JPS5822201B2 - 指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法 - Google Patents
指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5822201B2 JPS5822201B2 JP53092427A JP9242778A JPS5822201B2 JP S5822201 B2 JPS5822201 B2 JP S5822201B2 JP 53092427 A JP53092427 A JP 53092427A JP 9242778 A JP9242778 A JP 9242778A JP S5822201 B2 JPS5822201 B2 JP S5822201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- synthetic resin
- earrings
- rings
- accessories
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は本物の宝石に光沢性、光輝性、散光性、発色性
、量感性等に於て酷似した指輪、イヤリング、ペンダン
ト、ブローチ等に用いるプラスチック製模造飾体の新規
な製造方法に関するものであって、其の実施例を図面に
依拠して説明するに、先ず、指輪の飾体の形状を呈する
キャビティ１゜を備えた型２を構成し、キャビティ１内
に有色透明の硬質エポキシ樹脂３の少量を溶融の状態で
流入せしめる工程と、当該流入欧るエポキシ樹脂３の上
に両面に光輝性金属被膜を油温状を呈する程に極く薄く
真空蒸着せる薄い透明合成樹脂フィルムを細切れにした
粉床状細片４・・・を散蒔く工程とを交互に数回まで為
したのちキャビティ１内に流入せるエポキシ樹脂３・・
・を室温にて硬化させ、これをキャビティ１内より取り
出して飾体イを構成し、この飾体イを指輪合唱こ固定し
て指輪を完成したものである。
、量感性等に於て酷似した指輪、イヤリング、ペンダン
ト、ブローチ等に用いるプラスチック製模造飾体の新規
な製造方法に関するものであって、其の実施例を図面に
依拠して説明するに、先ず、指輪の飾体の形状を呈する
キャビティ１゜を備えた型２を構成し、キャビティ１内
に有色透明の硬質エポキシ樹脂３の少量を溶融の状態で
流入せしめる工程と、当該流入欧るエポキシ樹脂３の上
に両面に光輝性金属被膜を油温状を呈する程に極く薄く
真空蒸着せる薄い透明合成樹脂フィルムを細切れにした
粉床状細片４・・・を散蒔く工程とを交互に数回まで為
したのちキャビティ１内に流入せるエポキシ樹脂３・・
・を室温にて硬化させ、これをキャビティ１内より取り
出して飾体イを構成し、この飾体イを指輪合唱こ固定し
て指輪を完成したものである。
従来、比の種の装身用飾体の製造方法として成形用金型
内に適量の可塑物の粉末中間体を入れてその上面に金属
小薄片を配置して加熱加圧し縮合させて板状体とし更ら
にその上に粉末中間体の適量を入れその上に金属小薄片
を載せて再び加熱加圧して縮合すると共に前に縮合され
た板状体と一体化することにより金属小薄片を互にほぼ
並行した段層をなして可塑物体内に埋込み、この作業を
所望回数繰返えし最後に所望の形態に成形するという方
法は実公昭３３−１７７８３号公報等によって公知とな
っているが、この方法によるときには一段層毎に加熱、
加圧の縮合工程を繰り返す必要があり作業が著しく煩瑣
であって且つ非能率の弊があった。
内に適量の可塑物の粉末中間体を入れてその上面に金属
小薄片を配置して加熱加圧し縮合させて板状体とし更ら
にその上に粉末中間体の適量を入れその上に金属小薄片
を載せて再び加熱加圧して縮合すると共に前に縮合され
た板状体と一体化することにより金属小薄片を互にほぼ
並行した段層をなして可塑物体内に埋込み、この作業を
所望回数繰返えし最後に所望の形態に成形するという方
法は実公昭３３−１７７８３号公報等によって公知とな
っているが、この方法によるときには一段層毎に加熱、
加圧の縮合工程を繰り返す必要があり作業が著しく煩瑣
であって且つ非能率の弊があった。
本発明は斯る欠除を除去せんとするものであって、斜上
の如く指輪、イヤリング等装身具の飾体の形状を呈する
キャビティを備えた型の当該キャビティ内に有色透明も
しくは無色透明の硬質エポキシ樹脂等硬質合成樹脂の少
量を溶融の状態で流入せしめる工程と当該流入せる合成
樹脂の上に両面または片面に光輝性金属被膜を油温状を
呈する程に極く薄く真空蒸着せる薄い透明合成樹脂フィ
ルムを細切れにした粉床状細片を散蒔く工程とを交互に
数回まで為したのちキャビティ内に流入せる合成樹脂を
硬化させ、これをキャビティ内より取り出すことを特徴
するので上記の公知の方法に於けるが如き一段層毎の加
熱、加圧による縮合工程を必要とせず極めて効率のよい
大量生産を為し得る効果がある。
の如く指輪、イヤリング等装身具の飾体の形状を呈する
キャビティを備えた型の当該キャビティ内に有色透明も
しくは無色透明の硬質エポキシ樹脂等硬質合成樹脂の少
量を溶融の状態で流入せしめる工程と当該流入せる合成
樹脂の上に両面または片面に光輝性金属被膜を油温状を
呈する程に極く薄く真空蒸着せる薄い透明合成樹脂フィ
ルムを細切れにした粉床状細片を散蒔く工程とを交互に
数回まで為したのちキャビティ内に流入せる合成樹脂を
硬化させ、これをキャビティ内より取り出すことを特徴
するので上記の公知の方法に於けるが如き一段層毎の加
熱、加圧による縮合工程を必要とせず極めて効率のよい
大量生産を為し得る効果がある。
図は本発明指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法
の実施例を示すものであって、第１図乃至第４図は製造
の工程を順に示す断面説明図、第５図は完成品の斜視図
である。 １・・・キャビティ、２・・・型、３・・・エポキシ樹
脂、４・・・細片、イ・・・飾体、口・・・指輪台。
の実施例を示すものであって、第１図乃至第４図は製造
