイソシ
アネート、1,6−へキサメチレンジイソシアネート、
シクロへキシル−4,4′−ジイソシアネート、トルイ
レン−2,4−(または−2,5−1−2,6−)ジイ
ソシアネート、ジフェニル−3,3’−(または−4,
4’−)ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4
′−ジイソシアネート等の如きポリイソシアネート、こ
れらポリイソシアネートの多量体、前記ポリイソシアネ
ートまたはそれらの多量体と多価アルコール例えばエチ
レングリコール、フロピレンゲリコール、グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソル
ビトール等との付加反応により得られる所謂インシアネ
ートアダクト、以上の遊離インシアネート基含有化合物
と前記ポリオールとの部分ウレタン化反応により得られ
る所謂ポリウレタンプレポリマー等を挙げることができ
る。
ポリイソシアネート成分の使用量は、ポリオール成分に
対して化学量論酌量以上好ましくは微過剰量程度が適当
である。
対して化学量論酌量以上好ましくは微過剰量程度が適当
である。
安定化したポリウレタンの製造は、本発明の安定剤の存
在下ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを周知
方法で混合、反応、成形することにより達成される。
在下ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを周知
方法で混合、反応、成形することにより達成される。
本発明の安定剤は通常混合前のポリオール成分(ご添加
混合するか、場合によってはポリオール成分とポリイソ
シアネート成分上の混合時lこ添加混合することもでき
る。
混合するか、場合によってはポリオール成分とポリイソ
シアネート成分上の混合時lこ添加混合することもでき
る。
その際周知の添加成分であるウレタン反応促進剤例えば
トリエチレンジアミン、ジブチルチンジラウレート等、
発泡剤例えば水、フレオン等、整泡剤を必要に応じて適
宜添加することができる。
トリエチレンジアミン、ジブチルチンジラウレート等、
発泡剤例えば水、フレオン等、整泡剤を必要に応じて適
宜添加することができる。
またポリウレタンをマスカラ−リングするために種々の
色相の着色剤も適宜添加することができるが、安定性向
上効果の高いカーボンブラックを含むブラック、ダーク
ブラウン等の暗色系着色剤は本発明の効果を向上させる
点で特に好ましい。
色相の着色剤も適宜添加することができるが、安定性向
上効果の高いカーボンブラックを含むブラック、ダーク
ブラウン等の暗色系着色剤は本発明の効果を向上させる
点で特に好ましい。
かくして得られるポリウレタンは、光、熱、酸素に対す
る安定性が特tこ優れているため、長期間屋外使用して
も劣化することがないほか、このポリウレタンを塗装し
た場合にも安定剤による塗膜の変色がみられない。
る安定性が特tこ優れているため、長期間屋外使用して
も劣化することがないほか、このポリウレタンを塗装し
た場合にも安定剤による塗膜の変色がみられない。
以下に本発明を実施例に従って説明する。
実施例 1
グリセリンにエチレンオキサイドとプロピレンオキサイ
ドとの混合物を付加した分子量4900のポリエーテル
ポリオール80部にカーボンブラック10部を加え、三
本ロールミルで充分混練した後、安定剤として2,2′
−メチレンビス(4−メチル−6−tert 、−ブチ
ルフェノール)5部、トリス(ノニルフェニル)フォス
ファイト5部、酸化マグネシウム5部をそれぞれ加え、
更に充分混練した。
ドとの混合物を付加した分子量4900のポリエーテル
ポリオール80部にカーボンブラック10部を加え、三
本ロールミルで充分混練した後、安定剤として2,2′
−メチレンビス(4−メチル−6−tert 、−ブチ
ルフェノール)5部、トリス(ノニルフェニル)フォス
ファイト5部、酸化マグネシウム5部をそれぞれ加え、
更に充分混練した。
この混練物10部をトラールH510(犬日本インキ化
学工業製のポリエーテル系ポリオールコンパウンド)i
oo部及びトラールF−610(犬日本インキ化学工業
製のポリイソシアネート成分)106部に加え、充分攪
拌してから発泡成形することにより、フオーム密度0.
91 g/d1厚さ3朋の半硬質ポリウレタン発泡体の
シートを得た。
学工業製のポリエーテル系ポリオールコンパウンド)i
oo部及びトラールF−610(犬日本インキ化学工業
製のポリイソシアネート成分)106部に加え、充分攪
拌してから発泡成形することにより、フオーム密度0.
