JPS58223179A

JPS58223179A - 文字表示制御方式

Info

Publication number: JPS58223179A
Application number: JP57106387A
Authority: JP
Inventors: 小野　高根
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1982-06-21
Filing date: 1982-06-21
Publication date: 1983-12-24
Also published as: JPH0125074B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ）　　発明の技術分野本発明は、ディスプレイ装置における表示文字の配列を
制御する文字表示制御方式に関する。

（ｂ）　　従来技術と問題点日本語処理システム等のディスプレイ装置において、処
理装置からディスプレイ装置へ文字コドを送出して文字
を表示させる際、句読点（「。１、「、」）が次行（文
字が表示されている行の次の行）の先頭に表示される文
字配列となることがある。

こｔｌを防止するため従来は、表示画面の右端（横方向
表示のとき）に１文字分の空き表示領域を設け、この部
分を句読点の表示専用釦ちνに用いる方法を仔用してい
る。虞は他の方法として、特定の文字例えば、しる」、
「だ」、「てｉ、「け」笠の文字は、句読煮付の夕１字
（「る。１．「て、−１・・・）として特定コードをｆ
ａｔ、、必要に応じ、この特定コードをディスプレイ装
置に供給することによシ、表示行の末端処理を行ってい
る。

このように従来方式では、句読点の表示処理のために、
本来の表示＠献が狭められたり、或は特定文字に対する
文字コードの登録を必要とする欠点があった。

（ｃ）発明の目的本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので、
表示文字の配列制御を容易とす文字表示制御方式の提供
を目的とする。

（ｄ）　　発明の構成本発明は、文字発生器、表示メモリ及び表示部ｆ翁する
ティスゲレイ装置と、・Ｑ処理装置とが結ばれ、該処理
装置からの文字コードを表示用ド・ドパタン信号に変換
して文字を表示するシステムにおいて、前記文字コード
による文字の表示位置の移動を指定する制御コードを送
出する手段を前記処理装置に設けると共に、受信した該
制御コードを判別し該制御コードに先行する文字の表示
位置を移動せしめる手段を前記ディスプレイ装置に設け
、該ディスプレイ装置が前記文字コード及び前記制御コ
ードを受信したとき、該文字コードの人力により前記文
字発生器から出力される表示用ドツトバタン信号のドツ
ト構成を変更せしめ、該変更された表示用ドツトパタン
信号を前記表示部へ供給することにより文字又は記号を
表示せしめることを特徴とする文字表示制御方式である
。また本発明は、少なくとも２個以上の文字コード及び
制御コードを前記ディスプレイ装置が受信し／ことき、
前記変更されたドツト構成を有する複数の表示用ドツト
バタン信号を１つの表示用ドツトパタンに合成する手段
を備えたことを特徴とする文字表示制御方式である。

（ｅ）　　発明の実施例以下、本チー明を図面によって説明する。第１図は本発
明をｉｆ？明する表示例、第２図及び第３図は本発明の
一実施例を説明するメモリバタン図、第４図は本発明の
一実施例をｉ（？明するブロック図であり、１は処理装
置、２は切替部、３は文字発生器、４は制御部、５．６
．９．ずｏ、ｔｔ（ａアドレスカウンタ、７，８はレジ
スタ、　１２け表示制御部、１３は表示制御部、Ｃ，、
Ｃ，は文字コード、Ｌｊ　ｌＲ，ｕｆｌ＋１１御コー）
”、Ｊｌ、　ｒｔハシフトハルス、Ｍ、。

Ｍｓ　１　Ｍｈ　ＨＭａ　Ｈｍａ　Ｈｍａ　Ｈｍｓ　Ｈ
ｍａはメモリ、Ｍｓ　。

ｍ、は表示メモリ、Ｐはパルス信号、Ｓは切替信号、イ
、口は接点である。第１図は表示両頭を示［７、第１図
（ａ）のように第１行の最終位置で「文」が終るとき、
通常の方法では、句点「。」が第２行の先頭位置に表示
されることになる。このような場合には、第１図（ｂ）
に示すように「文］の最終文字の後尾に句点「。」を表
示することが望ましい。本発明は、ラスクスキャン方式
のディスプレイ装置において、この表示制御を可能とし
たものである。

