JPS58223261A - 電池用電極板の製造方法 - Google Patents
電池用電極板の製造方法Info
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- JPS58223261A JPS58223261A JP57105602A JP10560282A JPS58223261A JP S58223261 A JPS58223261 A JP S58223261A JP 57105602 A JP57105602 A JP 57105602A JP 10560282 A JP10560282 A JP 10560282A JP S58223261 A JPS58223261 A JP S58223261A
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- H01M4/00—Electrodes
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技 術 分 野〕
本発明は電池用電極板のｔＥＡ造方法に関する。
たとえばアルカリ蓄′厄池に用いら庇ているニッケル陽
極板は王として焼結式法にて詐取さ几ている。この方法
に、［：ｆｌ、ば、機械的強度に浚ｎると共に高率放電
特性あるいはサイクル寿命の面でも優ｎた性能を示すこ
とが知らｎ、ているが、製造工程が＋Ｊ！雑であると共
ＶＣ製造に長時間を要するという問題がある。
極板は王として焼結式法にて詐取さ几ている。この方法
に、［：ｆｌ、ば、機械的強度に浚ｎると共に高率放電
特性あるいはサイクル寿命の面でも優ｎた性能を示すこ
とが知らｎ、ているが、製造工程が＋Ｊ！雑であると共
ＶＣ製造に長時間を要するという問題がある。
このような製法上の問題を解消する製造方法として、バ
ンチング板等の極板芯体に活物質ペースｔｆ塗看・乾燥
させるという方法も知られているが、性能の而で焼結弐
輌板に比して数段劣っている。
ンチング板等の極板芯体に活物質ペースｔｆ塗看・乾燥
させるという方法も知られているが、性能の而で焼結弐
輌板に比して数段劣っている。
而して、近年に至って三次元的に連続した空孔を有する
フオーム状金属多孔体を基板とし、この基板に活物質會
保持させる製造方法が提案さｎ。
フオーム状金属多孔体を基板とし、この基板に活物質會
保持させる製造方法が提案さｎ。
そ几にエルば、製造工程が簡単であり、製造時間も短か
く、更に性能も焼結式極板と同等か一部はそｎ２上回る
吃のであることが確認さｎ、ているＯこの製造方法の具
体例？、ニッケル陽極板の場合全例にとり説明すると、
水酸化ニッケル粉末と導電剤粉末との混合粉末に糊料Ｆ
ＦＩｋ加えてペースト状とし、このペーストをフオーム
状ニッケル多孔体の空孔中に、機械的方法で摺り込んだ
り、超音波振動又は真空脱気等にエリ導入し、乾燥後加
圧して完成極板とするかあるいは加圧後、活物質の脱落
を防止する九めに基板表面にポリ四フッ化エチレンの懸
濁液全含浸し乾燥して光取極板とするものである。この
工うにこの製造方法は従来の焼結式法に比べ、簡略化さ
几ているが、十分に合理化さ庇た製造方法とは云えず、
またペースト状活物質紮基板の細孔内に充填する工程に
おいても均一高密度に充填することが難しい。
く、更に性能も焼結式極板と同等か一部はそｎ２上回る
吃のであることが確認さｎ、ているＯこの製造方法の具
体例？、ニッケル陽極板の場合全例にとり説明すると、
水酸化ニッケル粉末と導電剤粉末との混合粉末に糊料Ｆ
ＦＩｋ加えてペースト状とし、このペーストをフオーム
状ニッケル多孔体の空孔中に、機械的方法で摺り込んだ
り、超音波振動又は真空脱気等にエリ導入し、乾燥後加
圧して完成極板とするかあるいは加圧後、活物質の脱落
を防止する九めに基板表面にポリ四フッ化エチレンの懸
濁液全含浸し乾燥して光取極板とするものである。この
工うにこの製造方法は従来の焼結式法に比べ、簡略化さ
几ているが、十分に合理化さ庇た製造方法とは云えず、
またペースト状活物質紮基板の細孔内に充填する工程に
おいても均一高密度に充填することが難しい。
本発明はかかる点に鑑み発明され友ものであり１三次元
的に連続した空孔葡有するフオーム状金属多孔体全基板
とする電極板の製造方法であり、その要旨とするところ
は、三次元的に連続ｔ、ｙｃ空孔會有するフオーム状金
