JPS58221928A - 心拍数監視装置 - Google Patents

心拍数監視装置

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JPS58221928A
JPS58221928A JP58007196A JP719683A JPS58221928A JP S58221928 A JPS58221928 A JP S58221928A JP 58007196 A JP58007196 A JP 58007196A JP 719683 A JP719683 A JP 719683A JP S58221928 A JPS58221928 A JP S58221928A
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heart rate
electrode
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signal
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は心臓監視、さらに詳しく言えば、心臓信号を検
知し信号処理回路に心臓信号を供給するための装置およ
びその使用による心拍数測定方法に関する。
先行技術において、患者の心拍度数の測定に使用するに
適する多くの装置が存在する。これらの装置は、複数の
患者を同時に監視できる複雑な、コンピュータ制御の器
具から、心拍度数のみの監視用に設計された小形の患者
個人用のユニットに至るまでいろいろある。この後者の
装置については、その大部分は、脈拍の測定によシ心拍
度数の測定という仕事を果たし、そして、圧力感知また
は音響感知トランスジューサをバンドに取付けたリスト
バンドの形の器具として供給され、手のひらに近接する
手首に配置するものである。
この脈拍監視装置の外、個人用の小形装置のあるものは
、患者の皮膚から検知される電気心動信号を測定する。
これは、この装置から、患者の胸部区域に在来の手段で
取付けた電極に到る導線によって行なわれている。この
ようにして、本電極から電気心動信号が検知され導線を
経てこの装置に与えられる。この装置は、患者が自身の
異る数個の部位で使用するに適する。例えば、この装置
は患者のベルトに装着するに適する小箱状の構造であシ
得るし、また、手首の周シに装着し得るリストバンドの
形であり得る。しかし、この装置がどこに配置されても
、胸部区域からこの装置に導かれる導線が、患者の動く
とき、切断したり破壊したシする傾向があシ、そうなれ
ばこの装置は監    、視の能力を停止するという問
題がある。
過去において、電気心動活動を測定するのに導線が使わ
れた理由は、患者を継続的に監視するのにそれが必要で
あると考えられていたことである。
しかし、多くの場合、それは心拍度数の瞬時的読取シを
行なうときだけに必要である。例えば、患者が以前に冠
状動脈発作を病い、しかも心拍度数を一定の最大値に制
限しなけれ′ばならないという例外を咥いては通常の、
あるいは通常に近−い生活をするまでに十分に回復して
いるならば、運動のような大活動の期間中だけ心拍度数
の測定が必要であろう。この場合、その患者の心臓活動
の継続的監視は、この装置に給電する電源(電池)の無
駄な使用となるであろう。勿論、先行技術の器具は、簡
単なスイッチをこの装置に取付けることにより、患者の
希望するときだけこの装置を活性化するように改変する
ことは可能であろう。しかし、患者の胸部区域からこの
装置の置かれた場所に走っている導線の問題は、依然と
して残る。
この発明の一つの好ましい具体例によれば、各々が一人
の人間の異る肢(手足)の電気信号を表わす一対の電気
信号を処理する回路装置を内臓する筐体と、さらに、−
人の人間の皮膚上の電気信号を検出することが可能であ
るように選定された導電性材料のバンド体であって上記
筐体に取付けられぞして上記筐体とバンド体との結合体
が肢の一つにしつかシ接触し得る大きさのものを具備す
る。ここで肢(limb)とは、′手足、手首、腕等を
総称したものを云う。このバンドは、上記回路装置と電
気的連絡状態にあって(in eleotric co
I[lT11ni−catiOn ) 、上記一対の信
号のうちの1つとして、上記の1個の肢の信号を供給す
る。さらにまた、筐体とバンドとの結合体に電気的に絶
縁された状態で機械的に固定された受信手段を具備する
。この受信手段は、上記回路装置と電気的連絡状態にち
ゃ、接触によシ他の肢よシミ気信号を受け、この受信し
