JPS58223470A - 胴割粒検出装置の給穀装置 - Google Patents

胴割粒検出装置の給穀装置

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JPS58223470A
JPS58223470A JP10509482A JP10509482A JPS58223470A JP S58223470 A JPS58223470 A JP S58223470A JP 10509482 A JP10509482 A JP 10509482A JP 10509482 A JP10509482 A JP 10509482A JP S58223470 A JPS58223470 A JP S58223470A
Authority
JP
Japan
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grain
gutter
rice
vibrating
grains
Prior art date
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Pending
Application number
JP10509482A
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English (en)
Inventor
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は胴割粒検出装置の供給装置の改良に関する。
胴割粒検出装置の検出精度と検出能力は、光源と受光装
置を設【ノた胴割粒検出用透明部を通過する穀粒の流動
状態の乱れによつと大きく変化し、前記透明部面を穀粒
が適宜な間隔で跳躍することなく、縦走状に、かつ平滑
状に走行させることが重要である。
本発明は上記の諸点を解決するため、胴割粒検出装置に
設(プた振動送穀樋の樋壁に、送穀用条溝内の過剰米粒
を揺動傾斜給穀樋に返還する溢出路を設けると共に、該
溢出路の入口付近に過剰米粒を誘導する米粒規制板を設
【)ることにより、前記振動送穀樋の送穀用条溝内に米
粒(籾米)が過密化して少しでも浮上または重積状態を
生じた場合は、その過剰米粒は米粒規制板に接触し誘導
案内されて溢出路を介しUffi動傾斜給穀樋に返還づ
るようにし、振動送穀樋内の米粒の流動を正常化すると
共に、その米粒を流穀用条溝に流下して該条溝に設りた
透明部を安定的に、かつ平滑状にそれぞれ通過させ、以
っで、その検出精度゛と検出能力を確実に向上する装置
を開発して提供せんとするものである。
本発明を実施例図について説明する。第1図および第2
図について、図中符号1は箱形機枠ぐ、該機枠1内部に
縦走状に米粒を流動する送穀用条溝2を設りた振動送穀
樋3を横架状に設置し、その排出側に縦走状に米粒を流
下する流穀用条溝4を設りた傾斜流穀樋5を連設し、流
穀樋5の流穀用条溝4に透明材から成る胴割粒検出用透
明部6を設けると共に、該透明部6の上下位置に光源7
と受光装置8をほぼ対向状に配置して前記透明部6を流
動通過する米粒の透過光線によっ′C亀裂粒子(胴割れ
粒)を選出するように形成しである。
前記振動送穀l1Il13は、下部に振動装置9を設け
゛C送穀樋3の前記条溝2に供給された米粒を撮動作用
によってその排出側に搬送して傾斜流穀樋5の条溝4に
流出するようにし、また前記傾斜流穀樋5はその一側を
支脚10によって回動自在に支持すると共に、ぞの仙側
端部を機枠1に設けた排出樋11に臨設し、また流穀樋
5の下側部には曲折状の支持杆12を固着すると共に、
支持杆12の一端部を螺軸と螺筒によつ〔回動して上下
動覆る傾斜角調節装置13に連結し、また支持杆12の
中央部の前記透明部6の下部位置の光8!7に集光レン
ズ14を装着して固定し、前記受光Vj、置8は2条の
オプティカル・ファイバ15.16の一側端を前記透明
部6に臨設すると共に、その他側端に一対の受光素子1
7.18を設ける。また各受光素子17゜18は導線に
よって機枠1上部の胴側率用表示器19に連結しである
。また前記撮動送穀樋3に対する給穀行程は、該振動送
穀樋3に並行しで撮動傾斜給穀樋20を横架状に配設し
、その傾斜搬送面の低位側受入部21に供給ホッパー2
2を設けると共に、該搬送面に米粒を誘導する案内壁2
3を立設し、前記傾斜搬送樋20の高位側の一側に設け
た排穀口24と、前記振動送穀樋3の初端部25に設け
た穀粒流入口26に連結して一体的に形成しである。そ
して前記振動送穀樋3の条溝2内の過剰米粒を、振動傾
斜給穀樋20に返還する溢出路27を前記送穀樋3の樋
壁に設けると共に、前記溢出路27の入口付近に過剰米
粒を誘導する米粒規制板28を設け、条溝2内を上下に
重積して流動する複数個の米粒から重積する過剰米粒を
前記規制板28によって誘導案内して溢出路27に流入
するように形成しである。
特許請求の範囲第(2)項のものは、前記米粒規制板2
8が、刷毛、羽毛、ゴムなどの柔軟質材(a )を流穀
用条溝に対面して設けた支持装置29に装着しであるの
で、重積して流動する米粒群から上部の過剰米粒を無理
なく円滑に溢出路に誘導案内して米粒の流動状態を正常
に保持できる効果がある。
上述の構成であるから、試料籾米を供給ホッパー22に
投入して該装置を起動すると、供給ホッパー22から傾
斜振動搬送樋20の低位側受入部21に流下した籾米は
、該搬送tJ20の5− 振動作用によって上方高位側に搬送されて粗密゛′度を
一定にすると共に、案内壁23によって米粒を誘導しな
がら搬送面高位側の一側に設けた排穀口24を介して穀
粒流人口26から振動送穀樋3に設けた送穀用条溝2の
初端部25に搬入され、該振動送穀樋3の振動作用によ
って前記籾米をその送穀用条溝2に縦走状に配列すると
共に、米粒を加速して傾斜流穀樋5の流穀用架14に流