周知のようにラスクスキャン方式のディスプレイ装置に
おいては、文字発生器から出力された表示用ドツトバタ
ン信号は表示用のメモリに蓄えられたのち、これが表示
部の輝度信号として用いられる。

第２図は表示用ドツトバタン信号がメモリに格納ざわた
状態の説明図であｐ１メモリｍ、及びｍ。

の斜線部分に黒レベルを示す信号「１」が書込まれ、そ
の他の白地部分に、白レベルを示す信号ＩＱＩが書込ま
れている。第２図におけるメモリｍｌには平仮名「り」
の表示用ドツトパターン信号、そしてメモリｍ、には句
点「。」の表示用ドツトバタン信号が書込まれている。

なお１文字表示用（スペースを含む）のドツト＠は１４
４（１２Ｘ１２）とし、従ってメモリｍ、及びｍ、のメ
モリ容量は１４４（１２Ｘ１２）ビットである。文字「
た」と句点「。」との双方を、１文字表示用ドツト数１
４４内に表示せしめるには、２つの表示用ドツトバタン
信号を１つに合成すればよい。その実親方法を示したの
が第３図である。

第３図において、メモリｍＩのメモリパタンは、第２図
に示し７だメモリパタンのデータを転送した状態灸・示
すが、転送の際、メモリｍ、から読出されだデータを、
左方向へ２ピントシフトさせたのち、これをメモリｍｓ
に書込んだものである。同様にメモリｍ４のメモリバタ
ンは、第２図におけるメモリバタンのデータを転送した
状態を示し、転送の際、メモ’Ｊｍ＋から読出されたデ
ータを右方向へ７ビツトシフトさゼたのち、こねをメモ
リｍ、に書込んだものである。このメモリｍ、及びｍ４
の双方のデータを表示メモリｍｓに畏込めば、図示のよ
うに１文字用のメモＩＪ（１４４ピノｌ−）　内に、文
字ｒ　ｆｃ、　ｊと句［。１との双方のドツトバタン（
イ菖号）が書込まれたことにｌｒる。従ってこの表示メ
モｊ１ｍｇから、そのドツトバタン（信号）を鱈、出し
て、こわを表示部へ送出すれば、第１図（ｂ）に示した
ように、行末のノφ終文字１−だ」の後尾に句点［。１
を表示せしめることができる。

第４図におけるメモリＭ、、　Ｍ、、　Ｍ、、　Ｍ、及
び表示メモリＭ、は１４４（１２Ｘ１．２）ビットの容
量を有する。このメモリ（Ｍ、〜Ｍ、）への書込み／読
出し＝ｉｔ−γドレスカウンタ（５，６，９，１０及び
１１）の１１内で１捷るアドレス７・ングにより行われ
る。なお、これらのアドレスカウンタは、所定周期のパ
ルス信号Ｐにより駆動される。第４図において、処理装
置１は、表示文字の位置をズラす必要がある場合には、
文字コード（Ｃ，、Ｃ，）に引続いて制御コード（Ｌ、
ＩＲ，）を送出する。

実施例では、文字コードＣ１（文字「だ」）の次に制徒
１コードＬｍ、そして文字コードＣ，（句点［。１）の
次に制御コードＲ７を送出する。なお制御コードＬ、は
、メモリ内データの転送時に左方へ２ビツトシフトせし
める指令であり、同様に制御コードＲ１は右方へ７ビツ
トシフトせしめる指令である。制御部４は受信データを
識別し、文字コードＣ８及びＣ１は文字発生器３へ人力
すると共に切替信号Ｓを発する。さらに制御コードＬ、
に対応してシフトパルスｌ、（２個のパルス信号）、ま
た制御コードＲ７に対応してシフトパルスｒ、（７個の
パルス信刊）を出力する。文字発生器３からの文字「た
」の表示用ドツトパタン信号は切替部２の接点（イ）を
酢でメモＩＪ　Ｍ、に書込まれ、一方句点「。」の表示
用ドツトバタン信号は接点（ロ）を経てメモリＭ、に書
込まれる（切替部２は切替信号Ｓにより文字単位で切替
えられる）。レジスタ７及び８は１２ビツトのレジスタ
であり、メモリＭ１及びＭ。