た電気信号を一対の信号のうちの他方の信号として回路
装置に与えるようになっている。
本発明の好ましい具体例を図面について説明する。
第1図をか照すれば、患者の異る手首に装着するに適す
る1対のリストバンド10および12が示されている。
リストバンド10は筐体14、接触体16および筐体1
4と接触体16とを結合する一体の可撓性の伸縮自在の
金属体1日および20を含む。筐体14は、リード■の
電気心動の誘導信号を表わす一対の信号の処理に使用す
る電子回路を内蔵している。この回路は第4a図第4b
図について後述する。良く知られているように、リード
エ電気心動伯号は患者の左および右の手の手首力)ら誘
導されるものであって、患者が正立位置にあるとき、一
般に大地に平行に走る平面に沿って心臓の電気的活性度
を測定するものである。
接触体16は導電性部分22および絶縁部分24を有し
、これ等は導電性部分22が伸縮体18壊たは20と電
気的連絡のないように配置される。
導線26あるいは他の導電体が導電部分22と筐体14
内の回路とを接続する。
伸縮体1日および20は普通の金属製時計バンドと同様
なものでよい。しかし、伸縮体18および20は、これ
を皮膚にしつかシ接触させたとき皮膚に現われる電気信
号を検知し得る能力のある材料でなければならない。さ
らに、伸縮体18および20は、伸縮体18および20
と1!r1気的連絡のある筐体14内の回路に検知した
電気信号を導くよう構成しなければならない。伸縮体1
8および20は、まだ、そのリンクを除去まだは追加す
ることによシ詞整可能に構成し、リストバンド10全体
の患者の手首の周シにしつかり接合させるサイズとし、
バンド18および20および皮膚との間の接触をしつか
シ行なわせて皮膚信号の検出を良好に行なうように構成
しなければならない。さらに、バンド18および20は
、良好な接触を得るため十分な表面積を与えるに適切な
幅を持たなければならない。
バンド12は、電気回路用筺体がなくまだ部分24のよ
うな絶縁部が接触体28にない点を除けば、バンド10
と同様である。もつと詳しく日えは、バンド12は、導
電性接触体28と可撓性金属体18および20と同様な
股引の司撓性の金属製伸縮体30とで構成される。もし
希望々らば、伸縮体30は二つに分けて、バンド10に
筐体14を取付けると同様なやシ方で普通の腕時計を挿
入取付けることができるであろう。
バンド12は、バンド10の反対側の手首に装着するも
のである。患者の心臓速度の測定が希望されるときは、
接触体28を接触体16にしつかり接触するようKする
。このよ・′うにして、バンド12を装゛着した手首に
おいて伸縮体50によって検出された一気心動皮膚信号
は、電気的に接触体28を経て接触体16の導電部分2
2に与えられる。導電部分22からは、上記電気信号は
導線26を経て筐体14中の電子回路に与えられる。
この場合、接触体16および28の露出した表面の区域
は、物理的に相互に接触する位置におけば良好な電気的
接続を与えるように設計されていることに注意されたい
。このような設計は、同様々大きさと互いに御像をなす
非平面表面とを具えるであろう。
筐体14は一対のスイッチ32および34を有する。各
スイッチ32および34は一対のブツシュボタンを有し
、そのうちの1個は他のものよシも突出している。スイ
ッチ52あるいは34の何れかの状態を変化させるには
、その突出している方Oボタンを押し下げる。スイッチ
32はオン/オフスイッチで、心臓速度を測定するとき
、このスイッチだけをオン状態とする。スイッチ34は
6/60秒の選択スイッチ、すなわち、心臓速度を測定
するに当#)6秒間R波を割数しこれを10倍して1分
間の拍動として報告するか、60秒間R波を計数してこ
れを直接1分間の拍動として報告するかを選択するスイ
ッチである。両方のスイッチ32および34は第4aに
ついて説明するように筐体14内の電子回路を制御する
オン/オフスイッチ32については、第1図の接触体1
6中のあるいは第3図の接触体40および42中の感圧
スイッチが同一の機能を果たし、したがって患者がこの
装置をターンオンしたり、ターンオフすることを忘れな
いという利点を有していることに注意されたい。
第2図を参照すれば、筐体14の表面が示され、これに
は各数字がそれぞれ7個の発光セグメントからなる3数
字の表示器(ディスプレイ)36を設けておる。各セグ
メントの選択したものを発光させ、表示器56の各数字
に0〜9の何れかの数字を表示する。表示器36は普通
の数字表示器を使用することができる。
第3図について説明する。図・には、第1図に示す器具