91 g/d1厚さ3朋の半硬質ポリウレタン発泡体の
シートを得た。
実施例 2
安定剤としてオクタデシル−3−(3,5−ジーter
t、−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネ
ート5部とトリス(フェニル)フォスファイト5部と水
酸化マグネシウム5部使用した以外は、実施例1と同様
にして半硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
t、−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネ
ート5部とトリス(フェニル)フォスファイト5部と水
酸化マグネシウム5部使用した以外は、実施例1と同様
にして半硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
実施例 3
安定剤として4,4′−チオビス−(6−tert−ブ
チル−3−メチルフェノール)5部とトリス(ブチルフ
ェニル)フォスファイト4部ト酸化亜鉛4部とを使用し
た以外は、実施例1と同様にして半硬質ポリウレタン発
泡体のシートを得た。
チル−3−メチルフェノール)5部とトリス(ブチルフ
ェニル)フォスファイト4部ト酸化亜鉛4部とを使用し
た以外は、実施例1と同様にして半硬質ポリウレタン発
泡体のシートを得た。
実施例 4
安定剤としてペンタエリスリチル−テトラキス−(3−
(3,5−ジーter t 、−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネ−トコ4部、トリス(アミルフ
ェニル)フォスファイト4部、酸化マグネシウム4部及
びビス(1,2,2,6,6−々フタメチル−4−ピペ
リジニル)ジベンジルマロネート4部を使用する以外は
、実施例1さ同様にして半硬質ポリウレタン発泡体のシ
ートを得た。
(3,5−ジーter t 、−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネ−トコ4部、トリス(アミルフ
ェニル)フォスファイト4部、酸化マグネシウム4部及
びビス(1,2,2,6,6−々フタメチル−4−ピペ
リジニル)ジベンジルマロネート4部を使用する以外は
、実施例1さ同様にして半硬質ポリウレタン発泡体のシ
ートを得た。
実施例 5
安定剤として2,5−ジーtert、−ブチルハイドロ
キノン5部とトリス(ブチルフェニル)フォスファイト
3部と酸化亜鉛4部、ビス(1,2゜2.6,6−ベン
タメチルー4−ピペリジニル)ビス(3,5−ジーte
rt、−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネート
5部を使用する以外は、実施例1と同様にして半硬質ポ
リウレタン発泡体のシートを得た。
キノン5部とトリス(ブチルフェニル)フォスファイト
3部と酸化亜鉛4部、ビス(1,2゜2.6,6−ベン
タメチルー4−ピペリジニル)ビス(3,5−ジーte
rt、−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネート
5部を使用する以外は、実施例1と同様にして半硬質ポ
リウレタン発泡体のシートを得た。
実施例 6
安定剤として2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−
6−tert、−ブチルフェノール)5部とトリス(ノ
ニルフェニル)フォスファイト5部と酸化マグネシウム
5部とビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4−
ピペリジニル) −n −フチルー(3,5−ジーte
rt、−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネート
5部を使用する以外は、実施例1と同様にして半硬質ウ
レタン発泡体のシートを得た。
6−tert、−ブチルフェノール)5部とトリス(ノ
ニルフェニル)フォスファイト5部と酸化マグネシウム
5部とビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4−
ピペリジニル) −n −フチルー(3,5−ジーte
rt、−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネート
5部を使用する以外は、実施例1と同様にして半硬質ウ
レタン発泡体のシートを得た。
比較例 1
安定剤を全く使用しない以外は、実施例1と同様にして
半硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
半硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
比較例 2
安定剤として2,2′−メチレンビス(4−メチル−6
−tert、−ブチルフェノール)単独15部を使用す
る以外は、実施例1と同様にして半硬質ウレタン発泡体
のシートを得た。
−tert、−ブチルフェノール)単独15部を使用す
る以外は、実施例1と同様にして半硬質ウレタン発泡体
のシートを得た。
比較例 3
安定剤として酸化マグネシウム単独15部を使用する以
外は、実施例1と同様にして半硬質ウレタン発泡体のシ
ートを得た。
外は、実施例1と同様にして半硬質ウレタン発泡体のシ
ートを得た。
比較例 4
安定剤としてトリス(ノニルフェニル)フォスファイト
単独15部を使用する以外は、実施例1と同様にして半
硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
単独15部を使用する以外は、実施例1と同様にして半
硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
比較例 5
安定剤としてビス(1,2,2,6,6−ベンタメチル
ー4−ピペリジニル)−n−ブチル−(3,5−ジーt
ert、−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネー
ト単独15部を使用する以外は、実施例1と同様にして
半硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
ー4−ピペリジニル)−n−ブチル−(3,5−ジーt
ert、−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)マロネー