属多孔体エリなる基板の厚さ方向の一面から活物質粉末
全供給すると共に基板の他面に活物質粉末を通過さぞな
い微孔紮有する通気性シート？密接さぞ、該シート？介
して吸引することにエリ、活物質粉末？基板の空孔内に
充填すること全特徴とするものである。
的に連続した空孔葡有するフオーム状金属多孔体全基板
とする電極板の製造方法であり、その要旨とするところ
は、三次元的に連続ｔ、ｙｃ空孔會有するフオーム状金
属多孔体エリなる基板の厚さ方向の一面から活物質粉末
全供給すると共に基板の他面に活物質粉末を通過さぞな
い微孔紮有する通気性シート？密接さぞ、該シート？介
して吸引することにエリ、活物質粉末？基板の空孔内に
充填すること全特徴とするものである。
本発明はフオーム状金属多孔体、ｃ！Ｑ７ｆｆｉる基板
及び活物質粉末の特性に着目して発明さｎたものである
。即ち活物質粉末としては利用率を高めること及び製造
に除しての操作性を向上させること等の理由にエリ、数
μ乃至十数μの微粒子を用いるが、かカ為る微粒子は流
動性があり、気流による移送が容易である。−万孔径の
小さな三次元的な連続空孔全有するフオーム状金属多孔
体、ｃｏなる基板に、突孔形状が不拘−且複雑であるた
め気流に対して大きな抵抗体となる。従って基板をその
厚さ方向の一面から吸引することＶｃ工９基板の他面か
ら供給さ几る活物質粉末が、基板の空孔内に充填さ几る
ことになる。
及び活物質粉末の特性に着目して発明さｎたものである
。即ち活物質粉末としては利用率を高めること及び製造
に除しての操作性を向上させること等の理由にエリ、数
μ乃至十数μの微粒子を用いるが、かカ為る微粒子は流
動性があり、気流による移送が容易である。−万孔径の
小さな三次元的な連続空孔全有するフオーム状金属多孔
体、ｃｏなる基板に、突孔形状が不拘−且複雑であるた
め気流に対して大きな抵抗体となる。従って基板をその
厚さ方向の一面から吸引することＶｃ工９基板の他面か
ら供給さ几る活物質粉末が、基板の空孔内に充填さ几る
ことになる。
そこで多孔度９５チ、空孔径１００〜６００μの空孔を
有するフオーム状ニッケル多孔体りりなる基板と、水酸
化ニッケル粉末（２００メツシユパス）工９なる活物質
粉末と、吸込仕事率（幻１６５ｗ／１００ｖの能力ヲ有
するファンとを用い、ファンの吸込ノズル上に同面積の
基板を載置し、反対面から活物質粉末を供給する方法で
、吸引力と充填量の関係を実験した結果を第１表に示す
。尚吸込仕事率（幻はに＝ｋ Ｑ Ｈで与えられる。こ
こにｋｉｄ定数、Ｑは風量（ｍ ７分）、Ｈｄ真空度（
ｍａｌ Ｈ２Ｏ）である。
有するフオーム状ニッケル多孔体りりなる基板と、水酸
化ニッケル粉末（２００メツシユパス）工９なる活物質
粉末と、吸込仕事率（幻１６５ｗ／１００ｖの能力ヲ有
するファンとを用い、ファンの吸込ノズル上に同面積の
基板を載置し、反対面から活物質粉末を供給する方法で
、吸引力と充填量の関係を実験した結果を第１表に示す
。尚吸込仕事率（幻はに＝ｋ Ｑ Ｈで与えられる。こ
こにｋｉｄ定数、Ｑは風量（ｍ ７分）、Ｈｄ真空度（
ｍａｌ Ｈ２Ｏ）である。
第１表
表中、充填率は基板の空孔１ＣＣ旨りの充填粉末体積で
あり、通気性シートは基板と吸込ノズルの間に挿入さｎ
るものであって活物質粉末４通さない孔径１μ以下の微
孔を有する４のである〇第１表から明らかな１０ ＜吸
込みノズル？直接基板に付けて充填する場合（Ｎｏ、１
とＮ０１２）は、充填率が低く、さらに吸込仕事率＠）
を１０Ｗに下げても効果がなかった０こｆ’Ｌは活物質
粉末が基板ケ通過してしまったためと考えら几る０次に
通気性シートを吸込みノズルと基板の間に挿入した場合
（Ｎｏ、３乃至Ｎｏ、６）は、大きな充填率が得らｎ、
た。実際のニッケル陽極板の場合充填率０．８８が得ら
れた。この点から吸込仕４Ｇ率叫は２２ｗ以上が望まし
いことになる。通気性シートとしては、合成繊維不織布
、繊維密度の低い紙など孔径が活物質粉末の粒径Ｌｖ小
さく、吸込ファンに対して抵抗が特に大きくならないも
のがよい。
あり、通気性シートは基板と吸込ノズルの間に挿入さｎ
るものであって活物質粉末４通さない孔径１μ以下の微
孔を有する４のである〇第１表から明らかな１０ ＜吸
込みノズル？直接基板に付けて充填する場合（Ｎｏ、１
とＮ０１２）は、充填率が低く、さらに吸込仕事率＠）