どは異る具体例を構成する表面板68が示される。第3
図の筐体38と、第1図および第2図の筐体14との唯
一の相異点は、接触体40および42を付加したことで
ある。接触体40および42は、可撓体18および20
を通る軸線から約90度の位置において筐体68の周辺
部に配置される。筐体38を使用する場合には、第1図
に示す第2の時計バンド12の器具は省略される。
かえって、監視器具を装置した肢(手足)から遠い肢(
手足)の栂指と指のうちの一つとが接触体40と42に
しつかり接触するように置かれる。
このようにして、指先の皮膚に存在する電気心動信号(
eiectrocardiacsi−1)は接触体40
および42を経て筐体68内の回路に伝達される。第3
図に示す具体例の使用に関して一言注意すれば、個人に
上っては指先が固く、皮膚から接触体40および42に
信号の適切な伝達ができない場合があることである。
第4図は第41a1図訃よ・び第4b図の配列を示す図
である。
第4a図および第4b図は、筐体14に内蔵されている
回路装置50のブロック図である。第1図あるいは第3
図のいずれかの器具を装着している患者の手首よりの2
つの信号がそれぞれ端子52および54に与えられる。
端子54はこの系の地気のような基準電位の点に接続さ
れ、端子52は増幅器56の増幅入力に接続される。増
幅器56から増幅された信号は低域f波器58を通過し
、とのV波器は、例えば20ヘルツ以上の周波数をもつ
信号をすべて阻止し、6oサイクルと筋肉雑音を除去す
る。
低域r波器58の出力は、シュミットトリガの    
1ような電圧閾値感知回路6oの入力に接続される。
回路60は、ここに印加される雷、圧が設定された閾値
電圧を越える毎にパルス信号を発生する。回路60の閾
値電圧は、R波発生毎にパルスを送出するために電気心
動信号R波のみに応答するように調整される。電気心動
信号のR波は、上記信号の最大振幅点の正方向の偏移で
あることに注意されたい。R波には、P波として・知ら
れているこれより小さ°い正方向の偏移が先行し、・そ
して、T波として知られている小さい正方向の偏移が後
続する。図面には示していないが、筐体14上にシュミ
ットトリガ60に対するポテンショメーター調整を設け
、この速度監視器具を使用する患者個人毎に、上記シュ
ミットトリガ60がP波T波には応答せずR波のみによ
ってトリガされるように調整するようにすることができ
る。
シュミットトリガ60よシの出力パルスは、“ワンショ
ット”あるいは単安定マルチバイブレーク62に与えら
れ、この単安定マルチパイプレーク62は、シュミット
トリガ60でR波が検出される毎に制御されたパルス信
号を発生する。1ワンシヨツトH62からの出力は応答
防止回路64を経てシュミットトリガ60の禁止入力に
反す。この応答防止回路64は、最初のR波を検知後、
一定の時間(即ち、これから発生するパルスの時間幅)
中は、別のパルスの発生を禁止するものであって、別の
ワンショットで簡単に構成することができる。この応答
防止回路64は、大きい振幅のT波を次のR波として検
出することを防止するために設けるが、他方、P波がR
波として検出された場合は、この応答防止回路64は、
このP波に接近して後続するR波を次のR波として検出
することを防止する。また、ポテンショメータ調整(図
示せず)を、患者の正常な心臓速度と患者に許される最
大の速度とに基いて応答防止時間を調整するだめ筐体1
4中に設けることができる。
増幅器56、e波器58、シュミットトリガ6cL。
ワンショット62および応答防止回路64から構成され
る信号処理回路は、すべて市1源66の実行できる制御
下にある。簡明にするため、これ等各コンポーネントの
各々に対する電力十Vの印加を図示していない。また、
第4a図および第4b図に示すブロック図に関して説明
される仙のコンポ−ネントの各々に供給される電力につ
いてもこの場合と同様であることに注意されたい。既に
述べたよ、うに、電源66の出力は、スイッチ32が閉
じられているとき電力→−■が供給されるように、スイ
ッチ32で制御される。し“かし、スイッチ32が開い
ているときは回路装[50の各コンポーネントに対する
電力は遮断され、これ等コンポーネントは動作しない。
ワンショット62かちの出力は、電気心動信号のR波と
時間的に実質的に一致するパルスである。
このパルスは、後述のように、他の論理回路により処理
される。
この論理回路の心臓部は、6秒毎に1個の)くルスを発
生する6秒タイマ68である。6/60スイツチ34は
実際はスイッチ34a、54bおよび340から表る3