の工程を順に示す断面説明図、第５図は完成品の斜視図
である。 １・・・キャビティ、２・・・型、３・・・エポキシ樹
脂、４・・・細片、イ・・・飾体、口・・・指輪台。
Claims (1)
- １ 指輪、イヤリング等装身具の飾体の形状を呈するキ
ャビティを備えた型の当該キャビティ内に有色透明もし
くは無色透明の硬質エポキシ樹脂等硬質合成樹脂の少量
を溶融の状態で流入せしめる工程と、当該流入せる合成
樹脂の上に両面または片面に光輝性金属被膜を油温状を
呈する程に極く薄く真空蒸着せる薄い透明合成樹脂フィ
ルムを細切れにした粉床状細片を散蒔く工程とを交互に
数回まで為したのちキャビティ内に流入せる合成樹脂を
硬化させ、これをキャビティ内より取り出すことを特徴
する指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53092427A JPS5822201B2 (ja) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | 指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53092427A JPS5822201B2 (ja) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | 指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5519167A JPS5519167A (en) | 1980-02-09 |
| JPS5822201B2 true JPS5822201B2 (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=14054125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53092427A Expired JPS5822201B2 (ja) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | 指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822201B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0767404B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1995-07-26 | 基夫 小松 | 装身具用飾体の製造方法 |
-
1978
- 1978-07-27 JP JP53092427A patent/JPS5822201B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5519167A (en) | 1980-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2451913A (en) | Plastic ornamental article | |
| US6238756B1 (en) | Cloisonne articles and method of making same | |
| JPH02500653A (ja) | 人造装身具 | |
| JPS5822201B2 (ja) | 指輪、イヤリング等装身具用飾体の製造方法 | |
| KR100832484B1 (ko) | 에폭시 수지 안에 장식물이 내장된 장신구의 제조방법 | |
| CN1278875C (zh) | 一种工艺装饰品的制作方法及所制得的工艺装饰品 | |
| JPH07299542A (ja) | 金製または他の貴金属製の装飾品の製造方法およびそれによって製造された装飾品 | |
| JPH09140422A (ja) | 装身具及びその製造方法 | |
| US1578982A (en) | Decorative material for ornamental panels, plaques, or the like | |
| US2615269A (en) | Molded article | |
| CN101283855B (zh) | 制作装饰物品的合台方法及由该方法制作的装饰物品 | |
| US2724919A (en) | Ornamental plastic object | |
| CN2244489Y (zh) | 金丝镶嵌珠宝玉石砂画 | |
| JP3241295U (ja) | 装飾品用パーツ及びそれを用いた装飾品 | |
| US1979084A (en) | Process of producing spotted effects on novelties, etc. | |
| KR101185054B1 (ko) | 인조 진주용 비드 제조 방법과 그 비드 | |
| DE4214035C2 (de) | Grundkörper für dreidimensionale Schmuckstücke und kunstgewerbliche Artikel, Verfahren zur Herstellung derselben und Verwendung von Schmelzkleber zur Herstellung derselben | |
| JPH0838225A (ja) | 人工オパールの製造方法並びにこれらのオパール | |
| JPS6035013A (ja) | 樹脂製装飾体 | |
| JP3253139B2 (ja) | 装飾品の製造方法 | |
| KR800000919B1 (ko) | 장신구 및 가구류의 장식품 제조방법 | |
| KR200217797Y1 (ko) | 인공 진주가 결합된 장신구 | |
| JPH07184709A (ja) | 装飾品若しくはべっこう様製品及びその製造方法 | |
| JPS5983987A (ja) | 陶貴石 | |
| JPS63147406A (ja) | 装身具用飾体の製造方法 |