を１０Ｗに下げても効果がなかった０こｆ’Ｌは活物質
粉末が基板ケ通過してしまったためと考えら几る０次に
通気性シートを吸込みノズルと基板の間に挿入した場合
（Ｎｏ、３乃至Ｎｏ、６）は、大きな充填率が得らｎ、
た。実際のニッケル陽極板の場合充填率０．８８が得ら
れた。この点から吸込仕４Ｇ率叫は２２ｗ以上が望まし
いことになる。通気性シートとしては、合成繊維不織布
、繊維密度の低い紙など孔径が活物質粉末の粒径Ｌｖ小
さく、吸込ファンに対して抵抗が特に大きくならないも
のがよい。
実施例
面積１５ｔｍ 、多孔贋９５チ、孔径１００〜６００μ
の空孔全有する７オ一ム状ニツケル多孔体りりなる基板
を水平に置く。この基板上に水酸化ニッケル粉末９５部
、水酸化コバルト粉末５部からなる２００メツシユバス
の混合粉末に載せる。
の空孔全有する７オ一ム状ニツケル多孔体りりなる基板
を水平に置く。この基板上に水酸化ニッケル粉末９５部
、水酸化コバルト粉末５部からなる２００メツシユバス
の混合粉末に載せる。
基板と同形状の吸込みノズル葡、１μ以下の微孔を有す
る紙性の通気性シートラ介して基板に密接さぞ、吸込仕
事率２２ｗで吸引した〇 充填終了後、基板に結着剤溶液會加給し、乾燥後加圧プ
レスして、所定の充填密度にした。
る紙性の通気性シートラ介して基板に密接さぞ、吸込仕
事率２２ｗで吸引した〇 充填終了後、基板に結着剤溶液會加給し、乾燥後加圧プ
レスして、所定の充填密度にした。
比較例
実施例と同じ混合粉末を、カルボキシメチルセルローズ
水溶液からなる糊料液と混合し、ペースト状とした後、
そのペースト會ヘラ状摺り異音用いて、実施例と同じ基
板に摺り込む。乾燥後、結着剤溶液業含浸し、乾燥さぞ
、加圧プレスした。
水溶液からなる糊料液と混合し、ペースト状とした後、
そのペースト會ヘラ状摺り異音用いて、実施例と同じ基
板に摺り込む。乾燥後、結着剤溶液業含浸し、乾燥さぞ
、加圧プレスした。
上記実施例と比較例の電極板のａ造所要時間等の比較を
第２表に′こ示す。この表において後工程時間は、充填
後における結着剤溶液の加給工程、乾燥工程、プレス工
程等の時間ケ示す。
第２表に′こ示す。この表において後工程時間は、充填
後における結着剤溶液の加給工程、乾燥工程、プレス工
程等の時間ケ示す。
第２表
また実施例及び比較列で得たニッケル陽極板を夫々周知
のカドミウム陰極板と組合せてニッケル・カドミクム電
池イ作成し、電極板及び電池特性の測定結果を第３表に
示す０この表において利用率は００２Ｃ放屯の場合であ
る０ 第６表 〔発明の効果〕 第２表から明らかな如（本発明［、ｍる乾式吸込充填法
は、湿式摺込充填法に比し、充填時間及び後工程時間ケ
大巾に短縮することがで角、また第６表から明らかなり
１］〈性能的Ｖこも何ら遜色ないものであり、さらて吸
込みによる強制的充填法であるため、均−高Ｗ度に充填
することが可能である〇〔製造装置〕 本発明による製造方法全適用できる製造装置のり 概略図−例？第１図に示す。この図面において、（］１
に三次元的に連続した空孔會有するフオーム状ニッケル
多孔体エリなる基板、（２）は活物質粉末の供給ノズル
、（３）は通気性シートで供給ローラ（４）から供給さ
ｎｌ、巻胞ローラー５）で巻取ら几る。＋６１ｉ！基板
の巾と同−巾會有する吸込みノズル、（７）は結着剤溶
液の供給器、１８）は乾燥器、＋９１＋９１は加圧ロー
ラである。
のカドミウム陰極板と組合せてニッケル・カドミクム電
池イ作成し、電極板及び電池特性の測定結果を第３表に
示す０この表において利用率は００２Ｃ放屯の場合であ
る０ 第６表 〔発明の効果〕 第２表から明らかな如（本発明［、ｍる乾式吸込充填法
は、湿式摺込充填法に比し、充填時間及び後工程時間ケ
大巾に短縮することがで角、また第６表から明らかなり
１］〈性能的Ｖこも何ら遜色ないものであり、さらて吸
込みによる強制的充填法であるため、均−高Ｗ度に充填
することが可能である〇〔製造装置〕 本発明による製造方法全適用できる製造装置のり 概略図−例？第１図に示す。この図面において、（］１
に三次元的に連続した空孔會有するフオーム状ニッケル
多孔体エリなる基板、（２）は活物質粉末の供給ノズル
、（３）は通気性シートで供給ローラ（４）から供給さ
ｎｌ、巻胞ローラー５）で巻取ら几る。＋６１ｉ！基板
の巾と同−巾會有する吸込みノズル、（７）は結着剤溶