回路スイッチであって、スイッチ34a。
34b、!+4aの各々はスイッチ毎に1個のスイッチ
アームとスイッチアームが配置される上下の位置に概略
的に図示しだ一対の出力用のボールとを有する。スイッ
チ54a  および341)  のスイッチアームは、
共に6秒タイマ68の出力に接続されている。スイッチ
34aの上部接点とスイッチ54bの下部接点とはこの
装置のコンポーネントの何れとも接続されていない。ス
イッチ34a の下部接点は、10個の入力パルスが与
えられた後、すなわち回路装置50の場合60秒毎に、
1個の出力パルスを発生する普通の10分割回路(ディ
バイドパイテン回路)70に接続される。スイッチ34
1)  の上部端子は上記10分割回路70の出力に接
続される。スイッチ64が1上部”の位置にあれば、1
0分割回路70はバイパスされ、10分割回路70の出
力には6秒毎に1個のパルスが現れ、スイッチ54を1
下部”の位置におけば、10分割回路70の出力には6
0秒毎に1個のパルスが現れる。
スイッチ340 の上部端子は+■電圧に接続される・
2″電圧はここでは論理゛1” の信号と等    、
1価である。スイッチ34Q  の下部端子には基準あ
るいは地気電圧が接続されるが、この場合とれは論理”
0# と等価である。
スイッチ34が下部位置にあるときは10分割回路70
の出力からのタイミングパルス、あるいはスイッチ34
が上部位置にあるときにはスイッチ34bの上部端子か
らのタイミングパルスがワンショット回路72の入力と
じて与えられ、ここで希望の幅のパルスが作られる。第
4b1図に示すようにワンショット72の出力パルスは
21個のアンドゲート72の各々の導通用(龜画)入力
に与えられる。21個のアンドゲート74は各7個のゲ
ートから成る5群に分割されている。ワンショット72
からの出力はまた3個の10進カウンタ76.7Bおよ
び80の各リセット入力端に接続されている。カウンタ
76は最下位数字を構成し、カウンタ80は最上位数字
を構成する。カウンタ76.78および80はワンショ
ット72からのパルスの後縁に応動してその計数値をゼ
ロにリセットするように設計されている。
スイッチ54Qが上部位置にあれば、+v電圧がアンド
ゲート82の導通用(θnab1.e )入力端に与え
られ、検出された電気心臓信号のR波に対応してワンシ
ョット72の出力端に現れるパルスは、アンドゲート8
2を経て10進カウンタ78の入力端に与えられる。ス
イッチ340 が下部位置にあれば、地気電圧がインバ
ータ86を経て与えられ、これはこのインバータ86か
ら−4−v電圧あるいは論理゛1″信号としてアンドゲ
ート84の導通用(θnable )入力端に与えられ
、従って、検出されたR波に対応するパルスハ1、ゲー
ト84を経て10進カウンタ76の入力端に印加される
10進カウンタ76.78および80の各段階からの4
個の出力は、それぞれ4ビット−7セグメント(4/7
)コンバータ回路88,90および92に与えられる。
この4ビット−7セグメント(4/7)コンバータは、
4線式2進化10進(BOD)信号を、7セグメント表
示器にBOD信号の値を表示させる適当な7線式信号に
変換するものである。各コンバータ回路88.90およ
び92の各7個の出力は、共動するアンドゲート741
1て、ワンショット72からのパルスにょシコれ等ゲー
トが導通するときに、ブロック図中に、7ランチ回路9
6.98および100 のうちの1個として示されてい
るラッチ回路に与えられる。
さらに、10分割回路70よりのあるいはスイッチ34
1)  の上部端子よりのパルス信号がラッチ回路96
.98および100 の各ラッチのリセット入力端に与
えられる。各ラッチ96.98および100の出力信号
はそれぞれ7セグメント表示器102,104および1
06′に与えられる。
次に回路装置50の動作を説明する。第1にスイッチ3
4は第4a図に示すように”上部”位置あるいは6秒位
置にあるものとすれば、6秒毎に、ワンショット72を
トリガするパルスが発生する。
ラッチ回路96.98および100の各ラッチは同時リ
セットされ、ワンショット72がトリガされた後、10
進カウンタ76.7Bおよび8oは上記ワンショット7
2のパルスの後縁でリセットされる。スイッチ54が“
上部”上置にあるときは、+V電圧あるいは論理″1N
がアンドゲート82の導通用(enable )入力端
に与えられ、また負電圧あるいは論理”0″が、インバ
ータ86を経てアンドゲート84の導通用(enabl
e )入力端に与えられている。従って、アンドゲート