内のデータは１２ビット単位で読出されて、レジスタ（
７ノクび８）にセットされる。第４図におけるメモリＭ
１及びＭ、のメモリバタンは、第２図に示したメモ’Ｊ
ｒｒｂ及びｍ、のメそりパタンと同一である。アドレス
カウンタ５の駆動されるに伴いメモリＭ、から読出され
た１２ビット単位のデータは、レジスタ７において、シ
フトパルスｌ、によシ左方向へ２ビツトシフトさねだの
ち、このデータがメモリＭ、に書込まれる。この読出・
シフトφ曹込の一連の動作が１２回繰返されると、メモ
リＭ１からメモ’ＪＭｔへのデータ転送が完了する。メ
モリＭ、のメモリバタンは、第３図に示じたメモリｍ、
のメモリバタンと同一である。同様にメモリバタンのデ
ータを１２ビット単位でｌ／レジスタに読出し、このレ
ジスタ８のデータを右方向へ７ドツトシフ日７だのち、
メモリＭ、に書込んで転送すれば、メモリバタンのメモ
リバタンは第３図に示したメモリｍ４のメモリバタンと
同一となる。

従って、第４図におけるメモリＭ、及びＭ４内のデータ
を読出して表示メモリＭ、に書込むことにより、表示メ
モリＭ、には、第３図に示しだメモリｍ、と同一のメモ
リバタンが得られる。この表示メモリバタンのドツトパ
タン信号を読出し、これを表示制御部１２へ送出するこ
とにより、表示部１３には、第１図（ｂ）に示したよう
に行末の文字「た１に引続き句点「。」を表示せしめる
ことができる。

（ｆ）　　発明の効果以十のように本発明は、行末における文字と共に句読点
を表示せしめることを可能としたものであり、文字表示
制御が容易となる利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を説明する表示部、第２図及び第３図は
本発明の一実施例を説明するメモリパターン図、第４図
は本発明の一実施例を峠、明するブロック図で乏・す、
図中に用いた符号は次の通りである。１に１処理装（財）、２は切替部、３は文字発生器、４
は制御部、５．６．９．１０．１１はアドレスカウンタ
、７，８はレジスタ、１２は表示制御部、１３は表示制
御部、ＣＩ、ＣＩは文字コード、Ｌｍ、Ｒ？は制御コー
ド、１ｒ４ｒｔはシフトパルス、Ｍ１２Ｍ、。Ｍｈ　Ｉ　Ｍａ　１　ｒｉｂ　Ｈｍｓ　１　ｍｓ　１　
ｍａはメモリ、Ｍｅ　２ｍｌは表示メモＩＪ、Ｐはパル
ス信号、Ｓは切替信号、イ。口は初点を示す。第１図（（１＞　　　　　　　　　　（ｂ）ノ第２図一５８０＝亮→図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）文字発生器、表示メモリ及び表示部を有するディ
スグレイ装置と、処理装置とが結ばれ、該処理装置から
の文字コードを表示用ドツトパタン信号に変換して文字
表示するシステムにおいて、前記文字コードによる文字
の表示位置の移動を指定する制御コードを送出する手段
を前記処理装置に設けると共に、受信した該制御コード
を判別し該制御コードに先行する文字の表示位置を移動
せしめる手段を前記ディスプレイ装置に設け、該ディス
プレイ装置が前記夕１字コード及び前記制御コードを受
信１−なとき、該文字コードの入力によシ前記文字発生
器から出力される表示用ドツトバタン信号のドツト構成
を変更せしめ、該変更された表示用ドツトパタン信号を
前記表示部へ供給することにより文字又は記号を表示せ
しめることを特徴とする文字表示制御方式。
（２）少なくとも２個以上の文字コード及び制御コード
を前記ディスプレイ装置が受信したとき、前記変更され
たドツト構成を有する複数の表示用ドツトパタン信号を
１つの表示用ドツトパタンに合成する手段を備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の文字表示制御
方式。