液の供給器、１８）は乾燥器、＋９１＋９１は加圧ロー
ラである。
」二記実施例においては、活物質粉末ケ＠接基板上に載
置する場合ヶ示したが、活物質粉末が空中に浮遊する場
合にもその粉末を充填することができる。
置する場合ヶ示したが、活物質粉末が空中に浮遊する場
合にもその粉末を充填することができる。
また本発明による製造方法は、実施例で示したニッケル
陽極板のみに限定さ几るものではなく、カドミウム陰極
板？はじめとして、フオーム状金属多孔体工Ｖなる基板
會集電体及び活物質保持体とする他の電池系の′電極板
の製造にも適用することができる。
陽極板のみに限定さ几るものではなく、カドミウム陰極
板？はじめとして、フオーム状金属多孔体工Ｖなる基板
會集電体及び活物質保持体とする他の電池系の′電極板
の製造にも適用することができる。
第１図は本発明による製造方法會適用することができる
製造装置の一例を示す概略図である。
製造装置の一例を示す概略図である。
Claims (1)
- （１１三次元的に連続した空孔會有するフオーム状金属
多孔体エリなる基板の＃さ方向の−・面から活物質粉宋
音供給すると共に基板の他面に活物質粉末な通過さぜな
い微孔ｒ有する通気性シート會密接さゼ°、該シートケ
介して吸引することにエリ、活物夕（粉末ケ基板の壁孔
円に充填することを特徴とするｖｔＬ他用電極板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105602A JPS58223261A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電池用電極板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105602A JPS58223261A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電池用電極板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223261A true JPS58223261A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14412043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105602A Pending JPS58223261A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電池用電極板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223261A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3072506A1 (fr) * | 2017-10-17 | 2019-04-19 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Procede de fabrication en continu d'une electrode |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57105602A patent/JPS58223261A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3072506A1 (fr) * | 2017-10-17 | 2019-04-19 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Procede de fabrication en continu d'une electrode |
| EP3474349A1 (fr) * | 2017-10-17 | 2019-04-24 | Commissariat à l'énergie atomique et aux énergies alternatives | Procede de fabrication en continu d'une electrode |
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