82は導通し、ワンショク2トロ2からの検知きれたR
波パルスを通過させて第2段階の10進カウンタ78に
鳥える。パルスが10進カウンタ78に印加される毎に
その計数値は一つずつ増加する。6秒後、1個のパルス
が印加され、ラッチ回路96.98および100のラッ
チをクリヤし、ワンショット72から1個のパルスを発
生させる。このパルスでアンドゲート74の各ゲートは
導通し、カウンタ76゜78 および80に貯えられた
信号を、コンバータ88.90および100で変換して
ラッチ96゜98および100に与える。スイッチアー
チ34Cが上部位置にあれば、最下位数の段階の10進
カウンタ76はバイパスされ、ゼロカウントを維持する
ことに注意されたい。この状態で、ラツ・チ回路96の
中の7個のラッチは、表示器36(第2A図)の最下位
数字として表示器102に数字ゼロを表示させ、この場
合、表示された速度は、6秒の間に計数されたパルスの
数の10倍である。このように、もし、6秒の間にワン
ショット62から6個のパルスが発生すれば表示器10
4は6を表わし、表示器102および106けそれぞれ
0を表わす。換言すれば心臓速度60が表示される。
他方、も、し、6秒間に12個の゛パルスが計数された
とすれば、10進カウンタ78は2.10進カウンタ8
0は1を計数する。前述したように、これは表示器10
4および106に与えられ、表示器102は0であシ、
120の計数値が表示される。それから、ワンショット
72からのパルスの後縁によってカウンタ76.7Bお
よび80の各々がリセットされ、ワンショット72の入
力に別のパルスが現われ、ラッチ回路96.98および
100のラッチをクリヤし、ワンショット72からゲー
ト74を導通させるパルスを発生させる時オで上記の過
程が再び繰返えされる。
スイッチ34を′1部”位置、あるいは600秒位置お
けば、ディバイドバイテン回路70を経てワンショット
72に1個のパルスを印加するまでに、6秒タイマ68
から10個のパルスが必要である。ワンショット72の
パルスの間に、ワンショット62の出力から発生するパ
ルスは導通したアンドゲート84を経て10進カウンタ
76に与えられる。この場合、スイッチ54Cからの地
気電圧はインバータ86で反転されてプントゲート84
に与えられてこれを導通させ、最下位数のカウンタ76
はバイパスされることなく、ここの計数値は、前述のよ
うに、表示器102に表示される。
次に本発明の実施の態様を列配する。
1、 前記受信手段16は、同様な型の受信手段28を
それと物理的、電気的接触状態に配置させるのに適合し
、前記同様な型の受信手段は、前記他の手首としつかシ
接触するバンド12に取付けられ、前記他の手酢と接触
する前記バンドと電気的接触状態にあることを特徴とす
る特許許請求の範囲第5項記載の心拍数監視装置。
Z 前記受信手段16は、前記バンド構成10に取付け
られることを特徴とする前記第1項記載の心拍数監視装
置。
五 前記受信手段40.42は、前記筐体14に取付け
られることを特徴とする特許 範囲第4項又は第5項記載の心拍数監視装置。
生 前記筐体14は、前記信号処理手段50と電気的に
通ずる表示手段36を具え、前記患者の心拍jt数を表
示することを特徴とする前項の何れか一つに記載の心拍
数監視装W。
5、前記信号処理手段50は、心拍が前記信号処理手段
に印加される信号によυ示される場合に、前記患者の個
々の心拍を検出し、カウントするのに適合するものであ
シ前配信号処理手段は、前記表示手段36に信号を与え
、前記心拍を表示させるのに適合していることを特徴と
する前記第4項記載の心拍数監視装1。
& 前記センサは、更に、前記検出された心拍がカウン
トされている間の時間を選択するスイッチ34を具え、
前記信号処理手段50は、前記スイッチの状態に応答し
てタイミング信号を与えるタイミング手段68.70を
具え、前記選択された時間の間、前記検出された心拍を
カウントさせるようになし、前記信号処理手段は、更に
、7前記タイミング信号及びカウントされた心拍に応答
する手段を具え、前記表示手段36に対して前記患者の
心拍度数を表わす信号を与えることを特徴とする前記第
5項記載の心拍数監視装置。
Z 6秒或いは60秒間隔で発生するタイミング信号を
選択するタイマ手段34.68.70 を具え、600
秒タイミング信が選択された場合には、検出されカウン
トされた心拍数が表示されるようになし、6秒タイミン
グ信号が選択された場合には、検出されカウントされた
心拍数の10倍が表示されるようにされることを特徴と
する前記第7項記載の心拍数監視装置。