出し、該条溝4の適度の傾斜により前記籾米は安定的に
流下走行して透明部6をそれぞれ通過し、該透明部6に
位置する籾米は、下部の光源7から照射されその透過光
線を受光装置8の受光素子17.18にそれぞれ受光し
C−その明鴎度によつ゛C胴割粒が検出されるが、前記
撮動送穀樋3の条溝2内を流動する籾米が過密状態にな
った場合は、しばしば樋3体の振動作用によって条溝2
内の籾米が浮上して重積したり、また条溝2から跳出状
に流動し、ために胴割粒検出用透明部6を通過づる籾米
の流動状態は悪化してその検出精度と能力を低下させ6
− ることになる。
ぞこぐ本発明は、前記振動送穀樋3の樋壁に過剰米粒を
振動傾斜給穀樋20に返還する溢出路27を設りると共
に、該溢出路270入日付近に過剰米粒を誘導する米粒
規制板2Bを設kjだので、送穀用条溝2内に米粒(籾
米)が過密化して少しでも浮上または重積状態を生じた
場合は、その過剰米粒は米粒規正板28に接触し誘導案
内されて溢出路27を介して振動傾斜給穀[20に返還
されるので、溢出路27を設けた溝内位置を通過した米
粒は条溝2内を正常に流動すると共に、その米粒は流穀
用条溝4に流下して該条溝4を跳躍しないで平滑的に流
下走行して前記透明部6をそれぞれ通過し、常に胴割粒
検出用透明部にお1プる米粒の流動状態が正常に保持さ
れて胴割粒の検出作用を確実に実施してその検出精度と
検出能力を向上できる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実藤例図Cある。第1図は本装置の側断
面図、第2図は本装置の要部の平面図、第3図はその要
部の拡大斜視図である。 1・・・箱形機枠     2・・・送穀用条溝3・・
・振動送穀ta     4・・・流穀用条溝5・・・
傾斜流穀樋  6・・・胴割粒検出用透明部7・・・光
源       8・・・受光装置9・・・撮動装置 
   10・・・支脚11・・・排出樋     12
・・・支持杆13・・・傾斜角調節装置 14・・・集
光レンズ15・・・オプティカル・ファイバ 16・・・オプティカル・ファイバ 17・・・受光素子    18・・・受光素子19・
・・側割率用表示器 20・・・振動傾斜給穀樋21・
・・低位側受入部  22・・・供給ホッパー23・・
・案内壁     24・・・排穀口25・・・初端部
     26・・・穀粒流人口27・・・溢出路  
   28・・・米粒規正板29・・・支持装置   
  a・・・柔軟質材s2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)胴割粒検出用透明部のある流穀用条溝を設けたけ
    傾斜流穀樋を送穀用条溝を設けた振動送穀樋の排出側に
    連結し、また樋底面に供給ホッパーと米粒を誘導する案
    内壁を配設した振動傾斜給穀樋を設けた前記振動送穀樋
    に並行して横架状に配置した装置において、前記振動送
    穀樋の樋壁に、送穀用条溝内の過剰米粒を撮動傾斜給穀
    樋に返還する溢出路を設けると共に、該溢出路の入[、
    J (;J近に過剰米粒を誘導する米粒規制機を設番プ
    たことを特徴とする胴割粒検出装置の給穀装置。
  2. (2)  前記米粒規制板が、刷毛、羽毛、ゴムなどの
    柔軟質材を流穀用条溝に対面して設けた支持装置に装着
    したものである特許請求の範囲第(1)項記載の胴割粒
    検出装置の給穀装置。
JP10509482A 1982-06-17 1982-06-17 胴割粒検出装置の給穀装置 Pending JPS58223470A (ja)

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JP10509482A JPS58223470A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 胴割粒検出装置の給穀装置

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JP10509482A JPS58223470A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 胴割粒検出装置の給穀装置

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JPS58223470A true JPS58223470A (ja) 1983-12-26

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ID=14398320

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JP10509482A Pending JPS58223470A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 胴割粒検出装置の給穀装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4899845A (ja) * 1972-04-03 1973-12-17
JPS522541A (en) * 1975-06-16 1977-01-10 Minnesota Mining & Mfg Plane polarization phase delay unit
JPS5614143A (en) * 1979-07-14 1981-02-10 Satake Eng Co Ltd Detector for fissured rice

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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