ト単独15部を使用する以外は、実施例1と同様にして
半硬質ポリウレタン発泡体のシートを得た。
以上の各側でそれぞれ得たシートをサンシャインウエザ
オメーター(ブラックパネル温度63±3°C)により
200時間、400時間、600時間及び800時間そ
れぞれ照射して、各シートの光、熱、酸素に対する安定
性を調べた。
オメーター(ブラックパネル温度63±3°C)により
200時間、400時間、600時間及び800時間そ
れぞれ照射して、各シートの光、熱、酸素に対する安定
性を調べた。
その結果を第1表に示す。
第1表の記載から明らかな如く、本発明の複合安定剤に
より安定化されたシートは、比較例によるものに比べ安
定性が顕著であり、明らかに相乗効果と言える。
より安定化されたシートは、比較例によるものに比べ安
定性が顕著であり、明らかに相乗効果と言える。
安定性の評価は、照射後のシートの駆引は状態、クラッ
クの発生の有無及び変褪色の程度について、未照射シー
トを基準とし、肉眼により判定して、5段階評価した。
クの発生の有無及び変褪色の程度について、未照射シー
トを基準とし、肉眼により判定して、5段階評価した。
5級;未照射シートと同等、4級;変褪色が殆んどなく
艶も充分残っている、3級;変褪色が認められるが艶は
少し残っている、2級;クラックは認められないが変褪
色が激しく完全に艶引けしている、1級;変褪色が激し
く完全に艶引けしておりクラックの発生が認められる。
艶も充分残っている、3級;変褪色が認められるが艶は
少し残っている、2級;クラックは認められないが変褪
色が激しく完全に艶引けしている、1級;変褪色が激し
く完全に艶引けしておりクラックの発生が認められる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オルト位に少くとも一個の分岐状低級脂肪族炭化水
素基が結合したフェノール化合物ハ0R2 一般式 R,0−P(但し、R1、R2、\OR3 及びR3は同一でも異っていても良く、水素、アルキル
、アリール、シクロアルキル、アリールアルキル、アル
キルアリールから成る群から選ばれ、かつR1、R2、
及びR3の少くとも一つは水素以外の基である。 )で表わされるフォスファイト化合物刊 及び一般式MOまたはM(OH)2(但し、Mはマグネ
シウムまたは亜鉛を示す。 )で表わされる金属化合物Qとから成るポリウレタン用
複合安定斉地 2 オルト位に少くとも一個の分岐状低級脂肪族炭化水
素基が結合したフェノール化合装置、10R・ (但し
、R1、R2、 一般式 1・0−P\0□3 及びR3は同一でも異っていても良く、水素、アルキル
、アリール、シクロアルキル、アリールアルキル、アル
キルアリールから成る群から選ばれ、かつR1、R2、
及びR3のうち少くとも一つは、水素以外の基である。 )で表わされるフォスファイト化合物(ト))、 一般式MOまたはM(OH)2(但し、Mはマグネシウ
ムまたは亜鉛を示す。 )で表わされる金属化合物q1 及び一般式 (但し、R1は水素又はアルキル基、R2及びR3はア
ルキル基、ベンジル基又は3,5−シータ−シャIJ−
−ブチルー4−ヒドロキシベンジル基である。 )で表わされるピペリジン化合犠口、とから成るポリウ
レタン用複合安定剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55108268A JPS5822489B2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | ポリウレタン用複合安定剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55108268A JPS5822489B2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | ポリウレタン用複合安定剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5734155A JPS5734155A (en) | 1982-02-24 |
JPS5822489B2 true JPS5822489B2 (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=14480335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55108268A Expired JPS5822489B2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | ポリウレタン用複合安定剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822489B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129256A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-25 | Dainippon Ink & Chem Inc | 耐熱性に優れた硬化性ウレタン組成物 |
JPS61128903A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 | 花王株式会社 | 靴底 |
JP2698575B2 (ja) * | 1986-08-27 | 1998-01-19 | 花王株式会社 | ポリウレタン樹脂用複合安定剤 |
JPS63304051A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ポリウレタン樹脂組成物 |
FR2725451B1 (fr) * | 1994-10-06 | 1998-04-17 | Sandoz Sa | Nouvelle composition stabilisante pour les matieres polymeres |
-
1980
- 1980-08-08 JP JP55108268A patent/JPS5822489B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5734155A (en) | 1982-02-24 |
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