& 前記6秒タイミング信号が選択された場合に、検出
されカウントされた心拍数を10倍して表示させ、前記
表示器36の高位数とも表示させ′1。
るようにする制御手段82.84を具えることを特徴と
する前記第7項記載の心拍数監視装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は一方のリストバンドと結合した回路装置ととも
に使用するに適する一対のリストバンド検知器を示し、
第2図は第1図の検知器で検知された信号を処理する回
路装置を.内蔵する筐体の表面を示し゜、第3図は回路
装置内臓筐体の第1図に示すものと異る具体例を示し、
第4図は第4a図および第4b図の配列を示し、第4a
図および第4b図は第1図または第6図に示す器具によ
って検知された信号を処理する回路装置のブロック図で
ある。 10、12・・・リストバンド、14.38・・・筐体
、16、 28, 40. 42・・・接触体、18,
 20. 30・・・伸縮体、  22・・・導電性部
分、24・・・絶縁部分、26・・・導線、32.34
−(34a,34b,340)・・・スイッチ、36・
・・表示器、60・・・シュミットトリガ回路、62.
72・・・ワンショット、102。 104、106  ・・・数字表示器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  片手の手首に着用されるように筐体および腕
    バンドから構成されるバンド構成体を含み、前記バンド
    構成体が手首と直接的に電気的に接触し得る内側の感知
    電極と、前記バンド構成体により担接され、かつ着用者
    の別の手の指で選択的に接触されるよう構成されている
    外側感知電極と、前記内側電極と外側電極とを含む電気
    回路から誘導される電気信号を感知するための信号処理
    手段とからなシ、前記外側電極が少くなくとも一本の指
    に接触するに適合した構造である。ことを特徴とする心
    拍数監視装置。 (2)前記信号処理手段を駆動する電源を断続するスイ
    ッチが、前記筐体の表面に配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の心電極と外側電極に誘
    導される心電位のQ、Re波の振幅の大小に応じて前記
    信号処理手段が前記心電    −位の発生に対応する
    出力信号を出すために最低限必要な入力信号の電位レベ
    ルを前記信号処理手段を収容する前記筐体に取シ付けら
    れた調整手段によυ変光られることを特徴とする特許請
    求の第1項記載の心拍数監視装置。 (4)人体の異なる2点間よシ心電位を検出し、心拍数
    を表示する心拍数測定方法において、心電位を誘導する
    第1の電極が手首に電気的に接触するように筐体および
    腕バンドからなるバンド構成体に手首を挿入する工程、
    前記第1の電極とは電気的に絶縁された第2電極に前記
    子片とは異なる手の指を電気的に接触する工程とを含み
    、前記両工程後に、前記第1電極および前記第2電極か
    らの電気信号を信号処理手段によって処理し、前記処理
    手段の処理結果を前記筐体の表面に設けられた表示装置
    に表示する心拍数測定方法。 (5)前記バンド構成体に手首を挿入する工程と、第2
    電極に前記手首とは異なる手の指を電気的に接触する工
    程との間に、前記筐体に設けられた心拍数測定スイッチ
    を測定状態へ操作する工程とを含むことを特徴とする特
    許請求′の範囲第4項記載の心拍数測定方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218503A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Casio Comput Co Ltd 生体情報測定装置
JP2010075731A (ja) * 2009-12-21 2010-04-08 Casio Computer Co Ltd 生体情報測定装置
JP2010110634A (ja) * 2009-12-21 2010-05-20 Casio Computer Co Ltd 生体情報測定装置
JP2010137110A (ja) * 2010-03-26 2010-06-24 Casio Computer Co Ltd 生体情報測定装置

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